JPH09278243A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH09278243A
JPH09278243A JP8089333A JP8933396A JPH09278243A JP H09278243 A JPH09278243 A JP H09278243A JP 8089333 A JP8089333 A JP 8089333A JP 8933396 A JP8933396 A JP 8933396A JP H09278243 A JPH09278243 A JP H09278243A
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JP
Japan
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recording paper
curl
roller
conveying
recording
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JP8089333A
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English (en)
Inventor
Akihiro Fujita
明宏 藤田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、記録紙ロールの先端にカールを付
けることで、記録紙を搬送路に通紙する際に記録紙にジ
ャムやスキュー等が発生するのを防止することができる
画像記録装置を提供するものである。 【解決手段】 記録紙ロールRの先端部を、フィードロ
ーラ24とスポンジローラ24aのニップ部で挟持して記録
紙ロールRの巻回方向と同方向に折れ曲るようにカール
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録装置、特
にロール状に巻かれた記録紙(記録紙ロール)を使用す
るとともにその巻きぐせを矯正して画像記録動作を実行
する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像記録装置においては、ロール
状に巻かれた記録紙を使用するとともにその巻きぐせを
矯正して画像記録動作を実行するものがある。この種の
画像記録装置は、例えば記録紙ロールから記録紙の先端
部を引き出して搬送するローラ群と、記録紙ロールから
引き出した記録紙のカール(巻きぐせ)を矯正するカー
ル矯正機構と、記録紙を記録画像の大きさに応じた長さ
にカットするカッタと、電子写真記録方式による画像記
録部とを備えており、カール矯正機構は、例えば搬送ロ
ーラ群により引き出された記録紙がカール方向と反対の
方向に折れ曲がるよう、搬送中の記録紙にデカール部材
を押し付けるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像記録装置にあっては、カール矯正機構に
よって記録紙のカールを矯正することが可能であるが、
このカール矯正機構によるカール矯正能力は記録紙ロー
ルから切断される記録紙の全長に対するものである。
【0004】例えば、図10(a)に示すように、カール
矯正機構がない場合には、記録紙のカールしている量が
Aだとすると、図10(b)に示すように、カール矯正機
構によってカールが矯正された場合にその量が全体的に
Bになるだけであり、記録紙の先端に対しては効果はあ
まりなかった。すなわち、カール矯正機構を用いてもカ
ール量を零にすることができない。
【0005】したがって、記録紙を搬送路上に通紙する
際に記録紙の先端部が搬送路に引っ掛かってしまい、ジ
ャムやスキュー等を誘発させてしまうという問題を引き
起こしてしまった。そこで本発明は、記録紙ロールの先
端にカールを付けることで、記録紙を搬送路に通紙する
際に記録紙にジャムやスキュー等が発生するのを防止す
ることができる画像記録装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、装置本体に着脱される給紙
カセットと、給紙カセットに収納された記録紙ロールか
ら記録紙を引き出して所定の搬送方向に搬送する搬送手
段と、該記録紙の搬送方向所定位置で記録紙を所定長さ
に切断する切断手段と、該切断手段より搬送方向下流側
で記録紙に画像を記録する画像記録手段と、を備えた画
像記録装置において、記録紙の先端部を、所定方向に折
れ曲るようにカールさせる先端カール手段をカッタ部よ
り搬送方向下流側に設けたことを特徴としている。
【0007】その場合、記録紙ロールの先端部が所定方
向に折れ曲るようにカールされるので、記録紙が搬送路
に通紙される際に、記録紙の先端部が搬送路に引っ掛か
ることがなく、記録紙のジャムやスキューが発生するの
を防止することができる。なお、この所定方向は、少な
くとも記録紙ロールから引き出された記録紙のカール方
向と同方向であると、記録紙がより一層カールしてしま
うので、記録紙ロールから引き出された記録紙のカール
方向と反対方向に設定されるのが好ましい。
【0008】また、従来のカール矯正手段が不要になる
ので、その分だけ画像記録装置のコストが低減される。
請求項2記載の発明は、上記課題を解決するために、請
求項1記載の発明において、前記切断手段より搬送方向
上流側で記録紙のカールを矯正するカール矯正手段を有
し、前記先端カール手段は記録紙ロールの先端を記録紙
ロールの巻回方向と同方向にカールさせることを特徴と
している。
【0009】その場合、記録紙の先端のみならず、カー
ル矯正手段によって記録紙の全長のカールが矯正される
ので、記録紙が搬送路に通紙される際に、記録紙が搬送
路に引っ掛かることがより一層防止され、記録紙のジャ
ムやスキューが発生するのをより一層防止することがで
きる。また、本発明では、先端カール手段によって記録
紙ロールの先端が記録紙ロールの巻回方向と同方向にカ
ールされるので、カール矯正手段によって記録紙ロール
から引き出される記録紙が記録紙ロールの巻回方向と反
対方向にカールが矯正された場合でも、このカール矯正
方向と反対側の方向(すなわち、記録紙ロールの巻回方
向と同方向)にカールが付与されるので、記録紙ロール
から引き出された記録紙が全体的に同一方向にカールし
てしまうのを防止することができる。
【0010】また、本発明では、電子写真方式のように
定着器によって記録紙の排出時にカールが矯正される場
合には、カール矯正手段によるカールの矯正は排出記録
紙のカールに効果はないが、記録紙の通紙時のジャムや
スキューの発生を防止する点においては格段の効果が得
られる。請求項3記載の発明は、上記課題を解決するた
めに、請求項1または2記載の発明において、前記搬送
手段は、記録紙ロールと画像記録手段の間に配設され、
記録紙を挟持して搬送する複数の一対の搬送ローラから
なり、前記先端カール手段は、搬送ローラ対を駆動する
駆動手段と、切断手段より搬送方向下流側で、かつ、切
断手段に最も近接するよう配設された1つの搬送ローラ
対と、からなり、駆動手段は、該搬送ローラ対のニップ
部に記録紙ロールの先端を挟持した状態で所定時間停止
することを特徴としている。
【0011】その場合、搬送ローラ対の1つを使用し、
該搬送ローラ対のニップ部に記録紙ロールの先端を挟み
込ませることで簡単な構成で記録紙の先端をカールさせ
ることができ、画像記録装置のコストをより一層低減す
ることができる。請求項4記載の発明は、上記課題を解
決するために、請求項1または2記載の発明において、
前記搬送手段は、記録紙ロールと画像記録手段の間に配
設され、記録紙を挟持して搬送する複数の一対の搬送ロ
ーラからなり、前記先端カール手段は、搬送ローラ対を
駆動する駆動手段と、前記切断手段より搬送方向下流側
の記録紙搬送路上に設けられた凸状部材および該凸状部
材に対向するとともに凸状部材の突出方向と反対側に湾
曲する凹状部材と、からなり、駆動手段は、該凸状部材
と凹状部材の間に記録紙ロールの先端を挟持した状態で
所定時間停止することを特徴としている。
【0012】その場合、記録紙の先端を搬送路上に設け
られた凸状部材と凹状部材の間に挟み込ませることで簡
単な構成で記録紙の先端をカールさせることができ、画
像記録装置のコストをより一層低減することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて具体的に説明する。図1〜図9は本発明に係る画
像記録装置の一実施例を示す図である。まず、構成を説
明する。図1〜図6において、本実施例の画像記録装置
は、その装置本体1内に、記録紙に画像を形成する画像
記録手段としての画像記録部10と、給紙カセット21を着
脱可能な本体ベース部17と、ロール状に巻かれ給紙カセ
ット21内に収納された記録紙(以下、記録紙ロールRと
いう)を所定長さにカットして画像記録部10に給紙する
記録紙給紙部20と、を具備している。
【0014】画像記録部10は、図1に示すように、矢印
A方向に駆動される感光体ベルト11と、感光体ベルト11
の表面を一様に帯電させる帯電器12と、入力又は読取画
情報に基づき光書き込みして感光体ベルト11上に静電潜
像を形成する光書き込み器13と、感光体ベルト11上の静
電潜像を現像してトナー像を形成する現像器14と、感光
体ベルト11上のトナー像を記録紙Pに転写する転写器15
と、を備えており、図示しない定着器によりトナー像を
記録紙Pに定着させて装置の外部に排紙する。
【0015】記録紙給紙部20は、図5にその要部斜視図
を示すように、記録紙ロールRを収納する側から装置本
体1に着脱される給紙カセット21内に構成されるととも
に、図1に示すように、給紙カセット21内には記録紙ロ
ールRを回転自在に収容するホルダ部22と、加圧ローラ
23aとの間で記録紙Pを挟持し、所定方向に回転駆動さ
れたとき記録紙ロールRから記録紙Pを引き出し搬送す
るピックアップローラ23と、スポンジローラ24aと共に
記録紙Pを所定方向(図1中右側)に搬送するフィード
ローラ24と、記録紙Pの搬送方向所定位置で記録紙Pを
所定長に切断する切断手段としてのカッタ部27と、加圧
ローラ25a、26aと共に記録紙Pを所定方向(図1中上
側)に搬送する中継ローラ25およびレジストローラ26
と、フィードローラ24と中継ローラ25との間で記録紙P
のたるみを許容しつつその記録紙Pを案内する可撓性フ
ィルムとしてのマイラ29と、が備えられている。前記各
ローラ23〜26は、後述するステッピングモータからの回
転駆動力によって駆動され、記録紙Pを搬送路59上で搬
送するようになっており、中継ローラ25はその回転速度
が他のローラ23、24、26の回転速度よりも遅くなるよう
ステッピングモータの回転速度の伝達比が調整されてい
る。
【0016】また、記録紙給紙部20は、画像記録部10の
記録紙Pへの画像記録が終了して待機する際、記録紙P
をカッタ部27により切断し、ステッピングモータにより
駆動されるピックアップローラ23により所定量下流へ搬
送するようになっている。なお、前記ピックアップロー
ラ23、加圧ローラ23a、フィードローラ24、スポンジロ
ーラ24a、中継ローラ25、加圧ローラ25a、レジストロ
ーラ26および加圧ローラ26aは、画像記録紙部10と記録
紙ロールRの間に配設され、給紙カセット21に収納され
た記録紙ロールRから記録紙Pを引き出して所定の搬送
方向に搬送する複数の1対の搬送ローラ対からなる搬送
手段を構成する。
【0017】一方、図2に示すように、ピックアップロ
ーラ23の記録紙搬送方向上流側には記録紙Pのカール
(巻きぐせ)を矯正するカール矯正機構30(カール矯正
手段)が設けられている。カール矯正機構30はデカール
ローラ33(デカール部材)、揺動アーム35a、35b(揺
動部材)、レバー37、トーションバネ41およびソレノイ
ド45を有している。
【0018】デカールローラ33は左右の揺動アーム35
a、35bに両端を支持されて、記録紙Pの幅方向に延在
するとともに、揺動アーム35a、35bの所定位置への揺
動(後述する)により記録紙ロールRから引き出される
記録紙Pに接触して、記録紙Pのカールを矯正する。左
右の揺動アーム35a、35bは、図5に示すように、給紙
カセット21の側板21a、21bに上下揺動自在に取り付け
られるとともに、図2および図3に示すように、デカー
ルローラ33を記録紙Pに接触させる下方のカール矯正動
作位置Cとデカールローラ33を記録紙Pから離隔させて
記録紙Pを解放する上方の解放位置Bとの間で揺動する
ようになっている。揺動アーム35a、35bは、鉛直より
所定量だけカール矯正動作位置C方向に傾いた状態まで
揺動されると、それ以後は自重により倒れて揺動軸の回
りに所定量揺動し、図4に示すように、レバー37がスト
ッパ50に当接した位置でレバー37に受けられて、この位
置からはレバー37に介装されたトーションバネ41の弾性
力に抗してカール矯正動作位置Cに落下するようになっ
ている。
【0019】レバー37はデカールローラ33に対向して給
紙カセット21の一方の側板21a(両方でもよい)に上下
回動自在に取り付けられ、揺動アーム35a、35bがカー
ル矯正動作位置Cから所定の揺動角度範囲内にあると
き、デカールローラ33に係合する。レバー37の一端側に
は、デカールローラ33を受け入れるための切欠部37aが
設けられており、この切欠部37aの上部にはカール矯正
動作位置Cに移動したデカールローラ33が当接する当接
部37eが形成されている。また、レバー37には、ブラケ
ット部37bと回動基端部37cが形成されている。回動基
端部37cには軸37dが設けられ、この軸37dに回動アー
ム43の一端側が係合し、この回動アーム43はブラケット
43aを基端部に有するとともに側板21aに設けられた軸
44に回動自在に軸支されており、ブラケット43aの一端
側の切欠43bには側板21aにねじ止め固定されたソレノ
イド45のプランジャ45aが係合している。さらに、レバ
ー37と側板21aに設けられたボス42の間には所定の弾性
力を有し基端を回動軸38に遊挿されたトーションバネ41
が介装され、図2中時計回りにその弾性力によって付勢
されている。トーションバネ41の弾性力は、板ばね39お
よびデカールローラ33を含めた揺動アーム35a、35bの
自重より小さく構成されている。
【0020】このレバー37は、記録紙Pへの画像記録が
終了しソレノイド45が停止した待機状態の際に、図4に
示すように、デカールローラ33に記録紙Pの張力により
上方向に所定の力が加えられるので、デカールローラ33
と共にカール矯正動作解除位置Dに回動される。また、
図2に示すように、ソレノイド45が駆動すると、プラン
ジャ45aが吸引され、回動アーム43が時計回りに回動さ
れ、トーションバネ41の弾性力に抗してレバー37が反時
計回りに回動される。これに伴ってレバー37の切欠部37
aに受け入れられていたデカールローラ33が、カール矯
正動作位置Cを通り越して側板21a、21bにそれぞれ設
けた切欠34a、34bの下端に付き当たり、カール矯正動
作位置Cに揺動され、レバー37の当接部37eがデカール
ローラ33に突き当たりその揺動を停止させる。
【0021】板ばね39は、図6に示すように、揺動アー
ム35a、35bの中央部付近にねじ等により取り付けられ
ている。板ばね39は揺動アーム35a、35bが給紙カセッ
ト21の上方の解放位置Bに揺動したとき、給紙カセット
21に当接して揺動アーム35a、35bを給紙カセット21の
上方の解放位置Bに停止させる停止部材を構成する。ま
た、板ばね39は揺動アーム35a、35bを手動で揺動させ
るための取手を構成する。さらに、板ばね39は、揺動ア
ーム35a、35bを給紙カセット21の上方の解放位置Bに
停止させたままの状態で給紙カセット21を装置本体1へ
装着する際に、装置本体の一部に当接した揺動アーム35
a、35b先端の突部40を介して撓まされ、揺動アーム35
a、35bが装置本体1の本体ベース部17に設けられたガ
イド部材16から離脱したとき、揺動アーム35a、35bを
鉛直より所定量だけカール矯正動作位置C方向に傾いた
状態まで揺動させる弾性部材を構成する。なお、停止部
材および弾性部材として構成する際は、この板ばね39を
給紙カセット21側に設けても同じ作用をすることは言う
までもない。
【0022】突部40は、揺動アーム35a、35bの先端部
に設けられ、揺動アーム35a、35bが給紙カセット21の
上方の解放位置Bに停止した状態で装置本体1に給紙カ
セット21を着脱する際に、図2および図3に示すよう
に、本体ベース部17の所定箇所に設けられたガイド部材
16に当接する。本体ベース部17は図示していないが、画
像記録部10の下側に位置して、給紙カセット21を着脱自
在に収納する。
【0023】一方、図7に示すように、フィードローラ
24の回転軸には電磁クラッチ60が設けられており、この
電磁クラッチ60はタイミングベルト61を介してステッピ
ングモータ62に連結されている。この電磁クラッチ60は
図示しないコントローラによってON/OFF制御され
るようになっており、コントローラからの指令に基づい
てステッピングモータ62の駆動力をフィードローラ24に
伝達したり、切断するようになっている。
【0024】中継ローラ25およびレジストローラ26はタ
イミングベルト63を介してステッピングモータ62に連結
されており、ステッピングモータ62によって駆動され
る。また、フィードローラ24とピックアップローラ23は
タイミングベルト64によって連結されており、ピックア
ップローラ23はタイミングベルト64を介してステッピン
グモータ62によって駆動され、フィードローラ24と同期
して回転するようになっている。
【0025】また、フィードローラ24の下方には記録紙
検知センサ65が設けられており、この検知センサ65は記
録紙Pの先端を検知してコントローラに信号を出力する
ようになっている。コントローラはこのセンサ65からの
信号に基づいて電磁クラッチ60をON/OFF制御する
ようになっている。本実施例では、電磁クラッチ60およ
びステッピングモータ62が駆動手段を構成している。ま
た、電磁クラッチ60およびステッピングモータ62からな
る駆動手段に加えて、フィードローラ24およびスポンジ
ローラ24aが先端カール手段を構成している。
【0026】次に、作用を説明する。まず、給紙カセッ
ト21を画像記録装置1の本体ベース部17から引き出して
ホルダ部22内に記録紙ロールRを収容して記録紙Pを引
き出すとともに、揺動アーム35a、35bに取り付けられ
た板ばね39を上方に持ち上げて揺動アーム35a、35bを
揺動させ、カール矯正動作位置Cから給紙カセット21の
上方の解放位置Bまで揺動させると、揺動アーム35a、
35bに取り付けられた板ばね39が給紙カセット21の上面
21cに当接され、板ばね39が所定量撓んで揺動アーム35
a、35bの揺動が停止される。これに伴って、レバー37
は回動され、所定の位置でデカールローラ33から離脱し
て、それ以後はトーションバネ41の弾性力により時計方
向に揺動され、図3に示すように、ストッパ50に当接し
た位置で停止する。この状態で、記録紙Pをピックアッ
プローラ23と加圧ローラ23aとの間にセットする。この
とき、デカールローラ33は給紙カセット21の上方の解放
位置Bに位置しているので、記録紙Pを容易にデカール
ローラ33の下方を通してセットできる。
【0027】次いで、記録紙Pのセットが終わったら、
手動により揺動アーム35a、35bを給紙カセット21の上
方の解放位置Bからカール矯正動作位置C方向に揺動さ
せて、デカールローラ33をレバー37の切欠部37aに受け
入れさせ、カール矯正動作位置Cに移動させる。このと
き、回動アーム43が時計回りに回動されてレバー37がト
ーションバネ41の弾性力に抗して反時計回りに回動さ
れ、レバー37が図4に示すストッパ50に当接した位置か
らカール矯正動作位置Cに揺動される。なお、このと
き、ソレノイド45は通電されていないので、そのプラン
ジャ45aは移動自在になっており、デカールローラ33を
カール矯正動作位置Cに揺動させる時にも、抗力はほと
んどない。次いで、給紙カセット21を装置本体1の本体
ベース部17に装着する。
【0028】ここで、もし記録紙Pのセットが終わっ
て、揺動アーム35a、35bを給紙カセット21の上方の解
放位置Bからカール矯正動作位置Cに戻し忘れて、揺動
アーム35a、35bを給紙カセット21の上方の解放位置B
に停止したままの状態で、給紙カセット21を装置本体1
の本体ベース部17に装着すると、揺動アーム35a、35b
の突部40が装置本体1の本体ベース部17のガイド部材16
に当接され、揺動アーム35a、35bに取り付けられた板
ばね39が所定量撓まされ、揺動アーム35a、35bの突部
40がガイド部材16から離脱したとき、板ばね39の復帰力
によって揺動アーム35a、35bが鉛直より所定量だけカ
ール矯正動作位置方向Cに揺動されると、それ以後は板
ばね39およびデカールローラ33を含めた揺動アーム35
a、35bの自重による回転力により揺動され、カール矯
正動作位置Cからの所定の角度範囲内に揺動される。こ
のとき、トーションバネ41の弾性力はデカールローラ33
を含めた揺動アーム35a、35bがその自重により揺動す
るときの回転力より小さいので、トーションバネ41自体
の弾性力が小さくでき、これに抗してレバー37を駆動す
るソレノイド45の駆動力を小さくすることができる。し
たがって、ソレノイド45の小型化を図ることができ、カ
ール矯正機構の小型化とコスト低減を図ることができ
る。
【0029】次いで、コントローラによって電磁クラッ
チ60をONしてステッピングモータ62からの駆動力をタ
イミングベルト61、64を介してフィードローラ24および
ピックアップローラ23に伝達するとともに、タイミング
ベルト63を介して中継ローラ25およびレジストローラ26
に伝達することによってローラ23〜26を駆動して記録紙
Pを搬送する。
【0030】このとき、記録紙Pは記録紙ロールRとホ
ルダ部22底部との摩擦力および記録紙ロールRの自重に
よる張力が加えられつつ、記録紙Pの外面にデカールロ
ーラ33の外周面が摺接し反転されて搬送される。また、
記録紙Pのカールを矯正するデカール部材33には、記録
紙Pの張力によって上方向に押し上げる力が加えられる
が、カール矯正動作位置Cに位置するデカールローラ33
はレバー37および左右の揺動アーム35a、35bに支持さ
れるとともにデカールローラ33の切欠部37a内の当接部
37eに係合しているので、当接部37eによりデカールロ
ーラ33の切欠部37a内の移動が制限される。そのため、
デカールローラ33はレバー37および左右の揺動アーム35
a、35bの剛性によってカール矯正動作位置Cに保持さ
れる。したがって、連続して記録紙Pを搬送する場合、
デカールローラ33をカール矯正動作位置Cに保持するた
めソレノイド45への通電を維持する必要がある。
【0031】そして、搬送ローラ群23〜26を経た記録紙
Pは画像記録部10により画像を形成する最終の記録紙P
がカッタ部27によって切断された後、ソレノイド45が停
止される。すると、ピックアップローラ23が所定時間駆
動され、記録紙Pが所定量搬送される。そのため、デカ
ールローラ33によって記録紙ロールRとピックアップロ
ーラ23との間の記録紙Pは下流に搬送され、記録紙Pは
所定の張力で張られた状態にされ、デカールローラ33に
は記録紙Pの張力により上方向に所定の力が加えられ上
方に揺動され、デカールローラ33およびこれを受け入れ
ていたレバー37は、図4に示すように、カール矯正動作
解除位置Dに移動される。
【0032】一方、ローラ23〜26によって搬送路59に引
き出された記録紙Pはカッタ部27によって切断されて短
冊状の記録紙Pとなって搬送路59上を搬送される。ま
た、引き出された記録紙Pの先端が記録紙センサ65によ
って検知されると、コントローラからの指令に基づいて
所定時間後(この所定時間はセンサ65が記録紙Pの先端
を検知してからフードローラ24とスポンジローラ24aの
ニップ部に記録紙ロールR側の記録紙Pの先端が到達す
る時間に相当)に電磁クラッチ60がOFFされる。
【0033】このとき、記録紙ローラRの先端部はフィ
ードローラ24とスポンジローラ24aのニップ部に挟持さ
れて所定時間だけ停止される(この所定時間は、記録紙
ロールRの取付け時には、切断された記録紙に画像を形
成する必要がないため、特に制限はないが、画像形成動
作中であれば、切断された記録紙Pに画像形成部10によ
って画像形成の作業が終了する時間または、排紙される
時間に設定される)。
【0034】このとき、タイミングベルト63によって中
継ローラ25およびレジストローラ26が駆動されるので、
切断された短冊状の記録紙Pは中継ローラ25およびレジ
ストローラ26によって搬送路59を通して画像形成部10に
向かって搬送される。したがって、フィードローラ24と
スポンジローラ24aのニップ部に挟持された記録紙Pの
先端は、フィードローラ24がスポンジローラ24a側に記
録紙Pの先端を撓ませるので記録紙ロールRの巻回方向
(カール矯正方向と反対方向)にカールされる。
【0035】このように本実施例では、記録紙ロールR
の先端部を、フィードローラ24とスポンジローラ24aの
ニップ部で挟持して記録紙ロールRの巻回方向と同方向
に折れ曲るようにカールさせているため、記録紙Pを搬
送路59に通紙する際に、記録紙Pの先端部が搬送路59に
引っ掛かるのを防止することができ、記録紙Pのジャム
やスキューが発生するのを防止することができる。
【0036】また、カッタ部27より搬送方向上流側で記
録紙Pのカールを矯正するカール矯正機構30を設けたた
め、記録紙Pの先端のみならず、カール矯正機構30によ
って記録紙Pの全長のカールを矯正することができ、記
録紙Pを搬送路59に通紙する際に、記録紙Pが搬送路59
に引っ掛かるのをより一層防止することができ、記録紙
Pのジャムやスキューが発生するのをより一層防止する
ことができる。
【0037】また、本実施例では、フィードローラ24お
よびスポンジローラ24aによって記録紙ロールRの先端
を記録紙ロールRの巻回方向と同方向にカールさせてい
るため、カール矯正機構30によって記録紙ロールRから
引き出される記録紙Pが記録紙ロールRの巻回方向と反
対方向にカールを矯正した場合でも、このカール矯正方
向と反対側の方向(すなわち、記録紙ロールRの巻回方
向と同方向)にカールを付与することができるので(図
8参照)、記録紙ロールRから引き出された記録紙Pが
全体的に同一方向にカールしてしまうのを防止すること
ができる。
【0038】さらに、本実施例では、フィードローラ24
およびスポンジローラ24aを使用し、このフィードロー
ラ24およびスポンジローラ24aのニップ部に記録紙ロー
ルRの先端を挟み込ませることで簡単な構成で記録紙の
先端をカールさせることができ、画像記録装置のコスト
をより一層低減することができる。なお、本実施例で
は、カール矯正機構30によって記録紙Pのカールを矯正
しているが、このカール矯正機構30を用いずに記録紙ロ
ールRの先端をカールさせるだけにしても良い。この場
合、記録紙Pの全長のカールを矯正することができない
が、本実施例で意図する通紙性能を向上させることがで
きる。そして、この場合には、カール矯正機構30を不要
にできるので、画像記録装置のコストをより一層低減す
ることができる。
【0039】なお、この場合には、カール矯正機構30が
不要になるので、記録紙ロールRの先端部のカールの方
向は、記録紙ロールRから引き出された記録紙Pのカー
ル方向と反対方向に設定されるのが好ましい。何故な
ら、カール矯正機構30がない場合に、付与されるカール
の方向が記録紙ロールRから引き出された記録紙Pのカ
ール方向と同方向であると、記録紙がより一層カールし
てしまうからである。なお、このようにカール矯正機構
がない場合には、スポンジローラ24aとフィードローラ
24の位置を反対にすれば良い。
【0040】また、本実施例では、フィードローラ24お
よびスポンジローラ24aによって記録紙ロールRの先端
にカールを付けているが、図9に示すような構成によっ
てカールを付けても良い。すなわち、図9に示すよう
に、カッタ部27より搬送方向下流側の搬送路59上に、下
方に突出する凸状の上ガイド71(凸状部材)および上ガ
イド71に対向するとともに上ガイド71の突出方向と反対
側に湾曲する凹状の下ガイド72を設け、上ガイド71と下
ガイド72の間に記録紙ロールRの先端を挟持して一定時
間を停止させることにより、記録紙ロールRの先端を所
定方向にカールさせるようにしても良い。このようにし
ても簡単な構成で記録紙ロールRの先端をカールさせる
ことができ、画像記録装置のコストをより一層低減する
ことができる。
【0041】なお、このカール方向はカール矯正機構30
がある場合とない場合とで上ガイド71および下ガイド72
の位置を変更することで、記録紙ロールRの巻回方向と
同方向または逆方向に容易に設定することができる。ま
た、記録紙Pを上ガイド71と下ガイド72の間に挟持させ
る方法は上述したものと同様であるため、説明を省略す
る。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、記録紙ロ
ールの先端が所定方向に折れ曲るようにカールさせてい
るので、記録紙を搬送路に通紙する際に、記録紙の先端
部が搬送路に引っ掛かるのを防止することができ、記録
紙のジャムやスキューが発生するのを防止することがで
きる。また、従来のカール矯正手段を不要にできるの
で、その分だけ画像記録装置のコストを低減することが
できる。
【0043】請求項2記載の発明によれば、記録紙の先
端のみならず、カール矯正手段によって記録紙の全長の
カールを矯正することができるので、記録紙を搬送路に
通紙する際に、記録紙が搬送路に引っ掛かるのを一層防
止することができ、記録紙のジャムやスキューが発生す
るのをより一層防止することができる。また、先端カー
ル手段によって記録紙ロールの先端を記録紙ロールの巻
回方向と同方向にカールさせているので、カール矯正手
段によって記録紙ロールから引き出される記録紙が記録
紙ロールの巻回方向と反対方向にカールが矯正された場
合でも、このカール矯正方向と反対側の方向(すなわ
ち、記録紙ロールの巻回方向と同方向)にカールを付与
することができる。このため、記録紙ロールから引き出
された記録紙が全体的に同一方向にカールしてしまうの
を防止することができる。
【0044】請求項3、4記載の発明によれば、簡単な
構成で記録紙の先端をカールさせることができ、画像記
録装置のコストをより一層低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像記録装置の一実施例を示す内
部構成図である。
【図2】一実施例の要部の動作時を示す状態図である。
【図3】一実施例の要部の揺動アーム解放時および給紙
カセット装着時を示す図である。
【図4】一実施例の要部の待機時を示す図である。
【図5】一実施例の給紙カセット要部斜視図である。
【図6】一実施例の揺動アーム斜視図である。
【図7】一実施例の搬送手段の駆動系の概略図である。
【図8】一実施例の記録紙ロール先端に付けられたカー
ルを示す図である。
【図9】一実施例の先端カール手段の他の態様を示す図
である。
【図10】(a)はカール矯正手段がない場合の記録紙の
搬送状態を示す図、(b)はカール矯正手段よってカー
ルが矯正された記録紙の搬送状態を示す図である。
【符号の説明】
1 装置本体 10 画像記録部(画像記録手段) 21 給紙カセット 23 ピックアップローラ(搬送手段) 23a、25a、26a 加圧ローラ(搬送手段) 24 フィードローラ(搬送手段、先端カール手段) 24a スポンジローラ(搬送手段、先端カール手段) 25 中継ローラ(搬送手段) 26 レジストローラ(搬送手段) 27 カッタ部(切断手段) 30 カール矯正機構(カール矯正手段) 59 搬送路 60 電磁クラッチ(駆動手段、先端カール手段) 62 ステッピングモータ(駆動手段、先端カール手
段) 71 上ガイド(凸状部材) 72 下ガイド(凹状部材) R 記録紙ロール P 記録紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体に着脱される給紙カセットと、給
    紙カセットに収納された記録紙ロールから記録紙を引き
    出して所定の搬送方向に搬送する搬送手段と、該記録紙
    の搬送方向所定位置で記録紙を所定長さに切断する切断
    手段と、該切断手段より搬送方向下流側で記録紙に画像
    を記録する画像記録手段と、を備えた画像記録装置にお
    いて、 記録紙ロールの先端部を、所定方向に折れ曲るようにカ
    ールさせる先端カール手段をカッタ部より搬送方向下流
    側に設けたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】前記切断手段より搬送方向上流側で記録紙
    のカールを矯正するカール矯正手段を有し、前記先端カ
    ール手段は記録紙ロールの先端を記録紙ロールの巻回方
    向と同方向にカールさせることを特徴とする請求項1記
    載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】前記搬送手段は、記録紙ロールと画像記録
    手段の間に配設され、記録紙を挟持して搬送する複数の
    一対の搬送ローラからなり、 前記先端カール手段は、搬送ローラ対を駆動する駆動手
    段と、切断手段より搬送方向下流側で、かつ、切断手段
    に最も近接するよう配設された1つの搬送ローラ対と、
    からなり、 駆動手段は、該搬送ローラ対のニップ部に記録紙ロール
    の先端を挟持した状態で所定時間停止することを特徴と
    する請求項1または2記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】前記搬送手段は、記録紙ロールと画像記録
    手段の間に配設され、記録紙を挟持して搬送する複数の
    一対の搬送ローラからなり、 前記先端カール手段は、搬送ローラ対を駆動する駆動手
    段と、前記切断手段より搬送方向下流側の記録紙搬送路
    上に設けられた凸状部材および該凸状部材に対向すると
    ともに凸状部材の突出方向と反対側に湾曲する凹状部材
    と、からなり、 駆動手段は、該凸状部材と凹状部材の間に記録紙ロール
    の先端を挟持した状態で所定時間停止することを特徴と
    する請求項1または2記載の画像記録装置。
JP8089333A 1996-04-11 1996-04-11 画像記録装置 Pending JPH09278243A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1454760A3 (en) * 2003-03-05 2005-12-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cassette for rolled recording medium and image forming apparatus
US7170541B2 (en) 2003-12-25 2007-01-30 Funai Electric Co., Ltd. Photographic printer capable of reducing a curl amount of a printed rolled paper by being kept upon pinching its beginning end after being wound back upon a rolled paper body
US7451981B2 (en) 2004-10-19 2008-11-18 Sharp Kabushiki Kaisha Sheet conveying device
JP2011020769A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Canon Inc シートの搬送機構、該搬送機構を有する記録装置、およびシートの搬送方法

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