JPH111131A - 車両における2輪、4輪駆動切換装置 - Google Patents

車両における2輪、4輪駆動切換装置

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JPH111131A
JPH111131A JP17283997A JP17283997A JPH111131A JP H111131 A JPH111131 A JP H111131A JP 17283997 A JP17283997 A JP 17283997A JP 17283997 A JP17283997 A JP 17283997A JP H111131 A JPH111131 A JP H111131A
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JP
Japan
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differential
switching device
vehicle
wheel
wheels
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JP17283997A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Izumi
和彦 泉
Katsushi Takahashi
克至 高橋
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/38Constructional details
    • F16H48/42Constructional details characterised by features of the input shafts, e.g. mounting of drive gears thereon
    • F16H2048/423Constructional details characterised by features of the input shafts, e.g. mounting of drive gears thereon characterised by bearing arrangement
    • F16H2048/426Constructional details characterised by features of the input shafts, e.g. mounting of drive gears thereon characterised by bearing arrangement characterised by spigot bearing arrangement, e.g. bearing for supporting the free end of the drive shaft pinion

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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Retarders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両における2輪、4輪駆動切換装置の構成
を簡単にすると共に、重量を軽くさせるようにする。ラ
フな走行面を走行する際に、切換装置が走行面に衝突し
ないようにする。 【解決手段】 それぞれ左右一対の前、後車輪3,4の
うち、いずれか一方の左右の両車輪4,4を走行用駆動
源10に連動連結する。他方の左右の両車輪3,3の間
に設けた差動装置24を車体2に支持されるデフキャリ
ア27と、このデフキャリア27に支承されて上記走行
用駆動源10に連動連結される入力軸29と、上記デフ
キャリア27に支承されて上記他方の左右各車輪3,3
を連動連結させる左右一対の出力軸38とを備える。上
記入力軸29もしくは出力軸38を入力部側46と出力
部側47とに分断する。かつ、これら入力部側46と出
力部側47とを係脱自在とさせる係合手段48を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両における2
輪、4輪駆動切換装置に関し、より詳しくは、車両が有
する差動装置の一部を利用することにより構成した切換
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2輪、4輪駆動切換装置を備えた車両
は、従来一般に次のように構成されている。
【0003】即ち、車両の車体にそれぞれ左右一対の
前、後車輪が懸架され、かつ、上記車体にエンジンを主
体とする走行駆動源が搭載されている。
【0004】上記左右の後車輪が上記走行用駆動源に連
動連結されている。一方、上記左右の前車輪の間に差動
装置が設けられ、この差動装置は、その外殻を構成して
車体に支持されるデフキャリアと、このデフキャリアに
回転自在に支承されて上記走行用駆動源に連動連結され
る入力軸と、上記デフキャリアにそれぞれ回転自在に支
承されて上記左右の各前車輪を連動連結させる左右一対
の出力軸とを備えている。
【0005】また、上記走行用駆動源から差動装置の入
力軸に向う動力の伝達を断接自在とする切換装置が設け
られている。
【0006】そして、上記切換装置を切断動作させれ
ば、走行用駆動源からの動力が左右の後車輪にのみ伝達
されて、2輪駆動状態が得られ、一方、上記切換装置を
接続動作させれば、走行用駆動源からの動力が前、後車
輪にそれぞれ伝達されて、4輪駆動状態が得られるよう
になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
技術では、走行用駆動源から各前車輪に至る動力伝達系
とは別体として、上記切換装置が設けられており、この
ため、部品点数が多くなって、上記切換装置の構成が複
雑となっており、また、重量が重いものとなっている。
【0008】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、車両における2輪、4輪駆動切換装置の
構成を簡単にすると共に、重量を軽くさせるようにする
ことを課題とする。
【0009】また、車両の走行面がラフであるとして
も、この走行面を走行する際に、上記切換装置が上記走
行面に衝突しないようにすることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の車両における2輪、4輪駆動切換装置は、そ
れぞれ左右一対の前、後車輪3,4のうち、いずれか一
方の左右の両車輪4,4を走行用駆動源10に連動連結
し、他方の左右の両車輪3,3の間に差動装置24を設
け、この差動装置24をその外殻を構成して車体2に支
持されるデフキャリア27と、このデフキャリア27に
回転自在に支承されて上記走行用駆動源10に連動連結
される入力軸29と、上記デフキャリア27にそれぞれ
回転自在に支承されて上記他方の左右各車輪3,3を連
動連結させる左右一対の出力軸38とを備えた車両にお
いて、
【0011】上記入力軸29もしくは出力軸38を入力
部側46と出力部側47とに分断し、かつ、これら入力
部側46と出力部側47とを係脱自在とさせる係合手段
48を備えたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0013】図中符号1は鞍乗型の車両で、矢印Frは
その前方を示し、下記する左右とは上記前方に向っての
車幅方向をいうものとする。
【0014】上記車両1の車体2には、それぞれ左右一
対の前車輪3,3と、後車輪4,4とがサスペンション
を介して懸架され、これら各前車輪3や各後車輪4によ
り走行面5上に車体2が支持されている。
【0015】上記車体2の前部には上方に向ってハンド
ル7が突設され、このハンドル7の後方の上記車体2の
上面にシート8が支持されている。このシート8に跨っ
て着座したライダーにより、上記ハンドル7の操向操作
が可能とされており、この操向操作で、上記前車輪3,
3が操向自在とされている。
【0016】上記車体2には走行用駆動源10が搭載さ
れ、この走行用駆動源10は内燃機関であるエンジン1
1と、このエンジン11からの動力を入力する一方、こ
れを減速して出力部10aから出力する動力伝達装置1
2とを備えている。上記エンジン11は、上記車体2に
支持されたクランクケース13と、このクランクケース
13から突出したシリンダ14と、このシリンダ14に
連結された吸気管15と、この吸気管15に連設された
キャブ16と、上記シリンダ14から延出した排気管1
7とを備えている。
【0017】上記前、後車輪3,4のうち、いずれか一
方である左右の両後車輪4,4は、左右一対の動力伝達
軸19,19、差動装置20、およびプロペラ軸21を
介して上記走行用駆動源10の出力部10aに連動連結
されている。
【0018】一方、上記前、後車輪3,4のうち、他方
である左右の両前車輪3,3は、左右一対の動力伝達軸
23,23、差動装置24、およびプロペラ軸25を介
して上記走行用駆動源10の出力部10aに連動連結さ
れている。
【0019】上記差動装置24は、上記両前車輪3,3
の間に設けられ、上記差動装置24は、その外殻を構成
して上記車体2に支持されるデフキャリア27を備えて
いる。また、前後方向に延びる軸心28回りに回転自在
となるよう上記デフキャリア27の後部に入力軸29が
支承されている。この入力軸29の前端部は、上記デフ
キャリア27内に位置してベベルピニオン30を有して
いる。
【0020】また、車幅方向に延びる軸心32回りに回
転自在となるよう上記デフキャリア27の前部にデフケ
ース33が支承されている。また、上記軸心32回りに
回転自在となるよう上記デフケース33に左右一対のデ
フサイドギヤ34,34が支承されている。また、上記
軸心32に直交する軸心35回りに回転自在となるよう
上記デフケース33に支承されると共に、上記左右デフ
サイドギヤ34,34にそれぞれ噛合するデフピニオン
36が設けられている。
【0021】上記軸心32上で、上記デフケース33と
一体的に回転するリングギヤ37が設けられ、このリン
グギヤ37と上記ベベルピニオン30とが互いに噛合し
ている。また、上記軸心32の軸心回りで上記デフキャ
リア27とデフケース33に対しそれぞれ回転自在とな
るよう左右一対の出力軸38,38が設けられ、これら
各出力軸38,38は、上記デフケース33を介してデ
フキャリア27に支承され、これら各出力軸38には上
記デフサイドギヤ34が取り付けられている。
【0022】上記プロペラ軸25は、上記走行用駆動源
10の出力部10aと差動装置24との間で前後方向に
延びる軸本体40を有している。また、上記プロペラ軸
25は、上記出力部10aと軸本体40の後端部との
間、および上記入力軸29の後端部と軸本体40の前端
部との間にそれぞれ介設される自在継手41,41を有
している。
【0023】また、前記各動力伝達軸23は、前車輪3
と差動装置24との間で車幅方向に延びる軸本体42を
有している。また、上記動力伝達軸23は、上記出力軸
38と軸本体42の内側端部との間、および上記前車輪
3と上記軸本体42の外側端部との間にそれぞれ介設さ
れる自在継手43,43を有している。
【0024】上記構成において、走行用駆動源10から
各前車輪3,3に向う動力の伝達を断接自在とする2
輪、4輪駆動切換装置45が設けられている。この切換
装置45は次のように構成されている。
【0025】即ち、上記入力軸29は、上記プロペラ軸
25の前端部と連結された入力部側46と、上記ベベル
ピニオン30と一体成形された出力部側47とに分断さ
れ、これら入力部側46と出力部側47とは上記軸心2
8回りで相対的に回転自在となるようそれぞれ上記デフ
キャリア27に支承されている。
【0026】上記入力部側46と出力部側47とを係脱
自在に係合させる係合手段48が設けられている。この
係合手段48は上記入力部側46と出力部側47の各外
周面に形成されたスプライン49,50と、これらスプ
ライン49,50に摺動自在に外嵌するスリーブ51と
で構成され、このスリーブ51は、上記両スプライン4
9,50のうちの一方のスプライン50にのみ外嵌(図
中一点鎖線)可能とされて、動力の伝達を切断可能とさ
せる一方、上記両スプライン49,50に跨って外嵌
(図1中実線)可能とされて、動力の伝達を可能とさせ
る。
【0027】上記係合手段48を断接させるための操作
手段53が設けられている。この操作手段53は、上記
軸心28と平行に延びて上記デフキャリア27に支持さ
れる支軸54と、上記スリーブ51と係合して上記支軸
54の軸方向に摺動自在となるようこの支軸54に支承
されるシフトフォーク55と、このシフトフォーク55
を摺動させるよう駆動させるソレノイドなどのアクチュ
エータ56と、このアクチュエータ56をオン、オフさ
せるスイッチ手段57とを備え、このスイッチ手段57
は、ライダーが操作し易いように、前記ハンドル7のグ
リップの近傍でこのハンドル7に取り付けられている。
【0028】上記スイッチ手段57をライダーが操作し
てアクチュエータ56をオン(もしくはオフ)させるこ
とにより、矢印Aの方向にシフトフォーク55を摺動さ
せ、これにスリーブ51を連動させて、このスリーブ5
1を一方のスプライン50にのみ外嵌させると(図1中
一点鎖線)、上記入力部側46から出力部側47への動
力の伝達が切断される。
【0029】このため、走行用駆動源10からの動力B
は、プロペラ軸21、差動装置20、各動力伝達軸19
を順次介し各後車輪4,4にのみ伝達されて、2輪駆動
状態が得られる。
【0030】一方、上記スイッチ手段57を操作してア
クチュエータ56をオフ(もしくはオン)させることに
より、矢印Cの方向にシフトフォーク55を摺動させ、
これにスリーブ51を連動させて、このスリーブ51を
両スプライン49,50に外嵌させると(図1中実
線)、上記差動装置24の入力軸29における入力部側
46から出力部側47に動力が伝達される。
【0031】このため、走行用駆動源10からの動力B
は、前記したように、各後車輪4,4に伝達されると共
に、プロペラ軸25、差動装置24、各動力伝達軸23
を順次介し各前車輪3,3にも伝達されて(図1中矢印
D)、4輪駆動状態が得られる。
【0032】上記差動装置24には、両前車輪3,3の
うち、一方の前車輪3のみが空転することを防止する差
動制限手段59が設けられている。このため、通常走行
時には、上記差動装置24は、左右前車輪3,3に対し
互いに等しい駆動トルクを出力するよう働くが、例え
ば、一方の前車輪3のみがぬかるみに入ったときなどに
は、この前車輪3だけが空転することを上記差動制限手
段59が防止して、他方の前車輪3にも駆動トルクを出
力し、ぬかるみからの脱出ができることとされている。
【0033】上記構成によれば、切換装置45は、前車
輪3,3用の差動装置24の入力軸29を入力部側46
と出力部側47とに分断させ、これら入力部側46と出
力部側47とを係脱自在とさせる係合手段48を備えた
ため、上記切換装置45の構成部品として、差動装置2
4の入力軸29、およびこの入力軸29を内有させて支
承するデフキャリア27が利用されたのであり、その
分、上記切換装置45の構成が簡単になると共に、軽量
となる。
【0034】また、上記したように、切換装置45の構
成部品として、軸心28が前後方向に延びる入力軸29
と、この入力軸29を内有させて支承するデフキャリア
27を利用したため、上記切換装置45を設けても、差
動装置24の正面視の形状が大きくなることは抑制さ
れ、つまり、上記切換装置45を設けても、この切換装
置45の下面側が低くなることは防止される。
【0035】よって、走行時において、上記切換装置4
5が走行面5と衝突するということが、より確実に回避
される。
【0036】また、上記したように、切換装置45の構
成部品として、軸心28が前後方向に延びる入力軸29
を利用したため、上記切換装置45を設けても、これが
車幅方向における車両1の重量バランスに影響を与える
ことが抑制される。
【0037】なお、上記切換装置45は、入力軸29を
前後に分断させることにより得られたものであって、こ
れにより、上記差動装置24の前後方向の寸法は長くな
るかもしれない。しかし、この長くなる分は、前後方向
に長いプロペラ軸25を単に短くさせることによって、
容易に吸収させることができるため、上記切換装置45
は簡単な構成で得られる。
【0038】また、一般に、差動装置24は、上下方向
で、前車輪3,3のほぼ回転中心と同じ高さに位置して
いることから、上記差動装置24を利用した切換装置4
5は十分に高く位置することとなる。
【0039】よって、車両1の走行面5がラフであると
しても、この走行面5を走行する際に、上記切換装置4
5が上記走行面5に衝突するということは防止される。
【0040】なお、以上は図示の例によるが、上記切換
装置45が上記入力軸29を利用することに代えて、両
出力軸38,38のうち少なくとも一方の出力軸38を
利用し、この出力軸38を入力部側46と出力部側47
とに分断させ、かつ、係合手段48を設けてもよい。
【0041】また、上記差動装置24に切換装置45を
設けることに代えて、後車輪4,4用の差動装置20に
上記切換装置45を設け、後車輪4,4への動力の伝達
を断接させるようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、それぞれ左右一対の
前、後車輪のうち、いずれか一方の左右の両車輪を走行
用駆動源に連動連結し、他方の左右の両車輪の間に差動
装置を設け、この差動装置をその外殻を構成して車体に
支持されるデフキャリアと、このデフキャリアに回転自
在に支承されて上記走行用駆動源に連動連結される入力
軸と、上記デフキャリアにそれぞれ回転自在に支承され
て上記他方の左右各車輪を連動連結させる左右一対の出
力軸とを備えた車両において、
【0043】上記入力軸もしくは出力軸を入力部側と出
力部側とに分断し、かつ、これら入力部側と出力部側と
を係脱自在とさせる係合手段を備えてある。
【0044】このため、切換装置に、その構成部品とし
て、差動装置の入力軸もしくは出力軸、およびその軸を
支承するデフキャリアが利用されたのであり、その分、
上記切換装置の構成が簡単になると共に、軽量となる。
【0045】また、一般に、差動装置は、上下方向で、
車輪のほぼ回転中心と同じ高さに位置していることか
ら、上記差動装置を利用した切換装置は十分に高く位置
することとなる。
【0046】よって、車両の走行面がラフであるとして
も、この走行面を走行する際に、上記切換装置が上記走
行面に衝突するということは防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】差動装置の平面視断面図である。
【図2】車両の側面図である。
【図3】車両の平面図である。
【符号の説明】
1 車両 2 車体 3 前車輪(他方の車輪) 4 後車輪(一方の車輪) 5 走行面 10 走行用駆動源 10a 出力部 23 動力伝達軸 24 差動装置 25 プロペラ軸 27 デフキャリア 28 軸心 29 入力軸 32 軸心 33 デフケース 38 出力軸 45 切換装置 46 入力部側 47 出力部側 48 係合手段 53 操作手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ左右一対の前、後車輪のうち、
    いずれか一方の左右の両車輪を走行用駆動源に連動連結
    し、他方の左右の両車輪の間に差動装置を設け、この差
    動装置をその外殻を構成して車体に支持されるデフキャ
    リアと、このデフキャリアに回転自在に支承されて上記
    走行用駆動源に連動連結される入力軸と、上記デフキャ
    リアにそれぞれ回転自在に支承されて上記他方の左右各
    車輪を連動連結させる左右一対の出力軸とを備えた車両
    において、 上記入力軸もしくは出力軸を入力部側と出力部側とに分
    断し、かつ、これら入力部側と出力部側とを係脱自在と
    させる係合手段を備えた車両における2輪、4輪駆動切
    換装置。
JP17283997A 1997-06-13 1997-06-13 車両における2輪、4輪駆動切換装置 Pending JPH111131A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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