JPH09261810A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPH09261810A
JPH09261810A JP8066155A JP6615596A JPH09261810A JP H09261810 A JPH09261810 A JP H09261810A JP 8066155 A JP8066155 A JP 8066155A JP 6615596 A JP6615596 A JP 6615596A JP H09261810 A JPH09261810 A JP H09261810A
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JP
Japan
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line
gas
insulated switchgear
disconnector
circuit breakers
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Pending
Application number
JP8066155A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Yasue
和明 安江
Isao Fukui
功 福井
Hideyo Tamura
秀世 田村
Tetsuya Ishii
哲也 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各構成機器間の空間を有効に活用することに
より、所要スペースの低減が可能なガス絶縁開閉装置を
提供する。 【解決手段】 遮断器1,2を断路器6,7によって連
結し、遮断器3,4断路器10,11によって連結す
る。遮断器1,2の列と遮断器3,4の列とを互いに平
行とし、各遮断器1〜4は交互にずれた位置に配置す
る。遮断器2,3を断路器8、連絡母線21A及び断路
器9によって連結する。遮断器1,4を断路器12、連
絡母線21B及び断路器5によって連結する。外部に引
き出される回線であるケーブルを、断路器7,11及び
連絡母線21A,21Bの上部に配置した回線用断路器
13〜16を介して、外側面に配置されたケーブル接続
部17〜20に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁性ガスを封入
した接地容器内に遮断器及び断路器等を構成したガス絶
縁開閉装置に係り、特に、環状母線方式のガス絶縁開閉
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の変電所や開閉所においては、絶縁
性ガスを封入した接地タンク内に充電部を収納したガス
絶縁開閉装置が広く用いられている。このガス絶縁開閉
装置は充電部が開放されていないので、各種開閉機器を
近接して設けることができ、設置スペースの縮小化が可
能となる。また、充電部が接地タンクにより保護されて
いるので、耐塩害・耐汚損性に優れ、保守、点検が簡単
かつ安全に行えるという利点がある。
【0003】このようなガス絶縁開閉装置の一例とし
て、環状母線方式のガス絶縁開閉装置について、図8〜
10に従って以下に説明する。なお、図8は環状母線方
式の単線結線図である。また、図9、図10は、前記単
線結線図を基に構成したガス絶縁開閉装置の配置例であ
り、図9は側面図、図10は平面図である。まず、図8
に示すように、遮断器1と遮断器2との間は断路器6及
び断路器7によって直列に接続されている。断路器6,
7間からは、回線用断路器13を介して引出回線が外部
に引き出されている。以下、同様に、遮断器2,3間、
遮断器3,4間、遮断器4,1間も、断路器8,9、断
路器10,11、断路器12,5によって接続され、回
線用断路器14,15,16を介して引出回線が外部に
引き出されている。
【0004】各機器の配置構成の具体例は以下の通りで
ある。すなわち、図9に示すように、遮断器1の下部口
出しに接続された断路器6と、遮断器2の上部の口出し
に配置された断路器7とが連結されている。そして、断
路器6の下部に配置した回線用断路器13と、この回線
用断路器13に接続されたケーブル接続部17を介して
断路器6と断路器7との間から引出回線が引き出されて
いる。以下、同様に、遮断器2,3間、遮断器3,4間
にも、断路器8,9、断路器10,11、回線用断路器
14,15及びケーブル接続部18,19が接続されて
いる。
【0005】さらに、図10に示すように、遮断器4の
下部口出しに接続された断路器12と、遮断器1の上部
口出しに接続された断路器5とは、遮断器1,2,3,
4を結ぶ直線と平行な連絡母線21により連結されてい
る。そして、断路器12の下部に配置した回線用断路器
16を介して、断路器12と断路器5との間から、ケー
ブル接続部20を介して引出回線が外部に引き出されて
いる。
【0006】なお、図9に示すように、遮断器1,2,
3,4は、装置下部の回線用断路器13,14,15,
16及びケーブル接続部17,18,19,20の高さ
に合わせて、架台22,23,24,25上に設けられ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような構成を有する従来のガス絶縁開閉装置の一例に
は、以下のような問題点があった。すなわち、図9に示
すように、回線用断路器13,14,15,16及びケ
ーブル接続部17,18,19,20を、装置の下部に
配置した構成となっている。このため、床面との間にケ
ーブル処理スペースを確保するには、遮断器1,2,
3,4を架台22,23,24,25によって高くする
必要があり、ガス絶縁開閉装置全体の高さが高くなる。
従って、建屋内に配置する場合等に、天井を高く設計す
る必要があり、経済性の点で好ましくない。
【0008】また、ケーブル接続部17,18,19,
20は、遮断器1,2,3,4と同一直線上に配置され
ている。このため、外部に引き出されるケーブル敷設用
のピットを各回線毎に設ける必要があり、土木費用が高
価となる。
【0009】一方、図10に示すように、遮断器1,
2,3,4を1列に配置した場合には、両端の遮断器4
及び遮断器1に接続された断路器12と断路器5との間
に、長い連絡母線21を設置する必要があり、経済性の
点で好ましくない。さらに、遮断器1,2,3,4を同
一直線上に配置しているため、長手方向の長さが長くな
り設置面積が大きくなる。
【0010】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたものであり、その主たる目
的は、各構成機器間の空間を有効に活用することによ
り、所要スペースの低減を可能としたガス絶縁開閉装置
を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、ケーブル敷設用のピ
ットの共通化を図り、土木費用を低減するとともに、ケ
ーブル敷設作業が容易となるガス絶縁開閉装置を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、全体の結線図が環状とな
るように、複数の遮断器間が各々2つの断路器を介して
連結され、回線用断路器を介して前記2つの断路器間か
ら引出回線が引き出されたガス絶縁開閉装置において、
前記回線用断路器が前記断路器の上部に配置され、前記
引出回線が前記回線用断路器の側面に接続されているこ
とを特徴とする。
【0013】以上のような請求項1記載の発明では、回
線用断路器が断路器の上部に配置され、その側面に引出
回線が接続されているので、回線用断路器を断路器の下
部に配置した場合に遮断器下部に必要となる架台を設け
なくとも、ケーブル処理のためのスペースが十分確保で
きるとともに、装置全体の高さが低減する。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載のガ
ス絶縁開閉装置において、前記複数の遮断器が対向する
2列の平行な直線上に配置されていることを特徴とす
る。
【0015】以上のような請求項2記載の発明では、遮
断器が2列に配置されているので、同数の遮断器を一列
に配置するよりも長手方向の長さが短くなり、装置全体
の設置面積が低減する。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項2記載のガ
ス絶縁開閉装置において、前記対向する2列における遮
断器が交互にずらして配置されていることを特徴とす
る。
【0017】以上のような請求項3記載の発明では、2
列に配置した遮断器を交互にずらして配置されているの
で、2列の間隔を小さくすることが可能となり、装置全
体の設置面積が低減する。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項3記載のガ
ス絶縁開閉装置において、前記引出回線がケーブル接続
部を介して引き出され、前記ケーブル接続部が、前記遮
断器の列と平行な一直線上に並ぶように、前記対向する
2列の遮断器の内側面に交互にずらして配置されている
ことを特徴とする。
【0019】以上のような請求項4記載の発明では、ケ
ーブル接続部が全て1列に配置されることから、ケーブ
ル敷設用のピットを共通化でき、ケーブルの据付・保守
点検作業を容易にすることが可能となる。また、ケーブ
ル接続部は、2列に配置した遮断器の内側に交互にずら
して配置されているので、2列の遮断器間の間隔を小さ
く維持することが可能となり、装置全体の設置面積が低
減する。
【0020】請求項5記載の発明は、請求項3記載のガ
ス絶縁開閉装置において、前記引出回線は、気中ブッシ
ング又は変圧器に直接接続されたガス絶縁母線であるこ
とを特徴とする。
【0021】以上のような請求項5記載の発明では、引
出回線がガス絶縁母線により構成されているので、高電
圧の送電系統に適した装置となる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明のガス絶縁開閉装置の実施
の形態を、図面に従って以下に説明する。なお、図8〜
図10に示した従来技術と同一の部材は同一の符号を付
して説明する。また、ガス絶縁開閉装置としては、計器
用変成器や点検用接地開閉装置等が配置されるが、本実
施の形態に直接には関係しないので説明を省略する。
【0023】(1)第1の実施の形態…図1〜3 請求項1〜3記載の発明に対応する一つの実施の形態を
第1の実施の形態として、図1〜3に従って以下に説明
する。なお、本実施の形態は、三相の導体を1つの容器
に収納した三相一括形で、遮断器を2列に配置した環状
母線方式のガス絶縁開閉装置である。また、図1は平面
図、図2は、図1のA−A矢視側面図、図3は図1のB
−B矢視側面図である。
【0024】(構成)まず、本実施の形態の構成を説明
する。すなわち、本実施の形態は、図1に示すように、
遮断器1,2と、遮断器3,4とがそれぞれ2列に分け
て配置され、各列は互いに平行となるように構成されて
いる。そして、一方の列の遮断器1,2は、他方の列の
遮断器3,4と対向しないように、交互にずれた位置に
配置されている。
【0025】各機器は、全体の結線図が環状となるよう
に、以下のように接続されている。まず、図2に示すよ
うに、遮断器1の下部口出しには断路器6が接続され、
遮断器2の上部口出しには断路器7が接続されている。
遮断器1と遮断器2とは、断路器6と断路器7とが接続
されることにより連結されている。外部に引き出される
回線であるケーブル(図示せず)は、断路器6と断路器
7との間から断路器7の上部に配置した回線用断路器1
3を介して、その外側面に配置されたケーブル接続部1
7に接続されている。
【0026】遮断器2の下部口出しには、断路器8が接
続され、遮断器3の上部口出しには断路器9が接続され
ている。遮断器2と遮断器3との間は、断路器8と断路
器9とが連結母線21Aによって接続されることにより
連結されている。外部に引き出される回線であるケーブ
ルは、連絡母線21Aの上部に配置した回線用断路器1
4を介して、その外側面に配置されたケーブル接続部1
8に接続されている。
【0027】遮断器3の下部口出しには、図3に示すよ
うに、断路器10が接続され、遮断器4の上部口出しに
は断路器11が接続されている。遮断器3と遮断器4と
は、断路器10と断路器11とが接続されることにより
連結されている。外部に引き出される回線であるケーブ
ルは、断路器10と断路器11との間から、断路器11
の上部に配置した回線用断路器15を介して、その外側
面に配置されたケーブル接続部19に接続されている。
【0028】遮断器4の下部口出しには断路器12が接
続され、遮断器1の上部口出しには断路器5が接続され
ている。遮断器4と遮断器1との間は、断路器12と断
路器5とが連結母線21Bによって接続されることによ
り連結されている。外部に引き出される回線であるケー
ブルは、連絡母線21Bの上部に配置した回線用断路器
16を介して、その外側面に配置されたケーブル接続部
20に接続されている。
【0029】(作用・効果)以上のような構成を有する
本実施の形態の作用・効果は以下の通りである。すなわ
ち、回線用断路器13,14,15,16は、遮断器
1,2,3,4間を接続する断路器7,11及び連絡母
線21A,21Bの上部に配置され、その側面にケーブ
ル接続部17,18,19,20が設けられている。従
って、遮断器1,2,3,4を架台によって底上げしな
くとも、ケーブル処理のためのスペースが十分確保でき
るとともに、装置全体の高さを低減させることが可能と
なる。
【0030】また、遮断器1,2と遮断器3,4とは2
列に配置されているので、全てを一列に配置した場合に
比べて長手方向の長さを短くすることが可能となるとと
もに、連絡母線21A,21Bの長さも、従来技術の連
絡母線21と比較して短くすることが可能となる。
【0031】以上のように、本実施の形態によれば、ケ
ーブル処理スペースを確保しながら、小形化・縮小化し
たガス絶縁開閉装置を構成することができるので、設置
スペースを節約でき、建屋内に配置する場合であっても
天井高さを高く設計する必要がないなど、優れた経済性
を発揮できるという利点がある。
【0032】(2)第2の実施の形態…図5〜6 請求項1〜4記載の発明に対応する一つの実施の形態を
第2の実施の形態として、図5〜6に従って以下に説明
する。なお、図5は平面図、図6は図5のD−D矢視側
面図である。また、上記第1の実施の形態と同様の構成
部分は説明を省略する。
【0033】(構成)まず、本実施の形態の構成を説明
する。なお、上記の第1の実施の形態は、ケーブル接続
部17,18,19,20を2列に配置された遮断器の
外側に配置したものであったが、本実施の形態は、遮断
器1,2,3,4を接続した2列の間を広げ,内側にケ
ーブル接続部17,18,19,20を配置したもので
ある。すなわち、本実施の形態においては、図5に示す
ように、2列に配置された遮断器1,2及び遮断器3,
4は、第1の実施の形態と同様に交互にずらした位置に
配置され、断路器6,7,8,9,10,11,12及
び連絡母線21A,21Bにより環状に連結されてい
る。
【0034】かかる環状の結線から外部に引き出される
引出回線は、以下のように設けられている。すなわち、
断路器7の上部の回線用断路器13を介して内側面に配
置されたケーブル接続部17に、引出回線であるケーブ
ルが接続されている。また、連絡母線21Aの上部の回
線用断路器14を介して、内側面に配置されたケーブル
接続部18に、引出回線であるケーブルが接続されてい
る。そして、断路器11の上部の回線用断路器15を介
して、内側面に配置されたケーブル接続部19に、引出
回線であるケーブルが接続されている。さらに、連絡母
線21Bの上部の回線用断路器16を介して、内側面に
配置されたケーブル接続部20に、引出回線であるケー
ブルが接続されている。
【0035】2列の遮断器1,2,3,4は交互にずら
して配置されていることから、2列の遮断器1,2,
3,4の内側に配置されたケーブル接続部17,18,
19,20も交互に配置されている。そして、全てのケ
ーブル接続部17,18,19,20は、遮断器1,
2,3,4の列に平行な1列に配置されている。
【0036】(作用・効果)以上のように構成される本
実施例の作用・効果は以下の通りである。すなわち、全
てのケーブル接続部17,18,19,20がほぼ1列
に配置されることから、外部に引き出すケーブル敷設用
のピットの共通化を図ることができるとともに、ケーブ
ル接続部17,18,19,20が交互に配置されるこ
とから、2列の遮断器1,2,3,4の間隔を小さくす
ることが可能となる。
【0037】従って、ケーブル敷設用のピットのための
土木費用が低減し、ケーブル敷設作業も容易となるとと
もに、第1の実施の形態と同様の作用・効果が得られ
る。
【0038】(3)他の実施の形態 本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではな
く、各部材の大きさ、形状、数、材質等は適宜変更可能
である。例えば、図4、図7に示すように、ケーブル接
続部17,18,19、20に分割形変流器26を設置
した構成とすることも可能であり、この場合にも装置の
小形化が実現でき、有効である。
【0039】また、請求項5記載の発明に対応する一つ
の実施の形態として、ケーブルの代わりにガス絶縁母線
を外部に引き出し、気中ブッシング又は変圧器に直接接
続することにより、高電圧の送電系統に適した構成とす
ることも可能である。さらに、本発明を三相一括型では
なく、相分離形のガス絶縁開閉装置に適用することも可
能である。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各構成機
器間の空間を有効に活用することにより、所要スペース
の低減が可能なガス絶縁開閉装置を提供することができ
る。
【0041】また、本発明によれば、ケーブル敷設用の
ピットの共通化を図り、土木費用を低減するとともに、
ケーブル敷設作業が容易となるガス絶縁開閉装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス絶縁開閉装置の第1の実施の形態
を示す平面図である。
【図2】図1の実施の形態のA−A矢視側面図である。
【図3】図1の実施の形態のB−B矢視側面図である。
【図4】本発明のガス絶縁開閉装置の他の実施の形態を
示す側面図であり、図1のC−C矢視側面図に対応する
ものである。
【図5】本発明のガス絶縁開閉装置の第2の実施の形態
を示す平面図である。
【図6】図5の実施の形態のD−D矢視側面図である。
【図7】本発明のガス絶縁開閉装置の他の実施の形態を
示す側面図であり、図5の実施の形態のE−E矢視側面
図に対応するものである。
【図8】一般的な環状母線方式のガス絶縁開閉装置の単
線結線図である。
【図9】従来の環状母線方式のガス絶縁開閉装置の一例
を示す側面図である。
【図10】図9の従来例の平面図である。
【符号の説明】
1〜4…遮断器 5〜12…断路器 13〜16…回線用断路器 17〜20…ケーブル接続部 21,21A,21B…連絡母線 22〜25…架台 26…分割形変流器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 秀世 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 石井 哲也 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体の結線図が環状となるように、複数
    の遮断器間が各々2つの断路器を介して連結され、回線
    用断路器を介して前記2つの断路器間から引出回線が引
    き出されたガス絶縁開閉装置において、 前記回線用断路器が前記断路器の上部に配置され、 前記引出回線が前記回線用断路器の側面に接続されてい
    ることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の遮断器が、対向する2列の平
    行な直線上に配置されていることを特徴とする請求項1
    記載のガス絶縁開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記対向する2列における遮断器が、交
    互にずらして配置されていることを特徴とする請求項2
    記載のガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記引出回線がケーブル接続部を介して
    引き出され、 前記ケーブル接続部が、前記遮断器の列と平行な一直線
    上に並ぶように、前記対向する2列の遮断器の内側面に
    交互にずらして配置されていることを特徴とする請求項
    3記載のガス絶縁開閉装置。
  5. 【請求項5】 前記引出回線は、気中ブッシング又は変
    圧器に直接接続されたガス絶縁母線であることを特徴と
    する請求項3記載のガス絶縁開閉装置。
JP8066155A 1996-03-22 1996-03-22 ガス絶縁開閉装置 Pending JPH09261810A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6556428B1 (en) 2002-01-14 2003-04-29 Hitachi, Ltd. Gas insulated switchgear
US6560091B1 (en) 1999-09-29 2003-05-06 Hitachi, Ltd. Gas insulated switchgear
JP2008154413A (ja) * 2006-12-20 2008-07-03 Tokyo Electric Power Co Inc:The 電流制御システム

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