JPH10340072A - アクティブマトリクス駆動回路 - Google Patents

アクティブマトリクス駆動回路

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JPH10340072A
JPH10340072A JP10093677A JP9367798A JPH10340072A JP H10340072 A JPH10340072 A JP H10340072A JP 10093677 A JP10093677 A JP 10093677A JP 9367798 A JP9367798 A JP 9367798A JP H10340072 A JPH10340072 A JP H10340072A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 TFTLCDのモノリシックな駆動回路に使
用される時、多くの利点を提供する。 【解決手段】 データラインドライバ回路は、制御シフ
トレジスタ及び分配コントローラ56を備え。駆動回路
は、入力信号をサンプリングし駆動信号を対応するデー
タラインに供給する、各ドライバステージ60を含む。
ドライバステージは、2:1マルチプレクサ62からな
る垂直方向に接続されたサンプルシフトレジスタを組み
込んでいる。マルチプレクサは、ビットラインまたは先
行するDFFの出力からのいずれかの入力を提供する。
サンプリングモードで入力信号のnビットがDFF61
のn個の入力にパラレルに供給され、シフトモードでこ
れらnビットがサンプルシフトレジスタに沿ってシフト
レジスタの出力の方向にシフトされる。シリアルD/A
変換器58はnビットを連続して受け取り、データライ
ンを駆動するためのアナログ駆動信号を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクティブマトリ
クス駆動回路に関する。詳しくは、アクティブマトリク
ス液晶表示装置(AMLCD)の駆動回路に関するが、
これに限定されない。
【0002】本発明は、例えば、AMLCDなどのマト
リクス状にアドレスされる中間調薄膜表示パネルをデジ
タルデータにより駆動する駆動回路に適用され、コンパ
クトで領域効率性の良い方法で実現され得る。回路は従
来の大規模集積回路(LSI)により構成され、COG
(チップオングラス)データ駆動回路を形成し得るが、
表示基板上に集積される薄膜トランジスタ(TFT)を
用いて実現されると、領域効率性に関して特に有意な利
点を提供する。
【0003】
【従来の技術】図1は、走査ラインドライバ回路3に接
続する走査ライン2と、データラインドライバ回路5に
接続するデータライン4とによってアドレス可能なN行
M列の画素よりなる典型的なAMLCD1を示す。デー
タラインドライバ回路5によってデータ電圧がデータラ
イン4に印加され、走査ラインドライバ回路3によって
走査電圧が走査ライン2に印加されることによって、こ
れらの電圧の組み合わせにより、画素電極6(同図の下
半分に示す表示装置の部分拡大詳細図に最もよく示され
る)にアナログデータ電圧が印加される。この結果、各
行が循環的な繰り返し順序で走査されるときそれぞれの
行に沿った画素の光伝送状態が制御される。これは、単
一の画素行に対しては以下のように実現される。データ
ラインドライバ回路5は、その画素行によって表示され
るべきシリアルのアナログまたはデジタルデータを読み
出し、パラレルのアナログデータ電圧をデータライン4
に印加して各データライン4を必要なデータ電圧まで充
電する。制御すべき画素行に対応する走査ライン2が、
走査ラインドライバ回路3による走査電圧の印加によっ
て活性化され、これにより、各画素に関連するTFT7
がオンとなり、対応するデータライン4からの電荷がこ
の画素に関連する画素付加容量8(図では点線で示す)
に転送される。走査電圧が取り除かれると、TFT7は
画素付加容量8をデータライン4から隔離し、この結
果、次の走査フレーム中に画素が更新されるまで、この
画素の光学伝送状態は画素付加容量8の電圧に対応す
る。画素行は一度に1行づつ更新され、最終的にすべて
の行が更新されて1つの表示データフレームの更新が完
了する。このプロセスが次のデータフレームに対して繰
り返される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような表示装置の
ためのデータラインドライバ回路5は従来のLSIを用
いて実現され、COG方法を用いて表示装置の周部に接
着されるか、もしくは、ポリシリコンTFT回路構成を
用いて表示装置の基板上にモノリシックに形成され得
る。しかし、このような表示装置のデータラインドライ
バ回路5は、走査ラインドライバ回路3より複雑な回路
構成を必要とするため、モノリシックな低性能のTFT
回路構成を用いて駆動用電子部品を実現し得るかどうか
の可能性に有意な影響を与えるのは、データラインドラ
イバに用いられる回路の形態である。
【0005】このような表示装置のための最も直接的な
駆動方式は、ポイントアットアタイム駆動方式である。
図2は、このような駆動方式で用いられ得るアナログデ
ータラインドライバ回路10を示す。この回路10で
は、D型フリップフロップ11のチェーンよりなるシフ
トレジスタは、各フリップフロップ11の出力が関連す
るサンプリングトランジスタ12のゲートを制御するよ
うに接続される。サンプリングトランジスタ12は、
アナログ映像入力信号AVIDEOをサンプリングし
て、サンプリングされた信号を、図では点線13で示さ
れる関連する寄生容量を有する対応するデータライン4
に印加する。カラー表示装置では、各RGB信号に対し
て1本づつで合計3本のアナログ映像ラインが存在す
る。動作においては、フレーム同期パルスVSYNCお
よびライン同期パルスHSYNCがそれぞれフレーム周
期およびライン周期の開始を示し、クロック信号CKが
サンプリング周波数でフリップフロップ11のクロック
入力に印加され、この結果、シフトレジスタ内で「1」
状態が循環して得られることにより、サンプリングトラ
ンジスタ12がサンプリング周波数で順番に活性化され
る。サンプリングを首尾よく実行するためには、サンプ
リングトランジスタ12の抵抗ならびにデータライン4
の抵抗および分布容量によって形成されるRC時定数
は、利用可能なサンプリング周期(1/fNM)より十
分に短くなければならない。
【0006】図4(a)は、このようなポイントアット
アタイム型データラインドライバ回路10に関連する信
号のタイミングを示す。ここで、S1、S2およびS3
は、表示装置の先端から数えて最初の3本の走査ライン
に印加される走査電圧を示す。連続する走査ライン周期
T1、T2、...で走査電圧S1、S2、S3によっ
て走査ラインが活性化されるとデータ電圧が画素に印加
されるのと同時に、AVIDEO信号がサンプリングさ
れることに留意されたい。走査電圧はHSYNCパルス
によって同期化される。サンプリングウィンドウの長さ
を長くするためには、多位相アナログ入力信号をサンプ
リングする多数の位相タイミングレジスタを用いること
が可能である。しかし、4位相という現実的な制限によ
り、ポイントアットアタイム駆動方式は、低容量のデー
タラインを有する比較的小型の表示装置、またはデータ
レートの遅い低解像度の表示装置に限定される。
【0007】大型のまたは画素解像度が高いアナログ表
示装置では、データラインのRC時定数は、ポイントア
ットアタイム駆動方式にとって利用可能なサンプリング
ウィンドウより大きい。従って、代わりにラインアット
アタイム駆動方式を用いる必要がある。図3(a)は、
この駆動方式で用いられ得るアナログデータラインドラ
イバ回路20を示す。この回路20では、D型フリップ
フロップ21のチェーンよりなるシフトレジスタは、各
フリップフロップ21が関連するサンプリング回路22
を制御するように接続される。サンプリング回路22は
AVIDEO信号をサンプリングして、サンプリングさ
れた信号を、図では点線23で示される関連する寄生容
量を有する対応するデータライン4に印加する。図3
(b)の拡大詳細図に示すように、制御回路24によっ
て制御信号が供給されるサンプリング回路22のそれぞ
れは、2つの制御ゲート25および26と、2つの小さ
な格納コンデンサ27および28と、バッファ29とを
有する。各サンプリング回路において、コンデンサ27
または28はAVIDEO信号のサンプルを格納するた
めに用いられ、各コンデンサの電圧はバッファ29によ
ってデータラインに転送される。シリアル入力データの
サンプリングおよびデータラインの駆動は同時に行うこ
とはできないため、通常2つの格納コンデンサ27およ
び28が用いられる。コンデンサ27がサンプリングの
ために使用されている間に、コンデンサ28およびバッ
ファ29がデータラインを駆動する。次のライン周期中
には、コンデンサ27およびバッファ29がデータライ
ンを駆動するために用いられ、コンデンサ28が次のラ
インサンプリングのために用いられる。従って、いかな
る瞬間にも、コンデンサ27および28よりなるアナロ
グメモリには1つの映像データ行全体が格納されてい
る。
【0008】図4(b)は、このようなラインアットア
タイム型のデータラインドライバ回路20に関連する信
号のタイミングを示すタイミング図を、図4(a)のポ
イントアットアタイム方式のタイミング図と比較して示
す。ラインアットアタイム駆動方式の重要な特徴は、1
つのデータ行全体がライン周期T1中にサンプリングさ
れた後に初めて走査ラインが活性化され、次のライン周
期T2全体が、画素へのデータの走査、および次の画素
行のためのデータのサンプリングに使用されることであ
る(ライン周期T1およびT2のそれぞれでサンプリン
グおよび走査が行われる図4(a)のポイントアットア
タイム駆動方式とは異なる)。しかし、ラインメモリお
よびバッファを実装することで、構成要素数および駆動
回路の複雑度の両方に関して有意なオーバヘッドが生じ
る。
【0009】アクティブマトリクス表示装置の分野で
は、外部映像源へのデジタルインタフェースを採用する
傾向が増大している。このようなデジタルインタフェー
スは、概して、ノイズに対してより頑強であり、システ
ム設計がかなり簡素化される。デジタルデータドライバ
回路は、通常は、ラインアットアタイム駆動方式を使用
し、ラインメモリを必要とする。多くのこのような回路
が、A. Lewis、"Drivercircuits for AMLCD'S"、Journa
l 、56〜64頁、1993、およびC. Reita、"Integrated dr
iver circuits for active matrix liquid crystal dis
plays"、Displays、第14(2)巻、104〜114頁、1993に記
載されている。図5は、ラインメモリを構成する第1の
nビットデジタルラッチ行の形態の入力レジスタ31
と、第2のnビットデジタルラッチ行の形態の格納レジ
スタ32と、出力バッファ34を介してデータライン4
に電圧を印加するデジタル−アナログ(D/A)変換器
33よりなる行とを備えた典型的なデジタルデータライ
ン駆動回路30を示す。入力レジスタ31は、制御信号
が供給されるタイミングレジスタ35の制御下でnビッ
トのパラレル入力データをサンプリングするために使用
される。1データ行が入力レジスタ31にロードされる
と、データは格納レジスタ32に転送されて、D/A変
換器33がデジタル−アナログ変換を行うのを可能に
し、一方、入力レジスタ31は解放されて新しいデータ
行を同時にサンプリングする。2つのレジスタ31およ
び32を用いることにより、1ライン周期中にデジタル
−アナログ変換およびライン駆動が行われ、この1ライ
ン周期に等しいパイプライン遅延が提供される。
【0010】この基本的な枠組み内では、様々な既知の
駆動回路間の相違は、基本的には、D/A変換およびラ
イン駆動の方法に関連する。図6は、バッファを持たな
いパラレル切り替えコンデンサアレイの形態の最も簡単
なタイプのD/A変換器を示す。これは、例えば、 Y.
Matsueda、S. Inoue、S. Takenaka、T. Ozawa、S. Fuji
kawa、T. NakazawaおよびH. Ohshima、"Low-temperatur
e poly-Si TFT-LCD with integrated 6-bit digital da
ta drivers"、Society for Information Display 96 Di
gest、21〜24頁、および米国特許第5251051号によって
開示されている。この回路では、各D/A変換器33
は、n個のコンデンサ36および関連するスイッチ37
のアレイを備えている。コンデンサ36は2進重み付け
容量Co、2Co、...、2n-1Coを有する。コンデン
サ36は、デジタルデータに従って基準電圧まで充電さ
れ、続いて転送スイッチ38によってデータライン4に
直接接続される。この方法には、コンデンサアレイおよ
びデジタル格納のための領域が必要であること、および
ライン容量、従って表示パネルサイズが制限されること
を含む多くの欠点がある。ライン容量は純粋に電荷共有
によって駆動されるため、このタイプの回路は比較的小
型の表示装置のみにしか適切ではないことは明らかであ
る。
【0011】もっと大型のまたは解像度が高い表示装置
に関連する容量性負荷を駆動するためには、米国特許第
5453757号に開示されているように、2進重み付けコン
デンサアレイとライン容量との間にバッファを加えるこ
とが可能である。図7は、A.Lewis、"Driver circuits
for AMLCD'S"、Journal 、56〜64頁、1993に記載されて
いるようなこのタイプの変換器の一例を示す。この場合
には、各変換器33に対して、バッファ増幅器39およ
び大きなフィードバックコンデンサ40が必要であり、
これにより変換器33の実装に必要とされる領域がさら
に増大する。さらに、フィードバックコンデンサ40
は、2進アレイ内の入力容量の合計にほぼ等しくされ、
従って、バッファ増幅器39は駆動が必要な有意の負荷
を有する。
【0012】このようなパラレル切り替えコンデンサD
/A変換器の領域が大きくなるというオーバヘッドによ
り、特にモノリシックなデータドライバを有する表示パ
ネルに対するこのような変換器の使用が制限される。多
くの別の変換器構成が提案されている。これらの中で最
も評判の良いものは、米国特許第5457415号に開示され
図8に示すようなサンプリング化ランプ変換器である。
この回路では、各データライン4のための格納レジスタ
32の出力は比較器42に供給される。比較器42は、
グローバルランプ信号をデータライン4に接続するスイ
ッチ43の状態を制御する。比較器42は、格納レジス
タ32の中味を、ライン44を介して供給されるグロー
バルカウント信号と比較し、現在のグローバルカウント
が格納レジスタ42の内容より小さいときのみランプ信
号とデータライン4との接続を維持する。グローバルカ
ウントが格納レジスタ32の内容を超えると、ランプ信
号はデータライン4から切断され、これによりライン容
量に所望のデータ電圧を残す。このような回路の主要な
欠点は、この実装のために大きな領域が必要であるこ
と、および外部ランプ信号を供給する必要があることで
ある。
【0013】本発明の目的は、特にポリシリコンAML
CDなどのTFTLCDのモノリシックな駆動回路に使
用されるとき、多くの使用上の利点を提供する新規のア
クティブマトリクス駆動回路を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のアクティブマト
リクス駆動回路は、n個のパラレルビットを有するデジ
タル入力信号をサンプリングして、アナログ駆動信号を
複数のラインに供給するアクティブマトリクス駆動回路
であって、それぞれが出力を有する制御シフト素子のチ
ェーンを含む制御シフトレジスタ手段と、該制御シフト
素子のそれぞれに関連したドライバステージであって、
対応する該制御シフト素子の制御下で、該ラインのうち
の対応する1つのラインのための入力信号をサンプリン
グして、駆動信号を該ラインに供給するドライバステー
ジと、を備えており、該ドライバステージのそれぞれ
は、n個の入力を有するn個のサンプルシフト素子のチ
ェーンを備えたサンプルシフトレジスタ手段であって、
該サンプルシフト素子が、サンプリングモードでは該入
力信号のnビットが該サンプルシフト素子のn個の入力
にパラレルに供給され、シフトモードでは該サンプルシ
フト素子によって格納されたn個のビットが、該サンプ
ルシフトレジスタ手段に沿って該サンプルシフトレジス
タ手段の少なくとも1つの出力の方向にシフトされるよ
うに該制御シフトレジスタ手段によって制御されるサン
プルシフトレジスタ手段と、該サンプルシフトレジスタ
手段の該出力に接続され、該サンプルシフトレジスタ手
段に沿ってシフトされるビットを連続して受け取り、こ
れに依存して対応するラインにアナログ駆動信号を供給
するシリアルデジタル−アナログ変換手段と、を組み込
んでおり、そのことにより上記目的が達成される。
【0015】好ましくは、前記制御シフトレジスタ手段
は、前記入力信号が第1サブ周期中に第1ライン群のた
めにサンプリングされ、対応する駆動信号が第2サブ周
期中に該第1ライン群に供給されるように、および該入
力信号が、該第2サブ周期と少なくとも部分的に同一の
広がりを有するサブ周期中に第2ライン群のためにサン
プリングされ、対応する駆動信号がさらに別のサブ周期
中に該第2ライン群に供給されるように、前記入力信号
のサンプリングおよび駆動信号の該ラインへの供給を制
御する。
【0016】さらに好ましくは、連続するライン周期中
の駆動信号をアクティブマトリクス内の制御信号行に供
給し、該アクティブマトリクスでは前記制御素子が前記
ラインおよび該行の交差部に配置されている駆動回路で
あって、前記制御シフトレジスタ手段は、前記入力信号
が該ライン周期のうちの1つのライン周期の第1サブ周
期中に行に沿った第1制御素子群のためにサンプリング
され、対応する駆動信号が該1つのライン周期の第2サ
ブ周期中に該第1制御素子群に供給されるように、およ
び該入力信号が、該1つのライン周期の該第2サブ周期
中に該行に沿った第2制御素子群のためにサンプリング
され、対応する駆動信号が、該ライン周期のうちの該1
つのライン周期に続く別のライン周期の第1サブ周期中
に該第2制御素子群に供給されるように、該入力信号の
サンプリングおよび駆動信号の該ラインへの供給を制御
する。
【0017】ある実施の形態では、前記ドライバステー
ジのそれぞれは、前記サンプリングモードで前記サンプ
ルシフト素子のそれぞれの入力に前記入力信号の対応す
るビットを供給し、前記シフトモードで該サンプルシフ
ト素子の入力および出力を接続して、前記格納されたビ
ットを前記サンプルシフトレジスタ手段に沿ってシフト
させ得るマルチプレクサ手段を備えている。
【0018】他の実施形態では、前記マルチプレクサ手
段は、前記サンプルシフト素子のそれぞれに関連し、前
記入力信号の対応するビットを受け取る各マルチプレク
サを含み、前記サンプルシフトレジスタ手段の該連続す
るサンプルシフト素子は、関連する該マルチプレクサに
よって接続され、前記格納されたビットすべてを該サン
プルシフトレジスタ手段に沿って前記デジタル−アナロ
グ変換手段の方向に簡単なシーケンスでシフトさせる。
【0019】さらに他の実施形態では、前記マルチプレ
クサ手段は、前記サンプルシフト素子のそれぞれに関連
し、前記入力信号の対応するビットを受け取る各マルチ
プレクサを含み、該サンプルシフト素子の第1群は関連
する該マルチプレクサによって接続され、格納された偶
数ビットを前記サンプルシフトレジスタ手段に沿って該
サンプルシフトレジスタ手段の第1出力の方向にシフト
させ、該サンプルシフト素子の第2群は関連する該マル
チプレクサによって接続され、格納された奇数ビットを
該サンプルシフトレジスタ手段に沿って該サンプルシフ
トレジスタ手段の第2出力の方向にシフトさせる。
【0020】さらに他の実施形態では、第1クロック信
号を前記制御シフトレジスタ手段に供給して、前記制御
シフト素子を第1のレートでクロック化することによっ
て前記入力信号のサンプリングを行う第1クロック手段
と、第2クロック信号を前記サンプルシフトレジスタ手
段に供給して、前記サンプルシフト素子を該第1のレー
トより低い第2のレートでクロック化することによって
前記格納されたビットのシフトを行う第2クロック手段
とをさらに備えている。
【0021】さらに他の実施形態では、前記サンプルシ
フト素子は、それぞれの入力に印加されるビットを反転
するようにされ、前記サンプルシフトレジスタ手段によ
って出力されるビットを、前記デジタル−アナログ変換
手段への印加の前に反転させる反転手段が、該サンプル
シフトレジスタ手段の前記出力に配備される。
【0022】さらに他の実施形態では、前記デジタル−
アナログ変換手段は、容量手段であって、変換モードで
前記サンプルシフトレジスタ手段によって該容量手段に
出力される前記サンプリングされた入力信号のビットが
シリアルに印加されることにより生じる蓄積電圧を格納
する容量手段と、該サンプリングされた入力信号のビッ
トのすべてを受け取った後、駆動モードで該格納された
電圧を該デジタル−アナログ変換手段の出力に転送する
スイッチ手段とを備えている。
【0023】さらに他の実施形態では、前記デジタル−
アナログ変換手段は、前記駆動信号を各ラインに出力す
る各バッファを備えている。
【0024】さらに他の実施形態では、前記バッファ
は、前記サンプルシフトレジスタ手段によって出力され
る前記サンプリングされた入力信号のビットがシリアル
に印加されることによる電圧を格納する入力コンデンサ
を組み込んでいる。
【0025】さらに他の実施形態では、前記バッファ
は、増幅器と、該増幅器に接続され、変換モードで該増
幅器の最初のオフセット電圧を格納し、駆動モードで該
格納されたオフセット電圧を負のフィードバックとして
印加するようにされた補償容量とを備えている。
【0026】さらに他の実施形態では、前記増幅器は反
転増幅器である。
【0027】さらに他の実施形態では、前記増幅器は差
動増幅器である。
【0028】ある実施の形態では、上記アクティブマト
リクス駆動回路を組み込んだアクティブマトリクス液晶
表示装置である。
【0029】他の実施形態では、上記アクティブマトリ
クス駆動回路が前記駆動回路は前記表示装置の基板上に
集積される薄膜トランジスタを用いて実現される。
【0030】さらに他の実施形態では、前記トランジス
タはポリシリコン薄膜トランジスタである。
【0031】本発明によれば、n個のパラレルビットを
有するデジタル入力信号をサンプリングして、アナログ
駆動信号を複数のラインに供給するアクティブマトリク
スデジタル駆動回路であって、それぞれが出力を有する
制御シフト素子のチェーンを含む制御シフトレジスタ手
段と、該ラインのうちの対応する1つのラインのための
入力信号をサンプリングして、駆動信号を該ラインに供
給する、各制御シフト素子の制御下にある各ドライバス
テージとを備えた駆動回路において、該ドライバステー
ジのそれぞれは、n個の入力を有するn個のサンプルシ
フト素子のチェーンを備えたサンプルシフトレジスタ手
段であって、該サンプルシフト素子が、サンプリングモ
ードでは該入力信号のnビットが該サンプルシフト素子
のn個の入力にパラレルに供給され、またシフトモード
では該サンプルシフト素子によって格納されたn個のビ
ットが、該サンプルシフトレジスタ手段に沿って該サン
プルシフトレジスタ手段の少なくとも1つの出力の方向
にシフトされるように該制御シフトレジスタ手段によっ
て制御されるサンプルシフトレジスタ手段と、該サンプ
ルシフトレジスタ手段の該出力に接続され、該サンプル
シフトレジスタ手段に沿ってシフトされるビットを連続
して受け取り、これに依存して対応するラインにアナロ
グ駆動信号を供給するシリアルデジタル−アナログ変換
手段とを組み込んでいる、アクティブマトリクスデジタ
ル駆動回路が提供される。
【0032】このような回路は、入力デジタル信号をサ
ンプリングしサンプリングされた信号をD/A変換器に
転送するために個別の入力レジスタおよび格納レジスタ
が必要とされる図5〜図8を参照して上述した構成など
の従来の構成に比較して、多くの有意な利点を提供す
る。個別の入力レジスタおよび格納レジスタならびに格
納レジスタのパラレルデータ出力を変換するためのパラ
レルD/A変換器ではなく、各データラインに対して単
一のサンプルシフトレジスタおよび関連するシリアルD
/A変換器しか必要としないため、このような回路は極
めて領域効率性の良い方法で実現され得る。これによ
り、回路は、ポリシリコンTFT回路構成を用いて表示
装置の基板上にモノリシックに製造する場合に特に適切
である。さらに、このような回路のサンプルシフト素子
は、有意な長さの時間にわたってデータを保持する必要
はなく、これは、サンプルシフトレジスタは、従来のラ
インメモリに必要なスタティックロジックより本来的に
コンパクトであるダイナミックロジックを用いて実現さ
れ得ることを意味する。従来の格納レジスタを取り除き
ダイナミックロジックを使用することにより回路の複雑
度が低くなるため、回路のトランジスタ数が減り、この
結果歩止まりが高くなる。
【0033】シリアルD/A変換を使用することによ
り、回路の領域効率性が高くなるだけではなく、変換精
度を高くすることもできる。シリアルD/A変換器は、
各ビットに対して同じ構成要素が使用されることにより
本来的に単調であるため、変換器が切り替えコンデンサ
を用いて実現されるときは、整合性を向上させ電荷注入
を最小限にするために大きなコンデンサを用いることが
可能となる。さらに、単に変換器の記憶素子数を増やす
ことによって、変換精度を高くすることができる。
【0034】図7を参照して上述したパラレル切り替え
コンデンサによりバッファ付き変換器の場合とは異な
り、変換器のコンデンサを比較的小さくすることがで
き、また非常に大きなフィードバックコンデンサを必要
としないため、D/A変換がシリアルであるにも係わら
ず、データラインを高速でバッファを用いて駆動するこ
とが可能である。これは、低移動度の多結晶薄膜トラン
ジスタが用いられ増幅器の性能が概して制限要因である
上述の回路のモノリシックな製造の場合には特に重要で
ある。変換が図16を参照して上述したような疑似シリ
アルの方法で行われる場合は、変換の速度はさらに向上
し得る。
【0035】本発明の1つの実施形態では、前記制御シ
フトレジスタ手段は、前記入力信号が第1サブ周期中に
第1ライン群のためにサンプリングされ、対応する駆動
信号が第2サブ周期中に該第1ライン群に供給されるよ
うに、および該入力信号が、該第2サブ周期と少なくと
も部分的に同一の広がりを有するサブ周期中に第2ライ
ン群のためにサンプリングされ、対応する駆動信号がさ
らに別のサブ周期中に該第2ライン群に供給されるよう
に、前記入力信号のサンプリングおよび駆動信号の該ラ
インへの供給を制御する。
【0036】本発明は、連続するライン周期中の駆動信
号をアクティブマトリクス内の制御信号行に供給し、該
アクティブマトリクスでは前記制御素子が前記ラインお
よび該行の交差部に配置されている駆動回路であって、
前記制御シフトレジスタ手段は、前記入力信号が該ライ
ン周期のうちの1つのライン周期の第1サブ周期中に行
に沿った第1制御素子群のためにサンプリングされ、対
応する駆動信号が該1つのライン周期の第2サブ周期中
に該第1制御素子群に供給されるように、および該入力
信号が、該1つのライン周期の該第2サブ周期中に該行
に沿った第2制御素子群のためにサンプリングされ、対
応する駆動信号が、該ライン周期のうちの該1つのライ
ン周期に続く別のライン周期の第1サブ周期中に該第2
制御素子群に供給されるように、該入力信号のサンプリ
ングおよび駆動信号の該ラインへの供給を制御する駆動
回路に特に適用され得る。
【0037】好ましくは、前記ドライバステージのそれ
ぞれは、前記サンプリングモードで前記サンプルシフト
素子のそれぞれの入力に前記入力信号の対応するビット
を供給し、前記シフトモードで該サンプルシフト素子の
入力および出力を接続して、前記格納されたビットを前
記サンプルシフトレジスタ手段に沿ってシフトさせ得る
マルチプレクサ手段を備えている。前記マルチプレクサ
手段は、前記サンプルシフト素子のそれぞれに関連し、
前記入力信号の対応するビットを受け取る各マルチプレ
クサを含み、前記サンプルシフトレジスタ手段の該連続
するサンプルシフト素子は、関連する該マルチプレクサ
によって接続され、前記格納されたビットすべてを該サ
ンプルシフトレジスタ手段に沿って前記デジタル−アナ
ログ変換手段の方向に簡単なシーケンスでシフトさせ
る。
【0038】もしくは、前記マルチプレクサ手段は、前
記サンプルシフト素子のそれぞれに関連し、前記入力信
号の対応するビットを受け取る各マルチプレクサを含
み、該サンプルシフト素子の第1群は関連する該マルチ
プレクサによって接続され、格納された偶数ビットを前
記サンプルシフトレジスタ手段に沿って該サンプルシフ
トレジスタ手段の第1出力の方向にシフトさせ、該サン
プルシフト素子の第2群は関連する該マルチプレクサに
よって接続され、格納された奇数ビットを該サンプルシ
フトレジスタ手段に沿って該サンプルシフトレジスタ手
段の第2出力の方向にシフトさせ得る。これは、変換が
疑似シリアルの方法で行われることによって、変換の速
度をさらに向上させる。
【0039】好ましくは、第1クロック信号を前記制御
シフトレジスタ手段に供給して、前記制御シフト素子を
第1のレートでクロック化することによって前記入力信
号のサンプリングを行う第1クロック手段と、第2クロ
ック信号を前記サンプルシフトレジスタ手段に供給し
て、前記サンプルシフト素子を該第1のレートより低い
第2のレートでクロック化することによって前記格納さ
れたビットのシフトを行う第2クロック手段とをさらに
備えている。
【0040】さらに、前記サンプルシフト素子は、それ
ぞれの入力に印加されるビットを反転するようにされ、
前記サンプルシフトレジスタ手段によって出力されるビ
ットを、前記デジタル−アナログ変換手段への印加の前
に反転させる反転手段が、該サンプルシフトレジスタ手
段の前記出力に配備され得る。
【0041】前記デジタル−アナログ変換手段は、容量
手段であって、変換モードで前記サンプルシフトレジス
タ手段によって該容量手段に出力される前記サンプリン
グされた入力信号のビットがシリアルに印加されること
により生じる蓄積電圧を格納する容量手段と、該サンプ
リングされた入力信号のビットのすべてを受け取った
後、駆動モードで該格納された電圧を該デジタル−アナ
ログ変換手段の出力に転送するスイッチ手段とを備え得
る。
【0042】好ましくは、前記デジタル−アナログ変換
手段は、前記駆動信号を各ラインに出力する各バッファ
を備えている。前記バッファは、前記サンプルシフトレ
ジスタ手段によって出力される前記サンプリングされた
入力信号のビットがシリアルに印加されることによる電
圧を格納する入力コンデンサを組み込み得る。さらに、
前記バッファは、増幅器と、該増幅器に接続され、変換
モードで該増幅器の最初のオフセット電圧を格納し、駆
動モードで該格納されたオフセット電圧を負のフィード
バックとして印加するようにされた補償容量とを備え得
るこのような駆動回路は、好ましくは、一部ラインアッ
トアタイム駆動方式を用いる英国特許出願第9706942.1
(96056SLE)号に記載されているようなアクティブマトリ
クス装置を駆動するために使用される。このような方式
では、駆動回路は、アクティブマトリクスの2つ以上の
部分のラインを個別に制御し得、これによりシリアル変
換およびライン駆動が行われる、ライン周期の一部のパ
イプライン遅延が提供される。
【0043】
【発明の実施の形態】先ず、AMLCD50を示す図9
の一般化した図を参照する。AMLCD50は、半ライ
ンアットアタイム駆動方式を用い、走査ラインドライバ
回路53に接続する走査ライン52と、本発明のデータ
ラインドライバ回路55に接続するデータライン54と
によってアドレス可能なN行M列の画素よりなる。デー
タラインドライバ回路55は、制御シフトレジスタおよ
び関連するロジック回路構成の形態の分配コントローラ
56と、デジタルデータサンプル−シフトアレイ57
と、ビットシリアルD/A変換器58とを備えている。
コントローラ56が受け取る主な信号は、水平ライン同
期信号HSYNC、垂直ライン同期信号VSYNC、フ
ラットパネル映像クロック信号FPVDCK、およびフ
ラットパネル表示イネーブル信号FPDEである。カラ
ー表示装置では、サンプル−シフトアレイ57は、それ
ぞれがn個のパラレルビットを含むRGB入力データ信
号を受け取る。
【0044】図10は、データラインドライバ回路55
のデータドライバステージ60の1つを詳細に示す。同
図から分かるように、サンプル−シフトアレイ57は、
D型フリップフロップ(DFF)61と関連する2:1
マルチプレクサ62とからなるnビットの垂直方向に接
続されたサンプルシフトレジスタを備えている。マルチ
プレクサ62は、nビットデジタル入力データバスの関
連するビットラインからまたは先行するDFFの出力か
らのいずれかの入力を提供する。サンプル−シフトアレ
イ57のためのサンプル/シフト制御信号は、コントロ
ーラ56の制御シフトレジスタの関連するDFF63お
よび関連する検出ロジック64によってローカルに生成
される。これらはまた、シリアルD/A変換器58およ
び出力バッファ65のためのローカル制御信号も生成す
る。各データライン54には、従来の構成におけるよう
に個別の入力レジスタおよび格納レジスタならびにパラ
レルD/A変換器は必要なく、単一のサンプルシフトレ
ジスタおよび関連するシリアルD/A変換器58が必要
なだけであるため、このような回路55は極めて領域効
率性の良い方法で実現され得る。これにより、回路は、
ポリシリコンTFT回路構成を用いて表示装置の基板上
にモノリシックに製造する場合に特に適用可能である。
さらに、DFF61は有意な長さの時間にわたってデー
タを保持する必要はなく、これは、サンプルシフトレジ
スタは、従来のラインメモリに必要なスタティックロジ
ックより本来的にコンパクトであるダイナミックロジッ
クを用いて実現され得ることを意味する。従来の格納レ
ジスタを取り除きダイナミックロジックを使用すること
により回路の複雑度が低くなるため、回路のトランジス
タ数が減り、この結果、歩止まりが高くなる。シリアル
D/A変換を使用することにより、回路55の領域効率
性が高くなるだけではなく、変換精度を高くすることも
できる。
【0045】次にデータラインドライバ回路55の動作
を図11のタイミング図を参照して述べる。画像フレー
ム伝送の開始時には、VSYNC信号が新しいフレーム
の開始を示し、少し後に、HSYNC信号が、第1デー
タ行がまもなく到着することを示す。パラレル入力デー
タバスDは、各カラーに対して8ビットまでを含む。時
間t0で、表示装置の第1データ行のためのパラレルデ
ータビットが入力データバスDに到着し、コントローラ
56はSAMPLE信号を生成する。これにより第1デ
ータドライバステージ60のシフトレジスタがデータを
予備ロードおよびラッチ(サンプリング)する。時間t
1で(1画素周期後に)、コントローラ56は、第2デ
ータドライバステージ60のシフトレジスタのためのS
AMPLE信号を生成し、これにより次のデータライン
のためのデータがサンプリングされる。一方、コントロ
ーラ56はSHIFT信号を生成し、これにより第1デ
ータドライバステージ60にラッチされたデータがシフ
トレジスタを1ビットだけシフトダウンし、この結果、
データの最下位ビットがシリアルD/A変換器58に入
る。このサンプリングおよびシフトのプロセスが、デー
タラインドライバ回路55の各データドライバステージ
60に対して繰り返される。図11は、半ラインアット
アタイム駆動方式を用いるこのようなデータラインドラ
イバ回路55によって駆動される表示装置の画素列1、
2、M/2、M/2+1、およびMのそれぞれに対する
SAMPLEおよびSHIFT信号ならびに対応する駆
動信号を、走査ラインドライバ回路53によって連続す
る走査ラインに印加される走査電圧SCAN0およびS
CAN1と共に示している。
【0046】英国特許出願第9706942.1(96056SLE)号
は、データドライバステージがスイッチのバンクによっ
てデータラインに接続される半ラインアットアタイム駆
動方式を開示している。このような方式の動作において
は、データラインドライバ回路の左半分のデータドライ
バステージがデータを連続してサンプリングして変換す
ると、すなわち、時間t3で、これらデータドライバス
テージの出力は関連するスイッチによって対応するデー
タラインに接続され、これによりデータラインを所望の
電圧に駆動する。データラインドライバ回路の右半分の
データドライバステージに対してこのサンプル/シフト
動作が繰り返される。時間t4で、これらデータドライ
バステージの出力は関連するスイッチによって対応する
データラインに接続され、これによりデータラインを所
望の電圧に駆動する。図11はこのようなデータライン
ドライバ回路の右および左半分のインタリーブされた動
作を示しており、これが表示装置の各行に対して繰り返
される。分割走査ラインを用いる上記の英国特許出願に
記載された別の半ラインアットアタイム駆動方式では、
幾分類似したデータラインドライバ回路が使用され得る
が、このような回路については本明細書では詳述はしな
い。
【0047】分配コントローラ56の可能な形態につい
ては英国特許出願第9706941.3(96057SLE)号に記載され
ているため、本明細書では詳述しない。しかし、図9〜
図11を参照して述べた実施形態では、コントローラ5
6は、シフトレジスタの端部側のDFFのいくつかが、
シフトレジスタをリセットして信号制御パターンを規定
するとき110010001000100010001(右から左に向かって
読み出す)などの初期状態に設定されるようにプログラ
ムされるDFFチェーンを備えたシフトレジスタの形態
であることが好適である。さらに、最後のDFFの出力
がコントローラ56のシフトレジスタの最初のDFFの
入力に接続される。シフトレジスタがクロック化される
と、信号制御パターンはレジスタに沿ってシフトし、信
号制御パターンがレジスタ内の関連するDFFに達する
と、検出ロジック64によってパターンが検出され、対
応するサンプル−シフトアレイ57、D/A変換器5
8、および出力バッファ65の動作を制御する制御信号
が生成される。このような構成により、クロック周波数
に比べて周波数が比較的低い制御信号が生成され得る。
【0048】サンプル−シフトアレイ57のDFF61
はスタティックロジックで実現され得るが、真性単相ク
ロック化(TSPC)などのダイナミックな方法を使用
すると、回路領域を最小限に、そして速度を最大限にす
ることができる。図12に示すように反転DFF61’
を使用すると、回路領域効率性をさらに向上させること
ができる。同様に図12に示すこのような反転DFF6
1’の回路図66は、このようなフリップフロップが僅
か9個のトランジスタで実現され得ることを示してい
る。各DFF61’によって行われる反転は、データが
ビットシリアルD/A変換器に入る前にシフトレジスタ
からクロック出力されるときトグルセル67によって訂
正される。
【0049】このようなデータラインドライバ回路55
で用いられ得るシリアルD/A変換器には多くの形態が
ある。例えば、P. AllenおよびD. Holberg、"CMOS Anal
og Circuit Design"、Harcourt Brace Jovanovich Coll
ege Publishers、1987で開示されたような、アルゴリズ
ムまたは電荷共有に基づく変換器が挙げられる。大型ま
たは画素解像度が高い表示装置では、適度に高い容量性
負荷を駆動するためにバッファを用いる必要がある。し
かし、このようなバッファを使用することにより生じる
問題の1つは、本来的なオフセット電圧である。これ
は、ポリシリコンを用いて構成されるモノリシックなデ
ータドライバを有する表示パネルにとっては特に問題で
ある。このような場合には、変換器はオフセット補償の
なんらかの形態を組み込むことが必要である。各画素で
DC電圧が液晶材料に印加されるのを避けるために、デ
ータ電圧は定期的に反転され得る。この場合、特定の変
換器に対する基準電圧が正に設定されるか負に設定され
るかを決定するためにコントローラ56が用いられる。
各画素が隣接する画素とは反対の極性を有し、各画素が
次のフレームでは極性を変える画素毎フレーム毎反転を
含む、多くの種類の反転駆動方式が用いられ得る。
【0050】図13は、米国特許第4439693号で開示さ
れたようなオフセット除去方式を用いた電荷共有シリア
ルD/A変換器70を示す。D/A変換器70は、反転
増幅器71と、関連するコンデンサ72、73および7
4ならびにスイッチ76,77、78、79、80、8
1、82および83を備えている。このような変換器
は、シングルエンデッド反転増幅器のみを使用し、さら
に反転端末での仮想電位が一定であるため、迷容量にあ
る程度の頑強さを与えるという利点を有する。しかし、
このような変換器の欠点は、変換プロセスの間、増幅器
は仮想電位を維持しなければならないため、増幅器の処
理時間によって変換速度が制限されることである。シリ
アルD/A変換器は、各ビットに対して同じ素子が使用
されることにより本来的に単調であるため、このような
変換器に切り替えコンデンサを用いると、整合性を向上
させ電荷注入を最小限にするために大きなコンデンサを
用いることが可能となる。さらに、単に変換器の記憶素
子数を増やすことによって、変換精度を高くすることが
できる。変換器のコンデンサを比較的小さくすることが
でき、また非常に大きなフィードバックコンデンサを必
要としないため、D/A変換がシリアルであるにも係わ
らず、データラインを高速でバッファを用いて駆動する
ことが可能である。これは、低移動度の多結晶薄膜トラ
ンジスタが用いられ増幅器の性能が概して制限要因とな
る上述の回路のモノリシックな製造の場合には特に重要
である。
【0051】変換器70の動作は以下の通りである。先
ず、制御信号CONVを「1」に設定することにより反
転増幅器71を電圧フォロアモードにする。この設定に
よりスイッチ76および77が閉となり、この結果、増
幅器71のオフセット電圧がフィードバックコンデンサ
72に格納される。クロックHIGHの周期中に、変換
器70が受け取ったデータの各ビットは、ビットが
「1」であるか「0」であるかに依存してスイッチ78
または79の一方を閉にし、これにより、ノードAがV
refかまたはアナログ接地電圧まで充電される。クロ
ックLOWの周期中は、スイッチ83が閉となり、これ
によりノードAの電荷がノードBと共有される。このプ
ロセスは、変換される各ビットに対して繰り返される。
変換プロセスの終了時には、制御信号CONVは「0」
に設定され、これによりスイッチ76および77は開と
なり、スイッチ80および81は閉となる。従って、ノ
ードBの電圧が増幅器71の出力に転送され、負のフィ
ードバックループ内のコンデンサ72によって格納され
ているオフセット電圧が同時に差し引かれる。スイッチ
82は、対応するデータラインを駆動するために必要と
されるまで変換器の出力を隔離するために使用され、上
述の半ラインアットアタイム駆動方式で用いられるスイ
ッチバンクのスイッチの1つである。非反転端末での基
準電圧11Vおよびアナログ接地電圧7Vの場合の、デ
ータ信号DATA=111111の変換のための対応す
るタイミング図を、図15(a)(ノードAの電圧)、
図15(b)(ノードBの電圧)、および図15(c)
(出力電圧)に示す。
【0052】図14は、米国特許第4306196号に開示さ
れたような、電圧フォロアモードの増幅器91を使用し
オフセット除去方式を用いるシリアルD/A変換器90
を示す。電圧フォロアは差動増幅器が必要ではあるが変
換プロセスでいかなる役割も果たさないため、このよう
な変換器は、図13の変換器より本来的に速度が高い。
この場合には、コンデンサ92、93および93’なら
びにスイッチ94、95、96、97、98、99、1
00および101は、図13の変換器の対応する構成要
素に類似した機能を行う。図14の変換器の動作は、出
力がアナログ接地電圧に対して反転されることを除いて
は、図13の変換器の動作に本質的に類似する。
【0053】変換プロセスの速度を上げるために、疑似
シリアルベース4構成を用いて2つのデータビットを同
時に変換することが可能である。図16は、偶数ビット
b0〜bn−2が奇数ビットb1〜bn−1とパラレル
にクロック出力されるように構成されたDFF111と
関連する2:1マルチプレクサ112とを有するサンプ
ル−シフトアレイ110を用いたこのような構成を示
す。このような構成を用いた適切なシリアルD/A変換
器120および140の例を図17および図18に示
す。図17のD/A変換器120は、反転増幅器121
と、関連するコンデンサ122、123、124および
125ならびにスイッチ126,127、128、12
9、130、131、132、133、134、135
および136を備えている。切り替えシーケンスの制御
は、実質的には、図13を参照して上述した制御と同じ
であるが、2つのデータストリームがパラレルにクロッ
ク化されるため、クロックサイクル数は半分しか必要と
されない。オーバヘッドは、値2Coの追加のコンデン
サ125、およびスイッチ130および131のための
追加の最上位ビット(MBS)データ制御ロジックとい
う比較的控えめな要件である。図13の変換器の場合と
実質的に同じ利点および欠点が得られる。データ信号D
ATA=111111の変換のための対応するタイミン
グ図を、図15(a)、図15(b)および図15
(c)のタイミング図の場合と同じ電圧で、図19
(a)(ノードA1の電圧)、図19(b)(ノードA
2の電圧)、図19(c)(ノードBの電圧)、および
図19(d)(出力電圧)に示す。
【0054】図18のD/A変換器140は、差動増幅
器141と、関連するコンデンサ142、143、14
4および145ならびにスイッチ146、147、14
8、148’、149、150、151、152、15
3、154、155および156とを備えている。この
場合の切り替えシーケンスの制御は、図14を参照して
上述した制御と実質的に同じであるが、この場合も、2
つのデータストリームがパラレルにクロック化されるた
め、クロックサイクル数の半分しか必要とされない。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、個別の入力レジスタお
よび格納レジスタならびに格納レジスタのパラレルデー
タ出力を変換するためのパラレルD/A変換器ではな
く、各データラインに対して単一のサンプルシフトレジ
スタおよび関連するシリアルD/A変換器しか必要とし
ない。これにより、本発明によるアクティブマトリクス
駆動回路は、ポリシリコンTFT回路構成を用いて表示
装置の基板上にモノリシックに製造する場合に特に適切
である。さらに、このような回路のサンプルシフト素子
は、有意な長さの時間にわたってデータを保持する必要
はなく、これは、サンプルシフトレジスタは、従来のラ
インメモリに必要なスタティックロジックより本来的に
コンパクトであるダイナミックロジックを用いて実現さ
れ得る。さらに、従来の格納レジスタを取り除きダイナ
ミックロジックを使用することにより回路の複雑度が低
くなるため、回路のトランジスタ数が減り、この結果歩
止まりが高くなる。
【0056】本発明によれば、シリアルD/A変換を使
用することにより、回路の領域効率性が高くなるだけで
はなく、変換精度を高くすることもできる。シリアルD
/A変換器は、各ビットに対して同じ構成要素が使用さ
れることにより本来的に単調であるため、変換器が切り
替えコンデンサを用いて実現されるときは、整合性を向
上させ電荷注入を最小限にするために大きなコンデンサ
を用いることが可能となる。さらに、単に変換器の記憶
素子数を増やすことによって、変換精度を高くすること
ができる。
【0057】さらに本発明によれば、変換器のコンデン
サを比較的小さくすることができ、また非常に大きなフ
ィードバックコンデンサを必要としないため、D/A変
換がシリアルであるにも係わらず、データラインを高速
でバッファを用いて駆動することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のAMLCDの模式図。
【図2】従来のアナログポイントアットアタイム型デー
タラインドライバ回路を示す図。
【図3】(a)および(b)は、従来のアナログライン
アットアタイム型データラインドライバ回路を示す図。
【図4】(a)および(b)は、図2および図3の回路
のタイミング図。
【図5】従来のデジタルラインアットアタイムデータラ
インドライバ回路を示す図。
【図6】従来のD/A変換器を示す図。
【図7】従来の別のD/A変換器を示す図。
【図8】従来のさらに別のD/A変換器を示す図。
【図9】半ラインアットアタイム駆動方式を用い、本発
明のデータラインドライバ回路を組み込んだAMLCD
を示す概略図。
【図10】図9のデータラインドライバ回路の1つのデ
ータドライバステージの詳細図。
【図11】図10のデータドライバステージの対応する
タイミング図。
【図12】領域効率性を高めるために図9のデータライ
ンドライバ回路で用いられ得るサンプル−シフトアレイ
を示す図。
【図13】図9のデータラインドライバ回路で用いられ
得るシリアルD/A変換器を示す図。
【図14】図9のデータラインドライバ回路で用いられ
得る別のシリアルD/A変換器を示す図。
【図15】(a)、(b)および(c)は図13のD/
A変換器のタイミング図。
【図16】図9のデータラインドライバ回路のための別
のサンプル−シフトアレイを示す図。
【図17】図16のサンプル−シフトアレイと共に使用
されるシリアルD/A変換器を示す図。
【図18】図16のサンプル−シフトアレイと共に使用
される別のシリアルD/A変換器を示す図。
【図19】(a)、(b)、(c)および(d)は、図
17のD/A変換器のタイミング図。
【符号の説明】
50 AMLCD 52 走査ライン 53 走査ラインドライバ回路 54 データライン 55 データラインドライバ回路 56 分配コントローラ 57、110 サンプル−シフトアレイ 58、70、90、120、140 シリアルD/A変
換器 60 データドライバステージ 61、111 DFF 61’ 反転DFF 62、112 マルチプレクサ 64 検出ロジック 65 出力バッファ 71、91、121、141 増幅器 72〜74、92,93、93’、122〜125、1
42〜145 コンデンサ 76〜83、94〜101、126〜136、146〜
156、148’ スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー ケイ イギリス国 オーエックス4 1エイチエ イ オックスフォード, ハースト スト リート 99

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n個のパラレルビットを有するデジタル
    入力信号をサンプリングして、アナログ駆動信号を複数
    のラインに供給するアクティブマトリクス駆動回路であ
    って、 それぞれが出力を有する制御シフト素子のチェーンを含
    む制御シフトレジスタ手段と、 該制御シフト素子のそれぞれに関連したドライバステー
    ジであって、対応する該制御シフト素子の制御下で、該
    ラインのうちの対応する1つのラインのための入力信号
    をサンプリングして、駆動信号を該ラインに供給するド
    ライバステージと、を備えており、 該ドライバステージのそれぞれは、 n個の入力を有するn個のサンプルシフト素子のチェー
    ンを備えたサンプルシフトレジスタ手段であって、該サ
    ンプルシフト素子が、サンプリングモードでは該入力信
    号のnビットが該サンプルシフト素子のn個の入力にパ
    ラレルに供給され、シフトモードでは該サンプルシフト
    素子によって格納されたn個のビットが、該サンプルシ
    フトレジスタ手段に沿って該サンプルシフトレジスタ手
    段の少なくとも1つの出力の方向にシフトされるように
    該制御シフトレジスタ手段によって制御されるサンプル
    シフトレジスタ手段と、 該サンプルシフトレジスタ手段の該出力に接続され、該
    サンプルシフトレジスタ手段に沿ってシフトされるビッ
    トを連続して受け取り、これに依存して対応するライン
    にアナログ駆動信号を供給するシリアルデジタル−アナ
    ログ変換手段と、を組み込んでいる、アクティブマトリ
    クス駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記制御シフトレジスタ手段は、前記入
    力信号が第1サブ周期中に第1ライン群のためにサンプ
    リングされ、対応する駆動信号が第2サブ周期中に該第
    1ライン群に供給されるように、および該入力信号が、
    該第2サブ周期と少なくとも部分的に同一の広がりを有
    するサブ周期中に第2ライン群のためにサンプリングさ
    れ、対応する駆動信号がさらに別のサブ周期中に該第2
    ライン群に供給されるように、前記入力信号のサンプリ
    ングおよび駆動信号の該ラインへの供給を制御する、請
    求項1に記載のアクティブマトリクス駆動回路。
  3. 【請求項3】 連続するライン周期中の駆動信号をアク
    ティブマトリクス内の制御信号行に供給し、該アクティ
    ブマトリクスでは前記制御素子が前記ラインおよび該行
    の交差部に配置されている駆動回路であって、前記制御
    シフトレジスタ手段は、前記入力信号が該ライン周期の
    うちの1つのライン周期の第1サブ周期中に行に沿った
    第1制御素子群のためにサンプリングされ、対応する駆
    動信号が該1つのライン周期の第2サブ周期中に該第1
    制御素子群に供給されるように、および該入力信号が、
    該1つのライン周期の該第2サブ周期中に該行に沿った
    第2制御素子群のためにサンプリングされ、対応する駆
    動信号が、該ライン周期のうちの該1つのライン周期に
    続く別のライン周期の第1サブ周期中に該第2制御素子
    群に供給されるように、該入力信号のサンプリングおよ
    び駆動信号の該ラインへの供給を制御する、請求項2に
    記載のアクティブマトリクス駆動回路。
  4. 【請求項4】 前記ドライバステージのそれぞれは、前
    記サンプリングモードで前記サンプルシフト素子のそれ
    ぞれの入力に前記入力信号の対応するビットを供給し、
    前記シフトモードで該サンプルシフト素子の入力および
    出力を接続して、前記格納されたビットを前記サンプル
    シフトレジスタ手段に沿ってシフトさせ得るマルチプレ
    クサ手段を備えている、請求項1,2または3に記載の
    アクティブマトリクス駆動回路。
  5. 【請求項5】 前記マルチプレクサ手段は、前記サンプ
    ルシフト素子のそれぞれに関連し、前記入力信号の対応
    するビットを受け取る各マルチプレクサを含み、前記サ
    ンプルシフトレジスタ手段の該連続するサンプルシフト
    素子は、関連する該マルチプレクサによって接続され、
    前記格納されたビットすべてを該サンプルシフトレジス
    タ手段に沿って前記デジタル−アナログ変換手段の方向
    に簡単なシーケンスでシフトさせる、請求項4に記載の
    アクティブマトリクス駆動回路。
  6. 【請求項6】 前記マルチプレクサ手段は、前記サンプ
    ルシフト素子のそれぞれに関連し、前記入力信号の対応
    するビットを受け取る各マルチプレクサを含み、該サン
    プルシフト素子の第1群は関連する該マルチプレクサに
    よって接続され、格納された偶数ビットを前記サンプル
    シフトレジスタ手段に沿って該サンプルシフトレジスタ
    手段の第1出力の方向にシフトさせ、該サンプルシフト
    素子の第2群は関連する該マルチプレクサによって接続
    され、格納された奇数ビットを該サンプルシフトレジス
    タ手段に沿って該サンプルシフトレジスタ手段の第2出
    力の方向にシフトさせる、請求項4に記載のアクティブ
    マトリクス駆動回路。
  7. 【請求項7】 第1クロック信号を前記制御シフトレジ
    スタ手段に供給して、前記制御シフト素子を第1のレー
    トでクロック化することによって前記入力信号のサンプ
    リングを行う第1クロック手段と、第2クロック信号を
    前記サンプルシフトレジスタ手段に供給して、前記サン
    プルシフト素子を該第1のレートより低い第2のレート
    でクロック化することによって前記格納されたビットの
    シフトを行う第2クロック手段とをさらに備えている、
    請求項1〜6のいずれか1つに記載のアクティブマトリ
    クス駆動回路。
  8. 【請求項8】 前記サンプルシフト素子は、それぞれの
    入力に印加されるビットを反転するようにされ、前記サ
    ンプルシフトレジスタ手段によって出力されるビット
    を、前記デジタル−アナログ変換手段への印加の前に反
    転させる反転手段が、該サンプルシフトレジスタ手段の
    前記出力に配備される、請求項1〜7のいずれか1つに
    記載のアクティブマトリクス駆動回路。
  9. 【請求項9】 前記デジタル−アナログ変換手段は、容
    量手段であって、変換モードで前記サンプルシフトレジ
    スタ手段によって該容量手段に出力される前記サンプリ
    ングされた入力信号のビットがシリアルに印加されるこ
    とにより生じる蓄積電圧を格納する容量手段と、該サン
    プリングされた入力信号のビットのすべてを受け取った
    後、駆動モードで該格納された電圧を該デジタル−アナ
    ログ変換手段の出力に転送するスイッチ手段とを備えて
    いる、請求項1〜8のいずれか1つに記載のアクティブ
    マトリクス駆動回路。
  10. 【請求項10】 前記デジタル−アナログ変換手段は、
    前記駆動信号を各ラインに出力する各バッファを備えて
    いる、請求項1〜9のいずれか1つに記載のアクティブ
    マトリクス駆動回路。
  11. 【請求項11】 前記バッファは、前記サンプルシフト
    レジスタ手段によって出力される前記サンプリングされ
    た入力信号のビットがシリアルに印加されることによる
    電圧を格納する入力コンデンサを組み込んでいる、請求
    項10に記載のアクティブマトリクス駆動回路。
  12. 【請求項12】 前記バッファは、増幅器と、該増幅器
    に接続され、変換モードで該増幅器の最初のオフセット
    電圧を格納し、駆動モードで該格納されたオフセット電
    圧を負のフィードバックとして印加するようにされた補
    償容量とを備えている、請求項10または11に記載の
    アクティブマトリクス駆動回路。
  13. 【請求項13】 前記増幅器は反転増幅器である、請求
    項12に記載のアクティブマトリクス駆動回路。
  14. 【請求項14】 前記増幅器は差動増幅器である、請求
    項12に記載のアクティブマトリクス駆動回路。
  15. 【請求項15】 請求項1〜14のいずれか1つに記載
    のアクティブマトリクス駆動回路を組み込んだアクティ
    ブマトリクス液晶表示装置。
  16. 【請求項16】 前記駆動回路は前記表示装置の基板上
    に集積される薄膜トランジスタを用いて実現される、請
    求項15に記載のアクティブマトリクス駆動回路。
  17. 【請求項17】 前記トランジスタはポリシリコン薄膜
    トランジスタである、請求項16に記載のアクティブマ
    トリクス駆動回路。
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