JPH11125235A - クランクシャフト - Google Patents
クランクシャフトInfo
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- JPH11125235A JPH11125235A JP9287027A JP28702797A JPH11125235A JP H11125235 A JPH11125235 A JP H11125235A JP 9287027 A JP9287027 A JP 9287027A JP 28702797 A JP28702797 A JP 28702797A JP H11125235 A JPH11125235 A JP H11125235A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C3/00—Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
- F16C3/04—Crankshafts, eccentric-shafts; Cranks, eccentrics
- F16C3/06—Crankshafts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
音の発生を好適に抑制することのできるクランクシャフ
トを提供する。 【解決手段】クランクシャフト15は、互いに平行とな
るクランクジャーナル21とクランクピン23とをクラ
ンクアーム22で連結することによって構成される。こ
うしたクランクシャフト15は、クランクピン23がコ
ンロッドで押されることによって矢印E方向へ捩じられ
るようになる。そして、クランクジャーナル21の軸線
を中心とする回転方向についてのクランクアーム22の
側面には、クランクジャーナル22及びクランクピンの
軸線L1,L2から離れる方向へ突出する補強突部が、
それら軸線L1,L2を結ぶ方向(図中二点鎖線で示す
方向)へ延びるよう設けられる。
Description
であるクランクシャフトに関するものである。
であるクランクシャフトがコンロッドを介してピストン
に連結され、同コンロッドによってピストンの往復移動
をクランクシャフトの回転へと変換している。こうした
クランクシャフトの一例として、実開昭59−5821
2号公報に記載されたものが知られている。同公報に記
載のクランクシャフトを図6に示す。
内燃機関に回転可能に支持されるクランクジャーナル7
2と、同ジャーナル72の長手方向端部に固定されたク
ランクアーム73と、同ジャーナル72に対して平行に
延びてクランクアーム73に連結されるクランクピン7
4とから構成されている。そのクランクピン74は、コ
ンロッドを介してピストンに連結されるようになる。
コンロッドによってクランクピン74が例えば図中矢印
A方向に押され、クランクシャフト71がクランクジャ
ーナル72の軸線を中心に回転する。このとき、クラン
クピン74がコンロッドに押されることによって、同ピ
ン74を挟むクランクアーム73には互いに拡開する方
向(図中矢印B方向)への力が働く。そのため、同公報
に記載のクランクシャフトは、クランクジャーナル72
の軸線方向におけるクランクアーム73の端面に補強肉
75を突出形成することで、上記矢印B方向への力に対
する補強を行っている。
ーム73に補強肉75を形成することで、上記矢印B方
向について同アーム73の剛性を向上させることができ
るようにはなる。しかし、クランクピン74がコンロッ
ドによって押されたとき、クランクアーム73には上記
矢印B方向だけでなく同アーム73を捩じる方向(図中
矢印C方向)にも力が働くこととなる。そして、クラン
クアーム73に矢印C方向への力が働くと、クランクジ
ャーナル72の軸線を中心とする回転方向についての同
アーム73の側面において、クランクジャーナル72と
クランクピン74との両軸線L1,L2を結ぶ方向に延
びる図中の二点鎖線Tに沿って応力が集中する。その結
果、上記応力がわずかながらクランクアーム73の弾性
変形を誘起して振動騒音が生じるようになる。
ものであって、その目的は、クランクアームの捩じり応
力に起因する振動騒音の発生を好適に抑制することので
きるクランクシャフトを提供することにある。
め、請求項1記載の発明では、互いに平行となるクラン
クジャーナルとクランクピンとの長手方向端部同士をク
ランクアームによって連結したクランクシャフトにおい
て、前記クランクジャーナルの軸線を中心とする回転方
向についての前記クランクアームの側面に補強突部を設
けた。
よって、クランクアームにおける捩じり方向の剛性が向
上する。また、同アームに捩じり方向の力が働いたと
き、クランクジャーナルの軸線を中心とする回転方向に
ついての同アームの側面にて、応力集中が生じるのを抑
制することができるようになる。従って、クランクアー
ムの捩じり応力に起因する振動騒音の発生が好適に抑制
される。
は、前記クランクジャーナルと前記クランクピンとの両
軸線を結ぶ方向に延びるものとした。同構成によれば、
クランクアームに捩じり方向の力が働いたとき、クラン
クジャーナルの軸線を中心とする回転方向についてのク
ランクアームの側面に、クランクジャーナルとクランク
ピンとの両軸線を結ぶ線に沿って応力集中が生じるの
を、補強突部によって好適に抑制することができるよう
になる。
は、その延設方向について同突部の外面が湾曲するよう
肉厚が変化するものとした。同構成によれば、補強突部
の延設方向について同突部の外面が湾曲するよう、その
補強突部の肉厚を変化させたため、クランクアームにお
ける必要部分のみを補強し、過大な重量増加を抑制しつ
つ同アームの捩じり剛性を高めることができるようにな
る。
は、その幅方向について同突部の外面が円弧状に湾曲す
るよう肉厚が変化するものとした。同構成によれば、補
強突部の幅方向について同突部の外面が円弧状に湾曲す
るよう、その補強突部の肉厚を変化させたため、クラン
クアームに捩じり方向の力が働いたとき、補強突部の外
面に生じる応力を分散させて同応力の偏りを防止するこ
とができるようになる。
形態を図1〜図4に従って説明する。図4に示すよう
に、エンジン11の下部には出力軸であるクランクシャ
フト15が回転可能に支持されている。クランクシャフ
ト15にはコンロッド16を介してピストン12が連結
され、そのコンロッド16によってピストン12の往復
移動がクランクシャフト15の回転へと変換される。ま
た、ピストン12の上側には燃焼室17が設けられ、同
燃焼室17には空気と燃料とからなる混合ガスが充填さ
れるようになる。そして、燃焼室17内の混合ガスが点
火されて燃焼すると、同ガスの燃焼エネルギーによりピ
ストン12が往復移動してクランクシャフト15が回転
する。
構造について図1〜図3を参照して説明する。図1に示
すように、クランクシャフト15は、同一軸線L1上に
所定間隔をおいて設けられた複数のクランクジャーナル
21と、各ジャーナル21の長手方向端部にそれぞれ固
定されたクランクアーム22と、各アーム22間に固定
されて上記ジャーナル21に対し平行となるクランクピ
ン23とから構成されている。このクランクシャフト1
5は、クランクジャーナル21がエンジン11(図4)
に回転可能に支持されるとともに、クランクピン23に
コンロッド16(図4)が回動可能な状態で連結され
る。そして、クランクシャフト15は、ピストン12
(図4)の往復移動によってクランクピン23がコンロ
ッド16により押されることで、クランクジャーナル2
1の軸線L1を中心に回転するようになる。
−II方向から見た断面図を図2に示す。同図に示される
ように、クランクジャーナル21とクランクピン23と
は、それぞれの軸線L1,L2が平行になるとともに、
クランクアーム22によって互いに連結されている。ク
ランクアーム22における軸線L1を中心とする回転方
向についての側部22a,22b、即ち図中上下両側の
側部22a,22bは、クランクジャーナル21とクラ
ンクピン23との外周面をつなぐように延びている。こ
れら側部22a,22bにはそれぞれ補強突部24a,
24bが設けられている。
ム22の側部22a,22bに沿って、クランクジャー
ナル21とクランクピン23との両軸線L1,L2を結
ぶ方向(図1に二点鎖線で示す方向)に延びている。更
に、補強突部24a,24bは、その延設方向において
外面25が両軸線L1,L2から離れる側へ膨らむよう
円弧状に湾曲している。即ち、補強突部24a,24b
は、外面25が上記のうに湾曲するよう同突部24a,
24bの延設方向について肉厚が変化している。従っ
て、補強突部24a,24b間の距離は、軸線L1と軸
線L2との中間付近で最も大きくなり、それら軸線L
1,L2側へ向かうほど小さくなる。
24a,24bを、矢印IIIa−IIIa方向、矢印IIIb
−IIIb方向、及び矢印IIIc−IIIc方向から見た断面
図をそれぞれ図3(a)〜(c)に示す。なお、補強突
部24a,24bは、軸線L1,L2について線対称と
なっている。そのため、上記各図には補強突部24aの
みを図示し、補強突部24bについては図示を省略す
る。これらの図に示されるように、補強突部24a(2
4b)は、その外面25がクランクジャーナル21及び
クランクピン23から離れる方向に膨らむとともに、同
突部24aの延設方向と直交する方向(幅方向)におい
て滑らかな円弧状に湾曲している。即ち、補強突部24
aは、外面25が上記のように湾曲するよう同突部24
aの幅方向について肉厚が変化している。なお、補強突
部24aの外面25は、その曲率半径が同突部24aの
延設方向及び幅方向について一定ではなく適宜に異なっ
た値となるよう形成されている。
いて説明する。クランクアーム22において、図2の左
端部及び右端部の曲率半径R1,R2、及び補強突部2
4a,24bの延設方向についての曲率半径R3は、そ
れぞれ下記の式(1)〜(3)によって表される関係を
有する。
ジャーナル21の半径、RPはクランクピン23の半
径、α〜γは所定値を表す。本実施形態では、所定値α
と所定値βとは等しい値となっており、所定値α〜γの
一例としてα=3mm、β=3mm、γ=0.5という
値が用いられる。
突部24a,24bの幅方向についての外面25の曲率
半径R4と、図3(b)で示されるように外面25の頂
部が平らな場合における同外面25頂部の幅方向中央か
ら湾曲部分までの距離Y2とは、下記の式(4)〜
(6)によって表される関係を有する。
を表す。本実施形態では、所定値x,y,zは順次大き
い値となっており、所定値x〜zの一例としてx=10
mm,y=15mm,z=20mmという値が用いられ
る。
ャフト15の作用を説明する。ピストン12(図4)の
往復移動がコンロッド16(図4)を介してクランクシ
ャフト15に伝達されるとき、そのコンロッド16によ
って同シャフト15のクランクピン23が径方向(図2
中の矢印D方向)に押される。この状態にあっては、ク
ランクアーム22に図2中の矢印E方向へ捩じろうとす
る力が働くことになる。こうしたねじり方向への力に基
づく応力は、クランクアーム22の側部22a,22b
において、特にクランクジャーナル21及びクランクピ
ン23の軸線L1,L2を結ぶ方向(図1の二点鎖線で
示す方向)に沿って集中し易くなる。
22の側部22a,22bに沿って軸線L1,L2と交
差する方向へ延びる補強突部24a,24bを設けたた
め、その補強突部24a,24bによってクランクアー
ム22における上記捩じり方向の剛性が向上する。ま
た、クランクピン23がコンロッド16に押されること
に基づきクランクアーム22に捩じり方向への力が働い
たとき、クランクアーム22の側部22a,22bへの
応力集中も抑制されるようになる。
ンクジャーナル21とクランクピン23との中間に位置
する部分の捩じり剛性が低下し易い。この点、本実施形
態では、図2に示すように、補強突部24a,24bを
軸線L1,L2から離れる方向へ膨らむように自身の延
設方向について円弧状に湾曲させた。そのため、上記捩
じり剛性が低下し易く補強が必要とされる部分のみ、補
強突部24a,24bによるクランクアーム22の肉付
けが行われる。従って、クランクアーム22の過大な重
量増加を抑制しつつ、同アーム22の捩じり剛性を高め
ることができるようになる。
は、同突部24,24bの延設方向と直交する方向(幅
方向)において、軸線L1,L2から離れる方向へ膨ら
むよう滑らかな円弧状に形成されている。そのため、ク
ランクアーム22に上記捩じり方向の力が働いたとき、
外面25に生じる応力を分散させて同応力の偏りを防止
することができるようにもなる。更に、外面25の曲率
半径は、補強突部24a,24bの延設方向及び幅方向
に対して異なるようにしたため、その曲率半径の値を適
宜に調整することで、上記応力の偏りを防止し得る最適
な形状とすることもできる。
示す効果が得られるようになる。 ・クランクアーム22に捩じり方向(図2中の矢印E方
向)へのが働くと、その力に基づき同アーム22の側部
22a,22bにて応力集中が生じ易くなる。しかし、
本実施形態では、クランクアーム22の側部22a,2
2bに軸線L1,L2と交差する方向に延びる補強突部
24a,24bを設けたため、その補強突部24a,2
4bによって同アーム22における上記捩じり方向の剛
性を向上させることができる。また、クランクアーム2
2に上記捩じり方向への力が働いたとき、上記補強突部
24a,24bによって同アーム22の側部22a,2
2bでの応力集中を抑制することができる。従って、ク
ランクアーム22の捩じり剛性低下及び応力集中に起因
する振動騒音の発生を抑制することができる。
ナル21とクランクピン23との中間に位置する部分の
捩じり剛性が低下し易いが、補強突部24a,24bを
自身の延設方向について湾曲させることで、上記捩じり
剛性が低下し易い部分についてのみ補強を行うことがで
きるようになる。従って、クランクアーム22の過大な
重量増加を抑制しつつ、同アーム22の捩じり剛性を高
めることができる。
同突部24,24bの延設方向と直交する方向(幅方
向)について滑らかな円弧状となるよう形成されてい
る。そのため、クランクアーム22に捩じり方向の力が
働いたとき、外面25に生じる応力を分散させて同応力
の偏りを防止することができる。
a,24bにおける外面25の曲率半径を、同突部24
a,24bの延設方向及び幅方向について異なる値をと
るようにした。そのため、上記外面25の曲率半径を適
宜に調整することで、上記応力の偏りを防止し得る最適
な形状とすることができる。
変更することもできる。 ・本実施形態では、補強突部24a,24bの外面25
を円弧状に形成し、その外面25の曲率半径が補強突部
24a,24bの延設方向及び幅方向について異なる値
をとるようにしたが、本発明はこれに限定されない。即
ち、図5(a)に示すように、外面25の曲率半径を補
強突部24a(24b)の延設方向及び幅方向について
一定としてもよい。また、図5(b)に示すように、外
面25の曲率半径を補強突部24a(24b)の延設方
向について一定とし、同突部24a,24bの幅方向に
ついて異なる値をとるようにしてもよい。
突部24a,24bの幅方向において必ずしも円弧状に
湾曲させる必要はない。例えば、図5(c)に示すよう
に外面25を複数の平坦面を交差させた形状としたり、
図5(d)に示すように外面25を方形状にしたりして
もよい。
の延設方向について円弧状に湾曲させる必要はない。即
ち、補強突部24a,24bを例えば自身の延設方向に
ついて曲率半径が異なるように湾曲させたり直線状に形
成したりしてもよい。
ンクアーム22の側部22a,22bの全長分形成する
必要はなく、その側部22a、22bにおける長さ方向
の一部のみに補強突部24a,24bが形成されていて
もよい。
x,y,zは、上記実施形態中の値に限定されるもので
はなく、クランクシャフト15の大きさ等に応じて適宜
に変更してもよい。
を設けることによって、クランクアームにおける捩じり
方向の剛性が向上する。また、同アームに捩じり方向の
力が働いたとき、クランクジャーナルの軸線を中心とす
る回転方向についての同アームの側面にて、応力集中が
生じるのを抑制することができるようになる。従って、
クランクアームの捩じり応力に起因する振動騒音の発生
を好適に抑制することができる。
ームに捩じり方向の力が働いたとき、クランクジャーナ
ルの軸線を中心とする回転方向についてのクランクアー
ムの側面に、クランクジャーナルとクランクピンとの両
軸線を結ぶ線に沿って応力集中が生じるのを補強突部に
よって好適に抑制することができる。
延設方向について同突部の外面が湾曲するよう、その補
強突部の肉厚を変化させたため、クランクアームにおけ
る必要部分のみを補強し、過大な重量増加を抑制しつつ
同アームの捩じり剛性を高めることができる。
幅方向について同突部の外面が円弧状に湾曲するよう、
その補強突部の肉厚を変化させたため、クランクアーム
に捩じり方向の力が働いたとき、補強突部の外面に生じ
る応力を分散させて同応力の偏りを防止することができ
る。
見た断面図。
向、矢印IIIb−IIIb方向、及び矢印IIIc−IIIc方向
から断面図。
ンジン全体を示す斜視図。
を示す概略図。
22…クランクアーム、22a,22b…側部、23…
クランクピン、24a,24b…補強突部、25…外
面。
Claims (4)
- 【請求項1】互いに平行となるクランクジャーナルとク
ランクピンとの長手方向端部同士をクランクアームによ
って連結したクランクシャフトにおいて、 前記クランクジャーナルの軸線を中心とする回転方向に
ついての前記クランクアームの側面に補強突部を設けた
ことを特徴とするクランクシャフト。 - 【請求項2】前記補強突部は、前記クランクジャーナル
と前記クランクピンとの両軸線を結ぶ方向に延びるもの
である請求項1記載のクランクシャフト。 - 【請求項3】前記補強突部は、その延設方向について同
突部の外面が湾曲するよう肉厚が変化するものである請
求項2記載のクランクシャフト。 - 【請求項4】前記補強突部は、その幅方向について同突
部の外面が円弧状に湾曲するよう肉厚が変化するもので
ある請求項2記載のクランクシャフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28702797A JP3736074B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | クランクシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28702797A JP3736074B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | クランクシャフト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11125235A true JPH11125235A (ja) | 1999-05-11 |
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Family
ID=17712103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28702797A Expired - Fee Related JP3736074B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | クランクシャフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3736074B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016009640A1 (ja) * | 2014-07-16 | 2016-01-21 | 新日鐵住金株式会社 | レシプロエンジンのクランク軸 |
WO2016009641A1 (ja) * | 2014-07-16 | 2016-01-21 | 新日鐵住金株式会社 | レシプロエンジンのクランク軸、及びそのクランク軸の設計方法 |
JPWO2015056440A1 (ja) * | 2013-10-16 | 2017-03-09 | 新日鐵住金株式会社 | レシプロエンジンのクランク軸 |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP28702797A patent/JP3736074B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2015056440A1 (ja) * | 2013-10-16 | 2017-03-09 | 新日鐵住金株式会社 | レシプロエンジンのクランク軸 |
WO2016009640A1 (ja) * | 2014-07-16 | 2016-01-21 | 新日鐵住金株式会社 | レシプロエンジンのクランク軸 |
WO2016009641A1 (ja) * | 2014-07-16 | 2016-01-21 | 新日鐵住金株式会社 | レシプロエンジンのクランク軸、及びそのクランク軸の設計方法 |
JPWO2016009641A1 (ja) * | 2014-07-16 | 2017-04-27 | 新日鐵住金株式会社 | レシプロエンジンのクランク軸、及びそのクランク軸の設計方法 |
JPWO2016009640A1 (ja) * | 2014-07-16 | 2017-04-27 | 新日鐵住金株式会社 | レシプロエンジンのクランク軸 |
US10385912B2 (en) | 2014-07-16 | 2019-08-20 | Nippon Steel Corporation | Crankshaft for reciprocating engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3736074B2 (ja) | 2006-01-18 |
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