JPH0990519A - インデックスプリント作成装置 - Google Patents

インデックスプリント作成装置

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JPH0990519A
JPH0990519A JP7250542A JP25054295A JPH0990519A JP H0990519 A JPH0990519 A JP H0990519A JP 7250542 A JP7250542 A JP 7250542A JP 25054295 A JP25054295 A JP 25054295A JP H0990519 A JPH0990519 A JP H0990519A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP7250542A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiro Terajima
章朗 寺嶋
Mamoru Ogasawara
護 小笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH0990519A publication Critical patent/JPH0990519A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インデックスプリントの撮影情報列に記録す
る情報を自由に切り換えることができるインデックスプ
リント作成装置を提供する。 【解決手段】 入力された処理開始コマンド(例えば、
START PRINT WITH IXMODE(A) )のMODEパラメータに基
づいて、ロゴマークのプリントの設定モードを判断する
(204、210)。設定モードが個別印字モードであ
る場合、ロゴマーク選択画面をディスプレイに表示し
(206)、所望のロゴマークを選択させ、選択された
ロゴマークを、印字すべきロゴマークとする(20
9)。また、ネガ種モードである場合、ネガフィルムに
記録されたDXコードに対応するロゴマークを、印字す
べきロゴマークとする(214)。更に、標準モードで
ある場合は、予め定めた標準ロゴマークを、印字すべき
ロゴマークとする(212)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インデックスプリ
ント作成装置に係り、より詳しくは、写真フィルムに記
録された画像を所定コマ数ずつ所定の配置で液晶パネル
に表示し、該液晶パネルに照射された光の透過光によっ
て前記画像を所定コマ数ずつ感光材料に露光することに
よりインデックスプリントを作成するインデックスプリ
ント作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より1本の現像済ネガフィルムにど
のような写真が撮影されているかを簡単に検索できるよ
うに、縮小した各コマ画像を所定間隔でマトリクス状に
配置してプリントしたインデックスプリントが知られて
いる。
【0003】このインデックスプリントには、例えば図
4に示すようにコマ画像の撮影期間やロゴマーク等を印
字するための撮影情報列132Aが設けられている。こ
の撮影情報列132Aに印字する情報のうちロゴマーク
に関しては、従来よりインデックスプリントを作成する
現像所側で、当該現像所のオリジナルロゴマークを印字
したり、ネガフィルムに記録された該ネガフィルムの識
別情報に基づいて、印字すべきロゴマークを設定するこ
と等が待望されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インデ
ックスプリントに印字するロゴマークは、予め定められ
たロゴマーク(例えば、インデックスプリント作成装置
のメーカのロゴマーク等)に固定されており、インデッ
クスプリントに印字したいオリジナルロゴマークを予め
複数登録しておき、その中から選択することや、ネガフ
ィルムの識別情報に基づいて印字すべきロゴマークを設
定することはできなかった。
【0005】本発明は上記問題点を解消するために成さ
れたものであり、インデックスプリントの撮影情報列に
記録する情報を自由に切り換えることができるインデッ
クスプリント作成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、写真フィルムに記録され
た画像を所定コマ数ずつ所定の配置で液晶パネルに表示
し、該液晶パネルに照射された光の透過光によって前記
画像を所定コマ数ずつ感光材料に露光することによりイ
ンデックスプリントを作成するインデックスプリント作
成装置であって、インデックスプリントに印字すべき印
字情報を、予め作成された複数の印字情報から選択する
ための第1の選択手段と、前記第1の選択手段によって
選択された印字情報を所定のタイミングで前記液晶パネ
ルに表示させることにより、該印字情報を感光材料に露
光するように制御する第1の制御手段と、を有すること
を特徴とする。
【0007】この請求項1記載の発明では、第1の選択
手段によって、インデックスプリントに印字すべき印字
情報を、予め作成された複数の印字情報から選択する
と、第1の制御手段は、当該選択された印字情報を所定
のタイミングで液晶パネルに表示させる。これにより、
液晶パネルに表示された印字情報は、該液晶パネルに照
射された光の透過光によって感光材料に露光される。
【0008】このようにして、インデックスプリントに
印字すべき印字情報を、予め作成された複数の印字情報
から自由に選択して感光材料に露光することができる。
【0009】なお、印字情報としては、インデックスプ
リントを作成した現像所やインデックスプリント作成装
置のメーカ等のロゴマーク、社章等が挙げられる。ま
た、上記の所定のタイミングとしては、写真プリントに
記録された画像を所定コマ数ずつ露光する直前又は直後
のタイミングが挙げられる。また、本発明での写真フィ
ルムは、ネガフィルムでもポジフィルムでも良い。
【0010】また、上記の目的を達成するために、請求
項2記載の発明は、写真フィルムに記録された画像を所
定コマ数ずつ所定の配置で液晶パネルに表示し、該液晶
パネルに照射された光の透過光によって前記画像を所定
コマ数ずつ感光材料に露光することによりインデックス
プリントを作成するインデックスプリント作成装置であ
って、予め写真フィルムに記録された識別情報に応じ
て、インデックスプリントに印字すべき印字情報を設定
する設定モードA、予め作成されたユーザ作成印字情報
を前記印字すべき印字情報として設定する設定モード
B、予め定められた標準印字情報を前記印字すべき印字
情報として設定する設定モードC、の何れか1つを選択
するための第2の選択手段と、前記第2の選択手段によ
って設定モードAが選択された場合に、写真フィルムか
ら前記識別情報を読み取る読取手段と、前記第2の選択
手段によって設定モードAが選択された場合に、前記読
取手段により読み取られた識別情報に応じて前記印字す
べき印字情報を設定し、設定モードBが選択された場合
に、ユーザ作成印字情報を前記印字すべき印字情報とし
て設定し、設定モードCが選択された場合に、標準印字
情報を前記印字すべき印字情報として設定する設定手段
と、前記設定手段によって設定された印字情報を所定の
タイミングで前記液晶パネルに表示させることにより、
該印字情報を感光材料に露光するように制御する第2の
制御手段と、を有することを特徴とする。
【0011】この請求項2記載の発明では、第2の選択
手段によって、設定モードA、設定モードB、設定モー
ドCの何れか1つを選択する。
【0012】ここで、設定モードAが選択された場合に
は、読取手段によって写真フィルムから識別情報を読み
取り、設定手段によって、この読み取られた識別情報に
応じて印字すべき印字情報を設定する。また、設定モー
ドBが選択された場合には、設定手段によって、ユーザ
作成印字情報を印字すべき印字情報として設定する。更
に、設定モードCが選択された場合には、設定手段によ
って、標準印字情報を印字すべき印字情報として設定す
る。
【0013】このようにして設定手段によって各設定モ
ード毎に、印字すべき印字情報が設定されると、第2の
制御手段は、前記設定された印字情報を所定のタイミン
グで液晶パネルに表示させる。これにより、液晶パネル
に表示された印字情報は、該液晶パネルに照射された光
の透過光によって感光材料に露光される。
【0014】このようにして、写真フィルムの識別情報
に応じた印字情報、ユーザ作成印字情報、標準印字情報
の中から、インデックスプリントに印字すべき印字情報
を、自由に選択して感光材料に露光することができる。
【0015】また、上記の目的を達成するために、請求
項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記
第2の選択手段によって設定モードBが選択された場合
に、予め作成された複数のユーザ作成印字情報のうち、
前記印字すべき印字情報として設定すべきユーザ作成印
字情報を選択するための第3の選択手段を更に有し、前
記設定手段は、設定モードBが選択された場合に、前記
第3の選択手段によって選択されたユーザ作成印字情報
を前記印字すべき印字情報として設定する、ことを特徴
とする。
【0016】この請求項3記載の発明では、請求項2記
載の発明において、設定モードBが選択された場合に、
第3の選択手段によって、複数のユーザ作成印字情報の
うち、印字すべき印字情報として設定すべきユーザ作成
印字情報を選択すると、設定手段が、第3の選択手段に
よって選択されたユーザ作成印字情報を、印字すべき印
字情報として設定する。そして、第2の制御手段は、前
記設定された印字情報を所定のタイミングで液晶パネル
に表示させる。これにより、液晶パネルに表示された印
字情報は、該液晶パネルに照射された光の透過光によっ
て感光材料に露光される。
【0017】このようにして、ユーザ作成印字情報を予
め複数作成しておき、設定モードBが選択された場合
に、複数のユーザ作成印字情報の中から印字すべき印字
情報を選択して、該印字情報を感光材料に露光すること
ができる。即ち、設定モードA、B、Cの何れか1つの
選択に加え、設定モードBが選択された場合に、複数の
ユーザ作成印字情報の中から印字すべき印字情報を自由
に選択することができる。
【0018】従って、印字すべき印字情報の選択の幅を
拡張し、選択の自由度を向上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係る実施形態を説明する。
【0020】図1、図2を用いて本実施形態におけるプ
リンタプロセッサ10の構成を説明する。外部をケーシ
ング12により覆われたプリンタプロセッサ10は、本
プリント及び副プリントの印画紙への露光を行うプリン
タ部58と、露光された印画紙に対し現像・定着・水洗
・乾燥の各処理を行うプロセッサ部72と、を備えてい
る。
【0021】まず、プリンタ部58の構成を説明する。
プリンタプロセッサ10には、図1において左方にケー
シング12から突出する作業テーブル14が設置されて
おり、作業テーブル14の上面には、ネガフィルム16
をセットするネガキャリア18、及びオペレータ操作用
の操作卓15が配置されている。この操作卓15は、図
8に示すように、オペレータが各種処理を要求するため
のコマンドや処理パラメータ等を入力するためのキーボ
ード15Bと、各種の処理画面(例えば図7に示すロゴ
マーク選択画面等)、処理結果、オペレータへの警告メ
ッセージ等を表示するためのディスプレイ15Aと、で
構成されている。
【0022】作業テーブル14の下方には主露光用光源
部36が設置されている。主露光用光源部36には光源
38が設置されており、光源38から射出された光は、
色補正フィルタ(以下、Color-Correction Filter :C
Cフィルタと称す)40、拡散筒42を介して、ネガキ
ャリア18にセットされたネガフィルム16へと至る。
CCフィルタ40はC(シアン)、M(マゼンダ)、Y
(イエロー)の3組のフィルタから構成され、各フィル
タはCCフィルタ制御部39による制御の下に作動し、
光源38から射出された光の光軸上に挿入量可変とされ
ている。
【0023】ネガキャリア18の上方(図1において上
側)には、カバー44が形成されており、カバー44内
には、主露光用光学系46及びインデックスプリント等
の副プリントの露光を行う副プリント部22が設けられ
ている。
【0024】主露光用光学系46の最下部にはハーフミ
ラー43が配置されており、このハーフミラー43には
ネガキャリア18にセットされたネガフィルム16を透
過した光が到達する。ハーフミラー43を透過する光の
進行方向には、露光する画像の倍率を変更するための露
光レンズ48、露光光を遮断するためのブラックシャッ
タ50、及び露光光を略直角方向に反射するミラー51
が順に配置されている。このミラー51により反射され
た露光光は露光室52にセットされた印画紙54に照射
され、これにより印画紙54の露光が行われる。
【0025】一方、ハーフミラー43で反射する光の進
行方向には、測光用の画像の倍率を変更するための測光
用レンズ45、ハーフミラー47が順に配置されてい
る。ハーフミラー47により光が反射される方向には、
イメージセンサ等で構成されたスキャナ108が配置さ
れており、スキャナ108にはスキャナ108で読み取
ったネガフィルム16の各コマの画像データに対し所定
の画像処理を行う画像信号処理部102が接続されてい
る。
【0026】画像信号処理部102には画像表示装置と
してのシミュレータ104が接続されており、シミュレ
ータ104には、ネガフィルム16の各コマの画像につ
いて、設定された条件に基づいて作成された場合のプリ
ントのシミュレーション画像が表示される。
【0027】また、画像信号処理部102には、画像デ
ータを記憶するための画像メモリ106が接続されてお
り、画像信号処理部102はスキャナ108で読み取っ
たネガフィルム16の各コマの画像データを画像メモリ
106に記憶する。
【0028】ハーフミラー47を透過する光の進行方向
には、ネガフィルム16の各コマの画像濃度を測定する
ためのネガ濃度測定部56が設けられており、ネガ濃度
測定部56にはイメージセンサ等で構成されたスキャナ
56Bと、スキャナ56Bで読み取ったネガフィルム1
6の各コマの画像濃度を測定するネガ濃度測定器56A
と、が設置されている。
【0029】副プリント部22には、インデックスプリ
ントの露光用光源として、光の赤色成分を射出する発光
ダイオード(以下、R−LEDと称す)26、緑色成分
を射出する発光ダイオード(以下、G−LEDと称す)
27、及び青色成分を射出する発光ダイオード(以下、
B−LEDと称す)25が設けられており、これらは光
源制御部24により動作制御されている。B−LED2
5は露光光軸X上に配置されており、B−LED25か
ら射出された光の進行方向には、ダイクロイックミラー
28が配置され、R−LED26から射出される赤色光
の光軸、及びG−LED27から射出される緑色光の光
軸を露光光軸Xに一致させている。
【0030】ダイクロイックミラー28よりも光の進行
方向下流側には、光路の端部(画像に影響しない位置)
にミラー30が配置されており、ミラー30による光の
反射方向には、光源から射出された光の光量を測定する
ための光源光量センサ29が配置されている。
【0031】ミラー30の配置位置よりも下流側には、
液晶パネル31が露光光軸Xに対し垂直な面上に配置さ
れている。液晶パネル31の画像表示面には、電気的な
手段によって白色、黒色及びそれらの中間色を(一例と
して256段階の階調を)表示可能な多数の画素がマト
リクス状に規則的に配列されている。液晶パネル31に
は、液晶パネル31への画像表示を駆動する液晶パネル
ドライバ32が接続されており、液晶パネルドライバ3
2には、副プリント部22における各種処理状況を監視
・制御する副制御部23が接続されている。
【0032】副制御部23は図示しないCPU、RA
M、ROM、入出力コントローラ等により構成され、入
出力コントローラを介して前述した画像メモリ106に
接続されている。副制御部23は、画像メモリ106に
記憶されたネガフィルム16の各コマの画像データを読
み出し、所定の規則に従ってコマ画像を配置した一件の
インデックス画像データを形成し、形成した一件のイン
デックス画像データのうちの所定の数コマ分、一例とし
て5コマ分(1列分)の画像データに対応する画像を液
晶パネルドライバ32によって液晶パネル31に表示さ
せる。また、上記1列分の画像データのうちR色、G
色、B色の各々の色成分のみの画像データに対応する画
像を液晶パネル31に表示させることもできる。
【0033】液晶パネル31の配置位置よりも下流側に
は、光路の端部(画像に影響しない位置)にミラー34
が配置されており、ミラー34による光の反射方向に
は、液晶パネル31を透過した光の光量を測定するため
の透過光量センサ33が配置されている。
【0034】ミラー34の配置位置よりも下流側には、
露光する副プリントの画像の倍率を変更するための露光
レンズ35が配置されており、露光レンズ35によって
液晶パネル31に表示され露光光によって投影されたイ
ンデックスプリントの画像が印画紙54上に所定の倍率
で結像される。
【0035】副制御部23には、前述した光源制御部2
4、光源光量センサ29及び透過光量センサ33が接続
されており、副制御部23は、光源光量センサ29によ
り測定されたR、G、B各色の光量値に基づいて適性な
光量の補正量を算出し、B−LED25、R−LED2
6、G−LED27から射出される光の光量を光源制御
部24によって補正させる。同様に、副制御部23は、
透過光量センサ33により測定された透過光量値に基づ
き、適性な透過光量となるように液晶パネルドライバ3
2を制御して液晶パネル31に表示する画像の濃度を調
整する機能を有する。
【0036】このような副制御部23と同様に、プリン
タプロセッサ10全体の制御・監視を行う主制御部20
が、露光室52の下方に設置されている。この主制御部
20は図示しないCPU、RAM、ROM、入出力コン
トローラ等により構成されている。主制御部20には、
上述したCCフィルタ制御部39、ネガ濃度測定器56
A、画像信号処理部102及び副制御部23が接続され
ており、これらの各構成機器の動作を監視・制御してい
る。
【0037】カバー44上方右側面とケーシング12の
上面との角部には、装着部60が設けられており、装着
部60には、印画紙54をリール62に層状に巻き取っ
て収容するペーパマガジン64が装着されるようになっ
ている。
【0038】装着部60近傍にはローラ対66が配置さ
れており、印画紙54を挟持して水平状態で露光室52
へ搬送する。印画紙54はカバー44の手前でローラ6
7に巻掛られ、90度方向転換されて垂下される。な
お、ローラ66とローラ67との間には印画紙を略U字
状に案内してストックしておく第1のストック部69が
設けられている。
【0039】露光室52の露光部下方にはローラ68
A、68B、68Cが配置され、露光室52においてネ
ガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙54が、ロ
ーラ68A、68B、68Cの各々により略90度ずつ
方向転換され、後述するプロセッサ部72へ搬送され
る。
【0040】なお、ローラ68Aの下流側には、カッタ
71が配置されており、このカッタ71は、露光処理が
終了した印画紙54の後端を切断する。カッタ71で切
断され露光室52内に残った印画紙54は再度ペーパマ
ガジン64へ巻き戻すことができる。また、ローラ68
Aとローラ68Bとの間には焼付処理された印画紙54
を略U字状に案内してストックしておく第2のストック
部73が設けられている。第2のストック部73では、
印画紙54をストックすることにより、プリンタ部58
とプロセッサ部72との処理時間の差を吸収する。
【0041】次に、プロセッサ部72の構成を説明す
る。プロセッサ部72には、発色現像処理液が貯留され
た発色現像処理槽74、漂白定着処理液が貯留された漂
白定着処理槽76、及び水洗処理液が貯留された複数の
リンス処理槽78が設けられており、印画紙54が発色
現像処理槽74、漂白定着処理槽76、及び複数のリン
ス処理槽78を順に搬送されることにより、現像・定着
・水洗処理が順次行われる。水洗処理された印画紙54
はリンス処理槽78に隣接する乾燥部80へ搬送され、
乾燥部80では、印画紙54をローラに巻付け高温の空
気にさらして乾燥させる。
【0042】印画紙54は、図示しない一対のローラに
挟持され、乾燥処理終了後に乾燥部80から一定速度で
排出される。乾燥部80の下流側にはカッタ部84が設
けられており、カッタ部84には、印画紙54に付与さ
れたカットマークを検知するカットマークセンサ86
と、印画紙54の濃度を測定するためのペーパー濃度測
定部90と、印画紙54を切断するカッタ88と、が設
置されている。
【0043】これらカットマークセンサ86、ペーパー
濃度測定部90、カッタ88はそれぞれ主制御部20に
接続されている。カッタ部84では、印画紙54がカッ
タ88によって画像コマ毎にカットされ、写真プリント
が完成する。
【0044】完成した写真プリントは、ソータ部92へ
排出され、ソータ部92において仕分けられると共に所
定の検定作業が行われる。この検定作業によって、所謂
ピンボケ等の不良プリントが抜き取られた後、正常な写
真プリントはネガフィルムと共に顧客へと返却される。
【0045】ところで、本実施形態において本プリント
並びにインデックスプリントの画像データとしてのコマ
画像が記録されたネガフィルム16は、図3に示すよう
に長手方向に沿って所定間隔で画像コマ130が設けら
れている。このネガフィルム16は、幅方向の所定の一
端に各画像コマ130の位置に合わせてパーフォレーシ
ョン110が形成されており、これによりネガフィルム
16の表裏判別と画像コマ130の位置判別とが可能と
なっている。
【0046】上記の各画像コマ130に対応してネガフ
ィルム16の幅方向の両側に磁気トラック112が設け
られており、各磁気トラック112には、各画像コマ1
30に記録された画像の撮影日付・時刻の情報、プリン
トサイズ、露光条件等の種々の情報が記録されている。
また、画像コマ130が形成された位置よりもリーダ側
(先端側)部位の幅方向両側にも、磁気トラック112
Aが設けられており、この磁気トラック112Aにはネ
ガフィルム16の画像コマ数に関する情報などのネガフ
ィルム16全体に関する情報が記録されている。また、
ネガフィルム16には、パーフォレーション110が形
成された側と反対側の端部に、識別情報としてのDXコ
ードを示すバーコード114が記録され、ネガフィルム
16を特定できるようになっている。
【0047】このような構造のネガフィルム16に対応
して、ネガキャリア18の近傍には、上記磁気トラック
112、112Aに記録された情報を読み取るための磁
気読取器98及びバーコード114からDXコードを読
み取るためのバーコードリーダ96が設置されており、
これら磁気読取器98、バーコードリーダ96により読
み取られた情報は主制御部20に送信される。
【0048】なお、本実施形態では、図4に示すよう
に、インデックスプリント用画像132において、各コ
マ画像を縮小して記録するコマ画像列132B〜132
I以外に、各種の撮影情報を印字するための撮影情報列
132Aが設けられている。この撮影情報列132Aに
は、会社名ロゴマーク欄150、サービス名ロゴマーク
欄151、コメント欄152、フィルムID欄153、
撮影日付欄154、フィルムIDバーコード欄155が
予め定められている。
【0049】本実施形態では、サービス名ロゴマーク欄
151に印字するサービス名ロゴマークは、予め定めら
れたロゴマークを印字するものとし、一方の会社名ロゴ
マーク欄150に印字すべき会社名ロゴマークを、オペ
レータにより自由に選択して印画紙54に露光する実施
形態を示す。以下、会社名ロゴマークのみの選択及びプ
リントについて詳細に説明するため、会社名ロゴマーク
を便宜上ロゴマークと称する。即ち、会社名ロゴマーク
が、本発明における印字情報に対応する。
【0050】また、本実施形態では、印字すべきロゴマ
ークを設定するモードとして、ネガフィルム16のDX
コードに対応したロゴマークを設定するネガ種モード
と、予め作成されたユーザ作成ロゴマークを設定する個
別印字モードと、予め定められた標準ロゴマークを設定
する標準モードと、が設けられている。ネガ種モードは
本発明の設定モードAに、個別印字モードは本発明の設
定モードBに、標準モードは本発明の設定モードCに、
それぞれ対応している。
【0051】また、主制御部20のROMには、ネガ種
モードの場合にDXコードに対応したロゴマークを設定
するためのDXコード−ロゴマークの対応情報や対応づ
けられるロゴマークの情報、さらに複数のユーザ作成ロ
ゴマークの情報並びに標準ロゴマークの情報が、予め記
憶されている。
【0052】次に、本実施形態の作用を説明する。オペ
レータがキーボード15Bを操作して、以下のようなイ
ンデックスプリントを含むプリント処理の開始コマンド
を入力すると、主制御部20によって図5に示す制御ル
ーチンが実行開始される。ここでの開始コマンドとし
て、例えば、START PRINT WITH IX MODE(A)が挙げられ
る。上記開始コマンドで、WITH IX はインデックスプリ
ントのプリントも含むことを意味しており、最後のパラ
メータのMODE(A) はネガ種モードでプリント処理を行う
ことを意味している。なお、ここで、MODE(B) と指定さ
れた場合は、個別印字モードとみなされ、MODE(C) と指
定された場合又はMODEの指定が省略された場合は、標準
モードとみなされる。
【0053】図5のステップ202ではネガフィルム1
6を収納したパトローネからネガフィルム16を引き出
し、この引き出しの途中でバーコードリーダ96によっ
て、ネガフィルム16のバーコード114に記録された
DXコードを読み取る。次のステップ204では、入力
された処理開始コマンドのパラメータに基づいて、ロゴ
マークのプリントは個別印字モードであるか否かを判定
し、ロゴマークのプリントが個別印字モードである場合
(即ち、MODE(B) が指定された場合)はステップ206
へ進む。
【0054】ステップ206では図7に示すロゴマーク
選択画面134をディスプレイ15Aに表示し、次のス
テップ208ではオペレータからの選択待ちを行う。オ
ペレータがディスプレイ15Aで所望のロゴマークの左
に「*」を移動させることにより、所望のロゴマークを
選択すると、ステップ209へ進み、選択されたロゴマ
ークを、印字すべきロゴマークとして設定し、画像メモ
リ106に記憶する。
【0055】一方、ステップ204でロゴマークのプリ
ントが個別印字モードでないと判定された場合は、ステ
ップ210へ進み、ロゴマークのプリントはネガ種モー
ドであるか否かを判定する。ロゴマークのプリントがネ
ガ種モードである場合(即ち、MODE(A) が指定された場
合)は、ステップ214へ進み、DXコード−ロゴマー
クの対応情報を主制御部20のROMから読み出し、前
記ステップ202で読み取ったDXコードに対応したロ
ゴマークを特定する。そして、このDXコードに対応し
たロゴマークを、印字すべきロゴマークとして設定し、
画像メモリ106に記憶する。
【0056】また、ステップ210でロゴマークのプリ
ントがネガ種モードでないと判定された場合は標準モー
ドであるとみなされ、ステップ212へ進み、予め定め
た標準ロゴマークを主制御部20のROMから読み出
し、この標準ロゴマークを、印字すべきロゴマークとし
て設定し、画像メモリ106に記憶する。
【0057】このようにして、個別印字モードの場合、
ネガ種モードの場合、標準モードの場合の各々につい
て、印字すべきロゴマークを設定し、画像メモリ106
に記憶する。
【0058】次のステップ216では、ネガフィルム1
6の最初の1画像コマをネガキャリア18の所定の焼付
位置にセットすると共に、印画紙54を所定の露光位置
にセットする。なお、この時点ではブラックシャッタ5
0が閉じているので、印画紙54が露光されることはな
い。
【0059】次のステップ218では以下のようにし
て、セットした画像コマに関する露光条件を設定する。
まず、光源38から光を射出し、該画像コマに記録され
た画像をスキャナ56Bで読み取る。次に、ネガ濃度測
定器56Aにより、この読み取られた画像の濃度を測定
し、この測定濃度に基づいて主制御部20において露光
条件を設定する。次のステップ220では、上記のよう
にして設定した露光条件に沿って、当該画像コマの画像
を印画紙54に露光する。
【0060】この露光終了後、次のステップ222では
該画像コマに記録された画像をスキャナ108で読み取
ると共に、該画像コマに対応する磁気トラック112か
ら、撮影日付・時刻、プリントサイズ等の撮影情報を磁
気読取器98により読み取る。次のステップ224で
は、画像信号処理部102によって、前記読み取った画
像に対し所定の画像処理を行い、処理後の画像データと
前記読み取った撮影情報とを画像メモリ106に記憶す
る。
【0061】その後、上記ステップ216〜224の処
理は、各画像コマに対して1コマずつ実行していく。そ
して、全ての画像コマに対して実行完了すると、ステッ
プ226で肯定判定されステップ228へ進む。
【0062】ステップ228では図4に示す撮影情報列
132Aを形成するための画像処理を行う。即ち、RO
Mに記憶された印字すべきロゴマークを会社名ロゴマー
ク欄150に配置し、その他のサービス名ロゴマーク欄
151、コメント欄152、フィルムID欄153、撮
影日付欄154、フィルムIDバーコード欄155に
も、ネガフィルム54の磁気トラック112、112A
から読み取った情報等に基づいて、各種撮影情報を配置
することにより、撮影情報列132Aの画像データを形
成する。さらに、この形成された画像データを画像メモ
リ106に記憶する。そして、次のステップ230で
は、副制御部23にインデックスプリントの作成を指示
して、制御ルーチンを終了する。
【0063】一方、上記ステップ230での主制御部2
0からのインデックスプリント作成指示が副制御部23
によって受信されると、副制御部23により図6に示す
制御ルーチンが実行開始される。
【0064】図6のステップ252では、画像メモリ1
06から撮影情報列の画像データを読み出し、次のステ
ップ254では印画紙54を所定の露光位置にセットす
る。次のステップ256では、露光すべき画像データ
(最初はステップ252で読み出した撮影情報列の画像
データ、2回目以降は1列分ずつのコマ画像データ)に
おけるR、G、Bの何れかの色成分を液晶パネル31に
表示する。
【0065】次のステップ258では、対応する色のL
EDを所定露光時間だけ点灯することにより、当該色成
分に関する露光を行う。そして、次のステップ260で
液晶パネル31の表示を解除した後、他の色成分につい
てもステップ256〜260の処理を実行する。
【0066】そして、R、G、Bの全ての色成分に対し
て露光が完了すると、ステップ264へ進み(ステップ
262)、露光すべきインデックスプリントの全ての列
に対する露光が完了したか否かを判定する。
【0067】未だ全ての列に対する露光が完了していな
いうちは、ステップ264で否定判定されステップ26
6へ進み、次に露光すべき列のコマ画像データを画像メ
モリ106から読み出す。そして、ステップ254へ戻
り、当該次の列を露光するために印画紙54を1列分搬
送することにより、印画紙54をセットする。以後、当
該次の列に対してステップ256〜262の処理を実行
する。
【0068】このようにして、露光すべきインデックス
プリントの列を1列ずつ順に、即ち図4の列132A、
132B、・・・132H、132Iの順に、印画紙5
4に露光していく。
【0069】そして、露光すべき列の全てについて露光
処理が完了すると、ステップ264で肯定判定され、ス
テップ268へ進み、各コマ画像及びインデックスプリ
ント画像を露光した印画紙54をプロセッサ部72の発
色現像処理槽74、漂白定着処理槽76、及び複数のリ
ンス処理槽78に順に搬送することにより、印画紙54
に対して現像・定着・水洗処理を順次行う。
【0070】水洗処理された印画紙54は乾燥部80へ
搬送され、高温の空気により乾燥処理される。乾燥処理
された印画紙54は、カッタ部84へ搬送され、カッタ
88によって画像コマ毎にカットされ、各コマに対応す
る写真プリント及びインデックスプリントが完成する。
【0071】以上説明した本実施形態によれば、印字す
べきロゴマークを設定するモードとしてのネガ種モー
ド、個別印字モード及び標準モードの3つのモードを自
由に選択して、所望のロゴマークを印画紙に露光するこ
とができる。
【0072】また、個別印字モードにおいては、予め作
成した複数のユーザ作成ロゴマークの中から図7のロゴ
マーク選択画面134を介して、所望のユーザ作成ロゴ
マークを容易に選択することができ、ユーザの操作性を
向上させることができる。
【0073】なお、上記実施形態では、印字すべきロゴ
マークを設定するモードを、プリント処理開始コマンド
のパラメータとして指定し、個別印字モードにおける所
望のユーザ作成ロゴマークを図7の選択画面134を介
して指定する形態を説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、上記モードの指定方法並びに所望の
ユーザ作成ロゴマークの指定方法は、コマンド入力によ
る指定方法でも良いし、所定の画面からの入力による指
定方法でも良い。また、予め割当てられたキーボード上
の所定のボタンを操作することにより、上記モードの指
定や所望のユーザ作成ロゴマークの指定を行うようにし
ても良い。
【0074】また、上記実施形態では、会社名ロゴマー
クをさまざまな選択パターンに沿って選択する実施形態
について説明したが、本発明は、会社名ロゴマーク以外
にもサービス名ロゴマークやコメント欄に印字するコメ
ント等を複数の選択肢から選択する場合にも適用するこ
とができる。また、本発明は、印字すべき情報のみなら
ず、印字の仕方、即ち印字するためのレイアウト、色、
文字の字体、線の太さ等を、複数の選択肢から選択する
場合にも適用することができる。
【0075】また、上記実施形態では、インデックスプ
リント画像を1列(=5コマ)ずつ印画紙に露光してい
く例を示したが、本発明は2列(=10コマ)ずつ露光
する場合又はそれ以外のペース(例えば1コマずつ等)
で露光する場合にも適用することができる。
【0076】また、上記実施形態におけるネガ種モード
では、ネガフィルムに付されたバーコードを読み取るこ
とによってDXコードを認識し、このDXコードに対応
したロゴマークを、印字すべきロゴマークとして設定す
る形態を示したが、上記DXコードに相当するような識
別コードを、ネガフィルムの磁気トラックや該ネガフィ
ルムを収容したパトローネに付したバーコードに予め記
録しておき、この識別コードを読み取り、該識別コード
に対応したロゴマークを、印字すべきロゴマークとして
設定しても良い。
【0077】また、上記実施形態では、副プリント部を
備えたプリンタプロセッサに本発明を適用した例を示し
たが、別個のインデックスプリンタとペーパープロセッ
サとで構成された写真プリントシステムや、画像メモリ
と該画像メモリに記憶された画像データを表示する液晶
パネルと該液晶パネルに表示された画像を露光可能な露
光系とを有する液晶写真プリンタにも適用することがで
きる。
【0078】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、インデッ
クスプリントに印字すべき印字情報を、予め作成された
複数の印字情報から自由に選択して感光材料に露光する
ことができる、という効果が得られる。
【0079】また、請求項2記載の発明によれば、写真
フィルムの識別情報に応じた印字情報、ユーザ作成印字
情報、標準印字情報の中から、インデックスプリントに
印字すべき印字情報を、自由に選択して感光材料に露光
することができる、という効果が得られる。
【0080】また、請求項3記載の発明によれば、設定
モードA、B、Cの何れか1つの選択に加え、設定モー
ドBが選択された場合に、複数のユーザ作成印字情報の
中から印字すべき印字情報を自由に選択することができ
るので、印字すべき印字情報の選択の幅を拡張し、選択
の自由度を向上させることができる、という効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるプリンタプロセッサの概略
構成図である。
【図2】プリンタ部の構成を示すブロック図である。
【図3】プリント処理の対象となる画像が記録されたネ
ガフィルムを示す図である。
【図4】インデックスプリント用画像を示す図である。
【図5】主制御部において実行される制御ルーチンを示
す流図である。
【図6】副制御部において実行される制御ルーチンを示
す流図である。
【図7】ロゴマーク選択画面の一例を示す図である。
【図8】操作卓の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ 16 ネガフィルム(写真フィルム) 20 主制御部 23 副制御部 31 液晶パネル 54 印画紙(感光材料) 96 バーコードリーダ(読取手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フィルムに記録された画像を所定コ
    マ数ずつ所定の配置で液晶パネルに表示し、該液晶パネ
    ルに照射された光の透過光によって前記画像を所定コマ
    数ずつ感光材料に露光することによりインデックスプリ
    ントを作成するインデックスプリント作成装置であっ
    て、 インデックスプリントに印字すべき印字情報を、予め作
    成された複数の印字情報から選択するための第1の選択
    手段と、 前記第1の選択手段によって選択された印字情報を所定
    のタイミングで前記液晶パネルに表示させることによ
    り、該印字情報を感光材料に露光するように制御する第
    1の制御手段と、 を有するインデックスプリント作成装置。
  2. 【請求項2】 写真フィルムに記録された画像を所定コ
    マ数ずつ所定の配置で液晶パネルに表示し、該液晶パネ
    ルに照射された光の透過光によって前記画像を所定コマ
    数ずつ感光材料に露光することによりインデックスプリ
    ントを作成するインデックスプリント作成装置であっ
    て、 予め写真フィルムに記録された識別情報に応じて、イン
    デックスプリントに印字すべき印字情報を設定する設定
    モードA、予め作成されたユーザ作成印字情報を前記印
    字すべき印字情報として設定する設定モードB、予め定
    められた標準印字情報を前記印字すべき印字情報として
    設定する設定モードC、の何れか1つを選択するための
    第2の選択手段と、 前記第2の選択手段によって設定モードAが選択された
    場合に、写真フィルムから前記識別情報を読み取る読取
    手段と、 前記第2の選択手段によって設定モードAが選択された
    場合に、前記読取手段により読み取られた識別情報に応
    じて前記印字すべき印字情報を設定し、設定モードBが
    選択された場合に、ユーザ作成印字情報を前記印字すべ
    き印字情報として設定し、設定モードCが選択された場
    合に、標準印字情報を前記印字すべき印字情報として設
    定する設定手段と、 前記設定手段によって設定された印字情報を所定のタイ
    ミングで前記液晶パネルに表示させることにより、該印
    字情報を感光材料に露光するように制御する第2の制御
    手段と、 を有するインデックスプリント作成装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の選択手段によって設定モード
    Bが選択された場合に、予め作成された複数のユーザ作
    成印字情報のうち、前記印字すべき印字情報として設定
    すべきユーザ作成印字情報を選択するための第3の選択
    手段を更に有し、 前記設定手段は、設定モードBが選択された場合に、前
    記第3の選択手段によって選択されたユーザ作成印字情
    報を前記印字すべき印字情報として設定する、 ことを特徴とする請求項2記載のインデックスプリント
    作成装置。
JP7250542A 1995-09-28 1995-09-28 インデックスプリント作成装置 Pending JPH0990519A (ja)

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