JP2001154893A - ファイル検索装置とコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

ファイル検索装置とコンピュータ読取可能な記録媒体

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JP2001154893A
JP2001154893A JP33398999A JP33398999A JP2001154893A JP 2001154893 A JP2001154893 A JP 2001154893A JP 33398999 A JP33398999 A JP 33398999A JP 33398999 A JP33398999 A JP 33398999A JP 2001154893 A JP2001154893 A JP 2001154893A
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keyword
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Kazutoshi Miyamura
和俊 宮村
Nobuhisa Yamazaki
信久 山崎
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、検索キーの指すファイルを検索する
構成を採るときにあって、キーワードを変更したり、フ
ァイル格納場所を変更する場合に、大きな負荷をかける
ことなくそれを実現できるようにすることを目的とす
る。 【解決手段】ユーザ提示のファイル名にそのファイルに
割り付けられる1つ又は複数のキーワードを組み込む形
で定義されるファイル名と、そのユーザ提示のファイル
の格納場所との対応関係を管理する管理手段と、ファイ
ル名が検索対象として指定される場合には、管理手段の
管理するユーザ提示のファイル名を検索することで、検
索キーの指すファイルを検索し、キーワードが検索対象
として指定される場合には、管理手段の管理するファイ
ル名組み込みのキーワードを検索することで、検索キー
の指すファイルを検索する検索手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検索キーの指すフ
ァイルを検索するファイル検索装置と、その装置で用い
られるファイル名のリストが記録されるコンピュータ読
取可能な記録媒体とに関し、特に、ファイルに割り付け
られるキーワードを変更したり、ファイルの格納場所を
変更する場合に、大きな負荷をかけることなくそれを実
現できるようにするファイル検索装置と、その装置で用
いられるファイル名のリストが記録されるコンピュータ
読取可能な記録媒体とに関する。
【0002】サーバ上にファイルを蓄積して一元的に管
理するようなファイリングシステムでは、ファイル名の
他に、登録されたファイルに対してキーワードを割り付
ける構成を採って、検索キーとなる文字列が与えられる
と、その文字列を持つファイル名を検索することでユー
ザの必要とするファイルを検索したり、その文字列を持
つキーワードを検索することでユーザの必要とするファ
イルを検索できるようにする機能を提供している。
【0003】ファイリングシステムでは、ファイルの格
納場所が変更されたり、ファイルに割り付けられるキー
ワードが変更されることが起こる。これから、この機能
を実現する場合には、このような変更に簡単に対処でき
る技術を構築していく必要がある。
【0004】
【従来の技術】従来のファイリングシステムでは、検索
キーによるファイルの検索処理を実現するために、ファ
イル名とそのファイルの格納場所(フルパスなど)との
対応関係を管理するファイルリストと、ファイルに割り
付けられるキーワードとそのファイルの格納場所(フル
パスなど)との対応関係を管理するキーワードテーブル
という2つの検索用テーブルを用意する構成を採ってい
た。
【0005】そして、ファイル名からファイルを検索す
る場合には、検索キーとなる文字列が与えられると、こ
のファイルリストを検索することで、その文字列を持つ
ファイル名を検索して、それが指すファイル格納場所を
得ることでファイルを検索するように処理していた。
【0006】そして、キーワードからファイル名を検索
する場合には、検索キーとなる文字列が与えられると、
このキーワードテーブルを検索することで、その文字列
を持つキーワードを検索して、それが指すファイル格納
場所を得ることでファイルを検索するように処理してい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術に従っていると、キーワードを変更する場
合に、ファイリングシステムに対して大きな負荷を強い
るとともに、ファイルの格納場所を変更する場合に、フ
ァイリングシステムに対して大きな負荷を強いるという
問題点があった。
【0008】すなわち、あるファイルのキーワードを変
更する場合には、上述したテーブル構造を持つキーワー
ドテーブルをスキャンして必要な個所を変更する必要が
あり、また、ファイルの格納場所を変更する場合にも、
このキーワードテーブルをスキャンして該当ファイルの
格納場所情報を書き換えなければならず、ファイリング
システムに対して大きな負荷を強いるという問題点があ
った。
【0009】このキーワードテーブルをシステムの基本
構造の一部として持っているようなファイリングシステ
ムの場合には、この負荷があまり問題とならないことも
あるが、Windows(米国Microsoft社の登録商標)上の
フォルダの階層構造及びファイルを基本構成とするファ
イリングシステムでは、この負荷はかなり大きな問題と
なる。
【0010】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、検索キーの指すファイルを検索する構成を採
るときにあって、ファイルに割り付けられるキーワード
を変更したり、ファイルの格納場所を変更する場合に、
大きな負荷をかけることなくそれを実現できるようにす
る新たなファイル検索装置の提供と、その装置で用いら
れるファイル名のリストが記録される新たなコンピュー
タ読取可能な記録媒体の提供とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のファイル検索装置では、ユーザ提示のファ
イル名にそのファイルに割り付けられる1つ又は複数の
キーワードを組み込む形で定義されるファイル名と、そ
のユーザ提示のファイルの格納場所との対応関係を管理
する管理手段と、ファイル名が検索対象として指定され
る場合には、管理手段の管理するユーザ提示のファイル
名を検索することで、検索キーの指すファイルを検索
し、キーワードが検索対象として指定される場合には、
管理手段の管理するファイル名組み込みのキーワードを
検索することで、検索キーの指すファイルを検索する検
索手段とを備えるように構成する。
【0012】この構成を採るときに、管理手段は、キー
ワードを組み込むことで規定の長さを超えることになる
ファイル名については、キーワードに代えてインデック
スを組み込む形で定義されるファイル名を使って対応関
係を管理する構成を採り、かつ、そのインデックスとそ
れに割り付けられる1つ又は複数のキーワードとの対応
関係を管理する第2の管理手段を備え、検索手段は、キ
ーワードが検索対象として指定される場合に、ファイル
名がインデックスを組み込むときには、そのインデック
スの指す第2の管理手段の管理するキーワードを検索す
ることで、検索キーの指すファイルを検索するように構
成する。
【0013】ここで、管理手段の管理する対応関係のリ
ストと、第2の管理手段の管理する対応関係のリストと
は、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録することが
できる。
【0014】本発明では、ファイリングシステムに登録
するファイルのファイル名を、本来の意味の「ファイル
名部分(ユーザに提示するファイル名)」と、キーワー
ドとしての意味を持つ「キーワード部分(複数のキーワ
ードで構成されるときには、使用禁止の文字で区切られ
る)」と、ファイル名部分及びキーワード部分で使用の
禁止されている文字列で定義されて、その両者の境界と
しての意味を持つ「区切り文字部分」とで構成する。
【0015】このように構成されるファイル名を使い、
ファイリングシステムは、クライアント側のWebブラウ
ザなどからの要求により、ファイル名の表示要求がある
場合には、本来の意味の「ファイル名部分」のみを表示
し、「区切り文字部分」以降については表示させない。
【0016】また、ファイリングシステムは、クライア
ント側のWebブラウザなどからの要求により、ファイル
に割り付けられているキーワードを変更する場合には、
ファイル名の「キーワード部分」を変更する。これは、
ファイル名の単純な変更に他ならず、大きな負荷をかけ
ることなく実行できる。
【0017】また、ファイリングシステムは、クライア
ント側のWebブラウザなどからの要求により、ファイル
を他の場所へ移動する場合には、ファイルのフルパス表
記の単純なリスト(上記管理手段の管理する対応関係)
を書き換え、ファイルそのものを単純に移動させればよ
いので、大きな負荷をかけることなく実行できる。
【0018】また、ファイリングシステムは、クライア
ント側のWebブラウザなどからの要求により、登録され
ているファイルをキーワードで検索する場合には、ファ
イル名に対してそのまま検索を行うことと何ら変わりは
ない。すなわち、登録されている全てのファイルのフル
パス表記の単純なリスト(上記管理手段の管理する対応
関係)をスキャンするだけで、検索キーを持つキーワー
ドの割り付けられるファイルの格納場所を知ることがで
きる。
【0019】一方、ファイリングシステムを動作させる
OS上のファイル名の長さには一般に上限がある。これ
から、「キーワード部分」が長くなることで、この上限
を超えることが起こる。
【0020】このようなときには、ファイル名の「キー
ワード」部分に参照インデックス番号を記述するととも
に、この参照インデックス番号とそれに割り付けられる
キーワードとの対応関係を管理するキーワードテーブル
を用意することで、対処する構成を採る。
【0021】このようにして、本発明によれば、ファイ
リングシステムに登録されたファイルに割り付けられた
キーワードを変更する場合にも、ファイリングシステム
に対して大きな負荷をかけることなく、それを実行でき
る。また、ファイルを他の場所へ移動する場合にも、フ
ァイリングシステムに対して大きな負荷をかけることな
く、それを実行できる。そして、キーワードを検索する
場合にも、ファイリングシステムに対して大きな負荷を
かけることなく、それを実行できる。
【0022】従って、ファイリングシステムの負荷が軽
くなるとともに、そのパフォーマンスを向上させること
ができるようになる。
【0023】しかも、OSの許容する長さよりも長いフ
ァイル名に対しても対処でき、ファイルに割り付けるキ
ーワードの長さや個数に制限が課されることはない。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、サーバ・クライアントシス
テムに適用した実施の形態に従って本発明を詳細に説明
する。
【0025】図1に、本発明を具備するサーバ1の一実
施例を図示する。
【0026】この実施例に従うサーバ1は、ファイルを
管理する構成を採って、ネットワーク3を介して接続さ
れる複数のクライアント2(ブラウザ200を展開す
る)に対して、そのファイルの内容を掲示する処理を行
うものであって、ファイル管理機構10と、HTMLフ
ァイル編集プログラム20と、ファイル検索プログラム
30と、キーワード登録変更プログラム40とを備え
る。
【0027】このファイル管理機構10は、複数のフォ
ルダ11-i(i=1〜n)を用意して、そこに、クライ
アント2への掲示対象となるファイル12を格納する構
成を採っている。更に、クライアント2のディスプレイ
に表示する画面データを記述するHTMLファイル13
と、ファイル名とそのファイル名のファイル12を格納
するフォルダ11-iへのフルパスとの対応関係を管理す
るファイルリスト14とを備える構成を採る。
【0028】ここで、HTMLファイル13は、いずれ
かのフォルダ11-iに格納されることになるが、ここで
は、説明の便宜上、クライアント2への掲示対象となる
ファイル12を格納するフォルダ11-iとは独立した形
で備えるように図示している。
【0029】HTMLファイル編集プログラム20は、
フロッピィディスクや回線などを介してインストールさ
れてメモリ上で動作して、HTMLファイル13の編集
処理を実行する。
【0030】ファイル検索プログラム30は、フロッピ
ィディスクや回線などを介してインストールされてメモ
リ上で動作して、クライアント2と対話することで、ク
ライアント2の要求するファイル12の検索処理を実行
する。
【0031】キーワード登録変更プログラム40は、フ
ロッピィディスクや回線などを介してインストールされ
てメモリ上で動作して、クライアント2と対話すること
で、ファイル12に割り付けられるキーワードの登録変
更処理を実行する。
【0032】図2に、ファイルリスト14のリストデー
タの一実施例を図示する。ここで、このリストデータ
は、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録されてい
る。
【0033】ファイルリスト14は、フォルダ11-iを
管理単位にして、ファイル名とそのファイル名のファイ
ル12を格納するフォルダ11-iへのフルパスとの対応
関係を管理するものであって、本発明では、このファイ
ル名にキーワードを組み込む構成を採ることを特徴とす
る。
【0034】本発明では、例えば、図2の第3番目のリ
ストデータに示すように、「更新履歴」というクライア
ント2に掲示することになる本来のファイル名に、「競
合機調査」・「ペリシス営業」というキーワード(図中
の下線の付いているもの)を組み込んだ 「更新履歴$!D競合機調査$!ペリシス営業.htm,1999/10
/19 09:59,1 」 $!D:ファイル名部分とキーワード部分との区切り記号 $! :キーワードとキーワードとの区切り記号 htm :拡張子(ファイルの属性を示す記号) 1999/10/19 09:59:ファイルの登録日時 1 :ファイルのサイズ(K) というものをOS上のファイル名としている。
【0035】そして、その「更新履歴」というファイル
名のファイル12を格納するフォルダ11-iへのフルパ
スが、 「G:¥Filer2¥2.キーワードデモ¥1.名前埋め
込み」 名前埋め込み:そのフォルダ11-iのフォルダ名 というものである場合には、ファイルリスト14は、図
2の第3番目のリストデータに示すように、このキーワ
ード組み込みのファイル名である 「更新履歴$!D競合機調査$!ペリシス営業.htm,1999/10
/19 09:59,1 」 と、そのファイル名のファイル12を格納するフォルダ
11-iへのフルパスである 「G:¥Filer2¥2.キーワードデモ¥1.名前埋め
込み」 との対応関係を管理するようにしている。
【0036】図3に、HTMLファイル編集プログラム
20の実行する処理フローの一実施例、図4に、ファイ
ル検索プログラム30の実行する処理フローの一実施例
を図示する。次に、この処理フローに従って、このよう
に構成される実施例の動作処理について説明する。
【0037】HTMLファイル13の1つとして、図5
に示す画面をクライアント2のディスプレイに表示する
ものが用意されている。このHTMLファイル13は、
フォルダ11-iに対応付けて用意されて、フォルダ11
-iを指定してファイル名の一覧の表示要求が発行すると
きに、そのフォルダ11-iに格納されるファイル名の一
覧を表示するように処理するものである。
【0038】HTMLファイル編集プログラム20は、
図示しないファイル登録プログラムにより、新たなファ
イル12がフォルダ11-iに追加登録されると、図3の
処理フローを実行することで、この図5に示す画面の表
示処理を司るHTMLファイル13を編集する処理を実
行する。
【0039】すなわち、HTMLファイル編集プログラ
ム20は、新たなファイル12がフォルダ11-iに追加
登録されると、図3の処理フローに示すように、先ず最
初に、ステップ1で、図示しないファイル登録プログラ
ムから渡されるそのファイル14のファイル名を取得す
る。このファイル名は、上述したように、ファイル14
に割り付けられるキーワードを組み込んだもので構成さ
れている。
【0040】続いて、ステップ2で、ファイル12の追
加されたフォルダ11-iに対応付けて用意されるファイ
ル名一覧表示用のHTMLファイル(図5に示す画面を
表示するもの)を、その格納場所から読み込む。
【0041】続いて、ステップ3で、ステップ1で取得
したファイル名からキーワード部分を取り除く。
【0042】例えば、ステップ1で、 「更新履歴$!D競合機調査$!ペリシス営業.htm,1999/10
/19 09:59,1 」 というファイル名を取得するときには、「競合機調査」
・「ペリシス営業」というキーワードを取り除くこと
で、本来のファイル名部分である「更新履歴」と、ファ
イル拡張子の「htm 」と、ファイル登録日時の「1999/1
0/19 09:59」と、ファイルサイズの「1」とを得るので
ある。
【0043】続いて、ステップ4で、ステップ2で読み
込んだHTMLファイル13に、表示対象となるファイ
ル名として、キーワード部分を取り除いたファイル名を
追加して、元の格納場所に格納する。
【0044】このようにして、HTMLファイル編集プ
ログラム20は、新たなファイル12がフォルダ11-i
に追加登録されると、そのファイル12の持つキーワー
ド組み込みのファイル名からキーワード部分を取り除い
て、それ以外のものを表示データとするHTMLファイ
ル13を作成していくように処理するのである。
【0045】これにより、クライアント2は、図5に示
したように、本来のファイル名部分のみで構成されるフ
ァイル名の一覧(指定するフォルダ11-iに格納される
ファイル12のファイル名一覧)を見ることができるよ
うになるのである。
【0046】キーワード登録変更プログラム40は、こ
の図5中に表示される「キーボタン(ファイル名に対応
付けて用意されるボタン)」が操作されると、クライア
ント2のディスプレイに、図6に示すようなキーワード
登録変更画面を表示して、それを使ってクライアント2
と対話することで、キーワードの登録変更の処理を行う
とともに、そのキーワードの登録変更に応じて、ファイ
ルリスト14に格納されるキーワード組み込みのファイ
ル名を登録変更する処理を行う。
【0047】ここで、この図6では、「Pragma001」と
いうファイル名に対して、新たに、「DPS9600pro」とい
うキーワードを追加することを想定している。
【0048】一方、ファイル検索プログラム30は、図
5中に表示される「検索ボタン」が操作されると、図4
の処理フローを実行することで、クライアント2の必要
とするファイル12を検索して、その検索結果の一覧を
表示していくように処理する。
【0049】すなわち、ファイル検索プログラム30
は、図5中に表示される「検索ボタン」が操作される
と、図4の処理フローに示すように、先ず最初に、ステ
ップ1で、図7に示す検索画面をクライアント2のディ
スプレイに表示して、クライアント2と対話すること
で、検索キーの文字列と検索条件とを入力する。
【0050】ここで、この図7に示す検索画面では、2
つの検索キーの入力を可能とし、本来のファイル名部分
(題名)のみを検索対象として設定したり、本来のファ
イル名部分とファイル名に組み込まれるキーワード部分
とを検索対象として設定できるようにしている。更に、
ファイルタイプ(ファイル拡張子)を検索対象として設
定できるようにしている。
【0051】続いて、ステップ2で、キーワードも検索
対象として設定されたのか否かを判断して、キーワード
については検索対象として設定されないことを判断する
とき、すなわち、本来のファイル名のみが検索対象とし
て設定されたことを判断するときには、ステップ3に進
んで、ファイルリスト14をスキャンすることで、検索
キーに一致するファイル名部分を持つファイル12を検
索(AND条件やOR条件が設定されるときには、それ
を充足するものを検索する)し、続くステップ4で、そ
の検索結果をクライアント2のディスプレイに表示す
る。
【0052】一方、ステップ2で、キーワードも検索対
象として設定されたことを判断するとき、すなわち、本
来のファイル名に加えて、ファイル12に割り付けられ
るキーワードも検索対象として設定されたことを判断す
るときには、ステップ5に進んで、ファイルリスト14
をスキャンすることで、検索キーと一致するファイル名
部分・キーワード部分を持つファイル12を検索(AN
D条件やOR条件が設定されるときには、それを充足す
るものを検索する)し、続くステップ6で、その検索結
果をクライアント2のディスプレイに表示する。
【0053】このようにして、ファイル検索プログラム
30は、クライアント2から検索キーが指定されると、
本来のファイル名のみが検索対象として設定されるとき
には、ファイルリスト14に管理される本来のファイル
名部分を検索対象として、その検索キーと一致するファ
イル名部分を持つファイル12を検索して、その結果を
クライアント2のディスプレイに表示し、本来のファイ
ル名に加えてキーワードも検索対象として設定されると
きには、ファイルリスト14に管理される本来のファイ
ル名部分と、そのファイル名に組み込まれるキーワード
部分とを検索対象として、その検索キーと一致するファ
イル名部分・キーワード部分を持つファイル12を検索
して、その結果をクライアント2のディスプレイに表示
していくように処理するのである。
【0054】このファイル検索プログラム30の処理に
従って、例えば、検索キーとして「スキャナ」が指定さ
れるときには、図8に示すように、クライアント2のデ
ィスプレイに、「スキャナ」を本来のファイル名部分に
持つファイル12のファイル名の一覧と、「スキャナ」
をキーワード部分に持つファイル12のファイル名の一
覧とが表示されることになる。
【0055】以上説明したように、従来技術では、図9
(b)に示すように、フルパスとファイル名との対応関
係を管理するファイルリストと、フルパスとキーワード
との対応関係を管理するキーワードテーブルとを使っ
て、検索キーの指すファイル12を検索するという構成
を採るのに対して、本発明では、図9(a)に示すよう
に、ファイル名にキーワードを組み込む構成を採って、
そのキーワード組み込みのファイル名とそのファイル名
のファイル12を格納するフォルダ11-iへのフルパス
との対応関係を管理するファイルリスト14を使って、
検索キーの指すファイル12を検索するという構成を採
るのである。
【0056】本発明では、ファイル名にキーワードを組
み込む構成を採るが、この構成に従うと、ファイル名が
OSの許容する長さを超えてしまうことがある。このよ
うな場合は、図10に示すように、ファイル管理機構1
0に、従来技術の備えるキーワードテーブルとは異なる
テーブル構造を持つキーワードテーブル15を備える構
成を採る。
【0057】図11に、このキーワードテーブル15の
テーブルデータの一実施例を図示する。ここで、このテ
ーブルデータは、コンピュータ読取可能な記録媒体に記
録されている。
【0058】この図に示すように、本発明で備えるキー
ワードテーブル15は、例えば、“3”というインデッ
クスには、「PDーMP5HMN」と「紙厚自動調整」
と「用紙オートローディング機能」と「用紙通路開閉構
造」というキーワードが割り付けられているというよう
に、インデックスと、そのインデックスに割り付けられ
るキーワードとの対応関係を管理する。
【0059】このキーワードテーブル15を受けて、こ
の実施例に従うファイルリスト14では、図12に示す
ように、インデックスを組み込んだファイル名と、その
ファイル名のファイル12を格納するフォルダ11-iへ
のフルパスとの対応関係を管理する構成を採る。
【0060】例えば、図12の第2番目のリストデータ
で説明するならば、「多目的プリンタシリーズ」という
クライアント2に掲示することになる本来のファイル名
に、“3”というインデックス(図中の下線の付いてい
るもの)を組み込んだ 「多目的プリンタシリーズ$!R3.htm<mof>,1999/06/21 1
0:00,1566 」 $!:ファイル名部分とインデックス部分の区切り記号 htm<mof>:拡張子(ファイルの属性を示す記号) 1999/06/21 10:00:ファイルの登録日時 1566:ファイルのサイズ というファイル名と、そのファイル名のファイル12を
格納するフォルダ11-iへのフルパスである 「G:¥Filer2¥2.キーワードデモ¥2.テーブル
参照」 との対応関係を管理するのである。ここで、フルパスの
最後に記述される「テーブル参照」はフォルダ名であ
る。
【0061】この管理構成に従って、「多目的プリンタ
シリーズ」という本来のファイル名に、「PDーMP5
HMN」と「紙厚自動調整」と「用紙オートローディン
グ機能」と「用紙通路開閉構造」というキーワードが割
り付けられることになる。
【0062】このインデックス組み込みのファイル名を
用いる場合にも、クライアント2のディスプレイにファ
イル名を表示するときには、HTMLファイル13の記
述に従って、図13に示すように、インデックスを取り
除いた本来のファイル名部分のみが表示されるように処
理されることになる。
【0063】図14に、この実施例を実現するためにキ
ーワード登録変更プログラム40が実行する処理フロー
の一実施例、図15に、この実施例を実現するためにフ
ァイル検索プログラム30が実行する処理フローの一実
施例を図示する。次に、この処理フローに従って、この
実施例の動作処理について説明する。
【0064】キーワード登録変更プログラム40は、図
13中に表示される「キーボタン(ファイル名に対応付
けて用意されるボタン)」が操作されると、図14の処
理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、フ
ァイルリスト14を参照することで、そのキーボタンの
指すファイル12に割り付けられているキーワードを取
得し、図6に示したようなキーワード登録変更画面を開
設して、そこに表示する。
【0065】このとき、ファイル名にインデックスが組
み込まれているときには、キーワードテーブル15か
ら、そのインデックスの指すキーワードを特定すること
で、キーボタンの指すファイル12に割り付けられてい
るキーワードを取得することになる。
【0066】続いて、ステップ2で、キーワード登録変
更画面に入力されるキーワードを入力することで、新た
なキーワードを入力する。
【0067】続いて、ステップ3で、新たなキーワード
に従って、OS上に登録されるファイル名(=〔フルパ
ス〕+〔ファイル名部分〕+〔区切り記号〕+〔キーワ
ード部分〕+〔区切り記号〕+〔キーワード部分〕+・
・・)の文字数が、OSの許容する上限数に入るのか否
かを判断する。
【0068】この判断処理により、OSの許容する上限
数に入ることを判断するときには、ステップ4に進ん
で、キーワードを直接組み込む形のファイル名を生成し
て、そのファイル名とフルパスとの対応関係をファイル
リスト14に登録して、処理を終了する。
【0069】すなわち、ファイルリスト14に登録され
るファイル名(=〔ファイル名部分〕+〔区切り記号〕
+〔キーワード部分〕+〔区切り記号〕+〔キーワード
部分〕+・・・)を生成して、図2に示したように、そ
のファイル名とフルパスとの対応関係をファイルリスト
14に登録していくように処理するのである。
【0070】一方、ステップ3で、OSの許容する上限
数に入らないことを判断するときには、ステップ5に進
んで、キーボタンの指すファイル12のファイル名がイ
ンデックス組み込みのものであるのか否かを判断して、
インデックス組み込みのものであることを判断すると
き、すなわち、キーワードテーブル15を参照する形式
のファイル名であることを判断するときには、ステップ
6に進んで、その使用しているインデックスを取得す
る。
【0071】続いて、ステップ7で、その取得したイン
デックスの指すキーワードテーブル15の管理するキー
ワードを、新たに入力したものに変更して、処理を終了
する。
【0072】一方、ステップ5で、キーボタンの指すフ
ァイル12のファイル名がインデックス組み込みのもの
でないことを判断するときには、ステップ8に進んで、
キーワードテーブル15で使用していない新規のインデ
ックスを獲得する。続いて、ステップ9で、インデック
スを組み込む形のファイル名を生成して、そのファイル
名とフルパスとの対応関係をファイルリスト14に登録
して、処理を終了する。
【0073】すなわち、ファイルリスト14に登録され
るファイル名(=〔ファイル名部分〕+〔区切り記号〕
+〔インデックス記号〕)を生成して、図12に示した
ように、そのファイル名とフルパスとの対応関係をファ
イルリスト14に登録していくように処理するのであ
る。
【0074】続いて、ステップ10で、キーワードテー
ブル15に、ステップ8で獲得したインデックスと、新
たに入力したキーワードとの対データを登録して、処理
を終了する。
【0075】このようにして、キーワード登録変更プロ
グラム40は、図10の実施例に従う場合には、クライ
アント2のディスプレイに、図6に示したようなキーワ
ード登録変更画面を表示して、それを使ってクライアン
ト2と対話することで、キーワードの登録変更の処理を
行うとともに、そのキーワードの登録変更に応じて、フ
ァイルリスト14に格納されるキーワード組み込みのフ
ァイル名を変更したり、キーワードテーブル15に格納
されるキーワードを変更したり、キーワードテーブル1
5に新たなテーブルデータを追加するなどの処理を行う
のである。
【0076】一方、ファイル検索プログラム30は、図
13中に表示される「検索ボタン」が操作されると、図
15の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ
1で、図7に示した検索画面をクライアント2のディス
プレイに表示して、クライアント2と対話することで、
検索キーの文字列と検索条件とを入力する。
【0077】続いて、ステップ2で、キーワードも検索
対象として設定されたのか否かを判断して、キーワード
については検索対象として設定されないことを判断する
とき、すなわち、本来のファイル名のみが検索対象とし
て設定されたことを判断するときには、ステップ3に進
んで、ファイルリスト14をスキャンすることで、検索
キーに一致するファイル名部分を持つファイル12を検
索(AND条件やOR条件が設定されるときには、それ
を充足するものを検索する)し、続くステップ4で、そ
の検索結果をクライアント2のディスプレイに表示す
る。
【0078】一方、ステップ2で、キーワードも検索対
象として設定されたことを判断するとき、すなわち、本
来のファイル名に加えてキーワードも検索対象として設
定されたことを判断するときには、ステップ5に進ん
で、キーワードテーブル15をスキャンすることで、検
索キーと一致するキーワード(AND条件やOR条件が
設定されるときには、それを充足するものを検索する)
を持つインデックスを特定する。
【0079】続いて、ステップ6で、ファイルリスト1
4をスキャンすることで、検索キーに一致するファイル
名部分を持つファイル12を検索(AND条件やOR条
件が設定されるときには、それを充足するものを検索す
る)するとともに、ステップ5で特定したインデックス
に一致するインデックス部分を持つファイル12を検索
し、続くステップ7で、その検索結果をクライアント2
のディスプレイに表示する。
【0080】このようにして、ファイル検索プログラム
30は、図10の実施例に従う場合には、クライアント
2から検索キーが指定されると、本来のファイル名のみ
が検索対象として設定されるときには、ファイルリスト
14に管理される本来のファイル名部分を検索対象とし
て、その検索キーと一致するファイル名部分を持つファ
イル12を検索して、その結果をクライアント2のディ
スプレイに表示し、本来のファイル名に加えてキーワー
ドも検索対象として設定されるときには、ファイルリス
ト14に管理される本来のファイル名部分と、キーワー
ドテーブル15に管理されるキーワードとを検索対象と
して、その検索キーと一致するファイル名部分・キーワ
ードを持つファイル12を検索して、その結果をクライ
アント2のディスプレイに表示していくように処理する
のである。
【0081】以上説明したように、本発明では、ファイ
リングシステムに登録するファイルのファイル名を、本
来の意味の「ファイル名部分」と、キーワードとしての
意味を持つ「キーワード部分」と、ファイル名部分及び
キーワード部分で使用の禁止されている文字列で定義さ
れて、その両者の境界としての意味を持つ「区切り文字
部分」とで構成する。
【0082】このように構成されるファイル名を使い、
ファイリングシステムは、クライアント側のWebブラウ
ザなどからの要求により、ファイル名の表示要求がある
場合には、本来の意味の「ファイル名部分」のみを表示
し、「区切り文字部分」以降については表示させない。
【0083】また、ファイリングシステムは、クライア
ント側のWebブラウザなどからの要求により、ファイル
に割り付けられているキーワードを変更する場合には、
ファイル名の「キーワード部分」を変更する。これは、
単純なファイル名の変更に他ならず、大きな負荷をかけ
ることなく実行できる。
【0084】また、ファイリングシステムは、クライア
ント側のWebブラウザなどからの要求により、ファイル
を他の場所へ移動する場合には、ファイルのフルパス表
記の単純なファイルリスト14を書き換え、ファイルそ
のものを単純に移動させればよいので、大きな負荷をか
けることなく実行できる。
【0085】また、ファイリングシステムは、クライア
ント側のWebブラウザなどからの要求により、登録され
ているファイルをキーワードで検索する場合には、ファ
イル名に対してそのまま検索を行うことと何ら変わりは
ない。すなわち、登録されている全てのファイルのフル
パス表記の単純なファイルリスト14をスキャンするだ
けで、指定された検索キーを持つキーワードの割り付け
られるファイルの格納場所を知ることができる。
【0086】一方、ファイリングシステムを動作させる
OS上のファイル名の長さには一般に上限がある。これ
から、「キーワード部分」が長くなることで、この上限
を超えることが起こる。
【0087】このようなときには、ファイル名の「キー
ワード」部分に参照インデックス番号を記述するととも
に、この参照インデックス番号とそれに割り付けられる
キーワードとの対応関係を管理するキーワードテーブル
を用意することで、対処できるようにしている。
【0088】図示実施例に従って本発明を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではない。例えば、実施
例では、キーワードによる検索については本来のファイ
ル名との組み合わせで行うという具体例に従って説明し
たが、キーワードのみによる検索であってもよい。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファイリングシステムに登録されたファイルに割り付け
られたキーワードを変更する場合にも、ファイリングシ
ステムに対して大きな負荷をかけることなく、それを実
行できる。また、ファイルを他の場所へ移動する場合に
も、ファイリングシステムに対して大きな負荷をかける
ことなく、それを実行できる。そして、キーワードを検
索する場合にも、ファイリングシステムに対して大きな
負荷をかけることなく、それを実行できる。
【0090】従って、ファイリングシステムの負荷が軽
くなるとともに、そのパフォーマンスを向上させること
ができるようになる。
【0091】しかも、OSの許容する長さよりも長いフ
ァイル名に対しても対処でき、ファイルに割り付けるキ
ーワードの長さや個数に制限が課されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である。
【図2】ファイルリストの一実施例である。
【図3】HTMLファイル編集プログラムの処理フロー
である。
【図4】ファイル検索プログラムの処理フローである。
【図5】ファイル名一覧表示画面の一実施例である。
【図6】キーワード登録変更画面の一実施例である。
【図7】検索画面の一実施例である。
【図8】検索結果表示画面の一実施例である。
【図9】本発明の説明図である。
【図10】本発明の他の実施例である。
【図11】キーワードテーブルの一実施例である。
【図12】ファイルリストの一実施例である。
【図13】ファイル名一覧表示画面の一実施例である。
【図14】キーワード登録変更プログラムの処理フロー
である。
【図15】ファイル検索プログラムの処理フローであ
る。
【符号の説明】
1 サーバ 2 クライアント 3 ネットワーク 10 ファイル管理機構 11 フォルダ 12 ファイル 13 HTMLファイル 14 ファイルリスト 15 キーワードテーブル 20 HTMLファイル編集プログラム 30 ファイル検索プログラム 40 キーワード登録変更プログラム 200 ブラウザ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検索キーの指すファイルを検索するファ
    イル検索装置において、 ユーザ提示のファイル名にそのファイルに割り付けられ
    る1つ又は複数のキーワードを組み込む形で定義される
    ファイル名と、そのユーザ提示のファイルの格納場所と
    の対応関係を管理する管理手段と、 ファイル名が検索対象として指定される場合には、上記
    管理手段の管理する上記ユーザ提示のファイル名を検索
    することで、検索キーの指すファイルを検索し、キーワ
    ードが検索対象として指定される場合には、上記管理手
    段の管理する上記ファイル名組み込みのキーワードを検
    索することで、検索キーの指すファイルを検索する検索
    手段とを備えることを、 特徴とするファイル検索装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファイル検索装置におい
    て、 管理手段は、キーワードを組み込むことで規定の長さを
    超えることになるファイル名については、キーワードに
    代えてインデックスを組み込む形で定義されるファイル
    名を使って対応関係を管理する構成を採り、 かつ、上記インデックスとそれに割り付けられる1つ又
    は複数のキーワードとの対応関係を管理する第2の管理
    手段を備え、 検索手段は、キーワードが検索対象として指定される場
    合に、ファイル名がインデックスを組み込むときには、
    該インデックスの指す上記第2の管理手段の管理するキ
    ーワードを検索することを、 特徴とするファイル検索装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のファイル検索装置
    において、 ファイル名の一覧の表示要求があるときに、管理手段の
    管理するファイル名からユーザ提示のファイル名を抽出
    して、その一覧を表示する提示手段を備えることを、 特徴とするファイル検索装置。
  4. 【請求項4】 ファイル検索装置で用いられるファイル
    名のリストが記録されるコンピュータ読取可能な記録媒
    体であって、 ユーザ提示のファイル名と、該ファイルに割り付けられ
    る1つ又は複数のキーワードと、該ファイル名と該キー
    ワードとを区切る記号とで定義されるファイル名を対応
    関係の管理対象として、該管理対象のファイル名と該ユ
    ーザ提示のファイルの格納場所との対応関係を管理する
    リストが記録されることを、 特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のコンピュータ読取可能な
    記録媒体において、 リストは、キーワードを組み込むことで規定の長さを超
    えることになるファイル名については、キーワードに代
    えてインデックスを組み込む形で定義されるファイル名
    を使って対応関係を管理し、 かつ、上記インデックスとそれに割り付けられる1つ又
    は複数のキーワードとの対応関係を管理する第2のリス
    トが記録されることを、 特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
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