JPH09507325A - データメモリ及びプロセッサバス - Google Patents

データメモリ及びプロセッサバス

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Abstract

(57)【要約】 データ処理システムは、単方向読出しバス(42)、及び単方向書込み及びアドレスバス(44)を経由して、キャッシュメモリ(40)の形をした、データメモリ(例えば、キャッシュ、RAM、又はディスク)にリンクされたCPU(36)を含む。読出しバス、及び書込み及びアドレスバスが1方向にのみ駆動されるから、バスに沿う信号走行の方向を反転させることを通しての損失時間が回避される。読出しデータ語(RD)、及び命令データ語(I)は、読出しバスを経由してキャッシュメモリからCPUのコア(38)へ転送される。命令アドレス語(PC)、読出しアドレス語(RA)、書込みアドレス語(WA)、及び書込みデータ語(WD)は、書込み及びアドレスバス上に時分割多重化されて、コアからキャッシュメモリへ通される。システムはバーストモード転送を支持し、それによって書込み及びアドレスバス上を転送されることを必要とするアドレスの数を減少させ、それによってこのバス上の帯域幅を解放して書込みデータ語による使用に供する。

Description

【発明の詳細な説明】 データメモリ及びプロセッサバス この発明は、データ処理の分野に関する。特に、この発明は、プロセッサ及び データメモリを有しこれらの間に命令データ語、読出しデータ語、及び書込みデ ータ語が転送されることになっているデータ処理システムに関する。 キャッシュメモリのようなデータメモリに結合されたプロセッサを有し、デー タメモリが命令データ語、読出しデータ語、及び書込みデータ語を記憶するデー タ処理システムを提供することは、知られている。 異なるデータ語間の区別がそのデータ語を用いて現在遂行しつつあるアクセス 動作に依存すること、例えば、データメモリに書き込まれつつあるデータ語がそ の時刻において書込みデータと考えられるが、その後データメモリから読み出さ れつつあるその同じデータ語が読出しデータ語であると考えられることは、当行 者によって認められるであろう。 データメモリと関連したプロセッサとの間のデータの転送は、しばしば、この ようなデータ処理システムの動作における性能に影響する因子である。システム の総合性能を向上するために、相当量の労力がこのようなデータ語を転送する機 構の設計のために費やされる。 添付図面のうちの第1図から第4図は、中央処理ユニット2(CPU)とキャ ッシュメモリ4との間にデータを転送する(アドバンストRISCマシン株式会 社(Advanced RISC Machines Limited)のAR M600集積回路に類似の)典型的構成を図解する。そのシステムは、CPU2 とキャッシュメモリ4との間のデータバス6及びアドレスバス8を有する。CP U2はコア10を含み、このコアは、それに命令データ語バス12を経由して供 給される命令データ語に応答する。コア10は、書込みデータ語(WD)を駆動 器30を経由してデータバス6上へ、及び書込みアドレス(WA)を読出し書込 みアドレスバス14へ出力する。書込みアドレスWAは、キャッシュメモリ4に よって受信されるとき、書込みデータ語WDがキャッシュメモリ4内のどこに記 憶されるかを制御する。類似の仕方で、データバス6、及び読出し及び書込みア ドレスバス14は、読出しデータ語(RD)をキャッシュメモリ4からコア10 内へと、読出し及び書込みアドレスバス14上の読出しアドレス(RA)によっ て指定されたキャッシュメモリ4内の位置から読み出すのに使用され得る。 キャッシュメモリ4から回復される命令データ語は、データバス6を経由して プリフェッチユニット16(ARM600はプリフェッチユニットを有さないが 、もっともこのクラスの或る他のプロセッサはプリフェッチユニットを有する) へ通される。プリフェッチユニット16は、タイムリーな仕方でコア10内への 命令データ語の円滑な供給を助援し、かつ分岐命令識別のような機能を遂行する ことを目指している。命令データ語がそこから回復されるキャッシュメモリ4内 のアドレスは、コア10によって発生されたプログラムカウンタアドレス(PC )によって指定され、かつプログラムカウンタバス18、プリフェッチユニット 16、及びマルチプレクサ20を経由してアドレスバス8へ通される。マルチプ レクサ20は、コア10によって発生されたデータフラグ信号ではなく命令に従 ってプログラムカウンタバス18又は読出し及び書込みアドレスバス14のどち らかをアドレスバス8へ選択的に結合するように働く。 プリフェッチユニット16は、プログラムカウンタレジスタPCを含みかつプ ログラムカウンタ値を関連命令と一緒にコア10に送り返すであろう。プリフェ ッチユニット16は、このようにして、ほとんどのプリフェッチに再応答するで あろうし、かつアドレスフラグAFを駆動することを要求されるであろう。コア 10は、それ自身のプリフェッチを有効に制御するためにプリフェッチユニット プログラム単位値を更新する能力を保有することができるであろう。 キャッシュメモリ4内に、記憶セル22のアレイが備えられており、このアレ イ内に命令データ語、読出しデータ語、及び書込みデータ語が記憶される。アド レスバス8はアドレスデコーダ24へ供給され、このデコーダはアドレスバス8 から読み出されたアドレス語に従って記憶セルのアレイ22内から個々の記憶セ ル又は記憶セルの行を選択するように働く。キャッシュ4から回復される読出し データ語は、読出しデータバス26を経由してデータバス6へ供給される。キャ ッシュ4内に記憶される書込みデータ語は、データバス6から書込みデータバス 28を経由して記憶セルのアレイ22へ結合される。 データをキャッシュ内へロードするために、コア10を通して以外にも他の機 構が必要である。この機構は、信号線路を適当な値へ強制するためにそれ自身の 駆動器を必要とするであろう。このような機構は、例えば、キャッシュミスの際 に動作するであろう。この機構は、コア10より典型的に遥かに低速で動作する であろうが、しかしシステム性能に対してさほど致命的でない。 第1図に図解されたようなシステムの設計において重要な考慮すべきことは、 データバス6及びアドレスバズ8が長いトラック長、かつそれであるから比較的 高い関連キャパシタンスを有する傾向があると云うことである。これに対処する ために、個々のバス線が正しい信号レベル値に到達するのにかかる時間を速める ようにこれらのバス上に置かれる語をこれらのバス上へ活性的に駆動しなければ ならない。この目的のために、CPU2内の駆動器回路30が書込みデータ語を データバス6上へ駆動する。類似の仕方で、キャッシュ4内の駆動器回路32が 読出しデータ語をデータバス6上へ駆動する。データバス6にとっていかなると きもこれら2つの駆動器の1つだけが活性であることは、認められるであろう。 コア10によって発生された読出しフラグ信号(R)及び書込みフラグ信号(W )は2つの駆動器30、32を活性化及び不活性化するように働く。CPU2内 の駆動器34は、アドレス語をアドレスバス8上へ駆動するように働く。 第2図は、命令データ語を取り出すときの第1図のシステムの動作を図解する 。このモードで、デマルチプレクサ20は、キャッシュメモリ4内から命令アド レス位置を選択するためにpC値をアドレスバス8上へスイッチする。このよう にしてアクセスされた命令データ語Iは、読出しバス26、駆動器32、データ バス6、ユニット16、及び命令バス12を経由してコア10へ通される。 第3図は、読出しデータ語を転送するに当たっての第1図のシステムの動作を 図解する。この場合、デマルチプレックサ20は、コア10から読出しデータR Aを選択して、アドレスバス8を経由してアドレスデコーダ24へ供給する。こ のようにしてアクセスされた読出しデータ語は、読出しバス26、駆動器32、 及びデータバス6を経由してコア10へ送り返される。 最後に、第4図は、書込みデータ語を転送するに当たっての第1図のシステム の動作を図解する。この場合は、書込みアドレスWAがマルチプレクサ20を経 由してコア10からアドレスバス8へ通される。1サイクル後に、コア10が書 込みデータ語WDを発生し、かつこれを駆動器30、データバス6、及び書込み バス28を経由して記憶セルのアレイ22へ通す。 注意するのは、読出しデータの転送中、キャッシュッメモリ4内の駆動器32 がデータバス6を駆動することである。逆に、書込みデータ語の転送中、CPU 2内の駆動器30がデータバス6を駆動する。2つの駆動器30、32の間のど んな衝突をも回避するために、重要なことはそれらがデータバス6を決して同時 に駆動すようとしてはならないことである。このような衝突は、回路に損傷を生 じ、かつ不都合に大量の電力を消費することになる。このような衝突を確実に回 避するために、駆動器30、32のうちの1つのスイッチオフと駆動器30、3 2のうちの他のスイッチオンとの間に遅延期間を考慮しなければならない。これ は、2つの個別制御信号又はバッファ内の慎重なタイミング設計(すなわち、低 速ターンオン及び高速ターンオフ)を要求する。 第1図から第4図に図解されたようなシステムの総合性能を向上するために、 種々の調査研究が採択されると云える。1つの調査研究は、データを転送するの に用いられるクロック速度を上昇することであり、例えば、もしfなるクロック 周波数がコア10に対して使用されるならば、そこで、2fなるクロック速度を 転送に使用することができるであろう。しかしながら、このような調査研究に関 して、駆動器30を用いてのデータバス6の駆動と駆動器32を用いてのデータ バス6の駆動との間の充分な遅延を維持しかつ適当に同期させるに当たって問題 が生じる。加えて、同期要件に起因する帯域幅の損失がある。 性能を向上させる他の調査研究は、単にバス幅を増大することであるかもしれ ない。広いバスほど所与のクロック速度で所与の時間内に多くのデータが転送さ れるのを許す。この調査研究は、それがバスの物理的寸法を増大すると云う不利 をこうむる。多くの状況において、物理的寸法の増大は、当然の結果として低い 歩留を招く大きい集積回路を要求するので製造の観点から不利である。 1態様から見て、この発明はデータを処理する装置を提供し、この装置は、 データメモリ、 前記データメモリ内の読出しアドレスから読出しデータ語を読み出すために、 及び前記データメモリ内の書込みアドレスへ書込みデータ語を書き込むために、 前記データメモリ内の命令アドレスから読み出された命令データ語に応答する、 プロセッサ、 前記データメモリから前記プロセッサへ命令データ語及び読出しデータ語を転 送するための前記データメモリと前記プロセッサとの間の単方向読出しバス、及 び 前記データプロセッサから前記データメモリへ書込みデータ語、命令アドレス 語、読出しアドレス語、及び書込みアドレス語を転送するための前記プロセッサ と前記データメモリとの間の単方向書込み及びアドレスバス を含む。 どちらの方向のデータ流に対しても単方向バスを提供することは、バス方向の 安全反転に必要なタイムギャップを提供しなくてよいと云う利点を有する。それ ゆえ、バス速度を、同期問題を起こすことなく、上昇させることができる。更に 、発明は、アドレスバスを経由して通されるアドレスデータがデータバス上のデ ータに比較して比較的まれにしか変化しないと云う現実を利用する。それゆえ、 書込み及びアドレスバスを形成するためにアドレスと共にこのバス上へ書込みデ ータを多重化することが、利用可能な帯域幅を充分に活用する。 データメモリがいくつもの形、例えば、RAM、又は磁気記憶デバイスの形さ えも取る得ることは、認められるであろう。しかしながら、発明は、データメモ リがキャッシュデータメモリである応用に特に適している。このようなキャッシ ュデータメモリ応用は、特に速度臨界的である。 先に論じたように、信号値が信頼性を以て得られる場合の速度を上昇するため にデータバスに対して駆動器回路を提供することがきる。発明はこのような駆動 器がなくてもアドレスデータを通すバスの帯域幅の使用を高めると云う利点を有 するが、このような駆動器は、所与のバスに対して持久的に活性を維持すること ができるので、発明に使用されるのに充分に適している。 発明の好適実施において、前記プロセッサは、前記命令データ語を受信する命 令プリフェッチユニット、前記読出しデータ語を受信する読出しデータ語受信回 路を含み、前記命令プリフェッチユニットと読出しデータ語受信回路とは並列に 前記読出しデータバスに接続される。 プリフェッチユニットの具備は、命令処理の動作を高速化する。読出しデータ 語受信回路とプリフェッチユニットとの並列接続は、読出しバスがマルチプレク サを経由して経路を取ることを要さず、命令データ語又は読出しデータ語のどち らかを通すのを許し、プロセッサはプリフェッチユニット又は読出しデータ語受 信回路のどちらか適当な方を選択して活性化する。 発明の好適実施例において、前記データメモリは、前記命令アドレス語、前記 読出しアドレス語、及び前記書込みアドレス語を受信しかつ解読するアドレス受 信機及びデコーダ、及び書込みデータ語を書き込む書込み回路を含み、この実施 例において前記アドレス受信機及びデコーダを活性化するために前記プロセッサ と前記アドレス受信機及びデコーダとの間にアドレスフラグ信号線が延びる。 アドレスバス上へのアドレスデータ語と書込みデータ語との多重化は、データ メモリによっていかにこの異なるデータを識別しかつ処理することができるかと 云う問題を生じる。この目的のために、データメモリ内の適当な処理を制御する ためのアドレスフラグ信号を提供することによって、有利な融通性が達成される 。 補足的な仕方で、好適なのは、前記プロセッサが前記書込み及びアドレスバス への接続のために命令アドレス語又は読出しアドレス語及び書込みアドレス語又 は書込みデータ語のどちらかを選択するプロセッサマルチプレクサを含むことで ある。 このようにして、適当なデータを書込み及びアドレスデータバス上へ置く機構 が提供される。 データをいくつもの異なる仕方でデータメモリから回復することができる。ア ドレスを、回復される各データ語毎に提供することができる。しかしながら、こ の発明の好適実施例においては、前記データメモリはバーストアクセスモードで 動作可能であり、これによって前記データメモリに転送されたアドレス語が前記 データメモリ内の連続アドレスに対するアクセス動作の順序に対する開始アドレ スを指定する。 このようなバーストモードアクセスは、回復される命令データ語又は読出しデ ータ語、又は書き込まれる書込みデータ語の順序の開始でアドレスデータ語が提 供されさえすればよいから、発明に特に適している。単一アドレスデータ語がア クセスプロセスを開始させ、次いでアクセスプロセスは終了するまで後続のアド レスを通して順序に進行する。このようにして、書込み及びアドレスデータバス が少数のアドレスデータ語を搬送するために要求され、それであるから帯域幅を 解放して書込みデータ語の通過に供する。 データメモリの動作を制御する好適な仕方は、読出しフラグ信号を転送するた めに前記プロセッサと前記データメモリとの間に延びる読出しフラグ信号線、書 込みフラグ信号を転送するために前記プロセッサと前記データメモリとの間に延 びる書込みフラグ信号線、及び命令フラグ信号を転送するために前記プロセッサ と前記データメモリとの間に延びる命令フラグ信号線を提供することであり、こ の仕方において前記読出しフラグ信号、前記書込みフラグ信号、及び前記命令フ ラグ信号は前記データメモリへのアクセスモードを選択し、かつ前記読出しフラ グ信号は前記読出しバス上の読出しデータ語の転送が命令データ語の転送より高 い優先権を有するように前記命令フラグ信号をオーバライドするように働く。 このようにして、読出しデータ語又は命令データ語を回復する、又は書込みデ ータ語を記憶する適当なモードにデータメモリを置くことができる。更に、命令 データ語が典型的に先取りされかつシステム内でバッファされるのに反して、読 出しデータ語の回復は個々に解読された命令が要求するに従って突発的に起こる 傾向にあるから、平均処理速度は、読出しデータ語の転送に命令データ語の転送 の優先権より高い優先権を持たせることによって上昇させられる。 他の態様から見て、この発明はデータを処理する方法を提供し、この方法は、 データメモリ内に命令データ語、読出しデータ語、及び書込みデータ語を記憶 するステップ、 前記データメモリとプロセッサとの間の単方向読出しバスを経由して前記デー タメモリから前記プロセッサへ命令データ語及び読出しデータ語を転送するステ ップ、及び 前記プロセッサと前記データメモリとの間の単方向書込み及びアドレスバスを 経由して前記プロセッサから前記データメモリへ書込みデータ語、命令アドレス 語、読出しアドレス語、及び書込みアドレス語を転送するステップ を含む。 単に例として、発明の実施例を添付の図面を参照して、いまから説明するが、 これらの図面の中で、 第1図から第4図は典型的な既知のプロセッサ及びデータメモリシステムを図 解し、 第5図はこの発明の1実施例による単方向バスを有するプロセッサ及びデータ メモリシステムの構成を図解し、 第6図から第8図は異なるモードでの第5図の実施例の動作を図解する。 第5図はコア38を有するCPU36を示し、コア38は読出しデータ語RD 及び命令データ語Iを受信しかつ書込みデータ語WDを発生する。これらのデー タ語は、単方向読出しバス42、及び単方向書込み及びアドレスバス44を経由 してCPU36とキャッシュメモリ40との間で転送される。読出しバス42は 、プリフェッチユニット46とコア38内の読出しデータ受信回路に並列に接続 されている。プリフェッチユニット46からの命令データ語は、命令バス48を 経由してコア38へ通される。 書込み及びアドレスバス44は、CPU36内の駆動器50によって駆動され 、駆動器50はその入力を3路マルチプレクサ52から受信する。3路マルチプ レクサ52は、プリフェッチユニット46からのプログラムカウンタ値PC、コ ア38からの読出しアドレスRA又は書込みアドレスWA、又はコア38からの 書込みデータWDの中から選択する。3路マルチプレクサ52によって選択され る信号は、コア38によって発生されたアドレスフラグ信号AF、及びプリフェ ッチユニット46によって発生された命令フラグ信号IFに従って選択される。 キャッシュメモリ40内で、駆動器54は信号値を読出しデータバス42上へ 駆動するように働く。書込み及びアドレスバス44からの信号は、アドレスデコ ーダ回路58(アドレスフラグ信号AFによって制御されるアドレスラッチ56 を経由する)、及び書込みデータ受信回路の両方へ送られる。 上述の実施例はアドレスデコーダ回路58を使用するのに対して、連想キャッ シュ(すなわち、解読タグルックアップ)に基づく実施例もまた可能であること は、認められるであろう。 キャッシュメモリ40による読出しデータ語又は命令データ語のいずれかの回 復は、コア38によって発生された読出しフラグ信号RF、及び命令フラグ信号 IFを経由して制御される。更に、コア38によって発生された書込みフラグ信 号WFは、書込みデータ語が書込み及びアドレスバス44からキャッシュメモリ 40によって受信されかつ記憶されることを指示するように働く。 第5図の回路において、第1図から第4図の回路と対照的に、読出しバス42 は、単方向性であって一端にのみ駆動器54を備え、このバスは転送のその方向 を反転するには及ばない。したがって、このような反転に時間を浪費せず、かつ 駆動器回路衝突に起因する潜在的損傷及び電力浪費を回避する。アドレスデータ 及び書込みデータは、3路マルチプレクサ52によって書込み及びアドレスバス 44上へ時分割多重化される。 第6図は、命令取出しモードで動作するシステムを図解する。このモードでは 、プログラムカウンタアドレス値PCは、プリフェッチユニット46、3路マル チプレクサ52、駆動器50、書込み及びアドレスバス44、及びアドレスラッ チ56を経由してアドレスデコーダ58へ通される。アドレスフラグ信号AFが オンかつ命令フラグ信号IFがオンである。信号のこの組合わせが、3路マルチ プレクサ52を制御して、プリフェッチユニット46からのプログラムカウンタ アドレス値PCを選択させて、駆動器50を経由して書込み及びアドレスバス4 4へ印加させる。キャッシュメモリ40へと通る命令フラグIFは、また、命令 データ語が指定されたアドレスから書込み及びアドレスバス44上へ回復される ことを指示する。この命令データ語は、駆動器54、読出しバス42、プリフェ ッチユニット46、及び命令バス48を経由してCPU36へ返される。 システムはバーストモードで動作し、これによって単一開始プログラムカウン タアドレス値PCがアドレスを指定し、このアドレスから順次命令取出しが進行 して、更にアドレスが供給さるまで進行する。アドレスラッチ56はアドレスデ コーダ回路58への入力を保留し、アドレスデコーダ回路58はバーストモード 動作中アドレスを増分するカウンタを組み込んでいる。 第7図は、第5図のシステムにとってのデータ読出し動作を図解する。この場 合、読出しデータ語は、駆動器54及び読出しデータバス42を経由してキャッ シュメモリ40からコア38へ経路を取らされる。読出しアドレスRAは、3路 マルチプレクサ52によって、アドレスフラグ信号AFがオン表明させられてお りかつ命令フラグIFがオフ表明させられているのに応答して、選択される。し たがって、読出しアドレスは、駆動器50、書込み及びアドレスバス44、アド レスラッチ56、及びアドレスデコーダ58を経由してキャッシュ40へ印加さ れる。アドレスフラグがオンであり、読出しフラグがオンであり、かつ書込みフ ラグがオフであることは、キャッシュ40に書込み及びアドレスバス44上の信 号を読出しアドレスに従って取り扱わさせる。 読出しデータ動作は、命令取出し動作に優先して起こる。それゆえ、もしプリ フェッチユニット46が命令フラグ信号IFオンを表明しており、更に命令デー タ語を受信する用意ができていることを指示しており、かつコア38が読出しフ ラグ信号RFオンを表明するならば、そこでキャッシュメモリ40内の論理が高 い優先権を有する読出し動作を行い、かつ、いかなる命令データ語でもない要求 された読出しデータ語を読出しバス42を経由して返す。 第8図は、書込みデータ語をキャッシュメモリ40内に記憶するモードでの第 5図のシステムを図解する。このモード中、アドレスフラグ信号AFは、書込み アドレスWA又は書込みデータ語WDがコア38によって現在出力されつつある かどうかに従って、オン表明されるのとオフ表明されるのとの間を交互する。命 令フラグ信号IFはオフ表明され、かつアドレスフラグ信号AFは3路マルチプ レクサ52を制御して、適当な書込みアドレスWA又は書込みデータ語を選択さ せてこれを駆動器50を経由して書込み及びアドレスバス44に印加させるよう に働く。書込みデータ語、及び書込みアドレス語が、このようにして、有効に書 込み及びアドレスバス44上へ時分割多重化される。バーストモード書込み転送 の提供は、書込みアドレスをまれな間隔において、例えば、ページ境界において のみ提供すればよいと云う結果を持たらす。もし書込みアドレスを各書込みデー タ語毎に提供しなければならなかったとしたならば、これが書込みデータ帯域幅 を確かに半減しているであろう。 キャッシュメモリ40内で、アドレスラッチ56は、アドレスフラグ信号AF の値に応答して、書込み及びアドレスバス44上のアドレス語を捕捉する。書込 みフラグ信号WFは、(アドレスフラグAFの逆位相にあって)オフ及びオン表 明され、書込み及びアドレスバス44からの書込みデータ語が記憶されるべきこ とをキャッシュ40に指示する。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月1日 【補正内容】 1態様から見て、この発明は集積回路を提供し、この集積回路は、 キャッシュデータメモリ、 前記データメモリ内の読出しアドレスから読出しデータ語を読み出すために、 及び前記データメモリ内の書込みアドレスへ書込みデータ語を書き込むために、 前記データメモリ内の命令アドレスから読み出された命令データ語に応答する、 プロセッサ、 前記データメモリから前記プロセッサへ前記命令データ語及び前記読出しデー タ語を転送するために前記データメモリと前記プロセッサとを直接接続する単方 向読出しバス、及び 前記データプロセッサから前記データメモリへ書込みデータ語、命令アドレス 語、読出しアドレス語、及び書込みアドレス語を転送するために前記プロセッサ と前記データメモリとを直接接続する単方向書込み及びアドレスバス を含み、 この装置において、前記データメモリがバーストアクセスモードで動作可能で あり、これによって前記データメモリに転送されたアドレス語が前記データメモ リ内の連続アドレスに対するアクセス動作の順序に対する開始アドレスを指定す る。 どちらの方向のデータ流に対しても単方向バスを提供することは、バス方向の 安全反転に必要なタイムギャップを提供しなくてよいと云う利点を有する。それ ゆえ、バス速度を、同期問題を起こすことなく、上昇させることができる。更に 、発明は、アドレスバスを経由して通されるアドレスデータがデータバス上のデ ータに比較して比較的まれにしか変化しないと云う現実を利用する。それゆえ、 書込み及びアドレスバスを形成するためにアドレスと共にこのバス上へ書込みデ ータを多重化することが、利用可能な帯域幅を充分に活用する。 この発明によれば、前記データメモリがバーストモードで動作可能であり、こ れによって前記データメモリに転送されたアドレス語が前記データメモリ内の連 続アドレスに対するアクセス動作の順序に対する開始アドレスを指定する。 このようなバーストモードアクセスは、回復される命令データ語又は読出しデ ータ語、又は書き込まれる書込みデータ語の順序の開始でアドレスデータ語が提 供されさえすればよいから、発明のバス構造に特に適している。単一アドレスデ ータ語がアクセスプロセスを開始させ、次いでアクセスプロセスは終了するまで 後続のアドレスを通して順序に進行する。このようにして、書込み及びアドレス データバスが少数のアドレスデータ語を搬送するために要求され、それであるか ら帯域幅を解放して書込みデータ語の通過に供する。 先に論じたように、信号値が信頼性を以て得られる場合の速度を上昇するため にデータバスに対して駆動器回路を提供することができる。発明はこのような駆 動器がなくてもアドレスデータを通すバスの帯域幅の使用を高めると云う利点を 有するが、このような駆動器は、所与のバスに対して持久的に活性を維持するこ とができるので、発明に使用されるのに充分に適している。 発明の好適実施例において、前記プロセッサは、前記命令データ語を受信する 命令プリフェッチユニット、前記読出しデータ語を受信する読出しデータ語受信 回路を含み、前記命令プリフェッチユニットと読出しデータ語受信回路とは並列 に前記読出しデータバスに接続される。 プリフェッチユニットの具備は、命令処理の動作を高速化する。読出しデータ 語受信回路とプリフェッチユニットとの並列接続は、読出しバスがマルチプレク サを経由して経路を取ることを要さず、命令データ語又は読出しデータ語のどち らかを通すのを許し、プロセッサはプリフェッチユニット又は読出しデータ語受 信回路のどちらか適当な方を選択して活性化する。 発明の好適実施例において、前記データメモリは、前記命令アドレス語、前記 読出しアドレス語、及び前記書込みアドレス語を受信しかつ解読するアドレス受 信機及びデコーダ、及び書込みデータ語を書き込む書込み回路を含み、この実施 例において前記アドレス受信機及びデコーダを活性化するために前記プロセッサ と前記アドレス受信機及びデコーダとの間にアドレスフラグ信号線が延びる。 アドレスバス上へのアドレスデータ語と書込みデータ語との多重化は、データ メモリによっていかにこの異なるデータを識別しかつ処理することができるかと 云う問題を生じる。この目的のために、データメモリ内の適当な処理を制御する ためのアドレスフラグ信号を提供することによって、有利な融通性が達成される 。 補足的な仕方で、好適なのは、前記プロセッサが前記書込み及びアドレスバス への接続のために命令アドレス語又は読出しアドレス語及び書込みアドレス語又 は書込みデータ語のどちらかを選択するプロセッサマルチプレクサを含むことで ある。 このようにして、適当なデータを書込み及びアドレスデータバス上へ置く機構 が提供される。 データメモリの動作を制御する好適な仕方は、読出しフラグ信号を転送するた めに前記プロセッサと前記キャッシュデータメモリとの間に延びる読出しフラグ 信号線、書込みフラグ信号を転送するために前記プロセッサと前記キャッシュデ ータメモリとの間に延びる書込みフラグ信号線、及び命令フラグ信号を転送する ために前記プロセッサと前記キャッシュデータメモリとの間に延びる命令フラグ 信号線を提供することであり、この仕方において前記読出しフラグ信号、前記書 込みフラグ信号、及び前記命令フラグ信号は前記データメモリへのアクセスモー ドを選択し、かつ前記読出しフラグ信号は前記読出しバス上の読出しデータ語の 転送が命令データ語の転送より高い優先権を有するように前記命令フラグ信号を オーバライドするように働く。 このようにして、読出しデータ語又は命令データ語を回復する、又は書込みデ ータ語を記憶する適当なモードにデータメモリを置くことができる。更に、命令 データ語が典型的にプリフェッチされかつシステム内でバッファされるのに反し て、読出しデータ語の回復は個々に解読された命令が要求するに従って突発的に 起こる傾向にあるから、平均処理速度は、読出しデータ語の転送に命令データ語 の転送の優先権より高い優先権を持たせることによって上昇させられる。 他の態様から見て、この発明は集積回路内のデータを処理する方法を提供し、 この方法は、 データメモリ内に命令データ語、読出しデータ語、及び書込みデータ語を記憶 するステップ、 前記データメモリとプロセッサとを直接接続する単方向読出しバスを経由して 前記データメモリから前記プロセッサへ前記命令データ語及び読出しデータ語を 転送するステップ、及び 前記プロセツサと前記データメモリとを直接接続する単方向書込み及びアドレ スバスを経由して前記プロセッサから前記データメモリへ前記書込みデータ語、 命令アドレス語、読出しアドレス語、及び書込みアドレス語を転送するステップ を含み、 この方法において、前記データメモリがバーストアクセスモードで動作可能で あり、これによって前記データメモリに転送されたアドレス語が前記データメモ リ内の連続アドレスに対するアクセス動作の順序に対する開始アドレスを指定す る。 単に例として、発明の実施例を添付の図面を参照して、いまから説明するが、 これらの図面の中で、 第1図から第4図は典型的な既知のプロセッサ及びデータメモリシステムを図 解し、 第5図はこの発明の1実施例による単方向バスを有するプロセッサ及びデータ メモリシステムの構成を図解し、 第6図から第8図は異なるモードでの第5図の実施例の動作を図解する。 第5図はコア38を有するCPU36を示し、コア38は読出しデータ語RD 及び命令データ語Iを受信しかつ書込みデータ語WDを発生する。これらのデー タ語は、単方向読出しバス42、及び単方向書込み及びアドレスバス44を経由 してCPU36とキャッシュメモリ40との間で転送される。読出しバス42は 、ユニット46と並列にかつコア38内の読出しデータ受信回路に接続されてい る。 請求の範囲 1. 集積回路であって、 データメモリ、 前記データメモリ内の読出しアドレスから読出しデータ語を読み出すために、 及び前記データメモリ内の書込みアドレスへ書込みデータ語を書き込むために、 前記データメモリ内の命令アドレスから読み出された命令データ語に応答する、 プロセッサ、 前記データメモリから前記プロセッサへ前記命令データ語と前記読出しデータ 語とを転送するために前記データメモリと前記プロセッサとを直接接続する単方 向読出しバス、及び 前記データプロセッサから前記データメモリへ書込みデータ語と、命令アドレ ス語と、読出しアドレス語と、書込みアドレス語とを転送するために前記プロセ セッサと前記データメモリとを直接接続する単方向書込み及びアドレスバス を含み、 前記データメモリがバーストアクセスモードで動作可能であり、これによって 前記データメモリに転送されたアドレス語が前記データメモリ内の連続アドレス に対するアクセス動作の順序に対する開始アドレスを指定する集積回路。 2. 請求の範囲第1項記載の集積回路において、前記キャッシュデータメモ リが前記読出しデータバス上の転送される信号値を駆動する読出しバス駆動器回 路を含む集積回路。 3. 請求の範囲第1項及び第2項のうちいずれか1つに記載の集積回路にお いて、前記プロセッサが前記書込み及びアドレスバス上の転送される信号値を駆 動する書込み及びアドレスバス駆動器回路を含む集積回路。 4. 請求の範囲先行項のうちいずれか1つに記載の集積回路において、前記 プロセッサが前記命令データ語を受信する命令プリフェッチユニットと、前記読 出しデータ語を受信する読出しデータ語受信回路とを含み、前記命令プリフェッ チユニットと前記読出しデータ語受信回路とが並列に前記読出しデータバスに接 続されている集積回路。 5. 請求の範囲先行項のうちいずれか1つに記載の集積回路において、前記 データメモリが、前記命令アドレス語と、前記読出しアドレス語と、前記書込み アドレス語とを受信しかつ解読するアドレス受信機及びデコーダと、書込みデー タ語を書き込む書込み回路とを含み、前記アドレス受信機及びデコーダを活性化 するために前記プロセッサと前記アドレス受信機及びデコーダとの間にアドレス フラグ信号線を有する集積回路。 6. 請求の範囲先行項のうちいずれか1つに記載の集積回路において、前記 プロセッサが前記書込み及びアドレスバスへの接続のために命令アドレス語又は 読出しアドレス語及び書込みアドレス語又は書込みデータ語のどちらかを選択す るプロセッサマルチプレクサを含む集積回路。 7. 請求の範囲先行項のうちいずれか1つに記載の集積回路であって、読出 しフラグ信号を転送するために前記プロセッサと前記キャッシュデータメモリと の間の読出しフラグ信号線と、書込みフラグ信号を転送するために前記プロセッ サと前記データメモリとの間の書込みフラグ信号線と、命令フラグ信号を転送す るために前記プロセッサと前記データメモリとの間に延びる命令フラグ信号線と を含み、前記読出しフラグ信号と、前記書込みフラグ信号と、前記命令フラグ信 号とは前記データメモリへのアクセスモードを選択し、かつ前記読出しフラグは 前記読出しバス上の読出しデータ語の転送が命令データ語の転送より高い優先権 を有するように前記命令フラグ信号をオーバライドするように働く集積回路。 8. 集積回路内のデータを処理する方法であって、 データメモリ内に命令データ語と、読出しデータ語と、書込みデータ語とを記 憶するステップ、 前記データメモリとプロセッサとを直接接続する単方向読出しバスを経由して 前記データメモリから前記プロセッサへ前記命令データ語と読出しデータ語とを 転送するステップ、及び 前記プロセッサと前記データメモリとを直接接続する単方向書込み及びアドレ スバスを経由して前記プロセッサから前記データメモリへ前記書込みデータ語と 、命令アドレス語と、読出しアドレス語と、書込みアドレス語とを転送するステ ップ を含み、 前記データメモリがバーストアクセスモードで動作可能であり、これによって 前記データメモリに転送されたアドレス語が前記データメモリ内の連続アドレス に対するアクセス動作の順序に対する開始アドレスを指定する方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オールドフィールド,ウィリアム ヘンリ ー イギリス国シービー6 2エイキュー ケ ンブリッジシャー,エリー,メパル,サッ トン ロード 2エイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. データを処理する装置であって、 データメモリ、 前記データメモリ内の読出しアドレスから読出しデータ語を読み出すために、 及び前記データメモリ内の書込みアドレスへ書込みデータ語を書き込むために、 前記データメモリ内の命令アドレスから読み出された命令データ語に応答する、 プロセッサ、 前記データメモリから前記プロセッサへ命令データ語と読出しデータ語とを転 送するための前記データメモリと前記プロセッサとの間の単方向読出しバス、及 び 前記データプロセッサから前記データメモリへ書込みデータ語と、命令アドレ ス語と、読出しアドレス語と、書込みアドレス語とを転送するための前記プロセ セッサと前記データメモリとの間の単方向書込み及びアドレスバス を含む装置。 2. 請求の範囲第1項記載の装置において、前記データメモリがキャッシュ メモリである装置。 3. 請求の範囲第1項及び第2項のうちいずれか1つに記載の装置において 、前記データメモリが前記読出しデータバス上の転送される信号値を駆動する読 出しバス駆動器回路を含む装置。 4. 請求の範囲第1項、第2項及び第3項のうちいずれか1つに記載の装置 において、前記プロセッサが前記書込み及びアドレスバス上の転送される信号値 を駆動する書込み及びアドレスバス駆動器回路を含む装置。 5. 請求の範囲先行項のうちいずれか1つに記載の装置において、前記プロ セッサが前記命令データ語を受信する命令プリフェッチユニットと、前記読出し データ語を受信する読出しデータ語受信回路とを含み、前記命令プリフェッチユ ニットと前記読出しデータ語受信回路とが並列に前記読出しデータバスに接続さ れている装置。 6. 請求の範囲先行項のうちいずれか1つに記載の装置において、前記デー タメモリが、前記命令アドレス語と、前記読出しアドレス語と、前記書込みアド レス語とを受信しかつ解読するアドレス受信機及びデコーダと、書込みデータ語 を書き込む書込み回路とを含み、前記アドレス受信機及びデコーダを活性化する ために前記プロセッサと前記アドレス受信機及びデコーダとの間にアドレスフラ グ信号線が延びる装置。 7. 請求の範囲先行項のうちいずれか1つに記載の装置において、前記プロ セッサが前記書込み及びアドレスバスへの接続のために命令アドレス語又は読出 しアドレス語及び書込みアドレス語又は書込みデータ語のどちらかを選択するプ ロセッサマルチプレクサを含む装置。 8. 請求の範囲先行項のうちいずれか1つに記載の装置において、前記デー タメモリがバーストアクセスモードで動作可能であり、これによって前記データ メモリに転送されたアドレス語が前記データメモリ内の連続アドレスに対するア クセス動作の順序に対する開始アドレスを指定する装置。 9. 請求の範囲先行項のうちいずれか1つに記載の装置であって、読出しフ ラグ信号を転送するために前記プロセッサと前記データメモリとの間に延びる読 出しフラグ信号線と、書込みフラグ信号を転送するために前記プロセッサと前記 データメモリとの間に延びる書込みフラグ信号線と、命令フラグ信号を転送する ために前記プロセッサと前記データメモリとの間に延びる命令フラグ信号線とを 含み、前記読出しフラグ信号と、前記書込みフラグ信号と、前記命令フラグ信号 とは前記データメモリへのアクセスモードを選択し、かつ前記読出しフラグは前 記読出しバス上の読出しデータ語の転送が命令データ語の転送より高い優先権を 有するように前記命令フラグ信号をオーバライドするように働く装置。 10. データを処理する方法であって、 データメモリ内に命令データ語と、読出しデータ語と、書込みデータ語とを記 憶するステップ、 前記データメモリとプロセッサとの間の単方向読出しバスを経由して前記デー タメモリから前記プロセッサへ命令データ語と読出しデータ語とを転送するステ ップ、及び 前記プロセッサと前記データメモリとの間の単方向書込み及びアドレスバスを 経由して前記プロセッサから前記データメモリへ書込みデータ語と、命令アドレ ス語と、読出しアドレス語と、書込みアドレス語とを転送するステップ を含む方法。
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