JPH09270461A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH09270461A
JPH09270461A JP8076320A JP7632096A JPH09270461A JP H09270461 A JPH09270461 A JP H09270461A JP 8076320 A JP8076320 A JP 8076320A JP 7632096 A JP7632096 A JP 7632096A JP H09270461 A JPH09270461 A JP H09270461A
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JP
Japan
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insulating film
film layer
layer
semiconductor device
wiring layer
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JP8076320A
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Yoshikazu Ono
吉和 大野
Hiroki Shinkawada
裕樹 新川田
Takahiro Yokoi
孝弘 横井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/768Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビット線と半導体基板を接続するための導電
体とゲ−ト電極との電気的な短絡を防止して、高集積度
の半導体装置を得る。 【解決手段】 半導体基板1上の第1の配線層4と第2
の配線層19との間に、第1の絶縁膜層5と第2の絶縁
膜層9のエッチング速度が、第3の絶縁膜層10のエッ
チング速度よりも遅い3層の絶縁膜層を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置に関
し、特に半導体基板とその上部に形成された配線層とを
電気的に接続するために形成された、コンタクトホ−ル
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DRAM(Dynamic Randam Access Memo
ry)などの高集積化にみられるように、近年、半導体装
置は高集積化が進み、半導体装置に組み込まれる素子の
高集積化に伴って配線層がますます微細化されるととも
に、さらに微細なメモリセルを形成することが求められ
てきている。
【0003】図16は、従来のDRAMを示す断面図で
ある。図において、1は半導体基板、2はこの半導体基
板1の表面部分に形成された分離酸化膜、3は前記半導
体基板1の主表面上に形成されたゲ−ト酸化膜、4はこ
のゲ−ト酸化膜3上に形成されたワ−ド線で、このDR
AMのゲ−ト電極でもある。前記分離酸化膜2を境界と
して、図中左側が記憶素子領域70Aであり、図中右側
が周辺回路領域70Bである。
【0004】そして、5は前記ゲ−ト電極4上に形成さ
れた反射防止膜であって、前記ゲ−ト電極4よりも、露
光光に対する反射率が低い。この反射防止膜5によっ
て、これの上部にレジストパタ−ンがより微細に形成さ
れ、その結果、より微細なワ−ド線4が形成される。8
は、前記ゲ−ト酸化膜3とゲ−ト電極4と反射防止膜5
の側面に形成されたサイドウォ−ルスペ−サであって、
前記ゲ−ト酸化膜3とゲ−ト電極4と反射防止膜5とサ
イドウォ−ルスペ−サ8と前記半導体基板1の表面部分
に形成されたソ−ス・ドレインである不純物拡散領域7
とで、トランジスタ50が形成されている。分離酸化膜
2上にも、ワ−ド線4と反射防止膜5との側壁にサイド
ウォ−ルスペ−サ8が形成されている。
【0005】そして、10は前記トランジスタ50上に
形成された絶縁膜であって、この上に形成された配線層
であるビット線19は、コンタクトホ−ル31内の導電
体17によって、不純物拡散領域7と電気的に接続され
ている。周辺回路領域70Bにおいても、コンタクトホ
−ル16内の導電体18によって、配線層20と不純物
拡散領域7とが電気的に接続されている。
【0006】そして、21はこの絶縁膜10の上に形成
された絶縁膜であって、その上にはスト−リッジノ−ド
23と誘電体膜24とセルプレ−ト25からなるコンデ
ンサ51が形成されており、このコンデンサ51のスト
−リッジノ−ド23は、コンタクトホ−ル36内に形成
された導電体22によって、不純物拡散層7と電気的に
接続されている。このコンデンサ51の上には、さらに
絶縁膜35が形成されており、その上には配線層26が
形成されていて、この断面以外のところで、内部配線と
電気的に接続されている。周辺回路領域においては、コ
ンタクトホ−ル24を介して、この配線層26と不純物
拡散領域7とが電気的に接続されている。
【0007】従来の半導体装置は上記のように構成さ
れ、トランジスタ50のオン、オフにしたがって、コン
デンサ51に電荷が蓄積されたり、コンデンサ51に蓄
積された電荷がビット線19に読み出されたりする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の半
導体装置では、スタックト型のDRAMにおいて、ビッ
ト線19と不純物拡散領域7とを電気的に接続するため
の導電体17はゲ−ト電極4を避けて形成しなければな
らないが、メモリセルの微細化にともなって、ゲ−ト電
極4を避けて導電体17を形成することが困難になり、
図17に示すように、導電体17を形成するためのコン
タクトホ−ル31形成時にサイドウォ−ルスペ−サ8ま
でエッチングされてしまい、その結果、導電体17とゲ
−ト電極4が電気的に接触して、ビット線19とゲ−ト
電極4が電気的に短絡するという問題があった。またコ
ンデンサ51のスト−リッジノ−ド23と不純物拡散層
7を電気的に接続する導電体22とトランジスタ50と
に関しても、同じ理由により、導電体22とゲ−ト電極
4が電気的に接触して、スト−リッジノ−ド23とゲ−
ト電極4が電気的に短絡するという問題があった。
【0009】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、本発明の1の目的は、ゲ−ト電
極とビット線が電気的に短絡することの無い高集積度の
半導体装置を提供することであり、本発明の他の目的
は、ゲ−ト電極とスト−リッジノ−ドが電気的に短絡す
ることの無い高集積度の半導体装置を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の半導体
装置は、半導体基板上の2層の配線層の間に、下層と中
層の絶縁膜層のエッチング速度が、上層の絶縁膜層のエ
ッチング速度よりも遅い3層の絶縁膜層を備えるととも
に、エッチングにより形成されたコンタクトホ−ルを介
して、上層の配線層と半導体基板を接続するとともに下
層の配線層と電気的に絶縁された導電体を備えている。
【0011】請求項2に記載の半導体装置は、請求項1
に記載の半導体装置において、下層の配線層と下層の絶
縁膜層の間に、さらに絶縁膜層を備えている。
【0012】請求項3に記載の半導体装置は、請求項1
に記載の半導体装置において、半導体基板と中層の絶縁
膜層の間に、さらに絶縁膜層を備えている。
【0013】請求項4に記載の半導体装置は、請求項1
ないし請求項3に記載の半導体装置において、下層の絶
縁膜層を半導体基板の主表面上に投影した形状が、下層
の配線層を半導体基板の主表面上に投影した形状とほぼ
同じである。
【0014】請求項5に記載の半導体装置は、請求項1
ないし請求項4に記載の半導体装置において、下層の絶
縁膜層は、下層の配線層に比較して光の反射を抑制す
る。
【0015】請求項6に記載の半導体装置は、請求項1
ないし請求項5に記載の半導体装置において、上層の配
線層の上部に形成したさらなる絶縁膜層と、このさらな
る絶縁膜層の上部に形成したさらなる配線層または電極
と、エッチングにより形成されたコンタクトホ−ルを介
して、このさらなる配線層または電極と半導体基板とを
接続するとともに下層の配線層と電気的に絶縁されたさ
らなる導電体とを備えるとともに、下層と中層の絶縁膜
層のエッチング速度が、さらなる絶縁膜層のエッチング
速度に比較して遅い。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1から図15を用いて、
この発明の実施の形態について説明する。
【0017】実施の形態1.図1はこの発明の実施の形
態1における半導体装置を示す断面図である。図1を参
照して、1は半導体基板、2はこの半導体基板1の表面
部分に形成された分離酸化膜、3は前記半導体基板1の
主表面上に形成されたゲ−ト酸化膜、4はこのゲ−ト酸
化膜3上に形成された第1の配線層であるワ−ド線で、
このDRAMのゲ−ト電極でもある。前記分離酸化膜2
を境界として、図中左側が記憶素子領域70Aであり、
図中右側が周辺回路領域70Bである。
【0018】そして、5は前記ゲ−ト電極4上に形成さ
れた第1の絶縁膜層である反射防止膜であって、前記ゲ
−ト電極4よりも、露光光に対する反射率が低い。この
反射防止膜5によって、これの上部にレジストパタ−ン
がより微細に形成され、その結果、より微細なワ−ド線
4が形成される。8は、前記ゲ−ト酸化膜3とゲ−ト電
極4と反射防止膜5の側面に形成されたサイドウォ−ル
スペ−サであって、前記ゲ−ト酸化膜3とゲ−ト電極4
と反射防止膜5とサイドウォ−ルスペ−サ8と前記半導
体基板1の表面部分に形成されたソ−ス・ドレインであ
る不純物拡散領域7とで、トランジスタ50が形成され
ている。分離酸化膜2上にも、ワ−ド線4と反射防止膜
5との側壁にサイドウォ−ルスペ−サ8が形成されてい
る。
【0019】9はこのトランジスタ50上に形成された
第2の絶縁膜層であって、その上には第3の絶縁膜層1
0が形成されており、第1の絶縁膜層5と第2の絶縁膜
層9のエッチング速度が、第3の絶縁膜層10のエッチ
ング速度に比較して遅い。この第3の絶縁膜層10上に
形成された第2の配線層であるビット線19は、第1の
コンタクトホ−ル15内の第1の導電体17によって、
不純物拡散領域7と電気的に接続されている。周辺回路
領域70Bにおいても、コンタクトホ−ル16内の導電
体18によって、配線層20と不純物拡散領域7とが電
気的に接続されている。
【0020】そして、21はこの絶縁膜10の上に形成
された第6の絶縁膜層であって、その上にはスト−リッ
ジノ−ド23と誘電体膜24とセルプレ−ト25からな
るコンデンサ51が形成されており、このコンデンサ5
1のスト−リッジノ−ド23は、第2のコンタクトホ−
ル22a内の第2の導電体22によって、不純物拡散層
7と電気的に接続されている。このコンデンサ51の上
には、さらに絶縁膜層35が形成されており、その上に
は配線層26が形成されていて、この断面以外のところ
で、内部配線と電気的に接続されている。周辺回路領域
においては、コンタクトホ−ル24を介して、この配線
層26と不純物拡散領域7とが電気的に接続されてい
る。
【0021】次に、図2から図11を用いて、上記の半
導体装置の製造方法について説明する。図2から図11
は、図1に示される半導体装置の製造工程の第1工程か
ら第10工程を示す断面図である。
【0022】図2を参照して、半導体基板であるシリコ
ン基板1上にLOCOS法(LocalOxidation of Silico
n)を用いて分離酸化膜2を形成する。次ぎに、シリコ
ン基板1の表面上に二酸化シリコン膜3a、不純物を含
有させたポリシリコン膜4a、およびCVD(Chemical
Vapor Deposition)法による、10〜100nmの膜
厚を有するシリコンオキシナイトライド(SiON)膜
または窒化シリコン(Si34)膜5aを順次形成す
る。このシリコンオキシナイトライド膜または窒化シリ
コン膜5aは、前記不純物を含有させたポリシリコン膜
4aに比較して光の反射を抑制するとともに、後述する
図5記載の第3の絶縁膜層である二酸化シリコン膜10
よりもエッチング速度が遅い。そして、このシリコンオ
キシナイトライド膜または窒化シリコン膜5a上にレジ
スト6aを塗布する。
【0023】次ぎに図3に示すように、写真製版工程を
経てワ−ド線のパタ−ンを有するレジスト層6を形成す
る。そして、このレジスト層6をマスクとしてエッチン
グすることにより、二酸化シリコンからなるゲ−ト酸化
膜3、不純物を含有させたポリシリコンからなるゲ−ト
電極またはワ−ド線4、および10〜100nmの膜厚
を有するシリコンオキシナイトライドまたは窒化シリコ
ンからなる反射防止膜5を形成する。
【0024】そして図4に示すように、レジスト層6を
除去した後、反射防止膜5と分離酸化膜2をマスクにし
てイオン注入を行い、ソ−ス・ドレインとなる不純物拡
散層7を形成する。次ぎに、二酸化シリコンをCVDな
どで全面に堆積した後、異方性エッチングにより全面に
エッチバックして、ゲ−ト酸化膜3、ゲ−ト電極または
ワ−ド線4および反射防止膜5の両側面に二酸化シリコ
ンのサイドウォ−ル・スペ−サ8を形成する。これによ
り、MOSトランジスタ50が形成されるとともに、分
離酸化膜2上には、ワ−ド線4と反射防止膜5との側壁
に二酸化シリコンのサイドウォ−ルスペ−サ8が形成さ
れる。
【0025】次ぎに図5を参照して、全面に、CVD法
による窒化シリコン(Si34)またはシリコンオキシ
ナイトライド(SiON)からなる、10〜50nmの
膜厚の第2の絶縁膜層9を形成してから、第3の絶縁膜
層である二酸化シリコン層10を形成する。この二酸化
シリコン層10は、前述したように反射防止膜5および
窒化シリコン膜またはシリコンオキシナイトライド膜9
よりもエッチング速度が速い。
【0026】そして図6に示すように、レジスト11を
全面に形成した後、通常の写真製版工程により、開口パ
タ−ン12を形成する。
【0027】次ぎに図7を参照して、レジスト11をマ
スクにして、第1の絶縁膜層であるシリコンオキシナイ
トライド膜または窒化シリコン膜5、および第2の絶縁
膜層である窒化シリコン膜またはシリコンオキシナイト
ライド膜9に対してエッチング速度の速い二酸化シリコ
ンのエッチングプロセスを用いて、第3の絶縁膜層であ
る二酸化シリコン膜10を、レジスト開口パタ−ン12
の部分においてエッチングし、コンタクトホ−ル13を
形成する。周辺回路領域70Bにおいても、コンタクト
ホ−ル14が形成される。そして、レジスト11を除去
する。
【0028】前記窒化シリコンまたはシリコンオキシナ
イトライドに対してエッチング速度の速い二酸化シリコ
ンのエッチングプロセスとしては、例えば、c−C48
、C38、C36、C512、C48、C510、CH
3などのフロロカ−ボン系ガス、およびこれらの混合
ガス、ならびにアルゴンAr、一酸化炭素COまたは酸
素O2などとフロロカ−ボン系ガスとの混合ガス、およ
びアルゴンAr、一酸化炭素COまたは酸素O2など
と、これらのフロロカ−ボン系ガスの混合ガスとの混合
ガスを用いたドライエッチングプロセスがある。このエ
ッチングにより、レジスト開口パタ−ン12の部分にお
いて、二酸化シリコンが除去されるが、この時オ−バ−
エッチングにより第2の絶縁膜層9がエッチングされ、
時には第1の絶縁膜層5の上部表面までエッチングされ
るが、二酸化シリコン膜10よりもエッチング速度が遅
いので、これらの第2の絶縁膜層9が、また時には第1
の絶縁膜層5もエッチングストッパになる。
【0029】そして図8に示すように、第2の絶縁膜層
9を、例えば、四弗化炭素(CF4)ガスなどを用いた
ドライエッチングにより除去し、第1のコンタクトホ−
ル15を開口する。周辺回路領域70Bにおいても、コ
ンタクトホ−ル16が開口される。
【0030】次ぎに図9を参照して、不純物を含有させ
たポリシリコンを全面に堆積した後全面にエッチバック
して第1の導電体17を形成してから、第2の配線層で
あるビット線19を形成する。周辺回路領域70Bにお
いても、導電体18と配線層20が形成される。
【0031】そして図10に示すように、CVD法によ
り形成した二酸化シリコンからなる第6の絶縁膜層21
を形成した後、レジストを用いた通常の写真製版工程を
経て、第3の絶縁膜層10と第6の絶縁膜層21にシリ
コン基板1に達する第2のコンタクトホ−ル22aを開
口し、第2の導電体22を形成する。この第2の導電体
22を形成するための第2のコンタクトホ−ル22aを
開口する時も、第1の絶縁膜層5であるシリコンオキシ
ナイトライド膜または窒化シリコン膜、および第2の絶
縁膜層9である窒化シリコン膜またはシリコンオキシナ
イトライド膜に対してエッチング速度の速い二酸化シリ
コンのエッチングプロセスを用いて、二酸化シリコンか
らなる第6の絶縁膜層21をエッチングすれば、第2の
コンタクトホ−ル22aが早く効率的に形成できる。
【0032】次ぎに図11を参照して、前記二酸化シリ
コン膜21上に電極であるスト−リッジノ−ド23、誘
電体膜24およびセルプレ−ト25を形成することによ
り、コンデンサ51を形成する。
【0033】そして全面に絶縁膜層35を堆積した後、
周辺回路領域70Bにおいてコンタクトホ−ル24を開
口してからアルミニュ−ムなどからなる配線層26を形
成して、図1に示される半導体装置が形成される。
【0034】以上のように、図7において、レジスト開
口パタ−ン12の部分における二酸化シリコンのエッチ
ング時に、オ−バ−エッチングにより第2の絶縁膜層9
がエッチングされ、時には第1の絶縁膜層5の上部表面
までエッチングされるが、二酸化シリコン膜10よりも
エッチング速度が遅いので、これらの第2の絶縁膜層9
が、また時には第1の絶縁膜層5もエッチングストッパ
になり、その後第2の絶縁膜層9をエッチングにより除
去するので、導電体17とゲ−ト電極4が電気的に接触
してビット線19とゲ−ト電極4が電気的に短絡するこ
とはない。この様に、ビット線19とシリコン基板1を
電気的に接続するための第1のコンタクトホ−ル15
を、ゲ−ト電極4に対して自己整合的に形成できるの
で、高集積度のDRAMにおいても、ビット線19とゲ
−ト電極4が電気的に短絡することのない微細なメモリ
セルを形成することができる。
【0035】また、第1の絶縁膜層5がゲ−ト電極4よ
りも幅が狭いと、第一の導電体17とゲ−ト電極4が電
気的に短絡しやすく、また第1の絶縁膜層5がゲ−ト電
極4よりも幅が広いと、コンタクトホ−ル15が狭くな
ってコンタクト抵抗が増加するが、この実施の形態1で
は、第1の絶縁膜層5の幅をゲ−ト電極4の幅とほぼ同
じにしているので、即ち第1の絶縁膜層5を半導体基板
1の主表面上に投影した形状と、ゲ−ト電極である第1
の配線層4を半導体基板1の主表面上に投影した形状と
をほぼ同じにしてあるので、第1の絶縁膜層5をゲ−ト
電極4と同時に形成できるとともに、第1の導電体17
とゲ−ト電極4が電気的に短絡しにくく、かつコンタク
ト抵抗が増加することがない。
【0036】実施の形態2.次ぎに、図12を用いて、
この発明の実施の形態2について説明する。図12はこ
の実施の形態2における半導体装置を示す断面図であ
る。
【0037】図12を参照して、この実施の形態2で
は、ビット線19とシリコン基板1を電気的に接続する
ための第1のコンタクトホ−ル15を、ゲ−ト電極4に
対して自己整合的に形成する場合と同様にして、コンデ
ンサ51のスト−リッジノ−ドである電極23とシリコ
ン基板1を電気的に接続するための第2の導電体22
を、第2のコンタクトホ−ル22aを介して、ゲ−ト電
極4に対して自己整合的に形成している。こうすること
によって、高集積度のDRAMにおいても、スト−リッ
ジノ−ド23とゲ−ト電極4が電気的に短絡することの
ない微細なメモリセルを形成することができる。
【0038】実施の形態3.次ぎに、図13を用いて、
この発明の実施の形態3について説明する。図13はこ
の実施の形態3における半導体装置を示す断面図であ
る。
【0039】図13を参照して、この実施の形態3で
は、実施の形態1におけるコンデンサ51をアルミニュ
−ムなどからなる第3の配線層28とするとともに、こ
のアルミニュ−ムなどからなる第3の配線層28とシリ
コン基板1を電気的に接続するための第2の導電体22
を、ゲ−ト電極4に対して自己整合的に形成している。
こうすることによって、高集積度のロジックデバイスに
おいても、上部配線層28とゲ−ト電極4が電気的に短
絡することのない微細な回路を形成することができる。
【0040】実施の形態4.次ぎに、図14を用いて、
この発明の実施の形態4について説明する。図14はこ
の実施の形態4における半導体装置を示す断面図であ
る。
【0041】図14を参照して、実施の形態1では、ワ
−ド線またはゲ−ト電極4の上に直接反射防止膜5を形
成したが、この実施の形態4においては、第1の配線層
であるワ−ド線またはゲ−ト電極4と第1の絶縁膜層で
ある反射防止膜5の間に、例えば、CVD法で形成した
約10nmの膜厚を有する二酸化シリコンからなる第4
の絶縁膜層29を形成している。第1の絶縁膜層である
シリコンオキシナイトライド膜または窒化シリコン膜5
は機械的ストレスが大きいため、実施の形態1の様にワ
−ド線またはゲ−ト電極4の上に直接反射防止膜5を形
成すると、トランジスタ52の特性に悪影響を与える可
能性があるが、この実施の形態4では、ゲ−ト電極4と
反射防止膜5の間に、二酸化シリコンからなる第4の絶
縁膜層29を形成しているので、ゲ−ト電極4と反射防
止膜5が直接接触することがなく、この悪影響を緩和す
ることができる。
【0042】実施の形態5.次ぎに、図15を用いて、
この発明の実施の形態5について説明する。図15はこ
の実施の形態5における半導体装置を示す断面図であ
る。
【0043】図15を参照して、実施の形態1では、反
射防止膜5およびシリコン基板1の上に直接窒化シリコ
ン膜またはシリコンオキシナイトライド膜9を形成した
が、この実施の形態5においては、第1の絶縁膜層であ
る反射防止膜5と第2の絶縁膜層である窒化シリコン膜
またはシリコンオキシナイトライド膜9の間に、例え
ば、CVD法で形成した10〜20nmの膜厚を有する
二酸化シリコンからなる第5の絶縁膜層30を形成して
いる。
【0044】実施の形態1の様に、反射防止膜5および
シリコン基板の上に、直接窒化シリコン膜またはシリコ
ンオキシナイトライド膜9を形成すると、窒化シリコン
膜またはシリコンオキシナイトライド膜9を四弗化炭素
ガスを用いてドライエッチングにより除去する時に、シ
リコン基板1の表面に結晶欠陥を誘起させるダメ−ジを
与える可能性があるが、この実施の形態5では、シリコ
ン基板1と第2の絶縁膜層9との間に二酸化シリコン膜
30を形成するので、窒化シリコン膜またはシリコンオ
キシナイトライド膜9をエッチングする際にシリコン基
板1にダメ−ジを与えることがない。
【0045】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0046】第1の絶縁膜層と第2の絶縁膜層のエッチ
ング速度を、第3の絶縁膜層のエッチング速度よりも遅
くしたので、第2の配線層であるビット線とシリコン基
板を接続するための第1のコンタクトホ−ルと、コンデ
ンサのスト−リッジノ−ドである電極とシリコン基板を
接続するための第2のコンタクトホ−ルとを、第1の配
線層であるゲ−ト電極に対して自己整合的に形成でき、
高集積度のDRAMにおいても、第2の配線層であるビ
ット線と第1の配線層であるゲ−ト電極が電気的に短絡
することがなく、また、スト−リッジノ−ドとゲ−ト電
極が電気的に短絡することがない微細なメモリセルを形
成することができる。
【0047】また、第3の配線層とシリコン基板を電気
的に接続するための第2の導電体を、第1の配線層であ
るゲ−ト電極に対して自己整合的に形成したので、高集
積度のロジックデバイスにおいても、第3の配線層とゲ
−ト電極が電気的に短絡することのない微細な回路を形
成することができる。
【0048】さらに、第1の配線層であるワ−ド線また
はゲ−ト電極と第1の絶縁膜層である反射防止膜の間
に、第4の絶縁膜層を形成したので、第1の絶縁膜層の
大きな機械的ストレスがトランジスタ特性に与える悪影
響を緩和できる。
【0049】また、シリコン基板と第2の絶縁膜層との
間に第5の絶縁膜層を形成したので、第2の絶縁膜層を
エッチングする際にシリコン基板にダメ−ジを与えるこ
とがない。
【0050】さらに、第1の絶縁膜層の幅を第1の配線
層であるゲ−ト電極の幅とほぼ同じにしたので、第1の
絶縁膜層をゲ−ト電極と同時に形成できるとともに、第
1の導電体とゲ−ト電極が電気的に短絡しにくく、かつ
コンタクト抵抗が増加することがない。
【0051】また、第1の絶縁膜層の露光光に対する反
射率を、第1の配線層であるワ−ド線またはゲ−ト電極
よりも低くしたので、第1の絶縁膜層の上部のレジスト
パタ−ンがより微細に形成されて、より微細なワ−ド線
が形成される。
【0052】さらに、第1の絶縁膜層と第2の絶縁膜層
のエッチング速度を第6の絶縁膜層のエッチング速度よ
りも遅くしたので、第3の配線層または電極と半導体基
板とを接続する第2のコンタクトホ−ルを、早く効率的
に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における半導体装置
を示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造工程の第1工程を示す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造工程の第2工程を示す断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造工程の第3工程を示す断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造工程の第4工程を示す断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造工程の第5工程を示す断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造工程の第6工程を示す断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造工程の第7工程を示す断面図である。
【図9】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造工程の第8工程を示す断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態1における半導体装
置の製造工程の第9工程を示す断面図である。
【図11】 この発明の実施の形態1における半導体装
置の製造工程の第10工程を示す断面図である。
【図12】 この発明の実施の形態2における半導体装
置を示す断面図である。
【図13】 この発明の実施の形態3における半導体装
置を示す断面図である。
【図14】 この発明の実施の形態4における半導体装
置を示す断面図である。
【図15】 この発明の実施の形態5における半導体装
置を示す断面図である。
【図16】 従来の半導体装置を示す断面図である。
【図17】 従来の半導体装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 4 第1の配線層 5 第1の絶縁膜層 9 第2の絶縁膜層 10 第3の絶縁膜層 15 第1のコンタクトホ−ル 17 第1の導電体 19 第2の配線層 21 第6の絶縁膜層 22 第2の導電体 22a 第2のコンタクトホ−ル 23 電極 28 第3の配線層 29 第4の絶縁膜層 30 第5の絶縁膜層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の主表面の上部に形成された
    第1の配線層と、 前記第1の配線層の上部に形成された第1の絶縁膜層
    と、 前記第1の絶縁膜層の上部に形成された第2の絶縁膜層
    と、 前記第2の絶縁膜層の上部に形成された第3の絶縁膜層
    と、 前記第3の絶縁膜層の上部に形成された第2の配線層
    と、 前記第2の配線層と前記半導体基板との間にエッチング
    により形成された第1のコンタクトホ−ルと、 前記第1のコンタクトホ−ル内に形成され、前記第2の
    配線層と前記半導体基板を接続する、前記第1の配線層
    と電気的に絶縁された第1の導電体とを備えた半導体装
    置において、 前記第1の絶縁膜層のエッチング速度と、前記第2の絶
    縁膜層のエッチング速度が、前記第3の絶縁膜層のエッ
    チング速度に比較して遅いことを特徴とする半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 第1の配線層と第1の絶縁膜層との間
    に、第4の絶縁膜層を備えた、請求項1に記載の半導体
    装置。
  3. 【請求項3】 半導体基板と第2の絶縁膜層との間に、
    第5の絶縁膜層を備えた、請求項1または請求項2に記
    載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 第1の絶縁膜層を、半導体基板の主表面
    上に投影した形状と、第1の配線層を、前記半導体基板
    の前記主表面上に投影した形状とがほぼ同じであること
    を特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 第1の絶縁膜層が、第1の配線層に比較
    して光の反射を抑制する絶縁膜層であることを特徴とす
    る、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の半導体
    装置。
  6. 【請求項6】 第2の配線層の上部に形成された第6の
    絶縁膜層と、前記第6の絶縁膜層の上部に形成された第
    3の配線層または電極と、前記第3の配線層または電極
    と前記半導体基板との間にエッチングにより形成された
    第2のコンタクトホ−ルと、前記第2のコンタクトホ−
    ル内に形成され、前記第3の配線層または電極と前記半
    導体基板とを接続する、前記第1の配線層と電気的に絶
    縁された第2の導電体とを備え、第1の絶縁膜層のエッ
    チング速度と、第2の絶縁膜層のエッチング速度が、前
    記第6の絶縁膜層のエッチング速度に比較して遅いこと
    を特徴とする、請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載の半導体装置。
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