JPH11129735A - 蓄冷式空調装置 - Google Patents

蓄冷式空調装置

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JPH11129735A
JPH11129735A JP30097097A JP30097097A JPH11129735A JP H11129735 A JPH11129735 A JP H11129735A JP 30097097 A JP30097097 A JP 30097097A JP 30097097 A JP30097097 A JP 30097097A JP H11129735 A JPH11129735 A JP H11129735A
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JP
Japan
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cooling
regenerative
units
refrigerant
air conditioner
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JP30097097A
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English (en)
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Kazuyoshi Kato
和由 加藤
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Bosch Corp
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Zexel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の後部の仮眠室又はワンボックスカー等
の後部座席等の必要冷房能力の大きさに応じた冷房が行
えるようにする。 【解決手段】 電磁開閉弁3を開くことにより圧縮機2
の運転にもとづく冷媒を、一部蓄冷ユニット1に供給
し、そのチューブ1aからなる蓄冷用蒸発器を冷却し
て、この冷却で蓄冷材1d,1eに冷熱を蓄冷する。各
ユニット1は、冷媒入口ジョイント部T1と冷媒出口ジ
ョイント部T2を有して互に接続されて、冷熱を放出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両運転時に冷
媒の一部で冷熱を蓄熱しておき、必要時にこの冷気を放
熱する空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平7−329556号及び特
開平8−216670号に開示する蓄冷式の空調装置に
あっては、蓄冷用蒸発器の回りに蓄冷材を配置すること
で単一のユニットを構成し、これを例えばトラックの運
転席後部の仮眠室に配置したものである。エンジンの駆
動力で動作する圧縮機による冷媒ガスの一部を上記単一
のユニットに供給して蓄冷を行ない、仮眠時に送風機を
駆動してこの冷風を放出させて仮眠室の冷房を行うこと
ができる。この蓄冷による仮眠室の冷房は、エンジンを
停止した状態で行えるので、省動力化が図れるとともに
静かな状態で仮眠をとることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は蓄冷を
行うためのユニットの大きさが一定であるので、仮眠室
が大きい場合には必要な冷房が行えずに冷房不足を招い
たり、反対に仮眠室のスペースに対しユニットが必要以
上に大形なものとなった場合は、仮眠室のスペースを大
形のユニットで占有してしまい仮眠室を広くできないと
いう問題があった。また、ワンボックスカー等のように
後部座席側に広いスペースを有する車両にあっては、冷
風が十分に最後席側に届かないために最後席側に冷房不
足を生じさせてしまう。そこで、最後席に冷房不足を生
じさせないように冷房すると前席側が過冷房となってし
まうという欠点があった。
【0004】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたもので、車両の冷房必要能力に合せて、必要な冷房
が行えるようにして冷房不足が生じないように、しかも
装置の大きさを必要最小限の大きさにし、また、全体冷
房を大きくすることなく局部的に冷房かできるようにす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この請求項1に係る発明
は、冷媒入口ジョイント部と冷媒出口ジョイント部とを
同じ位置に有する複数の蓄冷ユニットを、複数個連結す
るようにして、冷却ユニットの数を増減して空調装置を
構成するようにした。各蓄冷ユニットについて、冷媒入
口ジョイント部と冷媒出口ジョイント部とが同じ位置に
あるので、蓄冷ユニット同志を必要個数分連結できる。
【0006】この請求項2に係る発明は、複数の蓄冷ユ
ニットを次々に接続して蓄冷ユニットを所定個数接続す
るようにしたので、冷房必要能力に応じた蓄冷による冷
房が可能となり、また蓄冷ユニットは必要最小限の数だ
け設けられるので、大形とならない。
【0007】請求項3に係る発明は、蓄冷ユニットを連
結管を介して接続して分散配置したので、冷房不足を生
じ易い所に蓄冷ユニットを配置することにより室内全体
の冷房を行うことなく、必要な個所の冷房が行える。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1ないし図7は本発明による蓄冷式空
調装置の一実施の形態を示す図であり、図1,図2にお
いて、1は蓄冷ユニットであり、これは本例では4個直
列に接続された上で、圧縮機2のメイン冷却サイクルS
1に対し並列に接続されている。この複数の蓄冷ユニッ
ト1から成る冷却サイクルS2には、電磁開閉弁1Q
と、チェック弁1Kが直列に接続される。
【0009】上記圧縮機2から吐出された冷媒ガスはコ
ンデンサ3で凝縮され、レシーバタンク4を経由してか
ら運転席冷房用のメイン冷却サイクルS1内の膨張弁8
aで膨張されて、熱交換可能な蒸発器5を冷却して蒸発
した後、圧縮機2に吸入される。
【0010】一方電磁開閉弁1Qが開成されておれば、
レシーバタンク4側からの冷媒ガスは膨張弁8bで膨張
されて、複数の蓄冷ユニット1,1を経由して、この過
程で蒸発した後、チェック弁1Kを経由した後圧縮機2
に吸入される。なお、図1において、7はエンジンの回
転力を圧縮機2に伝達するクラッチ、8は膨張弁であ
る。上記蓄冷ユニット1は図2及び図3に示すように偏
平状の箱体より成るチューブ1aの両端の開口端を、互
に平行にかつ逆向きに配置される入口管1b,出口管1
wのスリット1cに挿通して炉中ろう付け等で接続し、
上記チューブ1aの回りを蓄熱材1d,1eで被って構
成される。この蓄熱材1d,1eの全体はパネルP1,
P2で被われる。
【0011】上記偏平状のチューブ1aは蓄冷用蒸発器
を構成するもので、例えばアルミニウムを用いて形成さ
れ、両端開放の長方形状の箱体より成るが、細管を蛇行
させて形成してもよい。上記入口管1b,出口管1w
は、底部1fを有する筒体より成るもので、互に反対側
を向くように位置される。入口管1bの先端近傍には、
外周方向に張出するフランジ1gを有し、フランジ1g
よりも先端部1y側外周は、ねじ切りされてねじ切り部
1hとなっている。出口管1wの先端には外方向に張出
すフランジ1iが設けられるとともに、上記出口管1w
の先端側は、ナットかち成る締付けリング体1kの孔1
jに挿通される。図4に示す如く出口管1wの先端図1
zは入口管1bの先端部1yの中に嵌入され、かつフラ
ンジ1iと先端部1yとの間に、Oリング1nが介在さ
れて、これでフランジ1i間よりガス漏れが発生しない
ようにしている。上記入口管1bの先端側の接続構造
は,冷媒入口ジョイント部T1を構成し、出口管1cの
先端側の接続構造は、冷媒出口ジョイント部T2を構成
する。
【0012】上記蓄冷材1dは図5に示すように、逆L
字状となっており、蓄冷材1eはL字状となっており、
両者をチューブ1aの両側より被せた後、接合部1uで
互に接合して成るもので、これ等は、例えば樹脂で成形
された薄肉の袋体の内部に水,軟ゲル状の蓄冷材を充て
んして構成しても、あるいは蓄冷性を有する金属材,樹
脂等の固形材より形成してもよい。
【0013】このような構成の複数の蓄冷ユニット1,
1を用いてトラック(ワンボックスカーでもよい)等の
後部の仮眠室を冷房するための蓄冷式空調装置に適用す
るには、図6ないし図8に示すように、トラック10の
後部側の仮眠室11に位置されるベットBの後側に、縦
置きでかつ横長に配置される長方形状のケーシング12
内に蓄冷ユニット1を複数組込んで使用される。縦置き
で横長のケーシングには図7,図8に示すように基板1
2aと前面パネル12bとより構成され、基板12aは
水平方向に長くなった4角形の板材より成り、この基板
12aには、蓄冷ユニット1,1を例えば4個水平方向
に配列させて成る。
【0014】各蓄冷ユニット1はパネルP1,P2の取
付孔13aを、固定ボルト13等を用いて基板12aよ
り浮くように、水平に取付けられるもので、各蓄冷ユニ
ット1はその冷媒出口ジョイント部T2と冷媒入口ジョ
イント部T1とを介して直列に接続される。この接続構
造は、図4に示すように1つの蓄冷ユニットの冷媒出口
ジョイント部T2のフランジ1iに、他の蓄冷ユニット
の冷媒入口ジョイント部T1のねじ切り部1hの先端1
gを対接させるように、締付けリング体1kを回してこ
こにねじ切り部1hを螺着することにより接続される。
【0015】一方、図8において、ケーシング12の
左,右の一端側に設けられる冷媒導入管14の先端に
は、前記冷媒出口ジョイント部T2が接続され、このジ
ョイント部T2を介して一端側に位置する蓄冷ユニット
1の冷媒入口ジョイント部T1が接続される。また、ケ
ーシング12の他端に設けられる冷媒導出管19の先端
には、前記冷媒入口ジョイント部T1が接続され、この
ジョイント部T1を介して、他端側に位置する蓄冷ユニ
ット1の冷媒出口ジョイント部T2が接続される。
【0016】上記冷媒導入管14の他端は図1に示すよ
うに、主に運転席Pの前のダッシュボードD内に収納さ
れる前述の冷却サイクルS1側から電磁開閉弁1Q及び
キャピラリチューブ1Kを介して延長する延長管15
(図1参照)に接続される。また、上記冷媒導出管19
の他端は図外の延長管を介して上記冷却サイクルS1に
接続される。なお、電磁開閉弁1Q,キャピラリチュー
ブ1Kは上記ダッシュボードD側に位置され、このキャ
ピラリチューブ1Kより、上記延長管15が延長するこ
とになる。上記ケーシング12内には、図7に示すよう
にその上部に空気導入用の送風機16が複数個位置さ
れ、この送風機16によりケーシング12の上端の開口
部17(図6参照)を介して取込まれる空気は、各冷却
ユニット1の上,下面を経由して冷却された後、ケーシ
ング12下部のグリル18を介して仮眠室11に放出さ
れる。
【0017】以上の構成によれば、スイッチ56のオン
のもとに電磁開閉弁3を開いて、エンジンをスタートす
ると、冷却サイクルS1の一部の冷媒ガスが、延長管1
5を介して冷媒導入管14から前記冷却サイクルS2を
構成する複数のユニット1のそれぞれを経由した後、図
外の延長管を介して冷却サイクルS1方向に循環する。
この分岐した冷媒の循環の過程で、冷却ユニット1が冷
却され、その蓄熱材1d,1eに冷熱が蓄冷される。こ
こで、トラックのエンジンを切って、冷却サイクルS1
を停止して、仮眠を行う場合、図外のコントロールスイ
ッチをオンして送風機16を動作させることにより、ケ
ーシング12の上端の開口部17よりケーシング12内
に導入される空気が、各蓄冷ユニット1の上,下面を介
してグリル18より放出される。この空気導入,放出の
過程で空気は、冷却されるので、送風機16の回転量に
応じた量の冷気を放出することができる。
【0018】従って、送風機16の図外の回転量調整手
段を調整する等の方法により必要な冷房を行うことがで
きる。
【0019】このように、本実施の形態によれば、仮眠
室11のスペースの容積に相当する冷房必要能力に応じ
て、蓄冷ユニット1の取付け個数を設定することによ
り、冷房必要能力を確保するとともに、装置全体の大き
さを必要最小限の大きさに設定できるので、装置が必要
以上に大形となってしまうことがなくなる。また、各蓄
冷ユニット1は、それぞれ同一の位置に冷媒入口ジョイ
ント部と冷媒出口ジョイント部とを有しているので、各
蓄冷ユニット1を連結して直列接続するのが容易となる
とともに、ケーシング12等に組込むときの配管設計が
容易となる。
【0020】実施の形態2.図9は本発明による蓄冷式
空調装置の他の実施の形態を示す図であり、図8と同じ
ものは同一符号を用いている。この場合、仮眠室11に
設置されるベットBの下部側にスペースを設け、ここに
複数の蓄冷ユニット1を有するケーシング12を横置き
し、ベットBの幅方向に沿うように設置する。ケーシン
グ12は、ベットBの両サイド(車両の前,後方向)を
開口させて、グリル20を設け、このグリル20側に設
置された送風機21,21の動作によりケーシング12
の基板12aに形成された通孔22より導入された空気
が、左,右に分れてそれぞれ冷却ユニット1を経由する
過程で冷却されてグリル20,20側から吹出されるよ
うに構成する。なお、基板12aの下側には空気を導入
するために、空間22が形成される。
【0021】このような構成によれば、複数の冷却ユニ
ット1は前述の膨張弁4側からの冷媒の一部で冷却され
て、この冷却により、冷熱が冷却ユニット1の蓄冷材1
d,1eに蓄冷される。エンジンをストップして仮眠を
とる場合、蓄冷材1d,1eに蓄冷された冷熱が放出さ
れ、これで空間23側から通孔22を介してケーシング
12内に導入される空気が冷却されて、両側のグリル2
0,20側より吹出されてベットB上の乗員等に冷熱を
供給できる。
【0022】実施の形態3.図10,図11は本発明に
よる蓄冷式空調装置の他の実施の形態を示す簡略図であ
り、各図において、ケーシング12を構成する基板12
aの4隅のコーナー部に冷却ユニット1が配置されて、
分散配置される。各冷却ユニット1は左,右の連結管3
1,32及び中央の連結管33を介して直列に接続され
て、前述の冷却サイクルS2を構成する。
【0023】このような蓄冷式空調装置をトラック等の
仮眠室とかワンボックスカーの後部座席の床又は天井又
は側壁側に装着することにより、冷房が可能となる。な
お、複数の冷却ユニット1はケーシング12の基板12
aに取付けることに限定されず、各冷却ユニット1をそ
れぞれ個別に小形のグリル付き及び送風機付きのケーシ
ングに収納して、それぞれで小形の蓄冷式空調装置を構
成し、小形の蓄冷式空調装置を車室内に分散して配置
し、それぞれの蓄冷式空調装置を互に連結管で連絡する
ようにして冷房を行うようにしてもよい。これによれ
ば、各冷却ユニット1を冷房を必要とする必要な場所に
分散して配置することにより、局所的に冷房が可能とな
る。すなわち、このような分散配置方式によれば、例え
ばワンボックスカーにあっては、後部座席の最後部の座
席の側に、前部の座席よりも多くの蓄冷ユニット1を配
置することにより、冷房能力に欠ける後部座席側の冷房
能力を高めることができる。
【0024】実施の形態3.図12は本発明による蓄冷
式空調装置の他の実施の形態を示す図であり、この場
合、図示しない保持枠で、複数の冷却ユニット1を互に
平行を保つように、一定距離隔ててケーシング12内に
配置した上で、互に連結し、外部から取込んだ空気が各
冷却ユニット1,1の間を抜けるように送風されるよう
にしてもよい。この場合も、各蓄冷ユニット1は、冷媒
入口ジョイント部T1と冷媒出口ジョイント部T2とが
同一位置にある。
【0025】なお、本発明では仮眠をとるときに電磁開
閉弁3を開いて仮眠室を冷房するとして説明したが、運
転中において、運転席が冷房不足のときに仮眠室内の冷
気を運転席側にも送るようにして、運転中の冷房不足を
補うようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、冷媒入口ジョイント部と冷媒出口ジョイント部
を同一位置に有する蓄冷ユニットの複数個で蓄冷式空調
装置を構成するようにしたので、各蓄冷ユニット同志を
互に直接又は連結管を用いて接続することができるの
で、必要冷房を得たいときに蓄冷ユニットを必要な個数
だけ集中配置することで冷房を必要量得ることができ、
あるいは連結管を用いて蓄冷ユニットを必要個数分散配
置することで、車室スペース内の必要個所の冷房を得る
ことができる。この場合、蓄冷ユニットの接続個数を、
冷房必要能力に合わせて必要最小限に設定することによ
り、全体として小形の装置で、必要な冷房を得ることが
できる。
【0027】請求項2の発明によれば、複数の蓄冷ユニ
ットを、冷媒出口ジョイント部と冷媒入口ジョイント部
とを次々に連結して空調装置を構成するようにしたの
で、仮眠室等冷房空間の容量すなわち、冷房の必要能力
に合わせて蓄冷ユニットの接続個数を調整すればよく、
必要能力に応じた空調が行える。
【0028】また、請求項3の発明によれば、複数の蓄
冷ユニットを、連結管を用いて分散配置して接続するよ
うにしたので、仮眠室等の特定の部分を必要に応じて冷
房することができ、特定の部分が冷房不足となる問題を
解消できる。例えば、ワンボックスカー等についても蓄
冷ユニットを後席側に設置することで、後席側の冷房不
足を補うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態を示す蓄冷式空調装
置の冷房サイクルの回路図である。
【図2】 この発明の一実施の形態の要部を示す分解斜
視図である。
【図3】 この発明の一実施の形態を示す断面図であ
る。
【図4】 この発明の一実施の形態を示す断面図であ
る。
【図5】 この発明の一実施の形態を示す断面図であ
る。
【図6】 この発明の一実施の形態の適用例を示す全体
構成図である。
【図7】 この発明の一実施の形態を示す正面図であ
る。
【図8】 この発明の一実施の形態を示す平面図であ
る。
【図9】 この発明の他の実施の形態を示す正面図であ
る。
【図10】 この発明の他の実施の形態を示す平面図で
ある。
【図11】 この発明の他の実施の形態を示す簡略構成
図である。
【図12】 この発明の他の実施の形態を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 蓄冷ユニット、1a チューブ、1b 入口管、1
c スリット、1d,1e 蓄冷材、1f 底部、1g
フランジ、1h ねじ切り部、1i,1m フラン
ジ、1j 摺動孔、1k 締付けリング体、1n Oリ
ング、1u 接合部、2 圧縮機、3 コンデンサ、T
1 冷媒入口ジョイント部、T2 冷媒出口ジョイント
部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄冷用蒸発器と、この蓄冷用蒸発器によ
    り冷却されて蓄冷される蓄冷機と、上記蓄冷用蒸発器の
    冷媒入口ジョイント部及び冷媒出口ジョイント部とより
    成り、上記各ジョイント部を互に同一位置に設けた蓄冷
    ユニットを、複数個連結するようにして成る蓄冷式空調
    装置。
  2. 【請求項2】 複数の蓄冷ユニットを、冷媒出口ジョイ
    ント部と冷媒入口ジョイント部を次々に接続して所定個
    数接続したことを特徴とする請求項1に記載の蓄冷式空
    調装置。
  3. 【請求項3】 複数の蓄冷ユニットの冷媒出口ジョイン
    ト部と冷媒入口ジョイント部間を、連結管を用いて接続
    するようにして、蓄冷ユニットを分散配置したことを特
    徴とする請求項1に記載の蓄冷式空調装置。
JP30097097A 1997-10-31 1997-10-31 蓄冷式空調装置 Pending JPH11129735A (ja)

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