JPH10260447A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPH10260447A
JPH10260447A JP8244297A JP8244297A JPH10260447A JP H10260447 A JPH10260447 A JP H10260447A JP 8244297 A JP8244297 A JP 8244297A JP 8244297 A JP8244297 A JP 8244297A JP H10260447 A JPH10260447 A JP H10260447A
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optical
optical system
correction
displacement
lens
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Shigeo Nakajima
中嶋  茂雄
Tadanori Okada
忠典 岡田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 該装置に強い揺れが生じた場合に、補正光学
系の移動可能な範囲を越えてしまい、像のケラレが発生
してしまうといった事を防止する。 【解決手段】 変倍光学群を有する結像光学系1,2,
4と、該結像光学系の光軸を変位させる補正光学系3を
具備した補正光学装置と、前記変倍光学群の位置に応じ
て前記補正光学系の変位を制限する制限機構14a,1
1cとを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも変倍光
学群又は絞り装置を有する結像光学系と、前記結像光学
系の光軸を変位させる補正光学装置とを有する光学装置
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、像振れ補正のための装置は種
々提案されている。その一例として、撮影光学系内の一
部の光学系を光軸に対して垂直方向に変位する事により
結像面上の像を移動させ、像振れを解消するものが特開
昭62−44707号等で提案されている。しかし、ズ
ーミング、或はフォーカシングにより、振れ補正可能角
度は変化し、振れ補正可能角度はテレ(望遠)側よりワ
イド(広角)側で大きくなり、以下の様な問題点を生じ
る。
【0003】(1)ズームレンズ付カメラを構える際、
人間の手振れ振幅は焦点距離に依らず一定である。一
方、振れ補正可能範囲は通常振れ振幅より大きくなけれ
ばならないが、あまり大きすぎるとパンニング操作時
に、撮影者に違和感を与えたり、かえって使いづらいも
のになってしまう。
【0004】(2)ワイド側で振れ補正範囲が大きいと
いう事は、光学系の収差もワイド側で大きくなることを
意味する。一方、ワイド側では単位振れ角度当りの像振
れ変位量は小さいので、手振れによる画像劣化はテレ側
に比べて小さい。にもかかわらず、ワイド側でも撮影者
がパンニング操作を行った場合、像振れ補正装置はこの
パンニング操作に応答して振れ補正範囲の最大領域部分
を使用する事は有り得る。この時に露光を行うと、手振
れ補正は正確に行えたとしても収差による画像劣化が生
じる。
【0005】そこで、像振れ補正装置の制御回路によ
り、変倍光学群又は焦点調節群の位置に応じて補正光学
系の駆動変位の上限値を決定し、これに基づいて補正光
学機構の変位を制限するように、前記制御回路により、
変位を制限するものが特開平5−66450号で提案さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では以下の様な問題点を生じる。つまり、変倍光学
群又は焦点調節群の位置に応じて補正光学系の駆動変位
の上限値を決定し、この上限値を超えない範囲で該補正
光学系の駆動を制御しているが、駆動手段(補正光学系
の変位を所定範囲内に制限する為の手段)による補正光
学系の保持力よりも強い力で撮影装置が揺れた場合に
は、補正光学系は前記駆動変位の上限値を超えて変位し
てしまうことがある。特に、撮影光学系が高倍率化して
くると、ワイド側とテレ側での補正光学系の駆動変位の
上限値は大きく違い、ワイド側の上限値を超えて補正光
学部が変位すると、撮影像にケラレが発生する。この関
係を示したのが図9に示してある。
【0007】また、絞りが開放側で、絞り値が小さい時
の方がケラレ範囲は小さくなるが、変倍光学群又は焦点
調節群の位置にのみ応じているので、ワイド側の上限値
を大きくし、像振れ補正範囲を大きくする事が出来な
い。
【0008】(発明の目的)本発明の第1の目的は、該
装置に強い揺れが生じた場合に、補正光学系の移動可能
な範囲を越えてしまい、像のケラレが発生してしまうと
いった事を防止することのできる光学装置を提供しよう
とするものである。
【0009】本発明の第2の目的は、該装置に強い揺れ
が生じ、補正光学系の変位が大きくなったとしても、像
のケラレが発生してしまう事を減少することのできる光
学装置を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1〜3記載の本発明は、変倍光学群を
有する結像光学系と、該結像光学系の光軸を変位させる
補正光学系を具備した補正光学装置とを有する光学装置
において、前記変倍光学群の位置に応じて前記補正光学
系の変位を制限する制限機構を有した光学装置とするも
のである。
【0011】具体的には、変倍光学群を駆動する変倍光
学機構に一体的に設けられ、変倍光学群の焦点距離が短
くなる程、補正光学系の変位量を小さくする制限機構を
設けた構成にしている。
【0012】同じく上記第1の目的を達成するために、
請求項4及び5記載の本発明は、変倍光学群を有する結
像光学系と、該結像光学系の開口径を調整する絞り装置
と、前記結像光学系の光軸を変位させる補正光学装置と
を有する光学装置において、前記絞り装置の開口径に応
じて前記補正光学系の変位を制限する制限機構を有した
光学装置とするものである。
【0013】具体的には、絞り装置の開口径が小さくな
る程、補正光学系の変位量を小さくする制限機構を設け
た構成にしている。
【0014】上記第2の目的を達成するために、請求項
6及び7記載の本発明は、結像光学系の開口径を調整す
る絞り装置と、該絞り装置により光量を適正値に調整す
る自動絞り調整装置と、前記結像光学系の光軸を変位さ
せる補正光学系を具備した補正光学装置とを有する光学
装置において、前記補正光学装置の作動中は、前記自動
絞り調整装置の制御を変更する、前記補正光学装置の非
作動時と異ならせる制御手段を有した光学装置とするも
のである。
【0015】具体的には、補正光学装置の作動中は、該
補正光学装置の非作動時よりも開放側を使用するように
自動絞り調整装置に制御させる制御手段を設けた構成に
している。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1〜図3は本発明の実施の第1の形態に
係る図であり、更に詳しくは、図1は変倍光学系がワイ
ド状態である時の撮影レンズを示す断面図、図2は変倍
光学系がテレ状態である時の撮影レンズを示す断面図、
図3は図1及び図2に示す補正光学装置とストッパ部を
示す平面図である。
【0018】図1において、1は一群レンズ、2は変倍
用の二群レンズ、3は光軸に垂直方向に変位し、像振れ
を補正する三群レンズ、4は焦点調節をする四群レン
ズ、5は赤外カットフィルタとローパスフィルタ、6は
CCDである。7は前記赤外カットフィルタとローパス
フィルタ5とCCD6を取り付けられた後部固定鏡筒、
8は前記後部固定鏡筒7に取り付けられ、一群レンズ1
を保持する前部固定鏡筒、9,10は前記後部固定鏡筒
7と前部固定鏡筒8とで挟み込まれ固定されたバーであ
る。11は二群レンズ2を保持し、スリーブ11aでバ
ー9に嵌合し、光軸方向に可動して回転止め部11bで
回転規制された二群レンズ鏡筒であり、不図示のラック
部を介してステッピングモータにより光軸方向に駆動す
る。12は絞り装置、13は後部鏡筒7に固定された三
群レンズ鏡筒保持枠である。14は三群レンズ13を保
持する三群レンズ鏡筒であり、コロ15が固定され、該
コロ15は三群レンズ鏡筒保持枠13のスリット13a
に嵌合し、光軸に垂直方向に可動に保持され、ストッパ
穴部14aにより二群鏡筒11のスリーブ部11aのテ
ーパーストッパ部11cにより変位量が規制されてい
る。
【0019】16は三群レンズ鏡筒保持枠13に固定さ
れたヨーク、17は前記ヨーク16に取り付けられたマ
グネット、18はヨーク16とマグネット17で磁気回
路を作るヨーク、19は三群レンズ鏡筒14に取り付け
られて三群レンズ13を光軸に垂直方向に駆動するコイ
ル、20はIREDである。21は前記IRED20か
らの光を三群レンズ鏡筒14のスリット14bを通して
検出し、三群レンズ鏡筒14の変位量を測定するPSD
センサである。22はヨーク18とIRED20とPS
D21を保持し、不図示の部分で後部固定鏡筒7に固定
されたセンサホルダである。23は四群レンズ4を保持
し、ラック24でステッピングモータ25によって光軸
方向に駆動する四群レンズ鏡筒である。
【0020】上記構成において、二群レンズ2は不図示
のステッピングモータにより光軸方向に駆動され、変倍
をし、図1に示す様に二群レンズ2が一群レンズに近づ
いた時に焦点距離が短くなり、この状態がワイド側であ
り、図2に示す様に絞りに近づいた時に焦点距離が長く
なり、この状態がテレ側である。
【0021】四群レンズ4は、前記二群レンズ2の位置
及び被写体距離などに応じてステッピングモータ25に
よりラック24を介して光軸方向に駆動され、焦点調節
を行う。
【0022】三群レンズ3はコイル19に通用すること
により光軸に垂直方向に駆動し、二群レンズ2又は四群
レンズ4の位置又は絞り値により、該三群レンズ3の変
位の上限値を超えない様に、PSDセンサ21の出力に
より制御することが出来る。
【0023】この際に、コイル19の保持力より強い揺
れが撮影レンズにかかると、三群レンズ3は変位の上限
値を超えてしまうが、二群レンズ鏡筒11のスリーブス
トッパ部11cは焦点距離に応じた三群レンズ3のスト
ッパになっているので、図1の様にワイド側になってい
る時には、ストッパ穴14aとスリーブストッパ11c
の隙間は狭く(図1にd1 で示してある)、少ない変位
でストッパで規制され、一方、図2の様にテレ側にある
時には、変位の上限まで大きく、ケラレまでの余裕も大
きいので、ストッパ穴14aとスリーブストッパ11c
の隙間は広く(図2にd2 で示してある)、三群レンズ
3の変位は十分に大きくなっている。
【0024】以上の実施の第1の形態によれば、補正光
学系(三群レンズ3)の移動可能範囲を、変倍光学群の
位置に応じて変化させるようにしている為、補正光学系
の駆動手段の保持力よりも強い揺れが該撮影レンズに生
じたとしても、補正光学系の変位が大きくなりすぎて撮
影像にケラレが発生してしまうとったる事を防止するこ
とが可能になる。
【0025】(実施の第2の形態)図4〜図6は本発明
の実施の第2の形態に係る図であり、更に詳しくは、図
4は変倍光学系がワイド状態である時の撮影レンズを示
す断面図、図5は変倍光学系がテレ状態である時の撮影
レンズを示す断面図、図6は図4及び図5に示す補正光
学装置とストッパ部を示す平面図である。尚、これらの
図において、上記図1〜図3と同じ機能を持つ部分は同
一符号を付し、その説明は省略する。
【0026】上記実施の第1の形態と異なるのは、補正
光学系のストッパ部の部分のみであり、以下この点につ
いて説明する。
【0027】図4において、31は不図示のモータによ
り回転するピニオンギア、32は前群固定鏡筒33のス
リット33aに嵌合し光軸方向に移動可能で、ピニオン
ギア31により光軸方向に駆動されるラックギア、34
は前記ラックギア32に取り付けられたストッパであ
る。35は三群レンズ鏡筒であり、前記ストッパ34に
よって光軸に垂直方向への変位を規制するストッパ穴3
5aを有している。
【0028】上記構成において、図4の状態からピニオ
ンギア31が矢印A方向へ回転し、ストッパ34が二群
レンズ2側へ移動すると図5の様になり、ストッパ34
とストッパ穴35aとの隙間が広くなり(図5にd4
示してある)、三群レンズ鏡筒35は光軸と垂直方向へ
の移動量が大きくなり、又図5の状態から矢印B方向へ
回転し、ストッパ34が三群レンズ3側へ移動すると図
4のようになり、ストッパ34とストッパ穴35aとの
隙間が広くなり(図5にd3 で示してある)、三群レン
ズ鏡筒35は光軸と垂直方向への移動量が小さくなる。
【0029】図4と図5では、二群レンズ2の位置に応
じてストッパ34の位置を変化させて、三群レンズ3の
垂直方向のレンズ移動量を変化させているが、二群レン
ズ2の位置だけでなく、焦点調整群である四群レンズ4
の位置に対応させる事も容易である。更に、絞り装置1
2の絞り開口径に応じて、前記ストッパ34の位置を変
化させるようにしても良い。つまり、シャッタ羽根の動
きに連動させて、前記ストッパ34の位置を変化させる
ようにしても、同様の効果を得ることができるものであ
る。
【0030】以上の実施の第2の形態によれば、補正光
学系(三群レンズ3)の移動可能範囲を、変倍光学群,
焦点調節群もしくは絞り位置に応じて変化させるように
している為、補正光学系の駆動手段の保持力よりも強い
揺れが該撮影レンズに生じたとしても、補正光学系の変
位が大きくなりすぎて撮影像にケラレが発生する事を防
止することが可能になる。
【0031】(実施の第3の形態)図7及び図8は本発
明の実施の第3の形態に係るAEのプログラム線図であ
り、これらの図において、横軸はシャッタスピードであ
り、縦軸はF値(絞り値)である。
【0032】像振れ補正装置が作動しておらず、補正光
学系が固定されている場合には、通常のAEプログラム
モードとし、像振れ補正装置が作動し、補正光学系が移
動可能な場合には、通常のプログラムモードよりも開放
側を使う像振れAEプログラムモードとする。
【0033】図7は通常のAEプログラムモードのAE
プログラムを示し、絞りが開放であるXにある時に、光
量オーバーになれば、不図示の制御手段は適正光量とな
るまで「X→Y→Z→U」と絞りとシャッタスピードを
変化させる。
【0034】絞りが小絞り側Uにある時に光量が足りな
くなれば、適正光量となるまで「U→V→W→X」と絞
りとシャッタスピードを変化させる。
【0035】図8は像振れAEプログラムモードのAE
プログラムを示し、絞りが開放であるjにある時に光量
オーバーになれば、不図示の制御手段は適正光量となる
まで「j→k→g→l→e→m→c→n→o→a」と絞
りとシャッタスピードを変化させる。
【0036】絞りが小絞り側aにある時に光量が足りな
くなれば、適正光量となるまで「a→b→c→d→e→
f→g→h→i→j」と絞りとシャッタスピードを変化
させる。
【0037】今、図7の通常AEプログラムモードにお
いて、絞り開放Xからα点まで絞りが変化したとする
と、図7の像振れAEプログラムモードではβ点に相当
し、同じ被写体でも通常AEプログラムモードよりも像
振れAEプログラムモードの方が開放側を使用し、像振
れ補正機構によるケラレの発生を減少させることが出来
る。
【0038】以上の実施の第3の形態によれば、補正光
学系が移動可能となっている場合には、AEプログラム
を変更し、なるべく開放側を使う事によって、ケラレ範
囲を小さくするようにしている。更に詳述すると、補正
光学系の駆動手段の保持力よりも強い揺れが生じた場
合、補正光学系が大きな揺れで変位の上限値を超えるこ
とが出来る場合には、絞り値を通常よりも小さくなるよ
うにしている。よって、ケラレ範囲が小さくなり、補正
光学系の大きな変位でも撮影像のケラレを減少させる事
が可能となる。
【0039】(変形例)本発明は、上記実施の各形態の
構成に限定されるものではなく、請求項で示した機能、
又は実施の形態がもつ機能が達成できる構成であればど
のようなものであってもよいことは言うまでもない。
【0040】また、本発明は、カメラに適用した例を述
べているが、変倍光学群や焦点調節群、あるいは、絞り
装置を有すると共に補正光学装置を備えた光学装置であ
れば、同様に適用可能である。
【0041】更に、本発明は、以上の実施の各形態、又
はそれらの技術を適当に組み合わせた構成にしてもよ
い。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
該装置に強い揺れが生じた場合に、補正光学系の移動可
能な範囲を越えてしまい、像のケラレが発生してしまう
といった事を防止することができる光学装置を提供でき
るものである。
【0043】また、本発明によれば、該装置に強い揺れ
が生じ、補正光学系の変位が大きくなったとしても、像
のケラレが発生してしまう事を減少することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係る撮影レンズの
ワイド状態を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の第1の形態に係る撮影レンズの
テレ状態を示す断面図である。
【図3】図1及び図2に示す補正光学装置とストッパ部
を示す平面図である。
【図4】本発明の実施の第2の形態に係る撮影レンズの
ワイド状態を示す断面図である。
【図5】本発明の実施の第2の形態に係る撮影レンズの
テレ状態を示す断面図である。
【図6】図4及び図5に示す補正光学装置とストッパ部
を示す平面図である。
【図7】本発明の実施の第3の形態に係る通常のAEプ
ログラムを示す図である。
【図8】本発明の実施の第3の形態に係る振れ補正時の
AEプログラムを示す図である。
【図9】補正光学系と焦点距離と像のケラレの範囲との
関係を示す図である。
【符号の説明】
1 一群レンズ 2 二群レンズ 3 三群レンズ 4 四群レンズ 11 二群レンズ鏡筒 11c テーパーストッパ部 12 絞り装置 13 三群レンズ鏡筒 14 三群レンズ鏡筒 14a ストッパ穴部 33 前群固定鏡筒 34 ストッパ 35 三群レンズ鏡筒 35a ストッパ穴

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変倍光学群を有する結像光学系と、該結
    像光学系の光軸を変位させる補正光学系を具備した補正
    光学装置とを有する光学装置において、前記変倍光学群
    の位置に応じて前記補正光学系の変位を制限する制限機
    構を有したことを特徴とする光学装置。
  2. 【請求項2】 前記制限機構は、変倍光学群を駆動する
    変倍光学機構に一体的に設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の光学装置。
  3. 【請求項3】 前記制限手段は、前記変倍光学群の焦点
    距離が短くなる程、前記補正光学系の変位量を小さくす
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の光学装置。
  4. 【請求項4】 変倍光学群を有する結像光学系と、該結
    像光学系の開口径を調整する絞り装置と、前記結像光学
    系の光軸を変位させる補正光学装置とを有する光学装置
    において、前記絞り装置の開口径に応じて前記補正光学
    系の変位を制限する制限機構を有したことを特徴とする
    光学装置。
  5. 【請求項5】 前記制限機構は、前記絞り装置の開口径
    が小さくなる程、前記補正光学系の変位量を小さくする
    ことを特徴とする請求項4記載の光学装置。
  6. 【請求項6】 結像光学系の開口径を調整する絞り装置
    と、該絞り装置により光量を適正値に調整する自動絞り
    調整装置と、前記結像光学系の光軸を変位させる補正光
    学系を具備した補正光学装置とを有する光学装置におい
    て、前記補正光学装置の作動中は、前記自動絞り調整装
    置の制御を変更する、前記補正光学装置の非作動時と異
    ならせる制御手段を有したことを特徴とする光学装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記補正光学装置の作
    動中は、前記補正光学装置の非作動時よりも開放側を使
    用するように前記自動絞り調整装置に制御させることを
    特徴とする請求項6記載の光学装置。
JP8244297A 1997-03-17 1997-03-17 光学装置 Pending JPH10260447A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2016166956A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法

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