JPH10222528A - 情報処理装置及びその制御方法 - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法

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JPH10222528A
JPH10222528A JP9025574A JP2557497A JPH10222528A JP H10222528 A JPH10222528 A JP H10222528A JP 9025574 A JP9025574 A JP 9025574A JP 2557497 A JP2557497 A JP 2557497A JP H10222528 A JPH10222528 A JP H10222528A
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JP
Japan
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search
input
search condition
document data
information processing
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JP9025574A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kusama
澄 草間
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の文書データに対する検索を実行する場
合に、その検索作業の操作性を向上させることできる情
報処理装置及びその制御方法を提供する。 【解決手段】 複数の文書データに対する検索を実行す
る場合、その検索条件を入力部104によって入力す
る。そして、入力された検索条件に基づいて、該検索条
件を表示部103に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書データを管理
し、これらの文書データに対する検索を実行する情報処
理装置及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大容量のデータの記憶装置の普及と情報
処理技術の高速化に伴い、複数の記録媒体に記録された
の文書をスキャナ等で読み込み、作成した文書のイメー
ジデータ等の情報を記憶装置に記憶する。そして、これ
らの記憶された情報に対して検索、表示、記録を行う電
子ファイリング装置が注目をあび始めている。従来のこ
のような電子ファイリング装置では、文書が登録された
日付や、文書に付けた検索語を検索条件として検索を行
ってきた。その結果、複数の文書に該当する検索語が存
在する場合は、その検索語が存在する文書の文書リスト
をすべて表示していた。
【0003】また、電子ファイリング装置における検索
において、単一の検索語や検索条件だけでなく、複数の
検索語や検索条件を論理積や論理和で結合させて、より
高度な検索条件を用いて検索することが可能になってき
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子ファイリング装置における検索において、複数
の検索条件を設定する場合には、その設定する検索条件
の数だけ設定画面を繰り返し表示させて検索条件を設定
しなければならず、その設定が煩雑になるという問題が
あった。また、設定された検索条件を確認することが困
難であり、認識もしにくいという問題があった。
【0005】また、このような検索を行った場合、検索
結果としては該当する文書リストが表示されるのみであ
るため、どういった検索条件による検索であるのかを直
感的に把握することができないという問題があった。本
発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、複数
の文書データに対する検索を実行する場合に、その検索
作業の操作性を向上させることできる情報処理装置及び
その制御方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。
即ち、複数の文書データを管理し、該複数の文書データ
に対する検索を実行する情報処理装置であって、前記複
数の文書データに対する検索を実行する場合、その検索
条件を入力する入力手段と、前記入力手段で入力された
検索条件に基づいて、該検索条件を表示する表示手段と
を備える。
【0007】また、好ましくは、前記入力手段で入力さ
れた検索条件に該当する文書データを、前記複数の文書
データから検索する検索手段を更に備える。また、好ま
しくは、前記表示手段は、前記検索条件を階層構造で表
示する。階層構造で表示することで、視覚的、直感的に
検索条件を確認することができるからである。
【0008】また、好ましくは、前記入力手段より複数
の検索条件の論理積が検索条件として入力された場合、
前記表示手段は、該複数の検索条件の各検索条件を互い
に異なる階層で表示する。互いに異なる階層で表示する
ことで、視覚的、直感的に検索条件が論理積であること
を確認することができるからである。また、好ましく
は、前記入力手段より複数の検索条件の論理和が検索条
件として入力された場合、前記表示手段は、該複数の検
索条件の各検索条件を同一階層で表示する。同一階層で
表示することで、視覚的、直感的に検索条件が論理和で
あることを確認することができるからである。
【0009】上記の目的を達成するための本発明による
情報処理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
複数の文書データを管理し、該複数の文書データに対す
る検索を実行する情報処理装置の制御方法であって、前
記複数の文書データに対する検索を実行する場合、その
検索条件を入力する入力工程と、前記入力工程で入力さ
れた検索条件に基づいて、該検索条件を表示する表示工
程とを備える。
【0010】上記の目的を達成するための本発明による
情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、複数の文書
データを管理し、該複数の文書データに対する検索を実
行する情報処理装置の制御方法であって、入力された検
索条件に該当する文書データを、前記複数の文書データ
から検索する検索手段と、前記検索手段で検索された検
索結果と、前記入力された検索条件を表示する表示手段
とを備える。
【0011】また、好ましくは、前記表示手段は、前記
入力された検索条件を階層構造で表示する。階層構造で
表示することで、検索条件を視覚的、直感的に確認する
ことができるからである。また、好ましくは、前記入力
された検索条件が複数の検索条件の論理積である場合、
前記表示手段は、該複数の検索条件の各検索条件を互い
に異なる階層で表示する。互いに異なる階層で表示する
ことで、検索条件が論理積であることを視覚的、直感的
に確認することができるからである。
【0012】また、好ましくは、前記入力された検索条
件が複数の検索条件の論理和である場合、前記表示手段
は、該複数の検索条件の各検索条件を同一階層で表示す
る。同一階層で表示することで、検索条件が論理和であ
ることを視覚的、直感的に確認することができるからで
ある。上記の目的を達成するための本発明による情報処
理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、複数の
文書データを管理し、該複数の文書データに対する検索
を実行する情報処理装置の制御方法であって、入力され
た検索条件に該当する文書データを、前記複数の文書デ
ータから検索する検索工程と、前記検索工程で検索され
た検索結果と、前記入力された検索条件を表示する表示
工程とを備える。
【0013】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
複数の文書データを管理し、該複数の文書データに対す
る検索を実行する情報処理装置の制御のプログラムコー
ドが格納されたコンピュータ可読メモリであって、前記
複数の文書データに対する検索を実行する場合、その検
索条件を入力する入力工程のプログラムコードと、前記
入力工程で入力された検索条件に基づいて、該検索条件
を表示する表示工程のプログラムコードとを備える。
【0014】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
複数の文書データを管理し、該複数の文書データに対す
る検索を実行する情報処理装置の制御のプログラムコー
ドが格納されたコンピュータ可読メモリであって、入力
された検索条件に該当する文書データを、前記複数の文
書データから検索する検索工程のプログラムコードと、
前記検索工程で検索された検索結果と、前記入力された
検索条件を表示する表示工程のプログラムコードとを備
える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について詳細に説明する。 <実施形態1>図1は本発明の実施形態1における電子
ファイル装置の構成を示すブロック図である。
【0016】文書読み込み部100は、スキャナ装置な
どを用いて読み込まれた文書のイメージデータを読み込
む。文書登録部101は、文書読み込み部100で読み
込んだ文書のイメージデータを蓄積部102に登録す
る。蓄積部102は、文書のイメージデータを蓄積する
もので、データベースを使用する場合が多い。また、蓄
積部102に蓄積されている文書のイメージデータを検
索する際には、表示部105に検索条件の階層構造(後
述する検索条件設定画面)が表示される。そして、入力
部103によって入力された検索条件から検索部104
によって読み出される。検索部104によって読み出さ
れた文書のリストは、表示部105に表示される。尚、
実施形態1の電子ファイル装置には、上記以外にも、蓄
積部102に蓄積された文書の情報に対して、検索、表
示、記録などの機能を実現するための種々の構成要素が
設けられているが、本発明の主眼ではないので、その説
明については省略する。
【0017】次に、以上のように構成された電子ファイ
ル装置における蓄積部102に蓄積された文書の検索動
作を実行した場合の表示部105の表示動作について、
図2のフローチャートに従い説明する。図2は本発明の
実施形態1の検索動作における表示部の表示動作を示す
フローチャートである。
【0018】ユーザが検索条件を設定するための指示を
実行すると、以下の処理が開始される。まず、表示部1
05に検索条件設定画面を表示する(ステップS20
1)。表示部105で表示された検索条件設定画面上
で、ユーザが検索条件を選択する(ステップS20
2)。ユーザが検索条件を選択した後に、それぞれの検
索条件にあった検索項目を入力する(ステップS20
3)。その後、ユーザが検索条件の設定を終了するか否
かを判定する(ステップS204)。ユーザが検索条件
の設定を継続する場合(ステップS204でYES)、
ステップS202の検索条件の選択に再び戻る。一方、
ユーザが検索条件の設定を終了する場合(ステップS2
04でNO)、以上のルーチンは終了する。
【0019】次に実施形態1の表示部105に表示され
る検索条件設定画面について、図3を用いて説明する。
図3は本発明の実施形態1の表示部に表示される検索条
件設定画面の一例を示す図である。図3において、アイ
コン300が検索条件の設定条件を全て含むフォルダで
ある。アイコン301が検索語の条件設定、アイコン3
02が日付の条件設定、アイコン303がオーナー名の
条件設定、アイコン304がしおりの条件設定である。
図3では、まだ、検索条件が何も設定されていないた
め、全て非選択状態をあらわすよう、各アイコン301
〜304の背景が白になっている。
【0020】次に実施形態1の表示部105に表示され
る検索条件設定画面を用いて、検索条件を設定する動作
について、図4を用いて説明する。図4は本発明の実施
形態1の表示部に表示される検索条件設定画面を用い
て、検索条件を設定する動作を説明するための図であ
る。図4に示す例では、検索語という検索条件を選択し
た場合について説明する。
【0021】図4に示すように、検索条件としてい選択
されたアイコン301は、アイコン400のようにその
背景が黒になる。また、そのアイコン400の名前40
1は反転表示となる。更に、アイコン400の階層下に
検索条件を入力するための入力ボックス402が表示さ
れる。続いて、図4に示す検索条件設定画面の入力ボッ
クス402に、検索条件として、例えば、“Fax”と
いう検索語を入力すると図5に示すような検索条件設定
画面が表示される。
【0022】図5に示すように、入力ボックス402に
入力された検索語501は反転表示され、この状態で5
00の検索開始ボタンを押すと「検索語“FAX”」と
いう条件で検索が開始される。また、検索語501の下
には、入力ボックス502が表示され、更に他の検索語
を入力したい場合は、入力ボックス502に新しい検索
語を入力すれば良い。
【0023】図6に示す例は、図5の入力ボックス50
2に“電話”という検索語を入力した後の検索条件設定
画面である。入力された検索語601、602は反転表
示され、この状態で600の検索開始ボタンを押すと
「検索語“FAX”OR“電話”」という検索条件で検
索が開始される。図7に示す例は、図6の検索語602
の“電話”を検索語601の“FAX”の階層下におい
た例である。図6の“電話”という文字列をポインティ
ング装置(不図示)等を使って、検索語601の“FA
X”という文字にドラッグアンドドロップすると(70
1)、図7に示すような検索条件設定画面の表示が得ら
れる。この状況で700の検索開始ボタンを押すと「検
索語“FAX”AND“電話”」という検索条件で検索
が開始される。
【0024】以上説明した図6、図7の例からもわかる
ように、本発明の実施形態1の検索条件設定画面を用い
ることによって同階層にある検索条件が設定されている
場合は、その各検索条件の論理和(OR)が検索条件と
して検索が実行される。また、所定の検索条件と規準に
更にその階層下に検索条件が設定されている場合は、そ
の所定の検索条件とその階層下の検索条件の論理積(A
ND)が検索条件として検索が実行される。このよう
に、複数の検索条件による検索条件の設定を、検索条件
間の論理的結合を階層構造で表示することが可能とな
る。これは、図6、図7のような検索条件内の項目のみ
ではなく、それぞれの検索条件にも適用することが可能
である。
【0025】図8に示す例は、検索条件として検索語の
ほかに日付を加えたものである。検索条件として、日付
が設定されると、新たに設定された検索条件である日付
のアイコン801の背景が黒となり、その階層下に入力
ボックス802が表示される。この状態で800の検索
開始ボタンを押すと「検索語OR日付」という検索条件
で検索が開始される。
【0026】図9に示す例は、図8の検索条件の日付の
アイコン801を検索語のアイコン901の階層下にお
いた例である。図8の日付を表すアイコン801をポイ
ンティング装置(不図示)等を使って、検索語のアイコ
ン901にドラッグアンドドロップすると、図9に示す
ような検索条件設定画面の表示が得られる。この状況で
900の検索開始ボタンを押すと「検索語AND日付」
という検索条件で検索が開始される。
【0027】以上説明したように、実施形態1によれ
ば、複数の検索条件と用いて、複雑な検索条件を設定す
る場合でもフォルダ階層で表された各検索条件と各検索
項目を同一の検索条件設定画面内で移動させるだけで設
定することが可能である。また、検索条件も確認するこ
とが容易となる。 <実施形態2>実施形態2では、実施形態1の検索条件
設定画面で設定した検索条件による検索結果を表示する
場合の表示部105の表示動作について説明する。
【0028】まず、実施形態1の検索条件設定画面によ
って検索語を設定した場合の検索結果を表示する動作に
ついて説明する。図10は本発明の実施形態2の検索結
果における表示部の表示動作を示すフローチャートであ
る。ユーザが入力された検索語による検索結果を表示す
るための指示を実行すると、以下の処理が開始される。
まず、ユーザが実施形態1で説明したような検索条件設
定画面によって検索語を入力する(ステップS21
1)。ユーザが検索語を入力し終わったのなら、その入
力された検索語による検索結果画面(後述)を表示部1
05に表示する(ステップS212)。次に、ユーザが
ステップ211で入力した検索語の中で一番最初の検索
語を表示部105の画面上に表示する(ステップS21
3)。
【0029】そして、表示部105に表示した検索語が
最後の検索語であるか否かを判定する(ステップS21
4)。最後の検索語でない場合(ステップS214でN
O)、ステップS215に進む。そして、次に入力され
た検索語と論理話(OR)で結合されているか否かを判
定する(ステップS215)。次に入力された検索語と
論理和で結合されている場合(ステップS215でYE
S)、ステップS216に進む。そして、ステップS2
15で表示した検索語と同一階層で次に入力された検索
語を表示する(ステップ216)。検索語を表示した後
に、再び、ステップS214へ戻り、表示した検索語が
最後になるまでステップS214〜ステップS217の
処理を繰り返す。
【0030】一方、次に入力された検索語と論理和で結
合されていない場合(ステップS215でNO)、ステ
ップS217に進む。尚、本発明の場合、検索語間の結
合は論理和(OR)結合か論理積(AND)結合しか存
在しないので、ステップS215で表示した検索語と次
に入力された検索語とが論理和で結合されていない場合
は、2つの検索語間は論理積結合であると判断される。
そのため、この場合は、表示した検索語の階層下に次の
検索語を表示する(ステップS217)。検索語を表示
した後に、再び、ステップS214ヘ戻り、表示した検
索語が最後になるまでステップS214〜ステップS2
17の処理を繰り返す。
【0031】ステップS216、ステップS217によ
って全ての検索語を階層にして表示できたのなら、検索
を終了するか否かをユーザに選択させる(ステップS2
18)。検索を終了しない場合(ステップS218でN
O)、ステップS211の検索語の入力に戻る。一方、
検索を終了する場合(ステップS218でYES)、以
上のルーチンは終了する。
【0032】次に検索語による検索を実行した場合の表
示部105に表示される検索結果画面について、図11
を用いて説明する。図11は本発明の実施形態2の検索
語による検索を実行した場合の表示部に表示される検索
結果画面の一例を示す図である。図11に示す例は、
“FAX”という検索語で検索した場合の表示部105
に表示される検索結果画面である。検索結果画面の左側
には検索語が階層構造で表示され、右側にはそれに該当
した文書が表示される。
【0033】図11において、フォルダ310は入力さ
れた検索語による検索結果を全て含むフォルダである。
また、フォルダ310のフォルダ名の中には検索を行っ
た日時も記される。フォルダ310の下には、検索語を
あらわすアイコン311とその右側にアイコンの名前と
して検索語の文字列が表示される。また、アイコン31
1と検索語は選択状態になっており、その選択状態を示
すためにアイコン311と検索語は反転表示される。
尚、検索語は日本語も可能であり、図12に示す例は
“電話”という検索語で検索した場合に表示部105に
表示される検索結果画面である。図12において、フォ
ルダ312は入力された検索語による検索結果を全て含
むフォルダである。また、フォルダ312のフォルダ名
の中には検索を行った日時も記される。フォルダ312
の下には、検索語をあらわすアイコン313とその右側
にアイコンの名前として検索語の文字列が表示される。
また、アイコン313と検索語は選択状態になってお
り、その選択状態を示すためにアイコン313と検索語
は反転表示される。
【0034】図13の(a)に示す例は、“Fax”と
いう検索語と“電話”という検索語を論理和(OR)結
合で検索した場合に表示部105に表示される検索結果
画面である。図13の(a)に示すように、検索結果画
面の左側には検索語が階層構造で表示され、右側にはそ
れに該当した文書が表示される。図13の(a)におい
て、フォルダ510は入力された検索語による検索結果
を全て含むフォルダである。ここで、“Fax”という
検索語を第一の検索語、“電話”という検索語を第二の
検索語と呼ぶことにすると、論理和(OR)結合の場合
は第一の検索語をあらわすアイコン511と同じ階層に
第二の検索語をあらわすアイコン512が表示される。
また、検索語をあらわすアイコン511、512とその
右側にアイコンの名前として検索語の文字列が表示され
る。更に、それぞれの階層を示すアイコン511、51
2と検索語は選択状態になっており、その選択状態を示
すためにアイコン511、512と検索語は反転表示さ
れる。
【0035】このような反転表示を行うことによって、
“Fax”という検索語に該当する文書と“電話”とい
う検索語に該当する文書とが表示されていることを直感
的、視覚的に認識することができる。また、ここで“電
話”という検索語による検索をやめると、図13の
(b)に示すように、“Fax”という検索語に該当す
る文書のみが反転表示される。これは、図11に示した
“Fax”という検索語で検索した場合と同じ検索結果
画面である。
【0036】図14に示す例は、“Fax”という検索
語と“電話”という検索語を論理積(AND)結合で検
索した場合に表示部105に表示される検索結果画面で
ある。図14に示すように、検索結果画面の左側には検
索語が階層構造で表示され、右側にはそれに該当した文
書が表示される。図14において、フォルダ610は入
力された検索語による検索結果を全て含むフォルダであ
る。ここで、“Fax”という検索語を第一の検索語、
“電話”という検索語を第二の検索語と呼ぶことにする
と、論理積(AND)結合の場合は第一の検索語をあら
わすアイコン611の階層下に第二の検索語をあらわす
アイコン602が表示される。また、検索語をあらわす
アイコン611、612とその右側にアイコンの名前と
して検索語の文字列が表示される。更に、それぞれの階
層を示すアイコン611、612の検索語は選択状態に
なっており、その選択状態を示すためにアイコン61
1、612と検索語は反転表示される。
【0037】このような反転表示を行うことによって、
まず、“Fax”という検索語に該当する文書を検索
し、その検索された文書の中から“電話”という検索語
に該当する文書が表示されていることを直感的、視覚的
に認識することができる。次に、実施形態1の検索条件
設定画面によって検索条件を設定した場合の検索結果を
表示する動作について説明する。
【0038】図15は本発明の実施形態2の検索結果に
おける表示部の表示動作を示すフローチャートである。
ユーザが入力された検索条件による検索結果を表示する
ための指示を実行すると、以下の処理が開始される。ま
ず、ユーザが実施形態1で説明したような検索条件設定
画面によって検索条件を入力する(ステップ801)。
ユーザが検索条件を入力し終わったのなら、その入力さ
れた検索条件による検索結果画面を表示部105に表示
する(ステップ802)。次に、ユーザがステップ80
1で入力した検索条件の中で一番最初の検索条件を画面
上に表示する(ステップ803)。
【0039】そして、表示部105に表示した検索条件
が最後の検索条件であるか否かを判定する(ステップ8
04)。最後の検索条件でない場合(ステップS804
でNO)、ステップS805に進む。そして、次に入力
された検索条件と論理和(OR)で結合されているか否
かを判定する(ステップ805)。次に入力された検索
検索条件と論理和で結合されている場合(ステップS8
05でYES)、ステップS806に進む。ステップS
804で表示した検索条件と同一階層で次の検索条件を
表示する(ステップ806)。検索条件を表示した後
に、再び、ステップS804へ戻り、表示した検索条件
が最後になるまでステップS804〜ステップS807
の処理を繰り返す。
【0040】一方、次に入力された検索条件と論理和で
結合されていない場合(ステップS805でNO)、ス
テップS807に進む。尚、本発明の場合、検索条件間
の結合は論理和(OR)結合か論理積(AND)結合し
か存在しないので、ステップS805で表示した検索条
件と次に入力された検索条件とが論理和で結合されてい
ない場合は、2つの検索条件間は論理積結合であると判
断される。そのため、この場合は、表示した検索条件の
階層下に次の検索条件を表示する(ステップ807)。
検索条件を表示した後に、再び、ステップS804へ戻
り、表示した検索条件が最後になるまでステップS80
4〜ステップS807の処理を繰り返す。
【0041】ステップ806、ステップ807によって
全ての検索条件を階層にして表示できたのなら、検索を
終了するか否かをユーザに選択させる(ステップ80
8)。検索を終了しない場合(ステップS808でN
O)、ステップ801の検索条件の入力に戻る。一方、
検索を終了する場合(ステップS808でYES)、以
上のルーチンは終了する。
【0042】次に検索条件による検索を実行した場合の
表示部105に表示される検索結果画面について、図1
6を用いて説明する。図16は本発明の実施形態2の検
索条件による検索を実行した場合の表示部に表示される
検索結果画面の一例を示す図である。図16に示す例
は、「95/1/1〜95/10/1までに登録された
文書」という検索条件で検索した場合の表示部105に
表示される検索結果画面である。検索結果画面の左側に
は検索語が階層構造で表示され、右側にはそれに該当し
た文書が表示される。
【0043】図16において、フォルダ910は入力さ
れた検索条件による検索結果を全て含むフォルダであ
る。また、フォルダ910のフォルダ名の中に検索を行
った日時も記される。フォルダ910の下には、検索条
件が日付であることを示すアイコン911とその右側に
アイコンの名前として検索条件である日付が表示され
る。また、アイコン911と検索条件は選択状態になっ
ており、その選択状態を示すためにアイコン911と検
索条件は反転表示される。尚、検索条件はオーナー名な
どでも可能であり、図17に示す例は「User1とい
うオーナーが持つ文書」という検索条件で検索した場合
に表示部105に表示される検索結果画面である。図1
7において、フォルダ1010は入力された検索条件に
よる検索結果を全て含むフォルダである。また、フォル
ダ1010のフォルダ名の中には検索を行った日時も記
される。フォルダ1010の下には、検索条件をあらわ
すアイコン1011とその右側にアイコンの名前として
検索条件であるオーナー名が表示される。また、アイコ
ン1011と検索条件は選択状態になっており、その選
択状態を示すためにアイコン1011と検索条件は反転
表示される。
【0044】図18の(a)に示す例は、「95/1/
1〜95/10/1までに登録された文書」という検索
条件と“電話”という検索語を論理和(OR)結合で検
索した場合に表示部105に表示される検索結果画面で
ある。図18の(a)に示すように、検索結果画面の左
側には検索条件が階層構造で表示され、右側にはそれに
該当した文書が表示される。
【0045】図18の(a)において、フォルダ111
0は入力された検索条件による検索結果を全て含むフォ
ルダである。ここで、「95/1/1〜95/10/1
までに登録された文書」という検索条件を第一の検索条
件、“電話”という検索語を第二の検索条件と呼ぶこと
にすると、論理和(OR)結合の場合は第一の検索条件
をあらわすアイコン1111と同じ階層に第二の検索条
件をあらわすアイコン1112が表示される。また、検
索条件をあらわすアイコン1111、1112とその右
側にアイコンの名前として検索条件の文字列が表示され
る。更に、それぞれの階層を示すアイコン1111、1
112と検索条件は選択状態になっており、その選択状
態を示すためにアイコン1111、1112と検索条件
は反転表示される。
【0046】このような反転表示を行うことによって、
「95/1/1〜95/10/1までに登録された文
書」という検索条件に該当する文書と“電話”という検
索語に該当する文書とが表示されていると直感的、視覚
的に認識することができる。また、ここで、“電話”と
いう検索語による検索をやめると、図18の(b)に示
すように「95/1/1〜95/10/1までに登録さ
れた文書」という検索条件に該当する文書のみが反転表
示される。これは、図16の「95/1/1〜95/1
0/1までに登録された文書」という検索条件で検索し
た場合と同じ検索結果画面である。
【0047】図19に示す例は、「User1をオーナ
ーとする文書」という検索条件と“電話”という検索語
とを論理積(AND)結合した場合に表示部105に表
示さえる検索結果画面である。図19に示すように、検
索結果画面の左側には検索語が階層表示され、右側には
それに該当した文書が表示される。図19において、フ
ォルダ1210は入力された検索条件による検索結果を
全て含むフォルダである。ここで、「User1をオー
ナーとする文書」という検索条件を第一の検索条件、
“電話”という検索語を第二の検索条件と呼ぶことにす
ると、論理積(AND)結合の場合は第一の検索条件を
あらわすアイコン1211の階層下に第二の検索条件を
あらわすアイコン1212を表示する。また、検索語を
あらわすアイコン1211、1212とその右側にアイ
コンの名前として検索語の文字列が表示される。更に、
それぞれの階層を示すアイコン1211、1212と検
索条件は選択状態になっており、その選択状態を示すた
めにアイコン1211、1212と検索条件は反転表示
される。
【0048】このような反転表示を行うことによって、
まず、「User1をオーナーとする文書」という検索
条件に該当する文書を検索し、その検索された文書の中
から“電話”という検索語に該当する文書が表示されて
いることを直感的、視覚的に認識することができる。以
上説明したように、実施形態2によれば、検索語や検索
条件による検索結果の表示に階層構造表示を用いること
によって、ユーザは視覚的、直感的に検索条件間の結合
法則と検索結果を知ることができる。
【0049】また、検索結果画面に表示される検索条件
の選択/非選択を実行するだけで、ユーザが所望する検
索条件に対する検索結果を得ることができる。尚、本発
明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、イン
タフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成される
システムに適用しても、一つの機器からなる装置(例え
ば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用してもよい。
【0050】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0051】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディ
スク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、
CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモ
リカード、ROMなどを用いることができる。
【0052】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能
が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0053】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0054】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図20、21のメモリマップ例に示す各モジ
ュールを記憶媒体に格納することになる。すなわち、実
施形態1では、図20に示す、少なくとも「入力モジュ
ール」および「表示モジュール」の各モジュールのプロ
グラムコードを記憶媒体に格納すればよい。
【0055】尚、「入力モジュール」は、複数の文書デ
ータに対する検索を実行する場合、その検索条件を入力
する。「表示モジュール」は、入力された検索条件に基
づいて、該検索条件を表示する。また、実施形態2で
は、図21に示す、少なくとも「検索モジュール」およ
び「表示モジュール」の各モジュールのプログラムコー
ドを記憶媒体に格納すればよい。
【0056】尚、「検索モジュール」は、入力された検
索条件に該当する文書データを、複数の文書データから
検索する。「表示モジュール」は、検索された検索結果
と、入力された検索条件を表示する。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の文書データに対する検索を実行する場合に、その
検索作業の操作性を向上させることできる情報処理装置
及びその制御方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1における電子ファイル装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態1の検索動作における表示動
作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態1の表示部に表示される検索
条件設定画面の一例を示す図である。
【図4】本発明の実施形態1の表示部に表示される検索
条件設定画面を用いて、検索条件を設定する動作を説明
するための図である。
【図5】本発明の実施形態1の表示部に表示される検索
条件設定画面を用いて、検索条件を設定する動作を説明
するための図である。
【図6】本発明の実施形態1の表示部に表示される検索
条件設定画面を用いて、検索条件を設定する動作を説明
するための図である。
【図7】本発明の実施形態1の表示部に表示される検索
条件設定画面を用いて、検索条件を設定する動作を説明
するための図である。
【図8】本発明の実施形態1の表示部に表示される検索
条件設定画面を用いて、検索条件を設定する動作を説明
するための図である。
【図9】本発明の実施形態1の表示部に表示される検索
条件設定画面を用いて、検索条件を設定する動作を説明
するための図である。
【図10】本発明の実施形態2の検索結果における表示
部の表示動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施形態2の検索語による検索を実
行した場合の表示部に表示される検索結果画面の一例を
示す図である。
【図12】本発明の実施形態2の検索語による検索を実
行した場合の表示部に表示される検索結果画面の一例を
示す図である。
【図13】本発明の実施形態2の検索語による検索を実
行した場合の表示部に表示される検索結果画面の一例を
示す図である。
【図14】本発明の実施形態2の検索語による検索を実
行した場合の表示部に表示される検索結果画面の一例を
示す図である。
【図15】本発明の実施形態2の検索結果における表示
部の表示動作を示すフローチャートである。
【図16】本発明の実施形態2の検索条件による検索を
実行した場合の表示部に表示される検索結果画面の一例
を示す図である。
【図17】本発明の実施形態2の検索条件による検索を
実行した場合の表示部に表示される検索結果画面の一例
を示す図である。
【図18】本発明の実施形態2の検索条件による検索を
実行した場合の表示部に表示される検索結果画面の一例
を示す図である。
【図19】本発明の実施形態2の検索条件による検索を
実行した場合の表示部に表示される検索結果画面の一例
を示す図である。
【図20】本発明の実施形態を実現するプログラムコー
ドを格納した記憶媒体のメモリマップの構造を示す図で
ある。
【図21】本発明の実施形態を実現するプログラムコー
ドを格納した記憶媒体のメモリマップの構造を示す図で
ある。
【符号の説明】
100 文書読み込み部 101 文書登録部 102 蓄積部 103 入力部 104 検索部 105 表示部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の文書データを管理し、該複数の文
    書データに対する検索を実行する情報処理装置であっ
    て、 前記複数の文書データに対する検索を実行する場合、そ
    の検索条件を入力する入力手段と、 前記入力手段で入力された検索条件に基づいて、該検索
    条件を表示する表示手段とを備えることを特徴とする情
    報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段で入力された検索条件に該
    当する文書データを、前記複数の文書データから検索す
    る検索手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記
    載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、前記検索条件を階層構
    造で表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段より複数の検索条件の論理
    積が検索条件として入力された場合、前記表示手段は、
    該複数の検索条件の各検索条件を互いに異なる階層で表
    示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段より複数の検索条件の論理
    和が検索条件として入力された場合、前記表示手段は、
    該複数の検索条件の各検索条件を同一階層で表示するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 複数の文書データを管理し、該複数の文
    書データに対する検索を実行する情報処理装置の制御方
    法であって、 前記複数の文書データに対する検索を実行する場合、そ
    の検索条件を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された検索条件に基づいて、該検索
    条件を表示する表示工程とを備えることを特徴とする情
    報処理装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 前記入力工程で入力された検索条件に該
    当する文書データを、前記複数の文書データから検索す
    る検索工程を更に備えることを特徴とする請求項6に記
    載の情報処理装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記表示工程は、前記検索条件を階層構
    造で表示することを特徴とする請求項6に記載の情報処
    理装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記入力工程より複数の検索条件の論理
    積が検索条件として入力された場合、前記表示工程は、
    該複数の検索条件の各検索条件を互いに異なる階層で表
    示することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置
    の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記入力工程より複数の検索条件の論
    理和が検索条件として入力された場合、前記表示工程
    は、該複数の検索条件の各検索条件を同一階層で表示す
    ることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置の制
    御方法。
  11. 【請求項11】 複数の文書データを管理し、該複数の
    文書データに対する検索を実行する情報処理装置であっ
    て、 入力された検索条件に該当する文書データを、前記複数
    の文書データから検索する検索手段と、 前記検索手段で検索された検索結果と、前記入力された
    検索条件を表示する表示手段とを備えることを特徴とす
    る情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記表示手段は、前記入力された検索
    条件を階層構造で表示することを特徴とする請求項11
    に記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 前記入力された検索条件が複数の検索
    条件の論理積である場合、前記表示手段は、該複数の検
    索条件の各検索条件を互いに異なる階層で表示すること
    を特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記入力された検索条件が複数の検索
    条件の論理和である場合、前記表示手段は、該複数の検
    索条件の各検索条件を同一階層で表示することを特徴と
    する請求項11に記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 複数の文書データを管理し、該複数の
    文書データに対する検索を実行する情報処理装置の制御
    方法であって、 入力された検索条件に該当する文書データを、前記複数
    の文書データから検索する検索工程と、 前記検索工程で検索された検索結果と、前記入力された
    検索条件を表示する表示工程とを備えることを特徴とす
    る情報処理装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 前記表示工程は、前記入力された検索
    条件を階層構造で表示することを特徴とする請求項15
    に記載の情報処理装置の制御方法。
  17. 【請求項17】 前記入力された検索条件が複数の検索
    条件の論理積である場合、前記表示工程は、該複数の検
    索条件の各検索条件を互いに異なる階層で表示すること
    を特徴とする請求項15に記載の情報処理装置の制御方
    法。
  18. 【請求項18】 前記入力された検索条件が複数の検索
    条件の論理和である場合、前記表示工程は、該複数の検
    索条件の各検索条件を同一階層で表示することを特徴と
    する請求項15に記載の情報処理装置の制御方法。
  19. 【請求項19】 複数の文書データを管理し、該複数の
    文書データに対する検索を実行する情報処理装置の制御
    のプログラムコードが格納されたコンピュータ可読メモ
    リであって、 前記複数の文書データに対する検索を実行する場合、そ
    の検索条件を入力する入力工程のプログラムコードと、 前記入力工程で入力された検索条件に基づいて、該検索
    条件を表示する表示工程のプログラムコードとを備える
    ことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
  20. 【請求項20】 複数の文書データを管理し、該複数の
    文書データに対する検索を実行する情報処理装置の制御
    のプログラムコードが格納されたコンピュータ可読メモ
    リであって、 入力された検索条件に該当する文書データを、前記複数
    の文書データから検索する検索工程のプログラムコード
    と、 前記検索工程で検索された検索結果と、前記入力された
    検索条件を表示する表示工程のプログラムコードとを備
    えることを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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