JPH102902A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPH102902A
JPH102902A JP8154422A JP15442296A JPH102902A JP H102902 A JPH102902 A JP H102902A JP 8154422 A JP8154422 A JP 8154422A JP 15442296 A JP15442296 A JP 15442296A JP H102902 A JPH102902 A JP H102902A
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JP
Japan
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measurement
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reagent
sample
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JP8154422A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Nakazato
俊章 中里
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH102902A publication Critical patent/JPH102902A/ja
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  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数の情報を同時に確認すること
ができ、オペレータに掛かる負担が軽減し、試料の分析
を効率良く行うことができる自動分析装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 測定試料の分析項目および当該分析項目
に関する情報を1つの画面上に少なくとも2つ表示させ
る情報表示管理機能部21と、前記分析項目を変更する
項目変更機能部23と、前記画面上に表示される情報
を、前記項目変更手段により変更された分析項目に対応
するように変更する情報変更手段とを備えて構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生化学分析装置や
免疫分析装置等の自動分析装置に関し、特に、試料の情
報や測定精度の管理情報等の情報を同一画面上に表示す
る自動分析装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、血清等の試料の成分分析を自動で
行う自動分析装置においては、測定したい成分(測定項
目に対応する成分)に反応する試薬を試料に添加するこ
とにより、その発色状態等を光学的に測定する等して、
その濃度を求めることが行われている。また、電解質の
測定には、電極法も利用されている。
【0003】前記濃度を求めるには、予め濃度の分かっ
ている標準試料を使用して検量線を立てること(キャリ
ブレーション)が必要である。また、血液の成分を測定
する場合は、血液そのものではなく、遠心分離機にかけ
不要物質を沈殿させた上澄み液(血清)を試料として測
定する。また、試料として尿、腹水、胸水等を測定する
場合もある。
【0004】このような自動分析装置の機能ブロック図
を図6に示す。図6に示すように、自動分析装置100
は、試薬の残量を検知する試薬量検知手段101と、標
準試料の残量を検知する標準試料量検知手段103と、
試料を測定するための試料測定手段105と、この試料
測定手段105の測定機構を制御する測定機構制御手段
107と、制御部109と、試薬情報表示機能部111
と、標準試料情報表示機能部113と、検量線情報表示
機能部115と、精度管理情報表示機能部117と、キ
ャリブレーション項目設定機能部119と、精度管理項
目設定機能部121と、測定試料項目(検体)限定機能
部123と、コンソール125とを有している。
【0005】制御部109は、試薬量検知手段101、
標準試料量検知手段103、試料測定手段105からの
検知結果、測定結果を基に、試薬情報表示機能部11
1、標準試料情報表示機能部113、検量線情報表示機
能部115、精度管理情報表示機能部117に対して情
報の表示命令を出力する。また制御部109は、キャリ
ブレーション項目設定機能部119、精度管理項目設定
機能部121、測定試料項目限定機能部123から供給
される情報を基に試料測定手段105、測定機構制御手
段107を動作させる。
【0006】試薬情報表示機能部111は、試薬量検知
手段101により検知された試薬残量、この試薬残量の
%表示(試薬容器一杯に試薬を入れた時を100%)、
その試薬残量に対する測定回数、試薬の有効期限等の試
薬情報をコンソール125のモニタに表示させる。
【0007】標準試料情報表示機能部113は、標準試
料量検知手段103により検知された標準試料の残量、
この標準試料残量の%表示(標準試料容器一杯に標準試
料を入れた時を100%)、標準試料の有効期限等の標
準試料情報をコンソール125のモニタに表示させる。
【0008】検量線情報表示機能部115は、予め濃度
の分かっている標準試料を用いて得られる検量線とこの
検量線に関する情報をコンソール125のモニタに表示
させる。
【0009】精度管理情報表示機能部117は、標準試
料を用いて測定精度管理のために所定の時間間隔もしく
は所定の測定数間隔で行われる測定結果を精度管理情報
としてコンソール125のモニタに表示させる。
【0010】キャリブレーション項目設定機能部119
は、コンソール125を用いて入力される情報を基に、
制御部109に対してキャリブレーションを行う項目の
設定を行う。
【0011】精度管理項目設定機能部121は、コンソ
ール125を用いて入力される情報を基に、制御部10
9に対して測定精度管理のための測定項目を設定する。
【0012】測定試料項目限定機能部123は、コンソ
ール125を用いて入力される情報を基に、制御部10
9に対して測定試料もしくは測定項目の限定を行う。
【0013】コンソール125は、モニタ127とキー
ボード129とを有し、試薬情報表示機能部111、標
準試料情報表示機能部113、検量線情報表示機能部1
15、精度管理情報表示機能部117から供給される情
報をモニタ127上にそれぞれ別画面で表示する。ま
た、コンソール125は、キーボード129により入力
された情報を、対応する機能部111〜123もしくは
制御部109に供給する。
【0014】次に、このような自動分析装置100を使
用した一般的な測定作業の流れを説明する。まず、オペ
レータは、洗浄等、自動分析装置100を立ち上げる際
に必要なスタートアップ動作を行う。次いで、試薬、標
準試料の設置または試薬、標準試料の量と有効期限の確
認を行う。そして、オペレータはコンソール125を用
いて測定項目を指定し、標準試料を使用してキャリブレ
ーションを行う。そして、検量線の有効性を確認する。
必要があれば再びキャリブレーションを行い、検量線を
確定する。また、オペレータは、測定精度管理(qualit
y control;QC)のための標準試料を設置し、コンソール
125を用いて測定項目と動作を指定し、さらに、測定
試料(検体)の測定項目を指定する。この状態で、測定
試料を設置して測定を行う。そして、測定試料の測定結
果を確認する。必要ならば、再測定を行い、最終結果を
確定する。また、所定の時間間隔もしくは所定の測定数
間隔で行われる測定精度管理のための測定結果を確認す
る。そして、測定試料の測定が終了した場合、洗浄等、
作業終了時に必要なシャットダウン動作を行う。こうし
て、測定試料の自動分析装置100による測定が行われ
る。
【0015】また、万一、何らかのトラブルのため測定
結果に問題があれば、前記測定試料を設置して測定を行
う動作と、測定試料の測定結果を確認する動作内で、特
定の測定項目について試薬の確認、検量線の確認、精度
管理情報の確認等の動作が発生することもある。さら
に、一部の測定項目の測定を後回しにするために、一時
的に測定試料の測定項目の限定を行うこともある。
【0016】前記の測定動作の流れから、自動分析装置
100を使用する上で、「試薬の量および有効期限の確
認」、「標準試料の量および有効期限の確認」、「検量
線の有効性の確認」の動作は必要かつ頻度も高く、これ
らの操作性は測定効率を左右させる重要な項目であるこ
とが分かる。
【0017】通常、これらの確認を行う場合、オペレー
タは、まず確認したい情報の表示機能部をコンソール1
25を用いて呼び出す(選択する)。次いで、オペレー
タは確認したい測定項目をコンソール125を用いて選
択して目的の情報を得るという2段階の操作を行う。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動分析装置では、「試薬の量および有効期限の確
認」、「標準試料の量および有効期限の確認」、「検量
線の有効性の確認」等を行う場合、それぞれの情報表示
が別画面となっているために、複数の情報を一度に確認
することができないという問題がある。例えば、試薬、
標準試料、検量線、測定精度管理の4種類の情報を確認
する場合、最大4種類×2段階=8回もの操作が必要と
なる。
【0019】また、何らかのトラブルが発生し、測定結
果に悪影響があった場合、原因究明は、測定項目に注目
して行うことが多く、表示させる情報の種類を何度も換
えなくてはなならず、対応に手間取るという問題もあ
る。
【0020】さらに、前記確認操作と同時にキャリブレ
ーション項目設定、測定精度管理項目設定、測定項目限
定を行うことができないという問題もある。さらに、前
記確認等の操作方法はオペレータの記憶に頼ることにな
り、互操作の原因にもなる。
【0021】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、複数の情報を同時に確認することができ、オペレー
タに掛かる負担が軽減し、試料の分析を効率良く行うこ
とができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、測定試料の分析項目および当該分析項目に関
する情報を、1つの画面上に少なくとも2つ表示させる
情報表示管理手段と、前記分析項目を変更する項目変更
手段と、前記画面上に表示される情報を、前記項目変更
手段により変更された分析項目に対応するように変更す
る情報変更手段とを有することを要旨とする。
【0023】本発明の自動分析装置にあっては、情報表
示管理手段により、測定試料の分析項目および当該分析
項目に関する情報を1つの画面に少なくとも2つ表示さ
せ、項目変更手段により分析項目が変更されたとき、変
更された分析項目に対応させて情報変更手段により、前
記情報を変更させる。これにより、複数の情報を同時に
確認することができ、オペレータに掛かる負担が軽減
し、試料の分析を効率良く行うことができる。
【0024】また、前記表示管理手段は、測定試料の分
析項目に対応する試薬の情報と標準的な試料の情報と検
量線の情報と測定精度の管理情報との内、少なくとも2
つを1つの画面上に表示させることが望ましい。さら
に、前記項目変更手段は、他の動作とは独立して変更動
作を行う操作手段を有することが望ましい。さらに、キ
ャリブレーションを行う項目の設定と、測定精度を管理
する項目の設定と、測定試料もしくは測定項目の限定と
を前記画面上に表示されている情報上で行う設定手段を
さらに設けることが望ましい。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面を参照して説明する。図1は本発明に係る自動分析
装置の第1実施形態を示したブロック図である。図1に
示すように、第1実施形態の自動分析装置10は、試薬
の残量を検知する試薬量検知手段11と、標準試料の残
量を検知する標準試料量検知手段13と、試料を測定す
るための試料測定手段15と、この試料測定手段15の
測定機構を制御する測定機構制御手段17と、制御部1
9と、情報表示管理手段と情報変更手段としての情報表
示管理機能部21と、項目変更手段としての項目変更機
能部23と、コンソール25とを有している。
【0026】第1実施形態の自動分析装置10では、試
料の測定項目(分析項目)としてTP(総タンパク)、
ALB(アルブミン)、A/G比、GOT、GPT、L
DH、ALP、GLU、BUN、Naがあり、これらの
測定項目毎に、試薬情報と標準試料情報と検量線情報と
精度管理情報の内、少なくとも2つを同一画面上に表示
させるというものである。尚、ここでは試料の総タンパ
ク量等を測定する場合を例にして説明するので分析項目
とは記さずに測定項目と記す。
【0027】制御部19は、試薬量検知手段11、標準
試料量検知手段13、試料測定手段15からの検知結
果、測定結果を基に、情報表示管理機能部21に対して
情報の表示命令を出力する。また制御部19は、コンソ
ール25から入力される情報を基に試料測定手段15、
測定機構制御手段17を動作させる。
【0028】情報表示管理機能部21は、試薬残量(試
薬量検知手段11により検知される)、この試薬残量の
%表示(試薬容器一杯に試薬を入れた時を100%)、
その試薬残量に対する測定可能回数、ロット番号、有効
期限等の試薬情報を表示させる試薬情報表示機能と、標
準試料残量(標準試料量検知手段13により検知され
る)、この標準試料残量の%表示(標準試料容器一杯に
標準試料を入れた時を100%)、ロット番号、有効期
限等の標準試料情報を表示させる標準試料情報表示機能
と、予め濃度の分かっている標準試料を用いて得られる
検量線とこの検量線に関する情報を表示させる検量線情
報表示機能と、測定精度管理のために所定の時間間隔も
しくは所定の測定数間隔で行われる標準試料を用いた測
定結果(表示値、測定数、平均値、標準偏差値等)を精
度管理情報として表示させる精度管理情報表示機能と、
コンソール25を用いて入力される情報を基に、制御部
19に対してキャリブレーションを行う項目の設定を行
うキャリブレーション項目設定機能と、コンソール25
を用いて入力される情報を基に、制御部19に対して測
定精度管理のために所定の精度管理項目で使用する標準
試料等を設定する精度管理項目設定機能と、コンソール
25を用いて入力される情報を基に、制御部19に対し
て測定試料(標準試料も含む)もしくは測定項目の限定
を行う測定試料項目限定機能とを有する。
【0029】また、情報表示管理機能部21は、前記機
能の内、少なくとも2つの機能に対応する情報をコンソ
ール25のモニタ上に表示させる。さらに、情報表示管
理機能部21は、項目変更機能部23から変更命令が出
力された時、前記機能の内、コンソール25のモニタに
表示されている情報に対応する機能について、前記変更
命令に対応する測定項目に合うように情報を変更する。
尚、情報表示管理機能部21は、前記各機能を選択する
ための機能選択メニュー(例えば前記各機能を列記した
もの)を予め記憶している。
【0030】項目変更機能部23は、コンソール25に
表示されている情報をコンソール25からの入力に対応
する測定項目の情報に変更させるための変更命令を情報
表示管理機能部21に対して出力する。
【0031】コンソール25は、モニタ27とキーボー
ド29とマウス31とを有し、情報表示管理機能部21
から供給される情報をモニタ27上に表示する。また、
コンソール25は、キーボード29により入力された情
報を情報表示管理機能部21もしくは制御部19に供給
する。また、モニタ27には、表示させる情報の項目を
変更するための項目変更ボタン27aが常時表示され
る。また、モニタ27の項目変更牡丹を除く領域は、情
報の表示が行われる情報表示領域27bとなっている。
【0032】尚、項目変更ボタン27aとしてここで
は、タッチキーを用いるが、キーボード29のファンク
ションキーもしくは測定項目を割り付けたキー(アルフ
ァベットキー等)を用いても良い。また、測定項目が多
い場合、複数行にするまたはスクロール機能を付加して
も良い。この場合、タッチキーを用いたときは例えば上
下ボタンを付加し、キーボード29を用いたときは矢印
キー等を利用して所望の測定項目に移動させる。
【0033】次に、第1実施形態の自動分析装置10の
動作を説明する。まず、オペレータは、洗浄等、自動分
析装置10を立ち上げる際に必要なスタートアップ動作
を行う。次いで、オペレータはキーボード29の所定キ
ーを押すことにより、前記機能選択メニューをモニタ2
7の情報表示領域27bに表示させ、試薬情報表示機能
を選択する。試薬情報表示機能が選択されると、情報表
示管理機能部21は、試薬情報をモニタ27の情報表示
領域27bに表示させる。オペレータはこの試薬情報を
基に試薬の設置または試薬残量と有効期限等の確認を行
う。同様にオペレータは標準試料情報をモニタ27の情
報表示領域27bに表示させ、標準試料残量と有効期限
等の確認を行う。
【0034】次いで、オペレータはキーボード29の所
定キーを押すことにより、前記機能選択メニューをモニ
タ27の情報表示領域27bに表示させ、キャリブレー
ション項目設定機能を選択する。キャリブレーション項
目設定機能が選択されると情報表示管理機能部21は、
キャリブレーション項目を設定するための情報、例えば
キャリブレーションを必要とする項目を列記した情報を
モニタ27の情報表示領域27bに表示させる。オペレ
ータはこの情報を基にキャリブレーション項目を指定
し、標準試料を使用してキャリブレーションを行う。
【0035】その後、オペレータはキーボード29の所
定キーを押すことにより、前記機能選択メニューをモニ
タ27の情報表示領域27bに表示させ、検量線情報表
示機能を選択する。検量線情報表示機能が選択される
と、情報表示管理機能部21は、検量線とこの検量線に
関する情報とから成る検量線情報をモニタ27の情報表
示領域27bに表示させる。オペレータはこの検量線情
報を基に検量線の有効性を確認する。必要があれば再び
キャリブレーションを行い、検量線を確定する。
【0036】次いで、オペレータは、測定精度管理のた
めの標準試料を設置した後、キーボード29の所定キー
を押すことにより、前記機能選択メニューをモニタ27
の情報表示領域27bに表示させ、精度管理項目設定機
能を選択する。精度管理項目設定機能が選択されると情
報表示管理機能部21は、精度管理項目を設定するため
の情報、例えば精度管理項目を列記した情報をモニタ2
7の情報表示領域27bに表示させる。オペレータはこ
の表示された精度管理項目で使用する標準試料の設定を
行う。
【0037】ここで、測定不要項目がある場合や特定の
測定項目を後回しにする場合等で、測定項目の限定を行
うとき、オペレータはキーボード29の所定キーを押す
ことにより、前記機能選択メニューをモニタ27の情報
表示領域27bに表示させ、測定試料項目限定機能を選
択する。測定試料項目限定機能が選択されると情報表示
管理機能部21は、測定項目を限定するための情報、例
えば測定項目を列記した情報をモニタ27の情報表示領
域27bに表示させる。オペレータはこの情報を基に測
定項目の限定を行う。例えば、各測定項目のはじめにチ
ェック欄を儲け、このチェック欄にチェックの有るもの
を測定項目として限定するように構成する。
【0038】次いでオペレータは、試薬情報と標準試料
情報と検量線情報と精度管理情報の内、項目変更ボタン
27aが押された時にモニタ27の情報表示領域27b
に測定管理情報として表示させるものを選択する。この
選択は、例えば前記情報の名称を列記した表示情報を選
択するための画面をモニタ27の情報表示領域27bに
表示させ、マウス31を用いてカーソルを所望の情報の
名称上に移動させて決定キーを押すことによって行う。
尚、ここでは試薬情報と検量線情報と精度管理情報とが
測定管理情報として選択される。
【0039】また、前記選択した測定管理情報を記憶す
る機能を設け、一度設定した後は変更するとき以外、こ
の選択は行わないようにしても良い。さらにオペレータ
により選択させるのではなく、自動分析装置10製造時
に予め測定管理情報を設定刷るようにしても良い。
【0040】この状態で、オペレータは測定試料を設置
した後、キーボード29の所定キーを押すことにより測
定開始を指示する。これにより制御部19は、試料測定
手段15と測定機構制御手段17を動作させて測定を開
始させる。測定が開始されると試料測定手段15は、測
定結果を制御部19に供給する。これにより制御部19
は図3に示すような、試料の測定結果の確認のための情
報をモニタ27の情報表示領域27bに表示させる。図
3に示すように、測定結果の確認のための情報として
は、検体ID、患者名、依頼日、測定日、測定値(T
P、GOT等)から成る。
【0041】このとき、総タンパクの測定管理情報をモ
ニタ27の情報表示領域27bに表示させたい場合、オ
ペレータは項目変更ボタン27aの「TP」を押す。こ
れにより、情報表示管理機能部21は、図2に示すよう
な総タンパクの測定管理情報をモニタ27の情報表示領
域27bに表示させる。
【0042】図2に示すように、総タンパクの測定管理
情報は、試薬情報(試薬残量)として試薬名(R1)、
試薬残量の%表示および試薬残量に対する測定可能回数
(238Tests )とから成り、検量線情報(検量線)と
して検量線、試薬ブランク、標準試料番号(1)、傾き
および再キャリブレーションを行うか否かを指定するチ
ェック欄とから成り、精度管理情報(日内精度管理)と
して標準試料Q1,Q2,Q3に対する表示値、測定数
(N)、平均、SD値、CV値、レンジおよび標準試料
Q1,Q2,Q3について測定を行うか否かを指定する
チェック欄とから成る。
【0043】尚、日内精度管理は、項目変更ボタン27
aが押された時点での平均、SD値、CV値、レンジ等
を計算して表示するように構成する。また、ツインプロ
ット、リアルタイム精度管理(ウェストガード理論等に
基づく)等、他の精度管理情報を表示しても良い。
【0044】また、アルブミンの測定管理情報をモニタ
27の情報表示領域27bに表示させたい場合、オペレ
ータは項目変更ボタン27aの「ALB」を押す。これ
により、情報表示管理機能部21は、アルブミンの測定
管理情報をモニタ27の情報表示領域27bに表示させ
る。
【0045】特に、第1実施形態では、いずれの情報が
モニタ27に表示された場合であっても、項目変更ボタ
ン27aを押すことにより、対応する項目の測定管理情
報が表示される。例えば、図3に示すような測定結果の
確認のための情報をモニタ27に表示させて測定結果を
確認している時に、総タンパク(TP)の結果で高値が
あった場合、項目変更ボタン27aの「TP」を押すだ
けで、その値が試薬の異常、検量線の異常、システムの
異常(精度管理の統計値による)のいずれかに起因する
異常値なのかを知るための情報が得られることになる。
【0046】そして、測定試料の測定が終了した場合、
洗浄等、作業終了時に必要なシャットダウン動作を行
う。こうして、測定試料の自動分析装置10による測定
が行われる。
【0047】このように、第1実施形態の自動分析装置
10では、項目変更ボタン27aを常時モニタ27に表
示し、押された項目変更ボタン27aの測定項目に関す
る試薬情報と検量線情報と精度管理情報をモニタ27の
情報表示領域27bに同時表示させるようにしているの
で、測定項目の状態管理に必要な試薬情報と検量線情報
と精度管理情報を同時に確認することができ、オペレー
タに掛かる負担が軽減し、試料の分析を効率良く行うこ
とができる。
【0048】また、項目変更ボタン27aを押すのみ
で、所望の測定項目の試薬情報と検量線情報と精度管理
情報を確認することができ、操作性が向上し、誤操作を
減少させ、また、トラブル解決に要する時間を短縮させ
ることができる。
【0049】さらに、キャリブレーション項目の設定、
精度管理項目の設定、測定試料もしくは測定項目の限定
を、試薬情報と検量線情報と精度管理情報の確認動作と
同時に行うことができ、操作性が向上する。
【0050】図4は本発明に係る自動分析装置の第2実
施形態を示したブロック図である。尚、図中、図1で示
したものと同一のものは同一の記号を付して詳細な説明
を省略した。
【0051】図4に示すように、第2実施形態の自動分
析装置40は、試薬量検知手段11と、標準試料量検知
手段13と、試料測定手段15と、測定機構制御手段1
7と、制御部19と、コンソール25と、情報表示管理
手段と情報変更手段としての試薬情報表示機能部41、
標準試料情報表示機能部43、検量線情報表示機能部4
5および精度管理情報表示機能部47と、情報変更手段
としてのキャリブレーション項目設定機能部49、精度
管理項目設定機能部51および測定試料項目限定機能部
53と、項目変更機能部55とを有する。
【0052】試薬情報表示機能部41は、試薬残量(試
薬量検知手段11により検知される)、この試薬残量の
%表示(試薬容器一杯に試薬を入れた時を100%)、
その試薬残量に対する測定可能回数、ロット番号、有効
期限等の試薬情報をコンソール25のモニタ27に表示
させる。
【0053】標準試料情報表示機能部43は、標準試料
残量(標準試料量検知手段13により検知される)、こ
の標準試料残量の%表示(標準試料容器一杯に標準試料
を入れた時を100%)、ロット番号、有効期限等の標
準試料情報をモニタ27に表示させる。
【0054】検量線情報表示機能部45は、予め濃度の
分かっている標準試料を用いて得られる検量線とこの検
量線に関する情報をモニタ27に表示させる。
【0055】精度管理情報表示機能部47は、測定精度
管理のために所定の時間間隔もしくは所定の測定数間隔
で行われる標準試料を用いた測定結果(表示値、測定
数、平均値、標準偏差値等)を精度管理情報としてモニ
タ27に表示させる。
【0056】キャリブレーション項目設定機能部49
は、コンソール25を用いて入力される情報を基に、制
御部19に対してキャリブレーションを行う項目の設定
を行う。
【0057】精度管理項目設定機能部51は、コンソー
ル25を用いて入力される情報を基に、制御部19に対
して測定精度管理のための測定項目を設定する。
【0058】測定試料項目限定機能部53は、コンソー
ル25を用いて入力される情報を基に、制御部19に対
して測定試料の限定を行う。
【0059】項目変更機能部55は、モニタ27に表示
されている情報を項目変更ボタン27aからの入力に対
応する測定項目の情報に変更させるための変更命令を試
薬情報表示機能部41と標準試料情報表示機能部43と
検量線情報表示機能部45と精度管理情報表示機能部4
7に対して出力する。
【0060】第2実施形態の自動分析装置40では、図
6に示す従来の自動分析装置100と同様に、試薬情報
表示機能部41と標準試料情報表示機能部43と検量線
情報表示機能部45と精度管理情報表示機能部47とキ
ャリブレーション項目設定機能部49と精度管理項目設
定機能部51と測定試料項目限定機能部53とが独立に
動作するが、モニタ27に試薬情報と標準試料情報と検
量線情報と精度管理情報を表示させる際、試薬情報表示
機能部41と標準試料情報表示機能部43と検量線情報
表示機能部45と精度管理情報表示機能部47とは、図
5に示すように1画面を分割させて必要な情報が重なら
ないように表示させる。図5に示す例では、試薬情報
(試薬残量)57aと検量線情報(検量線)57bと精
度管理情報(コントロール精度管理)57cとを1画面
に表示させている。また、図5に示す例では、これら試
薬情報57a、検量線情報57b、精度管理情報57c
に加えて、測定結果の確認のための情報(測定結果の確
認)57dも1画面に表示させている。
【0061】また、第2実施形態でも項目変更ボタン2
7aを常時モニタ27上に表示させており、押された項
目変更ボタン27aに対応させて測定項目の試薬情報5
7aと検量線情報57bと精度管理情報57cを変更
し、モニタ27に同時に表示させる。
【0062】例えば、項目変更ボタン27aの「TP」
を押した場合、図5に示すように試薬情報57a、検量
線情報57bおよび精度管理情報57cとが同期して総
タンパクの情報を表示する。ここでは図5に示すよう
に、試薬情報57aと検量線情報57bでは複数ある情
報の中から総タンパクの情報を一番上に表示し、精度管
理情報57cでは一覧の中から「TP」のラインをハイ
ライト等により明示している。尚、図5に示すように精
度管理情報57cに上下キー59を設けて精度管理情報
57cをスクロール可能なように構成しても良い。
【0063】このように、第2実施形態の自動分析装置
40では、測定結果と試薬情報と標準試料情報と検量線
情報と精度管理情報を同時にモニタ27に配列すると共
に、試薬情報と標準試料情報を重ねてモニタ27に配列
しており、測定結果が表示されている画面を見ながら必
要な情報を確認することができるため、さらに操作性が
向上し、オペレータの負担を軽減することができる。
【0064】また、第2実施形態の自動分析装置40で
は、第1実施形態の自動分析装置10と同一の効果に加
え、従来の自動分析装置から項目変更機能部55と項目
変更ボタン27aを設けるのみの作業で容易に本発明を
実現することができる。
【0065】さらに、第1実施形態の自動分析装置1
0、第2実施形態の自動分析装置40共に、従来の自動
分析装置の機能、即ち、各表示機能毎にそれぞれの測定
項目に関する情報を表示させる機能も合わせ持たせてい
るが、本発明の機能、即ち、項目変更ボタン27aによ
り変更可能に指定された測定項目に対応する特定の情報
のみ、例えば試薬情報と標準試料情報と検量線情報と精
度管理情報のみを表示させる機能を持たせるようにして
も良い。この場合、表示できる情報の種類および量は減
少するが操作性はさらに向上する。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、測
定試料の分析項目および当該分析項目に関する情報を1
つの画面に少なくとも2つ表示し、項目変更手段により
分析項目が変更されたとき、変更された分析項目に対応
させて前記情報を変更するようにしているので、複数の
情報を同時に確認することができ、オペレータに掛かる
負担が軽減し、試料の分析を効率良く行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動分析装置の第1実施形態の概
略の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す自動分析装置のモニタ上に同時に表
示される項目変更ボタンと試薬情報と検量線情報と精度
管理情報とを示す図である。
【図3】図1に示す自動分析装置のモニタ上に同時に表
示される項目変更ボタンと測定結果の確認のための情報
とを示す図である。
【図4】本発明に係る自動分析装置の第2実施形態の概
略の構成を示すブロック図である。
【図5】図1に示す自動分析装置のモニタ上に同時に表
示される項目変更ボタンと試薬情報と検量線情報と精度
管理情報とを示す図である。
【図6】従来の自動分析装置の概略の構成を示す公営を
示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
10,40 自動分析装置 11 試薬量検知手段 13 標準試料量検知手段 15 試料測定手段 17 測定機構制御手段 19 制御部 21 情報表示管理機能部 23,55 項目変更機能部 25 コンソール 27a 項目変更ボタン 27b 情報表示領域 29 キーボード 31 マウス 41 試薬情報表示機能部 43 標準試料情報表示機能部 45 検量線情報表示機能部 47 精度管理情報表示機能部 49 キャリブレーション項目設定機能部 51 精度管理項目設定機能部 53 測定試料項目限定機能部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定試料の分析項目および当該分析項目
    に関する情報を、1つの画面上に少なくとも2つ表示さ
    せる情報表示管理手段と、 前記分析項目を変更する項目変更手段と、 前記画面上に表示される情報を、前記項目変更手段によ
    り変更された分析項目に対応するように変更する情報変
    更手段と、 を有することを特徴とする自動分析装置。
  2. 【請求項2】 前記表示管理手段は、測定試料の分析項
    目に対応する試薬の情報と標準的な試料の情報と検量線
    の情報と測定精度の管理情報との内、少なくとも2つを
    1つの画面上に表示させることを特徴とする請求項1記
    載の自動分析装置。
  3. 【請求項3】 前記項目変更手段は、他の動作とは独立
    して変更動作を行う操作手段を有することを特徴とする
    請求項1記載の自動分析装置。
  4. 【請求項4】 キャリブレーションを行う項目の設定
    と、測定精度を管理する項目の設定と、測定試料もしく
    は測定項目の限定とを前記画面上に表示されている情報
    上で行う設定手段を有することを特徴とする請求項1乃
    至請求項3のいずれか1項記載の自動分析装置。
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