JPH09264596A - 分離型空気調和機 - Google Patents

分離型空気調和機

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JPH09264596A
JPH09264596A JP8073910A JP7391096A JPH09264596A JP H09264596 A JPH09264596 A JP H09264596A JP 8073910 A JP8073910 A JP 8073910A JP 7391096 A JP7391096 A JP 7391096A JP H09264596 A JPH09264596 A JP H09264596A
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Hideyuki Ogata
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Motoo Sano
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 停止中の室内機から結露水の滴下がなく、消
費電力を低減できる分離型空気調和機を得ること。 【解決手段】 一台の室外機に複数台の室内機を接続す
る分離型空気調和機において、室内機に結露センサーを
設け、停止中の室内機の結露センサーが結露を検出した
場合、停止中の室内機の送風機を所定時間(T1)運転
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は1台の室外機に複
数台の室内機を接続する分離型空気調和機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図30は、1台の室外機に複数台の室内
機が接続された従来の分離型空気調和機の冷媒回路図で
ある。図において、1は圧縮機、2は冷媒の流れる方向
を変化させ冷房/暖房運転の切り換えを行なう四方弁、
3は室外熱交換器、4a,4bはそれぞれの室内熱交換
器への冷媒の流量を調整する電子膨張弁、5a,5bは
室内熱交換器6a,6bは室内機の熱交換器の温度を検
知する管温サーミスター、7、8は冷媒を分配・合流す
る分配部である。
【0003】冷房運転時、冷媒は図30の実線矢印の方
向に流れ、圧縮機1から吐出された冷媒は、室外熱交換
器3にて凝縮、分配部7にて分配、電子膨張弁4a,4
bにて減圧され、室内熱交換器5a,5bにおいて蒸発
し、分配部8で合流し圧縮機1に戻る。室内熱交換器5
a,5bにて冷媒が蒸発する際、吸収する熱で被空調室
の空気調和をしている。また暖房運転時の冷媒の流れは
図30の点線矢印の方向で冷房時の逆となり、室内熱交
換器5a,5bにて凝縮する際に放出する熱で被空調室
の空調調和をしている。
【0004】吐出冷媒量は、圧縮機1の運転と停止によ
り調節するタイプと、それだけでなく圧縮機1の回転数
を可変させ調節するタイプの2種類ある。
【0005】電子膨張弁4a,4bは複数の室内機の各
熱交換器5a,5bに対応し冷媒回路中に設けられ、そ
の弁の開度により、減圧量や各室内熱交換器5a,5b
への冷媒流量を調整している。
【0006】管温サーミスター6a,6bは各室内熱交
換器5a,5bに設けられ、室内熱交換器5a,5bの
温度を検知し、冷房時は凍結防止用として、暖房時はそ
の温度の上昇による冷媒回路の高圧防止の保護に用いら
れている。
【0007】また室内機の各々には、電源の入/切、冷
房/暖房運転切替え、室内送風機の回転数切替えにより
風速を調整するスイッチがある。室内機AまたはBのみ
の運転だけでなく、2台の室内機の運転内容が同様の場
合、接続された複数台の室内機同時運転が可能である。
室内機AまたはBのみの運転の場合、電子膨張弁の弁固
定による動作不良防止を目的とし、停止中の室内機の電
子膨張弁をわずかに開き熱交換器に冷媒を流している。
【0008】次に室内機について説明する。図31は従
来の分離型空気調和機室内機の断面側面図である。図に
おいて、5は室内熱交換器、6は管温サーミスター、9
は室内機本体筺体、10は吸込グリル、11はフィルタ
ー、12は室内送風機、13は吹出口である。
【0009】被空調室の空気は、吸込グリル10を介し
て空気調和機室内機に吸込まれ、フィルター11にてほ
こりを除去、熱交換器5にて熱交換され、室内送風機1
2の回転する速さに応じ吹出口13から吹出される。室
内機の送風量を空調機本体により自動調節する場合、設
定温度と室温の差が大きい場合送風量を増加し、設定温
度と室温の差が小さい場合送風量を減らしている。また
暖房運転時は管音サーミスターの温度による送風量の上
限規制をしている。
【0010】しかしながら、室内機Bのみを冷房運転し
た場合、停止中の室内機Aの本体筺体は、電子膨張弁4
aがわずかに開いているため圧縮機1から吐出された冷
媒が熱交換器5aに流れ込み、冷却される。停止中の室
内機Aの下で大量の水蒸気が発生した場合や、室内機の
据付け場所が浴室近傍で、連続的に長時間水蒸気が発生
した場合に、結露水がその水蒸気は停止中の室内筺体内
に入り込み露点に達し、結露し滴下するという現象があ
った。
【0011】1台の室外機に複数台の室内機を接続した
空気調和機において、停止中の室内機からの結露水滴下
防止の対策が、特開平6−213497号公報にて提案
されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の分離型空気調和
機は、以上のように構成されているので、室内機Bのみ
冷房運転中、停止中の室内機A本体はその熱交換器5a
に流れ込む冷媒により冷却され、停止中の室内機Aの下
で大量の水蒸気が発生した場合、その水蒸気は停止中の
室内筺体内に入り込み結露し滴下するため室内機筺体下
の床面を濡らすという問題点があった。
【0013】また滴下を防ぐ手段として、室内送風機1
2を連続運転する手段もあるが、常に室内送風機12を
運転するため消費電力も大きくなるという問題点があっ
た。
【0014】この発明は、以上のような問題点を解決す
るためになされたもので、停止中の室内機から結露水の
滴下を防止し、消費電力を低減した空気調和機を提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る分
離型空気調和機は、一台の室外機に複数台の室内機を接
続する分離型空気調和機において、室内機に結露センサ
ーを設け、停止中の室内機の結露センサーが結露を検出
した場合、停止中の室内機の送風機を所定時間(T1)
運転することを特徴とする。
【0016】請求項2の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項1記載のものにおいて、停止中の室内機の結
露センサーが結露を検出した場合、停止中の室内機の送
風機を結露センサーが結露を検出しなくなるまで運転す
ることを特徴とする。
【0017】請求項3の発明に係る分離型空気調和機
は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空
気調和機において、室内機に結露センサーを設け、停止
中の室内機の結露センサーが結露を検出した場合、停止
中の室内機の送風機を所定時間(T2)運転し、その後
再び室内機の結露センサーが結露を検出した場合は、室
内機の送風機の回転数を増加して所定時間(T3)運転
することを特徴とする。
【0018】請求項4の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項3記載のものにおいて、室内機の送風機の回
転数を増加した後、結露センサーが結露を検出しない場
合は、室内機の送風機を停止することを特徴とする。
【0019】請求項5の発明に係る分離型空気調和機
は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空
気調和機において、室内機に結露センサーを設け、停止
中の室内機の結露センサーが結露を検出した場合、停止
中の室内機の送風機を所定時間(T4)運転し、その後
再び室内機の結露センサーが結露を検出した場合は、室
内機の送風機の回転数を増加して所定時間(T5)運転
し、なお室内機の結露センサーが結露を検出した場合
は、室内機の送風機の回転数を下げて所定時間(T6)
運転することを特徴とする。
【0020】請求項6の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項5記載のものにおいて、室内機の送風機の回
転数を下げた後、結露センサーが結露を検出しない場合
は、室内機の送風機を停止することを特徴とする。
【0021】請求項7の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項1記載のものにおいて、停止中の室内機の送
風機の運転と同時に圧縮機を停止することを特徴とす
る。
【0022】請求項8の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項7記載のものにおいて、停止中の室内機の送
風機の運転と同時に圧縮機を停止したあと、結露センサ
ーが結露を検出しなくなった場合は、停止中の室内機の
送風機を停止すると同時に圧縮機の運転を再開すること
を特徴とする。
【0023】請求項9の発明に係る分離型空気調和機
は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空
気調和機において、室内機に結露センサーを設け、停止
中の室内機に結露センサーが結露を検出した場合圧縮機
を停止し、所定時間(T7)経過後停止中の室内機の結
露センサーが結露を検出した場合は、停止中の室内機の
送風機を運転し、所定時間(T8)経過後該停止中の室
内機の送風機を停止すると共に、圧縮機の運転を再開す
ることを特徴とする。
【0024】請求項10の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項9記載のものにおいて、停止中の室内機の送
風機を運転した後、結露センサーが結露を検出しなくな
った場合は、停止中の室内機の送風機を停止すると共
に、圧縮機の運転を再開することを特徴とする。
【0025】請求項11の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項1記載のものにおいて、停止中の室内機の送
風機の運転と同時に圧縮機の運転周波数を低減すること
を特徴とする。
【0026】請求項12の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項11記載のものにおいて、停止中の室内機の
送風機の運転と同時に圧縮機の運転周波数を低減したあ
と、結露センサーが結露を検出しなくなった場合は、停
止中の室内機の送風機を停止すると同時に圧縮機の運転
周波数を上昇させることを特徴とする。
【0027】請求項13の発明に係る分離型空気調和機
は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空
気調和機において、室内機に結露センサーを設け、停止
中の室内機の結露センサーが結露を検出した場合圧縮機
の運転周波数を低下し、所定時間(T9)経過後停止中
の室内機の結露センサーが結露を検出した場合は、停止
中の室内機の送風機を運転し、所定時間(T10)経過
後停止中の室内機の送風機を停止すると共に、圧縮機の
運転周波数を上昇させることを特徴とする。
【0028】請求項14の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項13記載のものにおいて、停止中の室内機の
送風機を運転した後、結露センサーが結露を検出しなく
なった場合は、停止中の室内機の送風機を停止すると共
に、圧縮機の運転周波数を上昇させることを特徴とす
る。
【0029】請求項15の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項1記載のものにおいて、停止中の室内機の送
風機の運転と同時に運転中の室内機用の電子膨張弁を開
き、停止中の室内機の電子膨張弁を閉じることを特徴と
する。
【0030】請求項16の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項15記載のものにおいて、停止中の室内機の
送風機の運転と同時に運転中の室内機用の電子膨張弁を
開き、停止中の室内機の電子膨張弁を閉じたあと、結露
センサーが結露を検出しなくなった場合は、停止中の室
内機の送風機を停止すると同時に電子膨張弁を通常制御
に戻すことを特徴とする。
【0031】請求項17の発明に係る分離型空気調和機
は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空
気調和機において、室内機に結露センサーを設け、停止
中の室内機に結露センサーが結露を検出した場合、運転
中の室内機用の電子膨張弁を開くと共に、停止中の室内
機の電子膨張弁を閉じ、所定時間(T11)経過後停止
中の室内機の結露センサーが結露を検出した場合は停止
中の室内機の送風機を運転し、所定時間(T12)経過
後停止中の室内機の送風機を停止すると共に、電子膨張
弁を通常制御に戻すことを特徴とする。
【0032】請求項18の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項17記載のものにおいて、停止中の室内機の
送風機を運転したあと、結露センサーが結露を検出しな
くなった場合は、停止中の室内機の送風機を停止すると
共に、電子膨張弁を通常制御に戻すことを特徴とする。
【0033】請求項19の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項1記載のものにおいて、ガス管側の室内熱交
換器と分配部間にバルブを設け、停止中の室内機の結露
センサーが結露を検出した場合、停止中の室内機の送風
機の運転と同時にバルブを閉じることを特徴とする。
【0034】請求項20の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項19記載のものにおいて、停止中の室内機の
送風機の運転と同時にバルブを閉じたあと、結露センサ
ーが結露を検出しなくなった場合は、停止中の室内機の
送風機を停止すると同時にバルブを開くことを特徴とす
る。
【0035】請求項21の発明に係る分離型空気調和機
は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空
気調和機において、室内機に結露センサーを設けると共
に、ガス管側の室内熱交換器と分配部間にバルブを設
け、停止中の室内機の結露センサーが結露を検出した場
合、バルブを開き、所定時間(T13)経過後停止中の
室内機の結露センサーが結露を検出した場合は停止中の
室内機の送風機を運転し、所定時間(T14)経過後該
停止中の室内機の送風機を停止すると共に、バルブを閉
じることを特徴とする。
【0036】請求項22の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項21記載のものにおいて、停止中の室内機の
送風機を運転したあと、結露センサーが結露を検出しな
くなった場合は、停止中の室内機の送風機を停止すると
共に、バルブを閉じることを特徴とする。
【0037】請求項23の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項1記載のものにおいて、室内熱交換器のバイ
パス回路とバイパスバルブを設け、停止中の室内機の結
露センサーが結露を検出した場合、停止中の室内機の送
風機の運転と同時にバイパスバルブを開くことを特徴と
する。
【0038】請求項24の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項23記載のものにおいて、停止中の室内機の
送風機を運転したあと、結露センサーが結露を検出しな
くなった場合は、停止中の室内機の送風機を停止すると
同時にバイパスバルブを閉じることを特徴とする。
【0039】請求項25の発明に係る分離型空気調和機
は、一台の室外機に複数台の室内機を接続する分離型空
気調和機において、室内機に結露センサーを設けると共
に、室内熱交換器のバイパス回路とバイパスバルブを設
け、停止中の室内機の結露センサーが結露を検出した場
合、バイパスバルブを開き、所定時間(T15)経過後
停止中の室内機の結露センサーが結露を検出した場合は
停止中の室内機の送風機を運転し、所定時間(T16)
経過後停止中の室内機の送風機を停止すると共に、バイ
パスバルブを閉じることを特徴とする。
【0040】請求項26の発明に係る分離型空気調和機
は、請求項25記載のものにおいて、停止中の室内機の
送風機を運転したあと、結露センサーが結露を検出しな
くなった場合は、停止中の室内機の送風機を停止すると
共に、バイパスバルブを閉じることを特徴とする。
【0041】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。この実施の形態で説明する分離型空気調
和機は、1台の室外機に複数台の室内機を接続したもの
で、ここでは2台の室内機A,Bを接続したケースにつ
いて説明する。図1は、この発明の実施の形態1を示す
空気調和機室内機の断面側面図である。図において、1
4は結露センサーで、その他は図31と同一である。
【0042】図2はこの実施の形態1の制御方法を示す
フローチャート図である。室内機Bのみを冷房運転した
場合、冷媒回路の電子膨張弁の弁固定による動作不良防
止を目的とし、停止中の室内機Aの電子膨張弁をわずか
に開くため、停止中の室内機A本体はその熱交換器に流
れる冷媒により冷却される。停止中の室内機のAの下で
大量の水蒸気が発生した場合、その水蒸気は停止中の室
内筺体内に入り込み露点に達し結露し滴下するが、本実
施の形態では、ステップS1〜S5に示す通り、水蒸気
により本体内面内側に結露が発生した場合、結露センサ
ー14が結露を感知し室内機の送風機12を所定時間運
転するため、その結露の表面に強制的に風を当て蒸発さ
せるため、室内機からの滴下を防止できる。
【0043】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図について説明する。図3はこの発明の実施の形
態2の制御方法を示すフローチャート図である。室内機
Bのみを冷房運転した場合、停止中の室内機A本体はそ
の熱交換器に流れる冷媒により冷却される。停止中の室
内機Aの下で大量の水蒸気が発生した場合、その水蒸気
は停止中の室内筺体内に入り込み露点に達し結露し滴下
するが、本実施の形態では、ステップS11〜S14に
示す通り、水蒸気により本体内面内側に結露が発生した
場合、結露センサー14が結露を感知し室内機の送風機
12を所定時間運転するため、その結露水の表面に強制
的に風を当て蒸発させるため、室内機からの滴下を防止
できる。またステップS15〜S17に示す通り、結露
センサー14の結露水の有無を判定することにより、必
要な時間に限り室内送風機の運転できるため、消費電力
を抑えることができる。
【0044】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3を図について説明する。図4はこの発明の実施の形
態3の制御方法を示すフローチャート図である。室内機
Bのみを冷房運転した場合、停止中の室内機A本体はそ
の熱交換器に流れる冷媒により冷却される。停止中の室
内機Aの下で大量の水蒸気が発生した場合、その水蒸気
は停止中の室内筺体内に入り込み露点に達し結露し滴下
するが、本実施の形態では、ステップS21〜S28に
示す通り、水蒸気により本体内面内側に結露が発生した
場合、結露センサー14が結露を感知し室内機の送風機
12を所定時間運転後、なお結露センサー14に結露を
感知していれば送風機12の回転数を上げ所定時間運転
し停止することにより、その結露水の表面に当てる風を
増加し蒸発させるため、室内機からの滴下を防止できる
だけでなく、室内送風機12の運転時間を短縮すること
ができる。
【0045】また、図5はこの実施の形態の他の制御方
法を示すフローチャート図である。ステップS29,S
30を追加することにより、室内送風機12の運転時間
を結露センサー14の感知により最適に調節でき消費電
力を低減できる。
【0046】実施の形態4.以下、この発明の実施の形
態4を図について説明する。図6はこの発明の実施の形
態4の制御方法を示すフローチャート図である。室内機
Bのみを冷房運転した場合、停止中の室内機A本体はそ
の熱交換器に流れる冷媒により冷却される。停止中の室
内機Aの下で大量の水蒸気が発生した場合、その水蒸気
は停止中の室内筺体内に入り込み露点に達し結露し滴下
するが、本実施の形態では、ステップS31〜S41に
示す通り、水蒸気により本体内面内側に結露が発生した
場合や、室内機の据付け場所が浴室近傍で、連続的に長
時間水蒸気が発生している場合に、結露センサー14が
結露を感知し室内機の送風機12を所定時間運転後、な
お結露センサー14が結露を感知していれば送風機12
の回転数を上げ所定時間運転後、まだ結露センサー14
に結露水が付着していた場合、送風機12の回転数を低
減し運転することにより、その結露水の表面に当てる風
を増加し蒸発させ、その後も結露水の成長を防ぐことが
可能なため、室内機からの滴下を防止できる。
【0047】また、図7はこの実施の形態4の他の制御
方法を示すフローチャート図である。ステップS42,
S43を追加することにより、室内送風機12の運転時
間を結露センサー14の感知により最適に調節でき消費
電力を低減できる。
【0048】実施の形態5.以下、この発明の実施の形
態5を図について説明する。図8はこの発明の実施の形
態5の制御方法を示すフローチャート図である。室内機
Bのみを冷房運転した場合、停止中の室内機A本体はそ
の熱交換器に流れる冷媒により冷却される。停止中の室
内機Aの下で大量の水蒸気が発生した場合、その水蒸気
は停止中の室内筺体内に入り込み露点に達し結露し滴下
するが、本実施の形態では、水蒸気により本体内面内側
に結露が発生した場合、結露センサー14が結露を感知
し室内機の送風機12の運転と同時に圧縮機の運転を停
止し、所定時間経過後、送風機12の運転停止と圧縮機
の運転を再開するため、室内送風機12の運転により結
露水の蒸発だけでなく、発生も防ぐことが可能であるた
め、室内機からの滴下を防止できる。圧縮機から吐出す
る冷媒量を運転あるいは停止にて調整するタイプの空気
調和機に効果がある。
【0049】また、図9はこの実施の形態の他の制御方
法を示すフローチャート図である。ステップS56,S
57を追加することにより、室内送風機12の運転時間
を結露センサー14の感知により最適に調節でき消費電
力を低減できる。
【0050】実施の形態6.以下、この発明の実施の形
態6を図について説明する。図10はこの発明の実施の
形態6の制御方法を示すフローチャート図である。室内
機Bのみを冷房運転した場合、停止中の室内機A本体は
その熱交換器に流れる冷媒により冷却される。停止中の
室内機Aの下で大量の水蒸気が発生した場合、その水蒸
気は停止中の室内筺体内に入り込み露点に達し結露し滴
下するが、本実施の形態では、ステップS61〜S68
に示す通り、水蒸気により本体内面内側に結露が発生し
た場合、結露センサー14が結露を感知し圧縮機を停止
し、所定時間経過後、結露センサー14が結露を感知し
ている場合に、停止中の室内機の送風機12を運転し、
所定時間経過後、送風機12を停止し圧縮機の運転を再
開するため、結露水の付着量が少量の場合、送風機12
を運転することなく室内機からの滴下を防止できるだけ
でなく、圧縮機から吐出する冷媒量を運転あるいは停止
にて調整するタイプの空気調和機で有効である。
【0051】また、図11はこの実施の形態の他の制御
方法を示すフローチャート図である。ステップS69を
追加することにより、室内送風機運転時間を結露センサ
ー14の感知により最適に調節でき消費電力を低減でき
る。
【0052】実施の形態7.以下、この発明の実施の形
態7を図について説明する。図12はこの発明の実施の
形態7の制御方法を示したフローチャート図である。室
内機Bのみを冷房運転した場合、停止中の室内機A本体
はその熱交換器に流れる冷媒により冷却される。停止中
の室内機Aの下で大量の水蒸気が発生した場合、その水
蒸気は停止中の室内筺体内に入り込み露点に達し結露し
滴下するが、本実施の形態では、水蒸気により本体内面
内側に結露が発生した場合、結露センサー14が結露を
感知し室内機の送風機12の運転と同時に圧縮機の運転
回転数を低減し、所定時間経過後、送風機12の運転停
止と圧縮機の運転回転数を増加するため、送風機12の
運転により結露水の蒸発だけでなく、結露の成長も防ぐ
ことが可能で、室内機からの滴下を防止できるだけでな
く、圧縮機から吐出する冷媒量をその回転数により調節
するタイプの場合に有効で、圧縮機の回転を停止しない
ため、運転中の室内機Bに連続して冷媒を流すことが可
能であり連続空調ができる。
【0053】また、図13はこの実施の形態の他の制御
方法を示すフローチャート図である。ステップS76を
追加することにより、室内送風機運転時間を結露センサ
ー14の感知により最適に調節でき消費電力を低減でき
る。
【0054】実施の形態8.以下、この発明の実施の形
態8を図について説明する。図14はこの発明の実施の
形態8の制御方法を示したフローチャート図である。室
内機Bのみを冷房運転した場合、停止中の室内機A本体
はその熱交換器に流れる冷媒により冷却される。停止中
の室内機Aの下で大量の水蒸気が発生した場合、その水
蒸気は停止中の室内筺体内に入り込み露点に達し結露し
滴下するが、本実施の形態では、ステップS81〜S8
8に示す通り、水蒸気により本体内面内側に結露が発生
した場合、結露センサー14が結露を感知し圧縮機の運
転回転数を低減し、所定時間経過後、結露センサー14
が結露を感知している場合に、停止中の室内機の送風機
12を運転し、所定時間経過後、送風機12を停止し圧
縮機の回転数を増加するため、結露水の付着量が少量の
場合、送風機12を運転することなく室内機からの滴下
を防止できるだけでなく、圧縮機から吐出する冷媒量を
その回転数により調節するタイプの場合に有効で、圧縮
機を停止しないため、運転中の室内機Bに連続して冷媒
を流すことが可能であり連続空調ができる。
【0055】また、図15はこの実施の形態の他の制御
方法を示すフローチャート図である。ステップS89を
追加することにより、室内送風機運転時間を結露センサ
ー14の感知により最適に調節でき消費電力を低減でき
る。
【0056】実施の形態9.以下、この発明の実施の形
態9を図について説明する。図16はこの発明の実施の
形態9の制御方法を示したフローチャート図である。室
内機Bのみを冷房運転した場合、停止中の室内機A本体
はその熱交換器に流れる冷媒により冷却される。停止中
の室内機Aの下で大量の水蒸気が発生した場合、その水
蒸気は停止中の室内筺体内に入り込み露点に達し結露し
滴下するが、本実施の形態では、ステップS91〜S9
5に示す通り、水蒸気により本体内面内側に結露が発生
した場合、結露センサー14が結露を感知し室内機の送
風機12の運転と同時に運転している室内機用の電子膨
張弁4bを開き、停止中の室内機用の電子膨張弁4aを
閉じ、所定時間経過後、その送風機12を停止し電子膨
張弁4を通常制御にするため、送風機12の運転により
結露水の蒸発だけでなく、結露の成長も防ぐことが可能
で、室内機からの滴下を防止できるだけでなく、圧縮機
から吐出する冷媒量の調節を運転あるいは停止によるタ
イプや圧縮機の回転数によるタイプの両方に有効で、圧
縮機を停止しないため、運転中の室内機Bに連続して冷
媒を流すことが可能であり連続空調ができる。
【0057】また、図17はこの実施の形態の他の制御
方法を示すフローチャート図である。ステップS96を
追加することにより室内送風機運転時間を結露センサー
14の感知により最適に調節でき消費電力を低減でき
る。
【0058】実施の形態10.以下、この発明の実施の
形態10を図について説明する。図18はこの発明の実
施の形態10の制御方法を示したフローチャート図であ
る。室内機Bのみを冷房運転した場合、停止中の室内機
A本体はその熱交換器に流れる冷媒により冷却される。
停止中の室内機Aの下で大量の水蒸気が発生した場合、
その水蒸気は停止中の室内筺体内に入り込み露点に達し
結露し滴下するが、本実施の形態では、ステップS10
1〜S108に示す通り、水蒸気により本体内面内側に
結露が発生した場合、結露センサー14が結露を感知し
運転している室内機用の電子膨張弁4bを開き、停止中
の室内機用の電子膨張弁4aを閉じ、所定時間経過後、
結露センサー14が結露を感知している場合に、停止中
の室内機の送風機12を運転し、所定時間経過後、送風
機12を停止し電子膨張弁4を通常制御にするため、結
露水の付着量が少量の場合、送風機12を運転すること
なく室内機からの滴下を防止できるだけでなく、圧縮機
から吐出する冷媒量の調節を運転あるいは停止によるタ
イプや圧縮機に回転数によるタイプの両方に有効で、圧
縮機を停止しないため、運転中の室内機Bに連続して冷
媒を流すことが可能であり連続空調ができる。
【0059】また、図19はこの実施の形態の他の制御
方法を示すフローチャート図である。ステップS109
を追加することにより室内送風機運転時間を結露センサ
ー14の感知により最適に調節でき消費電力を低減でき
る。
【0060】実施の形態11.以下、この発明の実施の
形態11を図について説明する。図20はこの発明の実
施の形態11による空気調和機の冷媒回路図であり、図
において、15a,15bはガス管側の室内熱交換器5
a,5bと分配部8の間に設けたバルブである。また図
21はこの発明の実施の形態11の制御方法を示すフロ
ーチャート図である。
【0061】室内機Bのみを冷房運転した場合、停止中
の室内機A本体はその熱交換器に流れる冷媒により冷却
される。停止中の室内機Aの下で大量の水蒸気が発生し
た場合、その水蒸気は停止中の室内筺体内に入り込み露
点に達し結露し滴下するが、本実施の形態では、ステッ
プS111〜S115に示すように、水蒸気により本体
内面内側に結露が発生した場合、結露センサー14が結
露を感知し室内機の送風機12の運転と同時にバルブ1
5aを閉じ、所定時間経過後、その送風機12を停止し
バルブ15を開けるため、送風機12の運転により結露
水の蒸発だけでなく、熱交換器への冷媒の流れを防止す
るため、結露の成長も防ぐことが可能で、室内機からの
滴下を防止できるだけでなく、圧縮機から吐出する冷媒
量の調節を運転あるいは停止によるタイプや圧縮機に回
転数によるタイプの両方に有効で、圧縮機を停止しない
ため、運転中の室内機Bに連続して冷媒を流すことが可
能であり連続空調ができる。
【0062】また、図22はこの実施の形態の他の制御
方法を示すフローチャート図である。ステップS116
を追加することにより、室内送風機運転時間を結露セン
サー14の感知により最適に調節でき消費電力を低減で
きる。
【0063】実施の形態12.以下、この発明の実施の
形態12を図について説明する。図20はこの発明の実
施の形態12による空気調和機の冷媒回路図であり、1
5a,15bはガス管側の室内熱交換器5a,5bと分
配部8の間に設けたバルブである。また図23はこの発
明の実施の形態12の制御方法を示したフローチャート
図である。
【0064】室内機Bのみを冷房運転した場合、停止中
の室内機A本体はその熱交換器に流れる冷媒により冷却
される。停止中の室内機Aの下で大量の水蒸気が発生し
た場合、その水蒸気は停止中の室内筺体内に入り込み露
点に達し結露し滴下するが、本実施の形態では、ステッ
プS121〜S128に示す通り、水蒸気により本体内
面内側に結露が発生した場合、結露センサー14が結露
を感知しバルブ15aを閉じ、所定時間経過後、結露セ
ンサーが結露を感知している場合に、停止中の室内機の
送風機12を運転し、所定時間経過後、その送風機12
を停止しバルブ15aを開けるため、結露水の付着量が
少量の場合、送風機12を運転することなく室内機から
の滴下を防止できるだけでなく、圧縮機から吐出する冷
媒量の調節を運転あるいは停止によるタイプや圧縮機に
回転数によるタイプの両方に有効で、圧縮機の回転を止
めないため、運転中の室内機Bに連続して冷媒を流すこ
とが可能であり連続空調ができる。
【0065】また、図24はこの実施の形態の他の制御
方法を示すフローチャート図である。ステップS129
の追加により、室内送風機運転時間を結露センサー14
の感知により最適に調節でき消費電力を低減できる。
【0066】実施の形態13.以下、この発明の実施の
形態13を図について説明する。図25はこの発明の実
施の形態13による空気調和機の冷媒回路図であり、1
6a,16bは室内熱交換器に冷媒を流さないように設
けたバイパス回路であり、17a,17bはバイパス回
路の開閉をするバイパスバルブである。また図26はこ
の発明の実施の形態13の制御方法を示したフローチャ
ート図である。
【0067】室内機Bのみを冷房運転した場合、停止中
の室内機A本体はその熱交換器に流れる冷媒により冷却
される。停止中の室内機Aの下で大量の水蒸気が発生し
た場合、その水蒸気は停止中の室内筺体内に入り込み露
点に達し結露し滴下するが、本実施の形態では、ステッ
プS131〜S135に示す通り、水蒸気により本体内
面内側に結露が発生した場合、結露センサー14が結露
を感知し室内機の送風機12の運転と同時にバイパスバ
ルブ17aを開け、所定時間経過後、その送風機12を
停止しバイパスバルブ17aを閉じるため、送風機12
の運転により結露水の蒸発だけでなく、冷媒の流れを変
更し室内熱交換器への冷媒流量を削減するため、結露の
成長も防ぐことが可能で、室内機からの滴下を防止でき
るだけでなく、圧縮機から吐出する冷媒量の調節を運転
あるいは停止によるタイプや圧縮機に回転数によるタイ
プの両方に有効で、圧縮機を停止しないため、運転中の
室内機Bに連続して冷媒を流すことが可能なため連続空
調ができる。
【0068】また、図27はこの実施の形態の他の制御
方法を示すフローチャート図である。ステップS136
を追加することにより室内送風機運転時間を結露センサ
ー14の感知により最適に調節でき消費電力を低減でき
る。
【0069】実施の形態14.以下、この発明の実施の
形態14を図について説明する。図25はこの発明の実
施の形態14による空気調和機の冷媒回路図であり、図
において16a,16bは室内熱交換器に冷媒を流さな
いように設けたバイパス回路であり、17a,17bは
バイパス回路の開閉をするバイパスバルブである。また
図28はこの発明の実施の形態14の制御方法を示すフ
ローチャート図である。
【0070】室内機Bのみを冷房運転した場合、停止中
の室内機A本体はその熱交換器に流れる冷媒により冷却
される。停止中の室内機Aの下で大量の水蒸気が発生し
た場合、その水蒸気は停止中の室内筺体内に入り込み露
点に達し結露し滴下するが、本実施の形態では、ステッ
プS141〜S148に示す通り、水蒸気により本体内
面内側に結露が発生した場合、結露センサー14が結露
を感知しバイパスバルブ17aを開け、所定時間経過
後、結露センサー14が結露を感知している場合に、停
止中の室内機の送風機12を運転し、所定時間経過後、
その送風機12を停止しバイパスバルブ17aを閉じる
ため結露水の付着量が少量の場合、送風機12を運転す
ることなく室内機からの滴下を防止できるだけでなく、
圧縮機から吐出する冷媒量の調節を運転あるいは停止に
よるタイプや圧縮機に回転数によるタイプの両方に有効
で、圧縮機の回転を止めないため、運転中の室内機Bに
連続して冷媒を流すことが可能であり連続空調ができ
る。
【0071】また、図29はこの実施の形態の他の制御
方法を示すフローチャート図である。ステップS149
を追加することにより室内送風機運転時間を結露センサ
ー14の感知により最適に調節でき消費電力を低減でき
る。
【0072】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜26の発明に
係る分離型空気調和機は、停止中の室内機から結露水の
滴下を防止し、消費電力を低減できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による分離型空気調
和機の断面側面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による分離型空気調
和機のフローチャート図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による分離型空気調
和機のフローチャート図である。
【図4】 この発明の実施の形態3による分離型空気調
和機のフローチャート図である。
【図5】 この発明の実施の形態3による分離型空気調
和機のフローチャート図である。
【図6】 この発明の実施の形態4による分離型空気調
和機のフローチャート図である。
【図7】 この発明の実施の形態4による分離型空気調
和機のフローチャート図である。
【図8】 この発明の実施の形態5による分離型空気調
和機のフローチャート図である。
【図9】 この発明の実施の形態5による分離型空気調
和機のフローチャート図である。
【図10】 この発明の実施の形態6による分離型空気
調和機のフローチャート図である。
【図11】 この発明の実施の形態6による分離型空気
調和機のフローチャート図である。
【図12】 この発明の実施の形態7による分離型空気
調和機のフローチャート図である。
【図13】 この発明の実施の形態7による分離型空気
調和機のフローチャート図である。
【図14】 この発明の実施の形態8による分離型空気
調和機のフローチャート図である。
【図15】 この発明の実施の形態8による分離型空気
調和機のフローチャート図である。
【図16】 この発明の実施の形態9による分離型空気
調和機のフローチャート図である。
【図17】 この発明の実施の形態9による分離型空気
調和機のフローチャート図である。
【図18】 この発明の実施の形態10による分離型空
気調和機のフローチャート図である。
【図19】 この発明の実施の形態10による分離型空
気調和機のフローチャート図である。
【図20】 この発明の実施の形態11による分離型空
気調和機の冷媒回路図である。
【図21】 この発明の実施の形態11による分離型空
気調和機のフローチャート図である。
【図22】 この発明の実施の形態11による分離型空
気調和機のフローチャート図である。
【図23】 この発明の実施の形態12による分離型空
気調和機のフローチャート図である。
【図24】 この発明の実施の形態12による分離型空
気調和機のフローチャート図である。
【図25】 この発明の実施の形態13による分離型空
気調和機の冷媒回路図である。
【図26】 この発明の実施の形態13による分離型空
気調和機のフローチャート図である。
【図27】 この発明の実施の形態13による分離型空
気調和機のフローチャート図である。
【図28】 この発明の実施の形態14による分離型空
気調和機のフローチャート図である。
【図29】 この発明の実施の形態14による分離型空
気調和機のフローチャート図である。
【図30】 従来の分離型空気調和機の冷媒回路図であ
る。
【図31】 従来の分離型空気調和機の断面側面図であ
る。
【符号の説明】
1 圧縮機、4a,4b 電子膨張弁、5 室内熱交換
器、9 室内機、12室内送風機、14 結露センサ
ー、15a,15b バルブ、16a,16bバイパス
回路、17a,17b バイパスパルプ。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一台の室外機に複数台の室内機を接続す
    る分離型空気調和機において、前記室内機に結露センサ
    ーを設け、停止中の前記室内機の前記結露センサーが結
    露を検出した場合、前記停止中の室内機の送風機を所定
    時間(T1)運転することを特徴とする分離型空気調和
    機。
  2. 【請求項2】 停止中の室内機の結露センサーが結露を
    検出した場合、前記停止中の室内機の送風機を前記結露
    センサーが結露を検出しなくなるまで運転することを特
    徴とする請求項1記載の分離型空気調和機。
  3. 【請求項3】 一台の室外機に複数台の室内機を接続す
    る分離型空気調和機において、前記室内機に結露センサ
    ーを設け、停止中の前記室内機の前記結露センサーが結
    露を検出した場合、前記停止中の室内機の送風機を所定
    時間(T2)運転し、その後再び該室内機の前記結露セ
    ンサーが結露を検出した場合は、該室内機の送風機の回
    転数を増加して所定時間(T3)運転することを特徴と
    する分離型空気調和機。
  4. 【請求項4】 室内機の送風機の回転数を増加した後、
    結露センサーが結露を検出しない場合は、前記室内機の
    送風機を停止することを特徴とする請求項3記載の分離
    型空気調和機。
  5. 【請求項5】 一台の室外機に複数台の室内機を接続す
    る分離型空気調和機において、前記室内機に結露センサ
    ーを設け、停止中の前記室内機の前記結露センサーが結
    露を検出した場合、前記停止中の室内機の送風機を所定
    時間(T4)運転し、その後再び該室内機の前記結露セ
    ンサーが結露を検出した場合は、該室内機の送風機の回
    転数を増加して所定時間(T5)運転し、なお前記室内
    機の前記結露センサーが結露を検出した場合は、該室内
    機の送風機の回転数を下げて所定時間(T6)運転する
    ことを特徴とする分離型空気調和機。
  6. 【請求項6】 室内機の送風機の回転数を下げた後、結
    露センサーが結露を検出しない場合は、前記室内機の送
    風機を停止することを特徴とする請求項5記載の分離型
    空気調和機。
  7. 【請求項7】 停止中の室内機の送風機の運転と同時に
    圧縮機を停止することを特徴とする請求項1記載の分離
    型空気調和機。
  8. 【請求項8】 停止中の室内機の送風機の運転と同時に
    圧縮機を停止したあと、結露センサーが結露を検出しな
    くなった場合は、前記停止中の室内機の送風機を停止す
    ると同時に前記圧縮機の運転を再開することを特徴とす
    る請求項7記載の分離型空気調和機。
  9. 【請求項9】 一台の室外機に複数台の室内機を接続す
    る分離型空気調和機において、前記室内機に結露センサ
    ーを設け、停止中の前記室内機の前記結露センサーが結
    露を検出した場合圧縮機を停止し、所定時間(T7)経
    過後前記停止中の室内機の前記結露センサーが結露を検
    出した場合は、該停止中の室内機の送風機を運転し、所
    定時間(T8)経過後該停止中の室内機の送風機を停止
    すると共に、前記圧縮機の運転を再開することを特徴と
    する分離型空気調和機。
  10. 【請求項10】 停止中の室内機の送風機を運転した
    後、結露センサーが結露を検出しなくなった場合は、前
    記停止中の室内機の送風機を停止すると共に、圧縮機の
    運転を再開することを特徴とする請求項9記載の分離型
    空気調和機。
  11. 【請求項11】 停止中の室内機の送風機の運転と同時
    に圧縮機の運転周波数を低減することを特徴とする請求
    項1記載の分離型空気調和機。
  12. 【請求項12】 停止中の室内機の送風機の運転と同時
    に圧縮機の運転周波数を低減したあと、結露センサーが
    結露を検出しなくなった場合は、前記停止中の室内機の
    送風機を停止すると同時に前記圧縮機の運転周波数を上
    昇させることを特徴とする請求項11記載の分離型空気
    調和機。
  13. 【請求項13】 一台の室外機に複数台の室内機を接続
    する分離型空気調和機において、前記室内機に結露セン
    サーを設け、停止中の前記室内機の前記結露センサーが
    結露を検出した場合圧縮機の運転周波数を低下し、所定
    時間(T9)経過後前記停止中の室内機の前記結露セン
    サーが結露を検出した場合は、該停止中の室内機の送風
    機を運転し、所定時間(T10)経過後該停止中の室内
    機の送風機を停止すると共に、前記圧縮機の運転周波数
    を上昇させることを特徴とする分離型空気調和機。
  14. 【請求項14】 停止中の室内機の送風機を運転した
    後、結露センサーが結露を検出しなくなった場合は、前
    記停止中の室内機の送風機を停止すると共に、前記圧縮
    機の運転周波数を上昇させることを特徴とする請求項1
    3記載の分離型空気調和機。
  15. 【請求項15】 停止中の室内機の送風機の運転と同時
    に運転中の室内機用の電子膨張弁を開き、前記停止中の
    室内機の電子膨張弁を閉じることを特徴とする請求項1
    記載の分離型空気調和機。
  16. 【請求項16】 停止中の室内機の送風機の運転と同時
    に運転中の室内機用の電子膨張弁を開き、前記停止中の
    室内機の電子膨張弁を閉じたあと、結露センサーが結露
    を検出しなくなった場合は、前記停止中の室内機の送風
    機を停止すると同時に前記電子膨張弁を通常制御に戻す
    ことを特徴とする請求項15記載の分離型空気調和機。
  17. 【請求項17】 一台の室外機に複数台の室内機を接続
    する分離型空気調和機において、前記室内機に結露セン
    サーを設け、停止中の前記室内機の前記結露センサーが
    結露を検出した場合、運転中の室内機用の電子膨張弁を
    開くと共に、前記停止中の室内機の電子膨張弁を閉じ、
    所定時間(T11)経過後前記停止中の室内機の前記結
    露センサーが結露を検出した場合は該停止中の室内機の
    送風機を運転し、所定時間(T12)経過後該停止中の
    室内機の送風機を停止すると共に、前記電子膨張弁を通
    常制御に戻すことを特徴とする分離型空気調和機。
  18. 【請求項18】 停止中の室内機の送風機を運転したあ
    と、結露センサーが結露を検出しなくなった場合は、前
    記停止中の室内機の送風機を停止すると共に、電子膨張
    弁を通常制御に戻すことを特徴とする請求項17記載の
    分離型空気調和機。
  19. 【請求項19】 ガス管側の室内熱交換器と分配部間に
    バルブを設け、停止中の室内機の結露センサーが結露を
    検出した場合、前記停止中の室内機の送風機の運転と同
    時に前記バルブを閉じることを特徴とする請求項1記載
    の分離型空気調和機。
  20. 【請求項20】 停止中の室内機の送風機の運転と同時
    にバルブを閉じたあと、結露センサーが結露を検出しな
    くなった場合は、前記停止中の室内機の送風機を停止す
    ると同時に前記バルブを開くことを特徴とする請求項1
    9記載の分離型空気調和機。
  21. 【請求項21】 一台の室外機に複数台の室内機を接続
    する分離型空気調和機において、前記室内機に結露セン
    サーを設けると共に、ガス管側の室内熱交換器と分配部
    間にバルブを設け、停止中の前記室内機の前記結露セン
    サーが結露を検出した場合、前記バルブを開き、所定時
    間(T13)経過後前記停止中の室内機の前記結露セン
    サーが結露を検出した場合は該停止中の室内機の送風機
    を運転し、所定時間(T14)経過後該停止中の室内機
    の送風機を停止すると共に、前記バルブを閉じることを
    特徴とする分離型空気調和機。
  22. 【請求項22】 停止中の室内機の送風機を運転したあ
    と、結露センサーが結露を検出しなくなった場合は、前
    記停止中の室内機の送風機を停止すると共に、バルブを
    閉じることを特徴とする請求項21記載の分離型空気調
    和機。
  23. 【請求項23】 室内熱交換器のバイパス回路とバイパ
    スバルブを設け、停止中の室内機の結露センサーが結露
    を検出した場合、前記停止中の室内機の送風機の運転と
    同時に前記バイパスバルブを開くことを特徴とする請求
    項1記載の分離型空気調和機。
  24. 【請求項24】 停止中の室内機の送風機を運転したあ
    と、結露センサーが結露を検出しなくなった場合は、前
    記停止中の室内機の送風機を停止すると同時にバイパス
    バルブを閉じることを特徴とする請求項23記載の分離
    型空気調和機。
  25. 【請求項25】 一台の室外機に複数台の室内機を接続
    する分離型空気調和機において、前記室内機に結露セン
    サーを設けると共に、室内熱交換器のバイパス回路とバ
    イパスバルブを設け、停止中の前記室内機の前記結露セ
    ンサーが結露を検出した場合、前記バイパスバルブを開
    き、所定時間(T15)経過後前記停止中の室内機の前
    記結露センサーが結露を検出した場合は該停止中の室内
    機の送風機を運転し、所定時間(T16)経過後該停止
    中の室内機の送風機を停止すると共に、前記バイパスバ
    ルブを閉じることを特徴とする分離型空気調和機。
  26. 【請求項26】 停止中の室内機の送風機を運転したあ
    と、結露センサーが結露を検出しなくなった場合は、前
    記停止中の室内機の送風機を停止すると共に、バイパス
    バルブを閉じることを特徴とする請求項25記載の分離
    型空気調和機。
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