JPH1061696A - 車両用ディスクブレーキ - Google Patents
車両用ディスクブレーキInfo
- Publication number
- JPH1061696A JPH1061696A JP22380696A JP22380696A JPH1061696A JP H1061696 A JPH1061696 A JP H1061696A JP 22380696 A JP22380696 A JP 22380696A JP 22380696 A JP22380696 A JP 22380696A JP H1061696 A JPH1061696 A JP H1061696A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caliper
- pad spring
- pair
- friction pads
- caliper body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 分割型キャリパボディに装着されるパッドス
プリングの係合部が係合する開口部周縁の高さに差があ
っても、パッドスプリングを傾かずに装着して一対の摩
擦パッドを均一に押圧する。 【解決手段】 一対のキャリパ半体５，６を対向して突
合わせてキャリパボディ３を構成する、いわゆる分割型
キャリパボディのブリッジ部３ａに形成される開口部３
ｂに、一対のキャリパ半体５，６の突合わせ部５ｂ，６
ｂを跨いで係合する係合部１０ａを有するパッドスプリ
ング１０を装着した。
プリングの係合部が係合する開口部周縁の高さに差があ
っても、パッドスプリングを傾かずに装着して一対の摩
擦パッドを均一に押圧する。 【解決手段】 一対のキャリパ半体５，６を対向して突
合わせてキャリパボディ３を構成する、いわゆる分割型
キャリパボディのブリッジ部３ａに形成される開口部３
ｂに、一対のキャリパ半体５，６の突合わせ部５ｂ，６
ｂを跨いで係合する係合部１０ａを有するパッドスプリ
ング１０を装着した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ディスクブ
レーキに関し、詳しくは対向ピストン型キャリパボティ
を有する車両用ディスクブレーキにおけるパッドスプリ
ングの配置構造に関する。
レーキに関し、詳しくは対向ピストン型キャリパボティ
を有する車両用ディスクブレーキにおけるパッドスプリ
ングの配置構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】車両用ディスクブレーキでは、ディスク
ロータの両側に対向配置される一対の摩擦パッドをパッ
ドスプリングで押圧して、走行時や制動時の摩擦パッド
のガタ付きを押さえ騒音の発生を防止しており、一対の
キャリパ半体を対向して突合わせてキャリパボディを構
成する対向ピストン型キャリパボティを有する車両用デ
ィスクブレーキでは、例えば実公平６−１１３６８号公
報に示されるように、キャリパボディのブリッジ部に形
成される開口部に板状のパッドスプリングを装着してい
る。このパッドスプリングは、開口部周縁に係合して押
圧支点となる中央の係合部をそれぞれ一対のキャリパ半
体のブリッジ部外周面にビス止めし、両端の押圧部で摩
擦パッドを押圧している。
ロータの両側に対向配置される一対の摩擦パッドをパッ
ドスプリングで押圧して、走行時や制動時の摩擦パッド
のガタ付きを押さえ騒音の発生を防止しており、一対の
キャリパ半体を対向して突合わせてキャリパボディを構
成する対向ピストン型キャリパボティを有する車両用デ
ィスクブレーキでは、例えば実公平６−１１３６８号公
報に示されるように、キャリパボディのブリッジ部に形
成される開口部に板状のパッドスプリングを装着してい
る。このパッドスプリングは、開口部周縁に係合して押
圧支点となる中央の係合部をそれぞれ一対のキャリパ半
体のブリッジ部外周面にビス止めし、両端の押圧部で摩
擦パッドを押圧している。
【０００３】ところが、このような構造では、製造公差
等の集積により、一対のキャリパ半体のブリッジ部外周
面に微妙な高さの差異が生じた場合に、パッドスプリン
グの押圧支点の高さの相違から押圧部の押圧力に差が出
て、一対の摩擦パッドを均一に押圧することができない
ので、例えば、特開平５−１８０２５０号公報に示され
るように、２枚のパッドスプリングを重ねてそれぞれの
押圧部で一対の摩擦パッドを別々に押圧するものがあ
る。
等の集積により、一対のキャリパ半体のブリッジ部外周
面に微妙な高さの差異が生じた場合に、パッドスプリン
グの押圧支点の高さの相違から押圧部の押圧力に差が出
て、一対の摩擦パッドを均一に押圧することができない
ので、例えば、特開平５−１８０２５０号公報に示され
るように、２枚のパッドスプリングを重ねてそれぞれの
押圧部で一対の摩擦パッドを別々に押圧するものがあ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、２枚重
ねのパッドスプリングでは製作に手間を要し、また、コ
スト的にも不利である。
ねのパッドスプリングでは製作に手間を要し、また、コ
スト的にも不利である。
【０００５】そこで本発明は、製作が容易で、かつ、係
合部が係合するキャリパボディの開口部周縁の高さに差
があっても、一対の摩擦パッドを均一に押圧することが
できるパッドスプリングを装着した車両用ディスクブレ
ーキを提供することを目的としている。
合部が係合するキャリパボディの開口部周縁の高さに差
があっても、一対の摩擦パッドを均一に押圧することが
できるパッドスプリングを装着した車両用ディスクブレ
ーキを提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明は、それぞれがシリンダ孔を有する一対の
キャリパ半体を対向して突合わせてキャリパボディを構
成し、該キャリパボディのブリッジ部に形成される開口
部に、該開口部周縁に係合する係合部と摩擦パッドを押
圧する押圧部とを備えた板状のパッドスプリングを装着
した車両用ディスクブレーキにおいて、前記パッドスプ
リングの係合部を前記一対のキャリパ半体の突合わせ部
を跨いで係合させたことを特徴としている。
ため、本発明は、それぞれがシリンダ孔を有する一対の
キャリパ半体を対向して突合わせてキャリパボディを構
成し、該キャリパボディのブリッジ部に形成される開口
部に、該開口部周縁に係合する係合部と摩擦パッドを押
圧する押圧部とを備えた板状のパッドスプリングを装着
した車両用ディスクブレーキにおいて、前記パッドスプ
リングの係合部を前記一対のキャリパ半体の突合わせ部
を跨いで係合させたことを特徴としている。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面に示す実施
形態例に基づいて、さらに詳細に説明する。図１乃至図
４は、本発明の第１実施形態例を示すもので、車両用デ
ィスクブレーキ１は、矢印Ａ方向へ回転するディスクロ
ータ２と、該ディスクロータ２を跨いで配設されるキャ
リパボディ３と、ディスクロータ２の両側に対向配置さ
れる一対の摩擦パッド４，４とから構成されている。
形態例に基づいて、さらに詳細に説明する。図１乃至図
４は、本発明の第１実施形態例を示すもので、車両用デ
ィスクブレーキ１は、矢印Ａ方向へ回転するディスクロ
ータ２と、該ディスクロータ２を跨いで配設されるキャ
リパボディ３と、ディスクロータ２の両側に対向配置さ
れる一対の摩擦パッド４，４とから構成されている。
【０００８】キャリパボディ３は、一対のキャリパ半体
５，６を対向して突合わせて、４本の連結ボルト７にて
一体に結合して構成されている。キャリパ半体５は、デ
ィスクロータ２の側部に配置される作用部５ａのディス
ク外周側で、かつ、ディスク周方向両端部に、ディスク
ロータ２方向へ突出してキャリパ半体６と連結する連結
部５ｂ，５ｂを形成し、キャリパ半体６は、ディスクロ
ータ２の側部に配置される作用部６ａのディスク外周側
で、かつ、ディスク周方向両端部に、ディスクロータ２
方向へ突出してキャリパ半体５と連結する連結部６ｂ，
６ｂを形成し、一方の連結部５ｂと連結部６ｂ、他方の
連結部５ｂと連結部６ｂとをそれぞれ対向して突合わせ
て連結することにより、キャリパボディ３のブリッジ部
３ａが形成されるとともに、該ブリッジ部３ａの中央部
に摩擦パッド４，４をキャリパボディ３に装着するため
の開口部３ｂが形成される。
５，６を対向して突合わせて、４本の連結ボルト７にて
一体に結合して構成されている。キャリパ半体５は、デ
ィスクロータ２の側部に配置される作用部５ａのディス
ク外周側で、かつ、ディスク周方向両端部に、ディスク
ロータ２方向へ突出してキャリパ半体６と連結する連結
部５ｂ，５ｂを形成し、キャリパ半体６は、ディスクロ
ータ２の側部に配置される作用部６ａのディスク外周側
で、かつ、ディスク周方向両端部に、ディスクロータ２
方向へ突出してキャリパ半体５と連結する連結部６ｂ，
６ｂを形成し、一方の連結部５ｂと連結部６ｂ、他方の
連結部５ｂと連結部６ｂとをそれぞれ対向して突合わせ
て連結することにより、キャリパボディ３のブリッジ部
３ａが形成されるとともに、該ブリッジ部３ａの中央部
に摩擦パッド４，４をキャリパボディ３に装着するため
の開口部３ｂが形成される。
【０００９】また、キャリパ半体５は、作用部５ａにシ
リンダ孔５ｃを２個並列に形成し、キャリパ半体６は、
作用部６ａにシリンダ孔６ｃを２個並列に形成し、それ
ぞれのシリンダ孔５ｃ，６ｃにピストン８を液密かつ移
動可能に嵌挿している。
リンダ孔５ｃを２個並列に形成し、キャリパ半体６は、
作用部６ａにシリンダ孔６ｃを２個並列に形成し、それ
ぞれのシリンダ孔５ｃ，６ｃにピストン８を液密かつ移
動可能に嵌挿している。
【００１０】摩擦パッド４は、裏板４ａとライニング４
ｂとからなり、開口部３ｂから差込まれた摩擦パッド
４，４は、開口部３ｂをディスク軸方向に貫通してキャ
リパボディ３に装着されるハンガーピン９を裏板４ａ，
４ａのディスク外周側に挿通して、キャリパボディ３に
ディスク軸方向に移動可能に吊持されている。
ｂとからなり、開口部３ｂから差込まれた摩擦パッド
４，４は、開口部３ｂをディスク軸方向に貫通してキャ
リパボディ３に装着されるハンガーピン９を裏板４ａ，
４ａのディスク外周側に挿通して、キャリパボディ３に
ディスク軸方向に移動可能に吊持されている。
【００１１】開口部３ｂには、摩擦パッド４，４を押圧
するパッドスプリング１０が装着されている。このパッ
ドスプリング１０は、第４図に示されるように、１枚の
金属薄板を打抜いて折曲げ加工したもので、一端に、開
口部３ｂ周縁に係合する係合部１０ａを、他端に、摩擦
パッド４，４の裏板４ａ，４ａのディスク外周側を押圧
する押圧部１０ｂを、中間部に、ハンガーピン９のディ
スク内周側に当接して、係合部１０ａと押圧部１０ｂと
にディスク内周方向への付勢力を発生させる当接部１０
ｃをそれぞれ形成している。尚、１０ｄ，１０ｄ，１０
ｅ，１０ｅは、摩擦パッド４，４のディスク外周側を覆
って泥等の侵入を防止するカバー部である。
するパッドスプリング１０が装着されている。このパッ
ドスプリング１０は、第４図に示されるように、１枚の
金属薄板を打抜いて折曲げ加工したもので、一端に、開
口部３ｂ周縁に係合する係合部１０ａを、他端に、摩擦
パッド４，４の裏板４ａ，４ａのディスク外周側を押圧
する押圧部１０ｂを、中間部に、ハンガーピン９のディ
スク内周側に当接して、係合部１０ａと押圧部１０ｂと
にディスク内周方向への付勢力を発生させる当接部１０
ｃをそれぞれ形成している。尚、１０ｄ，１０ｄ，１０
ｅ，１０ｅは、摩擦パッド４，４のディスク外周側を覆
って泥等の侵入を防止するカバー部である。
【００１２】係合部１０ａは、開口部３ｂのディスク周
方向周縁である連結部５ｂ，６ｂの突合わせ部のディス
ク外周面を跨いで係合するもので、図３に示されるよう
に、連結部５ｂ，６ｂのディスク外周側高さが、製造公
差等の集積により相違していても、傾きを生じない大き
さに形成されている。
方向周縁である連結部５ｂ，６ｂの突合わせ部のディス
ク外周面を跨いで係合するもので、図３に示されるよう
に、連結部５ｂ，６ｂのディスク外周側高さが、製造公
差等の集積により相違していても、傾きを生じない大き
さに形成されている。
【００１３】したがって、パッドスプリング１０は、係
合部１０ａが係合する開口部３ｂ周縁の高さが、製造公
差等の集積により相違していても傾きを生じないから、
押圧部１０ｂは、一対の摩擦パッド４，４を均一に押圧
することができる。しかも、１枚の金属薄板を打抜いて
折曲げ加工するので、製作が容易である。
合部１０ａが係合する開口部３ｂ周縁の高さが、製造公
差等の集積により相違していても傾きを生じないから、
押圧部１０ｂは、一対の摩擦パッド４，４を均一に押圧
することができる。しかも、１枚の金属薄板を打抜いて
折曲げ加工するので、製作が容易である。
【００１４】図５乃至図８は、本発明の第２実施形態例
を示すもので、キャリパボディ２０は、一対のキャリパ
半体２１，２２を４本の連結ボルト２３にて一体に結合
し、ブリッジ部２０ａの中央部に摩擦パッド２４，２４
をキャリパボディ２０に装着するための開口部２０ｂを
形成している。
を示すもので、キャリパボディ２０は、一対のキャリパ
半体２１，２２を４本の連結ボルト２３にて一体に結合
し、ブリッジ部２０ａの中央部に摩擦パッド２４，２４
をキャリパボディ２０に装着するための開口部２０ｂを
形成している。
【００１５】摩擦パッド２４，２４は、キャリパ半体２
１のディスク内周側に形成されたパッド支持部２１ａ，
２１ａ及びキャリパ半体２２のパッド支持部（図示せ
ず）に、裏板２４ａのディスク内周側を支持されてディ
スク軸方向に移動可能にキャリパボディ２０に装着され
ている。
１のディスク内周側に形成されたパッド支持部２１ａ，
２１ａ及びキャリパ半体２２のパッド支持部（図示せ
ず）に、裏板２４ａのディスク内周側を支持されてディ
スク軸方向に移動可能にキャリパボディ２０に装着され
ている。
【００１６】開口部２０ｂには、摩擦パッド２４，２４
を押圧するパッドスプリング２５が装着されている。こ
のパッドスプリング２５は、第８図に示されるように、
１枚の金属薄板を打抜いて折曲げ加工したもので、開口
部２０ｂ周縁に係合する係合部２５ａ，２５ａと、摩擦
パッド２４，２４の裏板２４ａ，２４ａのディスク外周
側を押圧する押圧部２５ｂ，２５ｂとを有しており、該
パッドスプリング２５は、係合部２５ａ，２５ａを開口
部２０ｂのディスク周方向周縁の中央に形成された凸部
２０ｃ，２０ｃにディスク内周側からそれぞれ係合させ
て、摩擦パッド２４，２４の裏板２４ａ，２４ａのディ
スク外周側との間に縮設されて開口部２０ｂに装着され
ている。
を押圧するパッドスプリング２５が装着されている。こ
のパッドスプリング２５は、第８図に示されるように、
１枚の金属薄板を打抜いて折曲げ加工したもので、開口
部２０ｂ周縁に係合する係合部２５ａ，２５ａと、摩擦
パッド２４，２４の裏板２４ａ，２４ａのディスク外周
側を押圧する押圧部２５ｂ，２５ｂとを有しており、該
パッドスプリング２５は、係合部２５ａ，２５ａを開口
部２０ｂのディスク周方向周縁の中央に形成された凸部
２０ｃ，２０ｃにディスク内周側からそれぞれ係合させ
て、摩擦パッド２４，２４の裏板２４ａ，２４ａのディ
スク外周側との間に縮設されて開口部２０ｂに装着され
ている。
【００１７】凸部２０ｃは、キャリパ半体２１の連結部
２１ｂとキャリパ半体２２の連結部２２ｂとの突合わせ
部に形成されており、パッドスプリング２５の係合部２
５ａは、図７に示されるように、凸部２０ｃを形成する
連結部２１ｂ，２２ｂを跨いで係合し、連結部２１ｂ，
２２ｂのディスク内周側高さが、製造公差等の集積によ
り相違していても、傾きを生じない大きさに形成されて
いる。
２１ｂとキャリパ半体２２の連結部２２ｂとの突合わせ
部に形成されており、パッドスプリング２５の係合部２
５ａは、図７に示されるように、凸部２０ｃを形成する
連結部２１ｂ，２２ｂを跨いで係合し、連結部２１ｂ，
２２ｂのディスク内周側高さが、製造公差等の集積によ
り相違していても、傾きを生じない大きさに形成されて
いる。
【００１８】したがって、パッドスプリング２５は、係
合部２５ａが係合する開口部２０ｂ周縁の高さが、製造
公差等の集積により相違していても傾きを生じないか
ら、押圧部２５ｂ，２５ｂは、一対の摩擦パッド２４，
２４を均一に押圧することができる。しかも、１枚の金
属薄板を打抜いて折曲げ加工するので、製作が容易であ
る。
合部２５ａが係合する開口部２０ｂ周縁の高さが、製造
公差等の集積により相違していても傾きを生じないか
ら、押圧部２５ｂ，２５ｂは、一対の摩擦パッド２４，
２４を均一に押圧することができる。しかも、１枚の金
属薄板を打抜いて折曲げ加工するので、製作が容易であ
る。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用デ
ィスクブレーキは、一対のキャリパ半体を対向して突合
わせてキャリパボディを構成する、いわゆる分割型キャ
リパボディのブリッジ部に形成される開口部に、一対の
キャリパ半体の突合わせ部を跨いで係合する係合部を有
するパッドスプリングを装着したので、係合部が係合す
るキャリパボディの開口部周縁の高さに差があっても、
一対の摩擦パッドを均一に押圧することができる。
ィスクブレーキは、一対のキャリパ半体を対向して突合
わせてキャリパボディを構成する、いわゆる分割型キャ
リパボディのブリッジ部に形成される開口部に、一対の
キャリパ半体の突合わせ部を跨いで係合する係合部を有
するパッドスプリングを装着したので、係合部が係合す
るキャリパボディの開口部周縁の高さに差があっても、
一対の摩擦パッドを均一に押圧することができる。
【図１】 本発明の第１実施形態例を示す図２のＩ−Ｉ
断面図である。
断面図である。
【図２】 同じくディスクブレーキの平面図である。
【図３】 同じく図１のＩＩＩ−ＩＩＩ断面図である。
【図４】 同じくパッドスプリングの斜視図である。
【図５】 本発明の第２実施形態例を示す図６のＶ−Ｖ
断面図である。
断面図である。
【図６】 同じくディスクブレーキの平面図である。
【図７】 同じく図５のＶＩＩ−ＶＩＩ断面図である。
【図８】 同じくパッドスプリングの斜視図である。
１…車両用ディスクブレーキ、２…ディスクロータ、
３，２０…キャリパボディ、３ａ，２０ａ…キャリパボ
ディ３のブリッジ部、３ｂ，２０ｂ…キャリパボディ３
の開口部、４，２４…摩擦パッド、５，６，２１，２２
…キャリパ半体、１０，２５…パッドスプリング、１０
ａ…パッドスプリング１０の係合部、１０ｂ…パッドス
プリング１０の押圧部、２５ａ…パッドスプリング２５
の係合部、２５ｂ…パッドスプリング２５の押圧部
３，２０…キャリパボディ、３ａ，２０ａ…キャリパボ
ディ３のブリッジ部、３ｂ，２０ｂ…キャリパボディ３
の開口部、４，２４…摩擦パッド、５，６，２１，２２
…キャリパ半体、１０，２５…パッドスプリング、１０
ａ…パッドスプリング１０の係合部、１０ｂ…パッドス
プリング１０の押圧部、２５ａ…パッドスプリング２５
の係合部、２５ｂ…パッドスプリング２５の押圧部
Claims (1)
- 【請求項１】 それぞれがシリンダ孔を有する一対のキ
ャリパ半体を対向して突合わせてキャリパボディを構成
し、該キャリパボディのブリッジ部に形成される開口部
に、該開口部周縁に係合する係合部と摩擦パッドを押圧
する押圧部とを備えた板状のパッドスプリングを装着し
た車両用ディスクブレーキにおいて、前記パッドスプリ
ングの係合部を前記一対のキャリパ半体の突合わせ部を
跨いで係合させたことを特徴とする車両用ディスクブレ
ーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22380696A JPH1061696A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 車両用ディスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22380696A JPH1061696A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 車両用ディスクブレーキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061696A true JPH1061696A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16804022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22380696A Pending JPH1061696A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 車両用ディスクブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1061696A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003049878A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ディスクブレーキ |
| JP2003065368A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ |
| JP2010180934A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ディスクブレーキ |
| JP2010249171A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ |
-
1996
- 1996-08-26 JP JP22380696A patent/JPH1061696A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003049878A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ディスクブレーキ |
| JP4527910B2 (ja) * | 2001-08-07 | 2010-08-18 | 日信工業株式会社 | 車両用ディスクブレーキ |
| JP2003065368A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ |
| JP4502552B2 (ja) * | 2001-08-28 | 2010-07-14 | 日信工業株式会社 | 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ |
| JP2010180934A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ディスクブレーキ |
| JP2010249171A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ |
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