JPH09314616A - 成形品突出し装置及び成形品 - Google Patents

成形品突出し装置及び成形品

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JPH09314616A
JPH09314616A JP13985496A JP13985496A JPH09314616A JP H09314616 A JPH09314616 A JP H09314616A JP 13985496 A JP13985496 A JP 13985496A JP 13985496 A JP13985496 A JP 13985496A JP H09314616 A JPH09314616 A JP H09314616A
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JP
Japan
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ejecting
molded product
ejector pin
plate
molded article
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JP13985496A
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Takeshi Yamamoto
武 山本
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形品の突出し圧力制御や速度制御の機能を
有していなくても、エジェクタピンの成形品への食い込
みを防止する。 【解決手段】 ダンパー18及び金属製バネ18を突出
し板21に固定し、成形品の突き出しを行うエジェクタ
ロッド22に対向させる。エジェクタロッド22の突出
し力を緩衝して成形品への食い込みを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂を射出成
形する場合に成形品を排出するのに使用される成形品突
出し装置に関し、特に成形品の突き出しの際にエジェク
タピンが成形品に食い込んでその痕跡が表面に出る白化
等の変形を防止することが可能な成形品突出し装置及び
この装置によって成形された成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】白化などの変形させることなく成形品を
排出する従来技術としては、特開平6−254916号
公報に開示されている。この装置は金型に移動自在に設
けられた成形品押圧面の大きい突出し部材と、この突出
し部材の移動方向に軸方向を一致させて軸方向に移動自
在に嵌挿された成形品押圧面の小さい突出しピン(エジ
ェクタピン)と、これらの2部材を移動させる突出し駆
動装置と、から構成されている。
【0003】この装置を用いた射出成形機における成形
品突出し方法は、金型に移動自在に設けられた成形品押
圧面の大きい突出し部材と、この突出し部材の移動方向
に軸方向が一致した状態で軸方向に移動自在に嵌挿され
た成形品押圧面の小さい突出しピンとを、突出し駆動装
置により相互に同期して金型に対して移動させて金型内
の成形品の予備突出しを行う。その後、突出しピンを突
出し駆動装置によって軸方向に移動させて成形品の本突
出しを行っている。
【0004】又、特開平6−114897号公報には上
記とは別に白化などの変形させることなく成形品を排出
する方法が記載されている。この方法は、突出し圧力制
御及び速度制御のいずれか一方、もしくは両方を制御す
るものである。
【0005】すなわち、この方法は突出しを開始してか
ら成形品の離型が開始するまで、突出し圧力制御及び速
度制御のいずれか一方によって成形品と金型内の付着力
を緩めるために低速で第一の突出しを行う。そして離型
が開始してからエジェクタピンが成形品の落下位置に至
るまで高速で第2の突出しを行い、エジェクタピンが成
形品の落下位置に至った後に微小振動を伴う第3の突出
しを行うものである。
【0006】また、これらとは別に、エジェクタピンを
用いずに圧搾空気(エア)により成形品を排出する方法
も一般的に行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の核技術
では、以下の点のような問題点を有している。特開平6
−254916号公報に示された技術は、従前の金型に
比べ構造がはるかに複雑であり、このため製造が面倒で
あるばかりでなく、駆動の制御が難しくなっている。
【0008】特開平6−114897号公報に示された
技術においても、従前の成形機に比べ構成がはるかに複
雑であるため、上記と同様の問題点を有している。ま
た、エアによる突出しにおいても、金型やエアによる突
出しのための装置の製造が面倒であり、製造コストが高
騰するばかりでなく、エアによる騒音も発生する問題を
有している。
【0009】本発明は、このような従来の問題点を考慮
してなされたものであり、突出し圧力制御や速度制御を
行う機能がない成形機においても、エジェクタロッドの
突出し力がそのまま成形品に伝わることがないように
し、これにより、簡単にもかかわらず、成形品の排出の
際にエジェクタピンが成形品に食い込んで痕跡が表面に
出る白化などの変形がない成形品を得ることが可能な成
形品突出し装置を提供することを目的とする。又、本発
明はこの装置によって得られた成形品を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の成形品突出し装
置は、成形型内に設けられたエジェクタピン若しくはエ
ジェクタピンが取り付けられた突出し板若しくは射出成
形機を構成するエジェクタロッドの少なくとも1つに、
成形品を突出す際の突出し力を緩衝するための突出し力
緩衝部が設けられていることを特徴とする。
【0011】上述した突出し力緩衝部としては、弾性体
又は粘性体或いはこれらを組み合わせたものを使用でき
る。弾性体の場合はその弾性率を変えることで突出し力
を調整でき、粘性体の場合はその粘度を変化させること
で突出し力を調整できる。又、弾性体と粘性体との組み
合わせの場合は弾性率、粘度のいずれかを変化させるこ
とで突出し力を調整できる。
【0012】本発明において、弾性体としては金属或い
は合成樹脂からなるバネを使用できる。このバネの形状
としては、コイルバネ、板バネ、その他のものを選択で
きる。バネ以外の弾性体としては、合成ゴム、天然ゴム
等のゴムを使用できる。
【0013】粘性体としては、エアダンパー、オイルダ
ンパー等のダンパーを使用でき、さらにはオイル及びエ
アの双方を粘性流体として作動するダンパーを使用でき
る。
【0014】本発明において、以上の弾性体、粘性体は
並列に配置しても良く、直列に配置しても良い。これら
の組み合わせにおいては、いずれか一方を複数使用して
も良く、この複数のものを並列或いは直列に配置しても
良い。
【0015】本発明の成形品は、以上の請求項1記載の
成形品突出し装置を具備した成形型又は射出成形機或い
は成形型及び射出成形機によって成形されるものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)図1は本発明の実施形態1を備えた射
出成形機の一部を示し、20は射出成形機の構成部品と
しての可動側ダイプレートである。この可動側ダイプレ
ート20の内部には、射出成形機の構成部品としてのエ
ジェクタロッド22が設けられている。エジェクタロッ
ド22は金型の開閉方向に往復駆動され、その進出駆動
によって成形品の突き出しを行う。
【0017】金型の可動型10は、可動型取付板11、
スペーサブロック12、可動型受け板13、可動型コア
部14を備えると共に、可動型取付板11、スペーサブ
ロック12及び可動型受け板13によって形成された空
間の内部に第1の突出し板15及び第2の突出し板16
が配置されている。17は可動型10の構成部品である
と共に成形品の突出し部材としての複数のエジェクタピ
ン17であり、図示例では1本のみが示されている。
【0018】可動型取付板11は、可動側ダイプレート
20にボルト等(図示せず)で締結されている。第1の
突出し板15及び第2の突出し板16はボルト等(図示
せず)で締結されることで突出し板21を構成してい
る。エジェクタピン17はこの突出し板21に植設され
ている。突出し板21はその全体がリターンピン(図示
省略)により摺動自在に支持され、金型の開閉方向に移
動する。
【0019】第1の突出し板15におけるエジェクタピ
ン22側の端部には、金属製コイルバネ18が取り付け
られると共に、この金属製コイルバネ18の端部にはオ
イルダンパー19がバネ19の軸方向に直列状に連結さ
れている。これらの金属製コイルバネ18とオイルダン
パー19は、突出し力緩衝部19aを構成する。この場
合、金属製コイルバネ18の弾性率及びオイルダンパー
19のオイル粘度は、どちらか一方、もしくは双方を変
えることにより、突出し力緩衝部19aから突出し板2
1に伝える力を調整することができる。
【0020】成形機のエジェクタロッド22は、オイル
ダンパー19と金属製コイルバネ18とからなる突出し
力緩衝部19aを介し、可動型取付板11に開口された
穴部23を通り、突出し板21を押すことができる。
【0021】以上の実施の形態では、可動型取付板1
1、スペーサブロック12、可動型受け板13及び可動
型コア部14が成形型の構成部品となっており、可動型
ダイプレート20が射出成形機の構成部品となってい
る。又、エジェクタロッド22は射出成形機の構成部品
であると共に、成形品突出し装置の構成部品となってい
る。さらに金属製コイルバネ18、オイルダンパー1
9、突出し板21、エジェクタピン17は成形型の構成
部品であると共に、成形品突出し装置の構成部品となっ
ている。
【0022】次にこの装置によって射出成形品を突き出
す作動を説明する。射出成形機によって射出工程が行わ
れた後、射出成形機の型開き動作により、可動型10が
金型の固定型(図示省略)から引き離され、成形開始時
に設定した位置まで移動する。この時成形品は、可動型
コア部14に密着している。
【0023】この可動型10の型開き動作が完了した時
点で、射出成形機のエジェクタロッド22が前進し、こ
の前進によって突出し力緩衝部19aを押す。この突出
し力緩衝部19aは突出し板21を押圧し、これにより
エジェクタピン17が突き出される。かかる作動におい
て、突出し力緩衝部19aは、エジェクタピン17が可
動型コア部14から成形品を離型させるのに必要で且つ
成形品の離型の際、白化などの変形が発生しない突出し
力にまで、エジェクタロッド22から受ける力を緩衝す
る。
【0024】突出し板21は突出し力緩衝部19aから
突出し力を受け、植設しているエジェクタピン17とと
もに移動する。そしてエジェクタピン17の突出しによ
り、可動型コア部14から成形品を離型し、取り出しロ
ボット(図示省略)等によって成形品を取り出す。以上
の取り動作が完了すると、エジェクタロッド22は後退
し、突出し動作が始まる以前の位置に移動する。
【0025】この結果、突出し力緩衝部19aはエジェ
クタロッド22から受けていた突出し力から解放され、
突出し動作が始まる以前の状態に戻る。その後は、通常
の射出成形と同様に、型締め動作を射出成形機により行
い、射出工程が行われる。以上を1工程とし、この工程
が繰り返される。
【0026】このような実施の形態では、金型に対して
突出し力緩衝部19aを突出し板21に固定する簡便な
構造で、白化などの成形品の突出しの際の変形をなくす
ことができる。
【0027】(実施の形態2)図2は実施の形態2を示
し、実施の形態1と異なる点のみを記載し、同一構成部
分には同一番号を付してその説明を省略する、同図にお
いて、24は金属製コイルバネ30が軸方向に取り付け
られたエジェクタピン(以下、バネ付きエジェクタピン
24と記載する。)であり、特に成形品の突出しの際、
白化などの変形が起きやすいか、もしくは変形が予想さ
れる任意の位置に任意の本数が配置される。このバネ付
きエジェクタピン24の金属製コイルバネ30が突出し
力緩衝部として作用する。
【0028】バネ付きエジェクタピン24の金属製コイ
ルバネ30はその弾性率を変えることにより、成形品を
排出する際の突出し力を調整できる。成形機のエジェク
タロッド25は通常の金型の如く可動型取付板11に開
口された穴部23を通り、突出し板21を押すように作
用する。
【0029】上記構成において、可動型10の型開き動
作が完了し、成形機のエジェクタロッド25が前進する
工程までは、実施の形態1と同様である。このエジェク
タロッド25が前進により、同ロッド25は突出し板2
1を押し、突出し板21に植設されたエジェクタピン1
7およびバネ付きエジェクタピン24とともに移動を開
始する。
【0030】エジェクタピン17は通常の金型のように
可動型コア部14から成形品を離型するが、バネ付きエ
ジェクタピン24はその金属製コイルバネ30が可動型
コア部14から成形品を離型されるのに必要で且つ成形
品の離型り際、白化などの変形が発生しなくなるまで、
エジェクタロッド25から受ける力を緩衝する。これら
のエジェクタピン17及びバネ付きエジェクタピン24
による突出しにより、可動型コア部14から成形品を離
型した後は、実施の形態1と同様である。
【0031】この実施の形態では、成形品の離型の際、
白化などの変形が発生する恐れのない場所に対しては、
通常のエジェクタピン17を配置することにより、成形
品の離型に掛かる時間が短くなり、射出成形の一回あた
りのサイクルタイムを短くすることができる。
【0032】(実施の形態3)図3は実施の形態3を示
し、実施の形態1と異なる点のみを記載し、同一構成部
分には同一番号を付してその説明を省略する。
【0033】同図におけるエジェクタロッド26は射出
成形機の構成部品であり、ロッド部28と、このロッド
部28の先端に取り付けられたポリウレタン系の合成ゴ
ム27とからなっている。ポリウレタン系の合成ゴム2
7は突出し力緩衝部としてエジェクタロッド26の先
端、つまり、ロッド部28と突出し板21の間に配置さ
れる。このポリウレンタ系の合成ゴム27はその弾性率
を変えることにより、エジェクタロッド26から突出し
板21に伝える力を調整することができる。
【0034】上記構成において、可動型10の型開き動
作が完了し、成形機のエジェクタロッド26が前進する
工程間は、実施の形態1と同様である。このエジェクタ
ロッド26が前進により同ロッド26は突出し板21を
押すが、ポリウレタン系合成ゴム27は、エジェクタピ
ン17が可動型コア部14から成形品を離型するのに必
要で且つ成形品の離型の際、白化などの変形が発生しな
い突出し力にまで、突出し力を緩衝し、突出し板21に
突出し力として伝達する。なお、突出し板21が植設し
ているエジェクタピン17とともに移動する後は、実施
の形態1と同様である。
【0035】このような実施の形態では、突出し圧力制
御及び速度制御のいずれか一方もしくは両方を制御する
機能がない射出成形機においても、エジェクタロッドに
突出し力緩衝部を取り付けるだけで、金型のすべての成
形品の離型の際、白化などの変形をなくすことができ
る。
【0036】以上に実施の形態では、突出し力緩衝部の
弾性体の弾性率及び粘性体の粘度を変えることにより、
エジェクタピンが成形品を可動型から突出し力を調整し
ている。この場合、一般的には弾性率と粘度は値が低い
程、エジェクタロッドから受ける力を吸収し、成形品を
可動型から突出し力を弱めることができ、成形品の離型
の際の変形を防止できる。しかし、成形品を可動型から
突出す力を過度に弱め過ぎると、成形品の離型に掛かる
時間が長くなって、1回の射出成形の時間も長くなる。
このため、突出し力緩衝部の弾性体の弾性率及び粘性体
の粘度は成形時間との兼ね合いで調整することが良好で
ある。
【0037】さらに、各実施の形態においては、弾性体
を金属製コイルバネとポリウレタン系の合成ゴムとし、
粘性体をオイルダンパーとして使用したが、これに限ら
ず弾性体の材質としては金属や、合成ゴムに限定するも
のではなく、形状についてもコイルバネの代わりに板バ
ネやその他のバネに変更することができる。又、ポリウ
レタン系の合成ゴムについても形状を種々変形させるこ
とができる。さらに、又、粘性体としてはオイルダンパ
ーの代わりにエアダンパーとしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明は突出し圧力制御
及び速度制御のいずれか一方もしくは両方を制御する機
能がない成形機においても、エジェクタロッドの突出し
力がそのまま成形品に伝わることがないため、成形品の
排出の際にエジェクタピンが成形品に食い込んでその痕
跡が表面に出る白化などの変形を簡単な構造でしかも容
易に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の断面図である。
【図2】実施の形態2の断面図である。
【図3】実施の形態3の断面図である。
【符号の説明】
17 エジェクタピン 18 金属製バネ 19 ダンパー 21 突出し板 22 エジェクタロッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形型内に設けられたエジェクタピン若
    しくはエジェクタピンが取り付けられた突出し板若しく
    は射出成形機を構成するエジェクタロッドの少なくとも
    1つに、成形品を突出す際の突出し力を緩衝するための
    突出し力緩衝部が設けられていることを特徴とする成形
    品突出し装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の成形品突出し装置を具備
    した成形型又は射出成形機或いは成形型及び射出成形機
    によって成形された成形品。
JP13985496A 1996-06-03 1996-06-03 成形品突出し装置及び成形品 Withdrawn JPH09314616A (ja)

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