JPH11210051A - 洗落し洗浄方法 - Google Patents
洗落し洗浄方法Info
- Publication number
- JPH11210051A JPH11210051A JP1838798A JP1838798A JPH11210051A JP H11210051 A JPH11210051 A JP H11210051A JP 1838798 A JP1838798 A JP 1838798A JP 1838798 A JP1838798 A JP 1838798A JP H11210051 A JPH11210051 A JP H11210051A
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- Japan
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- washing
- water
- washing water
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗落し便器において、洗浄能力を損なうこと
なく、節水を図る。 【解決手段】分配器２０の受入口２２から流入した洗浄
水は中央部２１から左右腕部２４，２５へ分配されたの
ち便鉢７へ吐出される。右腕部２４の吐出部２６は開口
面積が大きいのに対し、左腕部２５の吐出部２７は開口
面積が小さく、しかも左腕部２５の基端近くに別の吐出
部２８を開口させてあるため、右側領域Ｒへ供給される
洗浄水量は左側領域Ｌに比べて充分に大きくなり、洗浄
水は旋回しながら流入して溜水部Ｗに旋回流を生じさ
せ、大きい搬送力を得る。洗浄水の平均供給流量を１．
３〜１．５リットル／秒の範囲内に設定したので、洗浄
開始直後に吐出される洗浄水の水勢が強い。それ故、短
時間で溜水部Ｗに旋回流が発生するから、洗浄時間を短
くすることができ、その結果、洗浄水の使用量を従来よ
りも少なく７．５〜８．５リットルの範囲に抑えること
ができる。
なく、節水を図る。 【解決手段】分配器２０の受入口２２から流入した洗浄
水は中央部２１から左右腕部２４，２５へ分配されたの
ち便鉢７へ吐出される。右腕部２４の吐出部２６は開口
面積が大きいのに対し、左腕部２５の吐出部２７は開口
面積が小さく、しかも左腕部２５の基端近くに別の吐出
部２８を開口させてあるため、右側領域Ｒへ供給される
洗浄水量は左側領域Ｌに比べて充分に大きくなり、洗浄
水は旋回しながら流入して溜水部Ｗに旋回流を生じさ
せ、大きい搬送力を得る。洗浄水の平均供給流量を１．
３〜１．５リットル／秒の範囲内に設定したので、洗浄
開始直後に吐出される洗浄水の水勢が強い。それ故、短
時間で溜水部Ｗに旋回流が発生するから、洗浄時間を短
くすることができ、その結果、洗浄水の使用量を従来よ
りも少なく７．５〜８．５リットルの範囲に抑えること
ができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗落し便器におけ
る洗浄方法の改良に関し、詳しくは、洗浄能力を低下さ
せることなく、洗浄水の使用量の節減を図ることを目的
とする。
る洗浄方法の改良に関し、詳しくは、洗浄能力を低下さ
せることなく、洗浄水の使用量の節減を図ることを目的
とする。
【０００２】
【従来の技術】洗落し便器は、便鉢へ吐出した洗浄水の
勢いで、トラップ部に貯留した洗浄水と共に、汚物を排
水管へ押し流すものである。
勢いで、トラップ部に貯留した洗浄水と共に、汚物を排
水管へ押し流すものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般に洗落し便器は、
確実な洗浄効果を得るために洗浄水の使用量が比較的大
きく設定されており、節水化が困難であった。
確実な洗浄効果を得るために洗浄水の使用量が比較的大
きく設定されており、節水化が困難であった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、洗浄能力を損
なうことなく節水化を図れる洗落し洗浄方法を提供する
ものであって、その特徴とするところは、洗落し便器に
供給される洗浄水を分配器によって便鉢の右側領域と左
側領域とに分配して吐出させ、便鉢の左右領域で洗浄水
の吐出量が異なるように設定して洗浄水に旋回流動を与
えると共に、分配器への洗浄水の平均供給流量が１．３
〜１．５リットル／秒の範囲で且つ洗浄水の供給量が
７．５〜８．５リットルの範囲となるように設定したこ
とにある。
なうことなく節水化を図れる洗落し洗浄方法を提供する
ものであって、その特徴とするところは、洗落し便器に
供給される洗浄水を分配器によって便鉢の右側領域と左
側領域とに分配して吐出させ、便鉢の左右領域で洗浄水
の吐出量が異なるように設定して洗浄水に旋回流動を与
えると共に、分配器への洗浄水の平均供給流量が１．３
〜１．５リットル／秒の範囲で且つ洗浄水の供給量が
７．５〜８．５リットルの範囲となるように設定したこ
とにある。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の実施対象となる洗落し便
器１は、例えば図１、図２に示す如き構造を有してい
る。なお各図面において、２はトラップ部、３は排水
路、４は排出部、５は洗浄水の供給部、６はリム通水
路、７は便鉢をそれぞれ示している。
器１は、例えば図１、図２に示す如き構造を有してい
る。なお各図面において、２はトラップ部、３は排水
路、４は排出部、５は洗浄水の供給部、６はリム通水
路、７は便鉢をそれぞれ示している。
【０００６】本発明方法を実施するには、図３に示す如
く、便器１に洗浄水の分配器２０を設け、この分配器２
０における各吐出部の開口面積を調節することで、便鉢
７への洗浄水の吐出量を、右側領域Ｒと左側領域Ｌとで
異ならせる。当該分配器２０は、洗浄水の受入口２２を
有する中央部２１の左右に右腕部２４及び左腕部２５が
連設されたものであって、洗浄水の吐出部が、左右両腕
部２４，２４それぞれの先端、及び、左腕部２５の基端
近くに設けられている。そして、左腕部２５先端の吐出
部２７の開口面積を図４（Ａ）のように小さく設定し、
右腕部２４先端の吐出部２６の開口面積を同図（Ｂ）の
ように大きく設定し、左腕部２５の基端近くの吐出部２
８の開口面積を同図（Ｃ）の如く、比較的大きく設定す
る。
く、便器１に洗浄水の分配器２０を設け、この分配器２
０における各吐出部の開口面積を調節することで、便鉢
７への洗浄水の吐出量を、右側領域Ｒと左側領域Ｌとで
異ならせる。当該分配器２０は、洗浄水の受入口２２を
有する中央部２１の左右に右腕部２４及び左腕部２５が
連設されたものであって、洗浄水の吐出部が、左右両腕
部２４，２４それぞれの先端、及び、左腕部２５の基端
近くに設けられている。そして、左腕部２５先端の吐出
部２７の開口面積を図４（Ａ）のように小さく設定し、
右腕部２４先端の吐出部２６の開口面積を同図（Ｂ）の
ように大きく設定し、左腕部２５の基端近くの吐出部２
８の開口面積を同図（Ｃ）の如く、比較的大きく設定す
る。
【０００７】各吐出部の寸法の一例を挙げれば、次の通
りである。左腕部２５先端の吐出部２７は、直径１０ｍ
ｍφの円形開孔とする。右腕部２４先端の吐出部２６
は、高さ１８ｍｍ×幅３６ｍｍの長円形開孔とする。左
腕部２５基端近くの吐出部２８は、高さ２０ｍｍ×幅２
７ｍｍの長方形の開孔を２個形成して成る。なお、これ
らの寸法は例示に過ぎないものであり、決して本発明を
限定するものではない。また、左腕部２５先端の吐出部
２７の開口面積は、洗浄水の供給量や左腕部２５基端近
くの吐出部２８の開口面積により、必ずしも小さくしな
くてもよい場合がある。
りである。左腕部２５先端の吐出部２７は、直径１０ｍ
ｍφの円形開孔とする。右腕部２４先端の吐出部２６
は、高さ１８ｍｍ×幅３６ｍｍの長円形開孔とする。左
腕部２５基端近くの吐出部２８は、高さ２０ｍｍ×幅２
７ｍｍの長方形の開孔を２個形成して成る。なお、これ
らの寸法は例示に過ぎないものであり、決して本発明を
限定するものではない。また、左腕部２５先端の吐出部
２７の開口面積は、洗浄水の供給量や左腕部２５基端近
くの吐出部２８の開口面積により、必ずしも小さくしな
くてもよい場合がある。
【０００８】前記分配器２０へ洗浄水を供給すると、受
入口２２から流入した洗浄水は中央部２１から左右腕部
２４，２５へほぼ等量に分配されたのち、左腕部２５先
端の吐出部２７からは便鉢７の左側領域Ｌへ、右腕部２
４先端の吐出部２６からは右側領域Ｒへそれぞれ吐出さ
れる。また左腕部２５基端近くの吐出部２８からは、便
器１を斜めに横切って、右側領域Ｒの後方へ吐出され
る。右腕部２４先端の吐出部２６は開口面積が大きく形
成されているのに対し、左腕部２５先端の吐出部２７は
開口面積が小さく、しかも左腕部２５の基端近くに別の
吐出部２８を開口させてある。このため、便鉢７の右側
領域Ｒへ供給される洗浄水量は、左側領域Ｌに比べて十
分に大きくなる。そして右側領域Ｒへ吐出された洗浄水
と左側領域Ｌへ吐出された洗浄水は、便鉢７の前方左側
に網かけで表した部位Ｙのあたりで衝突したのち合流し
て溜水部Ｗへ流れ込み、図３の便器１では、溜水部Ｗの
洗浄水を反時計回りに旋回させる。その結果、トラップ
部２から排水路３へ流動する洗浄水に旋回流が生ずるこ
ととなるので、大きい搬送力を得ることができ、優れた
洗浄能力が発揮される。
入口２２から流入した洗浄水は中央部２１から左右腕部
２４，２５へほぼ等量に分配されたのち、左腕部２５先
端の吐出部２７からは便鉢７の左側領域Ｌへ、右腕部２
４先端の吐出部２６からは右側領域Ｒへそれぞれ吐出さ
れる。また左腕部２５基端近くの吐出部２８からは、便
器１を斜めに横切って、右側領域Ｒの後方へ吐出され
る。右腕部２４先端の吐出部２６は開口面積が大きく形
成されているのに対し、左腕部２５先端の吐出部２７は
開口面積が小さく、しかも左腕部２５の基端近くに別の
吐出部２８を開口させてある。このため、便鉢７の右側
領域Ｒへ供給される洗浄水量は、左側領域Ｌに比べて十
分に大きくなる。そして右側領域Ｒへ吐出された洗浄水
と左側領域Ｌへ吐出された洗浄水は、便鉢７の前方左側
に網かけで表した部位Ｙのあたりで衝突したのち合流し
て溜水部Ｗへ流れ込み、図３の便器１では、溜水部Ｗの
洗浄水を反時計回りに旋回させる。その結果、トラップ
部２から排水路３へ流動する洗浄水に旋回流が生ずるこ
ととなるので、大きい搬送力を得ることができ、優れた
洗浄能力が発揮される。
【０００９】なお本発明では、洗浄水の分配器２０への
平均供給流量を従来便器に比べて大きく１．３〜１．５
リットル／秒（最適には１．３５〜１．４５リットル／
秒）の範囲内となるように設定したので、洗浄開始直後
に吐出される洗浄水の水勢が強い。さらに、左腕部２５
先端の吐出部２７から吐出される洗浄水量をα、右腕部
２４先端の吐出部２６から吐出される洗浄水量をβ、左
腕部２５基端近くの吐出部２８から吐出される洗浄水量
をγとすると、α＜γ＜βとなるように設定されてい
る。それ故、短時間で溜水部Ｗに旋回流が発生するか
ら、洗浄時間を短くすることができ、その結果、洗浄水
の使用量を従来よりも少ない７．５〜８．５リットルの
範囲に抑えられる。従来型の洗落し便器では、洗浄水の
平均供給流量が１．１リットル／秒程度に設定されてい
たため、充分な洗浄効果を得るためには少なくとも９リ
ットルの洗浄水が必要であった。依って本発明方法によ
れば、従来より約０．５〜１．５リットルの節水を図る
ことが可能となる。
平均供給流量を従来便器に比べて大きく１．３〜１．５
リットル／秒（最適には１．３５〜１．４５リットル／
秒）の範囲内となるように設定したので、洗浄開始直後
に吐出される洗浄水の水勢が強い。さらに、左腕部２５
先端の吐出部２７から吐出される洗浄水量をα、右腕部
２４先端の吐出部２６から吐出される洗浄水量をβ、左
腕部２５基端近くの吐出部２８から吐出される洗浄水量
をγとすると、α＜γ＜βとなるように設定されてい
る。それ故、短時間で溜水部Ｗに旋回流が発生するか
ら、洗浄時間を短くすることができ、その結果、洗浄水
の使用量を従来よりも少ない７．５〜８．５リットルの
範囲に抑えられる。従来型の洗落し便器では、洗浄水の
平均供給流量が１．１リットル／秒程度に設定されてい
たため、充分な洗浄効果を得るためには少なくとも９リ
ットルの洗浄水が必要であった。依って本発明方法によ
れば、従来より約０．５〜１．５リットルの節水を図る
ことが可能となる。
【００１０】なお本発明は、通常の便器以外に、便鉢表
面の形状が左右非対称の便器へ適用することにより、便
鉢に吐出した洗浄水をより確実に旋回させることが可能
となる。その他、本発明の実施形態は、状況に即して適
宜の変更・応用を施すことを妨げない。
面の形状が左右非対称の便器へ適用することにより、便
鉢に吐出した洗浄水をより確実に旋回させることが可能
となる。その他、本発明の実施形態は、状況に即して適
宜の変更・応用を施すことを妨げない。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、洗落し便器において、
洗浄水の供給状態を調節することにより、短時間で溜水
部に旋回流を発生させて、トラップ部から排水路へ流動
する洗浄水の搬出力を高めることができる。依って、洗
浄時間を短縮することができるから、洗浄水の使用量の
節約が可能となる。
洗浄水の供給状態を調節することにより、短時間で溜水
部に旋回流を発生させて、トラップ部から排水路へ流動
する洗浄水の搬出力を高めることができる。依って、洗
浄時間を短縮することができるから、洗浄水の使用量の
節約が可能となる。
【図１】 本発明が適用される洗落し便器の一例を示す
側面断面図である。
側面断面図である。
【図２】 本発明が適用される洗落し便器の他の例を示
す側面断面図である。
す側面断面図である。
【図３】 本発明の一実施形態を示す便器の平面図であ
る。
る。
【図４】 図（Ａ）は本発明の実施に利用する分配器に
おける左腕部先端の吐出部を示す正面図、図（Ｂ）は同
分配器における右腕部先端の吐出部を示す正面図、図
（Ｃ）は同分配器における左腕部基端近くの吐出部を示
す正面図である。
おける左腕部先端の吐出部を示す正面図、図（Ｂ）は同
分配器における右腕部先端の吐出部を示す正面図、図
（Ｃ）は同分配器における左腕部基端近くの吐出部を示
す正面図である。
１…便器 ２…トラップ部 ３…排水路 ４…排出部
５…洗浄水供給部 ６…リム通水路 ７…便鉢 ２０…
分配器 ２１…受入口 ２２…中央部 ２４…右腕部
２５…左腕部 ２６…右腕部先端の吐出部 ２７…左腕
部先端の吐出部 ２８…左腕部基端近くの吐出部 Ｗ…溜水部 Ｌ…便鉢
の左側領域 Ｒ…便鉢の右側領域
５…洗浄水供給部 ６…リム通水路 ７…便鉢 ２０…
分配器 ２１…受入口 ２２…中央部 ２４…右腕部
２５…左腕部 ２６…右腕部先端の吐出部 ２７…左腕
部先端の吐出部 ２８…左腕部基端近くの吐出部 Ｗ…溜水部 Ｌ…便鉢
の左側領域 Ｒ…便鉢の右側領域
Claims (1)
- 【請求項１】 洗落し便器に供給される洗浄水を分配器
によって便鉢の右側領域と左側領域とに分配して吐出さ
せる洗浄方法であって、便鉢の左右領域で洗浄水の吐出
量が異なるように設定して洗浄水に旋回流動を与えると
共に、分配器への洗浄水の平均供給流量が１．３〜１．
５リットル／秒の範囲で且つ洗浄水の供給量が７．５〜
８．５リットルの範囲となるように設定したことを特徴
とする洗落し洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1838798A JPH11210051A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 洗落し洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1838798A JPH11210051A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 洗落し洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210051A true JPH11210051A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11970315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1838798A Pending JPH11210051A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 洗落し洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210051A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104936A (ja) * | 2002-09-03 | 2006-04-20 | Toto Ltd | 水洗便器 |
| JP2006291581A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Inax Corp | 洋風水洗式便器 |
| KR101152900B1 (ko) * | 2010-03-25 | 2012-06-05 | 와토스코리아 주식회사 | 양변기의 세척수 배수구조 |
| CN103015515A (zh) * | 2011-09-21 | 2013-04-03 | 松下电器产业株式会社 | 冲水座便器 |
| WO2014027499A1 (ja) * | 2012-08-17 | 2014-02-20 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 水洗式便器 |
| CN104514267A (zh) * | 2013-09-26 | 2015-04-15 | Toto株式会社 | 冲水大便器 |
| CN107407084A (zh) * | 2015-03-09 | 2017-11-28 | 骊住株式会社 | 水洗式便器 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP1838798A patent/JPH11210051A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104936A (ja) * | 2002-09-03 | 2006-04-20 | Toto Ltd | 水洗便器 |
| JP2006291581A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Inax Corp | 洋風水洗式便器 |
| KR101152900B1 (ko) * | 2010-03-25 | 2012-06-05 | 와토스코리아 주식회사 | 양변기의 세척수 배수구조 |
| CN103015515A (zh) * | 2011-09-21 | 2013-04-03 | 松下电器产业株式会社 | 冲水座便器 |
| CN103015515B (zh) * | 2011-09-21 | 2014-07-16 | 松下电器产业株式会社 | 冲水座便器 |
| WO2014027499A1 (ja) * | 2012-08-17 | 2014-02-20 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 水洗式便器 |
| CN104514267A (zh) * | 2013-09-26 | 2015-04-15 | Toto株式会社 | 冲水大便器 |
| CN107407084A (zh) * | 2015-03-09 | 2017-11-28 | 骊住株式会社 | 水洗式便器 |
| EP3269886A4 (en) * | 2015-03-09 | 2018-12-05 | Lixil Corporation | Flush toilet unit |
| CN107407084B (zh) * | 2015-03-09 | 2020-05-12 | 骊住株式会社 | 水洗式便器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |