JPH0930270A - 走行駆動力伝達機構 - Google Patents

走行駆動力伝達機構

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JPH0930270A
JPH0930270A JP20540795A JP20540795A JPH0930270A JP H0930270 A JPH0930270 A JP H0930270A JP 20540795 A JP20540795 A JP 20540795A JP 20540795 A JP20540795 A JP 20540795A JP H0930270 A JPH0930270 A JP H0930270A
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JP
Japan
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driving force
force transmission
transmission device
shaft
traveling
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Application number
JP20540795A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Shimada
光雄 島田
Toshio Takahashi
敏夫 高橋
Junichi Akaike
隼一 赤池
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Kioritz Corp
Original Assignee
Kioritz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動輪の径を小さくすることなく、該駆動輪
に対する駆動源の配設位置を低くできる、走行性及び安
定性に優れた走行駆動力伝達機構を提供する。 【解決手段】 機体1に搭載した走行駆動源11と、前
記機体1を走行可能に支持する車輪3と、この車輪3の
上方に位置して前記走行駆動源11の走行駆動力取出し
軸21と前記車輪3との間を駆動上連結する駆動力伝達
装置16と、この駆動力伝達装置16が前記走行駆動力
取出し軸21より相対的に高位置となるようにそれらの
間を駆動上連結する伝動装置34と、を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行駆動源の駆動
力を駆動輪に伝達するための機構に関し、主として、自
走式の小型作業機に適用すると好適なものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自走式の小型作業機は、走行駆
動装置として、機体に搭載した内燃機関等の走行駆動源
と、前記機体を走行可能に支持する車輪と、前記駆動源
の駆動力を前記車輪に伝達する駆動力伝達装置とを備え
ている。
【0003】前記の如き作業機にあっては、前記機体の
走行性の観点からは、前記車輪の径が大きいほうが望ま
しい。一方、前記機体の安定性の観点からは、前記車輪
に対する前記駆動源の配設位置はできるだけ低位置とす
ることが望ましい。
【0004】しかし、前記駆動力伝達装置を前記車輪の
上方に有する作業機においては、前記車輪を径大のもの
としたままで、前記駆動源の配設位置を低くするのに
は、一定の限界があった。すなわち、前記駆動源を低く
すれば、それに応じて前記駆動力伝達装置も下方へ移動
させなければならないが、前記車輪に接触することは避
けなければならないからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
事情に鑑みてなされたもので、その解決しようとする第
一の課題は、駆動輪の径を小さくすることなく、該駆動
輪に対する駆動源の配設位置を低くできる、走行性及び
安定性の良好な走行駆動力伝達機構を提供することであ
る。
【0006】第二の課題は、軽量で安価な走行駆動力伝
達機構を提供することである。
【0007】第三の課題は、減速比を大きく取れる走行
駆動力伝達機構を提供することである。
【0008】第四の課題は、組み立て時の取り付け精度
に余裕度のある走行駆動力伝達機構を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記第一の課題を解決す
るため、請求項1に記載の本発明に係る走行駆動力伝達
機構は、機体に搭載した走行駆動源と、前記機体を走行
可能に支持する車輪と、この車輪の上方に位置して前記
走行駆動源の走行駆動力取出し軸と前記車輪との間を駆
動上連結する駆動力伝達装置と、この駆動力伝達装置が
前記走行駆動力取出し軸より相対的に高位置となるよう
にそれらの間を駆動上連結する伝動装置と、を備えてな
るものである。
【0010】前記第二の課題を解決するため、請求項2
に記載の本発明に係る走行駆動力伝達機構は、前記伝動
装置を、互いに噛み合った肉薄の平歯車から構成したも
のである。
【0011】前記第三の課題を解決するため、請求項3
に記載の本発明に係る走行駆動力伝達機構は、前記駆動
力伝達装置が減速機能を有するとともに、前記伝動装置
が、前記走行駆動力取出し軸の回転を予め減速して前記
駆動力伝達装置に伝達する構成としたものである。
【0012】前記第四の課題を解決するため、請求項4
に記載の本発明に係る走行駆動力伝達機構は、前記走行
駆動力取出し軸と前記伝動装置とが、軸継手で互いに連
結された構成としたものである。さらに、前記駆動力伝
達装置が自在軸継手を有してなるものとすれば、一層好
適である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係る走行駆動力伝達機構
は、例えば、歩行用一輪駆動式の自走式小型作業機等に
適用すると好適なものである。
【0014】図5には、本発明の実施の一形態に係る走
行駆動力伝達機構を備えた自走式小型作業機の一例が示
されている。図示した小型作業機は、自走式草刈機であ
るが、その他、例えば、自走式噴霧機、自走式運搬車等
についても本発明を適用できる。
【0015】図示した自走式草刈機は、主として畦草刈
用のものである。この草刈機によれば、畦の上面とその
法面とに生えている草を、走行しながら同時に刈り取る
ことができる。
【0016】前記草刈機の機体1は、基礎部分Aと、こ
の基礎部分Aを基準として水平状態から適度な角度の間
を上下に傾動する傾動部分Bとからなる。この傾動部分
Bは法面刈刃装置を備え、一方、前記基礎部分Aは、走
行装置と平面刈刃装置とこれらの装置の操縦装置及び駆
動装置とを備えている。
【0017】前記基礎部分Aは、その前部と後部とに、
前記走行装置を構成する前輪2と後輪3とをそれぞれ一
輪づつ備えている。また、前記基礎部分Aの下部には、
草刈面となる畦の上面にほぼ平行に臨む細長い板状の回
転刃4(以下、「平面刈刃」という。)が設けられてい
る。この平面刈刃4は、地面に対して垂直に上方へ延び
る回転軸5を有していて、前記前輪2と前記後輪3との
間に位置している。前記平面刈刃4は固定ハウジング内
6に収容されており、この固定ハウジング6は、その下
方を開放されて前記基礎部分Aの一部を形成している。
【0018】前記基礎部分Aの左右いずれか一側(図示
例では前記機体1の進行方向に向って左側)には、前記
傾動部分Bを形成する傾動ハウジング7が設けられてい
る。この傾動ハウジング7は、前記基礎部分Aの左側部
に設けた前後方向の枢支軸8で、前記基礎部分Aに対し
て枢支されている。そして、前記傾動ハウジング7は、
前記基礎部分Aに対して水平状態で固定できるととも
に、水平状態と下方への所定の最大傾斜状態(例えば、
下向き60°の傾斜状態)との間を自由に上下に傾動で
きる。必要に応じて、適宜の範囲内で、上方へも傾動で
きるように設けてもよい。
【0019】前記傾動ハウジング7の内部にも、草刈面
にほぼ平行に臨む細長い板状の回転刃9(以下、「法面
刈刃」という。)が設けてある。この法面刈刃9は、前
記傾動ハウジング7にしたがって下方へ傾動し、水平面
のほか、前記畦の法面の草刈りを行う。
【0020】前記傾動ハウジング7は、補助輪10を備
えている。この補助輪10は、前記法面刈刃9が常に前
記法面等の草刈面にほぼ平行に臨むように、草刈面に追
従して前記傾動ハウジング7を所定の高さに保持せしめ
る作用をする。
【0021】前記基礎部分A側には、刈刃及び走行駆動
源として、例えば空冷4サイクルガソリンエンジン11
が搭載されている。このエンジン11は、前記後輪3と
前記二つの回転刃4,9とを駆動する。
【0022】また、前記基礎部分Aには、後方へ二股状
に延びる操作ハンドル12が設けられている。この操作
ハンドル12には、走行クラッチレバー13,スロット
ルレバー14,刈刃クラッチレバー15等の操縦装置が
設けられている。作業者は、前記操作ハンドル12と各
種の前記レバー13,14,15等とからなる前記操縦
装置を操作し、畦上で前記機体1を走行させながら、前
記二つの回転刃4,9で畦の上面とこれに連続した法面
との草刈りを同時に行うことができる。
【0023】なお、前記傾動ハウジング7を前記基礎部
分Aに対して水平状態で使用すれば、前記二つの回転刃
4,9で平面の広幅草刈りを効率的に行うことができ
る。
【0024】次に、図1及び図2を参照する。図1は、
前記草刈機の走行駆動装置の要部を前記機体1の左側か
らみた概略側面図であり、図2は、図1の平面図であ
る。
【0025】前記のような草刈機において、走行駆動源
としての前記エンジン11の駆動力は、駆動力伝達装置
16を介して、駆動輪である前記後輪3に伝わる。
【0026】前記エンジン11は、その出力軸17を下
向きとして、前記後輪3の前方に配設されている。前記
エンジン11の出力軸17には、ウォーム18とウォー
ムホイール19とからなる、減速手段としてのウォーム
ギヤ20を介して、前記機体1の後方へ水平に延びる走
行駆動力取出し軸21が駆動上連結されている。
【0027】一方、前記駆動力伝達装置16は、その入
力側から出力側へ向けて、自在軸継手ユニット22と、
メインミッション装置23と、最終伝達装置24とを備
えている。
【0028】前記自在軸継手ユニット22は、前後方向
水平に延びる中間伝動軸25の前後両端に、それぞれ自
在軸継手26,27を備えたものである。これらの自在
軸継手26,27によって、組み立て時における取り付
け精度に余裕度をもたせることもできる。前記中間伝動
軸25は、常に一体的に回転するように伸縮自在に嵌合
した第一の軸部25aと第二の軸部25bとからなる。
これらの軸部25a,25bの嵌合は、例えば、スプラ
イン嵌合とする。前記中間伝動軸25を伸縮自在とした
のは、取り付け精度に余裕度をもたせるためである。
【0029】前記メインミッション装置23は、クラッ
チ機能と二速の減速機能とを有する、例えば噛み合い式
等の公知のものであり、その操作は、前記走行クラッチ
レバー13によって行う。前記メインミッション装置2
3は、本体部49と、前方へ水平に延びる入力軸28
と、左右方向水平に延びる出力軸29と、を備えてい
て、前記入力軸28は、前記中間伝動軸25の第二の軸
部25bの後端に備わっている前記後側自在軸継手27
と連結されている。前記メインミッション装置23は、
前記基礎部分Aの後部に固定されている。
【0030】前記最終伝達装置24は、互いに平行な位
置関係にある前記メインミッション装置23の出力軸2
9と前記後輪3の車軸30とを、駆動上連結するもので
ある。前記最終伝達装置24は、前記メインミッション
装置23の出力軸29上に固着された小スプロケット3
1と、前記後輪3の車軸30上に固着されて前記小スプ
ロケット31より歯数の多い大スプロケット32と、こ
れらのスプロケット31,32同士の間を連結するチェ
ーン33とを備えている。前記最終伝達装置24は、前
記メインミッション装置23の出力軸29の回転を更に
減速して前記後輪3に伝達する。
【0031】なお、前記後輪3の車軸30は、軸受30
a,30bを介して、前記基礎部分Aの後部の下部に回
転自在に支持されている。
【0032】前記駆動力伝達装置16と前記走行駆動力
取出し軸21との間には、前記駆動力伝達装置16が前
記走行駆動力取出し軸21より相対的に高位置となるよ
うに、それらの間を駆動上連結する伝動装置34(以
下、「サブミッション装置」という。)が介在してい
る。
【0033】該サブミッション装置34は、隣接する平
行軸35,36,37間に、順次に回転運動を伝える仕
組みに構成された一群の歯車を備えている。これらの歯
車としては、例えば、平歯車,はすば歯車,やまば歯車
等を使用することができる。平歯車を使用すれば安価で
あり、はすば歯車又はやまば歯車を使用すれば、回転を
静かに円滑に伝えることができる。なお、前記サブミッ
ション装置34への入力回転と該サブミッション装置3
4からの出力回転の方向が互いに一致するように、前記
歯車の数を設定する。
【0034】図示例では、図1のIII矢視図である図
3に示すように、製造の容易性及びコスト低減の観点か
ら、前記歯車として薄板状の平歯車を採用し、入力側平
歯車38,中間平歯車39及び出力側平歯車40の三つ
の平歯車によって、前記サブミッション装置34を形成
している。なお、減速効果を得るため、前記入力側平歯
車38を小歯車とし、前記出力側平歯車40を大歯車と
している。
【0035】なお、前記サブミッション装置34は、同
じく減速作用を奏する前記メインミッション装置23よ
り前記エンジン11側にある。このため、比較的高速回
転を伝達するので、負荷トルクが小さくて済む。よっ
て、前記各平歯車38,39,40は、例えば薄肉の鋼
板を打ち抜いて作製する等、簡易且つ安価な製造方法に
よるもので十分使用に耐えることができる。薄肉の平歯
車を使用することは、前記サブミッション装置34の軽
量化にも役立つ。
【0036】図3のIV−IV矢視断面図である図4に
示す如く、前記各平歯車38,39,40は、隣接する
もの同士が互いに噛み合うように、軸受41,42,4
3を介してギヤケース44内に回転自在に収容されてい
る。このギヤケース44は、皿状の二枚のケース片44
a,44bを、固着手段としてのねじ45とナット46
で互いに接合してなる。前記ギヤケース44内には、グ
リース等の潤滑剤が充填されている。
【0037】前記ギヤケース44は、前記入力側平歯車
38と前記出力側平歯車40の各入出力回転軸35,3
7を、前記機体1の前後方向へ向けて、且つ、前記出力
側平歯車40の出力回転軸37が前記入力側平歯車38
の入力回転軸35より、適宜寸法Hだけ高位置となるよ
うにして、適宜の取付部材47によって、前記エンジン
11に対して相対位置不変に固定されている。
【0038】前記入力回転軸35と前記出力回転軸37
とは、互いに前後逆方向へ延びている。前記機体1の前
方へ延びている前記入力回転軸35は、取り付け精度に
余裕度を持たせる観点から、心ズレを吸収し得る噛み合
い式等、適宜の軸継手48を介して、前記走行駆動力取
出し軸21と連結されている。一方、前記機体1の後方
へ延びている前記出力回転軸37は、前記駆動力伝達装
置16を構成する前記前側自在軸継手26と連結されて
いる。
【0039】なお、図4中の矢印は、走行駆動力の伝達
方向を示している。
【0040】前記出力回転軸37は、前記入力回転軸3
5より上方に位置している。このため、前記走行駆動力
取出し軸21に対して前記駆動力伝達装置16を直接連
結する場合に比べて、前記出力回転軸37と前記入力回
転軸35との間の上下間隔Hに相当する分だけ、前記駆
動力伝達装置16の位置が前記走行駆動力取出し軸21
より相対的に高くなっている。よって、前記上下間隔H
に相当する分だけ、前記機体1に対する前記エンジン1
1の配設位置を下げることができる。
【0041】前記エンジン11の作動によって発生する
走行駆動力は、前記エンジン出力軸17,前記ウォーム
ギヤ20,前記走行駆動力取出し軸21,前記噛み合い
軸継手48,前記サブミッション装置34(前記入力側
平歯車38,前記中間平歯車39,前記出力側平歯車4
0),前記駆動力伝達装置16(前記前側自在軸継手2
6,前記中間伝動軸25,前記後側自在軸継手27),
前記メインミッション装置23,前記最終減速装置24
(前記小スプロケット31,前記チェーン33,前記大
スプロケット32)を介して、前記後輪3の車軸30に
伝達される。
【0042】前記のような走行駆動力伝達系において、
前記ウォームギヤ20,前記サブミッション装置34,
前記メインミッション装置23及び前記最終減速装置2
4で、それぞれ段階的に回転速度が減速され、最終的
に、大幅な減速効果が得られる。
【0043】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、車輪
を小さくすることなく該車輪に対する駆動源の配設位置
をより低くすることができる。このため、機体の走行性
と安定性とを共に向上させることができる。
【0044】請求項2に記載の本発明によれば、軽量で
安価な走行駆動力伝達機構となる。
【0045】請求項3に記載の本発明によれば、減速比
をより大きくすることができる。
【0046】請求項4又は5に記載の本発明によれば、
組み立て時の取り付け精度に余裕度がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る走行駆動力伝達機
構の概略側面図である。
【図2】図1に対応する平面図である。
【図3】図1におけるIII矢視図である。
【図4】図3におけるIV−IV矢視断面図である。
【図5】本発明の実施の一形態に係る走行駆動力伝達機
構を備えた機械の一例としての畦草刈用の自走式草刈機
を示す概略斜視図である。
【符号の説明】 1 機体 3 車輪 11 走行駆動源 16 駆動力伝達装置 21 走行駆動力取出し軸 26,27 自在軸継手 34 伝動装置 38,39,40 平歯車 48 軸継手

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体(1)に搭載した走行駆動源(1
    1)と、前記機体(1)を走行可能に支持する車輪
    (3)と、この車輪(3)の上方に位置して前記走行駆
    動源(11)の走行駆動力取出し軸(21)と前記車輪
    (3)との間を駆動上連結する駆動力伝達装置(16)
    と、この駆動力伝達装置(16)が前記走行駆動力取出
    し軸(21)より相対的に高位置となるようにそれらの
    間を駆動上連結する伝動装置(34)と、を備えてなる
    走行駆動力伝達機構。
  2. 【請求項2】 前記伝動装置(34)が、互いに噛み合
    った肉薄の平歯車(38,39,40)からなる、請求
    項1に記載の走行駆動力伝達機構。
  3. 【請求項3】 前記駆動力伝達装置(16)が減速機能
    を有するとともに、前記伝動装置(34)が、前記走行
    駆動力取出し軸(21)の回転を予め減速して前記駆動
    力伝達装置(16)に伝達するものである、請求項1又
    は2に記載の走行駆動力伝達機構。
  4. 【請求項4】 前記走行駆動力取出し軸(21)と前記
    伝動装置(34)とが、軸継手(48)で互いに連結さ
    れてなる、請求項1,2又は3に記載の走行駆動力伝達
    機構。
  5. 【請求項5】 前記駆動力伝達装置(16)が自在軸継
    手(26,27)を有してなる、請求項1,2,3又は
    4に記載の走行駆動力伝達機構。
JP20540795A 1995-07-19 1995-07-19 走行駆動力伝達機構 Pending JPH0930270A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105191579A (zh) * 2015-09-28 2015-12-30 镇江华立煤质制样设备有限公司 一种修草车自走器张紧装置
CN105835698A (zh) * 2016-04-28 2016-08-10 长治市永华机械有限公司 履带式运架车用传动***

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