JPH102751A - 音声案内ナビゲーション装置 - Google Patents
音声案内ナビゲーション装置Info
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- JPH102751A JPH102751A JP8157896A JP15789696A JPH102751A JP H102751 A JPH102751 A JP H102751A JP 8157896 A JP8157896 A JP 8157896A JP 15789696 A JP15789696 A JP 15789696A JP H102751 A JPH102751 A JP H102751A
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- intersection
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- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
に合致したウィンカーが出されているかを判定する(S
13,14)。そして、合致するウィンカーが出されて
いなかった場合には、再度右左折についての音声案内を
出力する(S15)。これによって、運転者が右左折を
忘れていた場合に、その右左折の再指示を行うことがで
きる。
Description
前に、前記案内交差点での進行方向を音声出力する音声
案内ナビゲーション装置に関する。
ナビゲーション装置が知られている。このナビゲーショ
ン装置では、目的地を指定することで、現在地から指定
された目的地までの最適経路を探索し、探索結果に基づ
いて経路を設定する。そして、実際の走行時において
は、地図上に設定された経路及び現在地を表示すると共
に、右左折など案内が必要な案内交差点では、その交差
点の右左折を示す画面を表示して、右左折の案内を行
う。
ており、特に交差点では、対向車や歩行者などにも注意
しなければならない。このため、ディスプレイの表示を
ゆっくり見ることはできない。音声による案内であれ
ば、視線を変更する必要がなく、交差点における右左折
の案内として好適である。そこで、音声で右左折などの
経路案内を行う装置が増えている。
案内は、交差点の手前で行わなければならない。さら
に、右左折するためには、交差点に入るまでに所定の車
線に入っていなければならない場合も多い。そこで、特
開平6−295399号公報では、道路の車線数に応じ
て、案内のタイミングを変更することが提案されてい
る。すなわち、この公報に記載の装置では、車線数が増
えるに従って、案内のタイミングを早め(例えば、1車
線の時は350m、2車線の時は450m、3車線の時
は550m交差点の手前)に変更している。これによっ
て、車線変更にも対処でき、好適な経路案内が行える。
おける右左折などの案内は、交差点の手前で行われる。
特に、このような案内は、比較的高速で交差点に進入す
る場合にも十分な用意ができるように、交差点のかなり
手前で行われる。一方、実際の走行では、交差点におい
て、信号待ちのために停止したり、渋滞していて交差点
まで時間がかかる場合も多い。
てからかなりの時間が経過してしまい、運転者が右左折
を忘れてしまう場合もある。一方、何度も案内すること
でこれを防止できるが、分かっている案内が繰り返され
るのは、運転者にとって煩わしく感じられてしまう。
あり、必要な場合に運転者に右左折についての注意を喚
起できる音声案内ナビゲーション装置を提供することを
目的とする。
到達前に、前記案内交差点での進行方向を音声出力する
音声案内ナビゲーション装置において、前記案内交差点
の到達前での音声案内後において、前記進行方向に進む
意思が表明されていない場合に、警告を行う警告手段を
有することを特徴とする。
運転者が案内に沿った進行の意思を示していない場合に
は、警告を発する。この警告は、例えば案内を再度出力
することによって行う。これにより、運転者は、交差点
での右左折を再度指示され、案内を忘れていた場合にお
ける有効な注意喚起がなされる。特に、運転者が分かっ
ているにも拘わらず何度も案内が出力されることがな
く、必要なときのみに警告が発せられる。
内交差点に到達前に案内された進行方向と、前記案内交
差点での停車時に運転者が表明している進行方向とが相
違している場合に警告を行うことを特徴とする。
車する場合が多い。このような場合に、交差点の右左折
を忘れてしまう場合が多い。停車時に運転者が案内通り
に進行することを表明していないときに、警告を行うこ
とによって、運転者に対する右左折の指示を有効なもの
にできる。
カースイッチの操作状況に基づいて、前記意思を推定す
ることを特徴とする。
ッチの操作状況により判断できる。すなわち、交差点で
右左折するときには、ウィンカーによりこれを指示する
ため、このウィンカースイッチの操作状況により、運転
者の意思を簡単にかつ正確に判定できる。
(以下、実施形態という)について、図面に基づいて説
明する。図1は、全体構成を示すブロック図であり、ナ
ビゲーション装置10には、DGPS装置12、地図デ
ータベース14が接続されている。DGPS(デファレ
ンシャ・グローバル・ポジショニング・システム)装置
12は、人工衛星からの信号を利用して現在地を検出す
るGPS装置からの位置情報に、FM多重放送などから
供給されるGPS装置における誤差情報を合わせ、より
正確な現在位置検出を行う。また、地図データベース1
4には、全国の道路情報などを含む地図情報が記憶され
ている。
装置として、ディスプレイ16、スピーカ18が接続さ
れている。そして、ナビゲーション装置10は、所定の
入力手段(図示せず)を利用した目的地の設定に伴い、
地図データベース14の地図情報を用い、目的地までの
最適経路を探索、設定する。また、車両の走行時には、
ディスプレイ16に現在地周辺の地図を表示すると共
に、その地図に現在地マークを表示する。さらに、設定
された経路を他の道路と区別できるように表示する。ま
た、右左折などを行う交差点に進入するときには、ディ
スプレイ16に交差点での右左折を示す拡大ガイダンス
表示を行うと共に、スピーカ18から右左折の音声案内
を出力する。
ディオ装置20及び自動車電話22が接続されており、
オーディオ装置20にはオーディオ用スピーカ24、自
動車電話22には、自動車電話用スピーカ26が接続さ
れている。そこで、ラジオやCDをきいたり、自動車電
話による通話を行っている時に、これらの出力の音量を
ナビゲーション装置10が制御できる。
28もナビゲーション装置10に接続されている。そし
て、ウィンカー装置28からのウィンカー信号によっ
て、ナビゲーション装置10は、運転者の右左折の意思
を確認できる。
る動作を説明する。まず、所定の案内地点(例えば、案
内分岐点の300m手前)に至った場合には、スピーカ
18から右左折の指示を出力する。例えば、「この先3
00m○○交差点を左折です。」という案内音声を出力
する(S11)。なお、この案内地点は、上述の従来例
と同様に、車線数により変更することが好適であり、3
00m、500m,700m等、車線が多い場合に、案
内回数を多くすることも好適である。
を行う案内分岐点を通過したかを判定する(S12)。
分岐点を通過すれば、その案内分岐点についての案内は
終了するが、通過していない場合には、ウィンカー信号
がオフになっているかを判定する(S13)。ウィンカ
ー信号がオンであれば、次に経路案内における右左折
と、ウィンカー信号による方向が一致しているかを判定
する(S14)。
フであった場合及びS14において不一致であった場合
には、再度音声案内を出力する(S15)。ここで、こ
の再度の音声案内においては、運転者に再度の音声案内
の内容を強く、確実に認識させるために、次のようなこ
とを行うことも好適である。
2が使用されていた場合に、これらの音量を小さくまた
はミュートする。
声の音量を大きくする。
る。例えば、「この先左折です。」というように案内を
短くしたり、「この先左折、ウィンカーでていませ
ん。」等とウィンカーがでていないことを知らせる。
は、S12に戻り、再度同様の判定を行う。従って、ウ
ィンカーの指示が案内に一致するか、案内分岐点を通過
するまで、再度の案内が繰り返される。
した場合または、ウィンカーの指示が案内と一致した場
合には、その案内分岐点における案内を終了し、この先
にまだ案内分岐点があるかを判定する(S16)。そし
て、まだ案内分岐点があれば、S11に戻り、その分岐
点の所定距離手前に至ったときに、案内を行い、同様の
処理を繰り返す。また、S16において、残りの案内分
岐点がなくなれば、この分岐点における案内の処理を終
了する。
ンカーの進行方向の指示を運転者の進行方向についての
意思と推定し、これが経路案内と一致することで、案内
が有効であったことを推定する。これは、交差点で右左
折するときには、ウィンカーによりこれを指示するため
で、このウィンカーの操作状況により、運転者の意思を
簡単にかつ正確に判定できる。
い進行方向に進もうとしている場合には、再度音声案内
がされることがない。一方、運転者が音声案内の内容を
忘れ、正しい方向に行こうとしていない場合には、再度
の音声案内がなされ、運転者に案内交差点における右左
折の指示が繰り返される。これによって、必要なときに
のみ、再度の音声案内がなされ、運転者に煩わしさを感
じさせず、かつ有効な経路案内が行える。
車する場合が多い。このような場合に、交差点の右左折
を忘れてしまう場合が多い。停車時に運転者が案内通り
に進行することを表明していないときに、再度案内を行
うことによって、運転者に対する右左折の指示を確実な
ものにできる。
い場合や、道路上の磁気マーカなどから自車の横方向位
置が分かる場合には、これを利用して、運転者の右左折
の意思を確認してもよい。すなわち、右折車線や左折車
線にいれば、ウィンカーがでていなくても運転者に右折
又は左折の意思があるとみなしてもよい。
差点では、この右左折専用車線への車線変更を前提に音
声案内のタイミングや内容を変更することも好適であ
る。例えば、3車線の道路で、車線変更が必要な場合
に、車線変更についての案内を行い、車線変更がなされ
ていない場合に、再度の車線変更の案内を行うことも好
適である。
る。
る。
地図データベース、16 ディスプレイ、18 スピ
ーカ、20 オーディオ装置、22 自動車電話、24
オーディオ用スピーカ、26 自動車電話用スピー
カ、28 ウィンカー装置。
Claims (3)
- 【請求項1】 案内交差点の到達前に、前記案内交差点
での進行方向を音声出力する音声案内ナビゲーション装
置において、 前記案内交差点の到達前での案内音声出力後において、
前記進行方向に進む意思が表明されていない場合に、警
告を行う警告手段を有することを特徴とする音声案内ナ
ビゲーション装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 前記警告手段は、前記案内交差点に到達前に案内された
進行方向と、前記案内交差点での停車時に運転者が表明
している進行方向とが相違している場合に警告を行うこ
とを特徴とする音声案内ナビゲーション装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置におい
て、 前記警告手段は、ウィンカースイッチの操作状況に基づ
いて、前記意思を推定することを特徴とする音声案内ナ
ビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157896A JPH102751A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 音声案内ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157896A JPH102751A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 音声案内ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH102751A true JPH102751A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15659795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8157896A Pending JPH102751A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 音声案内ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH102751A (ja) |
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-
1996
- 1996-06-19 JP JP8157896A patent/JPH102751A/ja active Pending
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