JP2002304349A - 情報再生装置、情報記録装置及び記録媒体 - Google Patents

情報再生装置、情報記録装置及び記録媒体

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JP2002304349A
JP2002304349A JP2001108108A JP2001108108A JP2002304349A JP 2002304349 A JP2002304349 A JP 2002304349A JP 2001108108 A JP2001108108 A JP 2001108108A JP 2001108108 A JP2001108108 A JP 2001108108A JP 2002304349 A JP2002304349 A JP 2002304349A
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JP2001108108A
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English (en)
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Takayuki Sugawara
隆幸 菅原
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は記録媒体の記録信号の再生動作とは非
連動でURLアドレス情報から取得した画像を再生する
ことや、ユーザ自身が最新の情報アドレスを記録し直す
ことなどができず、利用価値が十分であるとはいえな
い。 【解決手段】 CPU12は、プログラムナンバー又は
再生画像フレーム数管理器21からのフレームナンバー
又はカーソル位置管理器22からのカーソル位置を取得
する。この取得情報に基づき、CPU12はサイド情報
解析器14からの再生サイド情報中のURLアドレス情
報を取得する。CPU12は入力されたURLアドレス
情報に基づき、外部の情報サイト16にインターネット
を介して接続する。画像レイアウト処理器18では、M
PEGデコーダ20よりの画像データに、外部情報サイ
ト16から伝送されたHTML情報を処理して得られた
画像データをはめ込み、レイアウトして表示器19へ画
像データとして出力して表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報再生装置、情報
記録装置及び記録媒体に係り、特にコンテンツ情報をそ
れに関連するURLなどのアドレス情報と共に記録媒体
に記録し、再生する情報再生装置、情報記録装置及び記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】通常のテレビ番組の視聴とインターネッ
ト情報とを関連付けて双方を連動動作させる装置が従来
より知られている(特開平10−174007号公
報)。この従来装置では、テレビジョン放送により送ら
れてくるオブジェクトと、テレビジョン放送以外のアク
セス可能な手段から得られるオブジェクトとの関連処理
を行うために、チューナ、VBIデコーダの受信手段で
テレビジョン信号の垂直帰線消去期間(VBI)に多重
されているインターネットのコンテンツが存在するUR
L(Universal Resource Locater)のアドレスを自動的
にアクセスさせるための自動アクセスコマンドを含むオ
ブジェクトデータを取り込み、中央処理装置(CP
U)、モデムの通信手段で予め設定登録されているイン
ターネットのサービスプロバイダへ自動的にダイヤリン
グしてインターネットに接続し、インターネットのサー
バーをアクセスしてインターネット情報(別のオブジェ
クトデータ)を取り込み、双方のオブジェクトデータを
関連付けた連動動作を実行する。
【0003】また、DVD(Digital Versatile Disk)
の映像情報再生中に、あるシーンでウェブ(Web)サ
イトにアクセスして、そのシーンに関連する情報を取得
できるようにした情報再生装置も従来知られている(特
開2000−224548公報)。
【0004】この従来の情報再生装置では、映像情報を
再生する情報再生手段と、映像情報のシーン毎に関連付
けられたキーワードを所定の記憶媒体より取得する取得
手段と、情報再生手段により映像情報が再生される中で
シーン毎に関連付けられたキーワードを記憶媒体から読
み出す抽出手段と、抽出されたキーワードの中からユー
ザにより任意に指定されたキーワードを用いてウェブサ
イトを検索する検索手段とより構成され、キーワードを
用いてウェブサイトを検索することにより、媒体制作後
にできたウェブサイトにもアクセスできるようにしたも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
10−174007号公報及び特開2000−2245
48公報各記載の従来装置では、ユーザが記録メディア
に番組データを記録した後に、その番組に関する説明情
報などに関する情報の記述されているホームページのU
RLアドレス情報などを用いて再生動作とは非連動で再
生することや、ユーザ自身がその最新の情報アドレスを
記録し直すことや、ユーザが特定のシーンやオブジェク
トもしくは画面の一部に対してその情報アドレスを記録
することができず、ユーザ及びコンテンツ情報作成プロ
バイダにとって利用価値が十分であるとはいえない。
【0006】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
ユーザ及びコンテンツ情報作成プロバイダにとって利用
価値を向上し得る情報再生装置、情報記録装置及び記録
媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の情報再生装置は、コンテンツの画像情報の
特定のプログラム単位にリンクして又は画像情報の所定
の時間区間毎に区切った単位にリンクして又は画像情報
の画像の所定の部分にリンクして再生されるべき画像を
得るための付加情報が、コンテンツの画像情報と共に所
定のフォーマットで記録されている記録媒体から、コン
テンツの画像情報と付加情報とを読み取る読み取り手段
と、コンテンツの画像情報の特定のプログラム単位、所
定の時間区間毎に区切った単位及び画像の所定の部分の
うち、任意の単位又は部分を指定する指定手段と、読み
取り手段により読み取られた付加情報のうち、指定手段
により指定された単位又は部分の付加情報に基づき、リ
ンクして再生されるべき画像を取得するリンク画像取得
手段と、リンク画像取得手段により取得したリンクして
再生されるべき画像を、読み取り手段により読み取られ
たコンテンツの画像情報の画像中にレイアウトしてコン
テンツの画像情報と共に表示する表示手段とを有する構
成としたものである。
【0008】この発明では、記録媒体に記録されている
コンテンツの画像情報(本編の再生情報)と、記録媒体
情報以外のアクセス可能な手段から得られる付加情報に
より取得される画像とをリンクして表示手段に表示して
ユーザに提供することは勿論のこと、記録媒体に記録さ
れているコンテンツの画像情報の再生動作とは非連動で
付加情報の画像を再生することができる。
【0009】また、本発明の情報記録装置は上記の目的
を達成するため、少なくともコンテンツの画像情報が記
録されている記録媒体の記録情報を読み取る読み取り手
段と、読み取り手段により読み取られたコンテンツの画
像情報の画像を復号して表示する表示手段と、表示手段
により表示されるコンテンツの画像情報の画像にリンク
して再生されるべき画像を得るための付加情報を入力す
る入力手段と、コンテンツの画像情報の特定のプログラ
ム単位にリンクして又は画像情報の所定の時間区間毎に
区切った単位にリンクして又は画像情報の画像の所定の
部分にリンクして、入力手段により入力された付加情報
を所定のフォーマットで記録媒体に記録する記録手段と
を有する構成としたものである。
【0010】この発明では、記録媒体に記録されている
コンテンツの画像情報の特定のプログラム単位又は所定
の時間区間毎に区切った単位又は画像の所定の部分とリ
ンクして、付加情報を所定のフォーマットで記録媒体に
記録するようにしたため、コンテンツの画像情報の画像
にリンクして再生されるべき画像を得るための付加情報
を記録し直すことや、ユーザが記録媒体から再生したコ
ンテンツの特定のプログラム単位又は所定の時間区間毎
に区切った単位又は画像の所定の部分を指定して、その
説明情報の画像が得られる付加情報を記録することがで
きる。
【0011】また、上記の目的を達成するため、本発明
の記録媒体は、コンテンツの画像情報の特定のプログラ
ム単位にリンクして又は画像情報の所定の時間区間毎に
区切った単位にリンクして又は画像情報の画像の所定の
部分にリンクして再生されるべき画像を得るための付加
情報が、上記のコンテンツの画像情報と共に所定のフォ
ーマットで記録されている記録媒体であって、画像の所
定の部分は、画像情報が表示される一画面を複数に分割
したときの各分割画面で表示される画像部分、又は一画
面で表示される画像の意味のあるオブジェクトであり、
付加情報は、外部情報サイトのURLアドレス情報又は
コンテンツ情報が記述されている情報体の名称であるこ
とを特徴とする。
【0012】この発明では、コンテンツの画像情報に対
して、特定のプログラム単位又は所定の時間区間毎に区
切った単位又は画像の所定の部分毎に、コンテンツ情報
が記述されている情報体の名称、若しくはURLアドレ
ス情報をリンクして所定のフォーマット構造体で記録さ
れた記録媒体の構成としているため、コンテンツの画像
情報を表示するときにファイルネームなどの情報体の名
称、若しくはURLアドレス情報をアクセスして得られ
る画像を表示することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の各実施の形態につ
いて図面と共に説明する。図1は本発明になる情報再生
装置の一実施の形態のブロック図を示す。同図におい
て、記録媒体10には、コンテンツの情報信号がMPE
G(Moving Picture Experts Group)方式に従い圧縮符
号化されてディジタル信号の形態で記録されているもの
とする。また、記録媒体10にはコンテンツの属性や説
明を構造化して記録されているサイド情報(付加情報)
が記録されている。
【0014】このサイド情報は図2に示すように、SI
DE.ifoというファイルネームで図3のような構造
で記述されている(この構造の詳細は後述する)。ま
た、このサイド情報には、プログラム単位の情報、その
プログラムを所定の時間区間毎に区切った単位(インデ
ックス)毎の情報、画像の所定の部分(例えば、オブジ
ェクト)毎の情報が記述されている。それぞれには少な
くともその情報に対応するコンテンツ説明の情報が記述
されているURLアドレスが記録されている。例えば、
書き込み可能な記録媒体10の記録ディジタル信号は、
データ読み取り器11で読み取られる。また、中央処理
装置(CPU)12は、この情報再生装置を統括的に制
御する。
【0015】次に、記録媒体に記録する情報のフォーマ
ットについて図2〜図6、表1〜表4を用いて詳細に説
明する。記録する情報にはオーディオやビデオのプログ
ラムに関する情報データとサイド情報(付加情報)デー
タが存在する。情報データは図2に示すように、「RO
OT」の下に「PROGRAM」という名前のフォルダ
を作成し、その下に「PR0」から「PRn」というフ
ァイルネームで記録する。PRはプログラムを示しn本
のプログラムを記述できる。PRのファイルはMPEG
ストリームそのものである。また、プログラムはユーザ
が一度に記録する単位(例えば2時間ものの映画番組)
である。
【0016】また、同様に「SIDE.ifo」という
ファイルネームでサイド情報(付加情報)を記録する。
SIDE.ifoのフォーマットは図3に示すように、
階層構造をもっている。一番上位にTOTAL_MAN
AGER_IFOが定義され、その中にはGENERA
L_IFOとCNTNT_IFOがある。GENERA
L_IFOはこの情報群全体に関するパラメータが記述
され、その詳細は表1に示したようなシンタックス(S
YNTAX)構造になっている。
【0017】
【表1】 表1中、「System ID」は、このフォーマット
で記述された情報体であることを示すIDである。「V
ersion」はバージョンナンバ−を記述する。「C
haracter Set」は後述するプログラムのテ
キストインフォメーションを記述しているテキストコー
ドを記述するものである。「Num ofCNTNT_
IFO」は後述するPR_IFOの数である。「Sta
rtAdrs of CNTNT_IFO」はPR_I
FO_0の先頭アドレスを記述するものである。
【0018】次に、図3に示したCNTNT_IFO
は、プログラム毎の情報としてPR_IFO_0からP
R_IFO_nまでが記述されている。PR_IFO
は、図4に示すように、PROG_IFOとIDX_I
FOとから構成されている。PROG_IFOの詳細は
表2のようになっている。
【0019】
【表2】 表2中、「End Adrs of PR_IFO」
は、PR_IFOの終了アドレスである。「PR nu
mber」は、自分自身のプログラムナンバーである。
「Playback Time」は、そのプログラムの
再生時間である。「Num of INDEX」は、そ
のプログラム中をさらにいくつかのシーンに分けたイン
デックス(INDEX)の数である。
【0020】「Rec Date」は、そのプログラム
を記録した日付、「Rec Time」は時刻である。
「PR text information siz
e」は、後に続くプログラムに簡単な説明を付けるとき
のテキストインフォメーションのバイト数である。「P
R text information」は、テキスト
インフォメーション情報である。「Link info
rmation size」は、本発明のこのプログラ
ムに関するコンテンツ情報を記述したサイトのURLア
ドレスを記述する情報のバイト数、「Link inf
ormation」はそのURLアドレス情報である。
【0021】また、「Content nibble」
はプログラムのジャンル情報である。「V_ATR」は
ビデオの画素サイズやビットレート、圧縮パラメータ関
連の情報である。「A_ATR」はオーディオに関する
ビットレート、チャンネル数などの情報である。
【0022】ここでのサイド情報は、プログラムに一つ
のURLアドレス情報を記述するようなフォーマットで
あるが、上記インデックスに一つのURLアドレス情報
を記述するようにフォーマットの階層をもう一つ作成し
てもよい。また、画面の部分に対応するURLアドレス
を記述するように、さらにもう一つ階層を作成してもよ
い。その場合には、例えば、図5に示すように画面を1
6分割して、各分割領域に一つのURLアドレスを割り
当てることで、1画面に対して16種類のURLアドレ
スを記述できるようにし、任意の分割領域にカーソルを
持っていったときに、そのカーソル位置の分割領域に割
り当てたURLアドレスを指定することができる。
【0023】または、図6に示すように画像の意味のあ
るオブジェクトに対してそのオブジェクトの輪郭を抽出
して、オブジェクトのエリアを設定し、そのオブジェク
ト毎に数字をリンクさせて、そのオブジェクトナンバー
に対してURLアドレス情報を記述できるようにしても
よい。例えば、図6における背景41を”1”、ドーム
42を”2”、車43を”3”、人44を”4”という
ようにオブジェクトにオブジェクトナンバーをリンクす
る。そして、そのオブジェクトナンバーに対してURL
アドレス情報を記述する。
【0024】このような、インデックスとオブジェクト
にURLアドレス情報を記述するようにしたフォーマッ
トの階層構造の例は図4に示すようになる。図3のPR
_IFOは、図4に示すように、PROG_IFOとI
DX_IFOとから構成されており、IDX_IFOは
更にINDEX_IFOとOBJECT_IFOからな
る階層的構造とされている。INDEX_IFOは表3
に示すようなシンタックス構造となっている。
【0025】
【表3】 表3中、「End Adrs of INDEX_IF
O」は、このINDEX_IFOの終了アドレスであ
る。「INDEX number」は、PR_IFO内
のINDEXの通しナンバー(インデックスナンバー)
である。「Playback Time」は、インデッ
クスの再生時間である。「Start frame o
f INDEX」は、インデックスのスタートフレーム
ナンバーである。「End frame of IND
EX」は、インデックスのエンドフレームナンバーであ
る。「Link information size」
は、本発明のこのプログラムに関するコンテンツ情報を
記述したサイトのURLアドレスを記述する情報のバイ
ト数、「Link information」は、その
URLアドレス情報である。
【0026】また、OBJECT_IFOは表4に示す
シンタックス構造とされている。
【表4】 表4中、「End Adrs of OBJECT_I
FO」は、OBJECT_IFOの終了アドレスであ
る。「OBJECT number」は、オブジェクト
のナンバーである。「frame number of
OBJECT」は、オブジェクトの画像の存在するフ
レームナンバーである。「Link informat
ion size」は、本発明のこのプログラムに関す
るコンテンツ情報を記述したサイトのURLアドレスを
記述する情報のバイト数、「Linkinformat
ion」は、そのURLアドレス情報である。
【0027】ここで設定したオブジェクト情報は、1フ
レーム内の画像の位置で設定するので、時間的にそのフ
レームから始まり、そのフレームの存在するインデック
スの最後のフレームまでの間で、指定した図5のような
16個のエリア、もしくは図6のようなオブジェクトが
Link informationの対象とするエリア
として有効とする。
【0028】次に、この実施の形態の動作について図7
のフローチャート等を参照して説明する。いま、CPU
12に再生プログラムナンバーを指示すると(図7のス
テップ101)、データ読み取り器11により記録媒体
10の再生が開始され、サイド情報が読み取られてサイ
ド情報解析器14に供給されると共に、ユーザの指定し
たプログラムナンバーのプログラムに対応するオーディ
オやビデオの情報データが記録媒体10からデータ読み
取り器11によって読み取られてMPEGデコーダ20
に供給されて復号される。
【0029】MPEGデコーダ20によって復号された
オーディオやビデオの情報データは、画像レイアウト処
理器18に入力されて所定の表示フォーマットに変換さ
れた後、表示器19に供給される。表示器19は、その
プログラムのオーディオやビデオを表示再生する(図7
のステップ102)。また、MPEGデコーダ20から
出力されるデータは、再生画像フレーム数管理器21に
も供給され、ここで現在再生中の画像のプログラム開始
からのフレーム数が管理される。
【0030】ユーザは表示器19によって表示される再
生画像を見て、WWW情報を再生する場合、プログラム
に固有のWWW情報を再生するか、インデックスに固有
のWWW情報を再生するか、オブジェクトに固有のWW
W情報を再生するかを決定してCPU12に指定する
(図7のステップ103、104、105、106)。
また、WWW情報を再生しない場合は、そのまま通常再
生が行われる(図7のステップ107)。
【0031】プログラムに固有のWWW情報を再生する
場合は、CPU12は再生中のプログラムのプログラム
ナンバーを取得し(図7のステップ108)、更にサイ
ド情報解析器14で解析された再生中のプログラムのサ
イド情報中の表2に示したPROG_IFOテーブルの
WWW情報(URLアドレス情報)を取得する(図7の
ステップ109)。
【0032】そして、CPU12は入力されたURLア
ドレス情報をネットワーク処理器15に供給する。ネッ
トワーク処理器15は入力されたURLアドレス情報が
示す外部の情報サイト16に、インターネットを介して
接続する。これにより、外部情報サイト16から、例え
ばHTML(Hyper Text Markup Language)という言語
で記述されたコンテンツ説明情報がネットワーク処理器
15に転送されると、ネットワーク処理器15はそのコ
ンテンツ説明情報をHTML処理器17に転送する。
【0033】HTML処理器17は入力されたコンテン
ツ説明情報についてHTMLの文法解析を行い、得られ
たデータを画像データに変換し、その画像データを画像
レイアウト処理器18に供給する。画像レイアウト処理
器18では、ユーザに分かり易い予め決められたプログ
ラム情報表示フォーマットに、伝送されたHTML情報
を処理して得られたコンテンツ説明情報画像データをは
め込み、レイアウトして表示器19へ画像データとして
出力して表示させる(図7のステップ110)。
【0034】また、インデックスに固有のWWW情報を
再生する場合は(図7のステップ105)、CPU12
は再生画像フレーム数管理器21からフレームナンバー
を取得し(図7のステップ111)、また、サイド情報
解析器14からの表3に示したINDEX_IFOテー
ブル中のインデックスナンバーを取得し(図7のステッ
プ112)、これらに基づき得られるINDEX_IF
Oテーブル内のWWWアドレス情報(URLアドレス情
報)を取得する(図7のステップ113)。
【0035】そして、CPU12は入力されたURLア
ドレス情報に基づき、前述したようにネットワーク処理
器15を介してそのURLアドレス情報が示す外部の情
報サイト16にインターネットを介して接続し、その外
部情報サイト16からのコンテンツ説明情報をHTML
処理器17で画像データに変換し、その画像データを画
像レイアウト処理器18に供給する。画像レイアウト処
理器18では、MPEGデコーダ20により再生された
プログラムの画像データに、外部情報サイト16から伝
送されたHTML情報を処理して得られた画像データを
はめ込み、レイアウトして表示器19へ画像データとし
て出力して表示させる(図7のステップ110)。
【0036】また、プログラム及びインデックスのいず
れのWWW情報も再生しないときには、オブジェクトに
固有のWWW情報を取得するモードに入り(図7のステ
ップ106)、CPU12が再生画像フレーム数管理器
21からフレームナンバーを取得する(図7のステップ
114)。ここで、図1のカーソル位置管理器22は、
画像レイアウト処理器18にてレイアウトされて表示器
19にて表示されている画像に、ユーザが可動できるカ
ーソルを表示する。そのカーソル位置情報は画像レイア
ウト処理器18を介してカーソル位置管理器22に供給
される。
【0037】そこで、CPU12はカーソル位置管理器
22から現在の画像中の、ユーザが指定したカーソル位
置を取得し(図7のステップ115)、そのカーソル位
置とフレームナンバーと再生サイド情報とから得られる
表4に示したOBJECT_IFOテーブル中のオブジ
ェクトナンバーを取得し(図7のステップ116)、更
にOBJECT_IFOテーブル内のWWWアドレス情
報(URLアドレス情報)を取得する(図7のステップ
117)。
【0038】以後、上記と同様にしてこのURLアドレ
ス情報に基づく外部情報サイト16から提供される情報
の画像が、MPEGデコーダ20により再生されたプロ
グラムの画像データにはめ込まれ、レイアウトされて表
示器19にて表示される(図7のステップ110)。
【0039】次に、本発明の情報記録装置について説明
する。図8は本発明になる情報記録装置の一実施の形態
のブロック図を示す。この実施の形態の情報記録装置
は、上記情報再生装置によって再生中に、ユーザがその
プログラムに、もしくは特定のプログラム単位の情報、
そのプログラムを所定の時間区間毎に区切った単位毎の
情報、画像の所定の部分毎の情報を記録更新する場合の
記録装置である。
【0040】図8において、CPU32によってユーザ
の指定したプログラムに対応するオーディオやビデオの
情報データが記録媒体30からデータ読み取り書き込み
器31によって読み取られてMPEGデコーダ33に入
力される。記録媒体30は、書き込み可能な記録媒体で
ある。また、記録媒体30には再生装置と共に説明した
ようなフォーマットでコンテンツデータやサイド情報が
記録されている。
【0041】次に、この実施の形態の動作について、図
9のフローチャート等と共に説明する。CPU32にユ
ーザインタフェース38から再生プログラムナンバーが
指定されると再生が開始される(図9のステップ20
1、202)。この再生時には、データ読み取り書き込
み器31により記録媒体10から再生されたサイド情報
がサイド情報フォーマット器39に供給されると共に、
ユーザの指定したプログラムナンバーのプログラムに対
応するオーディオやビデオの情報データがMPEGデコ
ーダ33に供給されて復号される。
【0042】MPEGデコーダ33によって復号された
オーディオやビデオの情報データは、画像レイアウト処
理器34へ供給され、ここで所定の表示フォーマットに
変換された後、表示器35に入力されて表示される。表
示器35は、ユーザの指定したプログラムに対応するオ
ーディオの音声を発音し、ビデオの画像を表示する。
【0043】一方、MPEGデコーダ33から出力され
るデータは、再生画像フレーム数管理器36にも供給さ
れ、ここで、現在再生中の画像のプログラム開始からの
フレーム数が管理される。また、カーソル位置管理器3
7は、画像レイアウト処理器34にてレイアウトされて
表示器35にて表示されている画像に、ユーザが可動で
きるカーソルを表示する。カーソル位置情報は画像レイ
アウト処理器34を介してカーソル位置管理器37に供
給される。
【0044】ユーザは表示器35によって表示される再
生画像を見ながら、WWW情報を記録するかどうか判定
し(図9のステップ203)、記録しない場合はそのま
まそのプログラムの通常再生を行わせるが(図9のステ
ップ204)、記録する場合は、ユーザが希望するコン
テンツ説明情報を記述したサイトのURLアドレス情報
をユーザインタフェース(U/I)38からCPU32
へ入力する(図9のステップ205)。そのアドレス情
報は、サイド情報フォーマット器39に供給される。
【0045】続いて、プログラムに固有のWWW情報
(URLアドレス情報)を記録するか、インデックスに
固有のWWW情報(URLアドレス情報)を記録する
か、オブジェクトに固有のWWW情報(URLアドレス
情報)を記録するかを決定してCPU32に指定する
(図9のステップ206、207、208)。
【0046】プログラムに固有のWWW情報(URLア
ドレス情報)を記録する場合は、CPU32は再生する
際にユーザに指定されたプログラムナンバーが入力され
ているので、そのプログラムナンバーをもとに、プログ
ラムを特定する(図9のステップ209)。
【0047】サイド情報フォーマット器39ではCPU
32からの前記プログラム単位の情報を基に、特定した
プログラムの前述したサイド情報中の表2に示したPR
OG_IFOテーブルに入力WWW情報(URLアドレ
ス情報)を書き込んだサイド情報フォーマットを作成
し、そのサイド情報を付加情報データとして記録媒体3
0にデータ読み取り書き込み器31を通して記録する
(図9のステップ210)。
【0048】また、プログラムを所定の時間区間毎に区
切った単位毎の情報であるインデックスに固有のWWW
情報(URLアドレス情報)を記録する場合は(図9の
ステップ207)、CPU32は再生画像フレーム数管
理器36から入力されたフレームナンバーを取得し(図
9のステップ211)、またユーザにイン点、アウト点
に対応する画面でポイント指示信号を入力してもらい、
その情報をもとにシーン(インデックス)を特定してイ
ンデックスナンバーを得る(図9のステップ212)。
【0049】サイド情報フォーマット器39は、CPU
32からの上記のフレームナンバー及びインデックスナ
ンバーを基に、前述したサイド情報中の表3に示したI
NDEX_IFOテーブルに入力WWW情報(URLア
ドレス情報)を書き込んだサイド情報フォーマットを作
成し、そのサイド情報を付加情報データとして記録媒体
30にデータ読み取り書き込み器31を通して記録する
(図9のステップ213)。
【0050】また、画像の所定の部分毎の情報であるイ
ンデックス固有のWWW情報(URLアドレス情報)を
記録する場合は(図9のステップ208)、CPU32
は再生画像フレーム数管理器36から入力されたフレー
ムナンバーを取得し(図9のステップ214)、また再
生中の画面を一時停止し、その停止された画像にユーザ
からカーソルを位置合わせしてもらい、その位置情報を
カーソル位置管理器37から取得して(図9のステップ
215)、画面のどの場所かを特定し、特定したそのカ
ーソル位置からオブジェクトナンバーを取得する(図9
のステップ216)。
【0051】サイド情報フォーマット器39は、CPU
32からの上記の画像フレーム数で特定したイン点、ア
ウト点情報、カーソル位置で特定した画面位置情報をも
とに、前述したサイド情報中の表4に示したOBJEC
T_IFOテーブルに入力WWW情報(URLアドレス
情報)を書き込んだサイド情報フォーマットを作成し、
そのサイド情報を付加情報データとして記録媒体30に
データ読み取り書き込み器31を通して記録する(図9
のステップ217)。
【0052】このように、本実施の形態では、記録媒体
10、30に記録されている本編の再生情報と、記録媒
体情報以外のアクセス可能な手段から得られるコンテン
ツ情報とをリンクして表示器19、35に表示してユー
ザに提供することは勿論のこと、ユーザが記録媒体に番
組データ(プログラム)を記録した後に、その番組に関
する説明情報などに関する情報の記述されているホーム
ページのURLアドレス情報などを用いて再生動作とは
非連動で(すなわち、プログラム再生中にプログラム再
生に関係なくユーザの任意のタイミングで)説明情報の
画像を再生することができる。すなわち、例えば、記録
媒体から映画番組の画像及び音声情報再生中に、ユーザ
が任意のシーン中の任意の画像をクリックすると、映画
番組とは別にその画像に関する情報を、インターネット
を介して接続されたURLアドレス情報の外部情報サイ
トから取得して再生することができる。
【0053】また、本実施の形態によれば、ユーザ自身
がその最新の情報アドレスを記録し直すことや、ユーザ
が記録媒体30から再生したプログラム中の特定のシー
ンやオブジェクト、もしくは画面の一部を指定して、そ
の説明情報の画像が得られるURLアドレス情報(WW
W情報)を記録することができる。
【0054】なお、情報記録装置においては、前記プロ
グラム単位の情報、もしくは特定のプログラム単位の情
報、若しくはそのプログラムを所定の時間区間毎に区切
った単位毎の情報、画像フレーム数で特定したイン点、
アウト点情報、カーソル位置で特定した画面位置情報な
ど付加情報の基になる情報と、それらに対応するURL
アドレス情報と、例えば放送から電波にのって、若しく
は通信ネットワークからの情報データとが同時に入力さ
れる場合がある。
【0055】その場合には、図10のブロック図に示す
ように、付加情報の基になる情報とURLアドレス情報
はサイド情報フォーマット器39に供給して、ここでサ
イド情報フォーマットを作成させ、CPU32からの所
定の記録時刻情報などを加味しながら、受信電波から得
た又は通信ネットワークから得た情報データとともにデ
ータ読み取り書き込み器51を通して記録媒体52へ記
録される。
【0056】なお、以上の実施の形態では記録媒体に記
録されているサイド情報から、URLなどのアドレス情
報をリンクする例を示したが、本発明はこれに限定され
るものではなくサイド情報は放送や通信から直接、伝送
されてきてもよい。この場合、送信側からは図11のフ
ローチャートに従ってサイド情報が送信され、情報再生
装置では、図12及び図13に示すフローチャートに従
って再生が行われる。なお、図13中、図7と同一処理
ステップには同一符号を付し、その説明を省略する。
【0057】すなわち、送信側では、サイド情報をパケ
ット化し(図11のステップ301)、そのパケットに
ヘッダを付与した後(図11のステップ302)、ネッ
トワークへそれらパケット及びヘッダを送信する(図1
1のステップ301)。
【0058】また、情報再生装置では、上記のネットワ
ークへ送信されたサイド情報を受信してヘッダをまず除
去し(図12のステップ401)、続いてデータ、すな
わちサイド情報を復元し(図12のステップ402)、
最後に復元したサイド情報をメモリに格納する(図12
のステップ403)。そして、情報再生装置による再生
の際には、上記のメモリから読み出したサイド情報のデ
フォーマット化を行い(図13のステップ501)、以
後は図7と共に説明したフローチャートと同様にして再
生を行う。
【0059】なお、リンク情報は外部サイトのURLア
ドレスとして説明したが、これに限定されるものではな
く、コンテンツ情報が記述されている情報体の名称、例
えば、内部のメモリ、HDD、他の記録媒体の識別名や
アドレスと、記録対象のファイルネーム、データレジス
タ番地など、特定できるものであればなんであってもよ
い。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録媒体に記録されているコンテンツの画像情報の再生
動作とは非連動で付加情報の画像を再生することがで
き、また、記録媒体に記録されているコンテンツの画像
情報の特定のプログラム単位又は所定の時間区間毎に区
切った単位又は画像の所定の部分とリンクして、付加情
報を所定のフォーマットで記録媒体に記録することによ
り、コンテンツの画像情報の画像にリンクして再生され
るべき画像を得るための付加情報を記録し直すことや、
ユーザが記録媒体から再生したコンテンツの特定のプロ
グラム単位又は所定の時間区間毎に区切った単位又は画
像の所定の部分を指定して、その説明情報の画像が得ら
れる付加情報を記録することができるため、ユーザ及び
コンテンツ情報作成プロバイダにとって利用価値の向
上、便利性を向上させるシステムを構築することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報再生装置の一実施の形態のブロッ
ク図である。
【図2】記録媒体上のデータ構成の一例を示す説明図で
ある。
【図3】サイド情報おけるプログラムフォーマット例を
示す説明図である。
【図4】サイド情報におけるINDEXやOBJECT
まで含めたフォーマット例を示す説明図である。
【図5】画面分割の一例を示す説明図である。
【図6】画面内オブジェクトの一例を示す説明図であ
る。
【図7】図1の動作説明用フローチャートである。
【図8】本発明の情報記録表置の一実施の形態のブロッ
ク図である。
【図9】図8の動作説明用フローチャートである。
【図10】本発明の情報記録装置の他の実施の形態の要
部のブロック図である。
【図11】サイド情報をネットワークへ送出する場合の
説明用フローチャートである。
【図12】サイド情報を復元する場合の一例のフローチ
ャートである。
【図13】ネットワークを介して入力されたサイド情報
を用いて再生する場合の動作説明用フローチャートであ
る。
【符号の説明】
10、30、52 記録媒体 11 データ読み取り器 12、32 中央処理装置(CPU) 13、38 ユーザインタフェース 14 サイド情報解析器 15 ネットワーク処理器 16 外部情報サイト 17 HTML処理器 18、34 画像レイアウト処理器 19、35 表示器 20、33 MPEGデコーダ 21、36 再生画像フレーム数管理器 22、37 カーソル位置管理器 31、51 データ読み取り書き込み器 39 サイド情報フォーマット器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/44 H04N 5/44 Z 5D044 5/76 5/76 B 5E501 5/91 7/173 640Z 7/173 640 5/91 Z Fターム(参考) 5B082 AA13 HA05 5C025 BA14 BA30 CA02 CA06 CA09 CA10 CB08 CB09 DA05 5C052 AB03 AB04 CC06 CC20 DD04 5C053 FA24 FA30 GA11 GA20 GB06 GB37 HA29 HA40 JA24 KA04 KA08 KA19 KA24 KA25 LA11 LA14 5C064 BA01 BB05 BB10 BC06 BC18 BC20 BC23 BC25 5D044 AB05 AB07 CC04 DE02 DE03 DE17 DE38 HL04 5E501 AA19 AB06 AC15 AC16 AC37 BA03 FA14 FA15 FA47

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツの画像情報の特定のプログラ
    ム単位にリンクして又は該画像情報の所定の時間区間毎
    に区切った単位にリンクして又は該画像情報の画像の所
    定の部分にリンクして再生されるべき画像を得るための
    付加情報が、前記コンテンツの画像情報と共に所定のフ
    ォーマットで記録されている記録媒体から、前記コンテ
    ンツの画像情報と前記付加情報とを読み取る読み取り手
    段と、 前記コンテンツの画像情報の特定のプログラム単位、所
    定の時間区間毎に区切った単位及び画像の所定の部分の
    うち、任意の単位又は部分を指定する指定手段と、 前記読み取り手段により読み取られた前記付加情報のう
    ち、前記指定手段により指定された単位又は部分の付加
    情報に基づき、前記リンクして再生されるべき画像を取
    得するリンク画像取得手段と、 前記リンク画像取得手段により取得したリンクして再生
    されるべき画像を、前記読み取り手段により読み取られ
    た前記コンテンツの画像情報の画像中にレイアウトして
    該コンテンツの画像情報と共に表示する表示手段とを有
    することを特徴とする情報再生装置。
  2. 【請求項2】 前記画像の所定の部分は、前記表示手段
    で表示される一画面を複数に分割したときの各分割画面
    で表示される画像部分、又は前記一画面で表示される画
    像内の所定のオブジェクトであり、前記付加情報は、外
    部情報サイトのURLアドレス情報又はコンテンツ情報
    が記述されている情報体の名称であることを特徴とする
    請求項1記載の情報再生装置。
  3. 【請求項3】 少なくともコンテンツの画像情報が記録
    されている記録媒体の記録情報を読み取る読み取り手段
    と、 前記読み取り手段により読み取られた前記コンテンツの
    画像情報の画像を復号して表示する表示手段と、 前記表示手段により表示される前記コンテンツの画像情
    報の画像にリンクして再生されるべき画像を得るための
    付加情報を入力する入力手段と、 前記コンテンツの画像情報の特定のプログラム単位にリ
    ンクして又は該画像情報の所定の時間区間毎に区切った
    単位にリンクして又は該画像情報の画像の所定の部分に
    リンクして、前記入力手段により入力された前記付加情
    報を所定のフォーマットで記録媒体に記録する記録手段
    とを有することを特徴とする情報記録装置。
  4. 【請求項4】 前記画像の所定の部分は、前記表示手段
    で表示される一画面を複数に分割したときの各分割画面
    で表示される画像部分、又は前記一画面で表示される画
    像内の所定のオブジェクトであり、前記付加情報は、外
    部情報サイトのURLアドレス情報又はコンテンツ情報
    が記述されている情報体の名称であることを特徴とする
    請求項3記載の情報記録装置。
  5. 【請求項5】 コンテンツの画像情報の特定のプログラ
    ム単位にリンクして又は該画像情報の所定の時間区間毎
    に区切った単位にリンクして又は該画像情報の画像の所
    定の部分にリンクして再生されるべき画像を得るための
    付加情報が、前記コンテンツの画像情報と共に所定のフ
    ォーマットで記録されている記録媒体であって、 前記画像の所定の部分は、前記画像情報が表示される一
    画面を複数に分割したときの各分割画面で表示される画
    像部分、又は前記一画面で表示される画像内の所定のオ
    ブジェクトであり、前記付加情報は、外部情報サイトの
    URLアドレス情報又はコンテンツ情報が記述されてい
    る情報体の名称であることを特徴とする記録媒体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US7421243B2 (en) 2002-11-25 2008-09-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for playback of stored or broadcast content based on predicted location and/or attributes
JP2017200059A (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 株式会社エムティーアイ 動画生成・送信方法、動画生成・送信システム、及び動画再生プログラム

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