JP5984066B2 - シールド導電路 - Google Patents
シールド導電路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5984066B2 JP5984066B2 JP2013161367A JP2013161367A JP5984066B2 JP 5984066 B2 JP5984066 B2 JP 5984066B2 JP 2013161367 A JP2013161367 A JP 2013161367A JP 2013161367 A JP2013161367 A JP 2013161367A JP 5984066 B2 JP5984066 B2 JP 5984066B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- shrinkable tube
- braided wire
- filler
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/17—Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
- H01B7/28—Protection against damage caused by moisture, corrosion, chemical attack or weather
- H01B7/282—Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable
- H01B7/2825—Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable using a water impermeable sheath
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/04—Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
- H02G3/0462—Tubings, i.e. having a closed section
- H02G3/0468—Corrugated
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/04—Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
- H02G3/0462—Tubings, i.e. having a closed section
- H02G3/0487—Tubings, i.e. having a closed section with a non-circular cross-section
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/06—Joints for connecting lengths of protective tubing or channels, to each other or to casings, e.g. to distribution boxes; Ensuring electrical continuity in the joint
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
本発明は、防水性能を有するシールド導電路に関するものである。
特許文献1には、筒状の編組線とシールドパイプを接続し、この編組線とシールドパイプに電線束を挿通した形態のシールド導電路が開示されている。このシールド導電路のうち編組線で包囲された領域は、自在に屈曲して配索することができる。
上記のシールド導電路は、編組線において水が外周側から内周側へ自由に水が流入できるため、電線束の外周とシールドパイプの内周との間に水が浸入し得る構造である。もし、シールドパイプの内部に水が浸入すると、浸入した水が凍結し、車両振動によって電線束の被覆を傷付ける虞があるため、その対策が必要である。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、筒状の編組線とシールドパイプを接続し、この編組線とシールドパイプに電線束を挿通した形態のシールド導電路において、シールドパイプ内への浸水を防止することを目的とする。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、筒状の編組線とシールドパイプを接続し、この編組線とシールドパイプに電線束を挿通した形態のシールド導電路において、シールドパイプ内への浸水を防止することを目的とする。
本発明のシールド導電路は、
筒状の編組線と、
前記編組線に接続されたシールドパイプと、
前記編組線と前記シールドパイプに挿通された電線束と、
前記編組線を包囲するように配され、熱収縮により前記編組線を前記電線束の外周に密着させる熱収縮チューブと、
前記電線束と前記熱収縮チューブとの隙間に充填された充填材と、
両端部を前記熱収縮チューブの外周面と前記シールドパイプの外周面に液密状に密着させた状態で前記編組線を包囲する筒状止水部材とを備えているところに特徴を有する。
筒状の編組線と、
前記編組線に接続されたシールドパイプと、
前記編組線と前記シールドパイプに挿通された電線束と、
前記編組線を包囲するように配され、熱収縮により前記編組線を前記電線束の外周に密着させる熱収縮チューブと、
前記電線束と前記熱収縮チューブとの隙間に充填された充填材と、
両端部を前記熱収縮チューブの外周面と前記シールドパイプの外周面に液密状に密着させた状態で前記編組線を包囲する筒状止水部材とを備えているところに特徴を有する。
この構成によれば、電線束の外周と熱収縮チューブの内周との隙間は充填材により液密状に止水され、熱収縮チューブの外周とシールドパイプの内周との隙間は筒状止水部材で止水される。これにより、電線束の外周とシールドパイプの内周との間への浸水を防止できる。
本発明のシールド導電路は、
前記充填材が、熱収縮後の前記熱収縮チューブの端部に塗布され、
塗布された前記充填材が、テープの巻き付けにより加圧されることで前記熱収縮チューブの内部に押し込まれていてもよい。
この構成によれば、熱収縮チューブを熱収縮した後でも、熱収縮チューブの内部に充填材を確実に充填することができる。また、充填材が熱収縮チューブの外部へ漏出することを防止できる。
前記充填材が、熱収縮後の前記熱収縮チューブの端部に塗布され、
塗布された前記充填材が、テープの巻き付けにより加圧されることで前記熱収縮チューブの内部に押し込まれていてもよい。
この構成によれば、熱収縮チューブを熱収縮した後でも、熱収縮チューブの内部に充填材を確実に充填することができる。また、充填材が熱収縮チューブの外部へ漏出することを防止できる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図3を参照して説明する。本実施例のシールド導電路は、電線束10と、シールド手段としての筒状の編組線12と、同じくシールド手段としてのシールドパイプ14と、防水手段16とを備えて構成されている。尚、以下の説明における前後方向に関しては、便宜上、図1における左方を「前方」と定義する。
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図3を参照して説明する。本実施例のシールド導電路は、電線束10と、シールド手段としての筒状の編組線12と、同じくシールド手段としてのシールドパイプ14と、防水手段16とを備えて構成されている。尚、以下の説明における前後方向に関しては、便宜上、図1における左方を「前方」と定義する。
電線束10は、2本の被覆電線11を互いに平行に隣接するように束ねたものである。編組線12は、銅等の金属材料からなる複数本の素線13を筒状に編み込んだものである。編組線12の後端部は、シールドパイプ14の前端部に対し被せた状態でカシメリング15により、導通可能に固着されている。シールドパイプ14は、アルミニウム等の金属材料からなり、電線束10を異物の干渉に起因する傷付き等から保護する機能と、電線束10をシールドする機能とを兼ね備えたものである。電線束10は、編組線12とシールドパイプ14内に挿通されている。
防水手段16は、熱収縮チューブ17と、充填材18と、テープ19と、筒状止水部材23とを備えて構成されている。熱収縮チューブ17は、熱収縮する前は、ほぼ円形断面であり、その内径寸法は、1本の被覆電線11の外径寸法の2倍よりも大きい寸法とされている。熱収縮チューブ17は、編組線12と電線束10を包囲するように配されている。つまり、熱収縮チューブ17は、シールドパイプ14よりも前方の領域に配されている。熱収縮チューブ17は、所定温度に加熱されることにより熱収縮し、編組線12を電線束10の外周に密着させた状態にする。電線束10は2本の被覆電線11を隣接配置して構成されているので、図2,3に示すように、熱収縮チューブ17と、編組線12のうち熱収縮チューブ17で包囲された領域は、長円形をなしている。
被覆電線11の外周面のうち編組線12が接触している2つの半円形領域と、熱収縮チューブ17の内周面との間には、編組線12を構成する素線13の太さに相当する第1の隙間21(請求項に記載の隙間)が空いている。この第1の隙間21は、熱収縮チューブ17の前端から後端まで連通している。また、被覆電線11の外周面のうち編組線12と接触していない4つの四半円弧形領域と、熱収縮チューブ17の内周面との間には、第1の隙間21よりも大きい第2の隙間22(請求項に記載の隙間)が空いている。この第2の隙間22も、第1の隙間21と同様、熱収縮チューブ17の前端から後端まで連通している。
充填材18は、シリコーンからなり、第1の隙間21の後端部及び第2の隙間22の後端部に充填されている。熱収縮チューブ17の内周と電線束10(被覆電線11)の外周との間のうち充填材18が充填されている領域では、液体の流動が遮断されている。テープ19は、熱収縮チューブ17の後端部外周から、編組線12のうち熱収縮チューブ17よりも後方の領域に亘って強く巻き付けられている。テープ19は、充填材18を加圧して熱収縮チューブ17の内部に押し込む機能を有する。
図1に示すように、筒状止水部材23は、ゴム製の前側筒部材24と、合成樹脂製のコルゲートチューブ25と、ゴム製の後側筒部材26とを備えて構成されている。前側筒部材24の前端部は、長円形断面に成形されていて、その内周にはリップ部27が形成されている。前側筒部材24の後端部は、円形断面に成形されていて、その内周には周方向に延びるリブ状の係止部28が形成されている。コルゲートチューブ25は、全長に亘って円形断面の蛇腹状に成形されていて、自在に屈曲できるようになっている。後側筒部材26は、その全長に亘って円形断面に成形されている。後側筒部材26の前端部内周にはリブ状の係止部29が形成され、後側筒部材26の後端部内周にはリップ部30が形成されている。前側筒部材24の係止部28は、コルゲートチューブ25の前端部外周の溝部内に液密状に嵌合されている。後側筒部材26の係止部29は、コルゲートチューブ25の後端部外周の溝部内に液密状に嵌合されている。
このように構成された筒状止水部材23は、編組線12を包囲するように配されている。そして、筒状止水部材23の前端部においては、前側筒部材24のリップ部27が、熱収縮チューブ17の外周面のうちテープ19よりも前方の領域に対し液密状に外嵌されている。筒状止水部材23の後端部においては、後側筒部材26のリップ部30が、シールドパイプ14の前端部外周に対し液密状に外嵌されている。したがって、編組線12のうち熱収縮チューブ17の後端からシールドパイプ14の前端に至る領域においては、筒状止水部材23で包囲されることにより、外部から液体が付着したり浸入したりすることはない。
上記防水手段16の組み付けは、次の手順で行われる。まず、熱収縮させる前の熱収縮チューブ17を、編組線12に外嵌し、シールドパイプ14よりも前方の所定位置において、加熱して熱収縮させる。次に、編組線12の外周のうち熱収縮チューブ17の後端に隣接する領域に、充填材18を全周に亘って塗布する。その後、塗布した充填材18と熱収縮チューブ17の後端部を包囲するようにテープ19を巻き付ける。すると、テープ19によって加圧された充填材18は、熱収縮チューブ17の内周と電線束10(被覆電線11)との間に押し込まれ、第1の隙間21と第2の隙間22に充填される。最後に、筒状止水部材23を熱収縮チューブ17の前端部とシールドパイプ14の前端部とに取り付ける。
本実施例のシールド導電路は、筒状の編組線12とシールドパイプ14を接続し、この編組線12とシールドパイプ14に電線束10を挿通した形態であって、シールドパイプ14内への浸水を防止する機能を有している。シールドパイプ14への浸水防止手段として、編組線12を包囲するように配され、熱収縮により編組線12を電線束10の外周に密着させる熱収縮チューブ17と、電線束10と熱収縮チューブ17との隙間21,22に充填される充填材18と、両端部を熱収縮チューブ17の外周面とシールドパイプ14の外周面に液密状に密着させた状態で編組線12を包囲する筒状止水部材23とを備えている。この構成によれば、電線束10の外周と熱収縮チューブ17の内周との隙間21,22は充填材18により液密状に止水され、熱収縮チューブ17の外周とシールドパイプ14の内周との隙間は筒状止水部材23で止水される。これにより、電線束10の外周とシールドパイプ14の内周との間への浸水を防止できる。
また、本実施例のシールド導電路は、充填材18が、熱収縮後の熱収縮チューブ17の端部に塗布され、塗布された充填材18が、テープ19の巻き付けにより加圧されることで熱収縮チューブ17の内部に押し込まれている。この構成によれば、熱収縮チューブ17を熱収縮した後でも、熱収縮チューブ17の内部に充填材18を確実に充填することができる。また、充填材18が熱収縮チューブ17の外部へ漏出することを防止できる。さらに、充填材18が、コルゲートチューブ25と干渉して削り取られることを防止できる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、熱収縮チューブを熱収縮させた後で、充填材を熱収縮チューブの内周側に充填したが、熱収縮チューブを熱収縮させる前に、充填材を熱収縮チューブの内周又は編組線の外周に塗布してもよい。
(2)上記実施例では、充填材を熱収縮チューブの両端部のうちシールドパイプ側の端部のみに充填したが、充填材を充填する領域は、熱収縮チューブにおけるシールドパイプとは反対側の端部のみであってもよく、熱収縮チューブの両端部であってもよく、熱収縮チューブの長さ方向における中央部であってもよく、熱収縮チューブの全長に亘る範囲でもよい。
(3)上記実施例では、充填材を包囲するようにテープを巻き付けたが、充填材をテープで包囲しない形態としてもよい。
(4)上記実施例では、充填材としてシリコーンを用いたが、充填材は、編組線の隙間に入り込んで止水機能を発揮し得る材料であれば、シリコーン以外の材料(例えば、ホットメルト等)であってもよい。
(5)上記実施例では、電線束を構成する電線を2本としたが、電線束を構成する電線の本数は3本以上であってもよい。
(6)上記実施例では、筒状止水部材を、合成樹脂製のコルゲートチューブと前後一対のゴム製の筒部材で構成したが、筒状止水部材を構成する部品の数は、1つ、2つ、4つ以上のいずれであってもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、熱収縮チューブを熱収縮させた後で、充填材を熱収縮チューブの内周側に充填したが、熱収縮チューブを熱収縮させる前に、充填材を熱収縮チューブの内周又は編組線の外周に塗布してもよい。
(2)上記実施例では、充填材を熱収縮チューブの両端部のうちシールドパイプ側の端部のみに充填したが、充填材を充填する領域は、熱収縮チューブにおけるシールドパイプとは反対側の端部のみであってもよく、熱収縮チューブの両端部であってもよく、熱収縮チューブの長さ方向における中央部であってもよく、熱収縮チューブの全長に亘る範囲でもよい。
(3)上記実施例では、充填材を包囲するようにテープを巻き付けたが、充填材をテープで包囲しない形態としてもよい。
(4)上記実施例では、充填材としてシリコーンを用いたが、充填材は、編組線の隙間に入り込んで止水機能を発揮し得る材料であれば、シリコーン以外の材料(例えば、ホットメルト等)であってもよい。
(5)上記実施例では、電線束を構成する電線を2本としたが、電線束を構成する電線の本数は3本以上であってもよい。
(6)上記実施例では、筒状止水部材を、合成樹脂製のコルゲートチューブと前後一対のゴム製の筒部材で構成したが、筒状止水部材を構成する部品の数は、1つ、2つ、4つ以上のいずれであってもよい。
12…編組線
14…シールドパイプ
10…電線束
17…熱収縮チューブ
18…充填材
23…筒状止水部材
19…テープ
21…第1の隙間(隙間)
22…第2の隙間(隙間)
14…シールドパイプ
10…電線束
17…熱収縮チューブ
18…充填材
23…筒状止水部材
19…テープ
21…第1の隙間(隙間)
22…第2の隙間(隙間)
Claims (2)
- 筒状の編組線と、
前記編組線に接続されたシールドパイプと、
前記編組線と前記シールドパイプに挿通された電線束と、
前記編組線を包囲するように配され、熱収縮により前記編組線を前記電線束の外周に密着させる熱収縮チューブと、
前記電線束と前記熱収縮チューブとの隙間に充填された充填材と、
両端部を前記熱収縮チューブの外周面と前記シールドパイプの外周面に液密状に密着させた状態で前記編組線を包囲する筒状止水部材とを備えていることを特徴とするシールド導電路。 - 前記充填材が、熱収縮後の前記熱収縮チューブの端部に塗布され、
塗布された前記充填材が、テープの巻き付けにより加圧されることで前記熱収縮チューブの内部に押し込まれていることを特徴とする請求項1記載のシールド導電路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013161367A JP5984066B2 (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | シールド導電路 |
US14/904,516 US9865376B2 (en) | 2013-08-02 | 2014-07-16 | Shielded conductive path |
PCT/JP2014/068896 WO2015016065A1 (ja) | 2013-08-02 | 2014-07-16 | シールド導電路 |
DE112014003556.4T DE112014003556B4 (de) | 2013-08-02 | 2014-07-16 | Geschirmter Leiterpfad |
CN201480043409.XA CN105431912B (zh) | 2013-08-02 | 2014-07-16 | 屏蔽导电路径 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013161367A JP5984066B2 (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | シールド導電路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015032464A JP2015032464A (ja) | 2015-02-16 |
JP5984066B2 true JP5984066B2 (ja) | 2016-09-06 |
Family
ID=52431605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013161367A Expired - Fee Related JP5984066B2 (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | シールド導電路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9865376B2 (ja) |
JP (1) | JP5984066B2 (ja) |
CN (1) | CN105431912B (ja) |
DE (1) | DE112014003556B4 (ja) |
WO (1) | WO2015016065A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6212329B2 (ja) * | 2013-08-28 | 2017-10-11 | 矢崎総業株式会社 | 外装部材 |
JP2019075882A (ja) * | 2017-10-16 | 2019-05-16 | 矢崎総業株式会社 | シールド電線の止水構造及び止水方法 |
JP6626486B2 (ja) * | 2017-10-16 | 2019-12-25 | 矢崎総業株式会社 | シールド電線の止水構造及び止水方法 |
JP6828677B2 (ja) * | 2017-12-27 | 2021-02-10 | 住友電装株式会社 | シールド導電路及びシールドパイプ |
CN108538472B (zh) * | 2018-05-29 | 2020-02-07 | 嘉兴翼波电子有限公司 | 高弹性复合电缆 |
JP7103960B2 (ja) * | 2019-01-15 | 2022-07-20 | 矢崎総業株式会社 | 防水構造 |
JP7404928B2 (ja) * | 2020-02-25 | 2023-12-26 | 住友電装株式会社 | ワイヤハーネス |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3035113A (en) * | 1959-12-07 | 1962-05-15 | Bendix Corp | Method and means for terminating braided insulation and shielding of a wire cable |
US3897127A (en) * | 1974-03-08 | 1975-07-29 | Thomas & Betts Corp | Means for grounding a shielded cable |
TW215446B (ja) * | 1990-02-23 | 1993-11-01 | Furukawa Electric Co Ltd | |
JP3211587B2 (ja) * | 1994-09-27 | 2001-09-25 | 住友電装株式会社 | シールド電線のアース構造 |
DE69710903T2 (de) * | 1997-11-28 | 2002-09-19 | Nexans, Paris | Aussenschutz mit Abschirmungsunterbrechung für Hochspannungskabelverbindung |
JP3394175B2 (ja) * | 1998-01-13 | 2003-04-07 | 矢崎総業株式会社 | シールド電線の端末処理構造及び端末処理方法 |
DE112006000815T5 (de) | 2005-04-04 | 2008-02-14 | AUTONETWORKS Technologies, LTD., Yokkaichi | Abgeschirmter Leiter und Herstellungsverfahren dafür |
CN101128889A (zh) * | 2005-04-04 | 2008-02-20 | 株式会社自动网络技术研究所 | 屏蔽导体及其制造方法 |
JP4562184B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2010-10-13 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | シールド導電路 |
JP4823561B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2011-11-24 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | シールド導電路 |
JP2007080692A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | シールド導電体 |
JP5412696B2 (ja) | 2008-08-06 | 2014-02-12 | 日立金属株式会社 | シールドワイヤーハーネス |
JP2010252430A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | シールド線端末取付用の止水グロメット、該止水グロメットを用いたシールド線端末の止水方法および止水構造 |
CN102598427B (zh) * | 2009-10-14 | 2015-11-25 | 富加宜汽车控股公司 | 用于单独屏蔽的电缆和对应的电缆组件的密封装置 |
JP5581929B2 (ja) * | 2010-09-15 | 2014-09-03 | 住友電装株式会社 | ワイヤハーネスの防水構造 |
JP5645075B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2014-12-24 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | シールド導電体 |
JP5655631B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2015-01-21 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 保護具、保護具の製造方法およびシールド導電体 |
JP2012182924A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 線間止水用のホットメルトブロックおよび該ホットメルトブロックを用いた多芯ケーブルの端末止水方法ならびに端末止水構造 |
JP5917013B2 (ja) * | 2011-04-19 | 2016-05-11 | 住友電装株式会社 | シールドコネクタ |
JP6089288B2 (ja) * | 2011-05-19 | 2017-03-08 | 矢崎総業株式会社 | シールド電線 |
CN203056498U (zh) * | 2013-01-24 | 2013-07-10 | 镇江市江南矿山机电设备有限公司 | 绝缘管形屏蔽母线的接头绝缘屏蔽结构 |
-
2013
- 2013-08-02 JP JP2013161367A patent/JP5984066B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-07-16 CN CN201480043409.XA patent/CN105431912B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2014-07-16 US US14/904,516 patent/US9865376B2/en active Active
- 2014-07-16 DE DE112014003556.4T patent/DE112014003556B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2014-07-16 WO PCT/JP2014/068896 patent/WO2015016065A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2015016065A1 (ja) | 2015-02-05 |
JP2015032464A (ja) | 2015-02-16 |
DE112014003556T5 (de) | 2016-05-04 |
DE112014003556B4 (de) | 2020-12-17 |
US9865376B2 (en) | 2018-01-09 |
US20160148722A1 (en) | 2016-05-26 |
CN105431912B (zh) | 2017-06-13 |
CN105431912A (zh) | 2016-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5984066B2 (ja) | シールド導電路 | |
JP5581929B2 (ja) | ワイヤハーネスの防水構造 | |
JP5935787B2 (ja) | ワイヤハーネス及びワイヤハーネス製造方法 | |
JP6210381B2 (ja) | シールド導電路 | |
JP6044509B2 (ja) | ワイヤハーネスの止水構造 | |
WO2015118937A1 (ja) | 電磁シールド部品および電磁シールド部品付電線 | |
JP6485704B2 (ja) | 電線外装材およびワイヤハーネス | |
US20180041020A1 (en) | Seal structure for multiple-core cable | |
WO2015049979A1 (ja) | シールドパイプ | |
JP6422257B2 (ja) | グロメット及びこのグロメットを用いたワイヤハーネス | |
JP2018063763A (ja) | 導電路 | |
JP2019075882A (ja) | シールド電線の止水構造及び止水方法 | |
JP6626486B2 (ja) | シールド電線の止水構造及び止水方法 | |
JP5402065B2 (ja) | シールド線の端末止水方法および端末止水部を備えたシールド線 | |
JP2017139151A (ja) | 熱収縮チューブ付電線 | |
JP6992685B2 (ja) | 電線の芯線露出部の防水構造 | |
JP6477021B2 (ja) | 電線保護部材 | |
JP2016058242A (ja) | 端子付きシールド電線 | |
WO2015159667A1 (ja) | 電磁シールド部材及びワイヤーハーネス | |
JP5675327B2 (ja) | 保護管固定構造 | |
JP2017054770A (ja) | 電線束 | |
JP2016159768A (ja) | 電線保護部材 | |
JP2020031464A5 (ja) | ||
JP6398255B2 (ja) | 電磁シールド部材 | |
WO2017204036A1 (ja) | 電磁シールド部材、配線モジュール及び電磁シールド部材の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160708 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160721 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5984066 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |