JPH1070398A - 部品実装装置 - Google Patents

部品実装装置

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JPH1070398A
JPH1070398A JP8224901A JP22490196A JPH1070398A JP H1070398 A JPH1070398 A JP H1070398A JP 8224901 A JP8224901 A JP 8224901A JP 22490196 A JP22490196 A JP 22490196A JP H1070398 A JPH1070398 A JP H1070398A
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substrate
stopper
component
component mounting
board
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JP8224901A
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Junichi Kojima
純一 小嶋
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の部品供給部及び実装ヘッドを備えたも
のにあって、基板の大きさにかかわらず効率的な部品実
装作業を行う。 【解決手段】 基板保持部の取付ベース上に、X軸方向
に延びるリニアガイドレール59を設け、スライダ60
を移動可能に設ける。そのスライダ60を位置固定する
ための固定ノブ61を設ける。スライダ60にエアシリ
ンダ58を上向きに設け、そのロッド58aの先端部
に、基板23の先端縁部を係止して停止させるためのス
トッパ57を設ける。これにて、ストッパ57及びエア
シリンダ58のX軸方向の位置を自在に変更することが
でき、基板23の大きさが大きい場合には、ストッパ5
7の位置を左寄りとし、小さい場合にはストッパ57の
位置をそれよりも右寄りとする。いずれの場合も第1,
第2の部品供給部の中間部に基板23を停止させること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の部品供給部
とそれに対応した複数の実装ヘッドとを備え、1枚の基
板に対してそれら複数の実装ヘッドにより部品実装作業
を行うようにした部品実装装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】図16ないし図19
は、この種の部品実装装置1の概略構成を示している。
ここで、本体ベース2上には、左右方向(X軸方向)全
体に延びて、基板3を搬送するための基板搬送路4が設
けられている。この基板搬送路4は、図で右側の搬入部
4a、左側の搬出部4b、中間の基板保持部5の三部分
から構成されており、前記基板3は、各部に設けられた
図示しないベルトコンベア機構により、この基板搬送路
4上を図で右端部の搬入位置から左端部の搬出位置へ向
けて矢印A方向に送られるようになっている。
【0003】そして、前記基板保持部5の図で左端部に
は、搬入位置から矢印A方向に送られる基板3を停止さ
せるためのストッパ6が設けられている。このストッパ
6は、図示しないエアシリンダにより、基板3の搬入時
に突出され、基板3の搬出時には没入されるようになっ
ている。また、基板保持部5は、前記ストッパ6により
停止された基板3を位置決め状態に保持するようになっ
ているのであるが、全体がユニット化されており、Y軸
直線移動機構7により、装置固有のXY座標系に基づい
て前後方向(Y軸方向)に自在に移動されるようになっ
ている。
【0004】一方、基板搬送路4の手前側には、前記搬
入部4a側(右側)に位置して第1の部品供給部8が設
けられ、搬出部4b側(左側)に位置して第2の部品供
給部9が設けられている。これら第1,第2の部品供給
部8,9は、共にフィーダベース上に、部品種類毎の多
数個の部品フィーダ(テープフィーダ)10をX軸方向
に並べて取付けて構成されている。
【0005】さらに、本体ベース2の上方には、前記第
1の部品供給部8から所定の部品を取出して基板3に装
着(表面実装)するための第1の実装ヘッド11が設け
られていると共に、前記第2の部品供給部9から所定の
部品を取出して基板3に装着するための第2の実装ヘッ
ド12が設けられている。これら第1及び第2の実装ヘ
ッド11及び12は、夫々第1のX軸直線移動機構13
及び第2のX軸直線移動機構14によって、装置固有の
XY座標系に基づいて左右方向(X軸方向)に自在に移
動されるようになっている。
【0006】マイコン等からなる図示しない制御装置
は、予め記憶された実装プログラム及び部品実装データ
(基板3上の部品装着点の座標データ等)に従って、上
記各機構を制御し、基板3に対する部品実装作業を自動
的に実行するようになっている。このとき、部品の装着
時においては、実装ヘッド11,12側が移動してX軸
方向の位置合せが行われ、実装ヘッド11,12と基板
3とのY軸方向の位置合せについては、Y軸直線移動機
構7により基板保持部5(基板3)側が移動することに
より行われるようになっている。
【0007】この場合、2個の実装ヘッド11,12を
交互に動作させる、つまり一方の実装ヘッド11,12
が部品を取出している間に他方の実装ヘッド12,11
が基板3に対する部品の装着を行うといった作業を、2
個の実装ヘッド11,12が交互に行うことにより、時
間のロスが少ない極めて効率の良い部品実装作業が行わ
れるようになっているのである。
【0008】しかしながら、上記したものでは、基板3
の大きさ(外形寸法)によっては、必ずしも効率的な部
品実装作業を行い得ない場合があった。即ち、図20に
二点鎖線で示すように、基板3の大きさが比較的大きい
場合には、基板3に対して、第1の部品供給部8と第2
の部品供給部9とがX軸方向に対称的つまりほぼ同等な
距離に位置されるので、第1の実装ヘッド11と第2の
実装ヘッド12との移動距離ひいては移動に要する時間
がほぼ均等となる。
【0009】ところが、図20に実線で示すように、基
板3′の大きさが小さいものである場合には、基板3′
の停止位置が第2の部品供給部9側に偏った状態とな
る。このため、基板3′に対して、第1の部品供給部8
が遠く、第2の部品供給部9が近く位置されることにな
り、第2の実装ヘッド12に比べて第1の実装ヘッド1
1の移動距離が長くなりひいては移動に要する時間が長
くかかってしまうことになる。この結果、第1の実装ヘ
ッド11による部品の搬送(取出し)に要する時間が長
くなり、第2の実装ヘッド12側に待ち時間ができて作
業効率が低下してしまうのである。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、複数の部品供給部及び実装ヘッドを備
えたものにあって、基板の大きさにかかわらず効率的な
部品実装作業を行うことができる部品実装装置を提供す
るにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の部品
実装装置は、基板搬送路上を搬入位置から搬出位置へ向
けて基板を送る搬送機構と、前記基板搬送路の途中部に
おいてストッパをその基板搬送路上に突出動作させて前
記基板を係止して停止させる基板停止機構と、この基板
停止機構により停止された基板を位置決め保持する基板
保持機構と、前記基板搬送路の近傍の前記搬入位置側に
設けられ実装部品を供給する第1の部品供給部と、前記
基板搬送路の近傍の前記搬出位置側に設けられ実装部品
を供給する第2の部品供給部と、前記基板保持機構に保
持された基板と前記第1の部品供給部との間を移動して
その基板に対する部品実装作業を行う第1の実装ヘッド
と、前記基板保持機構に保持された基板と前記第2の部
品供給部との間を移動してその基板に対する部品実装作
業を行う第2の実装ヘッドとを具備し、前記基板停止機
構を、前記ストッパの基板搬送方向の位置変更可能に構
成したところに特徴を有する。
【0012】これによれば、ストッパの基板搬送方向の
位置が変更されることによって、基板保持機構により基
板が位置決め保持される位置が基板搬送方向に変更され
るので、基板を、搬入位置側の第1の部品供給部側に近
付けたり搬出位置側の第2の部品供給部側に近付けたり
することが可能となる。従って、基板の大きさが変化し
ても、ストッパの位置を変更することによって、基板と
第1及び第2の部品供給部との間の距離の均等化を図る
ことができる。
【0013】このとき、前記基板停止機構を、ストッパ
を基板搬送方向に移動させる直線移動機構を備え、基板
の大きさに応じてその直線移動機構により前記ストッパ
の位置を変更するような構成とすることができる(請求
項2の部品実装装置)。これによれば、ストッパの位置
を、基板の大きさに応じて自動で変更することが可能と
なる。
【0014】また、基板停止機構を、基板搬送方向に複
数個のストッパを備え、基板の大きさに応じてそれらス
トッパを選択的に動作させるような構成とすることもで
きる(請求項3の部品実装装置)。これによれば、やは
り、ストッパの位置を、基板の大きさに応じて自動で変
更することが可能となる。
【0015】あるいは、基板停止機構を、複数個のスト
ッパが取付けられた回転テーブルを備え、基板の大きさ
に応じてその回転テーブルを回転移動させて前記ストッ
パの位置を変更するような構成とすることも可能である
(請求項4の部品実装装置)。これによれば、やはり、
ストッパの位置を、基板の大きさに応じて自動で変更す
ることが可能となる。
【0016】さらには、基板停止機構を、基板の係止面
が突出方向に階段状をなすように複数設けられたストッ
パを備え、前記基板の大きさに応じてそのストッパの突
出量を変更させるような構成とすることもできる(請求
項5の部品実装装置)。これによれば、やはり、ストッ
パの位置を、基板の大きさに応じて自動で変更すること
が可能となる。
【0017】そして、上記した請求項1ないし5のいず
れかに記載の部品実装装置においては、基板の保持位置
を搬入位置側から搬出位置側へ順に移動させることが可
能となる。そこで、基板を移動させながら、その基板の
搬送方向先端側の領域から順に部品実装作業を行うよう
にしても良い(請求項6の部品実装装置)。これによれ
ば、基板を一箇所に停止させて部品実装作業を行う場合
と比較して、実質的に部品実装の作業領域を拡げること
が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明のいくつかの実施例
について説明する。 (1)第1の実施例 まず、本発明の第1の実施例(請求項1に対応)につい
て、図1ないし図9を参照して述べる。
【0019】図6ないし図9は、本実施例に係る部品実
装装置21の概略構成を示しており、ここで、本体ベー
ス22上には、左右方向(X軸方向)全体に延びて、基
板23を搬送するための基板搬送路24が設けられてい
る。この基板搬送路24は、より詳しくは、図8に示す
ように、図で右側の搬入部24a、左側の搬出部24
b、中間の基板保持部25の三部分から構成されてい
る。前記基板23は、図で右端部の搬入位置から矢印A
方向に送られ、前記基板保持部25にて停止されて部品
実装の作業が行われ、その後図で左端部の搬出位置へ向
けて送られるようになっている。
【0020】このとき、詳しく図示はしないが、前記搬
入部24a及び搬出部24bは、共に、基板23を挟む
ように案内する一対のガイドレール26と、基板23を
矢印A方向に送るための図示しないベルトコンベア機構
とを備えて構成されている。そのうち、搬入部24aに
は、基板23を待機位置に待機させておくための待機ス
トッパ27(図8参照)が設けられている。
【0021】また、詳しくは後述するが、前記基板保持
部25は、全体がユニット化されており、基板23を所
定位置にて停止させるための機構や、その基板を位置決
め状態に保持する機構等を備えている。そして、この基
板保持部25は、基板23を保持した状態で、本体ベー
ス22上に設けられたY軸直線移動機構28により、装
置固有のXY座標系に基づいて前後方向(Y軸方向)に
自在に移動されるようになっている。
【0022】一方、前記本体ベース22上の基板搬送路
24の手前側には、前記搬入部24a側(搬入位置側)
に位置して実装部品を供給するための第1の部品供給部
29が設けられ、搬出部24b側(搬出位置側)に位置
して実装部品を供給するための第2の部品供給部30が
設けられている。これら第1,第2の部品供給部29,
30は、共にフィーダベースに、部品種類毎の多数個の
部品フィーダ(テープフィーダ)31をX軸方向に並べ
て取付けて構成されている。
【0023】周知のように、このテープフィーダ31
は、所定間隔で多数個のチップ部品を保持した長尺なテ
ープを、所定ピッチずつ送ることにより、先端部の部品
供給位置にその部品を1個ずつ供給するように構成され
ている。この場合、各部品供給部29,30において
は、部品供給位置はX軸方向に一直線上に並ぶようにな
っており、また、その部品供給位置は、第1の部品供給
部29側と第2の部品供給部30側との間でY軸方向に
ややずれている。
【0024】さらに、本体ベース22の上方には、図
6,図7に示すように、前記第1の部品供給部29から
所定の部品を取出して基板23に装着(マウント)する
ための第1の実装ヘッド32が設けられていると共に、
前記第2の部品供給部30から所定の部品を取出して基
板23に装着するための第2の実装ヘッド33が設けら
れている。これら第1及び第2の実装ヘッド32及び3
3は、夫々第1のX軸直線移動機構34及び第2のX軸
直線移動機構35によって、装置固有のXY座標系に基
づいて左右方向(X軸方向)に自在に移動されるように
なっている。
【0025】尚、詳しい図示及び説明は省略するが、前
記各実装ヘッド32,33は、部品を吸着保持するため
の吸着ノズル36(図6参照)や、その吸着ノズル36
を上下動させるための上下駆動機構等を備えて構成され
ている。また、本実施例では、各実装ヘッド32,33
は、夫々2個の吸着ノズル36を備えている。
【0026】上記した各機構は、マイコン等から構成さ
れる図示しない制御装置により、予め記憶された実装プ
ログラムや、入力(ティーチング)される部品実装デー
タ(部品供給位置の座標データや基板23上の部品装着
点の座標データ等)に従って制御される。これにて、基
板23を基板保持部25に送って停止させ、実装ヘッド
32,33により部品供給部29,30から部品を取出
してその基板23に対して装着(表面実装)し、装着完
了後その基板23を搬出するといった部品実装作業が自
動的に実行されるのである。
【0027】このとき、図9にも示すように、部品の装
着時においては、実装ヘッド32,33側が移動してX
軸方向の位置合せが行われ、実装ヘッド32,33と基
板23とのY軸方向の位置合せについては、Y軸直線移
動機構28により基板保持部25(基板23)側が移動
することにより行われるようになっている。また、2個
の実装ヘッド32,33を交互に動作させる、つまり一
方の実装ヘッド32,33が部品を取出している間に他
方の実装ヘッド33,32が基板23に対する部品の装
着を行うといった作業が交互に行われ、もって効率的な
部品実装作業が行われるようになっている。
【0028】さて、前記基板保持部25について、図1
ないし図5を参照しながら詳述する。この基板保持部2
5は、図3,図8等に示すように、X軸方向に延びる固
定ガイドレール37と、この固定ガイドレール37の手
前側に平行に設けられた可動ガイドレール38とを備え
ている。このうち固定ガイドレール37は、図3,図4
に示すように、取付ベース39の左右両端部に立設され
た一対の固定ブラケット40,40間に掛け渡されるよ
うに延びて設けられている。
【0029】また、これら固定側ブラケット40,40
の上部には、夫々プーリ41が設けられ、それらプーリ
41,41間に基板23を搬送するためのベルト42が
掛け渡されている。そして、一方のプーリ41は、減速
機付きACモータ43(図3参照)により回転駆動され
るようになっている。
【0030】一方、前記可動ガイドレール38は、前記
固定ブラケット40,40に対応するように設けられた
一対の可動ブラケット44(一方のみ図示)間に掛け渡
された形態に設けられている。図3に示すように、これ
ら可動ブラケット44にも、前記固定ブラケット40と
同様に、その上部に基板23を搬送するためのプーリ4
5,ベルト46,減速機付きACモータ47が取付けら
れている。そして、これら各可動ブラケット44は、前
記取付ベース39上にY軸方向に延びて設けられたリニ
アガイド48にY軸方向に移動可能に支持されている。
【0031】さらに、各可動ブラケット44の下部に
は、夫々ボールねじ49に螺合するボールねじナット5
0が設けられている。各ボールねじ49は、可動ブラケ
ット44とY軸方向に対向する固定ブラケット40に設
けられた軸受51と、取付ベース39上に固定ブラケッ
ト40とは反対側(図3で右側)に設けられた軸受部5
2とにより、回転自在に支持されている。そして、各ボ
ールねじ49の基端部(図3で右端部)には、タイミン
グプーリ53が設けられ、それらタイミングプーリ53
間にタイミングベルト54が掛け渡されている。また、
ボールねじ49の先端部(図3で左端部)には、幅替ハ
ンドル55が設けられている。
【0032】これにて、幅替ハンドル55を回転操作す
ることにより、両可動ブラケット44ひいては可動ガイ
ドレール38がY軸方向に平行移動し、もって固定ガイ
ドレール37との間の幅寸法が変更されるようになって
いる。前記基板23は、その幅寸法(Y軸方向の長さ寸
法)に応じて幅寸法が調整された固定ガイドレール37
と可動ガイドレール38との間に挟まれた形態で案内さ
れ、X軸方向(矢印A方向)に移動されるのである。
尚、前記取付ベース39が、前記Y軸直線移動機構28
に連結されて基板保持部25全体がY軸方向に移動され
るようになっている。
【0033】そして、この基板保持部25には、前記固
定ガイドレール37と可動ガイドレール38との間に位
置して、搬送される基板23を停止させるための基板停
止機構56が設けられている。図1〜図4に示すよう
に、この基板停止機構56は、搬送される基板23の先
端縁部を係止して停止させるためのストッパ57と、こ
のストッパ57を出没動作するためのエアシリンダ58
とを備えると共に、それらストッパ57及びエアシリン
ダ58のX軸方向の位置を自在に変更するための機構を
備えて構成されている。
【0034】即ち、前記可動ガイドレール38の内側部
分には、両可動ブラケット44間に掛け渡されるように
X軸方向に延びるリニアガイドレール59が設けられ、
スライダ60がそのリニアガイドレール59に沿って移
動可能に設けられている。また、スライダ60をリニア
ガイドレール59に対して固定するための固定ノブ61
が設けられている。前記エアシリンダ58は、前記スラ
イダ60に上向きに取付けられている。
【0035】そして、前記ストッパ57は、前記エアシ
リンダ58のロッド58aの先端部に設けられ、エアシ
リンダ58の動作(オン)時に上方に突出して基板搬送
路24上に位置され(図1,3,4参照)、エアシリン
ダ58のオフにより基板搬送路24から下方に没入する
ようになっている(図2参照)。これにて、ストッパ5
7は、固定ノブ61を緩めることによって、スライダ6
0と一体的にX軸方向に移動され、固定ノブ61の締付
けによりその位置に固定され、もって、図5に示すよう
に、基板23の停止位置ひいてはX軸方向の保持位置を
自在に変更することが可能となるのである。
【0036】また、図1,図4に示すように、前記エア
シリンダ58の側部には、基板検出センサ62が取付金
具63を介して取付けられている。この基板検出センサ
62は、例えば反射型光電スイッチからなり、基板23
がストッパ57に当接して停止されたことを検出するよ
うになっている。この基板検出センサ62からの信号に
よって前記モータ43,47が制御され、もってストッ
パ57により基板23が停止されたことを検出した上で
該基板23の送り動作が停止されるようになっている。
この基板検出センサ62も、ストッパ57と一体的にX
軸方向に移動して位置変更される。
【0037】尚、図示はしないが、この基板保持部25
には、ストッパ57により停止した基板23の位置決め
穴に挿入されてその基板23を位置決め固定するための
位置決めピンや、基板23の下面を受け支えて部品装着
時の圧力を受けるためのバックアップピン等も設けられ
ている。
【0038】次に、上記構成の作用について述べる。新
たな種類の基板23に対する部品実装作業を実行するに
あたっては、その準備段階として、まず、第1及び第2
の部品供給部29及び30におけるテープフィーダ31
の配置を決定し、取付ける。このテープフィーダ31の
配置は、部品供給個数が均等となるように第1の部品供
給部29と第2の部品供給部30との間でテープフィー
ダ31を振り分け、さらに、例えば供給頻度の高い部品
のテープフィーダ31ほど中央寄りとなるように決定さ
れる。
【0039】そして、基板23上の部品装着点に対す
る、第1の部品供給部29及び第2の部品供給部30の
夫々の平均距離ひいては第1の実装ヘッド32及び第2
の実装ヘッド33の平均移動距離を求め、その平均の移
動距離が均等となるように基板23の停止位置つまりス
トッパ57のX軸方向位置を決定し、その位置にストッ
パ57が来るように位置合せ(位置変更)を行う。
【0040】このとき、図5に示すように、基板23の
大きさが大きい場合には、(a)に示すように、ストッ
パ57の位置は左寄りとなり、基板23の大きさが小さ
い場合には、(b)に示すように、ストッパ57の位置
はそれよりも右寄りとなり、いずれの場合も第1の部品
供給部29と第2の部品供給部30とのほぼ中間部に基
板23が停止される位置となる。
【0041】この後、部品実装作業が行われるのである
が、この部品実装作業においては、まず基板23が基板
搬送路24上を搬入位置から矢印A方向に送られ、突出
動作しているストッパ57により停止され、基板保持部
25に位置決め保持されるようになる。尚、一の基板2
3が基板保持部25において部品実装作業が行われてい
る間に、次の基板23が、搬入部24aにおいて待機ス
トッパ27により待機位置に停止されている。
【0042】基板保持部25に保持された基板23に対
する部品実装作業は、第1及び第2の実装ヘッド32及
び33により、夫々第1及び第2の部品供給部29及び
30から部品を取出し、基板23上に搬送して装着する
ことを、交互に実行することにより行われる。つまり、
一方の実装ヘッド32,33が部品を取出している間に
他方の実装ヘッド33,32が基板23に対する部品の
装着を行うといった作業が交互に行われるのである。ま
た、このとき、部品装着点のY軸方向の位置合せについ
ては、Y軸方向移動機構28により基板保持部25(基
板23)側が移動することにより行われる。
【0043】ここで、上述のように、基板23の大きさ
によって、ストッパ57の基板搬送方向の位置つまり、
基板23が停止される位置が変更され、基板23の大き
さが大きい場合には、図5(a)に示したように基板2
3の停止位置が第2の部品供給部30寄りとなり、基板
23の大きさが小さい場合には、図5(b)に示したよ
うに基板23の停止位置がそれよりも第1の部品供給部
29側となる。
【0044】これにて、基板保持部25上の基板23と
第1の部品供給部29との間の距離つまり第1の実装ヘ
ッド32の1回の移動距離と、基板23と第2の部品供
給部30との間の距離つまり第2の実装ヘッド33の1
回の移動距離とが均等となる。この結果、第1の実装ヘ
ッド32と第2の実装ヘッド33との1回の移動に要す
る時間が均等となり、いずれか一方が移動に長く時間が
かかって他方に待ち時間ができるといったことがなくな
り、2個の実装ヘッド32,33により効率的な部品実
装作業を行うことができるのである。
【0045】1枚の基板23に対する部品実装作業が完
了すると、その基板23が搬出位置へ向けて矢印A方向
に搬出される。このとき、基板23の搬出時には、スト
ッパ57はエアシリンダ58により没入位置に動作され
る。そして、その搬出後、ストッパ57が突出動作さ
れ、待機位置に待機していた新たな基板23が部品保持
部25に搬入されて、上記と同様な作業が行われるので
ある。
【0046】このように本実施例によれば、複数の部品
供給部29,30及び実装ヘッド32,33を備えたも
のにあって、基板23を停止させるためのストッパ57
を搬送方向の位置変更可能に設けるようにした。従っ
て、従来のようなストッパ6の位置が固定であって基板
3の停止位置が偏ることのあったものと異なり、基板2
3の大きさにかかわらず、基板23と第1及び第2の部
品供給部29,30との間の距離の均等化を図ることが
でき、この結果、基板23の大きさにかかわらず効率的
な部品実装作業を行うことができるという優れた実用的
効果を得ることができるものである。
【0047】(2)第2の実施例 次に、本発明の第2の実施例(請求項2に対応)につい
て、図10及び図11を参照しながら説明する。尚、以
下の各実施例において、上記第1の実施例と同一部分に
ついては、同一符号を付して新たな図示及び詳しい説明
を省略し、異なる点についてのみ述べることとする。
【0048】図10は、基板保持機構25の取付ベース
39上に設けられる基板停止機構71の構成を示してお
り、ここで基板停止機構71は、ストッパ72を基板搬
送方向(X軸方向)に自在に移動させるための直線移動
機構73を備えて構成されている。
【0049】即ち、図11にも示すように、取付ベース
39上にX軸方向に延びて設けられたリニアガイドレー
ル59には、移動ブロック74が移動自在に支持されて
いる。この移動ブロック74には、上面部に位置してス
トッパ72が上下動可能に設けられていると共に、その
ストッパ72を出没動作させるためのピンシリンダ75
が設けられている。このピンシリンダ75は移動ブロッ
ク74の一側面に貫通する配管75a(図11にのみ図
示)を介して図示しないエア供給源に接続されるように
なっている。
【0050】一方、前記リニアガイドレール59の上方
には、ボールねじ76が同方向に延びて設けられてい
る。このボールねじ76は、両端部が軸受部77,77
により回転自在に支持されており、その一端側にカップ
リング78を介してパルスモータ79が接続されてい
る。そして、前記移動ブロック74は、前記ボールねじ
76に螺合するボールねじナット80を備えている。
尚、図11に示すように、前記ストッパ72には、基板
検出センサ62が取付けられている。
【0051】これにて、直線移動機構73は、パルスモ
ータ79の回転駆動により移動ブロック74ひいてはス
トッパ72をX軸方向に自在に移動することができるよ
うになっている。このとき、前記パルスモータ79は、
制御装置により制御されるようになっており、制御装置
は、入力される基板23の大きさ情報に応じてそのパル
スモータ79を制御し、ストッパ72の位置を、第1の
実装ヘッド32及び第2の実装ヘッド33の移動距離を
均等とする基板23の停止位置となるように変更するの
である。
【0052】このような実施例においても、上記第1の
実施例と同様に、基板23と第1及び第2の部品供給部
29,30との間の距離の均等化を図ることができ、こ
の結果、基板23の大きさにかかわらず効率的な部品実
装作業を行うことができる。そして、本実施例では、ス
トッパ72の位置を、基板23の大きさに応じて自動で
変更する直線移動機構73を設けたので、作業者による
ストッパの位置変更の作業が不要となり、より一層使い
やすくなるものである。
【0053】(3)第3〜第5の実施例 図12は、本発明の第3の実施例(請求項3に対応)を
示している。この実施例では、基板保持部25に、X軸
方向の異なる位置に複数個この場合2個のストッパ81
及び82を設け、それらストッパ81及び82を選択的
に動作させるようにしている。即ち、基板23の大きさ
が比較的大きい場合には、図で左側のストッパ81を動
作させ、基板23が比較的小さい場合には、それより右
寄りのストッパ82を動作させるのである。
【0054】これによれば、やはり基板23の大きさに
応じて、その停止位置を変更することができ、基板23
と第1及び第2の部品供給部29,30との間の距離の
均等化を図ることができ、この結果、基板23の大きさ
にかかわらず効率的な部品実装作業を行うことができ
る。また、やはり、基板23の大きさに応じてその停止
位置を自動で変更することが可能となるのである。尚、
この場合、ストッパを3個以上設けても良いことは勿論
である。
【0055】図13は、本発明の第4の実施例(請求項
4に対応)を示している。この実施例では、複数個この
場合4個のストッパ83が回転テーブル84上に取付け
られており、この回転テーブル84を回転移動させるこ
とによりストッパ83の位置(基板23の停止位置)を
変更するようにしている。
【0056】即ち、円形の回転テーブル84の上面部に
は、90度間隔で4個の取付溝85が放射状に設けら
れ、各取付溝85には径方向に3個のねじ穴85aが形
成されている。一方、前記ストッパ83は、底板部が前
記取付溝85に嵌まるようなL字状をなし、その底板部
に長穴83aが形成されている。各ストッパ83は、底
板部が各取付溝85に嵌まり込んだ状態で、長穴83a
を通してねじ86をねじ穴85にねじ込むことにより回
転テーブル84に取付けられるのであるが、このとき、
ストッパ83の立上り壁の位置が、径方向に互いに異な
るように取付けられる。
【0057】そして、前記回転テーブル84は、モータ
を備える回転駆動機構87により自在に回転されるよう
になっていると共に、その回転駆動機構87と共に上下
シリンダ88により上下動されるようになっている。基
板23は、回転テーブル84が上昇された状態で、図に
Bで示す位置にあるストッパ83により停止されるよう
になっている。これにて、基板23の大きさに応じて回
転テーブル84を回転させることにより、4個のうちい
ずれかのストッパ83を位置Bに移動させて基板23の
停止位置が変更されるのである。
【0058】これによれば、やはり基板23の大きさに
応じて、その停止位置を変更することができ、基板23
と第1及び第2の部品供給部29,30との間の距離の
均等化を図ることができ、この結果、基板23の大きさ
にかかわらず効率的な部品実装作業を行うことができ
る。また、基板23の大きさに応じてその停止位置を自
動で変更することが可能となる。
【0059】図14は、本発明の第5の実施例(請求項
5に対応)を示している。この実施例では、階段状をな
すストッパ89を、リニアアクチュエータ90により自
在に上下動させるように構成されている。この場合、ス
トッパ89には、基板23を係止して停止させるための
3つの係止面89a,89b,89cが下から順に階段
状に設けられているのである。
【0060】このうち係止面89aが図で最も右側に位
置し、係止面89bが中間、係止面89が図で最も左側
に位置している。これにて、基板23の大きさに応じて
リニアアクチュエータ90によるストッパ89の上昇量
(基板搬送路24上への突出量)を変更することによ
り、基板23の停止位置が変更されるのである。
【0061】従って、この実施例においても、基板23
の大きさに応じてその停止位置を変更することができ、
基板23の大きさにかかわらず効率的な部品実装作業を
行うことができ、また、基板23の大きさに応じてその
停止位置を自動で変更することが可能となり、さらに
は、1個のストッパ89で済むので、構成がコンパクト
になるといった利点も得られる。
【0062】(4)第6の実施例 最後に、本発明の第6の実施例(請求項6に対応)につ
いて、図15を参照して述べる。ここで、上記した第1
〜第5の実施例の構成においては、基板の保持位置を搬
入位置側から搬出位置側へ順に移動させることが可能と
なる。本実施例では、例えば上記第2の実施例で説明し
た基板停止機構71を用いて、基板91の保持位置を搬
入位置側から搬出位置側へ順に移動させながら、その基
板91の搬送方向先端側の領域から順に部品実装作業を
行うように構成されている。
【0063】前記基板91は、X軸方向に長尺ないわゆ
る割基板であり、同一の部品実装作業が行われる(同一
の回路ユニットが形成される)例えば3つの実装領域9
1a,91b,91cをX軸方向に順に備えている。ま
た、この基板91全体の大きさは、第1,第2の実装ヘ
ッド32,33による動作領域C(二点鎖線で示す)よ
りもX軸方向に大きくなっている。
【0064】そこで、本実施例では、まず、ストッパ7
2を図の位置Dに位置させて基板91を実線で示す位置
に停止させた状態で、左側の実装領域91aに対する部
品実装作業を実行する。次に、直線移動機構73により
ストッパ72の位置をEに移動させた上で基板91を送
って基板91の停止位置を変更し、中央の実装領域91
bに対する部品実装作業を実行する。最後に、ストッパ
72の位置をFに移動させて同様に基板91の停止位置
を変更し、右側の実装領域91cに対する部品実装作業
を実行するのである。
【0065】このような実施例によれば、基板91を一
箇所に停止させて部品実装作業を行う場合と比較して、
実質的に部品実装の作業領域を拡げることが可能とな
り、従来では対応できなかった大形の基板91に対する
部品実装作業を容易に行うことができるものである。
尚、前記基板91については、割基板に限らず、1個の
回路ユニットを形成する基板であっても、その部品実装
領域を分けて実装作業を行うことにより同様の効果を得
ることができることは勿論である。
【0066】その他、本発明は上記した各実施例に限定
されるものではなく、例えばストッパの位置変更を行う
ための機構や、ストッパを出没動作させるための機構と
しては各種の変形が可能であり、また部品供給部を3個
以上備えるものにも適用することができる等、要旨を逸
脱しない範囲内で適宜変更して実施することができるも
のである。
【0067】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の部品実装装置によれば、複数の部品供給部及び実装ヘ
ッドを備えたものにあって、基板停止機構を、ストッパ
の基板搬送方向の位置変更可能に構成したので、基板の
大きさに応じてその停止位置を変更することができて基
板と第1及び第2の部品供給部との間の距離の均等化を
図ることができ、この結果、基板の大きさにかかわらず
効率的な部品実装作業を行うことができるという優れた
実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、基板停止
機構部分の正面図
【図2】基板停止機構部分の側面図
【図3】基板保持部の縦断側面図
【図4】基板保持部の縦断正面図
【図5】基板の停止位置と部品供給部との位置関係を示
す平面図
【図6】部品実装装置の斜視図
【図7】部品実装装置の正面図
【図8】部品実装装置の概略的平面図
【図9】X軸直線移動機構とY軸直線移動機構との関係
を示す平面図
【図10】本発明の第2の実施例を示すもので、基板停
止機構部分の正面図
【図11】ストッパ部分の拡大斜視図
【図12】本発明の第3の実施例を示すもので、要部の
概略的平面図
【図13】本発明の第4の実施例を示すもので、回転テ
ーブル部分の斜視図
【図14】本発明の第5の実施例を示すもので、ストッ
パ部分の概略的正面図
【図15】本発明の第6の実施例を示すもので、要部の
概略的平面図
【図16】従来例を示す図6相当図
【図17】図7相当図
【図18】図8相当図
【図19】図9相当図
【図20】図5相当図
【符号の説明】
図面中、21は部品実装装置、23,91は基板、24
は基板搬送路、25は基板保持部(基板保持機構)、2
9は第1の部品供給部、30は第2の部品供給部、32
は第1の実装ヘッド、33は第2の実装ヘッド、56,
71は基板停止機構、57,72,81,82,83,
89はストッパ、73は直線移動機構、84は回転テー
ブルを示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板搬送路上を搬入位置から搬出位置へ
    向けて基板を送る搬送機構と、前記基板搬送路の途中部
    においてストッパをその基板搬送路上に突出動作させて
    前記基板を係止して停止させる基板停止機構と、この基
    板停止機構により停止された基板を位置決め保持する基
    板保持機構と、前記基板搬送路の近傍の前記搬入位置側
    に設けられ実装部品を供給する第1の部品供給部と、前
    記基板搬送路の近傍の前記搬出位置側に設けられ実装部
    品を供給する第2の部品供給部と、前記基板保持機構に
    保持された基板と前記第1の部品供給部との間を移動し
    てその基板に対する部品実装作業を行う第1の実装ヘッ
    ドと、前記基板保持機構に保持された基板と前記第2の
    部品供給部との間を移動してその基板に対する部品実装
    作業を行う第2の実装ヘッドとを具備し、 前記基板停止機構は、前記ストッパの基板搬送方向の位
    置変更が可能に構成されていることを特徴とする部品実
    装装置。
  2. 【請求項2】 基板停止機構は、ストッパを基板搬送方
    向に移動させる直線移動機構を備え、基板の大きさに応
    じてその直線移動機構により前記ストッパの位置を変更
    するように構成されていることを特徴とする請求項1記
    載の部品実装装置。
  3. 【請求項3】 基板停止機構は、基板搬送方向に複数個
    のストッパを備え、基板の大きさに応じてそれらストッ
    パを選択的に動作させるように構成されていることを特
    徴とする請求項1記載の部品実装装置。
  4. 【請求項4】 基板停止機構は、複数個のストッパが取
    付けられた回転テーブルを備え、基板の大きさに応じて
    その回転テーブルを回転移動させて前記ストッパの位置
    を変更するように構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の部品実装装置。
  5. 【請求項5】 基板停止機構は、基板の係止面が突出方
    向に階段状をなすように複数設けられたストッパを備
    え、前記基板の大きさに応じてそのストッパの突出量を
    変更させるように構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の部品実装装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の部
    品実装装置において、基板の保持位置を搬入位置側から
    搬出位置側へ順に移動させながら、その基板の搬送方向
    先端側の領域から順に部品実装作業を行うことを特徴と
    する部品実装装置。
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