JPH102367A - 回転蓋等の緩衝装置 - Google Patents

回転蓋等の緩衝装置

Info

Publication number
JPH102367A
JPH102367A JP17727496A JP17727496A JPH102367A JP H102367 A JPH102367 A JP H102367A JP 17727496 A JP17727496 A JP 17727496A JP 17727496 A JP17727496 A JP 17727496A JP H102367 A JPH102367 A JP H102367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
body case
toilet
lid
rotary
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17727496A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryota Shimura
良太 志村
Yukihisa Kajiyama
幸久 梶山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Seiki Co Ltd
Fuji Seiki KK
Original Assignee
Fuji Seiki Co Ltd
Fuji Seiki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Seiki Co Ltd, Fuji Seiki KK filed Critical Fuji Seiki Co Ltd
Priority to JP17727496A priority Critical patent/JPH102367A/ja
Publication of JPH102367A publication Critical patent/JPH102367A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転蓋等を支持している支軸に直接連結しな
くても容易に取り付けることができ、後付けも可能な回
転蓋等の緩衝装置を提供する。 【解決手段】 一端を外方に突出させるように、中空に
形成された回転軸3を本体ケース2内に配設する。回転
軸3に、回転軸3の外面と本体ケース2の内面とにより
形成される間隙に充填された粘性液体を通過させる液体
通路を有し、円周方向に沿って互いに所定間隔をおいて
2個一対の突壁31,32を設ける。外面が本体ケース
2の内面と摺接し、回転軸3が一方へ回転する際には2
個一対の突壁31,32の液体通路を閉塞し、他方へ回
転する際には液体通路を開放する可動弁4を配設する。
回転軸3の中空部内に、常態において回転軸3を回転蓋
等の開放方向に付勢するバネ部材を配設する。回転軸3
の一端に基端部が連結され、先端部が回転蓋等の適宜位
置に当接するアームを設ける。これにより、アームを介
して回転蓋等の閉成動作が遅動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転蓋等の閉成回転の
最終時である本体部への衝突時に受ける衝撃を緩和する
緩衝装置に関する。
【0002】
【従来の技術】洋式トイレの便座や便蓋、あるいはピア
ノやラップトップ型パソコンの蓋等、本体部の上部に対
して、その回転基部が支軸を介して支持され、他端が遊
端とされ、略0度から略120度の回転角の範囲で上下
方向に回動可能に設けられている(本明細書中、このよ
うな蓋を総称して「回転蓋等」という)。従って、回転
蓋等を閉成する場合、最後まで手を添えて閉じなけれ
ば、閉成回転の最終点で衝突して大きな衝撃音を生じる
と共に破損の原因となることがあった。
【0003】このため、最近、回転蓋等の支軸に、液体
の粘性抵抗を利用したり、摩擦抵抗を利用した各種の回
転ダンパを連結して配設し、回転蓋等の閉成動作を遅動
させるものが市販されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな回転ダンパを初めから組み込んだ装置(例えば、洋
式トイレ)は一般に高価となる。例えば、洋式トイレの
場合、現在では、既に洋式トイレを有している家庭やオ
フィス等がかなり存在する。従って、他に不都合がない
限り、便座又は便蓋の閉成動作を遅動させたいというだ
けで、洋式トイレ全体を取り替えたりすることは一般的
にはあまり行われていない。このことは、他の機器、装
置でも同様であり、容易に後付けすることも可能な緩衝
装置の提供が望まれている。
【0005】本発明は上記した課題を解消するためにな
されたものであり、簡単な構造で、回転蓋等を支持して
いる支軸に直接連結しなくても容易に取り付けることが
でき、後付けも可能な回転蓋等の緩衝装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の回転蓋等の緩衝装置は、本体ケースと、一
端を外方に突出させて本体ケース内に配設され、かつ中
空に形成された回転軸と、該回転軸の外面と本体ケース
の内面とにより形成される間隙に充填された粘性液体を
通過させる液体通路を有し、円周方向に沿って互いに所
定間隔をおいて設けられる2個一対の突壁と、外面が本
体ケースの内面と摺接し、回転軸が一方へ回転する際に
は2個一対の突壁の液体通路を閉塞し、他方へ回転する
際には該液体通路を開放する可動弁と、回転軸の中空部
内に配設され、常態において該回転軸を回転蓋等の開放
方向に付勢するバネ部材と、該回転軸の一端に基端部が
連結されていると共に、先端部が回転蓋等の適宜位置に
当接可能に設けられたアームと、を有することを特徴と
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づき本発明をさらに詳細に説明する。図において、1
は本実施の形態にかかる洋式トイレの便座又は便蓋用緩
衝装置を示し、本体ケース2、回転軸3、可動弁4、バ
ネ部材6、便座用アーム7、便蓋用アーム8等を有して
構成されている。なお、図1〜図5は便座用として用い
る緩衝装置1を示し、図6〜図7は便蓋用として用いる
緩衝装置1’を示すが、両者は後述のようにアーム7,
8の形状が異なるほかは全く同じ部材からなるため、共
通する部材については同一符号を付して説明する。ま
た、本体ケース2内の構造は全く同一であるため、図面
では便蓋用の緩衝装置1の内部構造のみを示し、便蓋用
の緩衝装置1’の内部構造については省略する。
【0008】本体ケース2は、一端壁2aに後述の回転
軸3の一端3aを突出させる挿通孔を有すると共に、他
端部2bが開口された略筒状に形成され、中空部2c
に、開口された他端部2b方向から後述の回転軸3を装
填可能に形成される。この本体ケース2は図11〜図1
3に示すように便器本体10の上面に横置きにして設置
されるため、該便器本体10の上面に設置しやすいよ
う、基台部2dは平坦に形成されている。また、本実施
の形態では、図4に示すように、この本体ケース2の内
部を円周方向に仕切る2つの仕切壁2e,2fが対向す
る位置に内方に突出するようにかつ軸方向に沿って設け
られている。この仕切壁2e,2fは、後述の回転軸3
に突設された突壁31,32とにより、本体ケース2内
面と回転軸3外面とにより形成されて粘性液体が充填さ
れる間隙をさらに円周方向に仕切って液体室を形成する
ものであり、突壁31,32の組数及び可動弁4の配設
数は、この仕切壁2e,2fの配設数と同じだけ設けら
れる。本実施の形態では上記したように2つの仕切壁2
e,2fを設けているが、1つにしてもよい。
【0009】本体ケース2を便器本体10の上面に固定
する手段は限定されるものではない。両面テープを用い
て接着させるようにしてもよいし、ボルトを用いて固定
するようにしてもよい。
【0010】回転軸3は中空状に形成される。これは、
回転軸3を常態において便蓋又は便座の開放方向に回転
付勢するためのバネ部材6を内部に配設するためである
が、回転軸3内に配設することにより、緩衝装置1,
1’全体の大型化を防止できるというメリットを有す
る。具体的には、図2及び図3に示すように、この回転
軸3は、一端3aが本体ケース2の一端壁2aに設けら
れた挿通孔から突出するように配設され、バネ部材6
は、回転軸3の他端開口部3bから内部に挿入され、そ
の先端6aが回転軸3内に固定される。次に、本体ケー
ス2の他端部2bと回転軸3の他端開口部3bを閉塞す
る蓋部材21を装着する。この蓋部材21には、バネ部
材6の後端6bと係合する係合溝21aが設けられてお
り、後端6bと係合させた後、バネ部材6をねじるよう
に回転させて装着される。ねじる方向は、ねじることに
より常態において回転軸3が便蓋又は便座を開放させる
方向に付勢される方向である。
【0011】回転軸3の外面には2個一対の突壁31,
32が、円周方向に所定間隔をおいて放射状に突設され
ていると共に、いずれも液体通路31a,32aが形成
されている(図4及び図8〜図10参照)。液体通路3
1a,32aの形状、位置は限定されるものではない
が、後述の可動弁4に形成された液体通路の形状及び位
置並びに制動力を働かせる方向などによって決まる。本
実施の形態では、図4,図5及び図8上X方向に回転さ
せた場合(便座の閉成方向)に制動力が働くようにして
いるため、まず、一方の突壁31と他方の突壁32に
は、互いに対向しない位置に外面側から一部切り欠くこ
とによってこの液体通路31a,32aを形成すると共
に、後述の可動弁4には、突壁31又は32に当接した
ときに他方の突壁32の液体通路32aとは連通する
が、一方の突壁31の液体通路31aとは連通しない位
置にその内面側から液体通路41が刻設されている。な
お、便座用の緩衝装置1と便蓋用の緩衝装置1’とは、
図11〜図13に示すように対称位置に配置されるた
め、便蓋用の緩衝装置1’の本体ケース2内における回
転軸3及び可動弁4の位置関係も、図2〜図4で示した
便座用の緩衝装置1のものと全く対称である。
【0012】また、回転軸3の外面であって、本実施の
形態では2組設けられている2個一対の突壁31,32
間には、その間に位置している本体ケース2の仕切壁2
e,2fを回転時に跨るように、オリフィスとして機能
するチョーク溝33が刻設されている(図4参照)。こ
のチョーク溝33は、次第に制動力が大きくなるように
するため、図4上矢印Y方向に向かって次第に浅くなる
ように形成されている。
【0013】可動弁4は、上記した回転軸3の2個一対
の突壁31,32間に装填されている。突壁31,32
が所定間隔をおいて放射状に突出するように設けられて
いるため、この可動弁4は図9に示すように断面略扇形
に形成され、その内面は回転軸3の外面に摺接し、外面
は本体ケース2の内面に摺接する大きさで形成されてい
る。また、円周方向の長さは2個一対の突壁31,32
間の間隔よりも僅かに小さく遊びをもって装填されるよ
うにで形成されている。なお、内面側に液体通路41と
しての溝が形成されていることは上記したとおりであ
る。
【0014】本実施の形態の緩衝装置1は、便座11用
と便蓋12用の2個一対として用いられ、アームは便座
用アーム7と便蓋用アーム8の2種類の形状のものが使
用される。ともに、図1及び図6に示すように、一端が
基端部7a,8aとなって回転軸3に連結される点では
共通している。また、各基端部7a,8aは、略円筒状
に形成され、その中空部が回転軸3の一端3aの軸受孔
7b,8bとして機能する。なお、軸受孔7b,8bに
挿入した回転軸3の一端3aは、それぞれ基端部7a,
8aの周壁を貫通するネジ部材7j,8jにより固定さ
れる。
【0015】また、各アーム7,8の先端部7c,8c
(円筒状の基端部7a,8aを除いた部分)は、ともに
便座11又は便蓋12の裏面に当接するように設けられ
ている点では共通する(図12〜図13参照)。但し、
一般の洋式トイレにおいては便座11と便蓋12の回転
基部11a,12aが同一の支軸13により支持されて
いる一方で、便座11の上に便蓋12が重なるように配
置されていることに対応させるため、便座用アーム7と
便蓋用アーム8の先端部7c,8cは次のように形状が
異なっている。
【0016】すなわち、便座用アーム7の先端部7c
は、便座11の閉成時には本体ケース2の基台部2dの
上面と接触するように設けられているのに対し、便蓋用
アーム8の先端部8cは、閉成時に本体ケース2の上方
に位置するように設けられている(図5及び図7で実線
で示した位置)。
【0017】なお、便座用アーム7及び便蓋用アーム8
の形状は本実施の形態に示したものに限定されるもので
はない。便座11及び便蓋12の位置に合わせ、便蓋用
アーム8が便座11を回避して便蓋12の裏面に当接す
るように配設される形状であればどのような形状であっ
てもよい。
【0018】本実施の形態の洋式トイレの便座又は便蓋
用緩衝装置1は次のように使用される。まず、図11〜
図13に示すように、既存の洋式トイレの便器本体10
の後方側上部に、本体ケース2の基台部2dを両面接着
テープなどによって固定する。この際、便座用アーム7
の先端部7cを便座11と便器本体10との間隙11b
に、便蓋用アーム8の先端部8cを便座11と便蓋12
との間隙12bに差し込むようにして配設する。
【0019】かかる状態で、便座11又は便蓋12を持
ち上げていくと、各アーム7,8は、便座11又は便蓋
12の開放方向に付勢しているバネ部材6により、アー
ム7,8の先端部7c,8cが便座11又は便蓋12の
動作に追随するように回転軸3が図5及び図7上矢印Y
方向に回動する。その結果、各アーム7,8の先端部7
c,8cは側面からみた場合、図5及び図7において想
像線で示したような状態となる。このとき、粘性液体は
回転軸3の2個一対の突壁31,32を境として形成さ
れる一方の液体室から他方の液体室へ流入しようとし
て、一方の突壁31の液体通路31aを通過した後、可
動弁4を他方の突壁32の内側面に押しつける。可動弁
4の液体通路41及び他方の突壁32の液体通路32a
の形成位置が上記したような関係にあるため、可動弁4
が他方の突壁32に押しつけられても、この2つの液体
通路32aと41は連通している。また、可動弁4が他
方の突壁32の内側面に押しつけられる結果、一方の突
壁31の内側面と可動弁4との間に隙間が生じる(図1
0参照)。従って、粘性液体は2個一対の突壁31,3
2を境として形成される一方の液体室から他方の液体室
へ図10の矢印で示したように円滑に移動する。このた
め、便座11又は便蓋12の開放動作は円滑になされ
る。
【0020】手等により便座11又は便蓋12を開放位
置から前方へ倒してあるいは押して、次にその手等を離
すことにより、便器本体10上部と便座11、便蓋12
とのなす角が略90度以下になると、便座11及び便蓋
12は自重により閉成動作する。このため、便座11や
便蓋12に各アーム7,8の先端部7c,8cが押圧さ
れて、その基端部7a,8aが図5及び図7上矢印X方
向に回動し、これと共に回転軸3も回動する。回転軸3
は、上記と逆に図4上X方向に回転して、粘性液体が他
方の液体室から一方の液体室へ流入しようとする。その
結果、粘性液体は他方の突壁32の液体通路32aを通
過した後、可動弁4を一方の突壁31の内側面に押しつ
ける。可動弁4の液体通路41の形成位置は、上記した
ように一方の突壁31の液体通路31aの形成位置と異
なるため、一方の液体通路31aが閉塞される。このた
め、粘性液体は一方の突壁31の液体通路31aを経由
しては移動できなくなり、オリフィスとして機能するチ
ョーク溝33を通じて図4上矢印X方向に主として流
れ、他方の液体室から仕切壁2e,2fを挟んで隣り合
う一方の液体室へ流入する。なお、可動弁4の外面や各
突壁31,32の外面と本体ケース2との極めて僅かな
隙間を通じて矢印Y方向へも僅かの量の粘性液体が流
れ、突壁31,32を介して隣り合う一方の液体室へも
流入する。従って、粘性液体は主としてオリフィスを通
じて移動するのみとなるため、抵抗が大きくなり、回転
軸3はゆっくりと回転し、これと共に便座又は便蓋の閉
成動作もゆっくりしたものとなる。
【0021】なお、上記した実施の形態では、洋式トイ
レの便座、便蓋に適用した例を示したが、本発明の回転
蓋等の緩衝装置は、回転蓋等の適宜位置に当接可能なア
ームを有する限り、他の種々の回転蓋等に適用可能であ
ることはもちろんである。
【0022】
【発明の効果】本発明の回転蓋等の緩衝装置は、アーム
を所定位置に挿入し、各本体ケースを回転蓋等を支持し
ている機器や装置の本体部に固定するだけでよいため、
もともと緩衝装置が組み込まれていない機器や装置にお
いて、容易に回転蓋等の閉成動作を緩和、緩衝させるこ
とができる。また、回転蓋等を支持している機器や装置
に備え付けられている既存の部材を何ら加工する必要が
ないという取り付け作業の容易性から、後付け用緩衝装
置として特に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる回転蓋等の緩衝装置の一例であ
る便座用の緩衝装置の一の実施形態を示す平面図であ
る。
【図2】図1の中心線を通過する水平線に沿った断面図
である。
【図3】図2のA−A線矢視図である。
【図4】図2のB−B線矢視図である。
【図5】図1の左側面図である。
【図6】本発明にかかる回転蓋等の緩衝装置の一例であ
る便蓋用の緩衝装置の一の実施形態を示す平面図であ
る。
【図7】図6の左側面図である。
【図8】便座用の緩衝装置にかかる実施形態に配設した
回転軸を示す斜視図である。
【図9】便座用の緩衝装置にかかる実施形態に配設した
可動弁を示す斜視図である。
【図10】便座用の緩衝装置にかかる実施形態に配設し
た可動弁の動作を説明するための図である。
【図11】上記実施形態にかかる緩衝装置の便器への取
付位置を示す図である。
【図12】上記実施形態にかかる便座用の緩衝装置の取
付状態を示す図である。
【図13】上記実施形態にかかる便蓋用の緩衝装置の取
付状態を示す図である。
【符号の説明】
1 便座用の緩衝装置 1’便蓋用の緩衝装置 2 本体ケース 3 回転軸 4 可動弁 6 バネ部材 7 便座用アーム 8 便蓋用アーム 10 便器本体 11 便座 12 便蓋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースと、一端を外方に突出させて
    本体ケース内に配設され、かつ中空に形成された回転軸
    と、該回転軸の外面と本体ケースの内面とにより形成さ
    れる間隙に充填された粘性液体を通過させる液体通路を
    有し、円周方向に沿って互いに所定間隔をおいて設けら
    れる2個一対の突壁と、外面が本体ケースの内面と摺接
    し、回転軸が一方へ回転する際には2個一対の突壁の液
    体通路を閉塞し、他方へ回転する際には該液体通路を開
    放する可動弁と、回転軸の中空部内に配設され、常態に
    おいて該回転軸を回転蓋等の開放方向に付勢するバネ部
    材と、該回転軸の一端に基端部が連結されていると共
    に、先端部が回転蓋等の適宜位置に当接可能に設けられ
    たアームと、を有することを特徴とする回転蓋等の緩衝
    装置。
JP17727496A 1996-06-18 1996-06-18 回転蓋等の緩衝装置 Pending JPH102367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17727496A JPH102367A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 回転蓋等の緩衝装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17727496A JPH102367A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 回転蓋等の緩衝装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH102367A true JPH102367A (ja) 1998-01-06

Family

ID=16028193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17727496A Pending JPH102367A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 回転蓋等の緩衝装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH102367A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003097626A (ja) * 2001-09-21 2003-04-03 Somic Ishikawa Inc スプリング併用型ダンパ装置
WO2009132589A1 (zh) * 2008-04-30 2009-11-05 厦门豪帝卫浴工业有限公司 一种阻尼装置
US7733069B2 (en) 2000-09-29 2010-06-08 Canon Kabushiki Kaisha Power converting apparatus and power generating apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7733069B2 (en) 2000-09-29 2010-06-08 Canon Kabushiki Kaisha Power converting apparatus and power generating apparatus
JP2003097626A (ja) * 2001-09-21 2003-04-03 Somic Ishikawa Inc スプリング併用型ダンパ装置
JP4691286B2 (ja) * 2001-09-21 2011-06-01 株式会社ソミック石川 スプリング併用型ダンパ装置を備えた自動車のシート
WO2009132589A1 (zh) * 2008-04-30 2009-11-05 厦门豪帝卫浴工业有限公司 一种阻尼装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5292101B2 (ja) 家具用ヒンジ
TW587123B (en) Hinge
JP5167247B2 (ja) 減衰装置を有する家具用ヒンジ
JP5161799B2 (ja) 制動装置を有する家具用ヒンジ
US6264264B1 (en) Rotary damper device and sun visor attaching apparatus by using the same
KR20100099301A (ko) 유니버셜 댐핑 기구
US5193228A (en) Toilet covering hinge assembly with damping capability
JP2006232262A (ja) コンソールリッドのヒンジ装置、及び、それを備えるコンソール
JPH102367A (ja) 回転蓋等の緩衝装置
JPH0546719Y2 (ja)
JP2001187934A (ja) 回転ダンパ
JPH0438059Y2 (ja)
JPH10115338A (ja) 回転ダンパ
KR101534152B1 (ko) 자동닫힘 구조를 갖는 도어용 경첩
JP2002139018A (ja) ダンパーヒンジ
JP2006153034A (ja) 回転ダンパ
JPS62270838A (ja) ロ−タリ−ダンパ
JP3961675B2 (ja) 自動閉鎖蝶番
KR100658482B1 (ko) 건반악기
JP2020023996A (ja) ダンパーヒンジ
JP7237129B1 (ja) トルク調整部材と機械式ロータリーダンパーとの組み合わせ
JPH02190634A (ja) ロータリーダンパ
JPH08189248A (ja) グレビティヒンジ
US20030063548A1 (en) Rotating device for a disc drive cover
JP2003269038A (ja) グレビティヒンジ型ドア蝶番

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060616

A02 Decision of refusal

Effective date: 20061012

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02