JPH09276801A - 廃棄物選別装置 - Google Patents

廃棄物選別装置

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JPH09276801A
JPH09276801A JP9864996A JP9864996A JPH09276801A JP H09276801 A JPH09276801 A JP H09276801A JP 9864996 A JP9864996 A JP 9864996A JP 9864996 A JP9864996 A JP 9864996A JP H09276801 A JPH09276801 A JP H09276801A
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一之 石井
Takahiro Oota
崇裕 太田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ふるい14の振動を大きくして、高精度に選
別分離して回収する。 【解決手段】 ふるい14を傾斜状に設け、偏心軸8、
9によって、そのふるい14に円運動による振動を与え
る。この偏心軸8、9による振動は偏心量の調節によっ
て任意に十分に採ることができる。ふるい14は、供給
口18側が櫛歯状、排出口21側が多孔部26となって
いる。供給口18から投入された廃棄物は、ふるい14
上で、その振動によってふるい分けられ、シートなどの
軽い可燃物は両フード30、31を通る空気によって捕
捉される。可燃物のふるい分けられた廃棄物は排出口2
1から落下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般系廃棄物お
よび建設廃棄物処理施設などに使用する廃棄物の選別装
置、特に比重の異なる複合廃棄物の選別に好適な選別装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の選別装置として、振
動ふるい、すなわち振動を利用したふるい分けが多く利
用されている。振動ふるいはその使い方や型式として種
々のものがあり、その代表的なものの一つに傾斜円運動
形のものがある。
【0003】このものは、傾斜させたふるい面に機械的
手段により円運動の振動を与えて、ふるい分けを行い、
ふるい面の傾斜による重力を利用して処理物を移行させ
る型式である。この型式のものは、2軸式と4軸式とが
あり、ともに偏心軸と不平衡おもりを回転させ、その遠
心力によりふるい面に円運動を与えるものである。そし
て、ふるい本体の支持方式は、弾性体や各種ばねを用い
た床置き式が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記支持方式によるも
のは、その機構上大きな振動、すなわち20mm以上の
振幅を採ることができないため、満足する選別精度を上
げることができない。その理由は、種々雑多なものが混
在する廃棄物にあっては、ふるい面での流動性が不足
し、分離作用が十分に発揮されないことによる。また、
構造が複雑であり、製作コストが高くつくという問題が
あった。
【0005】この発明は、前記問題点を改良するために
なしたものであり、廃棄物の選別精度を上げることがで
きるばかりか比較的シンプルな装置とすることができる
廃棄物選別装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、この発明の廃棄物選別装置は、高低差をもって隔
てて設けた2本の偏心軸8,9間に、直接に多孔部材1
4を有する選別本体12を傾斜状に支持したものであ
り、この偏心軸8、9ゆえに選別本体12を大きく振動
させることができて、廃棄物の不燃物と可燃物との分離
を著しく促進させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明は、固定フレーム2の一
端と他端に軸受10、11を設けて、その一端側の軸受
10を他端側の軸受11に対し高位にし、各軸受10、
11にそれぞれ偏心軸8,9の軸部8c,9cを支承
し、前記両偏心軸8,9の偏心部8b,9b間に、多孔
部材19を有する選別本体12を設けて一端側から他端
側に向けて下向き傾斜状とし、前記多孔部材19の一端
側を篩部25に形成するとともに、他端側を多孔部26
に形成し、前記多孔部26を囲んで多孔部26の給気フ
ード30と上部の吸引フード31とからなる風力選別部
29を形成し、前記選別本体12の一端側の上部に廃棄
物供給口18を設け、前記選別本体12下部に設けた排
出シュート20の他端側の下部に排出口21を設け、前
記両偏心軸8,9のいずれか一方を駆動手段により回転
するようにしたのである。前記偏心軸8,9の偏心量l
を20mm以上に設定して、選別本体12の振幅が40
mm以上となるようにする。これにより廃棄物の上方へ
の流動化を大きくすることができる。
【0008】上記のようにしてなる廃棄物選別装置の駆
動手段を起動して、偏心軸8、9を介して選別本体12
を円振動させるとともに、選別本体12の供給口18か
ら廃棄物を供給する。供給された廃棄物は、多孔部材1
4の篩部25で不燃物と可燃物とにふるい分けされる。
篩部25を通り抜けた不燃物は排出シュート20を経て
排出口21から回収され、篩部25上の可燃物は多孔部
26へ流下する。この多孔部26で、給気フード30か
ら給気され、多孔部26を経て吹き上がる空気により軽
量な可燃物は浮上され、該空気とともに吸引フード31
を経て回収され、浮上しない残余の比較的重い可燃物は
多孔部26の終端縁から回収される。
【0009】この作用において、選別本体12全体が円
運動し、その安定した大きな振動によって、廃棄物は大
きく上方へ流動化して充分に解されるとともに、廃棄物
中のプラスチックなどのシート類が篩部25から浮き上
がって離れるため、ふるい分け作用が円滑かつ確実に行
われる。また、廃棄物中の大きいものは、跳ね上がり量
が大きくなり、迅速に流下する。
【0010】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。
【0011】図1〜図6において、2はベースB上の防
振ゴム1に載置された固定フレームであり、この固定フ
レーム2は水平フレーム3と傾斜フレーム4とからな
り、両フレーム3、4は、一端側が架台5および高さ調
整用すなわち傾斜角調整用ブラケット5aを介して支持
手段6により支承され、他端側が架台5なしで支持手段
7により直接支承される。これによって、傾斜フレーム
4は一端側から他端側に向けて下向き傾斜となり、ブラ
ケット5aを適宜な高さのものに交換することにより、
傾斜角度は15゜〜20゜に調整可能である。
【0012】図示省略したが、ブラケット5aと架台5
の間にライナーを介在させて調節することができる。
8,9は偏心軸で、その長手方向の中間に位置する中空
軸部8a,9aとその両側の偏心部8b,9bと偏心部
8b,9bの両側の軸部8c,9cとからなる。偏心軸
8,9は、軸部8c,9cに嵌装した外側軸受10,1
1を介して傾斜フレーム4の一端側と他端側に一対配設
される。
【0013】12は選別本体で、四角形の枠よりなる選
別フレーム13と多孔部材14と側板15,16と前板
17とからなり、廃棄物供給口18を有するホッパ19
と排出口21を有する排出シュート20とを有する。選
別本体12は偏心軸8,9の偏心部8b,9bに嵌装し
た内側軸受23,24に支持される。したがって、多孔
部材14は傾斜フレーム4の傾斜とほぼ同一である。ま
た、多孔部材14は選別フレーム13に取付けられ、供
給口18側よりの篩部すなわちスクリーン25(この実
施の形態では2段)と、これにつづく多孔部26とから
なり、多孔部26の終端には落下口27を形成する。
【0014】なお、この実施の形態では側板15,1
6、前板17およびホッパ19とで囲まれた空間の上方
が開口28とされている。
【0015】篩部すなわちスクリーン25は、図7
(a),(b)に示すように、両側板25aを介して廃
棄物の搬送方向に所定の間隔をおいて複数個、該搬送方
向に傾斜して重合配設された略くの字状断面の折曲板
(傾斜板)25bで形成され、該折曲板25b間が篩孔
25cに形成されている。この例では折曲板25bの上
部側が櫛歯部25dに形成され、該櫛歯部25dにも篩
孔25cと連通する篩補助孔25c´が廃棄物の搬送方
向と直角方向に複数個形成されている。篩補助孔25c
´は隣接する折曲板25b間においては互い違いに形成
されている。25eは上流側に位置する櫛歯部を有する
平板、25fは最下流側の折曲板25bと隣接して設け
た折曲平板である。
【0016】また、多孔部26は、図8および図9
(a),(b),(c)に示すように、全体が水平の平
板26aで形成され、平板26aの表面に平板よりも大
きく凹んだ凹部26bが所定間隔をおいて同向きの直列
状、かつ千鳥状に複数列にわたり一体に形成され、凹部
26bの長手側となる相対向する側壁(図8に示す凹部
26bの廃棄物移動方向aとほぼ平行する側壁)に風選
孔26cが設けられている。凹部26bの短手側となる
相対向する側壁は底壁に向けて傾斜壁26dに形成され
ている。
【0017】29は多孔板26を囲んで設けた風力選別
部で、多孔板26の下部に排出シュート20を貫通して
配設した給気フード30と上部に配設した吸引フード3
1とからなる。給気フード30は、給気フード30から
突出させたフランジ32を介して排出シュート20に固
定される。なお、33は給気口、34は可撓管である。
【0018】吸引フード31は、側部に固定した取付け
板35を側板15,16内に嵌装し、取付け板35に設
けた長孔36に側板15,16からのピン37を嵌合し
て上下するようになっている。上下の位置は、取付け板
35に設けたボルト38を螺合し、ナット39により調
節される。なお、40は吸引口、41は可撓管である。
【0019】42は固定フレーム2から突出した張出し
台43に設置した駆動手段で、駆動手段42はモータ4
4、プーリ45、偏心軸8端のプーリ46およびベルト
47とからなる。48は開口28を囲んで傾斜フレーム
4に設けたカバーで、これにより選別本体12を密閉す
る。なお、カバー48の代りに開口28を直接に閉蓋し
てもよい。
【0020】この実施例は以上の構成であり、つぎに、
その作用を説明する。
【0021】建設廃棄物又は一般廃棄物を図示省略した
廃棄物破砕機によって破砕した後、搬送コンベヤなどに
より直接搬送して供給口18から選別本体12内に投入
する一方、送風機からの空気を可撓管34を経て給気フ
ード30に供給する。これにより投入された廃棄物は、
傾斜した多孔部材14上を選別本体12の円運動による
振動作用を受けながら落下口27側に流下する。この円
運動を行う偏心軸8、9はその回転方向を図1矢印のご
とくとするとともに振幅lを40mm以上及び振動数を
40〜180rpm に設定する。
【0022】この過程で、まず廃棄物のうち、石、コン
クリート、陶器、ガラス、などの砕片からなる不燃物は
選別本体12の振動作用によって、篩部(スクリーン)
25の篩孔25c(篩補助孔25c´)を通り排出シュ
ート20上に落下し、篩下物は排出口20から回収さ
れ、篩上物は多孔部26上へ流れる。ここで、篩部(ス
クリーン)25は複数の折曲板25bを重合配設した構
成とすることにより、比較的大きい廃棄物中の特に細長
いもの、例えば木片、一部混在する針金、ゴム片の篩孔
25cへの引っ掛かりが大幅に軽減される。
【0023】次いで、多孔部26上の篩上物は風力選別
される。すなわち、空気は相対向する風選孔26cによ
り凹部26b内にほぼ同量噴出し、凹部26b内で衝突
合流後にその上方すなわち平板26aの表面方向にほぼ
直角に噴出する。この噴出空気によって平板26aの表
面上を流動しながら流下するもののうち、その比重の小
さい軽量のものが大きく浮上する。浮上した軽量のプラ
スチック、細かい木片および紙類は、図示しない排風機
により空気とともに吸引口40から吸引フード31内に
図示しない排風機を介して吸引され、可撓管41を経て
捕集機に回収される。他方、浮上しない比較的重いも
の、主として木片、一部混在する針金、ゴム片は落下口
27から排出シュート20内に落下し、排出口21を経
て篩下物と合流し回収される。このように風選孔26c
から噴出される空気は平板26aの表面方向にほぼ直角
に噴出するから、軽量のものが平板26a上を比較的重
いものと一緒に流下することなく、該空気から浮上作用
を効果的に受けて選別される。
【0024】なお、多孔部26に木片や針金が送られて
きても風選孔26cは、凹部26bの廃棄物移動方向と
ほぼ平行となる相対向する側壁に設けられていて廃棄物
の流れの妨げになることがないから、これに引っ掛かる
ことはほとんどない。
【0025】また、多孔部26の風選孔26cは平面か
らみて、細長いスリット状となっているので、この風選
孔26cから廃棄物が落下することはほとんどない。こ
の風力選別に際して、凹部26bの風選孔26cからの
空気が廃棄物の流れに対して横方向から噴出し、廃棄物
の流れの抵抗となることが少ないため、軽量の破砕物に
効果的な浮上を与えることが可能となり、廃棄物の比重
に大差がなくても高い精度で確実に選別することができ
る。
【0026】さらに、凹部26bには風選孔26c以外
に孔が設けられておらず、風選孔26cのない傾斜壁2
6dに形成された側壁は廃棄物の流下の案内部の一部と
なり、凹部26bでの目詰りや目詰りによる廃棄物の滞
留を起こすことがない。
【0027】そしてさらに、平板26aの表面には何も
出っ張り部分がないことから、廃棄物の流れがスムーズ
である。
【0028】前記実施例では、落下口27からの木片な
どの可燃物を不燃物と合流させて排出口21から回収す
るようにしたが、これらを再度別の選別機で選別するこ
とができるし、落下口27に別途排出シュートを配設し
て多孔部26からの可燃物を前記不燃物と別々に回収す
ることができる。
【0029】また、傾斜フレーム4を図1に示すよう
に、折曲し、偏心軸8を傾斜フレーム4の上面側に、設
けるとともに偏心軸9を、該フレーム4の下面側に設け
た構造とすることにより、本選別装置の高さを低くする
ことができる利点があるが、高さの制限がない場合は、
傾斜フレーム4は直線形でもよい。さらに、多孔部材1
4の篩部25は平板に丸形や角形の篩孔を形成した多孔
板でもよく、多孔部26も平板に丸形や角形の風選孔を
形成した多孔板でもよい。
【0030】
【発明の効果】この発明は、以上説明したような形態で
実施され、固定フレーム2の一端と他端に軸受10、1
1を設けて、その一端側の軸受10を他端側の軸受11
に対し高位にし、各軸受10、11にそれぞれ偏心軸
8,9の軸部8c,9cを支承し、前記両偏心軸8,9
の偏心部8b,9b間に、多孔部材14を有する選別本
体12を設けて一端側から他端側に向けて下向き傾斜状
とし、前記多孔部材14の一端側を篩部25に形成する
とともに、他端側を多孔部26に形成し、前記多孔部2
6を囲んで多孔部26の給気フード30と上部の吸引フ
ード31とからなる風力選別部29を形成し、前記選別
本体12の一端側の上部に廃棄物供給口18を設け、前
記選別本体12下部に設けた排出シュート20の他端側
の下部に排出口21を設け、前記両偏心軸8,9のいず
れか一方を駆動手段により回転するようにした構成とし
たので、廃棄物を不燃物と可燃物とに高精度に選別、分
離して回収することができるとともに、従来のバネ方式
に比べて低騒音であり、さらに装置がシンプルなものと
なり装置全体を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る廃棄物選別装置の一実施例を示
す正面図
【図2】同平面図
【図3】図1の左側面図
【図4】図1の右側面図
【図5】図1のA−A線断面図
【図6】偏心軸8、9周りの一部切欠拡大断面図
【図7】篩部25を示し、(a)はその平面図、(b)
は(a)の線B−Bに沿う断面図
【図8】多孔部26の一部省略の平面図
【図9】多孔部26に設けた凹部を示し、(a)はその
平面図、(b)は(a)の線B−Bに沿う断面図、
(c)は(a)の線C−Cに沿う断面図
【符号の説明】
1 防振ゴム 2 固定フレーム 3 水平フレーム 4 傾斜フレーム 8 偏心軸 8a 中空軸部 8b 偏心部 8c 軸部 9 偏心軸 9a 中空軸部 9b 偏心部 9c 軸部 10 外側軸受 11 外側軸受 12 選別本体 13 選別フレーム 14 多孔部材 18 供給口 19 ホッパ 20 排出シュート 21 排出口 23 内側軸受 24 内側軸受 25 篩部(スクリーン) 26 多孔部 27 落下口 28 開口 29 風力選別部 30 給気フード 31 吸引フード 33 給気口 40 吸引口 41 可撓管 42 駆動手段 43 張出し台 48 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 崇裕 大阪府大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会社栗本鐵工所内 (72)発明者 窪田 仁 埼玉県浦和市東岸町1番16号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定フレーム2の一端と他端に軸受1
    0、11を設けて、その一端側の軸受10を他端側の軸
    受11に対し高位にし、各軸受10、11にそれぞれ偏
    心軸8,9の軸部8c,9cを支承し、前記両偏心軸
    8,9の偏心部8b,9b間に、多孔部材14を有する
    選別本体12を設けて一端側から他端側に向けて下向き
    傾斜状とし、前記多孔部材14の一端側を篩部25に形
    成するとともに、他端側を多孔部26に形成し、前記多
    孔部26を囲んで多孔部26の給気フード30と上部の
    吸引フード31とからなる風力選別部29を形成し、前
    記選別本体12の一端側の上部に廃棄物供給口18を設
    け、前記選別本体12下部に設けた排出シュート20の
    他端側の下部に排出口21を設け、前記両偏心軸8,9
    のいずれか一方を駆動手段により回転するようにしたこ
    とを特徴とする廃棄物選別装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011194277A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Kurimoto Ltd 風力選別機
CN106622943A (zh) * 2016-12-23 2017-05-10 恩施环城节能科技有限责任公司 一种高效率的gls概率筛
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CN109553390A (zh) * 2019-01-30 2019-04-02 宜昌光大陶粒制品有限责任公司 一种污泥陶粒生产***

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