JPH1081184A - エアバッグ装置のカバー - Google Patents

エアバッグ装置のカバー

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JPH1081184A
JPH1081184A JP8257846A JP25784696A JPH1081184A JP H1081184 A JPH1081184 A JP H1081184A JP 8257846 A JP8257846 A JP 8257846A JP 25784696 A JP25784696 A JP 25784696A JP H1081184 A JPH1081184 A JP H1081184A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】側部テアラインの樹脂厚みを増加させることな
く、テアラインに沿って破断が正確に進行し、カバー表
面にひけの発生することがないエアバッグ装置のカバー
を提供する。 【解決手段】カバー本体11と取付用側壁12,13,
14,15を備えたエアバッグ装置のカバー10であっ
て、カバー本体内壁面に、その略中央部を横切るセンタ
ーテアライン21と、センターテアラインの両端で交叉
部が略直交するように継続している第1側部テアライン
22及び第2側部テアライン23とを形成してあり、カ
バー本体は、第1側部テアライン、センターテアライ
ン、及び第2側部テアラインで形成される一対のドアパ
ネル25,26と、第1側部テアライン並びに第2側部
テアラインで形成される一対のサイドパネル27,28
とに区画され、センターテアラインと第1側部テアライ
ン及び第2側部テアラインとの交差部の少なくともその
周縁において、サイドパネルをドアパネルに対して背面
側に折曲して形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両衝突時に乗員
を保護するエアバッグ装置に用いるカバーに係るもので
あり、特にエアバッグの展開時にカバーがテアラインに
沿って正確に破断するようにしたエアバッグ装置のカバ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の乗員を衝突事故の際にステアリ
ングホイールやインストルメント・パネル等との二次衝
突から保護するため、ステアリングホイールやインスト
ルメント・パネル等にエアバッグ装置が取り付けられて
いる。従来、かかるエアバッグ装置のカバーとして、特
開平6−336145号公報に記載のものが知られてい
る。
【0003】前記公報に記載のものは、カバーの裏面
に、エアバッグの展開時に該カバーを開裂破断させるた
めの第1及び第2のテアラインを設けてある。この第1
のテアラインは、カバー破断時に初期破断の生じる部位
であり、カバー中央部に、車体の幅方向に延在するよう
に設けてある。また、第2のテアラインは、第1のテア
ラインの破断に連続して破断する部位であり、第1のテ
アラインに継続しており、カバーの車体幅方向両端側に
おいて車体幅方向と交叉方向に延在して設けてある。そ
して、カバーの破断が第2のテアラインと交叉して進行
することなく、第1のテアラインから第2のテアライン
に連続して進行するように、カバーの取付用側壁と第2
のテアラインとの間の肉厚を第2のテアラインより中央
側の肉厚よりも大きくしたり、あるいは、第2のテアラ
インの車体幅方向の外側に沿ってリブを設けてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例のものは、
カバーの破断が第1のテアラインから第2のテアライン
に連続して進行するように、カバーの取付用側壁と第2
のテアラインとの間の肉厚を第2のテアラインより中央
側の肉厚よりも大きく形成してあるので、カバー全体の
重量が重くなってしまうという欠点を有していた。ま
た、第2のテアラインの車体幅方向の外側に沿ってリブ
を形成することにより、カバーの厚みが部分的に急激に
変化し、合成樹脂製のカバー表面にひけが発生しやすい
という問題点をも有していた。
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、第2のテアラインの車体幅方向の外側に樹脂厚
みを増加させることなく、テアラインに沿って破断が正
確に進行し、カバー表面にひけの発生することがないエ
アバッグ装置のカバーを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1記載の発明は、カバー本体
及びこのカバー本体の周縁より背面側に折曲延成した取
付用側壁を備え、内部空間内にエアバッグを収納するエ
アバッグ装置のカバーであって、カバー本体の内壁面に
は、その略中央部を横切るセンターテアラインと、セン
ターテアラインの両端で交叉部が略直交するように継続
している第1側部テアライン及び第2側部テアラインと
を形成してあり、カバー本体は、第1側部テアライン、
センターテアライン、及び第2側部テアラインで形成さ
れる一対のドアパネルと、第1側部テアライン並びに第
2側部テアラインで形成される一対のサイドパネルとに
区画され、センターテアラインと第1側部テアライン及
び第2側部テアラインとの交差部の少なくともその周縁
において、サイドパネルをドアパネルに対して背面側に
折曲して形成したことを特徴としている。
【0007】本発明に係るカバーは、ステアリングホイ
ールに取り付けられる運転席用エアバッグ装置に用いる
ものであってもよいし、インストルメント・パネル等に
取り付けられる助手席用や後席用のエアバッグ装置に用
いるものであってもよい。ここで、カバーは、合成樹脂
製であり、特に熱可塑性エラストマーにより作製すれば
よい。取付用側壁は、カバーをハウジング等に取り付け
るためのものである。エアバッグ装置のハウジング等に
取付用側壁を取着することにより、カバーはエアバッグ
装置の蓋部を構成することになる。
【0008】センターテアラインは、カバー本体の内壁
面の略中央部に、相対向する取付用側壁に向けて、凹溝
を設けることにより形成してある。このセンターテアラ
インは、カバー本体の略中央部に直線状に形成しても、
湾曲して形成してもよい。センターテアラインは、エア
バッグの展開時に、カバーに初期破断の生じる部位とな
る。
【0009】第1側部テアライン及び第2側部テアライ
ンは、センターテアラインの破断に連続して破断する部
位であり、センターテアラインの両端と略直交するよう
に、カバー本体の内壁面に凹溝を設けることにより形成
してある。エアバッグの展開時、センターテアラインが
先ず破断し、この破断に連続して第1側部テアライン及
び第2側部テアラインが破断しやすいように、センター
テアラインの溝深さを第1側部テアライン及び第2側部
テアラインの溝深さより深く形成してもよい。
【0010】カバー本体は、センターテアラインと第1
側部テアライン及び第2側部テアラインとの交差部の少
なくともその周縁において、サイドパネルをドアパネル
に対して背面側に折曲して形成してあるので、エアバッ
グ展開時、センターテアラインの破断後、第1側部テア
ライン及び第2側部テアラインとの交差部まで進行した
破断エネルギーがベクトル分散され、カバーの破断が第
1側部テアライン及び第2側部テアラインと交叉して進
行することなく、第1側部テアライン及び第2側部テア
ラインに沿って進行することとなる。
【0011】また、請求項2記載の発明は、サイドパネ
ルが、略全面にわたって、ドアパネルに対して背面側に
折曲していることを特徴としている。このように、第1
側部テアライン及び第2側部テアラインに沿って、サイ
ドパネルの略全面を、ドアパネルに対して背面側に折曲
して形成すると、この折曲部に応力が集中して、破断が
第1側部テアライン及び第2側部テアラインに沿って正
確に生じる。また、折曲部と第1側部テアライン及び第
2側部テアラインとが一致するので、カバー表面に生じ
るひけが視認しにくくなる。
【0012】更に、請求項3記載の発明は、第1側部テ
アライン及び第2側部テアラインの両端を、センターテ
アラインと略直交する交叉部から、取付用側壁の角隅部
にかけて、湾曲して形成したことを特徴としている。こ
の湾曲形状は、例えば、偏平なC字状とすればよい。こ
のように、第1側部テアライン及び第2側部テアライン
の両端を、取付用側壁の角隅部にかけて設けると、エア
バッグ展開時に、サイドパネルもドアパネルと同様に開
口できるので、カバーの開口面積を大きくすることがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1はカバーの正面図、図2は
カバーの背面図、図3は図1のX−X線断面図、図4は
カバーの要部拡大断面図である。
【0014】10は、エアバッグ装置の蓋部を構成する
カバーである。カバー10は、カバー本体11、及びこ
のカバー本体11の周縁より背面側に折曲延成した取付
用側壁12,13,14,15により構成される。そし
て、カバー本体11及び取付用側壁12,13,14,
15により形成される空間内にエアバッグ(図示せず)
が収納される。
【0015】取付用側壁12,13,14,15は、カ
バー10をエアバッグ装置のハウジングに取り付けるた
めのものであり、締結手段であるボルトやリベット等を
挿通するための取付孔16,16…を設けてある。な
お、17,18,19,20は、カバー10をエアバッ
グ装置に取り付けたときに車体取付部に整合するよう
に、カバー本体11の周縁より突出形成した係合縁であ
る。
【0016】カバー本体11の内壁面には、その略中央
部に、両取付用側壁13,15に向けて、センターテア
ライン21を形成してある。このセンターテアライン2
1は、エアバッグの展開時にカバー10に初期破断の生
じる部位であり、カバー本体11の内壁面に凹溝を設け
ることにより形成してある。図示例においては、センタ
ーテアライン21を、両取付用側壁13,15に向け
て、カバー本体11の略中央部に直線状に形成してある
が、湾曲して形成してもよい。
【0017】センターテアライン21の両端には、交叉
部が略直交するように、センターテアライン21に継続
して、第1側部テアライン22及び第2側部テアライン
23を形成してある。第1側部テアライン22及び第2
側部テアライン23は、センターテアライン21の破断
に連続して破断する部位であり、カバー本体11の内壁
面に凹溝を設けることにより形成してある。
【0018】エアバッグの展開時、センターテアライン
21が先ず破断し、この破断に連続して第1側部テアラ
イン22及び第2側部テアライン23が破断しやすくす
るために、センターテアライン21の溝深さを第1側部
テアライン22及び第2側部テアライン23の溝深さよ
り深く形成してもよい。
【0019】第1側部テアライン22の両端は、センタ
ーテアライン21と略直交する交叉部から、両取付用側
壁12,13と両取付用側壁13,14との各角隅部に
かけて、湾曲して形成してあり、図2に示すように、カ
バー背面側から見ると、偏平なC字状を呈している。ま
た、第2側部テアライン23の両端は、センターテアラ
イン21と略直交する交叉部から、両取付用側壁12,
15と両取付用側壁15,14との各角隅部にかけて、
湾曲して形成してあり、図2に示すように、カバー背面
側から見ると、偏平な逆C字状を呈している。
【0020】第1側部テアライン22及び第2側部テア
ライン23の端部を取付用側壁12,13,14,15
の4角隅部にまで設けることにより、エアバッグ展開時
に、カバー10の開口面積を大きくすることができる。
なお、第1側部テアライン22及び第2側部テアライン
23の両端部には、カバー10の他の部位に破断が波及
するのを防止するために、これら端部に拡張部22a,
23aを形成すると共に、これら拡張部22a,23a
を囲むように、カバー本体11の内壁面に囲壁24を形
成してもよい。
【0021】カバー本体11は、これらセンターテアラ
イン21と第1側部テアライン22と第2側部テアライ
ン23とにより、4部分に区画されている。即ち、第1
側部テアライン22、センターテアライン21、第2側
部テアライン23と各両取付用側壁12,14との間に
形成される一対のドアパネル25,26と、第1側部テ
アライン22並びに第2側部テアライン23と各両取付
用側壁13,15との間に形成される一対のサイドパネ
ル27,28である。
【0022】カバー本体11は、センターテアライン2
1と第1側部テアライン22及び第2側部テアライン2
3との交差部の少なくともその周縁において、サイドパ
ネル27,28が、ドアパネル25,26に対して、背
面側に折曲するように形成してある。このように、セン
ターテアライン21と第1側部テアライン22及び第2
側部テアライン23との交差部の周縁において、サイド
パネル27,28を、ドアパネル25,26に対して、
背面側に折曲して形成すると、エアバッグ展開時、セン
ターテアライン21の破断後、第1側部テアライン22
及び第2側部テアライン23との交差部まで進行した破
断エネルギーがベクトル分散され、カバー10の破断が
第1側部テアライン22及び第2側部テアライン23と
交叉して進行することなく、第1側部テアライン22及
び第2側部テアライン23に沿って破断が進行すること
となる。
【0023】サイドパネル27,28を、ドアパネル2
5,26に対して、背面側に折曲形成するに際しては、
第1側部テアライン22及び第2側部テアライン23に
沿って、サイドパネル27,28全面を、ドアパネル2
5,26に対して、背面側に折曲して形成してもよい。
このように、サイドパネル27,28全面を、ドアパネ
ル25,26に対して、背面側に折曲形成すると、この
折曲部に応力が集中して、破断が第1側部テアライン2
2及び第2側部テアライン23に沿って正確に生じる。
また、折曲部と第1側部テアライン22及び第2側部テ
アライン23とが一致するので、カバー10表面に生じ
るひけが視認しにくくなる。
【0024】自動車の衝突時等に際してエアバッグが膨
張すると、カバー本体11は、センターテアライン21
に初期破断が生じ、この破断は、第1側部テアライン2
2及び第2側部テアライン23との交叉部まで進行す
る。そして、この交叉部に破断エネルギーが加わるが、
サイドパネル27,28がドアパネル25,26に対し
て背面側に折曲しているため、図4に示すように、セン
ターテアライン21からの破断エネルギーAは、交叉部
で、サイドパネル27,28に伝播されるエネルギーB
と、サイドパネル27,28を持ち上げるエネルギーC
とに分力される。実際には、図5の実線に示すように、
エネルギーCによりサイドパネル27,28が持ち上げ
られるので、サイドパネル27,28とドアパネル2
5,26とのなす角度αがより大きくなり、サイドパネ
ル27,28に伝播されるエネルギーBはより小さくな
る。
【0025】交叉部でセンターテアライン21からサイ
ドパネル27,28へ伝播されるエネルギーBが、角度
αに応じてエネルギーAより小さくなり、更にエネルギ
ーCにより角度αが増大するので、サイドパネル27,
28へ伝播されるエネルギーBが大きく減少し、センタ
ーテアライン21からの破断は、第1側部テアライン2
2及び第2側部テアライン23と交叉して進行すること
なく、第1側部テアライン22及び第2側部テアライン
23に沿って破断が進行することとなる。
【0026】なお、第1側部テアライン22及び第2側
部テアライン23の端部に拡張部22a,23aや囲壁
24を形成しておくと、拡張部22a,23aで応力が
分散され、第1側部テアライン22及び第2側部テアラ
イン23に沿って行われた破断は、その端部において確
実にくい止められる。かくして、カバー本体11は、一
対のドアパネル25,26と一対のサイドパネル27,
28とに分割され、カバー10が外方へ展開することと
なる。
【0027】
【実施例】カバー本体11を、ドアパネル25,26の
厚みを3mm、サイドパネル27,28の厚みを2.5
mm、センターテアライン21の厚みを0.5mm、第
1側部テアライン及び第2側部テアラインの厚みを0.
7mm、折曲角度αを26度で構成すると、サイドパネ
ル27,28に伝播されるエネルギーBを、理論上90
%以下に減少することができる。そして、実際の破断時
には、前述したエネルギーCの作用により角度αが増大
するため、エネルギーBは更に軽減する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、サイドパネルをドアパネルに対して
背面側に折曲する角度を調整することによって、サイド
パネルに伝達する破断エネルギーを軽減できるので、サ
イドパネルを補強することなく、テアラインに沿って破
断を正確に進行させることができる。また、従来例より
も、サイドパネルの厚みを薄くすることもできる。
【0029】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明に加えて、折曲部と第1側部テアライン及び第
2側部テアラインとが一致するので、カバー表面に生じ
るひけが視認しにくくなり、外観上好ましいものとな
る。また、第1側部テアライン及び第2側部テアライン
の略全長にわたって折曲部が形成されるので、側部テア
ラインの部分の剛性も従来のものより高くなり、側部テ
アラインの屈曲疲労性能も優れたものになる。
【0030】更に、請求項3記載の発明は、請求項1及
び2記載の発明に加えて、エアバッグ展開時に、カバー
の開口面積を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カバーの正面図である。
【図2】カバーの背面図である。
【図3】図1のX−X線断面図である。
【図4】カバーの要部拡大断面図である。
【図5】初期ガス圧を受けたときのカバーの要部拡大断
面図である。
【符号の説明】
10 カバー 11 カバー本体 12,13,14,15 取付用側壁 21 センターテアライン 22 第1側部テアライン 23 第2側部テアライン 25,26 ドアパネル 27,27 サイドパネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバー本体及びこのカバー本体の周縁よ
    り背面側に折曲延成した取付用側壁を備え、内部空間内
    にエアバッグを収納するエアバッグ装置のカバーであっ
    て、 カバー本体の内壁面には、その略中央部を横切るセンタ
    ーテアラインと、センターテアラインの両端で交叉部が
    略直交するように継続している第1側部テアライン及び
    第2側部テアラインとを形成してあり、 カバー本体は、第1側部テアライン、センターテアライ
    ン、及び第2側部テアラインで形成される一対のドアパ
    ネルと、第1側部テアライン並びに第2側部テアライン
    で形成される一対のサイドパネルとに区画され、 センターテアラインと第1側部テアライン及び第2側部
    テアラインとの交差部の少なくともその周縁において、
    サイドパネルをドアパネルに対して背面側に折曲して形
    成したことを特徴とするエアバッグ装置のカバー。
  2. 【請求項2】 サイドパネルが、略全面にわたって、ド
    アパネルに対して背面側に折曲していることを特徴とす
    る請求項1記載のエアバッグ装置のカバー。
  3. 【請求項3】 第1側部テアライン及び第2側部テアラ
    インの両端を、センターテアラインと略直交する交叉部
    から、取付用側壁の角隅部にかけて、湾曲して形成した
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のエアバッグ装置
    のカバー。
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