JPH09500858A - 糸群に液体を供給する装置 - Google Patents

糸群に液体を供給する装置

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JPH09500858A JP7530013A JP53001395A JPH09500858A JP H09500858 A JPH09500858 A JP H09500858A JP 7530013 A JP7530013 A JP 7530013A JP 53001395 A JP53001395 A JP 53001395A JP H09500858 A JPH09500858 A JP H09500858A
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Abstract

(57)【要約】 糸群の糸に液体を供給する装置であって、各糸に対して1つの糸案内溝(3)が備えられ、しかも、糸案内溝(3)には液体供給部(2)が接続され、すべての液体供給部(2)には、液体分配器(4)から液体が供給される形式のものにおいて、少なくとも1つの糸案内溝(3)を有する糸湿潤部材(1)が備えられ、しかも、各糸案内溝(3)には各1つの液体供給部(2)が配属され、この液体供給部(2)が孔又は溝として構成されており、また液体分配器(4)がホールダとして構成され、このホールダに糸湿潤部材(1)が結合されており、更にすべての糸湿潤部材(1)が相互に結合されていることを特徴とする、糸群の糸に液体を供給する装置。

Description

【発明の詳細な説明】 糸群に液体を供給する装置 本発明は、糸群に液体を供給する装置に関するものである。 この種の装置は、ドイツ特許第3412039号明細書により公知である。こ の装置の場合、液体が、焼結材料製の液体透過面を介して糸群に供給される。液 体透過面は溝を有するようにすることができる。溝を有する液体透過面を通る液 体流路は長さが異なるので、個々の糸への一様な液体供給は保証されない。溝底 には比較的多くの液体が出てくるのに対して、壁部には僅かの量の液体しか見ら れない。この理由から、当然、糸群に対して向かい合う2つの面を配置すること も勧められている。加えて、焼結材料を使用した場合の欠点は、長期にわたり使 用しているうちに、点状の詰まりが生じるため、糸群の個々の糸への液体供給に 使用する場合には、しばらくすると、すべての糸に等量の液体を供給することが 不可能となる点である。そうなれば、焼結材料体全体を交換せねばならない。更 に別の欠点は、公知の装置の場合、糸数及び又は糸間隔の異なる糸群に適合させ るには、多大の費用がかかる点である。 本発明の課題は、液体を糸群の個々の糸に供給する 装置、それも、各糸に対して1つの糸案内溝が備えられ、しかもこの糸案内溝に は液体供給部が接続されており、かつまたすべての液体供給部に液体分配器から 液体が供給される形式の装置を、次のように構成することにある。すなわち、各 糸への液体供給が一様に行われるようにし、かつまた、装置が、異なる糸数及び 又は糸間隔に特に簡単に適合できるようにすることにある。 この課題は、次のようにすることにより解決された。すなわち、少なくとも1 つの糸案内溝を有する糸湿潤部材を備えるようにし、しかも各糸案内溝にはそれ ぞれ1つの液体供給部を配属し、また、この液体供給部を孔又は溝として構成し 、更に、液体分配器を、糸湿潤部材が結合されるホールダとして構成し、更にま た、すべての糸湿潤部材が互いに結合されるようにするのである。 単糸に液体供給する公知の糸湿潤部材の場合、糸案内溝と、糸案内溝に配属さ れた液体供給部とが備えられ、この液体供給部には、それぞれ導管を介して液体 が供給される(ドイツ実用新案第7442133号、ドイツ特許第243350 7号)。これらの装置の場合、液体供給部へのすべての導管に等量の液体を供給 するようにせねばならず、そのためには、通例、導管を等長にする必要があるた め、装置が非常に高価なものになる。また、これらの装置は、糸群の個々の糸に 液体を供給するには、まったく不適である。なぜならば単糸を処理する公知の装 置は、広い糸間隔を必要とするからである。この結果、公知の装置の場合には、 所要スペースがきわめて大となる。この点で、単糸の湿潤用の公知湿潤部材は、 糸群の湿潤に用いるには不適とされてきた。 然るに、本発明による装置の場合は、仕上げ剤、帯電防止剤、コーニングオイ ル、糊付け剤、染料等々の液体を施すのに適するだけではなく、モノフィラメン ト又はマルチフィラメントの製造時に、未完成の糸の完全なキュアや、もしくは 、化学物質の、糸からの洗い流し、ないし糸への浸透に役立つ液体を供給するの に使用することが可能である。しかも、本発明の装置を使用することにより、多 くの場合に、従来、糸群を複数回浸漬せねばならなかった浴が不要となる。その 一例が、溶剤混合液を介して紡糸される、例えば、キュプラ、ビスコース、NM MO等のセルローズ材料製、及びアラミド製のモノフィラメント又はマルチフィ ラメントを、液体により後処理するのに、本発明を用いる場合である。 本発明の特徴は、特に、隣接糸案内溝の間隔を自由に選択でき、かつ湿潤部材 の交換によって、種々の要求に適合可能な点にある。隣接糸案内溝の間隔は、2 〜30mmであるが、特に3〜4mmが最適であることが判明した。 糸群の糸間隔が狭い場合、本発明の装置は、特に次のようにするのが有利であ る。すなわち、連続的に並置される糸案内溝が、液体分配器に対して異なる間隔 を有するようにして、交互にずらされた位置に配置されるようにするのである。 その場合、隣接糸案内溝相互のずれは2〜10mmとするのが、特に有利と見ら れる。こうすることにより、糸群の糸のピッチが小さい場合に、特にまだ敏感な 糸の処理を行なっても、隣接する糸が互いに付着したり、その他の仕方で影響さ れたりすることがなくなる。 糸数及び又は糸間隔の異なる糸群に用いるに当たっては、本発明の装置の場合 、糸湿潤部材が、2〜20の糸案内溝を有するようにするのが、とくに有利であ る。 その場合には、各糸湿潤部材を、スナップばめ部を介して液体分配器と結合し ておくのが、特に効果的である。 温度を高めた場合に、糸処理が特に効果的に行なわれる場合、本発明の装置で は、液体分配器に加熱装置を備えておき、この加熱装置によって、液体分配器内 の液体の温度が、液体分配器の全長にわたって一定に維持されるようになってい る。 とくに有利なのは、液体供給部が、糸の走入側で糸案内溝に接続されるように した場合である。このようにすることで、糸案内溝の全長を液体供給に利用でき る。 機械的な負荷に対してまだ敏感な糸に液体処理を施す場合は、液体供給部を、 液体が糸案内溝に少なくとも主として層流状に供給されるように構成し、かつま た糸案内溝の延び方向と60°〜90°の角度をなすように配置するのがよい。 したがって、処理される糸が糸案内溝内に存在するときには、液体が糸に60° 〜90°の角度で供給される。 糸の安定度が許す限り、処理の事情に応じて、液体供給部を、液体が糸案内溝 に少なくとも主として渦流状に供給されるように構成し、かつまた糸案内溝の延 び方向と10°〜80°の角度をなすように配置するのも効果的である。こうす ることにより、糸の処理を集中的に行うことができる。特にマルチフィラメント 糸の場合、渦流状の液体を供給することによって、フィラメントが分離され、各 フィラメントを一様に処理することができる。 特に簡単な点を特徴とする本発明の装置の場合、液体供給部が溝として構成さ れている。この構成の場合、特に効果的なのは、液体分配器が液体あふれ部を有 するようにし、かつまた、糸湿潤部材を液体分配器上に配置することによって、 あふれた液体が液体供給部に供給されるようにした場合である。液体あふれ部の あふれ縁部を正確に水平に維持し、かつ液体分配器内の液体高さを一定に維持す ることによって、等しい、 少なくともほぼ等しい液体量を各糸に、極めて簡単に供給できる。 糸群の隣接糸の相互影響を特に効果的に防止するには、糸の走行方向で各糸案 内溝の端部に隣接糸との分離手段を配置しておき、この分離手段によって液体被 膜が隣接糸へ移ることが防止される。ふさがっていない糸案内溝では、付加装置 が所期の液体排出を行ない、ふさがっている隣接糸案内溝への影響が防止される 。この種の手段の実例は、ドイツ実用新案第7442133号及びドイツ特許第 2433507号各明細書により公知である。 以下で、本発明の装置を図面につき詳説する。 図1は、本発明の装置の横断面である。 図2は、図1の装置の側面図である。 図3は、字1の装置の平面図である。 図4は、図1から図3に示した装置の個別の糸湿潤部材の側面図である。 図5は、図4の糸湿潤部材の平面図である。 図6は、図5の符号Xの部分の詳細図である。 図7は、図4の符号Uの方向へ見た図である。 図8は、図4の符号Vのほ見た図出ある。 本発明の装置が、図1には横断面で、図2には側面図で、図3には平面図で示 してある。糸湿潤部材1は、溝2の形式の液体供給部を有している。溝2は、糸 案内溝3の方向と合致する糸走行方向に対して約80 °の角度で延びている。糸湿潤部材1は、スナップばめ部12を介して液体分配 器4と結合されている。液体分配器4は貯蔵容器5を有しており、この貯蔵容器 5から、液体(図示せず)が、あふれ縁部6を介して液体供給部2に供給される 。各糸に供給される液体量は、排出流路7内へのあふれ縁部8の高さを調節する ことにより加減され、一定に維持することができる。液体分配器4は、ねじ14 によりホールダ13と結合されている。ホールダ13は、糸が糸群として通過す る糸処理用又は糸製造用の装置(図示せず)への連結部材をなしている。複数の 糸湿潤部材1は、ねじロッド9と2個のナット15とにより相互に結合されてい る。糸湿潤部材1は、(糸走行方向で)糸案内溝3の端部に、特有の形状を有す る溝10の形式の余剰液体排出手段を有している。糸湿潤部材1は、シール11 を介して液体分配器4に対して密封されている。ホールダ16とねじ17とを介 して液体分配器4に固定されている密封壁18により、貯蔵容器4から糸湿潤部 材1の外部への液体の溢出が防止されている。本発明の装置は、図示の例では6 個の糸案内溝3を有している糸湿潤部材1の個数を加減することにより、容易に あらゆる糸数に適合することができる。個々の糸湿潤部材1が6個の糸案内溝3 を有している図示の例では、6の倍数、つまり、例えば48,60,144個の 糸から成る糸群の糸を湿潤処理できる。図示の例の場 合、糸数が6で割り切れない数のさいには、いくつかの糸案内溝を明けておき、 明けておいた糸案内溝へ供給される液体を、排出溝10を介して再び捕集容器( 図示せず)へ排出するようにするか、又は、最終的には、別の数の糸案内溝3を 有する個別糸湿潤部材1を用いればよい。液体分配器4は、両側がストッパ19 と側壁20とを介して閉じられている。図には、液体分配器4の片側だけが示さ れ、他方の側は省略されている(点線で示してある)。 図4には、単一の糸湿潤部材1が側面図で、図5には平面図で示してある。溝 形式の液体供給部は、符号2で、糸案内溝は、符号3で示してある。糸湿潤部材 は、突出部21を有し、対応する凹所(図7の符号24)をこの突出部にはめ合 わせることにより、次の糸湿潤部材と結合させることができる。糸案内溝3の、 液体分配器(この図には示されていない)に対する間隔は一定ではなく、糸案内 溝3a,3bに見られるように、液体分配器に対して交互に異なる間隔にされて いる。このことは、図5の符号Xの部分を拡大して示した図6から、はっきり認 められる。 図7には、図4の符号Uの側から見た別の側面図が示され、図8には、図4の 符号Vの側から見た側面図が示されている。図1に示されているように、シール 11に突入している鼻状部23と、糸湿潤部材1のばね弾性部26と、スナップ ばめ部12とを介して、す べての糸湿潤部材が、液体分配器4に特に簡単にはめ合わせることができる。糸 湿潤部材は、個別に液体分配器にはめ合わせることができ、その場合には、すべ ての糸湿潤部材を引き続きねじロッド9とナット10とを介して互いに結合させ る。あるいは又、重量の点で可能であれば、前もって糸湿潤部材を互いにはめ合 わせ、ねじ結合させてから、液体分配器に取り付けてもよい。ねじロッド9を貫 通させるため、各糸湿潤部材には穴25が設けられている。余剰液体を排出し易 くするため、排出溝10は、切欠き22を有し、この切欠きを介して、糸案内溝 3の端部での滴下を効果的に防止できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クノル, フォルカー ドイツ連邦共和国 D―52525 ハインス ベルク ヒンター ハルヴェス 25 (72)発明者 シュミット, ライナー ドイツ連邦共和国 D―52525 ハインス ベルク アルベルト―シュヴァイツァー― シュトラーセ 23 (72)発明者 リュシェンバウム, フォルカー ドイツ連邦共和国 D―52525 ハインス ベルク イン デア グラハト 41 (72)発明者 グレービング, ゲルハルト ドイツ連邦共和国 D―42113 ヴッパー タール モースプファート 22 (72)発明者 トーベルクテ, ヴェルナー ドイツ連邦共和国 D―63906 エルレン バッハ ザールラントシュトラーセ 8 (72)発明者 シャウプ, ハンス−ヨアヒム ドイツ連邦共和国 D―63785 オーベル ンブルク ヨー.―クネヒト―シュトラー セ 9 (72)発明者 ニチュケ, ゲルハルト ドイツ連邦共和国 D―41812 エアケレ ンツ ベーカー シュトラーセ 22 (72)発明者 ヴァルラーフェン, ハインリッヒ ドイツ連邦共和国 D―52525 ハインス ベルク オストプロメナーデ 17

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 糸群の糸に液体を供給する装置であって、各糸に対して1つの糸案内溝 (3)を有しており、しかも、糸案内溝(3)には液体供給部(2)が接続され 、すべての液体供給部(2)には、液体分配器(4)から液体が供給される形式 のものにおいて、少なくとも1つの糸案内溝(3)を有する糸湿潤部材(1)が 備えられ、しかも各糸案内溝(3)には各1つの液体供給部(2)が配属され、 この液体供給部(2)が孔又は溝として構成されており、また液体分配器(4) がホールダとして構成され、このホールダに糸湿潤部材(1)が結合されており 、更にすべての糸湿潤部材(1)が相互に結合されていることを特徴とする、糸 群の糸に液体を供給する装置。 2. 隣接糸案内溝(2)の間隔が2〜30mmであることを特徴とする、請 求項1記載の装置。 3. 前記間隔が3〜4mmであることを特徴とする、請求項2記載の装置。 4. 連続的に並置される糸案内溝(3)が、液体分配器(4)に対して異な る間隔を有するようにし、それにより、糸案内溝(3a,3b)が、交互にずら された位置に配置されるようにしたことを特徴とする請求項1から3までのいず れか1項に記載の装置。 5. 隣接する糸案内溝(3a,3b)のずれが2 〜10mmであることを特徴とする、請求項4記載の装置。 6. 糸湿潤部材(1)が、2〜20の糸案内溝を有することを特徴とする、 請求項1から5までのいずれか1項に記載の装置。 7. 糸湿潤部材(1)が、スナップばめ部(12)を介して液体分配器(4 )と結合されていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項に記 載の装置。 8. 液体分配器(4)が加熱装置を備えており、この加熱装置によって、液 体分配器内の液体の温度が分配器(4)の全長にわたって一定に維持されること を特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項に記載の装置。 9. 液体供給部(2)が、糸の走入側で糸案内溝(3)に接続するように配 置されていることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項に記載の装 置。 10. 液体供給部(2)が、液体を糸案内溝(3)に少なくとも主として層 流状に供給するように構成され、かつ糸案内溝(3)の延び方向と600〜90 °の角度をなしていることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項に 記載の装置。 11. 液体供給部(2)が、液体を糸案内溝(3)に少なくとも主として渦 流状に供給するように構成 され、かつ糸案内溝(3)の延び方向と100〜80°の角度をなしていること を特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項に記載の装置。 12. 液体供給部が溝(2)であることを特徴とする、請求項1から11ま でのいずれか1項に記載の装置。 13. 液体分配器(4)が、液体あふれ縁部(6)を有しており、かつ余剰 液体が液体供給部(2)に送られるように、糸湿潤部材(1)が液体分配器(4 )上に配置されていることを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1項 に記載の装置。 14. 糸の走行方向で各糸案内溝(3)の端部に、余剰液体を排出する自体 公知の手段(10,20)が備えられていることを特徴とする、請求項1から1 3までのいずれか1項に記載の装置。
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