JPH10510503A - プレスベールを処理しかつ積重ねるための方法及び装置 - Google Patents

プレスベールを処理しかつ積重ねるための方法及び装置

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JPH10510503A JP8518262A JP51826296A JPH10510503A JP H10510503 A JPH10510503 A JP H10510503A JP 8518262 A JP8518262 A JP 8518262A JP 51826296 A JP51826296 A JP 51826296A JP H10510503 A JPH10510503 A JP H10510503A
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アウテーファ マシーネンファブリーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ベール貯蔵設備においてプレスベールを処理しかつ積重ねるための方法及び装置に関し、少なくとも1つのスタック装置(1)を有し、該スタック装置が、走行可能なクレーンブリッジ(3)、走行キャリッジ(4)及び垂下されたガイドビーム(5)を有している。ガイドビーム(5)には、単数又は複数の、有利には3つのプレスベール(2)用のグリッパ装置が高さ方向に可動にかつ鉛直軸線を中心に回転可能に案内されている。スタック装置(1)は、遠隔制御機構及びコンピュータにより支持された全自動的なストック管理機構を有している。入庫後、ベールはベール貯蔵設備において全自動的に分別されかつベール種類、品質及び別の規準に従って整理される。

Description

【発明の詳細な説明】 プレスベールを処理しかつ積重ねるための 方法及び装置 本発明は、請求の範囲第1項及び第10項の上位概念に記載の形式の、ベール 貯蔵設備においてプレスベールを処理しかつ積重ねるための方法及び装置に関す る。 実地においては特に紡績繊維から成るプレスベールのために、プレスベールを フロア搬送車によって搬送して、ベールプレスからストック場所に供給しかつこ のストック場所で列状に並べて多数の層で重ね合わせて積重ねることが、公知で ある。このために、ドイツ国特許第4029759号明細書では、フォークリフ トが開示されている。この公知技術では、別個に処理されかつストックされねば ならない異なるベールがプレス装置において製作される場合には、多くの作業員 を必要としかつミスが生じやすくなる。 更に、プレスベールをクレーンによって及びロープに懸架されたグリッパによ って搬送することが、公知である。グリッパは、単一のベールのみを上方から掴 むことができるに過ぎない。更にこのために、常時クレーンを完全に停止する必 要がある。これによって、搬送容量が著しく制限される。 実地においては高棚式貯蔵設備(Hochregallager)も使用され、この場合、プ レスベールは個々に棚区画室内にストックされる。このストック技術は、多くの スペースを必要とししかも高額の構造及び制御費用が必要であるので、極めて不 経済である。 本発明の課題は、プレスベールを処理しかつ積重ねるための最適のしかも経済 的な可能性を提供することにある。 前記課題は本発明によれば、請求の範囲第1項及び第10項の特徴部分に記載 の方法及び装置によって解決された。 ベール貯蔵設備内には、少なくとも1つのスタック装置が配置されていて、こ のスタック装置は、ベール貯蔵設備に亘って門形式に走行可能でかつベールを個 々に又はスタックとして懸架案内されたグリッパ装置によって搬送して、積重ね ることができる。スタック装置は、公知の解決策よりも迅速に、確実に作動しか つ経済的である。スタック装置に基づき、特に遠隔制御機構が設けられる場合に は、作業員を減らすことができる。 グリッパ装置のできるだけ広範な運動性のために、垂下されるガイドビームが グリッパ装置と共に走行可能なクレーンブリッジの走行キャリッジに回転可能に 支承されると、有利である。更に、速度及びベール処理量を増大させるために、 例えば3つのプレスベール から成る小スタックを処理する多数のフォークをグリッパ装置が装備すると、有 利である。 このような小スタックは、トラック又はコンテナの通常の積載高さに適合しか つ極めて迅速な積載を可能にする。更に、小スタックによって、スタック装置の 効率が高められる。このことは、入庫及び出庫のための異なる処理時間を鑑みて 有利である。産業上のオートメーション設備の場合、ベールの製造及び入庫は昼 夜週7日間行われる。しかしながら、コンテナ又はトラックによるベールの出庫 及び運送は、昼の間にのみしかも週日に行われひいては相応に短かい時間で終了 する必要がある。3つのプレスベールから成る小スタックの処理により、このた めに必要なクレーン及びスタック効率が得られる。 本発明によるスタック装置によって、ベールをスペースを節減してストックで きしかもスタック列を密接して接続することができる。スタックにおいてはベー ルは重ね合わされ、この場合、スタック列は中央の走行通路から積込み及び積出 される。スタック列の間に大きく解放された走行通路を設ける必要はない。本発 明によるベール貯蔵設備では、棚式貯蔵設備の場合のような高価なフレームは不 要である。 別の改良構成では、スタック装置に前置されて単数又は複数の中間貯蔵部が配 置されていて、この中間貯蔵部内では別個のストック場所で小さなプレスベール スタックが形成されかつスタック装置による取集のために準備される。この場合 、サイズ、内容物又は品質の異なるプレスベールが別個に同一種類(sortenrein )のスタックとして準備される。中間貯蔵部は緩衝部として作用しかつスタック 装置を負荷軽減する。これによって、1つのスタック装置によってベール貯蔵設 備の大きな区分を処理することもできる。これによって同様に、スタック装置及 びベール貯蔵設備の容量が増大する。 中間貯蔵部は、前置された多数又は複数のベールプレスに直接又は場合によっ て別の貯蔵部を介して間接的に連結できる。 更に、スタック装置は有利には引渡し個所と協働し、この引渡し個所では、取 集及び別の使用のためにプレスベールが再び個々に又は2個又は3個の小スタッ クとして準備される。 更に、設備の最適化のために、単数又は複数のスタック装置、中間貯蔵部及び 場合によっては単数又は複数の引渡し個所用に、設備をカバーする(anlagenueb ergreifend)制御機構が設けられると、有利である。これによって、ベール貯蔵 設備はほぼ自動的に操作されかつ管理される。 制御機構は、仮想のストック場所又はスタック場所用のデータバンク及びスト ック管理プログラムを備えたコンピュータを有することができる。データバンク には、ストック場所及び製品に関連した重要なデータ、例えば、ベールアイデン ティティー、ベールもしくは繊維種類、ベールサイズ、繊維品質、製造日付け等 が記憶される。固定のストック場所を有する棚式貯蔵設備の場合に生ずるような 不変なストック分割が行われないため、ベールストック管理においてストック場 所が互いに相対的に規定されかつ記憶される。 ストック管理によって分別不用の特に迅速な入庫が可能になる。この場合、時 間損失なしに品質コントロールをも行うことができる。ベールの面倒なマニュア ルのマーキングが不要になる。これによって、事故の危険が減少されかつ許容ス タック高さが増大せしめられる。 運転休止中又は停止時間中、例えば夜間、ベール貯蔵設備は自動的に分別を行 うことができる。この場合、出庫に際しては迅速な取集及び積込みのために整理 された同一種類のベールスタック又はスタック列が供される。 その他の請求項では、本発明の別の有利な構成が記載されている。 次に図示の実施例に基づき本発明を説明する。 第1図は、多数のスタック装置及び付加的な設備部分を有する、多数の区分か ら成るベール貯蔵設備の概略的な平面図であり、第2図は、第1図II−II線に沿 ったスタック装置の横断面図である。 第1図で図示のベール貯蔵設備10は、図示の実施例では、2つのストック区 分を有している。また、ベール貯蔵設備10は、1つだけのストック区分又は複 数のストック区分を有してもよい。各ストック区分内には、プレスベールを処理 しかつ積重ねる2つのスタック装置1(以下に詳述する)が設けられている。プ レルベールとしては有利には、前置されたベールプレス13において合成繊維か ら高圧下でプレスされたベールが使用される。紡績繊維は、短く切断されていわ ゆるステープルファイバーとして又はストランド形状でいわゆるトウとして供給 される。しかし選択的に、プレスベールを別の材料から、例えばストロー又は類 似のもののような植物性の小物製品から形成されてもよい。プレスベール2は、 有利にはホイールでパックされかつ場合によっては多数の環帯によって纏められ る。 図示の実施例では各ストック区分内には2つのスタック装置1が配置されてい るが、ストック区分の大きさに応じて、より多くの又はより少ないスタック装置 を設けることもできる。スタック装置1は、第1図では平面図でかつ第2図では 断面側面図で図示されている。 個々のスタック装置1は、ベール貯蔵設備もしくは所属のストック区分に亘っ てコラムに支持されたレール12に沿って縦方向に走行可能なクレーンブリッジ 3を有している。クレーンブリッジ3は内側で開放されたフレームとして構成さ れていて、このフレームに沿って走行キャリッジ4が横方向に走行可能である。 走行キャリッジ4には、有利には鉛直方向下向きに剛性的なガイドビーム5が懸 架されていて、このガイドビーム5は、高さ方向に走行可能なグリッパ装置7を 支持している。ガイドビーム5は、回転装置6を介して鉛直軸線を中心として旋 回可能に走行キャリッジ4に懸架されている。ガイドビーム5は、水平軸線を中 心として傾倒不能に支承されている。クレーンブリッジ3、走行キャリッジ4及 び回転装置6は、適当な駆動装置(図示せず)を有している。 ロッド状又はフレーム状に構成されたガイドビーム5は、グリッパ装置7が固 定される走行機構9を支持している。走行機構9は、ガイドビーム5に鉛直方向 で可動にガイドされていてかつ適当な駆動装置(図示せず)により昇降運動可能 である。 図示の実施例ではグリッパ装置7は、上下方向に間隔をおいて配置された3つ のフォーク8を有している。各フォーク8は、例えば、互いに横方向に可動に支 承されかつ駆動される2つのグリッパ又は歯を有している。3つのフォークは共 通に又は個々に駆動される。グリッパ装置7は、フォーク8によってプレスベー ル2を側方で掴みかつ歯によって固定する。図示の実施例では3つのフォーク8 は、重ね合わされた3つの プレスベール2から成る小スタックをグリップし、この場合、各フォークが1つ のプレスベール2を掴む。別の実施例では、プレスベール2及びフォークの数を 変えることができる。 プレスベール2は、グリッパ装置7によって持ち上げられかつベール貯蔵設備 10もしくはストック区分においてクレーンブリッジ3もしくは走行キャリッジ によって2軸方向に走行させられる。小スタックから大スタックを形成すること ができ、この大スタックは、重ね合わされた多数の層と列を成して相前後して配 置された多数のスタックとから形成される。第1図ではこのスタック列を下側の ストック区分において図示している。これに応じてクレーンブリッジ3のレール 12も高く配置されていて、この場合、これに応じてガイドビーム5も長く形成 されている。 第1図から明らかなように、ベール貯蔵設備10もしくは各ストック区分にお いては有利には中央の走行通路11が形成され、この走行通路を介して、スタッ ク装置1は掴んだプレスベール2と共に、側部で密接して横方向に延びるスタッ ク列に沿って走行可能である。スペースを節減した構造形式によって及び中央軸 線を中心として回転可能なガイドビーム5によって、走行通路11は極めて狭く 形成される。プレスベール2はほぼその場で回転させることができる。 取集及びプロセスのために、プレスベール2はグリ ッパ装置7によって通路縦方向で保持される。所望のスタック列に到達した場合 には、ガイドビーム5は90°だけ左又は右向きに回転するので、プレスベール 2は走行キャリッジの走行運動によってスタック列に又は空のスタック場所にも たらされる。 スタック装置1はまず、所望のスタック高さに達するまで、プレスベール2も しくは小スタックを重ね合わせた多数の層として置く。この場合、スタックは多 少傾斜して積み重ねられかつ壁又は別の支持面に寄り掛けられる。次いで、列を 成して重ね合わせた多数の層から成る次のスタックが形成される。このようにし て、列は次第に走行通路に向けて成長しかつ逆方向で再び積出される。列の間で はフォーク運動のために極めて僅かなスペースが空いていればよい。 選択的に、列間隔を適当に大きくしてスタック装置1をスタック列の間に走行 させかつスタックを側部から積込み及び積出すこともできる。 スタック装置1は有利には遠隔制御機構を有していて、この遠隔制御機構は同 時にストック管理機構に連結されている。このようにしてベール貯蔵設備10に おいて異なるプレスベール2を処理して積重ねることができる。プレスベール2 は、例えばサイズ、重量、内容物もしくはベール材料、再処理する顧客又は別の 基準に応じて異なることができる。ベール貯蔵設備10もしくは所属のストック 区分においては、有利には 同一種類のスタック列が形成される。 ベール貯蔵設備10の入口側及び有利には単数又は複数の走行通路11の前端 には、単数又は複数の中間貯蔵部17が配置されている。有利には各ストック区 分は固有の中間貯蔵部17を有している。中間貯蔵部17はそれぞれ有利には多 数のストック場所20を有していて、このストック場所20では、個々に供給さ れたプレスベール2から前述の小スタックが形成されかつスタック装置の取集の ために準備される。この場合、互いに別個のストック場所20内では再び同一種 類のスタック形成が行われる。 中間貯蔵部17はそれぞれ1つの固有のスタック形成装置18又は選択的に共 通のスタック形成装置18を有している。スタック形成装置18はベールグリッ パ19を有していて、このベールグリッパ19は、ストック場所20及び走行通 路11に対して横方向で走行可能にしかも昇降可能に支承されていてかつ駆動可 能である。ベールグリッパ19は、個々のベールを受渡し個所23から受け取っ て個々のストック場所20に供給し、そこでバールは前述の小スタック高さに積 重ねられる。 更に、各ストック場所20には、有利にはローラコンベヤとして構成されたコ ンベヤ21が設けられている。しかしまた、別の任意の構成も可能である。小ス タックはストック場所20の前端で形成される。小ス タックが製作された場合には、小スタックはコンベヤ21によって後方のストッ ク場所端部に運ばれ、そこでスタック装置1用の取集のために準備される。 簡単な実施例では、単純なプラットフォームとして又は類似に構成された中間 貯蔵部を備えた個々のスタック形成装置のみを設けることができる。この場合、 到達する全てのベールは種類、品質等を考慮することなしに小スタックとして積 層されかつベール貯蔵設備10内に送り込まれる。 有利な実施例では中間貯蔵部17は、前置されたベールプレス13に直接連結 されている。図示の実施例では2つのベールプレス13が設けられているが、よ り多数の又はより少数のベールプレスを設けることもできる。製作されたプレス ベール2は、適当な搬送軌道14に集められる。回転テーブル15を介してプレ スベール2は個々に、処理に適した位置に回動させられる。次いで、搬送ブリッ ジ16を介してプレスベール2は、単数又は複数の中間貯蔵部17の受渡し個所 23に供給される。搬送ブリッジ16は、車両の通過を可能にするために、開放 旋回可能である。 ベール貯蔵設備10もしくはストック区分の後端には、それぞれ1つの引渡し 個所22が設けられているが、多数のこのような引渡し個所22を設けることも できる。スタック装置1は、引渡し個所22を操作しかつプレスベール2を個々 に又は前述の小スタックと して送出する。引渡し個所22は、固有のコンベヤ(図示せず)を有していて、 このコンベヤによってプレスベール2は別の搬送手段、例えばフロア搬送車用の 取集位置に供給される。 ベール貯蔵設備10をオートメーション化するために有利には設備をカバーす る制御機構(図示せず)が設けられている。制御機構は、ストック管理機構に連 結されていてかつベールプレス13のカバーするプロセス制御機構に連結されて いる。これによって、ベールプレス13から供給されるプレスベールは自動的に ストック区分に応じて中間貯蔵部を介して同一種類に分別され前述の小スタック として準備される。この場合、スタック装置1による取集、処理及び入庫が同様 に自動的に行われる。ベール貯蔵設備10の引渡し側でのプレスベール2の引渡 しも自動化されている。選択的に、ベール貯蔵設備10は、独立のストック管理 機構及び場合によっては制御機構を有することもできる。 ストック管理のために、制御機構は、プレスベール2の仮想のスタック場所又 はストック場所用のデータバンク及びストック管理プログラム並びに場合によっ ては分別プログラムを備えたコンピュータを有している。データバンク内は、適 当なデータレコードとしてプレスベール2のストック場所、ベールアイデンティ ティー、ベールもしくは繊維種類、繊維品質、ベール サイズ、パック形式、製造日付け及びその他の任意の製品に関連したベール特性 又はその他の重要なベール特性に関する情報が記憶される。 所定の収容能力及び不変の棚位置を有する棚式貯蔵設備とは異なって、プレス ベール2はベール貯蔵設備10において必ずしも予め規定された不変な位置(絶 対位置とも呼ぶ)占める必要はない。互いに重ね合わされかつ並んで位置するプ レスベールのスタック及び列は、入庫時に初めて形成され、この場合、列長さ及 びスタック高さは可変であり、これは、例えばベールサイズに関連する。ストッ ク場所は一度又は数度変えることができる、例えば分別時又は後処理時に、別の ベールを中央で列から取り出す場合に、変えることができる。プレスベール2の ストック場所は、相対的な相互関連性で、例えば列及びスタックにおけるベール 位置に応じて識別しかつ記憶することができる。データ関連性に基づき、入庫後 ベール貯蔵設備10における各ベールを直ちにしかも確実に再び見いだすことが できる。 このことは、プレスベール2の入庫前に実施される品質チェックを実施するた めに有益である。このために供給される全ての又は個々のプレスベール2からサ ンプルが取り出されかつ所定の特性、例えば繊維種類、繊維品質等が検査される 。プレスベール2はサンプル取り出し後直ちにベール貯蔵設備10に送り込むこ とができる。この場合、品質データは後で所属のデータレコードに付加される。 このことは、一義的な符号、例えば連続的なベール番号により可能である。これ によって、従来一般的であったプレスベールのマニュアルのマーキングが不要に なる。このために従来では、入庫したプレスベールに後で品質データを示す符号 又はマークが付けられねばならなかった。これによって、事故の危険が増しひい てはベール貯蔵設備10における最大スタック高さが制限される。このことは、 コンピュータに支持された完全自動的なストック管理に基づき、最早不要である 。 更に、完全自動的なストック管理に基づき、供給されたプレスベール2をベー ル種類、繊維品質及びその他の識別基準を考慮することなしに小スタックとして 積層しかつベール貯蔵設備10内に供給することができる。これによって、入庫 が特に迅速に行われる。更に、中間貯蔵部17を簡略化できる。 ベール分別は、ベール貯蔵設備10において所定の時点に行われかつ完全自動 的に経過する。この場合、分別過程はスタック装置1によって実施される。各プ レスベール2から製品に関連したデータ及びストック場所を検出した後で、適当 な分別プログラムに基づき同一種類の分別が行われる。このことは、例えば中間 分別として運転休止時間中に、例えば夜間に行われる。ベール貯蔵設備10内に は、緩衝場所として分別過 程に適したあき空間が設けられている。この場合、プレスベール2のスタック又 は列は、ベール種類に応じて及び種類範囲内で異なる品質及びその他の適当な基 準に応じて整理される。整理されたスタックもしくは列に基づき、出庫時にプレ スベール2に特に迅速に接近して、これを迅速に搬出できる。 別の変化実施例では、プレスベール2を無秩序に入庫して、出庫時に初めて分 別することができる。このために同様に、データバンク内でのベールの仮想のス トック又はスタック場所に依存する。 図示の実施例の変化形は種々の形式で可能である。クレーン構造の代わりに自 走式の門形体(Portal)を使用することもできる。回転装置6を別の個所に設置 することができ、この場合、例えば、2つの区分から成るガイドビーム5を自体 回転可能にするか又は走行機構9もしくはグリッパ装置に回転運動性を与えるこ とができる。より簡単な実施例のために、中間貯蔵部17を減少するか又は省く ことができる。同様に、別個の引渡し個所22を省くことができる。更に、ベー ル貯蔵設備10を完全に独自に構成しかつ管理することができ、この場合、例え ば、ベールプレス13に対する直接的な連結は行われない。個々の設備及び装置 部分の別の構成も、一般的な専門知識範囲内で可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年2月17日 【補正内容】 更に、設備を最適化するために、設備をカバーする(anlagenuebergreifend) 制御機構が設けられている。これによって、ベール貯蔵設備はほぼ自動的に操作 されかつ管理される。これによって、作業員、時間及びコストが低減される。 制御機構は、ストック管理プログラムを有するコンピュータを有している。更 に、制御機構は、仮想のストック場所又はスタック場所用のデータバンクを有し ている。データバンク内には、ストック場所及び製品に関連した重要なデータ、 例えば、ベールアイデンティティー、ベールもしくは繊維種類、ベールサイズ、 繊維品質、製造日付け等が記憶される。固定のストック場所を有する棚式貯蔵設 備の場合に生ずるような不変なストック分割が行われないため、ベールストック 管理においてストック場所が互いに相対的に規定されかつ記憶される。 ストック管理によって分別不用の特に迅速な入庫が可能になる。この場合、時 間損失なしに品質コントロールをも行うことができる。ベールの面倒なマニュア ルのマーキングが不要になる。これによって、事故の危険が減少されかつ許容ス タック高さが増大せしめられる。 運転休止中又は停止時間中、例えば夜間、ベール貯蔵設備は自動的に分別を行 うことができる。この場合、出庫に際しては迅速な取集及び積込みのために整理 された同一種類(sortenrein)のベールスタック又はスタック列が使用される。 グリッパ装置のできるだけ広範な運動性のために、垂下されるガイドビームが グリッパ装置と共に走行可能なクレーンブリッジの走行キャリッジに回転可能に 支承されると、有利である。更に、速度及びベール処理量を増大させるために、 例えば3つのプレスベールから成る小スタックを処理する多数のフォークをグリ ッパ装置が装備すると、有利である。 このような小スタックは、トラック又はコンテナの通常の積載高さに適合しか つ極めて迅速の積載を可能にする。更に、小スタックによって、スタック装置の 効率が高められる。このことは、入庫及び出庫のための異なる処理時間を鑑みて 有利である。産業上のオートメーション設備の場合、ベールの製造及び入庫は昼 夜週7日間行われる。しかしながら、コンテナ又はトラックによるベールの出庫 及び運送は、昼の間にのみしかも週日に行われひいては相応に短かい時間で終了 する必要がある。3つのプレスベールから成る小スタックの処理により、このた めに必要なクレーン及びスタック効率が得られる。 本発明によるスタック装置によって、ベールをスペースを節減してストックで きしかもスタック列を密接して接続することができる。スタックにおいてはベー ルは重ね合わされ、この場合、スタック列は中央の走 行通路から積込み及び積出される。スタック列の間に大きく解放された走行通路 を設ける必要はない。本発明によるベール貯蔵設備では、棚式貯蔵設備の場合の ような高価なフレームは不要である。 別の改良構成では、スタック装置に前置されて単数又は複数の中間貯蔵部が配 置されていて、この中間貯蔵部内では別個のストック場所で小さなプレスベール スタックが形成されかつスタック装置による取集のために準備される。この場合 、サイズ、内容物又は品質の異なるプレスベールが別個に同一種類のスタックと して準備される。中間貯蔵部は緩衝部として作用しかつスタック装置を負荷軽減 する。これによって、1つのスタック装置によってベール貯蔵設備の大きな区分 を処理することもできる。これによって同様に、スタック装置及びベール貯蔵設 備の容量が増大する。 中間貯蔵部は、前置された多数又は複数のベールプレスに直接又は場合によっ て別の貯蔵部を介して間接的に連結できる。 更に、スタック装置は有利には引渡し個所と協働し、この引渡し個所では、取 集及び別の使用のためにプレスベールが再び個々に又は2個又は3個の小スタッ クとして準備される。 その他の請求項では、本発明の別の有利な構成が記載されている。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年3月3日 【補正内容】 明細書 プレスベールを処理しかつ積重ねるための 方法及び装置 本発明は、請求の範囲第1項及び第10項の上位概念に記載の形式の、ベール 貯蔵設備においてプレスベールを処理しかつ積重ねるための方法及び装置に関す る。 スウェーデン国特許第105271号明細書から、個品貨物用の倉庫において 使用されるスタック装置が公知である。個品貨物は、内容物の不明なベールであ る。スタック装置は、マニュアルで操作されかつ個品貨物を単一の多層のスタッ ク及び多数の密接する列を有する高いスタックに積重ねる。個品貨物を搬送する ためにマニュアル操作されるクレーンブリッジが設けられ、このクレーンブリッ ジは、該クレーンブリッジに縦方向並びに横方向に可動に支承された走行キャリ ッジを有し、この走行キャリッジにおいてはロープにシャーグリッパを備えたク レーン滑車が懸架されている。更に、クレーンブリッジ内には、個品貨物を供給 するためのコンベヤが設けられている。作業員は、個品貨物をコンベヤによって 受容しかつ適当な個所でスタック上に置きかつマニュアルで整理するために、走 行キャリッジを利用する。この設備は、多くの作業員 を必要としかつ不経済である。更に、個品貨物の分別は不可能である。グリッパ は、単一のベールのみを上方から摘むに過ぎない。更にこのために、クレーンを 完全に停止させる必要がある。これによって、搬送能力が著しく制限される。更 に不都合には、個品貨物の正確な位置決めが困難であるように、ガイドされない クレーン滑車が振動及び回動するようになる。公知の装置は、規定通り成形され た極めて安定的な個品貨物のためには適するが、外部形状の著しく異なる繊維材 料から成るプレスベールには適さない。 更に、実地においては特に紡績繊維から成るプレスベールのために、プレスベ ールをフロア搬送車によって搬送して、ベールプレスからストック場所に供給し かつこのストック場所で列状に並べて多数の層で重ね合わせて積重ねることが、 公知である。このために、ドイツ国特許第4029759号明細書では、フォー クリフトが開示されている。この公知技術では、別個に処理されかつストックさ れねばならない異なるベールがプレス装置において製造される場合、多くの作業 員が必要となりかつミスが生じやすくなる。 実地においては高棚式貯蔵設備(Hochregallager)も使用され、この場合、プ レスベールは個々に棚区画室内にストックされる。この貯蔵技術は、多くのスペ ースを必要とししかも高額の構造及び制御費用が必要であるので、極めて不経済 である。 本発明の課題は、プレスベールを処理しかつ積重ねるための最適のしかも経済 的な可能性を提供することにある。 前記課題は本発明によれば、請求の範囲第1項及び第10項の特徴部分に記載 の方法及び装置によって解決された。 ベール貯蔵設備内には、少なくとも1つのスタック装置が配置されていて、こ のスタック装置は、ベール貯蔵設備を介して門形式に走行しかつベールを個々に 又はスタックとして鉛直に懸架案内されたグリッパ装置の側方のグリッパによっ て掴んで搬送して、積重ねる。スタック装置は、公知の解決策よりも迅速に、確 実に作動しかつ経済的である。 請求の範囲 1.ベール貯蔵設備において紡績繊維材料又は植物性繊維材料から成るプレスベ ールを処理しかつ積重ねるための方法において、プレスベール(2)を、高さ方 向に可動なグリッパ装置(7)を備えた、多軸方向に走行可能なクレーン状又は 門形状の少なくとも1つのスタック装置(1)を用いて自動的に、別個の列で多 層のスタックを成すよう互いに積層し、この際、プレスベール(2)をグリッパ 装置(7)を用いて側方で掴みかつ鉛直方向のガイドによって垂下されたガイド ビームに沿って上下運動させることを特徴とする、ベール貯蔵設備においてプレ スベールを処理しかつ積重ねるための方法。 2.スタック装置(1)によって、2つ又はこれ以上の、有利には3つのプレス ベール(2)から成る小スタックを一緒に掴んで処理することを特徴とする、請 求項1記載の方法。 3.小スタックを、ベール貯蔵設備(10)の手前の単数又は複数の中間貯蔵部 (17)で形成することを特徴とする、請求項1又は2記載の方法。 4.ベールスタックを、走行通路(11)の側方に位置する走行通路に対して横 方向に延びる複数の列として配置することを特徴とする、請求項1から3までの いずれか1項記載の方法。 5.ベール貯蔵設備(10)を、自動的に制御して管理することを特徴とする、 請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 6.ベール貯蔵設備(10)を、ストック管理プログラム及びデータバンクによ って管理し、この際、データバンク内に各プレスベール(2)の製品に関連した データ及びストック場所が記憶されていることを特徴とする、請求項5記載の方 法。 7.ベール貯蔵設備(10)においてプレスベール(2)を、製品に関連した識 別基準に応じて整理することを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項 記載の方法。 8.プレスベール(2)を、単数又は複数の中間貯蔵部(17)において、小ス タックを形成する際に分別して整理することを特徴とする、請求項6記載の方法 。 9.プレスベール(2)を、まず無秩序にベール貯蔵設備(10)に入庫し、次 いで、ベール貯蔵設備(10)においてスタック装置(1)によって自動的に分 別して整理することを特徴とする、請求項6記載の方法。 10.ベール貯蔵設備(10)において紡績繊維材料又は植物性繊維材料から成る プレスベール(2)を処理しかつ積重ねるための装置において、多軸方向に走行 可能なクレーン状又は門形状の少なくとも1つ のスタック装置(1)が設けられていて、該スタック装置(1)が、走行キャリ ッジ(4)及び垂下されたガイドビーム(5)を有していて、該ガイドビーム( 5)に、多数又は複数のプレスベール(2)のために設計されたグリッパ装置( 7)が、高さ方向に可動に案内されていることを特徴とする、ベール貯蔵設備に おいてプレスベールを処理しかつ積重ねるための装置。 11.グリッパ装置(7)が、鉛直線を中心として回転可能であることを特徴とす る、請求項10記載の装置。 12.スタック装置(1)が、遠隔制御機構を有していることを特徴とする、請求 項10又は11記載の装置。 13.ガイドビーム(5)が、ガイドビーム(5)用の回転装置(6)を有する走 行キャリッジ(4)に配置されていることを特徴とする、請求項10から12ま でのいずれか1項記載の装置。 14.グリッパ装置(7)が、上下方向に間隔を置いて配置された横方向に可動な 多数のフォーク(8)を有していて、該フォークが、多数の、有利には3つのプ レスベール(2)から成る小スタックを側方で掴んで締め付けることを特徴とす る、請求項10から13までのいずれか1項記載の装置。 15.スタック装置(1)が、スタック形成装置(18 )を有する中間貯蔵部(17)と協働することを特徴とする、請求項10記載の 装置。 16.中間貯蔵部(17)が、プレスベールスタック用の別個の多数のストック場 所(20)を有していることを特徴とする、請求項15記載の装置。 17.スタック形成装置(18)が、走行可能で高さ方向に可動なベールグリッパ (19)を有していることを特徴とする、請求項15又は16記載の装置。 18.ストック場所(20)に、取集位置でプレスベールスタックを準備するコン ベヤ(21)設けられていることを特徴とする、請求項16又は17記載の装置 。 19.中間貯蔵部(17)が、単数又は複数のベールプレス(13)に連結されて いることを特徴とする、請求項10記載の装置。 20.スタック装置(1)が引渡し個所(22)と協働することを特徴とする、請 求項10記載の装置。 21.設備をカバーする制御機構が設けられていることを特徴とする、請求項10 記載の装置。 22.制御機構が、ストック管理プログラム及びデータバンク並びに場合によって は分別プログラムを備えたコンピュータを有していることを特徴とする、請求項 21記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ベール貯蔵設備においてプレスベールを処理しかつ積重ねるための方法にお いて、プレスベール(2)をベール貯蔵設備(10)において、多軸方向に可動 な少なくとも1つの自動的なスタック装置(1)を用いて入出庫し、この際、プ レスベール(2)を多層のスタックとして互いに積層しかつ列状に配置すること を特徴とする、ベール貯蔵設備においてプレスベールを処理しかつ積重ねるため の方法。 2.スタック装置(1)によって、2つ又はこれ以上の、有利には3つのプレス ベール(2)から成る小スタックを一緒に掴んで処理することを特徴とする、請 求項1記載の方法。 3.小スタックを、ベール貯蔵設備(10)の手前の単数又は複数の中間貯蔵部 (17)で形成することを特徴とする、請求項1又は2記載の方法。 4.ベールスタックを、走行通路(11)の側方に位置して走行通路に対して横 方向に延びるような複数の列で配置することを特徴とする、請求項1から3まで のいずれか1項記載の方法。 5.ベール貯蔵設備(10)を、自動的に制御して管理することを特徴とする、 請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 6.ベール貯蔵設備(10)を、ストック管理プログ ラム及びデータバンクによって管理し、この際、データバンク内に各プレスベー ル(2)の製品に関連したデータ及びストック場所が記憶されていることを特徴 とする、請求項5記載の方法。 7.ベール貯蔵設備(10)においてプレスベール(2)を、製品に関連した識 別基準に応じて整理することを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項 記載の方法。 8.プレスベール(2)を、単数又は複数の中間貯蔵部(17)において、小ス タックを形成する際に分別して整理することを特徴とする、請求項6記載の方法 。 9.プレスベール(2)を、まず無秩序にベール貯蔵設備(10)に入庫し、次 いで、ベール貯蔵設備(10)においてスタック装置(1)によって自動的に分 別して整理することを特徴とする、請求項6記載の方法。 10.少なくとも1つのスタック装置(1)が、走行可能なクレーンブリッジ(3 )、走行キャリッジ(4)及び垂下されたガイドビーム(5)を有していて、該 ガイドビーム(5)に、単数又は複数のプレスベール(2)用のグリッパ装置( 7)が高さ方向に運動可能にかつ鉛直軸線を中心に回転可能(6)に案内されて いることを特徴とする、ベール貯蔵設備においてプレスベールを処理しかつ積重 ねるための 装置。 11.単数又は複数のスタック装置(1)が、遠隔制御機構を有していることを特 徴とする、請求項10記載の装置。 12.走行キャリッジ(4)が、ガイドビーム(5)用の回転装置(6)を有して いることを特徴とする、請求項10又は11記載の装置。 13.グリッパ装置(7)が、上下方向で間隔を置いて配置された横方向に可動な 多数のフォーク(8)を有していて、該フォークが、多数の、有利には3つのプ レスベール(2)から成る小スタックを側方で掴んで締め付けることを特徴とす る、請求項10から12までのいずれか1項記載の装置。 14.スタック装置(1)が、スタック形成装置(18)を有する中間貯蔵部(1 7)と協働することを特徴とする、請求項10記載の装置。 15.中間貯蔵部(17)が、プレスベールスタック用の別個の多数のストック場 所(20)を有していることを特徴とする、請求項14記載の装置。 16.スタック形成装置(18)が、走行可能で高さ方向に可動なベールグリッパ (19)を有していることを特徴とする、請求項14又は15記載の装置。 17.ストック場所(20)に、取集位置でプレスベールスタックを準備するコン ベヤ(21)が配置されていることを特徴とする、請求項15又は16記載 の装置。 18.中間貯蔵部(17)が、単数又は複数のベールプレス(13)に連結されて いることを特徴とする、請求項10記載の装置。 19.スタック装置(1)が引渡し個所(22)と協働することを特徴とする、請 求項10記載の装置。 20.設備をカバーする制御機構が設けられていることを特徴とする、請求項10 記載の装置。 21.制御機構が、ストック管理プログラム及びデータバンク並びに場合によって は分別プログラムを備えたコンピュータを有していることを特徴とする、請求項 20記載の装置。
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