JPH11205994A - 高電圧ケ―ブル継手のためのシ―ルド破断部を備える外部保護装置 - Google Patents
高電圧ケ―ブル継手のためのシ―ルド破断部を備える外部保護装置Info
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- JPH11205994A JPH11205994A JP10308864A JP30886498A JPH11205994A JP H11205994 A JPH11205994 A JP H11205994A JP 10308864 A JP10308864 A JP 10308864A JP 30886498 A JP30886498 A JP 30886498A JP H11205994 A JPH11205994 A JP H11205994A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/10—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
- H02G15/103—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes with devices for relieving electrical stress
-
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- H02G15/105—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes with devices for relieving electrical stress connected to the cable shield only
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 知られたタイプでありながら、取り扱いやす
いように重量が削減され、水を通さない良好なシールド
破断部を有しながら、比確的安価なケーブル継手を提供
すること。 【解決手段】 各ケーブルが、絶縁層(6、7)および
半導体層(8/9)によって導体から分離された金属製
網(10、11)を有しており、第一(1)および第二
(2)電力ケーブルの導体(4、5)の端子を相互に接
続するための高電圧ケーブル継手であって、絶縁リング
(23)が第二シールド部材(20)の端部に設けら
れ、前記リングは、絶縁スリーブ(22)の端部の下で
締りばめで係合された凹み部分を有する。前記絶縁スリ
ーブは、さらに絶縁リング(2)に押しつけられる。
いように重量が削減され、水を通さない良好なシールド
破断部を有しながら、比確的安価なケーブル継手を提供
すること。 【解決手段】 各ケーブルが、絶縁層(6、7)および
半導体層(8/9)によって導体から分離された金属製
網(10、11)を有しており、第一(1)および第二
(2)電力ケーブルの導体(4、5)の端子を相互に接
続するための高電圧ケーブル継手であって、絶縁リング
(23)が第二シールド部材(20)の端部に設けら
れ、前記リングは、絶縁スリーブ(22)の端部の下で
締りばめで係合された凹み部分を有する。前記絶縁スリ
ーブは、さらに絶縁リング(2)に押しつけられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第一および第二電
力ケーブルの導体の端子を接続する高電圧ケーブル継手
であって、各ケーブルの導体が次々に第一絶縁層、半導
体層、金属製網、および第二絶縁層によって取巻かれて
おり、前記ケーブル継手が、前期導体の端子のむき出し
部分を接続する接続手段と、第一端部から第二端部ま
で、前記第一電力ケーブルの半導体層、第一絶縁層、お
よび導体のむき出しの部分、前記接続手段、ならびに、
前記第二電力ケーブルの導体、第一絶縁層、および半導
体層のむき出しの部分を取巻く絶縁手段とを有する接合
本体を含み,前記第一電力ケーブルの金属製網が、前記
接合本体を被覆し、接合本体の第二端部に張出す第二端
部を有する第一金属製管状シールド部材の第一端部に電
気的に接続されており、絶縁スリーブが、前記接合本体
と前記第一シールド部材との間に設けられ、接合本体の
第二端部に張出す端部を有してもおり、前記第二電力ケ
ーブルの金属製網が、前記接合本体の前記第二端部に一
部接する第一端部を有する第二金属製管状シールド部材
の第二端部に電気的に接続されており、前記第二シール
ド部材の前記第一端部が、前記絶縁スリーブの張出し端
部の下および前記第一シールド部材の第二端部の下で、
電気的接触を行うことなく、部分的に係わり合っている
高電圧ケーブル継手に関する。
力ケーブルの導体の端子を接続する高電圧ケーブル継手
であって、各ケーブルの導体が次々に第一絶縁層、半導
体層、金属製網、および第二絶縁層によって取巻かれて
おり、前記ケーブル継手が、前期導体の端子のむき出し
部分を接続する接続手段と、第一端部から第二端部ま
で、前記第一電力ケーブルの半導体層、第一絶縁層、お
よび導体のむき出しの部分、前記接続手段、ならびに、
前記第二電力ケーブルの導体、第一絶縁層、および半導
体層のむき出しの部分を取巻く絶縁手段とを有する接合
本体を含み,前記第一電力ケーブルの金属製網が、前記
接合本体を被覆し、接合本体の第二端部に張出す第二端
部を有する第一金属製管状シールド部材の第一端部に電
気的に接続されており、絶縁スリーブが、前記接合本体
と前記第一シールド部材との間に設けられ、接合本体の
第二端部に張出す端部を有してもおり、前記第二電力ケ
ーブルの金属製網が、前記接合本体の前記第二端部に一
部接する第一端部を有する第二金属製管状シールド部材
の第二端部に電気的に接続されており、前記第二シール
ド部材の前記第一端部が、前記絶縁スリーブの張出し端
部の下および前記第一シールド部材の第二端部の下で、
電気的接触を行うことなく、部分的に係わり合っている
高電圧ケーブル継手に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなケーブル継手は、当技術分野
では、例えば、「CORTAILLOD COSSON
AY CABLE」の「Cross−bonding
joint 123kV」タイプMP1.123−31
/32ですでに知られている。この知られたケーブル継
手では、事前に絶縁された剛性のある金属製管が接合本
体全体を被覆するための第一管状シールド部材として使
用されている。剛性のある管の第一端部は第一電力ケー
ブルの金属製網にハンダ付けされ、ケーブル継手の他端
では、比較的大きなエポキシ絶縁体が第二電力ケーブル
を取巻き、金属製管の第二端部と部分的に係わり合って
いる。エポキシ絶縁体は相互に電気的に分離され、別個
の端子に接続された二つの導体を埋め込んでいる。一つ
の端子は電気的に金属製管に接続され、他の端子は第二
電力ケーブルの金属製網にハンダ付けされている。埋め
込まれた導体は、エポキシ絶縁体のケーブル継手の同一
端部から、直径方向に沿って反対側に延び、接地接続お
よび/またはクロスボンドが可能になる。
では、例えば、「CORTAILLOD COSSON
AY CABLE」の「Cross−bonding
joint 123kV」タイプMP1.123−31
/32ですでに知られている。この知られたケーブル継
手では、事前に絶縁された剛性のある金属製管が接合本
体全体を被覆するための第一管状シールド部材として使
用されている。剛性のある管の第一端部は第一電力ケー
ブルの金属製網にハンダ付けされ、ケーブル継手の他端
では、比較的大きなエポキシ絶縁体が第二電力ケーブル
を取巻き、金属製管の第二端部と部分的に係わり合って
いる。エポキシ絶縁体は相互に電気的に分離され、別個
の端子に接続された二つの導体を埋め込んでいる。一つ
の端子は電気的に金属製管に接続され、他の端子は第二
電力ケーブルの金属製網にハンダ付けされている。埋め
込まれた導体は、エポキシ絶縁体のケーブル継手の同一
端部から、直径方向に沿って反対側に延び、接地接続お
よび/またはクロスボンドが可能になる。
【0003】通常、二つの電力ケーブルの層すべてが、
ケーブル接合部で接続されるべきで、従って、つぎつぎ
と再構成される。例えば、導体の端子は、接続手段によ
って相互に接続され、絶縁層は、接合本体を貫通して連
続し、重要な防水シールド役をも果たす金属製網は、管
状シールド部材を貫通して、連続する。以下同様であ
る。しかし、電力ケーブルの金属製網間の電気的接触
は、いわゆる「シールド破断部」では中断されているこ
とが好ましく、各金属製網は電気的にケーブル継手の外
部からアクセスできるということは注目されるべきであ
る。理由は、従って、よく知られたクロスボンドを可能
にするためである。クロスボンドは、例えば、電力ケー
ブルの金属製網での誘導電流が、耐えられないほどに高
くなる可能性がある、三相などの多相ケーブル設備では
必要になる可能性がある。そして、これらの電流は網
を、異なる相の電力ケーブル間で、交差して相互に連結
されている絶縁杖部分に分けることによって除去するこ
とが可能である。
ケーブル接合部で接続されるべきで、従って、つぎつぎ
と再構成される。例えば、導体の端子は、接続手段によ
って相互に接続され、絶縁層は、接合本体を貫通して連
続し、重要な防水シールド役をも果たす金属製網は、管
状シールド部材を貫通して、連続する。以下同様であ
る。しかし、電力ケーブルの金属製網間の電気的接触
は、いわゆる「シールド破断部」では中断されているこ
とが好ましく、各金属製網は電気的にケーブル継手の外
部からアクセスできるということは注目されるべきであ
る。理由は、従って、よく知られたクロスボンドを可能
にするためである。クロスボンドは、例えば、電力ケー
ブルの金属製網での誘導電流が、耐えられないほどに高
くなる可能性がある、三相などの多相ケーブル設備では
必要になる可能性がある。そして、これらの電流は網
を、異なる相の電力ケーブル間で、交差して相互に連結
されている絶縁杖部分に分けることによって除去するこ
とが可能である。
【0004】知られたケーブル継手では、破断されたシ
ールド層またはシールド破断部は、エポキシ絶縁体によ
って、遮水性となっている。しかし、ケーシングおよび
このようなエポキシ絶縁体の重量は比較的重く、結果と
して、この知られたケーブル継手の部品を取り扱うこと
は比較的に困難になる。さらにまた、このケーブル継手
は、中で使用されている材料のために、比較的高価であ
る。
ールド層またはシールド破断部は、エポキシ絶縁体によ
って、遮水性となっている。しかし、ケーシングおよび
このようなエポキシ絶縁体の重量は比較的重く、結果と
して、この知られたケーブル継手の部品を取り扱うこと
は比較的に困難になる。さらにまた、このケーブル継手
は、中で使用されている材料のために、比較的高価であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の知られたタイプでありながら、取り扱いやすいように
重量が軽減され、さらに、水を通さない良好なシールド
破断部を有しながら、比較的安価である、ケーブル継手
を提供することである。
の知られたタイプでありながら、取り扱いやすいように
重量が軽減され、さらに、水を通さない良好なシールド
破断部を有しながら、比較的安価である、ケーブル継手
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明によると、この
目的は、少なくとも前記第二金属製管状シールド部材の
第一端部の上に、絶縁リングが締りばめによって設けら
れ、前記絶縁リングが、少なくとも、前記絶縁スリーブ
の張出し端部の下で係合する第一端部を有し、加圧手段
が、前記絶縁スリーブの前記張出し端部を、前記絶縁リ
ングの第一端部に押しつけるように設けられることによ
って達成される。
目的は、少なくとも前記第二金属製管状シールド部材の
第一端部の上に、絶縁リングが締りばめによって設けら
れ、前記絶縁リングが、少なくとも、前記絶縁スリーブ
の張出し端部の下で係合する第一端部を有し、加圧手段
が、前記絶縁スリーブの前記張出し端部を、前記絶縁リ
ングの第一端部に押しつけるように設けられることによ
って達成される。
【0007】接合本体上に設けられる絶縁スリーブは、
第一金属製管状シールド部材と、電力ケーブルとの間の
絶縁を増大させることが知られている。絶縁リングを重
ねるために、絶縁スリーブの張出し部を使用することに
より、かつ前記端部を絶縁リングに押しつけることによ
り、水を通さないシールド破断部が、二つの電力ケーブ
ルの金属製網間に形成される。この単純な構造と使用さ
れている材料のために、このシールド破断部は比較的安
価で、重量が軽く、従って前記ケーブル継手は比較的取
り扱いが容易である。さらに、本構造によりシールド破
断部の電気的強度が最適化されることも証明し得る。
第一金属製管状シールド部材と、電力ケーブルとの間の
絶縁を増大させることが知られている。絶縁リングを重
ねるために、絶縁スリーブの張出し部を使用することに
より、かつ前記端部を絶縁リングに押しつけることによ
り、水を通さないシールド破断部が、二つの電力ケーブ
ルの金属製網間に形成される。この単純な構造と使用さ
れている材料のために、このシールド破断部は比較的安
価で、重量が軽く、従って前記ケーブル継手は比較的取
り扱いが容易である。さらに、本構造によりシールド破
断部の電気的強度が最適化されることも証明し得る。
【0008】本発明の別の特徴的特性は、前記加圧手段
が弾性材料製であることである。
が弾性材料製であることである。
【0009】前記加圧手段は、例えばゴムテープまたは
クリートワイヤである。
クリートワイヤである。
【0010】さらに別の本発明の特徴は、前記絶縁リン
グの前記第一端部では、前記リングの外径部の先端に、
前記絶縁スリーブの張出し端部の下で係合する凹み部分
があることである。
グの前記第一端部では、前記リングの外径部の先端に、
前記絶縁スリーブの張出し端部の下で係合する凹み部分
があることである。
【0011】さらに、前記絶縁リングの第二端部では、
その外径が、前記第二金属製管状シールド部材の外径か
ら、前記絶縁スリーブの外径へ向かって、前記絶縁リン
グの第一端部の方向に実質的に増大する寸法を有する。
その外径が、前記第二金属製管状シールド部材の外径か
ら、前記絶縁スリーブの外径へ向かって、前記絶縁リン
グの第一端部の方向に実質的に増大する寸法を有する。
【0012】ケーブル継手の全体的直径は、従って、よ
り正規なものである。さらに、前記絶縁スリーブの前記
張出し端部、前記絶縁リングの前記第二端部、および前
記第二金属製管状シールド部材の第二端部は、すべて、
被覆第二絶縁スリーブによって被覆されている。
り正規なものである。さらに、前記絶縁スリーブの前記
張出し端部、前記絶縁リングの前記第二端部、および前
記第二金属製管状シールド部材の第二端部は、すべて、
被覆第二絶縁スリーブによって被覆されている。
【0013】本発明は、また、前記第二金属製管状シー
ルド部材が前記第二電力ケーブルの金属製網の外径より
も相対的に大きい直径を有する剛性のある円筒形管であ
るという特徴、および前記剛性のある第二金属製管状シ
ールド部材と、前記第二電力ケーブルの前記金属製網と
の間の間隙が、編み金属ワイヤで満たされているという
特徴をもつ。
ルド部材が前記第二電力ケーブルの金属製網の外径より
も相対的に大きい直径を有する剛性のある円筒形管であ
るという特徴、および前記剛性のある第二金属製管状シ
ールド部材と、前記第二電力ケーブルの前記金属製網と
の間の間隙が、編み金属ワイヤで満たされているという
特徴をもつ。
【0014】上記によって、機械的安定性が増大し、充
填物によって、ケーブル継手の熱的伝導性が良好にな
る。
填物によって、ケーブル継手の熱的伝導性が良好にな
る。
【0015】本発明の別の特定の特性は、前記第一金属
製管状シールド部材が、最初に述べられた絶縁スリーブ
の外面に適合する柔軟な金属材料製であることである。
製管状シールド部材が、最初に述べられた絶縁スリーブ
の外面に適合する柔軟な金属材料製であることである。
【0016】このようにして、柔軟な金属製管は、低い
熱抵抗を得るために絶縁スリーブの形状に倣う。
熱抵抗を得るために絶縁スリーブの形状に倣う。
【0017】本発明の変形としては、前記第一金属製管
状シールド部材が、前記第二端部が前記絶縁リングの上
に延在する剛性のある円筒状の管である。
状シールド部材が、前記第二端部が前記絶縁リングの上
に延在する剛性のある円筒状の管である。
【0018】このような構造物には、より剛性がある。
【0019】より詳細には、前記の剛性のある第一金属
製管状シールド部材の第二端部は、前記絶縁リングに適
合し、機械的に取付けられる。
製管状シールド部材の第二端部は、前記絶縁リングに適
合し、機械的に取付けられる。
【0020】例えば、ねじによって取付けられる。
【0021】熱伝導性を増大させるために、編み金属ワ
イヤの圧縮層が、最初に述べられた絶縁スリーブの周囲
に巻き付けられて、前記第一絶縁スリーブと剛性のある
第一金属製管状シールド部材との間に生じる可能性のあ
る間隙を満たす。
イヤの圧縮層が、最初に述べられた絶縁スリーブの周囲
に巻き付けられて、前記第一絶縁スリーブと剛性のある
第一金属製管状シールド部材との間に生じる可能性のあ
る間隙を満たす。
【0022】また、本ケーブル継手のさらなる特徴は、
前記第一電力ケーブルの金属製網が、同軸ケーブルの中
心導体が接続される第一端子を備えており、前記第二電
力ケーブルの金属製網が前記同軸ケーブルのシールドが
接続される第二端子を備えており、前記同軸ケーブルの
絶縁された中心導体が、前記接合本体の第一端部からそ
の第二端部にまで延び、前記第二電力ケーブルの金属製
網の区域に、前記の絶縁された中心導体が、前記被覆第
二絶縁スリーブの上部に配置された界磁制御スリーブに
よって被覆されており、前記界磁制御スリーブが比較的
高い比誘電率を有する材料製であることである。
前記第一電力ケーブルの金属製網が、同軸ケーブルの中
心導体が接続される第一端子を備えており、前記第二電
力ケーブルの金属製網が前記同軸ケーブルのシールドが
接続される第二端子を備えており、前記同軸ケーブルの
絶縁された中心導体が、前記接合本体の第一端部からそ
の第二端部にまで延び、前記第二電力ケーブルの金属製
網の区域に、前記の絶縁された中心導体が、前記被覆第
二絶縁スリーブの上部に配置された界磁制御スリーブに
よって被覆されており、前記界磁制御スリーブが比較的
高い比誘電率を有する材料製であることである。
【0023】電力ケーブルの金属製網の上記の接地接続
および/またはクロスボンドは、従って、同軸ケーブル
によって、可能である。この同軸接地ケーブルのゆえ
に、外部接地接続はケーブル継手の一端部に集中され
る。界磁制御スリーブは、特に、シールド破断部分に沿
って通過する同軸接地ケーブルの部分に関して、良好な
電気的応力制御を与える。
および/またはクロスボンドは、従って、同軸ケーブル
によって、可能である。この同軸接地ケーブルのゆえ
に、外部接地接続はケーブル継手の一端部に集中され
る。界磁制御スリーブは、特に、シールド破断部分に沿
って通過する同軸接地ケーブルの部分に関して、良好な
電気的応力制御を与える。
【0024】本ケーブル継手のさらなる特徴的特性は、
付属の特許請求の範囲に述べられている。
付属の特許請求の範囲に述べられている。
【0025】
【発明の実施の形態】添付の図面に関連して、行われた
実施形態についての以下の説明を参照することによっ
て、本発明の上記および他の目的ならびに特性はより明
らかになり、発明自体がもっともよく理解されるであろ
う。
実施形態についての以下の説明を参照することによっ
て、本発明の上記および他の目的ならびに特性はより明
らかになり、発明自体がもっともよく理解されるであろ
う。
【0026】参照符号1および2で一般に示された二つ
の高電圧または高電力ケーブルをつなぐケーブル継手の
縦断面が図1に示されている。ケーブル継手は、接合本
体3を含み、二つの単心高電圧ケーブル1および2のそ
れぞれのむき出しにされた導体4および5の端子部が相
互に電気的に接続され、再絶縁されている。これらの電
力ケーブル1/2の各々は、鉛シースまたは金属製網1
0/11によって被覆されている半導体被覆層8/9に
よってそれ自体が被覆されている第一絶縁層6/7によ
って取巻かれている中央導体4/5を含み、全体は、外
側PVCシースまたは第二絶縁層12/13によって取
巻かれている。
の高電圧または高電力ケーブルをつなぐケーブル継手の
縦断面が図1に示されている。ケーブル継手は、接合本
体3を含み、二つの単心高電圧ケーブル1および2のそ
れぞれのむき出しにされた導体4および5の端子部が相
互に電気的に接続され、再絶縁されている。これらの電
力ケーブル1/2の各々は、鉛シースまたは金属製網1
0/11によって被覆されている半導体被覆層8/9に
よってそれ自体が被覆されている第一絶縁層6/7によ
って取巻かれている中央導体4/5を含み、全体は、外
側PVCシースまたは第二絶縁層12/13によって取
巻かれている。
【0027】接合部本体3は、ケーブルの導体4および
5を電気的に相互に接続する接続部14、および接続部
14とケーブル第一絶縁層6、7の部分とを被覆する事
前成形された絶縁箱15を備える。絶縁箱15は、一般
にゴム製であり、各側面は半導体材料16、17であ
る。この半導体要素16/17は、総合応力制御を行う
円錐形状の要素であり、そのためにケーブル1/2の半
導体層8/9と各々接触している。接合部本体3にはさ
らに、半導体材料16と左手の電力ケーブル1側で接触
し、かつ、半導体材料17に到達することなく、ほとん
ど絶縁箱15の右端まで延在する、外側半導体スリーブ
または層18が設けられる。つまり、半導体スリーブ分
18と円錐形状の半導体端部材料17とは接触しない。
ケーブル1/2の半導体被覆層8/9の連続性は、従っ
てケーブル継手3の右端に近いほとんど絶縁箱15が半
導体材料17と交差するところで途切れる。
5を電気的に相互に接続する接続部14、および接続部
14とケーブル第一絶縁層6、7の部分とを被覆する事
前成形された絶縁箱15を備える。絶縁箱15は、一般
にゴム製であり、各側面は半導体材料16、17であ
る。この半導体要素16/17は、総合応力制御を行う
円錐形状の要素であり、そのためにケーブル1/2の半
導体層8/9と各々接触している。接合部本体3にはさ
らに、半導体材料16と左手の電力ケーブル1側で接触
し、かつ、半導体材料17に到達することなく、ほとん
ど絶縁箱15の右端まで延在する、外側半導体スリーブ
または層18が設けられる。つまり、半導体スリーブ分
18と円錐形状の半導体端部材料17とは接触しない。
ケーブル1/2の半導体被覆層8/9の連続性は、従っ
てケーブル継手3の右端に近いほとんど絶縁箱15が半
導体材料17と交差するところで途切れる。
【0028】電力ケーブル1/2の金属製網10/11
は、ケーブル継手に沿って連続していなければらない、
水を通さない金属層である。しかし、また、ケーブル継
手は一般に関与する電力ケーブルの網を接地したり、ま
たはこれらの網10/11上でクロスボンドを行うため
に使用される。クロスボンドとは、例えば三相ケーブル
を敷設する三つの単心電力ケーブルが、三つの別個のケ
ーブル継手を介して三つの他のケーブルにさらに接続さ
れる時、これらケーブルの網が交差して相互接続されて
いることを意味する。金属層または金属製網は、それゆ
えに、ケーブル継手の外部で破断、および接続される。
は、ケーブル継手に沿って連続していなければらない、
水を通さない金属層である。しかし、また、ケーブル継
手は一般に関与する電力ケーブルの網を接地したり、ま
たはこれらの網10/11上でクロスボンドを行うため
に使用される。クロスボンドとは、例えば三相ケーブル
を敷設する三つの単心電力ケーブルが、三つの別個のケ
ーブル継手を介して三つの他のケーブルにさらに接続さ
れる時、これらケーブルの網が交差して相互接続されて
いることを意味する。金属層または金属製網は、それゆ
えに、ケーブル継手の外部で破断、および接続される。
【0029】この目的のために、接合箱3の両端では、
電力ケーブル1および2の網10および11は、予め決
定された長さにわたってむき出しにされ、全周囲にわた
って金属製管状シールド部材19および20に各々ハン
ダ付けされる。左側の電力ケーブル1の金属製網10に
接続されている管状部材19は、鉛または柔らかい銅の
管またはホイルのような変形可能な金属材料であり、ま
たは金属処理されたプラスチック製シートのものさえあ
る。前記部材は、金属製網10から始まって、半導体層
8と接合本体3を被覆し、その上では、前記部材は、拡
張された、実質的に一定の直径の、円筒状断面を有し、
そして接合本体の右端を超えて張出す自由端を有する。
柔軟性を有する金属部材19は、寸法を最小化して、熱
抵抗を下げるために、接合本体の外側表面と直接接触さ
せてもよい。管状材料20は、右側電力ケーブル2の金
属製網11の直径よりもわずかに大きいが、管状部材1
9が接合本体3を被覆する場合に管状部材19の円筒状
部分の直径よりも小さい剛性のある金属製管である。管
20の左側端部は、接合本体3の右側端部で、一部、円
錐形状の半導体要素17の上方にあり、一部、前記要素
と接しており、一方ではこの管20の右側端部は電気的
および機械的に、それらを接続する金属製接続リング2
1を貫通して網11に接続され、接続リング21は例え
ば上記項目にハンダ付けされる。
電力ケーブル1および2の網10および11は、予め決
定された長さにわたってむき出しにされ、全周囲にわた
って金属製管状シールド部材19および20に各々ハン
ダ付けされる。左側の電力ケーブル1の金属製網10に
接続されている管状部材19は、鉛または柔らかい銅の
管またはホイルのような変形可能な金属材料であり、ま
たは金属処理されたプラスチック製シートのものさえあ
る。前記部材は、金属製網10から始まって、半導体層
8と接合本体3を被覆し、その上では、前記部材は、拡
張された、実質的に一定の直径の、円筒状断面を有し、
そして接合本体の右端を超えて張出す自由端を有する。
柔軟性を有する金属部材19は、寸法を最小化して、熱
抵抗を下げるために、接合本体の外側表面と直接接触さ
せてもよい。管状材料20は、右側電力ケーブル2の金
属製網11の直径よりもわずかに大きいが、管状部材1
9が接合本体3を被覆する場合に管状部材19の円筒状
部分の直径よりも小さい剛性のある金属製管である。管
20の左側端部は、接合本体3の右側端部で、一部、円
錐形状の半導体要素17の上方にあり、一部、前記要素
と接しており、一方ではこの管20の右側端部は電気的
および機械的に、それらを接続する金属製接続リング2
1を貫通して網11に接続され、接続リング21は例え
ば上記項目にハンダ付けされる。
【0030】図2は、拡大スケールで、図1の断面図の
上部右側を示す。その図では、とりわけ接合本体3の右
側端部にある半導体円錐形要素17および剛性のある金
属製管状部材または管20がより見えやすい。二つの管
状部材19および20は、接合本体3のシールド中断を
行う、いわゆる「シールド破断部」、または、絶縁スリ
ーブ22によって分離される。この結果、絶縁スリーブ
22は、例えばゴム製スリーブであって、接合本体3、
または少なくともその右側半分の端部を被覆し、半導体
スリーブ18と金属製部材19との間に位置する。
上部右側を示す。その図では、とりわけ接合本体3の右
側端部にある半導体円錐形要素17および剛性のある金
属製管状部材または管20がより見えやすい。二つの管
状部材19および20は、接合本体3のシールド中断を
行う、いわゆる「シールド破断部」、または、絶縁スリ
ーブ22によって分離される。この結果、絶縁スリーブ
22は、例えばゴム製スリーブであって、接合本体3、
または少なくともその右側半分の端部を被覆し、半導体
スリーブ18と金属製部材19との間に位置する。
【0031】さらにまた、絶縁スリーブ22が、特に、
第二電力ケーブル2を被覆する第一管状シールド部分1
9の部材の部分を分離するために必要であることも注目
されるべきである。従って、絶縁スリーブ22が接合本
体3の右半分の長さの部分を被覆するだけで十分であ
る。
第二電力ケーブル2を被覆する第一管状シールド部分1
9の部材の部分を分離するために必要であることも注目
されるべきである。従って、絶縁スリーブ22が接合本
体3の右半分の長さの部分を被覆するだけで十分であ
る。
【0032】シールド破断部または絶縁スリーブ22は
また、金属部材19の端部張出しの長さに等しい長さ
分、接合本体3の右側端部を越えて張出し端部を有す
る。一方、管20の左側端部は、締りばめで取付けられ
た絶縁リング23によって取巻かれている。右側から左
側へ、絶縁リング23は、金属製管20の外径から絶縁
スリーブ22の外径へ向かって増大する外径を有する。
しかし、絶縁リング23は、その左側の、シールド破断
スリーブ22の張出し端部の長さに等しい長さについて
は、凹み部分をなす直径となっている。凹み部分をなす
直径の値は、締りばめで取付けられる張出し端部の下の
シールド破断スリーブ22の内径の値に一致する。この
ようにして、シールド破断部は、機械的に相互に結合さ
れたシールド破断スリーブ22および絶縁リング23に
よって実現される。上記二つの項目の間には、スリーブ
22の張出し端部の周りに巻かれた、ゴムテープまたは
クリートワイヤ(別名「fil de frette
(帯鋼線)」)のような弾性材料によって、追加の圧力
が加えられる。このようにして、絶縁リング23は、継
手の他の部分に機械的に良好に接続される。二つの部材
19および20の電気絶縁体は、また相互に結合された
シールド破断部スリーブ22および絶縁リング23によ
り、補強される。管状部材19の張出し端部が、弾性材
料24、そして、またシールド破断部スリーブ22を重
ねて覆ていることと、スリーブ22および管19の右側
張出し端部が共にリング23の凹み部分の開始部を押し
ていることとに注目されたい。
また、金属部材19の端部張出しの長さに等しい長さ
分、接合本体3の右側端部を越えて張出し端部を有す
る。一方、管20の左側端部は、締りばめで取付けられ
た絶縁リング23によって取巻かれている。右側から左
側へ、絶縁リング23は、金属製管20の外径から絶縁
スリーブ22の外径へ向かって増大する外径を有する。
しかし、絶縁リング23は、その左側の、シールド破断
スリーブ22の張出し端部の長さに等しい長さについて
は、凹み部分をなす直径となっている。凹み部分をなす
直径の値は、締りばめで取付けられる張出し端部の下の
シールド破断スリーブ22の内径の値に一致する。この
ようにして、シールド破断部は、機械的に相互に結合さ
れたシールド破断スリーブ22および絶縁リング23に
よって実現される。上記二つの項目の間には、スリーブ
22の張出し端部の周りに巻かれた、ゴムテープまたは
クリートワイヤ(別名「fil de frette
(帯鋼線)」)のような弾性材料によって、追加の圧力
が加えられる。このようにして、絶縁リング23は、継
手の他の部分に機械的に良好に接続される。二つの部材
19および20の電気絶縁体は、また相互に結合された
シールド破断部スリーブ22および絶縁リング23によ
り、補強される。管状部材19の張出し端部が、弾性材
料24、そして、またシールド破断部スリーブ22を重
ねて覆ていることと、スリーブ22および管19の右側
張出し端部が共にリング23の凹み部分の開始部を押し
ていることとに注目されたい。
【0033】すでに述べたとおり、剛性のある金属製管
20の左側端部は、部分的に、円錐形の半導体要素17
の上方に取りつけられ、接合本体3の右側端部に接す
る。管20の直径は電力ケーブル2の半導体層9の直径
よりも大きいので、中空部分の容積、すなわち両者の間
の隙間は、金属ワイヤメッシュ、または編み金属ワイヤ
25で満たされる。
20の左側端部は、部分的に、円錐形の半導体要素17
の上方に取りつけられ、接合本体3の右側端部に接す
る。管20の直径は電力ケーブル2の半導体層9の直径
よりも大きいので、中空部分の容積、すなわち両者の間
の隙間は、金属ワイヤメッシュ、または編み金属ワイヤ
25で満たされる。
【0034】追加の絶縁体26が、管状部材19の周囲
に巻かれ、弾性絶縁スリーブ27が絶縁リング23の上
に設けられ、管状部材19の右側端部と金属製管20の
一部分をも被覆する。ケーブル継手の組立作業中、絶縁
スリーブ27の左側端部が最初に(右側へ)折り返され
て、絶縁リング23の凹み外径部分を露出させることに
注目されたい。より詳細には、後者の部分がシールド破
断スリーブ22の下方になり、その方向に、クリートワ
イヤ24によって押しつけられ、金属製部材19によっ
て被覆されると、追加の絶縁体部26が部材19の上方
に配置される。そして、弾性を有する絶縁スリーブ27
は、自然な位置、つまり部材19の右側端部の上方に位
置する。別の実施形態では、弾性を有するスリーブ27
は、例えば、絶縁テープを巻き付けることで代替できる
が、電気的信頼性がより低い。
に巻かれ、弾性絶縁スリーブ27が絶縁リング23の上
に設けられ、管状部材19の右側端部と金属製管20の
一部分をも被覆する。ケーブル継手の組立作業中、絶縁
スリーブ27の左側端部が最初に(右側へ)折り返され
て、絶縁リング23の凹み外径部分を露出させることに
注目されたい。より詳細には、後者の部分がシールド破
断スリーブ22の下方になり、その方向に、クリートワ
イヤ24によって押しつけられ、金属製部材19によっ
て被覆されると、追加の絶縁体部26が部材19の上方
に配置される。そして、弾性を有する絶縁スリーブ27
は、自然な位置、つまり部材19の右側端部の上方に位
置する。別の実施形態では、弾性を有するスリーブ27
は、例えば、絶縁テープを巻き付けることで代替できる
が、電気的信頼性がより低い。
【0035】そして、図1に示されたとおり、ケーブル
継手全体は、熱収縮スリーブまたはテープ巻き付けまた
はそれらの組み合わせなどの追加の絶縁体28で被覆さ
れる。
継手全体は、熱収縮スリーブまたはテープ巻き付けまた
はそれらの組み合わせなどの追加の絶縁体28で被覆さ
れる。
【0036】電力ケーブルの網の上記の接地接続および
クロスボンドは、図1に示されたとおり、絶縁層28の
右側の開口部に存在する同軸接地ケーブル29により、
可能である。同軸ケーブル29は、電力ケーブル2の金
属製網11の外面上の接続リング21に取付けられた端
子30に結合された網を有する。同軸ケーブル29の絶
縁された中心導体は、絶縁層28内部で、接合本体3の
上方を通って、電力ケーブル1の金属製網10の外面
に、例えば、接続リング(図示せず)によって、取付け
られる別の端子31に接続される。電力ケーブル2の金
属製網11近くでは、ケーブル29の絶縁された中心導
体の右側端部は、絶縁スリーブ27の上部に配置された
界磁制御スリーブ32によってさらに被覆されている。
スリーブ32は、高い比誘電率を有する材料からなる応
力等級要素であり、従って、特に、シールド破断部に沿
って通過する同軸ケーブル29の絶縁された制御導体の
前記部分上で、良好な電気的応力制御が得られる。同軸
接地ケーブルを使用することにより、外部結線はケーブ
ル継手の一端部に集中する。
クロスボンドは、図1に示されたとおり、絶縁層28の
右側の開口部に存在する同軸接地ケーブル29により、
可能である。同軸ケーブル29は、電力ケーブル2の金
属製網11の外面上の接続リング21に取付けられた端
子30に結合された網を有する。同軸ケーブル29の絶
縁された中心導体は、絶縁層28内部で、接合本体3の
上方を通って、電力ケーブル1の金属製網10の外面
に、例えば、接続リング(図示せず)によって、取付け
られる別の端子31に接続される。電力ケーブル2の金
属製網11近くでは、ケーブル29の絶縁された中心導
体の右側端部は、絶縁スリーブ27の上部に配置された
界磁制御スリーブ32によってさらに被覆されている。
スリーブ32は、高い比誘電率を有する材料からなる応
力等級要素であり、従って、特に、シールド破断部に沿
って通過する同軸ケーブル29の絶縁された制御導体の
前記部分上で、良好な電気的応力制御が得られる。同軸
接地ケーブルを使用することにより、外部結線はケーブ
ル継手の一端部に集中する。
【0037】本発明のケーブル継手の、図3に示され
た、別の実施形態では、電力ケーブル1の金属製網10
に結合された金属製管状シールド部材は、少なくとも接
合本体3の上方では剛性のある金属製管19Aである。
剛性のある管19Aの右側張出し端部はシールド破断部
スリーブ22のそれよりも遠くまで延在し、少なくとも
一つのねじ34、または他のいずれかの機械的結合手段
によって結合されて絶縁リング23の上方に取り付けら
れる。さて、シールド部材19Aは剛性のある管である
ので、この管とシールド破断部スリーブ22との間に生
じる間隙は、シールド破断部スリーブ22の周囲に巻き
付けられる編み金属ワイヤ33のような圧縮材料層で満
たされる。
た、別の実施形態では、電力ケーブル1の金属製網10
に結合された金属製管状シールド部材は、少なくとも接
合本体3の上方では剛性のある金属製管19Aである。
剛性のある管19Aの右側張出し端部はシールド破断部
スリーブ22のそれよりも遠くまで延在し、少なくとも
一つのねじ34、または他のいずれかの機械的結合手段
によって結合されて絶縁リング23の上方に取り付けら
れる。さて、シールド部材19Aは剛性のある管である
ので、この管とシールド破断部スリーブ22との間に生
じる間隙は、シールド破断部スリーブ22の周囲に巻き
付けられる編み金属ワイヤ33のような圧縮材料層で満
たされる。
【0038】シールド部材19Aとして剛性のある管を
使用することは、ケーブル継手の構造上の剛性を増大さ
せる。
使用することは、ケーブル継手の構造上の剛性を増大さ
せる。
【0039】本発明の原理を、特定の装置に関連して以
上のように記述したが、本明細書の記述が、付属の特許
請求の範囲に定義されているとおり、本発明の範囲に関
する限界としてではなく、例としてのみなされているこ
とが明瞭に理解されるはずである。
上のように記述したが、本明細書の記述が、付属の特許
請求の範囲に定義されているとおり、本発明の範囲に関
する限界としてではなく、例としてのみなされているこ
とが明瞭に理解されるはずである。
【図1】本発明によるケーブル継手の縦断面図である。
【図2】図1に示されたケーブル継手の上部右側部分
の、拡大尺度での詳細図である。
の、拡大尺度での詳細図である。
【図3】図2に似ているが、図1のケーブル継手の変形
の詳細図である。
の詳細図である。
1、2 高電圧(高電力)ケーブル 3 接合本体 4、5 中央導体 6、7 第一絶縁層 8、9 半導体被覆層 10、11 金属製網 12、13 第二絶縁層 14 接続部 15 絶縁箱 16、17 半導体材料 18 半導体スリーブ 19、19A 金属製管状シールド部材 20 管状材料(剛性のある金属管) 21 金属製接続リング 22 絶縁スリーブ(シールド破断部スリーブ) 23 絶縁リング 24 クリートワイヤ 25 編み金属ワイヤ 26 絶縁体 27 弾性絶縁スリーブ 28 絶縁層 29 同軸接地ケーブル 30、31 端子 32 界磁制御スリーブ 33 金属ワイヤ 34 ねじ
Claims (14)
- 【請求項1】 第一(1)および第二(2)電力ケーブ
ルの導体(4、5)の端子を接続する高電圧ケーブル継
手であって、各ケーブル(1/2)の導体(4/5)が
次々に第一絶縁層(6/7)、半導体層(8/9)、金
属製網(10/11)、および第二絶縁層(12/1
3)によって取巻かれており、 前記ケーブル継手が、前記導体のむき出し部分を接続す
る接続手段(14)と、第一端部から、第二端部まで、
前記第一電力ケーブル(1)の半導体層(8)、第一絶
縁層(6)、および導体(4)のむき出しの部分、前記
接続手段、ならびに、前記第二電力ケーブル(2)の導
体(5)、第一絶縁層(7)、および半導体層(9)の
むき出しの部分を取巻く絶縁手段(15と,16,1
7)とを有する接合本体(3)を含み、 前記第一電力ケーブル(1)の金属製スクリーン(1
0)が、前記接合本体(3)を被覆し、接合本体の第二
端部に張出す第二端部を有する第一金属製管状シールド
部材(19)の第一端部に電気的に接続されており、絶
縁スリーブ(22)が、前記接合本体と前記第一シール
ド部材(19)との間に設けられ、また、接合本体の第
二端部に張出す端部を有しており、 前記第二電力ケーブル(2)の金属製スクリーン(1
1)が、前記接合本体(3)の前記第二端部に一部接す
る第一端部を有する第二金属製管状シールド部材(2
0)の第二端部に電気的に接続されており、前記第二シ
ールド部材の前記第一端部が、前記絶縁スリーブ(2
2)の張出し端部の下および前記第一シールド部材(1
9)の第二端部の下で、電気的接触を行うことなく、部
分的に係わり合っている装置において、 絶縁リング(23)が、少なくとも、前記第二金属製管
状シールド部材(20)の第一端部の上に締りばめによ
って設けられており、 前記絶縁リング(23)が、少なくとも、前記絶縁スリ
ーブ(22)の張出し端部の下で係合する第一端部を有
し、 加圧手段(24)が前記絶縁スリーブ(22)の前記張
出し端部を、前記絶縁リング(23)の第一端部に押し
つけるように設けられていることを、特徴とする高電圧
ケーブル継手。 - 【請求項2】 前記加圧手段(24)が弾性材料製であ
ることを特徴とする請求項1に記載のケーブル継手。 - 【請求項3】 前記絶縁リング(23)の前記第一端部
では、前記リングの外径部の先端に、前記絶縁スリーブ
(22)の張出し端部の下で係合する凹み部分があるこ
とを特徴とする請求項1に記載のケーブル継手。 - 【請求項4】 前記凹み部分の長さが、前記絶縁スリー
ブ(22)の張出し端部の長さに実質的に等しいことを
特徴とする請求項3に記載のケーブル継手。 - 【請求項5】 前記絶縁リング(23)の第二端部で
は、その外径が、前記第二金属製管状シールド部材(2
0)の外径から、前記絶縁スリーブ(22)の外径へ向
かって、前記絶縁リング(23)の第一端部の方向に実
質的に増大する寸法を有することを特徴とする請求項3
に記載のケーブル継手。 - 【請求項6】 前記絶縁スリーブ(22)の前記張出し
端部、前記絶縁リング(23)の前記第二端部、および
前記第二金属製管状シールド部材(20)の第二端部
が、すべて、被覆第二絶縁スリーブ(27)によって被
覆されていることを特徴とする請求項5に記載のケーブ
ル継手。 - 【請求項7】 前記第二金属製管状シールド部材(2
0)が前記第二電力ケーブル(2)の金属製網(11)
の外径よりも相対的に大きい直径を有する剛性のある円
筒形管であること、および前記剛性のある第二金属製管
状シールド部材(20)と、前記第二電力ケーブル
(2)の前記金属製網(11)との間の間隙が、編み金
属ワイヤ(25)で満たされていることを特徴とする請
求項1に記載のケーブル継手。 - 【請求項8】 前記第一金属製管状シールド部材(1
9)の前記第二の張出し端部の長さが、前記絶縁スリー
ブ(22)の張出し端部の長さに実質的に等しいことを
特徴とする請求項1に記載のケーブル継手。 - 【請求項9】 前記第一金属製管状シールド部材(1
9)が、最初に述べられた絶縁スリーブ(22)の外面
に適合する柔軟な金属材料製であることを特徴とする請
求項1に記載のケーブル継手。 - 【請求項10】 前記第一金属製管状シールド部材が、
前記第二端部が前記絶縁リング(23)の上に延在する
剛性のある円筒状の管(19A)であることを特徴とす
る請求項1に記載のケーブル継手。 - 【請求項11】 前記の剛性のある第一金属製管状シー
ルド部材(19A)の前記第二端部が、前記絶縁リング
(23)に適合し、機械的に取付けられる(34)こと
を特徴とする請求項10に記載のケーブル継手。 - 【請求項12】 編み金属ワイヤの圧縮層(33)が、
最初に述べられた絶縁スリーブ(22)の周囲に巻付け
られて、前記第一絶縁スリーブと前記剛性のある第一金
属製管状シールド部材(19A)との間に生じる可能性
のある間隙を満たすことを特徴とする請求項10に記載
のケーブル継手。 - 【請求項13】 前記第一電力ケーブル(1)の金属製
網(10)が、同軸ケーブル(29)の中心導体が接続
される第一端子(31)を備えており、 前記第二電力ケーブル(2)の金属製網(11)が、前
記同軸ケーブル(29)のシールドが接続される第二端
子(30)を備えており、 前記同軸ケーブルの絶縁された中心導体が、前記接合本
体(3)の第一端部からその第二端部にまで延び、 前記第二電力ケーブル(2)の金属製網(11)の区域
に、前記の絶縁された中心導体が、前記被覆第二絶縁ス
リーブ(27)の上部に配置された界磁制御スリーブ
(32)によって被覆されており、前記界磁制御スリー
ブ(32)が比較的高い比誘電率を有する材料製である
ことを特徴とする請求項6に記載のケーブル継手。 - 【請求項14】 前記同軸ケーブルの前記の絶縁された
中心導体が、ケーブル継手全体を被覆する絶縁層(2
8)の内部を延びることを特徴とする請求項13に記載
のケーブル継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR97402883.9 | 1997-11-28 | ||
EP97402883A EP0920102B1 (en) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | Outer protection with shield-break for high-voltage cable joint |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11205994A true JPH11205994A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=8229916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10308864A Withdrawn JPH11205994A (ja) | 1997-11-28 | 1998-10-29 | 高電圧ケ―ブル継手のためのシ―ルド破断部を備える外部保護装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6025560A (ja) |
EP (1) | EP0920102B1 (ja) |
JP (1) | JPH11205994A (ja) |
DE (1) | DE69710903T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022210079A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 古河電気工業株式会社 | ケーブル中間接続構造の形成方法およびケーブル中間接続構造 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3660563B2 (ja) * | 2000-06-20 | 2005-06-15 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | シールド電線の端末接続構造 |
US6969277B2 (en) * | 2003-10-06 | 2005-11-29 | Shackelford Richard A | Electrical insulating bands |
FR2875066B1 (fr) * | 2004-09-03 | 2006-10-27 | Nexans Sa | Agencement de liaison d'un cable d'energie a un element d'equipement |
EP1966863B1 (en) | 2005-12-28 | 2019-05-15 | Prysmian S.p.A. | Joining method and related junction for electric cables |
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