JPH10249689A - ウェーハ面取方法及び装置 - Google Patents

ウェーハ面取方法及び装置

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JPH10249689A
JPH10249689A JP9055191A JP5519197A JPH10249689A JP H10249689 A JPH10249689 A JP H10249689A JP 9055191 A JP9055191 A JP 9055191A JP 5519197 A JP5519197 A JP 5519197A JP H10249689 A JPH10249689 A JP H10249689A
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JP
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wafer
notch
chamfering
axis direction
axis
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JP9055191A
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English (en)
Inventor
Etsuo Noguchi
悦夫 野口
Kazumi Ikeda
一実 池田
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B51/00Arrangements for automatic control of a series of individual steps in grinding a workpiece
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B41/00Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
    • B24B41/02Frames; Beds; Carriages
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • B24B9/02Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
    • B24B9/06Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
    • B24B9/065Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of thin, brittle parts, e.g. semiconductors, wafers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】外周にオリフラ又はノッチが形成されたウェー
ハを精度良く面取りすることができるウェーハ面取方法
及び装置の提供。 【解決手段】回転自在に支持したウェーハWを互いに直
交するX軸及びY軸方向に移動自在に支持し、そのY軸
上に回転自在に支持した外周加工砥石48を設置する。
ウェーハWの円形部Cを面取りするときは、ウェーハC
の円形部を回転する外周加工砥石48に当接させ、その
状態からウェーハWに回転を与えて円形部Cを面取りす
る。また、ウェーハWのオリフラOFを面取りするとき
は、ウェーハWのオリフラOFを回転する外周加工砥石
48に当接させ、その状態から、ウェーハWにX軸方向
の送りを与えてオリフラOFを面取りする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウェーハ面取方法及
び装置に係り、特に外周にオリフラ又はノッチが形成さ
れたウェーハのウェーハ面取方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のウェーハ面取装置は、ウェーハテ
ーブルをY軸方向に移動自在に支持し、そのY軸上に外
周加工砥石を設置して構成されていた。かかる構成の面
取装置では、ウェーハの円形部の面取りをするときは、
回転するウェーハの円形部を回転する外周加工砥石に当
接させることにより面取りし、ウェーハのオリフラ部を
面取するときは、ウェーハのオリフラ部を回転する外周
加工砥石に当接させ、この状態でウェーハに微小回転及
びY軸方向の微小送りを与えてオリフラ部の面取を行っ
ていた。
【0003】ノッチ付きウェーハのノッチ部を面取りす
る場合も同様であり、ウェーハのノッチ部を回転するノ
ッチ加工砥石に押しつけ、この状態でウェーハに微小回
転及びY軸方向の微小送りを与えてノッチ部の面取を行
っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の面取方法では、オリフラ部又はノッチ部を面取
りする場合のウェーハの移動及び回転制御が極めて困難
であり、この結果、オリフラ部又はノッチ部の真直精度
が悪くなるという欠点があった。本発明は、このような
事情に鑑みてなされたもので、外周にオリフラ又はノッ
チが形成されたウェーハを精度良く面取りすることがで
きるウェーハ面取方法及び装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、外周にオリフラが形成されたウェーハの
ウェーハ面取方法において、回転自在に支持したウェー
ハを互いに直交するX軸及びY軸方向に移動自在に支持
するとともに、回転自在に支持した外周加工砥石をその
Y軸上に設置し、前記ウェーハの円形部を回転する前記
外周加工砥石に当接させ、その状態から前記ウェーハに
回転を与えて前記ウェーハの円形部を面取りする工程
と、前記ウェーハのオリフラ部を回転する前記外周加工
砥石に当接させ、その状態から前記ウェーハにX軸方向
の送りを与えて前記ウェーハのオリフラ部を面取りする
工程と、前記ウェーハのオリフラコーナー部を回転する
前記外周加工砥石に当接させ、その状態から、前記オリ
フラコーナー部が常に前記外周加工砥石に当接するよう
に、前記ウェーハに回転とX軸方向の送り及びY軸方向
の送りを与えて前記ウェーハのコーナー部を面取りする
工程と、を所定の順で組み合わせることにより前記ウェ
ーハの周縁を面取りすることを特徴とする。
【0006】本発明は、回転自在に支持したウェーハを
互いに直交するX軸及びY軸方向に移動自在に支持し、
そのY軸上に回転自在に支持した外周加工砥石を設置す
る。そして、ウェーハの円形部を面取りするときは、ウ
ェーハの円形部を回転する外周加工砥石に当接させ、そ
の状態からウェーハに回転を与えて円形部を面取りす
る。また、ウェーハのオリフラ部を面取りするときは、
ウェーハのオリフラ部を回転する外周加工砥石に当接さ
せ、その状態から、ウェーハにX軸方向の送りを与えて
オリフラ部を面取りする。また、ウェーハのオリフラコ
ーナー部を面取りするときは、ウェーハのオリフラコー
ナー部を回転する外周加工砥石に当接させ、その状態か
ら、オリフラコーナー部が常に外周加工砥石に当接する
ように、ウェーハに回転とX軸方向の送り及びY軸方向
の送りを与えて折り触れコーナー部を面取りする。
【0007】また、前記目的を達成するために、外周に
ノッチが形成されたウェーハのウェーハ面取方法におい
て、回転自在に支持したウェーハを互いに直交するX軸
及びY軸方向に移動自在に支持するとともに、回転自在
に支持した外周加工砥石と回転自在に支持したノッチ加
工砥石をそのY軸上に設置し、前記ウェーハの円形部を
回転する前記外周加工砥石に当接させ、その状態から前
記ウェーハに回転を与えて前記ウェーハの円形部を面取
りする工程と、前記ウェーハのノッチ部を回転する前記
ノッチ加工砥石に当接させ、その状態から前記ノッチ部
が常に前記ノッチ加工砥石に当接するように、前記ウェ
ーハにX軸方向の送り及びY軸方向の送りを与えて前記
ウェーハのノッチ部を面取りする工程と、前記ウェーハ
のノッチコーナー部を回転する前記ノッチ加工砥石に当
接させ、その状態から、前記ノッチコーナー部が常に前
記ノッチ加工砥石に当接するように、前記ウェーハにX
軸方向の送り及びY軸方向の送りを与えて前記ウェーハ
のコーナー部を面取りする工程と、を所定の順で組み合
わせることにより前記ウェーハの周縁を面取りすること
を特徴とする。
【0008】本発明は、回転自在に支持したウェーハを
互いに直交するX軸及びY軸方向に移動自在に支持し、
そのY軸上に回転自在に支持した外周加工砥石と回転自
在に支持したノッチ加工砥石を設置する。そして、ウェ
ーハの円形部を面取りするときは、ウェーハの円形部を
回転する外周加工砥石に当接させ、その状態から前記ウ
ェーハに回転を与えて円形部を面取りする。また、ウェ
ーハのノッチ部を面取りするときは、ウェーハのノッチ
部を回転するノッチ加工砥石に当接させ、その状態か
ら、ノッチ部が常にノッチ加工砥石に当接するように、
ウェーハにX軸方向の送り及びY軸方向の送りを与えて
ノッチ部を面取りする。また、ウェーハのノッチコーナ
ー部を面取りするときは、ウェーハのノッチコーナー部
をノッチ加工砥石に当接させ、その状態から、ノッチコ
ーナー部が常にノッチ加工砥石に当接するように、ウェ
ーハにX軸方向の送り及びY軸方向の送りを与えてノッ
チコーナー部を面取りする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るウェーハ面取方法及び装置の好ましい実施の形態につ
いて詳説する。図1は、本発明に係るウェーハ面取装置
の実施の形態を示す側面部である。同図に示すように、
前記ウェーハ面取装置10は、ウェーハ送り装置12と
砥石装置14とから構成されている。
【0010】まず、ウェーハ送り装置12の構成につい
て説明する。図1〜図3に示すように、水平に配置され
たベース16上には、一対のガイドレール18、18が
配設されている。このガイドレール18、18上には、
スライダー20、20、…を介してY軸テーブル22が
スライド移動自在に支持されている。このY軸テーブル
22は送りネジ機構によって駆動され、該送りネジ機構
は次のように構成される。
【0011】図2に示すように、前記ベース16上に
は、前記ガイドレール18、18に沿ってボールネジ2
4が配設されている。このボールネジ24には、前記Y
軸テーブル22に固着されたナット部材26が螺合され
ている。前記ボールネジ24の一方端には、正逆回転可
能なモータ28が連結されており、このモータ28を駆
動することにより、前記ボールネジ24は回動する。そ
して、このボールネジ24が回動することにより、前記
ナット部材26がボールネジ24に沿って移動し、この
結果、前記ナット部材26に連結されたY軸テーブル2
2が、ガイドレール18、18に沿ってスライド移動す
る。
【0012】なお、以下、このY軸テーブル22がスラ
イドする方向をY軸方向といい、このY軸方向の直線の
うち前記Y軸テーブル22の中心を通る直線をY軸とい
う。前記Y軸テーブル22上には、Y軸方向と直交する
方向に一対のガイドレール30、30が配設されてい
る。このガイドレール30、30上には、スライダ3
2、32、…を介してX軸テーブル34がスライド移動
自在に支持されている。このX軸テーブル34は、前記
Y軸テーブル22と同様に送りネジ機構によって駆動さ
れ、該送りネジ機構は次のように構成される。
【0013】図2に示すように、前記Y軸テーブル22
上には、前記ガイドレール30、30に沿ってボールネ
ジ36が配設されている。このボールネジ36には、前
記X軸テーブル34に固着されたナット部材38が螺合
されている。前記ボールネジ36の一方端には、正逆回
転可能なモータ40が連結されており、このモータ40
を駆動することにより、前記ボールネジ36は回動す
る。そして、このボールネジ36が回動することによ
り、前記ナット部材38がボールネジ36に沿って移動
し、この結果、前記ナット部材38に連結されたX軸テ
ーブル34が、ガイドレール30、30に沿ってスライ
ド移動する。
【0014】なお、以下、このX軸テーブル34がスラ
イドする方向をX軸方向といい、このX軸方向の直線の
うち前記X軸テーブル34の中心を通る直線をX軸とい
う。前記X軸テーブル34上には、その中央部にテーブ
ル受台42が設置されている。このテーブル受台42上
には、ウェーハテーブル44が設置されており、該ウェ
ーハテーブル44は、前記テーブル受台42に内蔵され
た図示しないモータに駆動されて回転する。
【0015】面取りするウェーハWは、前記ウェーハテ
ーブル44上に真空吸着されて保持される。なお、以
下、このウェーハテーブル44の回転中心を通る直線を
θ軸という。ウェーハ送り装置12は、前記のごとく構
成され、この結果、前記ウェーハテーブル44に保持さ
れるウェーハWは、θ軸を中心とした回転に加え、X軸
及びY軸方向の送りを与えることができる。
【0016】次に、前記砥石装置14の構成について説
明する。図1に示すように、前記砥石装置14は、砥石
受台46を有している。この砥石受台46は、前記ベー
ス16に垂直に立設された図示しないコラムにスライド
自在に支持されており、図示しない駆動装置に駆動され
て該コラムに沿って昇降移動する。前記砥石受台46の
下部には、外周加工砥石48とノッチ加工砥石50が設
けられており、該外周加工砥石48とノッチ加工砥石5
0は、それぞれ前記砥石受台46に内蔵された図示しな
いモータに駆動されて回転する。この外周加工砥石48
とノッチ加工砥石50は、図2に示すように、互いにY
軸上に設置され、かつ、ノッチ加工砥石50が外周加工
砥石48に対して所定高さ上方の位置に設置されてい
る。
【0017】砥石装置14は、前記のごとく構成され、
この砥石装置14の回転する外周加工砥石48又はノッ
チ加工砥石50に、前記ウェーハWの周縁を当接される
ことにより、該ウェーハWは、その周縁を面取りされ
る。本実施の形態のウェーハ面取装置10は以上のよう
に構成され、その駆動を図示しない制御装置によって制
御される。
【0018】次に、前記のごとく構成された本発明に係
るウェーハ面取装置10の実施の形態の作用について説
明する。なお、上述した面取装置10では、オリフラ付
きウェーハWとノッチ付きウェーハWの両方の面取りを
行うことができるので、まず、オリフラ付きウェーハW
の面取り方法について説明し、次いでノッチ付きウェー
ハWの面取り方法について説明する。
【0019】図4(a)〜(f)には、オリフラ付きウ
ェーハWの面取方法の手順が示されている。以下、同図
を適宜参照しながら、オリフラ付きウェーハWの面取方
法について説明する。まず、ウェーハWの初期設定を行
う。すなわち、ウェーハテーブル44上にウェーハWを
位置決めして載置し、その載置したウェーハWをウェー
ハテーブル44で吸着保持する。
【0020】ここで、前記ウェーハWは、その中心が前
記ウェーハテーブル44の軸心θ軸と一致するように載
置し、かつ、そのオリフラOFがY軸と平行になるよう
に設定する(図4(a)参照)。この状態を初期状態と
し、この初期状態において、前記ウェーハWの軸心は、
Y軸上に位置し、かつ、外周加工砥石48の軸心から所
定距離離れた点に位置する。
【0021】一方、砥石装置14においては、砥石受台
46が昇降移動し、外周加工砥石48が所定の加工位置
に位置するように高さ調整がなされる。以上の初期設定
が終了すると、ウェーハWの面取りを開始する。まず、
外周加工砥石48が回転駆動され、これと同時に、ウェ
ーハWが外周加工砥石に向かってY軸上を移動する。ウ
ェーハWは、所定距離移動すると、その移動が停止す
る。そして、この状態において、ウェーハWの円形部C
が前記回転する外周加工砥石48に当接する。
【0022】図4(a)に示すように、ウェーハWの円
形部Cが外周加工砥石48に当接すると、これと同時
に、ウェーハWに所定角度回転が与えられる。この結
果、前記ウェーハWは、その円形部Cが、回転する外周
加工砥石48に研削されて面取りされる。図4(b)に
示すように、前記ウェーハWが所定角度回転すると、ウ
ェーハWと外周加工砥石48との接触点が、ウェーハW
のオリフラコーナーWROに達する。ここで、この状態か
ら、単にウェーハWを回転させても、オリフラコーナー
ORは、外周加工砥石48から接触しなくなってしまう
ので、次のように、ウェーハWを制御してオリフラコー
ナーORの面取りを行う。
【0023】すなわち、図4(c)に示すように、接触
点がウェーハWのオリフラコーナーORに達すると、ウ
ェーハWに、θ軸を中心とした回転とX軸及びY軸方向
の送りが与えられ、オリフラコーナーORが常に外周加
工砥石48に当接するようにウェーハWが移動する。こ
の結果、前記ウェーハWのオリフラコーナーORは、そ
の当接する外周加工砥石48に研削されて面取りされ
る。
【0024】以上のように制御されたウェーハWは、図
4(c)に実線で示すように、最終的にオリフラOFが
X軸と平行な状態となって、オリフラコーナーORの面
取りを終了する。この状態において、外周加工砥石48
は、ウェーハWのオリフラOFに当接した状態にあるの
で、この状態から連続してオリフラOFの面取りを行
う。
【0025】オリフラOFの面取りは、図4(d)に示
すように、ウェーハWにX軸方向の送りを与えることに
より行う。この結果、ウェーハWは、そのオリフラOF
が外周加工砥石48に当接した状態でオリフラOFに沿
って移動するので、オリフラOFは、外周加工砥石48
に研削されて面取りされる。前記ウェーハWのX軸方向
の送りは、図4(e)に示すように、外周加工砥石48
が、他方側のオリフラOFの端部、すなわち、他方側の
オリフラコーナーORに達するまで与えられ、該オリフ
ラコーナーORに達すると、再びオリフラコーナーOR
の面取りを行う。
【0026】すなわち、図4(f)に示すように、接触
点がウェーハWのオリフラコーナーORに達すると、ウ
ェーハWに、θ軸を中心とした回転とX軸及びY軸方向
の送りが与えられ、オリフラコーナーORが常に外周加
工砥石48に当接するようにウェーハWが移動する。こ
の結果、前記ウェーハWのオリフラコーナーORは、そ
の当接する外周加工砥石48に研削されて面取りされ
る。
【0027】以上のように制御されたウェーハWは、図
4(f)に破線で示すように、最終的にウェーハWの軸
心がY軸上に位置して、オリフラコーナーORの面取り
を終了する。この状態において、外周加工砥石48は、
ウェーハWの円形部Cに当接した状態にあるので、この
状態からウェーハWにθ軸を中心とした回転を与えて、
円形部Cの面取りを行う。そして、このように、ウェー
ハWに回転が与えられることにより、ウェーハWは、面
取りを開始した状態、すなわち、図4(a)に示す状態
に戻るので、以下、上述した一連の加工を複数回繰り返
すことにより、ウェーハWの全周に渡る面取りは終了す
る。
【0028】ウェーハWの面取りが終了すると、ウェー
ハWは、面取りを開始した状態、すなわち、図4(a)
の状態で停止し、その後、Y軸上を外周加工砥石48か
ら離れる方向に向かって移動し、初期状態に復帰する。
そして、ウェーハテーブル44から取り出され、加工は
終了する。このように、本実施の形態のウェーハ面取方
法及び装置によれば、ウェーハWのオリフラOFを面取
りするに際して、オリフラOFに沿った直線的な送りが
ウェーハWに与えられるので、真直精度の高い面取加工
を容易に行うことができる。同様に、オリフラコーナー
ORの面取りを行う場合も、オリフラコーナーORに沿
って、常にオリフラコーナーORが外周研削砥石48に
当接するように、ウェーハWに送りが与えられるため、
真直精度の高い面取加工を容易に行うことができる。ま
た、ウェーハWの制御も単純化することができる。
【0029】なお、本実施の形態では、ウェーハWの全
周を連続的に面取りしていたが、各部分を個別に加工す
るようにしてもよい。すなわち、最初にウェーハWの円
形部Cのみを面取りし、次いで、オリフラOFの面取り
を行い、最後にオリフラコーナーORの面取りを行うよ
うにしてもよい。また、加工順序もこれに限定されるも
のではなく、例えば、最初にオリフラOFの面取りを行
い、次いでオリフラコーナーORの面取りを行い、最後
に円形部Cの面取り加工を行うようにしてもよい。
【0030】次に、ノッチ付きウェーハWの面取方法に
ついて説明する。図5(a)〜(e)には、ノッチ付き
ウェーハWの面取方法の流れが示されている。以下、前
記同様に、同図を適宜参照しながら、ノッチ付きウェー
ハWの面取方法を説明する。まず、ウェーハWの初期設
定を行う。すなわち、ウェーハテーブル44上にウェー
ハWを位置決めして載置し、その載置したウェーハWを
ウェーハテーブル44で吸着保持する。
【0031】ここで、前記ウェーハWは、その中心が前
記ウェーハテーブル44の軸心θ軸と一致するように載
置し、かつ、そのノッチNOがX軸上に位置するように
設定する(図5(a)参照)。この状態を初期状態と
し、この初期状態において、前記ウェーハWの軸心は、
Y軸上に位置し、かつ、外周加工砥石48の軸心から所
定距離離れた点に位置する。
【0032】一方、砥石装置14においては、砥石受台
46が昇降移動し、外周加工砥石48が所定の加工位置
に位置するように高さ調整がなされる。以上の初期設定
が終了すると、ウェーハWの面取りを開始する。まず、
外周加工砥石48が回転駆動され、これと同時に、ウェ
ーハWが外周加工砥石に向かってY軸上を移動する。ウ
ェーハWは、所定距離移動すると、その移動が停止す
る。そして、この状態において、ウェーハWの円形部C
が前記回転する外周加工砥石48に当接する。
【0033】図4(a)に示すように、ウェーハWの円
形部Cが外周加工砥石48に当接すると、これと同時
に、ウェーハWに回転が与えられる。この結果、前記ウ
ェーハWは、図5(b)に示すように、その円形部Cが
回転する外周加工砥石48に研削されて面取りされる。
前記ウェーハWの円形部Cの面取りは、ウェーハWが所
定回回転することにより終了する。そして、その円形部
Cの面取りが終了したウェーハWは、その回転が停止さ
れるとともに、初期状態に復帰する。この状態に復帰し
たのち、次のノッチNOの面取り加工に入る。
【0034】ノッチNOの面取りは、まず、ウェーハW
が初期状態からX軸方向に所定距離移動し、所定の加工
位置に位置する(図5(c)参照)。一方、砥石装置1
4においては、砥石受台46が所定距離下降し、ノッチ
加工砥石50が所定の加工位置に位置する。そして、各
々が所定の加工位置に位置すると、ノッチ加工砥石50
が回転駆動され、これと同時に、ウェーハWにY軸方向
の送りが与える。
【0035】ウェーハWは、所定距離移動すると、その
移動が停止する。そして、この状態において、ウェーハ
WのノッチコーナーNRが前記回転するノッチ加工砥石
50に当接する。図5(c)に示すように、ウェーハW
のノッチコーナーNRがノッチ加工砥石50に当接する
と、これと同時に、ウェーハWにX軸方向及びY軸方向
の送りが与えられ、ノッチコーナーNRの面取りが行わ
れる。すなわち、ノッチコーナーNRが常にノッチ加工
砥石50に当接するように、そのノッチコーナーNRの
形状に沿ってウェーハWに送りが与えられる。この結
果、前記ウェーハWのノッチコーナーNRは、当接する
ノッチ加工砥石50に研削されて面取りされる。
【0036】ノッチコーナーNRの面取りが終了する
と、ウェーハWには、連続してX軸方向及びY軸方向の
送りが与えられ、ノッチNOの面取が行われる。すなわ
ち、図5(d)に示すように、ノッチNOが常にノッチ
加工砥石50に当接するように、そのノッチNOの形状
に沿ってウェーハWに送りが与えられる。同図の場合、
ノッチNOは、V字状に形成されているので、このV字
状のノッチNOの形状に沿って、V字を描くようにウェ
ーハWは移動する。この結果、前記ウェーハWのノッチ
NOが、当接するノッチ加工砥石50に研削されて面取
りされる。
【0037】上記のようにしてノッチNOに沿って移動
したウェーハWは、ノッチ加工砥石50との接触点が、
他方側のノッチコーナーNRに達すると、図5(e)に
示すように、連続的にノッチコーナーNRの面取りが行
われる。すなわち、ウェーハWにX軸方向の送りとY軸
方向の送りが与えられ、ノッチコーナーNRが常にノッ
チ加工砥石50に当接するように、そのノッチコーナー
NRの形状に沿ってウェーハWが移動する。この結果、
前記ウェーハWのノッチコーナーNRは、当接するノッ
チ加工砥石50に研削されて面取りされる。
【0038】他方側のノッチコーナーNRの面取りが終
了すると、ウェーハWの送りは、一時停止される。そし
て、この状態から、前記操作と同様の手順で、今度は逆
方向からノッチNO及びノッチコーナーNRの面取りを
行う。すなわち、ノッチ加工砥石50が、他方側のノッ
チコーナーNRからノッチNOに沿って相対的に移動
し、最初の加工開始位置(図5(c)に示す位置)に復
帰する。
【0039】以上の操作を所望に応じて複数回繰り返す
ことにより、ノッチNO及びノッチコーナーNRの面取
り加工は終了する。ノッチNOの面取りが終了すると、
ウェーハWは、ノッチNOの面取りを開始した状態、す
なわち、図5(c)の状態で停止し、その後、Y軸上を
ノッチ加工砥石50から離れる方向に向かって移動し、
初期状態に復帰する。そして、ウェーハテーブル44か
ら取り出され、加工は終了する。
【0040】このように、本実施の形態のウェーハ面取
方法及び装置によれば、ウェーハWのノッチNOを面取
りするに際して、ノッチNOに沿った直線的な送りがウ
ェーハWに与えられるので、形状精度の高い面取加工を
容易に行うことができる。同様に、ノッチコーナーNR
の面取りを行う場合も、ノッチコーナーNRに沿って、
常にノッチコーナーNRが外周研削砥石48に当接する
ように、ウェーハWに送りが与えられるため、形状精度
の高い面取加工を容易に行うことができる。また、ウェ
ーハWの制御も単純化することができる。
【0041】なお、本実施の形態では、最初にウェーハ
Wの円形部Cの面取りを行い、次いでノッチNO及びノ
ッチコーナーNRの面取りを行うようにしているが、加
工順序はこれに限定されるものではなく、例えば、最初
にノッチNO及びノッチコーナーNRの面取りを行い、
次いでウェーハWの円形部Cの面取りを行うようにして
もよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウェーハの移動制御を、回転と直交する2軸方向の移動
との組合せで行うようにしたことにより、外周にオリフ
ラ又はノッチが形成されたウェーハであっても、その全
周に渡って周縁を精度良く面取りすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウェーハ面取装置の実施の形態を
示す側面図
【図2】ウェーハ送り装置の平面図
【図3】図2のA−A矢視図
【図4】(a)〜(f)は、オリフラ付きウェーハの面
取方法の説明図
【図5】(a)〜(e)は、ノッチ付きウェーハの面取
方法の説明図
【符号の説明】
10…ウェーハ面取装置 12…ウェーハ送り装置 14…砥石装置 22…Y軸テーブル 34…X軸テーブル 42…テーブル受台 44…ウェーハテーブル 46…砥石受台 48…外周加工砥石 50…ノッチ加工砥石 W…ウェーハ C…円形部 OF…オリフラ OR…オリフラコーナー NO…ノッチ NR…ノッチコーナー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】本発明は、回転自在に支持したウェーハを
互いに直交するX軸及びY軸方向に移動自在に支持し、
そのY軸上に回転自在に支持した外周加工砥石を設置す
る。そして、ウェーハの円形部を面取りするときは、ウ
ェーハの円形部を回転する外周加工砥石に当接させ、そ
の状態からウェーハに回転を与えて円形部を面取りす
る。また、ウェーハのオリフラ部を面取りするときは、
ウェーハのオリフラ部を回転する外周加工砥石に当接さ
せ、その状態から、ウェーハにX軸方向の送りを与えて
オリフラ部を面取りする。また、ウェーハのオリフラコ
ーナー部を面取りするときは、ウェーハのオリフラコー
ナー部を回転する外周加工砥石に当接させ、その状態か
ら、オリフラコーナー部が常に外周加工砥石に当接する
ように、ウェーハに回転とX軸方向の送り及びY軸方向
の送りを与えてオリフラコーナー部を面取りする。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周にオリフラが形成されたウェーハの
    ウェーハ面取方法において、 回転自在に支持したウェーハを互いに直交するX軸及び
    Y軸方向に移動自在に支持するとともに、回転自在に支
    持した外周加工砥石をそのY軸上に設置し、 前記ウェーハの円形部を回転する前記外周加工砥石に当
    接させ、その状態から前記ウェーハに回転を与えて前記
    ウェーハの円形部を面取りする工程と、 前記ウェーハのオリフラ部を回転する前記外周加工砥石
    に当接させ、その状態から前記ウェーハにX軸方向の送
    りを与えて前記ウェーハのオリフラ部を面取りする工程
    と、 前記ウェーハのオリフラコーナー部を回転する前記外周
    加工砥石に当接させ、その状態から、前記オリフラコー
    ナー部が常に前記外周加工砥石に当接するように、前記
    ウェーハに回転とX軸方向の送り及びY軸方向の送りを
    与えて前記ウェーハのコーナー部を面取りする工程と、
    を所定の順で組み合わせることにより前記ウェーハの周
    縁を面取りすることを特徴とするウェーハ面取方法。
  2. 【請求項2】 外周にオリフラが形成されたウェーハの
    ウェーハ面取装置において、 互いに直交するX軸方向及びY軸方向に移動自在に支持
    されたテーブル受台と、 前記テーブル受台上に設置され、ウェーハを保持するウ
    ェーハテーブルと、 前記テーブル受台が移動するY軸上に設置され、昇降移
    動自在に支持された砥石受台と、 前記砥石受台に設けられ、回転自在に支持された外周加
    工砥石と、 前記テーブル受台のX軸方向及びY軸方向の送り、前記
    ウェーハテーブルの回転、前記砥石受台の昇降、及び、
    前記外周加工砥石の回転を駆動制御する制御装置と、か
    らなり、前記制御装置は、 前記ウェーハの円形部を面取りするときは、前記ウェー
    ハの円形部を回転する前記外周加工砥石に当接させ、そ
    の状態から前記ウェーハに回転を与え、 前記ウェーハのオリフラ部を面取りするときは、前記ウ
    ェーハのオリフラ部を回転する前記外周加工砥石に当接
    させ、その状態から前記ウェーハにX軸方向の送りを与
    え、 前記ウェーハのオリフラコーナー部を面取りするとき
    は、前記ウェーハのオリフラコーナー部を回転する前記
    外周加工砥石に当接させ、その状態から、前記オリフラ
    コーナー部が常に前記外周加工砥石に当接するように、
    前記ウェーハに回転とX軸方向の送り及びY軸方向の送
    りを与えることを特徴とするウェーハ面取装置。
  3. 【請求項3】 外周にノッチが形成されたウェーハのウ
    ェーハ面取方法において、 回転自在に支持したウェーハを互いに直交するX軸及び
    Y軸方向に移動自在に支持するとともに、回転自在に支
    持した外周加工砥石と回転自在に支持したノッチ加工砥
    石をそのY軸上に設置し、 前記ウェーハの円形部を回転する前記外周加工砥石に当
    接させ、その状態から前記ウェーハに回転を与えて前記
    ウェーハの円形部を面取りする工程と、 前記ウェーハのノッチ部を回転する前記ノッチ加工砥石
    に当接させ、その状態から前記ノッチ部が常に前記ノッ
    チ加工砥石に当接するように、前記ウェーハにX軸方向
    の送り及びY軸方向の送りを与えて前記ウェーハのノッ
    チ部を面取りする工程と、 前記ウェーハのノッチコーナー部を回転する前記ノッチ
    加工砥石に当接させ、その状態から、前記ノッチコーナ
    ー部が常に前記ノッチ加工砥石に当接するように、前記
    ウェーハにX軸方向の送り及びY軸方向の送りを与えて
    前記ウェーハのコーナー部を面取りする工程と、を所定
    の順で組み合わせることにより前記ウェーハの周縁を面
    取りすることを特徴とするウェーハ面取方法。
  4. 【請求項4】 外周にノッチが形成されたウェーハのウ
    ェーハ面取装置において、 互いに直交するX軸方向及びY軸方向に移動自在に支持
    されたテーブル受台と、 前記テーブル受台上に設置され、ウェーハを保持するウ
    ェーハテーブルと、 前記Y軸上に設置され、昇降移動自在に支持された砥石
    受台と、 前記砥石受台に設けられ、回転自在に支持された外周加
    工砥石と、 前記砥石受台の前記ノッチ加工砥石と接触しない位置に
    設けられ、 前記テーブル受台のX軸方向及びY軸方向の送り、前記
    ウェーハテーブルの回転、前記砥石受台の昇降、前記外
    周加工砥石の回転、及び、前記ノッチ加工砥石の回転を
    駆動制御する制御装置と、からなり、前記制御装置は、 前記ウェーハの円形部を面取りするときは、前記ウェー
    ハの円形部を回転する前記外周加工砥石に当接させ、そ
    の状態から前記ウェーハに回転を与え、 前記ウェーハのノッチ部を面取りするときは、前記ウェ
    ーハのノッチ部を回転する前記ノッチ加工砥石に当接さ
    せ、その状態から、前記ノッチ部が常に前記ノッチ加工
    砥石に当接するように、前記ウェーハにX軸方向の送り
    及びY軸方向の送りを与え、 前記ウェーハのノッチコーナー部を面取りするときは、
    前記ウェーハのノッチコーナー部を回転する前記ノッチ
    加工砥石に当接させ、その状態から、前記ノッチコーナ
    ー部が常に前記ノッチ加工砥石に当接するように、前記
    ウェーハにX軸方向の送り及びY軸方向の送りを与える
    ことを特徴とするウェーハ面取装置。
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