JPH10211599A - 金属切粉等の自動圧縮機 - Google Patents

金属切粉等の自動圧縮機

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JPH10211599A
JPH10211599A JP28666797A JP28666797A JPH10211599A JP H10211599 A JPH10211599 A JP H10211599A JP 28666797 A JP28666797 A JP 28666797A JP 28666797 A JP28666797 A JP 28666797A JP H10211599 A JPH10211599 A JP H10211599A
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/32Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
    • B30B9/327Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for briquetting scrap metal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属切粉等を圧縮処理することにより、高密
度のかたまりにする。 【解決手段】 機体(4)と、該機体(4)に支承され
たホッパー(10)と、該ホッパー(10)内の金属切
粉等を該ホッパー(10)の底部に配設された搬送路
(18)に沿って所定方向に送るためのモータ(12)
により駆動されるスクリュウコンベア(16)と、周壁
に、前記搬送路(18)内を前記スクリュウコンベア
(16)により送られてくる金属切粉等を受け入れるた
めの開口部(26)が形成された筒体(24)と、前記
筒体(24)にスライド自在に密嵌配置された円盤状の
押圧板(40)と、前記押圧板(40)を前記筒体(2
4)に沿って駆動するための油圧シリンダー(22)
と、前記筒体(24)の一端部に軸方向に対して直角方
向に移動可能に配置された前記筒体(24)の一端部を
開閉するためのゲート(52)と、前記ゲート(52)
を開閉方向に駆動する駆動手段とより構成したことによ
り、嵩ばる金属切粉等を高密度の小さなかたまりにする
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は各種の切削加工に
よって発生した金属切粉、あるいは各種生活廃棄物、産
業廃棄物等を圧縮固形化する金属粉等の自動圧縮機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来旋盤とかボール盤といった各種切削
加工機を用いて金属を加工した場合に発生する略コイル
状の金属切粉を四角い高密度のかたまりに圧縮する装置
は、実公昭64−7037号公報及び実公平3−180
75号公報等に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の圧縮固形化装
置は、いづれも、金属切粉等の被処理物を四角形状に圧
縮固形化している。そのため、機構が複雑となり製造コ
スト高となる不具合があった。
【0004】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、金属切粉等の被処理物を四角形
ではなく円盤状の丸型に圧縮固形化することにより、機
構の簡単な安価な圧縮機を提供することである。またこ
の発明の他の目的は、金属切粉等を油圧シリンダーの圧
力によって圧縮固形化した後の、この圧縮固形化物の排
出動作をスムーズに行うことができるようにすることで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、機体と、該機体に支承されたホ
ッパーと、該ホッパー内の金属切粉等を該ホッパーの底
部に配設された搬送路に沿って所定方向に送るためのモ
ータより駆動されるスクリュウコンベヤと、周壁に、前
記搬送路内を前記スクリュウコンベヤにより送られてく
る金属切粉等を受け入れるための開口部が形成された筒
体と、前記筒体にスライド自在に密嵌配置された円盤状
の押圧板と、前記押圧板を前記筒体に沿って駆動するた
めの油圧シリンダーと、前記筒体の一端部に軸方向に対
して直角方向に移動可能に配置された前記筒体の一端部
を開閉するためのゲートと、前記ゲートを開閉方向に駆
動する駆動手段とより構成したものである。
【0006】上記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、前記筒体を、架台に支承された外部筒体の内径部
に軸方向にスライド自在に嵌挿配置し、前記外部筒体の
周壁に前記スクリュウコンベヤによって送られてくる金
属切粉等を前記筒体の開口部に導く開口部を設け、前記
筒体をばねの弾力によって突出方向に付勢し、この付勢
力によって、前記筒体を前記外部筒体側に設けたストッ
パー面に圧接し、該圧接状態において、前記外部筒体と
筒体の各一端面を同一平面上に設定したものである。
【0007】上記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、前記ホッパーを前記搬送路及び前記機体に対して
着脱可能としたものである。
【0008】
【作 用】上記構成により、ゲートが筒体の一端部を
閉じた状態で、スクリュウコンベアの回転によって、ホ
ッパー内の金属切粉等を筒体の内部に導く。その後、油
圧シリンダーの駆動によって押圧板が筒体内をその一端
部方向に駆動されると、ゲートと押圧板との挟圧力によ
って、金属切粉等は丸型に圧縮固形化される。押圧板が
筒体内をスライド移動するとき、筒体内からその開口部
を通じて外にはみ出している金属切粉等は、筒体の開口
部の角と押圧板の角とによって切断される。
【0009】また金属切粉等を筒体内で圧縮固形化した
後、押圧板を後退させ、圧縮固形化物に対する圧力を解
除した後、ゲートを開放方向に駆動し、しかる後に押圧
板を再度、筒体の一端部方向に移動させて、圧縮固形化
物を筒体の一端部から排出する。
【0010】そしてゲートが解放方向に駆動されると
き、ゲートに筒体内の圧縮固形化物が圧着し、この圧着
力がゲートに対してその開放方向の運動を妨げる方向に
摩擦力として作用すると、ゲートからの軸方向圧力成分
によって筒体は、ばねの弾力に抗して後退し、ゲートに
対する圧縮固形化物の圧着力が解除され、ゲートは、小
さな力でスムーズに開放方向に駆動される。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して詳述する。図において、2は架台であり、これに
自動圧縮機の機体4が支持されている。前記機体4に
は、油圧ユニット6と、オイルタンク8が配置されてい
る。10は機体4に固設されたホッパーであり、これに
ギアードモータ12がブラケット14を介して固設され
ている。前記モータ12の出力軸には、スクリュウコン
ベア16が連結されている。
【0012】前記スクリュウコンベア16は、前記ホッ
パー10の底部に斜めに形成された、断面半円形で上部
に向けて開放された部分18aと筒状部分18bとから
成る搬送路18内に配置されている。20は架台2に固
設された外部筒体であり、これに一端に油圧シリンダー
22が固定配置されている。前記外部筒体20には、筒
体24がスライド自在に挿入配置されている。
【0013】前記筒体24の周壁には、開口部26が形
成され、該開口部26は、前記外部筒体20の周壁に斜
めに形成された開口部28と連通されている。前記外部
筒体20の開口部28には、前記搬送路18の筒状部分
18aが連結されている。
【0014】前記筒体24のフランジ24aは、図7に
示すように外部筒体20に固設されたフランジ20aの
凹入部30に軸方向にスライド自在に嵌合し、フランジ
24aの背面と、フランジ20aの凹入部30の垂直壁
面との間に隙間が形成されている。前記フランジ24a
の、凹部32aを有する4個のボルト挿入孔32には、
それぞれボルト34がスライド自在に挿入され、該ボル
ト34は、フランジ20aに形成されたねじ穴36に螺
合されている。
【0015】前記ボルト34には、それぞれ、前記凹入
部30内の隙間に圧縮配置されたコイルばね38が嵌挿
されている。このコイルばね38の弾発力によって、筒
体24は、フランジ20a一端部から突出する方向に付
勢され、この付勢力によって、フランジ24aの凹部3
2aの底面がボルト34の頭部34aに圧接されてい
る。前記フランジ20aの端面とフランジ24aの端面
とは、同一平面上に位置するように、前記ボルト34
の、ねじ穴36に対するねじ込み量が予め調整されてい
る。前記ボルト34は前記筒体24を係止するストッパ
ー面34bが形成されている。
【0016】前記筒体24内には、丸型盤状の押圧板4
0が筒体24の内周面に対して軸方向にスライド自在に
密嵌配置されている。前記押圧板40は、シリンダー2
2のロッド22aに連結されている。
【0017】次に、筒体24の一端部を開閉するゲート
機構について説明する。図9及び図10において、4
2,44は、案内部材であり、ボルト46によってフラ
ンジ20aに固定されている。前記案内部材42,44
の互いに対向する面に形成された傾斜面48(一方は図
示せず)とフランジ20a,24aの端面は、アリ溝案
内部50を形成し、該アリ溝案内部50にゲート52が
昇降自在に嵌合配置されている。
【0018】54,56は、架台2に支持された一対の
油圧シリンダーであり、これらのロッド54a,56a
に連結金具58,60が連結し、該連結金具58,60
に昇降板62が架設されている。前記昇降板62の中央
部には、前記ゲート52の上部が固定されている。64
は多数のパンチ穴が形成されたシュートであり、架台2
に、前記ゲート52の下方に位置して取り付けられてい
る。66は架台2に脱着可能に設けられた廃油タンクで
ある。
【0019】次に作用を説明すると、ホッパー10に金
属切粉を入れ、コントローラ(図示せず)の操作盤のス
タートスイッチを押すと、モータ12が駆動し、スクリ
ュウコンベヤ16が回転して、ホッパー10内の金属切
粉は搬送路18から外部筒体20の開口部28及び筒体
24の開口部26を経て、筒体24内に押し込まれる。
このとき、ゲート52は下降状態にあり、筒体24の一
端部は、ゲート52によって図1に示すように遮蔽され
ている。また、押圧板40は、図1に示すように、開口
部26の後方に位置している。
【0020】所定時間が経過すると、モータ12の駆動
が停止し、次に油圧シリンダー22が駆動される。油圧
シリンダー22の駆動により、押圧板40は、筒体24
内の金属切粉を圧縮しつつ筒体24の内周面を軸方向に
スライドして、筒体24の一端に向けて移動する。
【0021】押圧板40が開口部26を通過するとき、
筒体24の内外部にまたがって位置している長い金属切
粉は、開口部26によって形成される筒体24の内周壁
の角部24Kと押圧板40の押圧面の外周縁部の角部4
0Kとによって、切断される。押圧板40の押圧力によ
って、金属切粉68は、ゲート52と押圧板40との間
で図11に示すように円盤状に丸く圧縮成形される。次
に、ロッド22aは逆方向に駆動されて若干後退し、圧
縮成型された金属切粉のかたまりに対する、押圧板40
の押圧力が解除される。
【0022】次に、シリンダー54,56が駆動され
て、昇降板62が上昇し、ゲート52が上昇して、筒体
24の一端部からその軸方向に対して垂直方向にゲート
52が除去され、筒体24の端部が開かれる。次に、シ
リンダー22が駆動されて、ロッド22aが突出方向に
所定ストローク移動し、押圧板40によって、金属切粉
のかたまりは、筒体24の一端部から外に排出される。
【0023】次に、シリンダー22が駆動されて、ロッ
ド22aは原位置に復帰するとともに、シリンダー5
4,56が駆動されてゲート52が下降し、筒体24の
一端部を塞ぐ。これで切粉搬送圧縮排出の一行程が終了
する。上記動作がコントローラの制御によって連続的に
くり返し行われ、ホッパー10内に供給された金属切粉
は、図11に示す、円盤状のかたまり68となって、筒
体24の一端部から次々と排出される。
【0024】なおゲート52が上昇するとき、切粉のか
たまりに対する押圧板40の押圧力は解除されるが、こ
のかたまりのゲート52に対する圧着力は、そのまま残
留して、ゲート52の上昇に対して大きな摩擦力として
作用する。もし、筒体24にゲート52に対する後退機
能がなく、筒体24が外部筒体20に固定されていると
仮定すると、押圧板40からの大きな圧力によって筒体
24の一端部近傍の内周壁面に圧着した切粉のかたまり
は、ゲート52にも大きな摩擦力として作用し、ゲート
52がスムーズに上昇できないことになる。
【0025】しかるに、この発明では、筒体24を軸方
向にコイルばね38の弾発力に抗して後退可能に構成さ
れているので、ゲート52上昇時、ゲート52から切粉
のかたまりを介して、筒体24に後退方向に圧力がかか
ると、この圧力によって、筒体24がコイルばね38の
弾発力に抗して後退し、ゲート52の上昇に対して作用
する切粉のかたまりの摩擦力を減少させる。これによ
り、ゲート52は、小さな駆動力でスムーズに上昇する
ことができる。金属切粉がゲート52と押圧板40間で
圧縮されるときに生じる油は、フランジ24a,20a
とゲート52との間のわずかな隙間から下方に落下し、
廃油オイルタンク66内に収納される。
【0026】なお上記実施の形態では、被処理物として
金属切粉を用いたが、他の産業廃棄物や生活廃棄物を処
理することが可能である。次に、ホッパーを脱着可能と
した実施例について図12ないし図14を参照して説明
する。70は架台72に支持された案内部材であり、上
部が開放された断面半円形の搬送路70bを備えてい
る。
【0027】前記搬送路70bには、スクリュウコンベ
ヤ74が配置され、該スクリュウコンベヤ74は、案内
部材70に固設されたギヤードモータ76の出力軸に連
結されている。前記案内部材70には、ホッパー支持用
鍔部材70aが形成されている。78は架台72に立設
されたホッパー受けであり、上端部でホッパー80を倒
れないように支持し得るように構成されている。82は
案内パイプであり、一端が前記案内部材70に連結し、
他端が、圧縮機構の一部を構成する外部筒体84の開口
部に連結されている。筒体84の構造は、第1の実施例
に示す外部筒体20の構造と同一である。
【0028】なお上記実施の形態では、外部筒体84
は、その開口部が案内パイプ82と側面で接続し得るよ
うに、その開口部が外部筒体84の側方となるように配
置されている。外部筒体84内の筒体の構造も、先の実
施の形態に示す筒体24と同一であり、その開口部は、
外部筒体84の開口部と連通されている。また圧縮機構
及びゲート機構86も先の実施の形態と同一なので、そ
の説明を省略する。
【0029】次に作用を説明すると、底部に開口部88
が形成されたホッパー80を、その鍔部90を鍔部材7
0aに合わせて、これに載置し、且つ、ホッパー80の
側面をホッパー受け78の上端に支持させる。該状態に
おいて、ホッパー80は、案内部材70上に安定的に支
持される。更に取付ねじによって、鍔部90を鍔部材7
0aに固定するとともに、ホッパー受け78の上端をね
じでホッパー80の側面に脱着可能に固定する。これに
よって、案内部材70へのホッパー80の取り付けが完
了する。
【0030】スクリュウコンベヤ74が回転駆動する
と、ホッパー80内の金属切粉などの廃棄物が搬送路7
0b、案内パイプ82内の搬送路を経て、圧縮機構92
の筒体内に導かれ、丸いかたまりに圧縮されてゲート9
4から排出される。ホッパー80の交換は、ねじを外す
ことで簡単に行うことができる。尚、ホッパー80を鍔
部材70a及びホッパー受け78に脱着自在に固定する
ねじは設けなくとも良い。また前記のように、ホッパー
80を機体から脱着自在とすることにより、廃棄物の発
生する箇所に置いたホッパー80を自動圧縮機に廃棄物
が収納された状態で装着できる。そのため、いちいち廃
棄物を自動圧縮機のホッパー80に入れ直す必要がなく
なる。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、金属切
粉等を加圧して、高密度のかたまりとしたことから、嵩
ばる金属切粉等の処理が容易になると共に、筒体内で圧
密処理することから、機構も簡単になる。また筒体は加
圧方向へ進退自在なことから、ゲートと押圧板との間で
金属切粉等を加圧後除圧すると、加圧時大きな圧力でゲ
ートに圧着されていた筒体及び処理物がゲートより離間
するため、ゲートの開放が小さな力で容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる自動圧縮機の要部
の圧縮部を示す側面断面図である。
【図2】この発明の実施の形態になる自動圧縮機の全体
的な側面図である。
【図3】この発明の実施の形態になる自動圧縮機の平面
図である。
【図4】この発明の実施の形態になる自動圧縮機の筒体
の断面図である。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図である。
【図6】この発明の実施の形態になる自動圧縮機の筒体
の平面図である。
【図7】この発明の実施の形態になる自動圧縮機の筒体
の逃げ機構を示す断面図である。
【図8】この発明の実施の形態になる自動圧縮機の要部
の断面図である。
【図9】この発明の実施の形態になる自動圧縮機のゲー
ト機構の正面図である。
【図10】同一部切欠平面図である。
【図11】圧縮された金属切粉のかたまりを示す外観図
である。
【図12】この発明の他の実施の形態になる自動圧縮機
の正面図である。
【図13】同側面図である。
【図14】同平面図である。
【符号の説明】
2…架台 4…機体 6…油圧ユニット 8…オイルタンク 10…ホッパー 12…ギアードモータ 14…ブラケット 16…スクリュウコンベヤ 18…搬送路 20…外部筒体 22…油圧シリンダー 24…筒体 26…開口部 26…開口部 30…凹入部 38…コイルばね 40…押圧板 42…案内部材 44…案内部材 52…ゲート 54…油圧シリンダー 55…油圧シリンダー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体(4)と、該機体(4)に支承され
    たホッパー(10)と、該ホッパー(10)内の金属切
    粉等を該ホッパー(10)の底部に配設された搬送路
    (18)に沿って所定方向に送るためのモータ(12)
    により駆動されるスクリュウコンベア(16)と、周壁
    に、前記搬送路(18)内を前記スクリュウコンベア
    (16)により送られてくる金属切粉等を受け入れるた
    めの開口部(26)が形成された筒体(24)と、前記
    筒体(24)にスライド自在に密嵌配置された円盤状の
    押圧板(40)と、前記押圧板(40)を前記筒体(2
    4)に沿って駆動するための油圧シリンダー(22)
    と、前記筒体(24)の一端部に軸方向に対して直角方
    向に移動可能に配置された前記筒体(24)の一端部を
    開閉するためのゲート(52)と、前記ゲート(52)
    を開閉方向に駆動する駆動手段とを備えたことを特徴と
    する金属切粉等の自動圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記筒体(24)を、架台(2)に支承
    された外部筒体(20)の内径部に軸方向にスライド自
    在に嵌挿配置し、前記外部筒体(20)の周壁に前記ス
    クリュウコンベヤ(16)によって送られてくる金属切
    粉等を前記筒体(24)の開口部(26)に導く開口部
    (28)を設け、前記筒体(24)をばね(38)の弾
    力によって突出方向に付勢し、この付勢力によって、前
    記筒体(24)を前記外部筒体(20)側に設けたスト
    ッパー面(34b)に圧接し、該圧接状態において、前
    記外部筒体(20)と筒体(24)の各一端面を同一平
    面上に設定してなる請求項1に記載の金属切粉等の自動
    圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記ホッパー(10)を前記搬送路(1
    8)及び前記機体に対して脱着可能としてなる請求項1
    に記載の金属切粉等の自動圧縮機。
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