JPH09288677A - 情報統合表示方法及び装置、情報統合表示システム - Google Patents

情報統合表示方法及び装置、情報統合表示システム

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JPH09288677A
JPH09288677A JP8098951A JP9895196A JPH09288677A JP H09288677 A JPH09288677 A JP H09288677A JP 8098951 A JP8098951 A JP 8098951A JP 9895196 A JP9895196 A JP 9895196A JP H09288677 A JPH09288677 A JP H09288677A
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Koji Inai
幸治 稲井
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Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に最新の情報を提供でき、取得する情報に
画像(特に動画像)の情報が含まれていたとしてもこの
情報の取得に長時間を要せず、ネットワークの負荷も少
なく、利用者の端末自身が有する情報とサーバが有する
情報とを有機的に結合させた編集や表示を可能とする。 【解決手段】 WWWサーバ100から例えばインター
ネット130を介して取得した随時更新される文書情報
と、クライアント端末120側で個別に保持している更
新されない文書情報とを、クライアント端末120の表
示装置124上で一元的に表示するために、表示内容を
構成する各情報の所在を共通のページ記述言語(HTM
L)で記述し、ブラウザ(WWWブラウザ)121を用
いてWWWサーバ100から取得した文書情報とクライ
アント端末120側で保持している文書情報とを表示装
置124の同一表示領域内に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを利
用した文書閲覧システムなどに適用される情報統合表示
方法及び装置、並びに情報統合表示システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばいわゆるコンパクト・
ディスク(以下、CDと呼ぶ)を使った読み出し専用メ
モリであるCD−ROMや、CD−I(CD−インタラ
クテイブ:CD−Interactive)などが、文書や画像等
の情報を格納する情報記録媒体として用いられている。
このCD−ROMやCD−Iは、オーディオ信号を記録
したいわゆるコンパクト・ディスク、すなわちCD−D
A(コンパクト・ディスク−ディジタル・オーディオ:
Compact Disc-Digital Audio)と同じ光ディスクを用
い、文書や音,動画,静止画などをデータファイルとし
て記録してなるものである。
【0003】また、近年は、上記CDと同じ光ディスク
に圧縮符号化した動画像信号を記録するいわゆるビデオ
CDも登場している。このビデオCDの規格は、CDの
規格として規定されている各種規格のうち、図7に示す
ように、上記CD−ROMの範疇に入り、簡易動画再生
を目的としたいわゆるカラオケCD(CD動画カラオ
ケ)規格を拡張したものである。なお、上記カラオケC
Dとは、マイクロホンからの入力音声信号と音楽信号と
をミキシングしたりして使用するカラオケなどにおいて
使用することを主目的とする光ディスクのことである。
【0004】上記ビデオCDには、データ圧縮の国際標
準方式であるMPEG1(Moving Picture Experts Gro
up Phase1)を利用したディジタル動画の再生機能に静
止画再生や簡易メニュー再生などの機能を付加した規格
が適用されている。すなわち例えば表1に示すように、
704×480画素の高精細静止画の再生仕様や、メニ
ュー再生を実現するプレイバック・コントロールなどの
機能を付加することで、例えば、単純な動画再生だけで
なく、動画と静止画を組み合わせた音楽ソフトや教育ソ
フト、電子出版ソフトなど広範囲の利用が可能となって
いる。
【0005】
【表1】
【0006】また、当該ビデオCDの規格は、既存のC
D−I FMV(Full Motion Video)の規格との互換
性も有している。すなわち、ビデオCDは、CD−IF
MV規格に対応するプレーヤでも再生できるブリッジ規
格となされ、これにより規格上の一貫性と光ディスクの
互換性を保っている。
【0007】さらに、ビデオCD規格では、CD−Iと
は異なり、オペレーティング・システム(OS)を特定
していないため、専用のプレーヤだけでなく、上記MP
EG用動画ボードを搭載したパーソナル・コンピュータ
やゲーム機でも活用できるものとなっている。
【0008】また、上記ビデオCDのディスク構成は、
CD−ROM XA仕様のフォーム1に準拠しており、
ファイルの管理は国際標準化機構(ISO)における規
格のISO9660に従う。
【0009】ここで、上記ビデオCDの記録領域は、図
8に示すように、大別してリードイン領域と、データ領
域(トラック1〜99)と、リードアウト領域とからな
る。
【0010】上記トラック1はビデオCDデータ・トラ
ックであり、CD−ROM XA規格に対して、新たに
ビデオCDデータ・インフォーメーション部(INF
VCD)を設けている。このビデオCDデータ・インフ
ォメーション部には、各種ディスク情報として、ディス
ク・インフォメーションやリスト・ID・オフセット・
テーブル(LOT)、プレイバック・コントロール(P
BC)などを記録する。上記リスト・ID・オフセット
・テーブル(LOT)には、ディスクに記録した動画と
静止画のID(識別情報)を格納する。また、プレイバ
ック・コントロール(PBC)には、リスト形式で記述
した再生手順を記録する。セグメント・プレイ部には、
メニュー画面に使う静止画などのデータを書き込めるよ
うにした。
【0011】上記トラック1には、CD−Iアプリケー
ション・ソフト部も配置され、ビデオCD規格のディス
クをCD−I FMVプレーヤで再生するときには、プ
レーヤが先ずこの領域を読み込み、アプリケーションの
手順に従って再生する。また、パーソナル・コンピュー
タなどのディレクトリ管理を必要とする機器で再生する
場合は、図9のようなディレクトリ構造に従ってファイ
ルを管理する。すなわち、この図9では、CD−Iと、
MPEGオーディオ,ビデオと、カラオケからなる従来
のディレクトリ構成に、図中VCDとして示しているビ
デオCDのディレクトリを追加している。例えば、図9
の上記VCDのディレクトリにおいて、図中INFO.
VCDにはビデオCDのインフォメーションを格納し、
図中ENTRIES.VCDにはMPEG規格の動画や
MPEG規格のオーディオデータのスタートの位置を格
納し、図中LOT.VCDにはリスト・ID・オフセッ
ト・テーブルを格納し、図中PBC.VCDにはプレイ
バック・コントロールの情報を格納する。
【0012】また、通常のMPEGデータは、トラック
2以降に記録し、最大トラック99まで対応できるよう
になされている。ただし、ビデオCD規格では、プレイ
バック・コントロールを利用した簡易インタラクティブ
・ソフトだけでなく、トラック1だけを使って高精細度
静止画を再生するディスクなども実現可能となってい
る。
【0013】つぎに、上記ビデオCDのビデオ信号とオ
ーディオ信号の記録フォーマットは、MPEG1に準拠
している。通常、ビデオ信号に対しては約1.2Mビッ
ト/秒、オーディオ信号に対しては約0.2Mビット/
秒を割り当てている。画像に対する画面寸法は、図10
に示すように、NTSC信号(フレーム周波数は30H
z)及Pび映画等のフィルム(フレーム周波数は24H
z)の場合は352×240画素、PAL信号(フレー
ム周波数は25Hz)の場合は352×288画素であ
る。また、オーディオ信号に対するフォーマットは、M
PEG1のレイヤ2を使用する。当該MPEGのオーデ
ィオ信号は32kビット/秒〜448kビット/秒まで
の広範囲な符号化速度に対応しているが、上記ビデオC
Dではソフトウェアの簡易制作と高音質を考慮し、22
4kビット/秒に限定している。なお、再生モードは、
ステレオチャンネル(2チャンネル)であり、例えばチ
ャンネル0に音楽、チャンネル1に音楽と歌声を記録す
るといったいわゆるカラオケソフトに向いた使い方にも
対応可能となっている。
【0014】つぎに、ビデオCDのトラック構成を、図
11に示す。すなわち、ディスク上では、MPEGのビ
デオとオーディオのデータをインターリーブ記録してお
り、平均すると6対1の比率でビデオデータとオーディ
オデータが配置される。また、従来のCDプレーヤのよ
うに、トラック・ナンバで検索することを想定し、ポー
ズ・マージンとして150セクタ、フロント・マージン
及びリア・マージンとして15セクタずつを設けてい
る。これは、検索したときにビット・ストリームヘの影
響を減らすためである。
【0015】また、MPEGのビデオ・データのセクタ
・フォーマットは、図12に示すように、パック・ヘッ
ダとパック・データで構成するパックからなる。CD−
ROMの1セクタのユーザ・データ領域である2324
バイトで1パックを構成する。ただし、パック・ヘッダ
として12バイト、パケット・ヘッダとして13バイ
ト、データ部として2279バイトを割当、これに余剰
の20バイト(ゼロを記録)を付加してビデオと同じ2
324バイトを1パックとしている。なお、当該図12
の図中PTSは表示時間部(presentation time stam
p)を、図中DTSはデコード時間部(decoding time s
tamp)を、図中SCRはシステムクロック基準(system
clock reference)を、図中STDはシステム・ターゲ
ット・デコーダ(system target decoder)を示す。
【0016】MPEGのオーディオデータのセクタ・フ
ォーマットは、基本的にはビデオデータと同じである。
ただし、バック・ヘッダとして12バイト、パケット・
ヘッダとして13バイト、データ部として2279バイ
トを割り当てて、2304バイトを1バックとし、これ
に余剰の20バイト(ゼロを記録)を付加してビデオデ
ータと同じ2324バイトを1バックとしている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなCD−
ROMやビデオCDなどの光ディスクを情報記録媒体と
して用いれば、文字や画像等の文書情報を利用者に提供
することが可能となる。特に、ビデオCDの場合、動画
像の情報を利用者に対して容易かつ安価に提供できる。
しかし、これら光ディスクに情報を記録して利用者に提
供する場合、当該光ディスクを利用者に提供した時点
(すなわち情報を発行した時点)から時間が経過するに
従って、その記録された情報は古くなり、価値が低下し
てしまうという問題がある。
【0018】これに対して、最近の、いわゆるWWW(W
orld Wide Web)システムの導入により活況を呈している
双方向情報システムであるインターネットにおいては、
例えば、ブラウザ(Browser)とよばれるソフトウェア
を使用し、利用者側は対話形式で情報提供者側から最新
の各種情報を取得することが可能となっている。なお、
WWWとは、ネットワークとしていわゆるインターネッ
トで利用できるテキスト、画像、音声などの情報をハイ
パーテキスト形式で閲覧できるようにする情報提供シス
テムである。また、このWWWのブラウザとは、WWW
を利用するために必要な、要求に応じて表示したりネッ
トワーク上からデータを表示するためのソフトウェアで
ある。すなわち、当該WWWのブラウザは、例えばHT
ML(Hyper Text Markup Language)と呼ばれるハイパ
ーテキスト形式の文書を記述するための言語にて記述さ
れた文書を、サーバ或いはブラウザの動作している端末
から読み込み、編集し、表示を行う。このように、WW
Wのブラウザを使用するシステムでは、複数の場所に点
在してそれぞれが情報を所有する各サーバに対して、端
末から送信依頼が行われ、端末側ではこれら各サーバか
ら送信された情報を組み合わせて表示することが可能で
ある。さらに、インターネットは、企業や大学等に存在
するコンピュータ・ネットワーク同士を広域回線を介し
て接続したコンピュータ・ネットワーク網であり、全世
界に張り巡らされている。電子メールサービスや、ファ
イル転送サービス、情報検索サービス等に、既にインタ
ーネットを利用した様々なサービスが盛んに行われてい
る。その他、ハイパーテキストとは、テキストや図など
を関係付ける、つまりリンクを付けることによって、情
報の検索を容易にする仕組みである。
【0019】ところが、上述したようにネットワークを
介して情報を利用者側に提供するようなシステムでは、
利用者の端末側において複数の場所に点在する情報を集
めて編集や表示することは可能であるが、このときの利
用者の端末側では上記サーバから供給された情報を編
集,表示できるのみで、例えばサーバから取得した文書
等の中に端末側にある情報を埋め込んで編集,表示する
ことや、参照のためのリンクを作成することができない
という問題がある。また、文書等を構成する全てのデー
タをネットワークから取得する場合には、例えば文書中
に画像(特に動画像)の情報が含まれていると、情報の
取得に時間を要し、ネットワークの負荷も増加するとい
う問題がある。
【0020】そこで、本発明は上述したことを考慮して
なされたものであり、常に最新の情報を提供できると共
に、取得する情報に画像(特に動画像)の情報が含まれ
ていたとしても当該情報の取得に長時間を要せず、ま
た、ネットワークの負荷も少なく、利用者の端末自身が
有する情報とサーバが有する情報とを有機的に結合させ
た編集や表示を可能とする情報統合表示方法及び装置、
情報統合表示システムを提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の情報統合表示方
法及び装置は、サーバから広域ネットワークを介して取
得した随時更新される更新情報とクライアント側で個別
に保持している非更新情報とを一元的に表示するもので
あって、表示内容を構成する各情報の所在を共通のペー
ジ記述言語で記述し、共通の言語解読表示手段を用いて
サーバから取得した更新情報とクライアント側で保持し
ている非更新情報を同一表示領域内に表示することによ
り、上述の課題を解決する。
【0022】また、本発明の情報統合表示方法及びシス
テムでは、クライアント側で保持している非更新情報を
特定するID情報をサーバ側に伝達し、サーバ側では上
記伝達されたID情報に基づいて関連する更新情報を生
成してクライアントへ返送し、クライアント側では、共
通の言語解読表示手段を用いて、上記サーバから取得し
た更新情報と当該クライアント側で保持している非更新
情報を同一表示領域に表示することにより、上述の課題
を解決する。
【0023】すなわち本発明によれば、サーバにアクセ
スする際に、クライアント側の情報を併せて自動送信
し、サーバはその情報に基づいてクライアント側にある
情報を利用する(情報を埋め込むなど)か否かの判定
や、リンク情報の埋め込みなど、クライアント側の環境
に合った最適な情報を送信することにより、クライアン
ト側が所有する情報の活用によるネットワーク負荷の軽
減や、文書閲覧の際にリモートとローカルといった意識
をする必要を軽減し、シームレスな利用環境を提供する
ことが可能となっている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0025】図1には、本発明の情報統合表示方法及び
装置が適用される情報統合表示システムの概略構成を示
す。
【0026】この図1に示す情報統合表示システムは、
サーバ100から例えばインターネット130などの広
域ネットワークを介して取得した随時更新される更新情
報と、利用者端末(以下、クライアント端末120と呼
ぶ)側で個別に保持している非更新情報とを、クライア
ント端末120の表示装置124上で一元的に表示する
ために、表示内容を構成する各情報の所在を共通のペー
ジ記述言語で記述し、共通の言語解読表示手段を用いて
サーバ100から取得した更新情報とクライアント端末
120側で保持している非更新情報とを表示装置124
の同一表示領域内に表示するものである。なお、上記更
新情報と非更新情報は共に文字や画像等の情報からな
り、以下の説明では、サーバ100とクライアント端末
120が扱う文字や画像、その他のファイルデータやI
D情報等をまとめて文書と呼ぶことにする。
【0027】すなわち、本発明構成例の情報統合表示シ
ステムにおいては、文書検索・送信用のサーバ100か
らの上記文字や画像等の更新情報の文書と、当該サーバ
100に接続された閲覧用端末であるクライアント端末
120の上記文字や画像等の非更新情報の文書とを組み
合わせ、図2に示すように、表示装置124の表示画面
上の同一の表示領域140に表示することを可能にして
いる。より具体的に言うと、本発明構成例のシステムに
おいては、例えばデータ量が大きく比較的更新期間の長
い画像(特に動画像)や更新されない画像,文字等の情
報である上記非更新情報の文書情報についてはクライア
ント端末120の記憶装置125内に挿入されたCD−
ROMやビデオCD等の光ディスク126から取得し、
更新期間の短いテキスト情報等の更新情報の文書情報に
ついてはサーバ100から取得(ネットワークを介し取
得)し、それらの情報を組み合わせて文字や画像からな
る表示情報を作成して表示するようにしている。なお、
図2の例では、表示装置124の同一の表示領域140
内の表示領域141には例えば光ディスク126から取
得したMPEG動画像(例えばプロモーション・ビデオ
等)が表示され、表示領域142にはサーバ100から
取得した情報(例えば映画解説や上映館,上映時間,最
新情報等)が表示される。
【0028】ここで、上記図1において、サーバ100
の通信部111は例えばHTTP(Hyper Text Transfe
r Protocol、ハイパーテキストをインターネットで交換
するためにWWWで使うネイティブなプロトコル)サー
バが用いられ、ページ記述部112はいわゆるCGI(C
ommon Gateway Interface)プログラムを用いることが
できる。また、上記随時更新される更新情報は、例えば
前記HTML(HyperText Markup Language)と呼ばれ
るページ記述言語で表記された文字,画像情報等からな
るものである。
【0029】一方、クライアント端末120の機能拡張
部122はプラグイン(Plug-in)プログラム、動画再
生部123はMPEG1デコーダ(ハードウェア或いは
ソフトウェアの何れでもよい)とその制御用ソフトウェ
アからなる。また、当該クライアント端末120に挿入
される上記光ディスク126は、CD−ROMやビデオ
CD、或いは後述するハイブリッド・ビデオCD等であ
り、記憶装置(例えばディスク・ドライブ装置)125
により再生されるものである。このため、当該光ディス
ク126から再生されて得られる上記非更新情報は、当
該光ディスク126がCD−ROMの場合には文字や画
像情報或いはプログラム・データ等であり、通常のビデ
オCDである場合にはMPEG1デコーダにてデコード
した動画情報となる。なお、光ディスク126がハイブ
リッド・ビデオCDである場合については後述する。ま
た、上記非更新情報は、上記光ディスク126から再生
されるものの他に、当該クライアント端末120がHD
D(ハードディスク・ドライブ)やFDD(フロッピィ
ディスク・ドライブ)を有する場合にはこれらに装填さ
れたハードディスクやフロッピィディスクから再生され
た情報、或いはクライアント端末120が例えばLAN
(Local Area Network)にて接続されている場合には当
該LANを介して接続された他の端末から供給される情
報(例えば他の端末のディスク・ドライブやHDD等か
ら取得した情報)の場合もある。さらに、当該非更新情
報は、前記HTMLのページ記述言語で表記されるもの
である場合もある。
【0030】また、上記サーバ100とクライアント端
末120における上記共通の言語解読表示手段としての
ブラウザ121は、例えばネットスケープ・コミュニケ
ーション社のネットスケープ・ナビゲータ(Netscape N
avigator(商標))のようなWWWブラウザと呼ばれる
閲覧用ソフトウェアを用いることができ、例えば上記H
TMLで記述された表示すべきファイル名、表示すべき
ファイル形式、及び表示すべき領域の指定に基づいて、
上記表示装置124の表示画面上に表示領域140を確
保し、上記非更新情報等を表示することを可能にするも
のである。また、このときの当該ブラウザ121は、上
記HTMLで記述された表示すべきファイル形式に基づ
いて、予め設定されている機能拡張部122のプラグイ
ンの中から必要な機能を起動することも行う。なお、こ
のブラウザ121を用いた場合の上記クライアント端末
120の表示装置124上の同一表示領域としては、例
えば上記ネットスケープ・ナビゲータのウィンドウを例
に挙げることができる。
【0031】上述したように、本構成例の情報統合表示
システム構成において、文書は例えば前記HTMLのよ
うなページ記述言語により表現されることになるが、文
書中に例えば動画像を埋め込むという記述を当該HTM
Lによって行う場合には、例えば以下のように表記する
ことができる。
【0032】<EMBED SRC="file://vcd/mpegav/movie0
1.det" WIDTH=320 HIGHT=240>上記SRCに続くダブル
・クォーテーション(”)で囲まれた部分が、表示する
動画像のファイル名を表し、WIDTHとHIGHTに
よって文書中に動画像を埋め込むために確保される領域
のサイズが表される。すなわち、この例の場合には、幅
方向(水平方向)が320画素で、縦方向(垂直方向)
が240画素分の領域となる。
【0033】したがって、図1のシステムのクライアン
ト端末120のブラウザ121は、HTMLファイル中
に上記のような記述を検出(EMBEDタグにより判
断)した場合、上記WIDTHとHIGHTに基づきプ
ラグイン用の領域を文書上に確保し、文書のレイアウト
を行う。また、上記SRCで示されたURL(埋め込み
用のデータのファイル名)を機能拡張部122のプラグ
インに渡す。なお、上記URLとはUniform Rosource L
ocatorの略で、インターネットを介して情報ソースにア
クセスする際に相手先と使用プロトコルを指定するため
の記述である。例えば、http://WWW.AAA/BBB/CCC.html
と記述されたURLはWWW.AAAという名称のサー
バ(ホスト)のBBBという名称のディレクトリの下に
格納されているCCCという名称のファイルをhttp
のプロトコルに基づいてコピー(インターネットを介し
てダウンロード)せよ(若しくはした)を意味する。
【0034】前記機能拡張部122のプラグインは、受
け取ったファイル名に基づき、動画再生部123に対し
て上記ブラウザ121によって確保された領域に動画像
を表示するように指示を行う。また、確保された領域中
で行われた例えばマウス操作等の情報は機能拡張部12
2のプラグインに渡され、当該プラグインはその操作に
基づいて動画再生部123に対して再生、停止等の指示
を行う。
【0035】動画再生部123は機能拡張部122のプ
ラグインから与えられたファイル名を元に、記憶装置1
25から動画像ファイルをオープンし、プラグインの指
示に基づいて、表示装置124の表示画面上の所定の場
所に動画像を表示する。
【0036】上述した情報統合表示システムの、より詳
細な動作を図3及び図4のフローチャートを用いて説明
する。図3にはクライアント端末120側の動作を、図
4にはサーバ100側の動作を示す。
【0037】先ず、図3のステップST1における手元
文書を開く処理として、例えば記憶装置(ディスク・ド
ライブ)125に対して光ディスク126を挿入する。
または、上記挿入された光ディスク126の所定領域か
ら所定の情報の読み出しを行い、文書データ格納部12
7に格納するまでの処理を、上記手元文書を開く処理に
含めることもできる。ここで、例えば上記光ディスク1
26の所定領域に上記所定の情報として例えばHTML
のようなページ記述言語のファイルが記録されていると
きには、ステップST2にて当該ページ記述言語の解析
を行う。
【0038】次に、上記ページ記述言語を解析した結
果、上記光ディスク126に記録されている前記非更新
情報の文書を表示装置124に表示する際に、当該非更
新情報と共に外部の文書を同時に表示する旨の指示が得
られたときには、ステップST3における外部文書の取
得の判定処理においてイエスと判断する。或いは、上述
のようなページ記述言語が光ディスク126に記録され
ていない場合において、当該光ディスク126に記録さ
れている非更新情報の文書を表示装置124に表示する
際に、当該非更新情報と共に外部の文書を同時に表示す
る旨の指示が有ったときにも、ステップST3における
外部文書の取得の判定処理においてイエスと判断する。
なお、ステップST3にてノーと判断したときには後述
するステップST7の処理に進む。
【0039】上記ステップST3にてイエスと判断され
たときには、ステップST4に示すように、当該クライ
アント端末120からサーバ100に対して文書情報の
送信を行う。ここで、上記ステップST2にてページ記
述言語の解析を行ったときには、得られたページの情報
を文書情報としてサーバ100に送信する。また、上記
光ディスク126にページ記述言語が記録されていなか
った場合には、例えば前記ブラウザ121において当該
クライアント端末120の手元にある情報(例えば情報
の内容や作成日、ドライブ名や挿入されたディスクのI
Dなど)や所在を示すID情報などを文書情報としてサ
ーバ100に送信する。
【0040】このとき、サーバ100の通信部111側
では、図4のステップST20のようにクライアント端
末120からの要求待ち状態となっている。
【0041】当該サーバ100では、図4の上記ステッ
プST20にてクライアント端末120からの送信を受
けると、ステップST21にて送信終了通知を受けるま
でステップST22からステップST24までの処理を
行う。ステップST22では、例えば通信部111にお
いて上記クライアント端末120から受け取った文書情
報の解析を行い、さらに必要であれば文書データ格納部
113に当該受け取った文書情報の記憶を行う。ここで
例えば、当該クライアント端末120からの文書情報が
上記ページの情報である場合、通信部111では当該ペ
ージの解析を行い、ステップST23にて当該ページの
記述に応じた文書情報を文書データ格納部113から取
得し、さらにページ記述部112においてページを作成
し、ステップST24にて上記文書データ格納部113
からの文書情報と共に通信部111からクライアント端
末120側に送信する。また、上記クライアント端末1
20から受け取った文書情報が上記ID情報などである
場合には、通信部11にて当該ID情報等の解析を行
い、このID情報等の解析結果に応じた文書情報を上記
文書データ格納部113から取得し、ページ記述部11
2において作成したページと共に通信部111からクラ
イアント端末120に送信する。
【0042】上記サーバ100におけるステップST2
0からステップST24までの処理は、ステップST2
1にてクライアント端末120から送信終了通知を受け
るまで繰り返される。また、ステップST21にてクラ
イアント端末120から送信終了通知を受け、さらに上
記文書データ格納部113に記憶した情報を破棄しても
良いことが指示されたならば、ステップST25にて当
該記憶情報の破棄を行った後、ステップST20の送信
要求の待ち状態に戻る。
【0043】図3に戻って、クライアント端末120の
ブラウザ121では、ステップST5にて上記サーバ1
00から文書情報を受信したか否かの判断を行ってい
る。このとき、未だ受信していないならば、ステップS
T5の判断を繰り返し、受信したときにはステップST
6にて上記サーバ100からの全ての文書情報を受信
し、当該受信した文書情報を例えば一旦、文書データ格
納部127に記憶する。
【0044】ステップST7では、ブラウザ121にお
いて、上記サーバ100から受信して文書データ格納部
127に格納した上記文書情報のうち、ページの情報を
解析し、そのページの記述に従ってレイアウトを行い、
このレイアウトに従って上記サーバ100からの文字や
画像の文書と光ディスク126等からの文字や画像の文
書とを組み合わせて表示装置124にて表示させる。さ
らに、プラグインの起動の必要が有れば機能拡張部12
2においてプラグインの起動を行う。ここでプラグイン
の起動がなされたときは、当該起動されたプラグインに
て動画再生部123が起動され、当該動画再生部123
は上記記憶装置125から再生された動画データを上記
ページの記述に従った所定の位置に表示する。
【0045】次に、ブラウザ121は、ユーザの操作待
ちの状態になり、ユーザが何か操作を行った場合にはそ
の実行を行う。このユーザの操作待ちの状態として、ス
テップST8では上述した文書の送受信と表示の処理を
終了するか否かの判断を行い、終了しないと判断したと
きには、ステップST9に進む。このステップST9で
は、同じくユーザの操作待ちの状態として、異なる文書
を開くか否か、例えばページの切り替えが行われたか否
かの判断を行う。ステップST9にて異なる文書を開か
ないと判断したときにはステップST8に戻り、開くと
判断したときにはステップST10にてサーバ100に
対して通知を行う。このとき、サーバ100に通知され
る情報はユーザの操作によって異なり、光ディスク12
6に収められているタイトルのIDや利用者(ユーザ)
の名前など様々である。
【0046】その後は、ステップST11にて文書を開
く処理を行い、ステップST2以降の処理に戻る。
【0047】次に、本発明構成例にて使用することがで
きる、前述したハイブリッド・ビデオCDについて説明
する。
【0048】前述したように、クライアント端末120
の記憶装置125は、CD−ROMや通常のビデオCD
等の光ディスク126を再生可能なディスク・ドライブ
装置である。ここでビデオCDの規格は、CD−ROM
XA規格に準拠しており、したがって当該ビデオCD
はパーソナル・コンピュータ等にて通常のCD−ROM
と同様に読み出すことが可能である。このことから、本
発明構成例システムでは、前述した従来のビデオCDで
使用する動画や音声データなどの他に、CD−ROMの
ようにパーソナル・コンピュータなどで使用するデータ
やアプリケーション・ソフトを記録したビデオCDをも
用いるようにしている。このように、本発明構成例にて
使用するビデオCDは、従来のビデオCDとCD−RO
Mの機能を備えるものであるため、以下の説明では特に
ハイブリッド・ビデオCDと呼ぶことにする。本発明構
成例にて使用するハイブリッド・ビデオCDは、動画や
音声データと共にパーソナル・コンピュータなどで使用
するデータやアプリケーション・ソフトを記録したこと
により、従来のビデオCDやCD−ROMのようにそれ
ぞれ同じ素材を使いながら別々のパッケージとして出さ
れていたタイトルを、1つのディスクで対応することが
できるようになり、また、このハイブリッド・ビデオC
Dを用いればディスク再生装置(ディスク・ドライブ)
におけるソフトウェア制御側の負荷も軽減されるように
なる。さらに、当該ハイブリッド・ビデオCDでは、パ
ーソナル・コンピュータなどにて使用可能であるため、
従来のビデオCDでは実現できなかった機能も付加する
ことができ、アプリケーションも広がる。
【0049】以下に、本発明構成例にて使用するハイブ
リッド・ビデオCDのフォーマットについて説明する。
【0050】上記ハイブリッド・ビデオCDの記録フォ
ーマットは、従来同様のビデオCDとして再生可能な動
画データが記録される動画データ・エリアと、CD−R
OMのようにパーソナル・コンピュータ等で使用される
データやアプリケーション・ソフトが記録されるアプリ
ケーション・エリアとが配置される。ここで、当該ハイ
ブリッド・ビデオCDの上記アプリケーション・エリア
には、例えば前述したネットスケープ・ナビゲータのプ
ラグインとこのネットスケープ・ナビゲータで表示すべ
きHTMLデータが記録される。
【0051】当該ハイブリッド・ビデオCDの記録フォ
ーマットを図5を用いて、より具体的に説明する。この
ハイブリッド・ビデオCDの記録フォーマットは、大別
してリード・イン領域とデータ領域(トラック1〜N)
とリード・アウト領域とからなる。なお、図5の例で
は、トラック2〜トラックMには動画のデータが、トラ
ックM+1〜トラックNにはCD−DAのデータが記録
されている。
【0052】上記トラック1はビデオCDデータ・トラ
ックであり、前述の図8に記録フォーマットが示された
従来のビデオCD同様に、CD−ROM XA規格に対
してビデオCDデータ・インフォーメーション部(IN
F VCD)が設けられている。
【0053】ここで図5に示す当該ハイブリッド・ビデ
オCDでのビデオCDインフォメーションエリア(IN
F・VCO)には、各種ディスク情報として、ディスク
・インフォメーション、エントリ・テーブル、リスト・
ID・オフセット・テーブル(LOT)、プレイ・シー
ケンス・ディスクリプタなどが記録される。上記ディス
ク・インフォメーションはビデオCDの認識を行うため
の情報であり、エントリ・テーブルはエントリ・ポイン
トを示すテーブルであり、リスト・ID・オフセット・
テーブルは再生リストのアドレスを示し、プレイ・シー
ケンス・ディスクリプタは再生リストや制御用データか
らなるものである。なお、トラック1のプライマリ・ボ
リューム・ディスクリプタ部(PVD)と、カラオケ・
ベーシック・インフォメーション・エリア、セグメント
・プレイ・アイテム・エリア等は、従来規格と同様であ
る。
【0054】一方、当該ハイブリッド・ビデオCDのト
ラック1のCD−Iアプリケーション・エリアには、こ
のハイブリッド・ビデオCD規格におけるアプリケーシ
ョン・プログラムとして、以下のようなものが記録され
る。
【0055】例えば、パーソナル・コンピュータ用のO
S(オペレーティング・システム)の動作環境下でビデ
オCDを再生可能とするためのプログラムとして、ビデ
オCDに格納されたMPEG1で圧縮,記録された画
像,音声データをデコードするためのMPEG1ソフト
デコーダとその制御ソフトウェアからなり、ハードウェ
ア構成のMPEG1デコード・ボードが設けられていな
い場合に、上述した動画再生部123を構成するために
必要なビデオCD再生プログラムと、後述するプログラ
ム自動起動用のファイル(”AUTORUN.IN
F”)と、機能拡張部122にインストールすべきプラ
グイン等を格納する。なお、このプログラムが例えば米
国マイクロソフト社のOSであるウィンドウズ95(Wi
ndows 95(商標))にて動作するものであった場合は、
例えば”WIN”というディレクトリの下に格納され
る。このディレクトリ以下のディレクトリ構造やディレ
クトリ名は自由である。他のプラットフォームと共存す
るデータに関しては、データ用のディレクトリを設け、
当該ディレクトリ以下に格納する。このデータ用のディ
レクトリ以下のディレクトリ構造やディレクトリ名は自
由である。勿論、動作対象とするOSはウィンドウズ9
5に限らず他のものであってもよい。また、複数のOS
に対応することも可能である。その場合は、ディレクト
リ名がバッティングしないようにそれぞれディレクトリ
名を与える必要がある。OSに依存するプログラム等は
それぞれ対応するディレクトリ以下に格納する。
【0056】次に、トラック1のCD−Iアプリケーシ
ョン・エリアに記録された、プログラム自動起動機能を
実現するためのファイル(”AUTORUN.IN
F”)について説明する。このプログラム自動起動機能
は、パーソナル・コンピュータにハイブリッド・ビデオ
CDやCD−ROM,従来のビデオCD等を挿入した時
点で、それらの種別を自動認識し、必要なプログラムを
自動的に起動させる機能である。これによりユーザは、
例えばアイコンをダブルクリック等してプログラムを起
動させるような操作が不要になる。このプログラム自動
起動機能を実現するためには、例えばルートディレクト
リに当該プログラム自動起動用のファイル(以下、この
ファイルのファイル名を例えば”AUTORUN.IN
F”とする。)を格納する。この”AUTORUN.I
NF”は例えばテキスト・ファイル(ISO646文
字)で、その中にCD等のディスク挿入時に起動させた
いプログラム名を記述する。”AUTORUN.IN
F”の内部は複数のベンダー・グループ・セクションに
分かれ、ベンダー・グループはベンダー名を”[”
と”]”で囲んで記述した1行と、それに続く0行以上
のベンダー固有行とからなる。ベンダー固有行として
は、例えば自動起動させたいプログラム・ファイル名
(以下、このファイルのファイル名を例えばopenと
する)と、CDのようなディスクをアイコン表示させる
場合のアイコン・ファイル名(以下、このファイルのフ
ァイル名を例えばiconとする)とを定義する。より
具体的に説明すると、上記openファイルには、例え
ば前記ネットスケープ・ナビゲータの有無を調べる作業
や、プラグインがインストールされているか否かを調べ
る作業、インストールされていなければインストールす
る作業、ユーザ環境を調べる作業、ネットスケープ・ナ
ビゲータを起動しユーザ環境情報をサーバに伝える作業
などを行うプログラムが格納される。また、例えばディ
スク挿入時にプログラムを自動起動させたくない場合
は”AUTORUN.INF”のファイル内に”=op
en”を記述せず、”icon=”のみを記述する。”
icon=”で指定されたアイコンでそのディスクが表
示される。なお、自動起動機能が不要な場合も、ディス
クが単なるビデオCDとして認識されてしまうことを回
避するために、上記”AUTORUN.INF”をルー
トディレクトリに置くことが望ましい。その他、当該プ
ログラム自動機能機能を実現する一例としては、例えば
上記米国マイクロソフト社のウィンドウズ95がサポー
トしているAutoPlay機能を利用することが考え
られる。このウィンドウズ95環境では、上記ベンダー
名として”autorun”が決められている。
【0057】次に、上述したハイブリッド・ビデオCD
を用いた場合の図1の情報統合表示システムの動作を図
6のフローチャートを用いて説明する。
【0058】この図6において、ステップST30で
は、例えば記憶装置125に対して光ディスク126を
挿入、すなわちハイブリッド・ビデオCDを挿入する。
次のステップST31では、当該挿入されたハイブリッ
ド・ビデオCDの上記CD−Iアプリケーション・エリ
アから、前記プログラム自動起動用の”AUTORU
N.INF”のファイルを読み出し、そのプログラムを
実行する。すなわち当該プログラム自動起動用のファイ
ルには、前述したように、例えば前記ネットスケープ・
ナビゲータの有無を調べる作業や、プラグインがインス
トールされているか否かを調べる作業、インストールさ
れていなければインストールする作業、ユーザ環境(ド
ライブ名や挿入されたディスクのIDなど)を調べる作
業、ネットスケープ・ナビゲータを起動(アクセスすべ
きURL(サーバ名やプログラム名など)の情報に基づ
いて起動)し、上記ユーザ環境情報をサーバに伝える作
業などを行うプログラムが格納されおり、これらの作業
を実行する。ここで、例えばステップST32では、ク
ライアント端末120のユーザ環境(例えばドライブ名
や挿入されたディスクのIDなど)の情報の調査がなさ
れ、次のステップST33では上記ユーザ環境の情報に
基づいてブラウザ121が起動され、ステップST34
では所定のサーバ100にアクセスする。
【0059】次に、サーバ100の通信部111では、
ステップST35にてクライアント端末120からの情
報を受信すると、当該受信した情報に基づいてステップ
ST36にてページ記述部112のプログラムを起動す
る。ステップST37では、クライアント端末120に
挿入されたハイブリッド・ビデオCDに対応するページ
を作成し、ステップST38では当該作成したページの
情報をクライアント端末120に送信する。
【0060】クライアント端末120は、ステップST
39にて上記サーバ100からページの情報を受信する
と、ステップST40において当該受信したページの解
析を行う。ステップST41では当該解析したページの
記述に従ってレイアウトを行う。ここで、プラグインの
起動の必要が有れば、ステップST42のように機能拡
張部122においてプラグインの起動を行う。プラグイ
ンの起動がなされたときは、ステップST43のように
当該起動されたプラグインにて動画再生部(動画再生装
置)123が起動される。ステップST44では、動画
再生部123にて再生された動画データを上記ページの
記述に従った所定の位置に表示する。
【0061】ブラウザ121は、ステップST45のよ
うに上記プラグインの起動後にページを表示し、その後
ステップST46でユーザの操作待ちの状態になる。こ
のとき、ユーザが何か操作を行った場合にはステップS
T47にて、その実行を行う。このユーザの操作待ちの
状態において、例えばページの切り替え操作が行われた
ときには、ステップST34以降の処理を繰り返すが、
その際にサーバ100に送られる情報はユーザの操作に
より異なり、ハイブリッド・ビデオCDに収められてい
るタイトルのIDや利用者(ユーザ)の名前など様々で
ある。
【0062】上述したように本発明構成例の情報統合表
示システムにおいては、例えば光ディスクによって供給
された、データ量が大きく比較的更新期間の長い(或い
は更新されない)画像等の情報と、更新期間の短いテキ
スト情報等をサーバから取得し、それらの情報を組み合
わせて文書を作成するようにしているため、ユーザが所
有する情報を活用でき、また、ネットワーク負荷を軽減
でき、さらに文書閲覧の際にリモートとローカルといっ
た意識をする必要が軽減され、シームレスな利用環境を
提供することが可能となり、操作性の向上が実現でき
る。
【0063】
【発明の効果】本発明においては、サーバから広域ネッ
トワークを介して取得した随時更新される更新情報とク
ライアント側で個別に保持している非更新情報とを一元
的に表示するものであって、表示内容を構成する各情報
の所在を共通のページ記述言語で記述し、共通の言語解
読表示手段を用いてサーバから取得した更新情報とクラ
イアント側で保持している非更新情報を同一表示領域内
に表示することにより、常に最新の情報を提供できると
共に、取得する情報に画像(特に動画像)の情報が含ま
れていたとしても当該情報の取得に長時間を要せず、ま
た、ネットワークの負荷も少なく、利用者の端末自身が
有する情報とサーバが有する情報とを有機的に結合させ
た編集や表示が可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報統合表示方法及び装置が適用され
る情報統合表示システムのシステム構成を示すブロック
回路図である。
【図2】クライアント端末の表示装置上の表示領域の一
例を示す図である。
【図3】クライアント端末側の動作のフローチャートで
ある。
【図4】サーバ側の動作のフローチャートである。
【図5】ハイブリッド・ビデオCDの記録フォーマット
の説明に用いる図である。
【図6】ハイブリッド・ビデオCDを用いた場合の情報
統合表示システムの動作のフローチャートである。
【図7】CD−ROMの規格の全体構成について説明す
るための図である。
【図8】従来のビデオCDの記録フォーマットの説明に
用いる図である。
【図9】ディスクのディレクトリ構成を説明するための
図である。
【図10】ビデオCDにおける画面寸法について説明す
るための図である。
【図11】ビデオCDのトラック構成の説明に用いる図
である。
【図12】ビデオCDに記録されるMPEGビデオデー
タのフォーマット及びMPEGオーディオのフォーマッ
トの説明に用いる図である。
【符号の説明】
100 サーバ、 111 通信部、 112 ページ
記述部、 113 文書データ格納部、 120 クラ
イアント端末、 121 ブラウザ、 122機能拡張
部、 123 動画再生部、 124 表示装置、 1
25 記憶装置、 126 光ディスク、 127 文
書データ格納部、 130 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/10 H04N 7/10 G06F 15/40 310F 15/419 320

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバから広域ネットワークを介して取
    得した随時更新される更新情報と、クライアント側で個
    別に保持している非更新情報とを一元的に表示する情報
    統合表示方法であって、 表示内容を構成する各情報の所在を共通のページ記述言
    語で記述し、 共通の言語解読表示手段を用いて上記サーバから取得し
    た上記更新情報と上記クライアント側で保持している上
    記非更新情報とを同一表示領域内に表示することを特徴
    とする情報統合表示方法。
  2. 【請求項2】 上記更新情報はハイパーテキスト形式の
    文書を記述するための所定のページ記述言語にて記述さ
    れており、上記言語解読表示手段は広域ネットワーク上
    で利用できる情報をハイパーテキスト形式で閲覧できる
    所定の情報提供システム用のブラウザであり、当該ブラ
    ウザにより上記ページ記述言語で記述されている上記更
    新情報を表示することを特徴とする請求項1記載の情報
    統合表示方法。
  3. 【請求項3】 上記言語解読表示手段は、上記所定のペ
    ージ記述言語で記述された表示すべきファイル名、表示
    すべきファイル形式、及び表示すべき領域の指定に基づ
    いて、表示領域を確保し、上記非更新情報を表示するこ
    とを特徴とする請求項2記載の情報統合表示方法。
  4. 【請求項4】 上記言語解読表示手段は、上記所定のペ
    ージ記述言語で記述された表示すべきファイル形式に基
    づいて、予め設定されている拡張機能の中から必要な機
    能を起動することを特徴とする請求項3記載の情報統合
    表示方法。
  5. 【請求項5】 上記広域ネットワークはインターネット
    であり、上記サーバは上記所定の情報提供システムに対
    応するサーバであり、上記インターネット上に分散して
    いる情報資源の格納場所を指定するための所定のフォー
    マットを用いて、上記サーバに対して特定の更新情報を
    要求することを特徴とする請求項2記載の情報統合表示
    方法。
  6. 【請求項6】 上記クライアント側で個別に保持してい
    る非更新情報は、光ディスクを用いた読み出し専用メモ
    リから読み出した情報であることを特徴とする請求項1
    記載の情報統合表示方法。
  7. 【請求項7】 上記非更新情報は、圧縮符号化された動
    画データとコンピュータ用データとを少なくとも記録し
    てなる光ディスクから再生した上記圧縮符号化された動
    画データを伸張復号化した動画像情報であることを特徴
    とする請求項1記載の情報統合表示方法。
  8. 【請求項8】 サーバから広域ネットワークを介して取
    得した随時更新される更新情報と、個別に保持している
    非更新情報とを、一元的に表示する情報統合表示装置で
    あって、 上記非更新情報を保持する非更新情報保持手段と、 情報を表示する表示手段と、 表示内容を構成する各情報の所在を共通のページ記述言
    語で記述するページ記述手段と、 上記サーバとの間で共通に言語の解読を行う言語解読表
    示手段とを有し、 上記共通の言語解読表示手段を用いて、上記サーバから
    取得した上記更新情報と上記保持している上記非更新情
    報とを、上記表示手段の同一表示領域内に表示すること
    を特徴とする情報統合表示装置。
  9. 【請求項9】 上記更新情報はハイパーテキスト形式の
    文書を記述するための所定のページ記述言語にて記述さ
    れており、上記言語解読表示手段は広域ネットワーク上
    で利用できる情報をハイパーテキスト形式で閲覧できる
    所定の情報提供システム用のブラウザであり、当該ブラ
    ウザにより上記ページ記述言語で記述されている上記更
    新情報を表示することを特徴とする請求項8記載の情報
    統合表示装置。
  10. 【請求項10】 上記言語解読表示手段は、上記所定の
    ページ記述言語で記述された表示すべきファイル名、表
    示すべきファイル形式、及び表示すべき領域の指定に基
    づいて、表示領域を確保し、上記非更新情報を表示する
    ことを特徴とする請求項9記載の情報統合表示装置。
  11. 【請求項11】 上記言語解読表示手段は、上記所定の
    ページ記述言語で記述された表示すべきファイル形式に
    基づいて、予め設定されている拡張機能の中から必要な
    機能を起動することを特徴とする請求項10記載の情報
    統合表示装置。
  12. 【請求項12】 上記広域ネットワークはインターネッ
    トであり、上記サーバは上記所定の情報提供システムに
    対応するサーバであり、上記インターネット上に分散し
    ている情報資源の格納場所を指定するための所定のフォ
    ーマットを用いて、上記サーバに対して特定の更新情報
    を要求することを特徴とする請求項9記載の情報統合表
    示装置。
  13. 【請求項13】 光ディスクを用いた読み出し専用メモ
    リを再生可能なディスク・ドライブを備え、 上記個別に保持している非更新情報は、上記ディスク・
    ドライブによって上記光ディスクを用いた読み出し専用
    メモリから読み出した情報であることを特徴とする請求
    項8記載の情報統合表示装置。
  14. 【請求項14】 光ディスクを用いた読み出し専用メモ
    リを再生可能なディスク・ドライブと、 圧縮符号化された動画データを伸張復号する伸張復号手
    段とを備え、 上記非更新情報は、コンピュータ用データと圧縮符号化
    された動画データとを少なくとも記録してなる上記光デ
    ィスクを上記ディスク・ドライブによって再生し、得ら
    れた上記圧縮符号化された動画データを上記伸張復号手
    段により伸張復号化した動画像情報であることを特徴と
    する請求項8記載の情報統合表示方法。
  15. 【請求項15】 クライアント側で保持している非更新
    情報を特定するID情報をサーバ側に伝達し、 サーバ側では上記伝達されたID情報に基づいて関連す
    る更新情報を生成してクライアント側へ返送し、 クライアント側では、共通の言語解読表示手段を用い
    て、上記サーバ側から取得した更新情報と当該クライア
    ント側で保持している非更新情報とを同一表示領域に表
    示することを特徴とする情報統合表示方法。
  16. 【請求項16】 非更新情報を保持する非更新情報保持
    手段と、当該保持している非更新情報を特定するID情
    報を生成するID情報生成手段と、情報を送受信する送
    受信手段と、情報を表示する表示手段とを少なくとも有
    するクライアント端末と、 随時更新される更新情報を保持する更新情報保持手段
    と、情報を送受信する送受信手段と、上記クライアント
    端末から伝送された上記ID情報に基づいて関連する更
    新情報を生成する更新情報生成手段とを少なくとも有す
    るサーバとからなり、 上記クライアント端末側では、上記サーバ側と共通の言
    語解読表示手段を用いて、上記サーバから取得した更新
    情報と当該クライアント端末側で保持している非更新情
    報とを上記表示手段の同一表示領域に表示することを特
    徴とする情報統合表示システム。
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