JPH11173078A - 移動式コンベア及び発破工法によるトンネル掘削におけるズリ出しシステム - Google Patents

移動式コンベア及び発破工法によるトンネル掘削におけるズリ出しシステム

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JPH11173078A
JPH11173078A JP34747597A JP34747597A JPH11173078A JP H11173078 A JPH11173078 A JP H11173078A JP 34747597 A JP34747597 A JP 34747597A JP 34747597 A JP34747597 A JP 34747597A JP H11173078 A JPH11173078 A JP H11173078A
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幸雄 吉富
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発破工法によるトンネル掘削でコンベア及び
車両方式によるズリ出し作業を含む場合に、連続的で切
れ目のないズリ出し作業を実現し得る移動式コンベア及
び発破工法によるトンネル掘削におけるズリ出しシステ
ムを提供する。 【解決手段】 ズリ3を搬送するコンベア6aを移動体
にて支持してなる移動式コンベア6において、前記コン
ベア6aの下流側端部に、配置される2以上のズリ運搬
車両(ダンプトラック9)の夫々に対応する排出口21
を有し、これらの排出口21のいずれかをダンパー22
にて閉鎖してズリ3を排出する排出口21を切り換える
切換シュート23を設けると共に、このダンパー22の
切り換え動作を、排出されたズリ3の量に応じて制御す
るダンパー制御装置25を具備する移動式コンベア6で
ある。一方、前記移動式コンベア6を、複数台のズリ運
搬車両(ダンプトラック9)の前方に備えたズリ出しシ
ステムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木技術を用いた
発破工法によるトンネル掘削でコンベア方式及び車両方
式によるズリ出し作業を含む場合に適用される、移動式
コンベア及び発破工法によるトンネル掘削におけるズリ
出しシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のズリ出しシステムは、例
えば図4に示すように、切羽101側から、ホイールロ
ーダー102、移動式クラッシャー103、移動式コン
ベア104、複数のズリ運搬車両たるダンプトラック1
05、ベルトフィーダー106、及び連続搬送コンベア
107を配備した上で、切羽101で発生したズリ10
8を、ホイールローダー102で移動式クラッシャー1
03に積み込み、破砕して粒度を揃え、移動式コンベア
104に載せて搬送し、ダンプトラック105に積み込
み、これによりベルトフィーダー106まで運搬し、次
いで当該ベルトフィーダー106上に載せて搬送し、そ
して連続搬送コンベア107上に載せて坑口まで搬送す
るというものである。
【0003】従って、かかるズリ出しシステムによれ
ば、ズリ出し後、発破作業に移行するに際しては、移動
式コンベア104、移動式クラッシャー103、及びホ
イールローダー102を自走によって後方へ退避させる
ことができ、ズリ出し作業と発破作業とを円滑かつ迅速
に切り替えることが可能である。
【0004】しかしながら、このズリ出しシステムで
は、ダンプトラック105にズリ108が一杯になる
と、次に積み込みを行うべき空のダンプトラック105
と入れ替えるまでの間、移動式コンベア104の作動を
停止させて待っていなければならず、連続的で切れ目の
ないズリの排出を実現することができない。
【0005】また、複数の移動式クラッシャー103及
び移動式コンベア104を並列して設けると共に、充分
な台数のダンプトラック105を用いることとすると、
連続的で切れ目のないズリの排出が可能になるが、高価
である移動式クラッシャー103等が増えるためにコス
トがかなり嵩むことに加え、発破作業の際の退避スペー
スを充分に確保できない不都合も生ずることから、連続
的で切れ目のないズリの排出の実現が実際上困難になっ
てしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、発
破工法によるトンネル掘削でコンベア方式及び車両方式
によるズリ出し作業を含む場合において、連続的で切れ
目のないズリの排出を実現することができる移動式コン
ベア及び発破工法によるトンネル掘削におけるズリ出し
システムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明に係る移動
式コンベアは、ズリを搬送するコンベアを移動体にて支
持してなる移動式コンベアにおいて、前記コンベアの下
流側端部に、配置される2以上のズリ運搬車両の夫々に
対応する排出口を有し、これらの排出口のいずれかをダ
ンパーにて閉鎖してズリを排出する排出口を切り換える
切換シュートを設けると共に、このダンパーの切り換え
動作を、排出されたズリの量に応じて制御するダンパー
制御装置を具備させたことを特徴とするものである。
【0008】一方、本発明に係る発破工法によるトンネ
ル掘削におけるズリ出しシステムは、上記移動式コンベ
アを、複数台のズリ運搬車両の前方に備えたことを特徴
とするものである。
【0009】このような技術的手段において、ズリ運搬
車両の走行距離を短くして排気ガスによる坑内の作業環
境の悪化を極力抑える観点からすれば、前記ズリ運搬車
両の後方に、連続搬送コンベアを備えたことが好まし
く、また、ズリの粒度を揃えて安定した搬送状態を確保
しようとする観点からすれば、前記移動式コンベアの前
方に、移動式クラッシャーを備えたことが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。図1は本発明の
移動式コンベアの一実施の形態が適用されたトンネルを
示す概略縦断面図である。
【0011】同図において、符号1は発破工法による掘
削がなされるトンネル、符号2はこのトンネル1の最前
部である切羽、符号3は切羽2において発破により破砕
され発生したズリ、符号4はズリ3を粉砕して粒度を揃
える移動式クラッシャー、符号5は切羽2において発生
した前記ズリ3をこの移動式クラッシャー4まで運搬し
て積み込むホイールローダー、符号6は前記移動式クラ
ッシャー4にて粉砕され粒度が揃えられたズリ3を坑口
方向へと連続的に搬送する移動式コンベアであって、ズ
リを搬送するコンベア6aを移動体たるクローラ走行体
6bにて支持してなるものである。
【0012】また、符号7はズリを一定の割合で連続的
に供給するベルトフィーダー、符号8はベルトフィーダ
ー7にて供給されたズリ3を坑口まで切れ目なく連続的
に搬送する固定式の連続搬送コンベア、符号9は前記移
動式コンベア6からベルトフィーダー7までズリ3を運
搬する複数台のズリ運搬車両たるダンプトラック、符号
10は安全上の要請等からダンプトラック9の方向転換
をなくすために設置されているターンテーブル(第1タ
ーンテーブル10a、第2ターンテーブル10b)を示
している。
【0013】更に、図1及び図2(A−A断面図)にお
いて、符号11はこのターンテーブル10にダンプトラ
ック9が載るために設置されているアプローチ台(第1
アプローチ台11a,第2アプローチ台11b、第3ア
プローチ台11c、第4アプローチ台11d)であっ
て、ズリ3を積み込んだダンプトラック9は第2ターン
テーブル10bによって90°回転した上で、荷台を徐
々にダンプアップしてズリ3を少しずつベルトフィーダ
ー7上におろすものである。尚、第1ターンテーブル1
0aは、ダンプトラック9が専ら方向転換するために用
いられ、一方、第4アプローチ台11dは、作業が終了
した後等、ダンプトラック9が坑口方向へ出ていく必要
がある場合に限って用いられる。
【0014】本実施の形態に係る移動式コンベア6にお
いて、コンベア6aの下流側端部には、図1及び図3
(B−B断面図)に示すように、配置される2台のダン
プトラック9(第1ダンプトラック9a、第2ダンプト
ラック9b)の夫々の荷台に対応する部位に排出口21
(第1排出口21a、第2排出口21b)を有すると共
に、これらの排出口21のうちのいずれかをダンパー2
2にて閉鎖することにより、ズリを排出する排出口21
を切り換える切換シュート23が、コンベア6aと一体
に設けられた軸24によって回転自在に軸支されてい
る。
【0015】そして、このダンパー22には、排出され
たズリ3の流量を検知するセンサー(図示外)と、当該
検知したズリの流量が一定量に到達した場合に限ってダ
ンパー22の位置を自動的に切り換えるようダンパー2
2に命令するマイクロコンピュータ(図示外)とを内蔵
したダンパー制御装置25(第1ダンパー制御装置25
a、第2ダンパー制御装置25b)が接続されている。
尚、ダンパー制御装置25のセンサーとして、ズリ3の
流量を検知するタイプのものに限られず、例えばズリ3
の重量を検知するタイプのものでもよい。
【0016】次に、本実施の形態に係る移動式コンベア
を用いたズリ出しシステムについて図1乃至図3を用い
て説明する。尚、ダンパー22の自由端部は、切換シュ
ート23の内壁であって第2排出口21bに係る部分に
当接しているものとして説明を開始する(図3の状
態)。
【0017】(a)ズリ出し作業開始 先ず、切羽2において発破工法により破砕された状態の
ズリ3が、ホイールローダー5によって移動式クラッシ
ャー4に積み込まれると、当該ズリ3は、この移動式ク
ラッシャー4によって粉砕されて粒度を揃えられた後、
コンベア6aの上流側端部に載せられる。
【0018】そして、この粒度を揃えられたズリ3が坑
口側へと動くコンベア6aに載せられて搬送され、下流
側端部でコンベア6aによる支持力を失うと、切換シュ
ート23の中へ落下していく。
【0019】すると、当該ズリ3は、直接第1排出口2
1aへと向かう領域内に落下していくか、又はダンパー
22に一旦当たってから第1排出口21aへと向かう領
域内に落下していき、そして、第1排出口21aから排
出され、第1ダンプトラック9aの荷台上に落下する。
このようにして、第1ダンプトラック9aへのズリ3の
積載が連続的になされていき、この場合、ズリ3が第1
排出口21aへと向かう領域内を通過して第1排出口2
1aから排出されている間、第1排出口21aへと向か
う領域内において第1ダンパー制御装置25aによるズ
リ3の流量の測定がなされる。
【0020】(b)ダンパー切り換え そして、第1ダンパー制御装置25aによるズリ3の流
量が一定量に到達したのを当該第1ダンパー制御装置2
5aに内蔵されるセンサーが検知すると、当該センサー
に連動しているマイクロコンピュータがダンパー22に
対して位置を切り換えるよう命令を出す。
【0021】すると、切換シュート23の内壁であって
第2排出口21bに係る部分に当接していたダンパー2
2の自由端部が、図示矢印C方向に切り換えられ、切換
シュート23の内壁であって第1排出口21aに係る部
分に当接する。
【0022】この時、切換シュート23の内壁であって
第1排出口21aに係る部分が傾斜していることから、
当該部分とダンパー22の自由端部との間にズリ3が挟
まる等の事態は未然に回避され、ダンパー22の切り換
えは円滑かつ迅速に達成される。
【0023】かかるダンパー22の切り換えがなされて
いる間においても、コンベア6aから切換シュート23
の中へのズリ3の落下が連続的になされており、ダンパ
ー22の切り換え後、切換シュート23の中へ落下した
ズリ3は、直接第2排出口21bへと向かう領域内に落
下していくか、又はダンパー22に一旦当たってから第
2排出口21bへと向かう領域内に落下していき、そし
て、第2排出口21bから排出され、第2ダンプトラッ
ク9bの荷台上に落下するようになる。
【0024】この場合は、ズリ3が第2排出口21bへ
と向かう領域内を通過して第2排出口21bから排出さ
れている間、第2排出口21bへと向かう領域内におい
て第2ダンパー制御装置25bによるズリ3の流量の測
定がなされる。
【0025】(C)ダンプトラックの入れ替え そして、第1排出口21aへと向かう領域がダンパー2
2によって閉鎖され、切り換えられた後、ズリ3が第1
排出口21aから排出されていないことを確認してから
ズリ3の積み込みを終えた第1ダンプトラック9aと空
のダンプトラックとの入れ替えを行う。即ち、第1ダン
プトラック9aは、坑口へと向かってズリ3の運搬を行
い、他方、空のダンプトラック(図示外)は、第1ター
ンテーブル10a、第1アプローチ台11a、及び第2
アプローチ台11bによって方向転換を行った上で、第
1排出口21aに対応する部位までバック走行を行う。
【0026】(d)ベルトフィーダー、連続搬送コンベ
アによる搬送 そして、ズリ3を積み込んだ第1ダンプトラック9a
が、第1ターンテーブル10b上へと第3アプローチ台
11cを介して乗り込み、この第2ターンテーブル10
bと共に90°回転してベルトフィーダー7に面する横
方向を後方向とした上で、ズリ3が載置された荷台を徐
々にダンプアップしていくと、ズリ3は自重に従って少
しずつベルトフィーダー7上に落下する。
【0027】すると、ズリ3は、ベルトフィーダー7に
よって一定の割合で連続的に連続搬送コンベア8へと供
給され、そして連続搬送コンベア8によって坑口へと連
続搬送されることになる。尚、ベルトフィーダー7上に
すべてのズリ3をおろし終え、空になった第1ダンプト
ラック9aは、第2ターンテーブル10bによって90
°回転して切羽2方向を前方向とした上で、次回の積み
込みに備え、第3アプローチ台11cを介して切羽2方
向へと発進する。
【0028】従って、本実施の形態に係る移動式コンベ
アを用いたズリ出しシステムによれば、移動式コンベア
6の下流側端部に、排出されるズリ3の流量に応じてダ
ンパーの位置を切り換えることにより、排出口の切り換
えを可能とする切換シュート23を設けているので、排
出口に応じて配置されるダンプトラック9と相俟って、
コンベア6aの動きを停止する必要をなくすことがで
き、よって、ダンプトラック9へのズリ3の積載を常時
行うことができ、それゆえ、連続的で切れ目のないズリ
出し作業を実現することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る移動
式コンベアは、ズリを搬送するコンベアを移動体にて支
持してなる移動式コンベアにおいて、前記コンベアの下
流側端部に、配置される2以上のズリ運搬車両の夫々に
対応する排出口を有し、これらの排出口のいずれかをダ
ンパーにて閉鎖してズリを排出する排出口を切り換える
切換シュートを設けると共に、このダンパーの切り換え
動作を、排出されたズリの量に応じて制御するダンパー
制御装置を具備させたので、発破工法によるトンネル掘
削でコンベア方式及び車両方式によるズリ出し作業を含
む場合において、連続的で切れ目のないズリ出し作業を
担保することができ、よって、連続的で切れ目のないズ
リ出しシステムの実現をすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動式コンベアの一実施の形態が適用
されたトンネルを示す概略縦断面図である。
【図2】ターンテーブル及びベルトフィーダーを示す概
略横断面図である。
【図3】本発明の移動式コンベアの一実施の形態を示す
概略横断面図である。
【図4】従来の移動式コンベアの一実施の形態が適用さ
れたトンネルを示す概略縦断面図である。
【符号の説明】
1…トンネル 2…切羽 3…ズリ 4…移動式クラッシャー 5…ホイールローダー 6…移動式コンベア 6a…コンベア 6b…クローラ走行体 7…ベルトフィーダー 8…連続搬送コンベア 9…ダンプトラック 10…ターンテーブル 10a…第1ターンテーブル 10b…第2ターンテーブル 11…アプローチ台 11a…第1アプローチ台 11b…第2アプローチ台 11c…第3アプローチ台 11d…第4アプローチ台 21…排出口 21a…第1排出口 21b…第2排出口 22…ダンパー 23…切換シュート 24…軸 25…ダンパー制御装置 25a…第1ダンパー制御装置 25b…第2ダンパー制御装置 101…切羽 102…ホイールローダー 103…移動式クラッシャー 104…移動式コンベア 105…ダンプトラック 106…ベルトフィーダー 107…連続搬送コンベア 108…ズリ C…矢印

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ズリを搬送するコンベアを移動体にて支
    持してなる移動式コンベアにおいて、 前記コンベアの下流側端部に、配置される2以上のズリ
    運搬車両の夫々に対応する排出口を有し、これらの排出
    口のいずれかをダンパーにて閉鎖してズリを排出する排
    出口を切り換える切換シュートを設けると共に、このダ
    ンパーの切り換え動作を、排出されたズリの量に応じて
    制御するダンパー制御装置を具備させたことを特徴とす
    る、移動式コンベア。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の移動式コンベアを、複
    数台のズリ運搬車両の前方に備えたことを特徴とする、
    発破工法によるトンネル掘削におけるズリ出しシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記ズリ運搬車両の後方に、連続搬送コ
    ンベアを備えたことを特徴とする、請求項2に記載の発
    破工法によるトンネル掘削におけるズリ出しシステム。
  4. 【請求項4】 前記移動式コンベアの前方に、移動式ク
    ラッシャーを備えたことを特徴とする、請求項2又は請
    求項3に記載の発破工法によるトンネル掘削におけるズ
    リ出しシステム。
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