JPH09319302A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JPH09319302A
JPH09319302A JP13498196A JP13498196A JPH09319302A JP H09319302 A JPH09319302 A JP H09319302A JP 13498196 A JP13498196 A JP 13498196A JP 13498196 A JP13498196 A JP 13498196A JP H09319302 A JPH09319302 A JP H09319302A
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building
landmark
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Ikue Takahashi
育恵 高橋
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経路案内のための案内画面を、判りやすくか
つ見て楽しくする。 【解決手段】 ナビゲーション装置1は、ディスプレイ
5の表示画面10内に、予め設定される経路に沿う案内
地点である交差点で、交差点案内画面11を表示する。
交差点案内画面11は、交差点12で交わる走行中の道
路13、進行すべき道路14、他の道路15,16に対
して矢印で経路案内17を表示するとともに、地図デー
タベース2から抽出されるランドマークに対応する建物
18を立体的に表示する。さらに、地図データベース2
には存在しない架空の建物19を、ランドマークに対応
する建物18とは異なる表示態様で表示し、実際に車両
の運転者が肉眼で見る市街地の雰囲気に近付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の運転者に対
して経路の誘導案内などの支援を行うナビゲーション装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ナビゲーション装置は、自動
車などの車両の出発地点から目的地点までの経路を地図
データベースを参照しながら探索し、予め設定される条
件を満たす経路を決定し、その経路に沿って誘導案内す
るために用いられる。決定された経路には、通常、複数
箇所の交差点など、特に案内を行うべき案内地点が含ま
れる。案内地点では、平面的あるいは立体的に交差点な
どの画像表示を行い、誘導案内を判りやすく行おうと試
みられている。たとえば、特開平5−250420に
は、詳細な地図を平面表示する際に、縮尺に応じて表示
すべき目標物を選択する先行技術が開示されている。こ
の先行技術のような平面表示の他に、車両の運転者の視
点から見た交差点の風景に近付けるため、立体表示を行
う先行技術も存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のナビゲーション
装置による案内地点での経路案内は、平面的あるいは立
体的表示を行う場合にあっても、道路の形状のみを画像
表示して案内している。このため、特定種類の建物のよ
うな目印となるランドマークは案内用の画面には表示さ
れない。経路案内の対象となる車両の運転者は、肉眼で
案内地点を立体的に見ながら運転操作を行う必要があ
り、じっと画面を見る余裕はなく、ナビゲーション装置
の経路案内用の画面を見ることができる時間は短時間に
限られる。このため、複雑な形状の道路であるときには
判りにくく、しかも建物などが表示されないので、現実
の道路との一致感がなく、一層判りにくい表示となる。
さらに、建物が全く存在しないと味気無さも感じてしま
う。
【0004】本発明の目的は、案内地点の表示をランド
マークとともに立体表示しながら判りやすく、かつ楽し
い経路誘導を行うことができるナビゲーション装置を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両に搭載さ
れ、車両の現在位置を検出し、地図データベースを参照
しながら、予め設定される経路について誘導案内を行う
ナビゲーション装置において、予め設定される経路中の
案内地点について、地図データベース上のランドマーク
のデータを抽出するランドマーク抽出手段と、ランドマ
ーク抽出手段によって抽出される地図データベース上の
ランドマークに対応する建物の立体表示画像を含み、案
内地点についての経路案内用立体表示画像を形成する画
像形成手段と、画像形成手段によって形成される経路案
内用立体表示画像に対して、ランドマークに対応する建
物とは異なる態様で、架空の建物の立体表示用画像を表
示させる架空建物付加手段とを含むことを特徴とするナ
ビゲーション装置である。 本発明に従えば、ランドマーク抽出手段は、予め設定さ
れる経路中の案内地点について、地図データベース上の
ランドマークのデータを抽出する。画像形成手段は、ラ
ンドマークに対応する建物を含む案内地点についての経
路案内用立体表示画像を形成する。ランドマークととも
に案内地点の立体表示を行うので、車両の運転者が肉眼
で見る現実の案内地点との一致感が得られ、判りやすい
誘導案内を行うことができる。架空建物付加手段が、ラ
ンドマークに対応する建物とは異なる態様で、架空の建
物の立体表示用画像を表示させるので、限られた数のラ
ンドマークばかりではなく、街の雰囲気が出て案内地点
の現実感が増大し、見るのが楽しい案内画面を形成する
ことができる。架空の建物の画像は、ランドマークに対
応する建物とは異なる態様で表示するので、ランドマー
クを容易に認識することができ、架空の建物の付加によ
って誘導案内が判りにくくなるのを防ぐことができる。
【0006】また本発明で、前記画像形成手段および架
空建物付加手段は、ランドマークに対応する建物または
架空の建物のうちの一方のみの表示を点滅させることを
特徴とする。 本発明に従えば、ランドマークに対応する建物または架
空の建物のうちの一方のみの表示を点滅させるので、容
易にランドマークと架空の建物との区別をつけることが
できる。
【0007】また本発明で、前記画像形成手段および架
空建物付加手段は、ランドマークに対応する建物と架空
の建物との色を変えることを特徴とする。 本発明に従えば、ランドマークと架空の建物との色を変
えるので、たとえばランドマークを目立つ色、架空を目
立たない色にして、容易にランドマークと架空の建物と
の区別をつけることができる。
【0008】また本発明で、前記画像形成手段は、ラン
ドマークに対応する建物を、スポットライトを照射した
状態で表示することを特徴とする。 本発明に従えば、ランドマークに対応する建物は、スポ
ットライトを照射した状態で表示されるので、架空の建
物との区別を容易につけることができる。
【0009】また本発明で、前記画像形成手段は、ラン
ドマークに対応する建物を、一定範囲内で移動させなが
ら表示することを特徴とする。 本発明に従えば、ランドマークに対応する建物を一定の
範囲内で移動させながら表示するので、架空の建物との
区別を容易につけることができる。
【0010】また本発明で、前記架空建物付加手段は、
架空の建物の画像をワイヤフレームによって表示するこ
とを特徴とする。 本発明に従えば、架空の建物の画像をワイヤフレームに
よって表示するので、ランドマークに対応する建物との
区別を容易につけることができる。
【0011】また本発明で、前記架空建物付加手段は、
架空の建物の画像を半透明化して表示することを特徴と
する。 本発明に従えば、架空の建物の画像を半透明化して表示
するので、ランドマークに対応する建物との区別を容易
につけることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態と
してのナビゲーション装置の概略的な電気的構成を
(a)で、交差点案内画面を(b)でそれぞれ示す。ナ
ビゲーション装置1では、CD−ROMなどの大容量記
憶媒体に予め作成される地図データベース2が記憶され
ている。地図データベース2には、道路地図データとと
もに、道路に沿って配置されている目印となる建物や施
設などがランドマークとして記憶されている。ランドマ
ークとしては、官公署、学校・病院などの公共的建物、
銀行・コンビニエンスストア・ガソリンスタンドなどが
ある。これらは、地図上では特定の記号で表示される。
【0013】メモリ3には、各ランドマークに対応する
建物の立体表示用画像データと、数パターンの架空の建
物の立体表示用画像データが予め作成されて記憶され
る。画像形成装置4は、液晶表示装置(LCD)や陰極
線管(CRT)などのディスプレイ5に表示すべき画像
データを、地図データベース2およびメモリ3を参照し
て形成する。自車位置検出装置6は、車両の現在位置
を、GPS受信機などを用いた絶対位置として、あるい
はジャイロなどの方位センサの出力や車速パルスなどに
基づく推測航法に基づいて推定される相対位置として検
出する。このような現在位置を基準として、経路案内を
行うべき表示画面10が形成される。表示画面10は、
出発地点から目的地点までの経路を探索した結果に従っ
て、自車位置を中心とした道路地図が平面的に表示され
る。経路上での自車位置が、予め設定される案内地点、
たとえば交差点などに近付くと、立体的表示による交差
点案内画面11が表示画面10の一角にウインドウとし
て重ねて表示される。
【0014】図1(b)に示すように、交差点案内画面
11内には、案内地点である交差点12の周辺の地域が
立体的に表示される。交差点12として、走行中の道路
13と進行すべき道路14との他に、他の道路15,1
6が交わっている十字路を想定する。これらの道路は、
地図データベース2に含まれている道路データを基に立
体的に表示される。走行中の道路13から進行すべき道
路14まで、右折すべきことを示す経路案内17は、矢
印で表示される。さらに、地図データベース2から抽出
されるランドマークに対応する建物18が、地図データ
ベース2でランドマークを検出する位置に表示される。
ランドマークに対応する建物18の立体表示用の画像デ
ータは、ランドマークの記号に対応して予め形成され、
メモリ3内に記憶されている。画像形成装置4は、地図
データベース2に基づく道路およびランドマークに対応
する建物18の立体表示とともに、架空の建物19をメ
モリ3内に記憶されている架空の建物のデータに基づい
て表示する。架空の建物19は、必ずしも道路沿いに実
際に存在しているとは限らない。しかしながら、ランド
マークに対応する建物18のみを表示するだけでは、実
際に市街地を走行している車両の運転者が肉眼で見る風
景と、交差点案内画面11との雰囲気の違いが大きくな
ってしまい、一致感が薄れる。
【0015】架空の建物19とランドマークに対応する
建物18との区別を明瞭にするために、それぞれの表示
態様を異ならせる。ランドマークに対応する建物18で
あることを一層明確化するためには、ランドマーク表示
20をランドマークに対応する建物18に付加すること
もできる。ランドマーク表示20としては、ランドマー
クがコンビニエンスストアであるときに、その略称「コ
ンビニ」を表示したり、店名が具体的に判っていればそ
の店名を表示したりする。また、架空の建物19は、進
行すべき道路14が陰にならないような位置に配置する
ことが好ましい。このようにして、画像形成装置4は、
ランドマーク抽出手段である地図データベース2から抽
出されるランドマークに対応する建物18と、架空建物
付加手段であるメモリ3に記憶されている架空の建物1
9とを、交差点案内画面11内に立体表示する。
【0016】図2は、本発明の実施の他の形態による交
差点案内画面21を示す。図1に示す実施形態の交差点
案内画面11に対応する部分には同一の参照符を付し、
重複した説明を省略する。本実施形態では、ランドマー
ク表示20を伴うランドマークに対応する建物28の表
示と、架空の建物29の表示とを区別するため、図2
(a)では架空の建物29を表示するけれども、図2
(b)では表示しない。図2(a)の交差点案内画面2
1aと、図2(b)の交差点案内画面21bとを交互に
繰り返し、ランドマークに対応する建物28のみを連続
的に表示し、架空の建物29を点滅表示する。これによ
って、ランドマークに対応する建物28と架空の建物2
9との区別が容易に行われる。また、交差点案内画面2
1aでは、手前側の架空の建物29によって他の道路1
6の一部が隠れるけれども、架空の建物29が消失する
交差点案内画面21bでは他の道路16の全体を表示す
ることができる。なお、架空の建物29の方を常に表示
し、ランドマークに対応する建物28の方を、たとえば
1秒程度の周期で点滅表示するようにしても、両者の区
別を容易に行うことができる。特に、ランドマークに対
応する建物28が、進行すべき道路14の手前側に存在
するようなときには、ランドマークに対応する建物28
の点滅表示によって、進行すべき道路14が隠される部
分も見えるようになる。
【0017】図3は、本発明の実施のさらに他の形態に
よる交差点案内画面31を示す。本実施形態で、図1の
交差点案内画面11に対応する部分には同一の参照符を
付し、重複した説明を省略する。本実施形態では、ラン
ドマークに対応する建物38は、彩度の高い目立つ色を
用いて表示し、架空の建物39はパステル調の淡い色
や、白黒で比較的目立たないように表示する。このよう
に、有彩色と無彩色に近い色とによる色彩での区別や、
暖色と寒色との区別、あるいは明暗の違いによる区別な
ど、表示する色を異ならせて、ランドマークに対応する
建物38と架空の建物39との区別を明瞭につけること
ができる。
【0018】図4は、本発明の実施のさらに他の形態に
よる交差点案内画面41を示す。本実施形態で、図1の
実施形態の交差点案内画面11に対応する部分には同一
の参照符を付し、重複した説明を省略する。本実施形態
では、ランドマークに対応する建物48と、架空の建物
49との区別を明瞭に行うため、ランドマークに対応す
る建物48にはスポットライト50が照射されているよ
うに、画像の照光処理を行う。スポットライト50をあ
てる照光処理のため、たとえばランドマーク48および
その周辺を、他の部分より明度が高くなるように画像処
理を行う。スポットライト50があてられていることに
よって、ランドマークに対応する建物48と架空の建物
49との区別を容易に行うことができ、しかも見て楽し
い交差点案内画面41を得ることができる。
【0019】図5は、本発明の実施のさらに他の形態と
しての交差点案内画面51を示す。本実施形態で、図1
の実施形態の交差点案内画面11に対応する部分には同
一の参照符を付し、重複した説明を省略する。本実施形
態では、ランドマークに対応する建物58は、立体的で
かつ現実感があるソリッドモデルで表示するのに対し、
架空の建物59は輪郭のみのワイヤフレームで表示す
る。手前側の架空の建物59をワイヤフレームで表示す
るので、その陰になる他の道路16の形状も充分に見る
ことができる。ランドマークに対応する建物58と架空
の建物59とは、ソリッドモデルとワイヤフレームとの
表示態様の違いで容易に区別することができる。
【0020】図6は、本発明の実施のさらに他の形態と
しての交差点案内画面61を示す。本実施形態で、図1
の実施形態の交差点案内画面11に対応する部分には同
一の参照符を付し、重複した説明を省略する。本実施形
態では、ランドマークに対応する建物68は、ソリッド
モデルとして表示し、架空の建物69は半透明な状態で
表示する。半透明な状態で表示される架空の建物69
は、その陰になっている他の道路16の部分について、
陰になっていない部分と少し色が変わるように表示させ
る。図5の実施形態では、ワイヤフレーム表示のために
完全に他の道路16が表示されるけれども、本実施形態
では、半透明表示のために、少し色が変わって表示され
る。架空の建物69全体としては、半透明表示のため、
図5のワイヤフレーム表示による架空の建物59よりは
実在感を持たせることができる。
【0021】図7は、本発明の実施のさらに他の形態に
よる交差点案内画面71a,71bを示す。本実施形態
で図1の実施形態の交差点案内画面11に対応する部分
には同一の参照符を付し、重複した説明を省略する。本
実施形態で、図7(a)に示す交差点案内画面71aで
は、ランドマークに対応する建物78が通常の位置に表
示され、図7(b)の交差点案内画面71bでは、ラン
ドマークに対応する建物78が通常の位置から上方に跳
びはねるイメージで表示される。架空の建物79につい
ては、交差点案内画面71a,71bのいずれでも同じ
位置に表示されているので、交互に表示することによっ
て建物の区別を容易につけることができる。ランドマー
クに対応する建物78が跳びはねているので、その手前
側に架空の建物79が存在しても、ランドマークに対応
する建物78の位置を容易に感知することができる。ま
た、ランドマークに対応する建物78が、進行すべき道
路14の手前側に存在しても、ランドマークに対応する
建物78が飛び上がった状態で進行すべき道路14を見
ることができる。交差点案内画面71bで飛び上がって
いる状態のランドマークに対応する建物78は、交差点
案内画面71bから完全には出ないで、少なくともその
一部が画面内に残るようにする方が好ましい。建物78
が移動する方向は、上下に限らず、左右など他の方向で
もよい。2つの画面を交互に切換えれば、一定範囲内で
の移動が繰返される。
【0022】以上の各実施形態では、ランドマークに対
応する建物を1つと、架空の建物を1つまたは2つ曲が
る方向に関連して表示するようにして曲がる方向を強調
しようとしているけれども、より多くの建物を表示する
方が、より市街地の雰囲気に近付けることができる点で
好ましい。また、ランドマークに対応する建物18,2
8,38,48,58,68,78の画像データは、メ
モリ3に予め記憶されているけれども、地図データベー
ス2内に記号の代わりに簡略化した立体表示を画像とし
て予め記憶させておくこともできる。このようにすれ
ば、同一のランドマークに対しても、異なった表示を行
うことができる。ランドマークの数は限られており、充
分に地図データベース2内に取り込むこともできる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ランドマ
ークと架空の建物とを表示態様を変えて案内地点に立体
表示するので、判りやすくかつ町の雰囲気が出た見て楽
しい誘導案内を行うことができる。
【0024】また本発明によれば、ランドマークまたは
架空の建物のうちの一方のみを点滅表示するので、両者
の区別を容易につけることができる。点滅表示の際に、
建物の陰になる部分の画像を見ることができるので、経
路案内をより判りやすく行うことができる。
【0025】また本発明によれば、ランドマークと架空
の建物との色を変えて容易に区別し、判りやすい誘導案
内を行うことができる。
【0026】また本発明によれば、ランドマークに対応
する建物にスポットライトを照射し、判りやすく楽しい
誘導案内を行うことができる。
【0027】また本発明によれば、ランドマークに対応
する建物を一定範囲内で移動させながら、架空の建物と
の区別がつきやすく、かつ移動によって隠れる部分の表
示も行うことができ、一層判りやすい誘導案内も行うこ
とができる。
【0028】また本発明によれば、架空の建物の画像を
ワイヤフレームによって表示するので、ランドマークに
対応する建物との区別が容易につけられるばかりではな
く、ランドマークが架空の建物の陰になるような場合で
あっても、架空の建物がワイヤフレーム表示であるの
で、ランドマークを容易に見分けることができる。
【0029】また本発明によれば、架空の建物は半透明
化して表示するので、ランドマークに対応する建物との
区別を容易につけることができると同時に、ランドマー
クが架空の建物の陰になっても、容易に見分けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態によるナビゲーション装
置の概略的な電気的構成を示すブロック図と、その交差
点案内画面を示す簡略化した正面図である。
【図2】本発明の実施の他の形態による交差点案内画面
を示す簡略化した正面図である。
【図3】本発明の実施のさらに他の形態による交差点案
内画面を示す簡略化した正面図である。
【図4】本発明の実施のさらに他の形態による交差点案
内画面を示す簡略化した正面図である。
【図5】本発明の実施のさらに他の形態による交差点案
内画面を示す簡略化した正面図である。
【図6】本発明の実施のさらに他の形態による交差点案
内画面を示す簡略化した正面図である。
【図7】本発明の実施のさらに他の形態による交差点案
内画面を示す簡略化した正面図である。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置 2 地図データベース 3 メモリ 4 画像形成装置 5 ディスプレイ 6 自車位置検出装置 10 表示画面 11,21a,21b,31,41,51,61,71
a,71b 交差点案内画面 12 交差点 13 走行中の道路 14 進行すべき道路 15,16 他の道路 17 経路案内 18,28,38,48,58,68,78 ランドマ
ークに対応する建物 19,29,39,49,59,69,79 架空の建
物 20 ランドマーク表示 50 スポットライト

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載され、車両の現在位置を検出
    し、地図データベースを参照しながら、予め設定される
    経路について誘導案内を行うナビゲーション装置におい
    て、 予め設定される経路中の案内地点について、地図データ
    ベース上のランドマークのデータを抽出するランドマー
    ク抽出手段と、 ランドマーク抽出手段によって抽出される地図データベ
    ース上のランドマークに対応する建物の立体表示画像を
    含み、案内地点についての経路案内用立体表示画像を形
    成する画像形成手段と、 画像形成手段によって形成される経路案内用立体表示画
    像に対して、ランドマークに対応する建物とは異なる態
    様で、架空の建物の立体表示用画像を表示させる架空建
    物付加手段とを含むことを特徴とするナビゲーション装
    置。
  2. 【請求項2】 前記画像形成手段および架空建物付加手
    段は、ランドマークに対応する建物または架空の建物の
    うちの一方のみの表示を点滅させることを特徴とする請
    求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成手段および架空建物付加手
    段は、ランドマークに対応する建物と架空の建物との色
    を変えることを特徴とする請求項1記載のナビゲーショ
    ン装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成手段は、ランドマークに対
    応する建物を、スポットライトを照射した状態で表示す
    ることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装
    置。
  5. 【請求項5】 前記画像形成手段は、ランドマークに対
    応する建物を、一定範囲内で移動させながら表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 前記架空建物付加手段は、架空の建物の
    画像をワイヤフレームによって表示することを特徴とす
    る請求項1記載のナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 前記架空建物付加手段は、架空の建物の
    画像を半透明化して表示することを特徴とする請求項1
    記載のナビゲーション装置。
JP13498196A 1996-05-29 1996-05-29 ナビゲーション装置 Withdrawn JPH09319302A (ja)

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