JPH0953688A - 歯付ベルト - Google Patents

歯付ベルト

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JPH0953688A
JPH0953688A JP22753895A JP22753895A JPH0953688A JP H0953688 A JPH0953688 A JP H0953688A JP 22753895 A JP22753895 A JP 22753895A JP 22753895 A JP22753895 A JP 22753895A JP H0953688 A JPH0953688 A JP H0953688A
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JP
Japan
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belt
pld
tooth
tension
pulley
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JP22753895A
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English (en)
Inventor
Nobutaka Osako
信隆 大迫
Akihiro Ueno
明宏 上野
Taisuke Nakai
泰典 中井
Takeshi Murakami
武史 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルト張力によって歯布の厚みを変化させ目
的とするPLDに維持し、かつベルト走行後も歯布の摩
耗を押さえてPLDの変化量を小さくし、ベルトの耐屈
曲疲労性の向上と走行寿命を延長させた歯付ベルトを提
供する。 【解決手段】 長さ方向に沿って配置した複数の歯部2
と、心線3を埋設した背部4と、歯部表面および歯底部
の表面を被覆した歯布5からなる歯付ベルト1であり、
上記歯布5におけるベルト幅方向に配置された経糸とベ
ルト長手方向に配置された緯糸の少なくとも一方の糸が
紡績糸を全繊維重量の10〜60重量%含んでおり、ベ
ルトが張力を受けない場合において、ベルトのPLD
が、噛み合わせるプーリ外径を設定する時に使用するP
LDの設定値よりも5〜30%大きな値にし、しかもベ
ルトがプーリに噛み合って張力を受けた場合において、
ベルトのPLDが減少する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歯付ベルトに係り、
耐屈曲疲労性が良好で走行寿命を延長させてなる歯付ベ
ルトに関する。
【0002】
【従来の技術】歯部ピッチが8.0mmや9.525m
mの歯付ベルトは、主に自動車のオーバーヘッドカムシ
ャフト駆動用に使用されている。近年の技術進歩により
エンジンの高出力化やエンジンルームのコンパクト化に
伴って、べルトにかかる負荷や張力が増大し、またベル
ト走行時の雰囲気温度も上昇しているところから、それ
らに対応できるような耐屈曲性、耐熱性、そして耐歯欠
け性に加えて静寂性を満足する高品質の歯付ベルトが要
求されている。
【0003】そこでこの対策に一つとして歯付ベルトの
構成材料を改善する方法が志向されている。例えば、歯
部や背部のゴムには、従来のクロロプレンに代わって水
素化ニトリルゴム(H−NBR)やクロロスルフォン化
ポリエチレン(CSM)等が使用され、また心線も従来
のEガラスから高強度ガラスやアラミド繊維へ移行して
いる。例えば、水素化ニトリルゴムとKガラスの心線を
使用した歯付ベルトは、例えば実開平1−111848
号公報に開示され、水素化ニトリルゴムとアラミド繊維
の心線を用いた歯付ベルトは、例えば特開平5−215
186号公報に開示されている。
【0004】また、歯布も歯ゴムとの接着性が容易であ
ってプーリより受ける応力に耐える材料として、従来の
6ナイロン、66ナイロン等のポリアミド繊維のマルチ
フィラメントの捲縮加工糸がベルト長手方向に配置され
た緯糸にベルト幅方向に配置された経糸にもポリアミド
繊維のマルチフィラメント糸が使用されている。更に、
最近では経糸にアラミド繊維のマルチフィラメント糸を
用いており、またこの歯布を使用した歯付ベルトは、例
えば特開平4−8948号公報に開示されている。歯布
の緯糸に、アラミド繊維の紡績糸とウレタン弾性糸を用
いたものについては、特公平1−1054号公報に開示
されている。このようなゴム弾性体、歯布、そして心線
等の材料改良により、ベルトの耐熱性、耐摩耗性、耐歯
欠け性は大きく改善されたが、しかしこれにも限度があ
り、ベルトの形状も併せて検討されつつある。
【0005】また、従来の歯付ベルトの形状では、所定
の張力を受けて走行している時の仮想ピッチライン上で
8.0mmと9.525mmの長さの歯部ピッチを有し
ている。その時の仮想ピッチラインとは、ベルト歯部と
プーリ溝部とが噛み合った状態で、ベルト歯底面からピ
ッチラインまでの距離(PLD値)が0.686mmに
設定された仮想の距離である。そこで、ベルトの断面寸
法では、歯底面から心線中心までの距離が走行時に0.
686mmになるように設定されるが通常で、無張力下
ではベルト歯底面から心線中心までの距離は、0.68
〜0.72mmであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の歯付ベ
ルトを走行させると、ベルト歯底面がプーリ歯頂部に当
接あるいは衝突し、ベルト歯底面が摩擦、摩耗を引き起
こし、また心線が摩擦時の発熱の影響よって機械的な損
傷や熱劣化を受けていた。また、ベルトがプーリに噛み
合って所定の張力を受けた場合には、ベルトのPLDが
減少するが、その減少量は小さくて0.686mmに至
っておらず、ベルトの耐屈曲疲労性が向上しなかった。
この原因の一つに、歯布の厚みが変化しにくいためであ
る。また、歯布と心線との間にゴム層を介在させた場合
には、ベルト張力の大きさに比例してPLDが減少する
ため、張力の大きさを調整する必要があった。本発明は
このような問題点を改善するものであり、ベルト張力に
よって歯布の厚みを変化させて目的とするPLDに維持
し、かつベルト走行後も歯布の摩耗を押さえてPLDの
変化量を小さくし、ベルトの耐屈曲疲労性の向上と走行
寿命を延長させた歯付ベルトを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、長さ方
向に沿って配置した複数の歯部と、心線を埋設した背部
と、歯部表面および歯底部の表面を被覆した歯布からな
る歯付ベルトにおいて、上記歯布におけるベルト幅方向
に配置された経糸とベルト長手方向に配置された緯糸の
少なくとも一方の糸が紡績糸を全繊維重量の10〜60
重量%含んでおり、ベルトが張力を受けない場合におい
て、ベルトの歯底面から心線の中心に至るベルトのPL
Dが、噛み合わせるプーリ外径を設定する時に使用する
PLDの設定値よりも5〜30%大きな値にし、しかも
ベルトがプーリに噛み合って張力を受けた場合におい
て、ベルトのPLDが減少する歯付ベルトにある。
【0008】また、本発明は、ベルトのPLDが0.7
3〜0.85mmである場合や、ベルトのPLDが10
〜30kgfのベルト張力を受けた場合において、プー
リ外径を設定する時に使用するPLDの設定値まで減少
する場合や、紡績糸がアラミド繊維を素材とした歯付ベ
ルトも含む。
【0009】
【発明の実施の形態】第1図は本発明に係る歯付ベルト
の側面図であり、図2は図1のA−A断面図である。歯
付ベルト1はベルト長手方向に沿って複数の歯部2と、
心線3を埋設した背部4、そして歯部表面6および歯底
部7の表面を被覆した歯布5を有している。
【0010】前記歯部2及び背部4に使用されるゴム
は、水素化ニトリルゴムを始めとして、クロロスルホン
化ポリエチレン(CSM)、アルキル化クロロスルホン
化ポリエチレン(ACSM)、クロロプレンゴムなどの
耐熱老化性の改善されたゴムが好ましい。尚、水素化ニ
トリルゴムは水素添加率が80%以上であり、耐熱性及
び耐オゾン性の特性を発揮するためには90%以上が良
い。水素添加率80%未満の水素化ニトリルゴムは、耐
熱性及び耐オゾン性は極度に低下する。上記ゴムの中に
は配合剤として、カーボンブラック、亜鉛華、ステアリ
ン酸、可塑剤、老化防止剤等が添加され、また加硫剤と
して硫黄、有機過酸化物があるが、これらの配合剤や加
硫剤は、特に制限されない。
【0011】上記心線3としては、Eガラスまたは高強
度ガラスの5〜9μmのフィラメントを撚り合わせたも
のを、ゴムコンパウンドからなる保護剤あるいは接着剤
であるRFL液等で処理されたものである。また、有機
繊維としては応力に対して伸びが小さく、引張強度が大
きいパラ系アラミド繊維(商品名:ケブラー、テクノー
ラ)の0.5〜2.5デニールのフィラメントを撚り合
わせ、RFL液、エポキシ溶液、イソシアネート溶液と
ゴムコンパウンドとの接着剤で処理された撚りコードが
使用される。しかし、本発明ではこれらに限定されるこ
とはない。上記心線3の直径は、0.6〜1.10mm
の範囲設定されるが、0.6mm未満では心線3の引張
強さが低く、高負荷伝動に耐えることができない。一
方、1.10mmを越えると、ベルト寸法上成立しな
い。
【0012】歯布5として用いられる帆布は、経糸(ベ
ルト幅方向)と緯糸(ベルト長さ方向)の少なくとも一
方の糸として紡績糸を全繊維重量の10〜60重量%含
んでいる。そして、紡績糸もポリアミド繊維、ポリエス
テル繊維、アラミド繊維を素材としたものであり、好ま
しくは耐摩耗性に優れるアラミド繊維である。このアラ
ミド繊維としては、商品名としてコーネックス、テクノ
−ラ、トワロン、ケブラーがある。
【0013】紡績糸の含有量が全繊維重量の10重量%
未満になると、ベルトがプーリに噛み合って10〜30
kgfのベルト張力を受けた場合においても、プーリ外
径を設定する時に使用するPLDの設定値まで減少しに
くくなって、歯布の異常摩耗が発生しやすくなる。ま
た、60重量%を超えると、ベルト張力が大きくなる
と、ベルトのPLDも変化しやすくなって、プーリ外径
を設定する時に使用するPLDの設定値以下まで減少
し、同様に歯布の異常摩耗が発生しやすくなる。
【0014】上記紡績糸以外の繊維としては、6ナイロ
ン、66ナイロン、ポリエステル、アラミド繊維等のモ
ノフィラメントやマルチフィラメントである。歯布5の
織構成も平織物、綾織物、朱子織物でいずれでもよい。
なお、緯糸には伸縮性を有するウレタン弾性糸を一部使
用してもよい。
【0015】上記歯布5は、RFL液、イソシアネート
溶液あるいはエポキシ溶液によって処理される。RFL
液は、レゾルシンとホルマリンとの初期縮合物をラテッ
クスに混合したものであり、ここで使用するラテックス
としてはスチレン.ブタジエン.ビニルピリジン三元共
重合体、水素化ニトリルゴム、クロロスルフォン化ポリ
エチレン、エピクロルヒドリンなどのラテックスであ
る。
【0016】しかして、本発明の歯付ベルトにおいて
は、ベルトの歯底面9から心線3の中心までのPLD
は、ベルトが張力を受けない場合において、噛み合わせ
るプーリ外径を設定する時に使用するPLDの設定値よ
りも5〜30%大きな値になっている。PLDの設定値
が0.686mmであれば、ベルトのPLD値は0.7
3〜0.85mmの範囲にある。もし、ベルトのPLD
が5%未満であると、従来の歯付ベルトの寸法であり、
また30%を越えると、ベルトとプーリとの噛み合い時
による衝撃によって、歯欠けが生じやすくなる。そし
て、ベルトがプーリに噛み合って10〜30kgfの張
力を受けた場合において、歯布5の厚みの減少によりベ
ルトのPLDが減少して、PLDの設定値である0.6
86mmに近づく。そのためにも、歯布5において経糸
と緯糸の少なくとも一方の糸に紡績糸を全繊維重量の1
0〜60重量%含み、これが歯布5の厚みを適当に減少
させている。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例にて詳細に説明する。 実施例1〜6、比較例1 表1からなる組成の帆布をRFL処理液〔レゾルシン1
1.0重量部、ホルマリン(37%)8.0重量部、苛
性ソーダ0.2重量部、スチレン.ブタジエン.ビニル
ピリジンの三元共重合体(40%)84.0重量部、ク
ロルスルフォン化ポリエチレンゴムラテックス(40
%)56.0重量部、水121.5重量部〕に浸し、乾
燥した後、200°Cで3分間熱処理し、更にゴム糊
(表2に示すゴム配合物100重量部にメチルエチルケ
トン680重量部、PAPI−13520重量部)に浸
漬、風乾して歯布とした。
【0018】
【表1】
【0019】次に、心線としてECG150のガラス繊
維を3本引き揃えて上記RFL処理液に浸し、風乾後、
280°Cで1.5分間熱処理したものを、S方向、Z
方向にそれぞれ別々に12回/10cmの割合で下撚り
として撚られた子縄を11本ずつ用意し、下撚りがS方
向の子縄をZ方向に、下撚りがZ方向の子縄をS方向に
それぞれ8回/10cmの割合で上撚りしたガラスコー
ドを心線とした。また、背ゴム、歯ゴムの材料として
は、表2からなるゴム配合物を3.0mmのシートにし
て用いた。
【0020】
【表2】
【0021】表1の各歯布をエンドレス状の筒状体に仕
上げ、これを金型にセットした。その上から一対のS、
Z撚りガラス心線を交互に約10kg/本の巻き張力で
1.3mmピッチでスパイラルに巻き付け、その上から
3.0mmのゴムシートを貼り合わせ、従来の圧入法に
よる加硫方法によって加硫スリーブを成形した後、これ
を所定の幅に輪切り状に切断して個々のベルトを作製し
た。作製したベルトサイズは、105S8M19(歯
数:105、ベルト幅:19.1mm、歯ピッチ:8m
mで、ベルトの歯型:STPD)であった。
【0022】作製した後のベルトのPLD値を測定する
ため、ベルトを切断してベルト断面の歯底面から心線の
中心までの距離を投影機によって求めた。更に、ベルト
を駆動プーリ(歯数21)と、従動プーリ(歯数42)
に巻き付け、そしてベルト背面をテンションプーリ(プ
ーリ径52mmφ)に係合し、120°Cの雰囲気環境
温度で駆動プーリの回転数7,200rpm、従動プー
リに負荷5ps、ベルト初張力15kgfで走行させ
た。そして、1,000時間走行後のベルトの外観と歯
底部の歯布の厚さを投影機によって求めた。この結果か
ら、走行前後の歯布の厚さの差を走行前の歯布の厚さで
徐して歯布厚残存率を求めた。また、ベルトの長さは上
記ベルトをプーリに掛けて張力を付与した時に軸間距離
であり、表3における長さは基準値からの変動値を示
す。更に、ベルト走行時の静粛性の評価を前記走行試験
機において駆動プーリの回転数が3,000rpmの時
の音圧を駆動プーリの直前100cmの位置で測定し
た。その結果を表3に示す。
【0023】
【表3】
【0024】この結果より、歯布に紡績糸を使用した本
実施例は、ベルト長さがほぼ同じにもかかわらずPLD
が大きな値であるが、走行後のベルト外観に見られるよ
うに走行中の噛み合いは良好であると推定される。通
常、フィラメント糸だけからなる歯布を使用したベルト
が、同一長さでかつPLDが5%以上異なると、同じ噛
み合い性が得られずに異常摩耗等を発生するが、本実施
例のように紡績糸を使用した歯布を使用すると、PLD
が5%以上異なってもベルトのPLDが張力を受けて減
少するために異常摩耗等が発生しないと思われる。しか
も、走行中の発音試験の結果、本実施例のベルトは発音
性が低く、静粛性にも優れている。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明では、ベルトが張力
を受けない場合において、ベルトのPLDが、噛み合わ
せるプーリ外径を設定する時に使用するPLDの設定値
よりも5〜30%大きな値に設定されており、しかも歯
布の糸には紡績糸を含んでいるために、ベルトが張力を
受けない場合において、ベルトのPLDが減少して設定
値に近づくことになり、ベルトとプーリとの噛み合いが
良好になり、更には紡績糸にアラミド繊維を使用してい
るために耐摩耗性が良くてベルトのPLDの変化が少な
く、ベルトの耐屈曲疲労性を向上させて走行寿命を延長
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歯付ベルトの側面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 歯付ベルト 2 歯部 3 心線 4 背部 5 歯布 7 歯底部 9 歯底面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 武史 神戸市長田区浜添通4丁目1番21号 三ツ 星ベルト株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ方向に沿って配置した複数の歯部
    と、心線を埋設した背部と、歯部表面および歯底部の表
    面を被覆した歯布からなる歯付ベルトにおいて、上記歯
    布におけるベルト幅方向に配置された経糸とベルト長手
    方向に配置された緯糸の少なくとも一方の糸が紡績糸を
    全繊維重量の10〜60重量%含んでおり、ベルトが張
    力を受けない場合において、ベルトの歯底面から心線の
    中心に至る距離であるベルトのPLDが、噛み合わせる
    プーリ外径を設定する時に使用するPLDの設定値より
    も5〜30%大きな値にし、しかもベルトがプーリに噛
    み合って張力を受けた場合において、ベルトのPLDが
    減少することを特徴とする歯付ベルト。
  2. 【請求項2】 ベルトのPLDが0.73〜0.85m
    mである請求項1記載の歯付ベルト。
  3. 【請求項3】 ベルトのPLDが10〜30kgfのベ
    ルト張力を受けた場合において、プーリ外径を設定する
    時に使用するPLDの設定値まで減少する請求項1記載
    の歯付ベルト。
  4. 【請求項4】 紡績糸がアラミド繊維を素材としている
    請求項1、2または3記載の歯付ベルト。
JP22753895A 1995-08-10 1995-08-10 歯付ベルト Pending JPH0953688A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4852142B2 (ja) * 2006-03-31 2012-01-11 ザ ゲイツ コーポレイション 歯付き動力伝達ベルト

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