JPH09214716A - ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法 - Google Patents

ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法

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JPH09214716A
JPH09214716A JP8016598A JP1659896A JPH09214716A JP H09214716 A JPH09214716 A JP H09214716A JP 8016598 A JP8016598 A JP 8016598A JP 1659896 A JP1659896 A JP 1659896A JP H09214716 A JPH09214716 A JP H09214716A
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前田  徹
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敏男 劔持
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 V.8手順の機能をファクシミリ装置に設け
た場合に、従来のT.30手順のみの装置との交信を行
なえるようにする。 【解決手段】 V.8有りのDIS信号の受信に応じ
て、V.8手順のCI信号を送信し、V.8のANSa
m信号の受信に応じてV.8手順を実行し、ANSam
信号が受信されずにV.8有りのDIS信号を受信する
と再度CI信号を送信する。V.8手順後に相手機又は
自機がV.34機能を有していない場合、V.8無しの
DIS信号を送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モデムの種類を識
別するためのV.8手順を有するファクシミリ装置及び
ファクシミリ通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般の公衆回線を介してパーソナ
ルコンピュータによる通信やファクシミリ通信等の種々
の通信が行なわれている。この様な通信に、種々のモデ
ムが用いられている。特に、コンピュータ通信では、各
社独自の通信が行なわれており、送信側と受信側で同じ
種類のモデムを用いないと通信が行なえない。そこで、
送信側と受信側のお互いのモデムの種類を識別し、共通
に有しているモデムを指定する手順(V.8手順)が提
案されている。
【0003】このV.8手順は、全2重通信により実行
され、V.8手順によりV.34モデムを選択してV.
34モデムにより全2重通信により通信手順を実行し、
半2重通信により画像通信を行なうことが考えられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のV.8手順の機
能をファクシミリ装置に設けた場合、従来のT.30手
順のみを有するファクシミリ装置との交信性及びV.3
4機能は有していないものの、V.8手順を有するファ
クシミリ装置との交信性も実現することが必要となって
くる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、V.8機能
有りを示すデジタル識別信号の受信に応じて、V.8手
順を示す第1の信号を送信し、V.8手順の変調トーン
信号の受信に応じてV.8手順を実行し、前記変調トー
ン信号が受信されずに前記V.8機能有りを示すデジタ
ル識別信号が受信されると、再度前記第1の信号を送信
するようにし、1度前記第1信号の通信に失敗しても
V.8手順を実行できるようにしたものである。
【0006】又、V.8手順の実行後に相手装置又は自
装置がV.34機能を有していないとV.8機能無しを
示す情報を含むデジタル識別信号を送信するようにし、
速やかにかつ確実にT.30手順へ移行できるようにし
たものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0008】図1は本発明の実施の形態のファクシミリ
装置の構成を示したブロック図である。
【0009】図中、2はNCU(網制御装置)であり、
公衆回線網の電話回線2aを電話機4又はハイブリッド
回路6に選択的に接続するためのCMLリレー、電話回
線2aの回線ループを形成するためのループ形成回路及
び電話回線2aからの呼び出し信号(CI信号)を検出
するCI検出回路等から構成されている。
【0010】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号を分離するための回路である。
【0011】8は、変復調器(モデム)であり、ハイブ
リッド回路6からの受信系の信号を復調してデジタルデ
ータとして制御回路20に出力したり制御回路20から
のデジタルデータを変調し加算回路12を介してハイブ
リッド回路6に送信系の信号として出力する。このモデ
ム8は、手順信号の変調・復調用として、Vシリーズ勧
告のV.8、V.21、V.34、又画信号の変調復調
用として、V.27ter、V.29、V.17、V.
34の機能を有する。これらの変調・復調方式及び伝送
スピードは、制御回路20からの制御信号により切り換
えられる。
【0012】10は公衆回線網のエコーサプレッサ又は
エコーキャンセラ機能をディスイネーブルし、V.8の
全2重通信の手順信号の送受信を行なうためのANSa
m信号(2100Hzの信号を変調した信号)を加算回
路12、ハイブリッド回路6、NCU2を介して回線2
aに送出するANSam信号を送出回路である。このA
NSam信号送出回路10は、制御回路20からの制御
信号に従って、ANSam信号の送出を行なう。
【0013】14は、原稿を読み取るための読取部であ
り、16は、画信号を画像として記録する記録部であ
る。
【0014】18は、画像メモリであり、読取られた画
像データ、受信した画像データを記憶するためのもので
ある。
【0015】20は、制御回路であり、マイクロコンピ
ュータ、ROM、RAM等から構成されている。制御回
路20は、読取部14の制御、記録部16の制御、操作
部22からの各種のキー信号の入力制御及び操作部22
に設けられている表示器の表示制御、画像データの符号
化処理・復号化処理(MH、MR、MMR等の符号化、
復号化処理)、モデム8の変復調方式の切り換え制御及
び伝送スピードの切り換え制御、ANSam信号送出回
路10による信号送出制御、後述する手順信号の送受信
と画像データの通信の通信シーケンスの制御等を行な
う。
【0016】次に、本実施の形態におけるファクシミリ
装置の動作の概要について説明する。
【0017】本例では、まず全2重通信により手順信号
の送受信を行なう。図2は、本例の通信シーケンスを示
した図である。
【0018】着呼側は、着信に応答して、ANSam信
号送出回路10からANSam信号(2100Hzを1
5Hzで変調した信号)を送出する。このANSam信
号により公衆網のエコーサプレッサ機能又はエコーキャ
ンセラ機能がディスイネーブル状態となり全2重通信が
可能となる。発呼側は、着呼側からのANSam信号を
受信すると、V.8変調によるCM信号を送出し、この
CM信号により装置の有しているモデムの種類を着呼側
に通知する。着呼側は、CM信号を受信すると、ANS
am信号の送出を停止し、V.8変調によるJM信号を
送出する。着呼側は、このJM信号によって、CM信号
で通知されたモデムの種類の中で、着呼側が選択したモ
デムを発呼側に通知する。発呼側は、JM信号を受信す
るとCM信号の送出を停止し、V.8変調のCJ信号を
送出する。発呼側は、このCJ信号によりJM信号に基
づいて決定したモデムを着呼側に通知する。着呼側は、
CJ信号を受信すると、JM信号の送出を停止し、発呼
側からのラインプルービング信号の受信処理へ進む。こ
のV.8手順で発呼側と着呼側の両方がV.34モデム
を有していない(又はいずれか一方がV.34による通
信を行なうように設定されていない)場合、T.30の
手順に移行する。
【0019】一方、発呼側は、CJ信号の送出を停止し
てから50msec経過後に回線2aの状況をチェック
するためのラインプルービング信号(V.34で変調さ
れた信号)を送出する。この間の信号断は、50mse
cであるので、公衆網のエコーサプレッサ又はエコーキ
ャンセラ機能はディスイネーブル状態のままである。一
方、着呼側は、ラインプルービング信号を受信すると、
このラインプルービング信号に対する応答信号(V.3
4変調の信号)を送出し、この応答信号によって、以後
の信号の送出レベル、振幅レベルの補正、伝送ボーレー
トを発呼側に通知し、発呼側からのロングトレーニング
信号の受信処理へ進む。
【0020】発呼側は、前記応答信号を受信すると、ラ
インプルービング信号の送出を停止し、送出停止から5
0msec経過後にV.34変調のロングトレーニング
信号を送出する。着呼側は、このロングトレーニング信
号によりモデム8の等化器の調整、タイミング検出等の
処理を実行する。
【0021】発呼側は、ロングトレーニング信号の送出
後、50msec経過後にV.34変調のパラメータ交
換信号を送出する。着呼側は、パラメータ変調信号を受
信すると、V.34変調のパラメータ変調応答信号を送
出し、この応答信号により以降のリンク補正、ピットレ
ート発呼側に通知する。そして、着呼側は、パラメータ
交換の応答信号に続いてT.30勧告のCSI、DIS
信号をV.34変調により送出し、更に発呼側からT.
30勧告のTS1、DCSを受信するまでフラグ(ダミ
ー信号)を送出する。
【0022】発呼側は、CSI、DIS信号を受信する
とパラメータ交換信号の送出を停止し、V.34変調に
よりTSI、DCSを送出した後、着呼側からCFR信
号を受信するまでフラグを送出する。一方、着呼側は、
発呼側からTSI、DCS信号を受信するとフラグ送出
を停止し、V.34変調によりCFR信号を送出する。
【0023】発呼側は、CFR信号を受信すると、フラ
グ送出を停止し、50msec経過後に前の手順で設定
された伝送モードにより、画信号を送出し、着呼側は、
設定された伝送モードにより画信号の受信を行なう。こ
こでの画信号の送受信は、全2重通信による誤り再送通
信であってもよいし、半2重通信による誤り再送通信
(ECM通信)であってもよい。
【0024】発呼側は、1ページの画信号の送信後に、
そのままの伝送モードで次ページの画信号を送出する場
合には、画信号の送信終了から50msec経過後にP
PS−MPS信号(T.30勧告のECMの場合)を送
出した後、着呼側からMCF信号を受信するまでフラグ
を送出する。尚、伝送モードを変更して次ページの送信
を行なう場合には、発呼側は、PPS−MPS信号に変
わってPPS−EOM信号を送出する。
【0025】着呼側は、画信号に続いてPPS−MPS
信号を受信すると、画信号が良好に受信されているとM
CF信号を送出した後に、次のページの画信号受信処理
へ進む。
【0026】発呼側は、MCF信号を受信すると、フラ
グ送出を停止し、50msec経過後に、次のページの
画信号を送出する。そして、そのページが最終ページで
あると、そのページの画信号の送出終了後、50mse
c経過後にPPS−EOP信号を送出し、着呼側からM
CF信号を受信するまでフラグを送出する。以上の通信
処理では、50msec以上の信号断は発生しないの
で、エコーサプレッサ又はエコーキャンセラ機能は、デ
ィスイネーブル状態のままである。
【0027】発呼側は、着呼側からMCF信号を受信す
ると、フラグ送出を停止して、DCNを送出する。
【0028】以上のV.8及びV.34手順において、
発呼側及び着呼側は、相手先に対して手順信号の送出を
開始してから所定時間経過してもその送出した手順信号
に対する応答信号が受信されないと、T.30勧告に基
づく半2重通信による手順へ移行する。この場合、着呼
側によるNSF、CSI、DISの送出から半2重通信
手順が実行される。
【0029】以上の処理によって、全2重通信による手
順が回線品質の低下により途中で実行できなくなって
も、半2重通信による手順に切り換え、半2重通信手順
によって残りの画信号の通信を行なうので、通信途中で
エラー終了することなく、適切な画像通信を行なうこと
ができる。
【0030】図2〜図6は、本実施例の発呼側の制御
(図3〜図5)及び着呼側の制御(図6、図7)を示し
たフローチャートである。
【0031】図3において、S32では、信号線20a
に信号レベル「0」の信号を出力し、CMLをオフす
る。
【0032】S34では、信号線20dに、信号レベル
「0」の信号を出力し、ANSam信号を送出しない設
定とする。
【0033】S36、S38では発呼、あるいは着呼が
選択されたか否かが判断され、発呼が選択されるとS4
2に進み、着呼が選択されるとS102に進む。発呼、
着呼ともに選択されていないと、S40に進み、その他
の処理を行なう。
【0034】S42では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力しCMLをオンする。
【0035】S44では、タイマーT1に35秒をセッ
トする。
【0036】S46では、ANSam信号、CED信
号、NSF/CSI/DIS信号の受信を行ない、S4
8、S50、S52、S54にて夫々受信の有無を判断
し、NSF/CSI/DIS信号(V.21信号)を受
信すると、S60に進み、CED信号(2100Hzの
信号)を受信するとS55に進み、ANSam信号(2
100Hzを15Hzで変調した信号)を受信すると、
S67−1に進み、T1がタイムオーバーしていないと
S46に進み、T1がタイムオーバーすると、S32に
進む。
【0037】S55では、タイマーT1に35秒をセッ
トし、S56、S57にてタイマーT1がタイムオーバ
ーと、NSF/CSI/DIS信号の受信をチェックす
る。タイマーT1がタイムオーバーするまでにNSF/
CSI/DIS信号が受信されると、S56からS58
に進み、NSS/TSI/DCS信号を送信し、S59
にてDCSで設定されたモデムの伝送スピード(V.2
7ter、V.29、又はV.17)でトレーニング
(Tr)・TCF信号を送信し、CFRの受信後画信号
の送信を行なう。
【0038】S60では、DIS信号により相手受信機
がV.8機能を有しているか否かを判断し、相手受信機
がV.8機能を有しているとS61に進み、V.8機能
を有していないとS58に進んで以降通常のT.30手
順による画信号の送信を行なう。
【0039】又、S60にて受信したDIS信号がV.
8機能有りになっている場合、V.8手順へ移行するた
めに、S61にてタイマーT1に35秒をセットし、S
62にてV.8手順の信号であるCI信号(このCI信
号により着呼側にV.8手順のANSam信号を送出さ
せる)を送信する。そして、S63、S64、S65に
て、ANSam信号の受信、NSF/CSI/DIS信
号の受信、タイマーT1のタイムオーバーをチェック
し、タイマーT1がタイムオーバーするまでにANSa
m信号が受信されるとS63からS67−1に進み、N
SF/CSI/DIS信号が受信されるとS64からS
66に進んで受信したDIS信号がV.8機能有りにな
っているか否かを判断する。S66にてDIS信号が
V.8機能有りになっている場合、相手受信機がCI信
号を受信できなかったものとして再びS62にてCI信
号を送信するが、このときタイマーT1は再セットされ
ないので、何度CI信号を送信してもANSam信号が
受信されず、V.8機能有りのDIS信号が受信され続
けても、タイマーT1のタイムオーバーでその通信をエ
ラー終了させ待機状態に復帰できる。又、S66にて受
信したDIS信号がV.8機能無しになっている場合、
S58に進んで以降T.30手順により画信号の送信を
行なう。
【0040】又、ANSam信号が受信されS67−1
に進むと、S67−1にて装置がV.34の通信を行な
うように設定されているか否かを判断する。かかるモー
ド設定は、操作部22によるキー入力に基づいて行なわ
れ、登録用メモリ24に設定されたモード情報が格納さ
れる。制御回路20は、登録用メモリ24のモード情報
により装置がV.34の通信を行なうように設定されて
いるか否かを判断する。装置がV.34の通信を行なう
ように設定されていると、S67−2にてV.34機能
有りのCM信号の送信を開始し、他方V.34の通信を
行なうように設定されていなければ、S67−3にて
V.34機能無しのCM信号の送信を開始する。同時に
S68にてV.8手順のJM信号の受信をチェックし、
JM信号を受信するとS76に進み、JM信号を受信し
ていないとS70に進む。
【0041】S70では、CM信号の送信が終了したか
否かを判断し、CM信号の送信が終了していなければ、
S71にて、V.21によるNSF/CSI/DIS信
号の受信をチェックする。S71にてNSF/CSI/
DIS信号が受信されると、S58に進んで、T.30
手順による画信号の送信を行なう。又、S70にてCM
信号の送信が終了すると、S72に進み、JM信号の受
信処理を所定期間(50msec未満)続行する。そし
て、S74にてJM信号の受信の有無を判定する。ここ
で、JM信号を受信できれば、S76に進み、V.8信
号であるCJ信号を送信する。S74にてJM信号が受
信されないと、全2重通信は不可と判定し、S55に進
み、V21に基づいた手順(T.30手順)を行なう。
【0042】S76に進むケースは、CM信号送信に対
してJM信号が受信できた場合であるので、S76にて
CJ信号を送信し、タイマーT1に35秒をセットし、
S77にて装置がV.34通信を行なうように設定され
ているか、S78にて受信したJM信号がV.34通信
を指定しているかを判断し、装置がV.34が行なうよ
うに設定され、かつJM信号によりV.34が指定され
ているとS80に進んで以降V.34に基づいた手順、
画伝送を実行する。又、装置がV.34を行なうように
設定されていない、又はJM信号によりV.34が指定
されていないと、S55に進んで以降T.30手順によ
り画信号の送信を行なう。
【0043】S80では、ラインプルービング信号の送
受信を行ない、S82にて、ラインプルービングの全2
重通信が可能であるか否かを判断し、全2重通信が可能
であると、S84に進み、V.34に基づいた手順、画
伝送を実行する。S82にてラインプルービングの全2
重通信が不可能であると、S55に進み、V.21に基
づいた手順(T.30手順)を行なう。
【0044】S84では、ロングトレーニング信号の送
信を実行する。
【0045】S86では、パラメータ交換及び、V.3
4信号による前手順を行ない、S88にてパラメータ交
換、V.34信号にある前手順の全2重通信が、可能で
あるか否かを判断し、全2重通信が可能であると、S9
0へ進み、V.34での画伝送(画伝送は半2重通信で
ある)をし、パラメータ変換、V.34信号による前手
順の全2重通信が不可能であると、S55に進み、V.
21に基づいた手順(T.30手順)を行なう。
【0046】S92では、V.34信号による中間手順
を表わしている。ここでS94にてV.34信号による
中間手順の全2重通信が可能であると、S96に進み、
V.34信号による中間手順の全2重通信が不可能であ
る(手順信号の送出開始から所定時間内に応答信号が受
信されない)と、S55に進み、V.21に基づいた手
順(T.30手順)を行なう。
【0047】S96では、次ページがあるか否かが判断
され、次ページがあるとS98に進み、次ページがない
とS100にて、V.34信号による後手順を行なう。
【0048】S98では、モードチェンジがあるか否か
を判断し、モードチェンジがあるとステップS86に進
み、モードチェンジがないとS90に進む。
【0049】次に着呼側の制御を説明する。
【0050】図6のS102では、信号線20aに、信
号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンする。
【0051】S104では、信号線20dの制御によ
り、ANSam信号の送出を開始する。
【0052】S106では、V.8信号のCM信号の受
信を行ない、ANSam信号送信終了(S114)以前
に、CM信号を受信すると、S107に進み、V.8信
号のJM信号を送信し、CM信号を受信できずにANS
am信号の送出が終了すると、S115に進む。
【0053】ANSam信号の送出中にCM信号が受信
されS107に進むと、受信したCM信号がV.34機
能有りになっているか否か(相手送信機がV.34機能
を有しているか否か)を判断する。相手送信機がV.3
4機能を有していると、S109にてV.34を指定す
るJM信号の送信を開始し、他方、相手送信機がV.3
4機能を有していないと、S108にてV.21(又
は、V.27ter、又はV.29、又はV.17)を
指定するJM信号の送信を開始する。そして、S11
0、S112にてCJ信号の受信と、JM信号の送信終
了をチェックし、JM信号の送信が終了するまで(JM
信号の送信中)にCJ信号が受信されると、S110か
らS111に進み、他方、CJ信号が受信できずにJM
信号の送信が終了すると、全2重通信は不可と判断して
S113−1に進み、以降T.30手順による画信号の
受信処理へ移行する。
【0054】CJ信号が受信されS111に進むと、S
111にてJM信号でV.34を指定したか否かを判断
し、V.34を指定した場合には、S120に進み、
V.34手順、V.34による画信号の受信処理へ移行
する。
【0055】S113−1では、タイマーT1に35秒
をセットし、S113−2にて、タイマーT2に3秒を
セットし、S113−3にてNSF/CSI/DIS信
号を送信する。このとき、DIS信号としては、V.8
機能無しに設定したDIS信号を送信され、これにより
相手送信器で再びV.8手順が繰り返されることを防止
し、速やかにかつ確実にT.30手順へ以降できる。S
113−4、S113−5、S113−6では、NSS
/TSI/DCS信号の受信、タイマーT2のタイムオ
ーバー、タイマーT1のタイムオーバーをチェックし、
3秒間隔でNSF/CSI/DIS信号を送信し、タイ
マーT1がタイムオーバーするまでにNSS/TSI/
DCS信号が受信されると、S113−4からS118
に進んで受信したDCS信号により指定されたモデムの
伝送スピード(V.27ter、V.29、又はV.1
7)でトレーニング(Tr)、TCF信号を受信し、T
CF信号の受信状態がよければCFR信号を送信して、
設定したモデムの伝送スピードで画信号の受信を行な
う。
【0056】又、ANSam信号の送出中(約3秒間)
にCM信号が受信されないとS114からS115に進
み、S115にてタイマーT1に35秒をセットし、S
116にてタイマーT2に3秒をセットし、S117−
1にてV.21によりNSF/CSI/DIS信号を送
信する。このときDIS信号としては、V.8機能有り
に設定したDIS信号を送信する。これは、着信に応答
してANSam信号を送信したものの、発呼元(相手送
信機)がマニュアル送信指示の入力タイミングが遅くな
ってしまった等の理由により、ANSam信号を受信で
きなかった場合に、CI信号の送信から再度V.8手順
を行なえるようにするためである。
【0057】S117−2、S117−3、S119−
1、S119−2では、V.8手順のCI信号の受信、
V.21のNSS/TSI/DCS信号の受信、タイマ
ーT2のタイムオーバー、タイマーT1のタイムオーバ
ーをチェックし、CI信号が受信されるとS117−2
からS104に進んでANSam信号の送信を行ない、
他方、NSS/TSI/DCS信号が受信されるとS1
17−3からS118に進んで、T.30手順による画
信号の受信を行なう。又、タイマーT2(3秒)がタイ
ムオーバーするとS119−1からS116に進んで再
度NSF/CSI/DIS信号を送信し、3秒間隔でN
SF/CSI/DIS信号を送信するようにし、タイマ
ーT1がタイムオーバーするまでにCI信号も、NSS
/TSI/DCS信号も受信されないとその通信をエラ
ー終了し待機状態へ戻る。尚、ここでS117−1で送
信するNSF/CSI/DIS信号(V.8機能有り)
の送出回数をカウントするようにし、所定回数(例えば
5回)送出してもCI信号とNSS/TSI/DCS信
号のいずれも受信されない場合に、S113−2に進ん
でV.8機能無しのDIS信号を送出するようにしても
よい。これによって、相手送信機からのCI信号が正常
受信できずにエラー終了する代わりに、T.30手順で
の画信号の通信へ移行できる。
【0058】又、V.34手順、V.34の通信を行な
うべくS111からS120に進むと、S120にて、
ラインプルービング信号の受信と、それに対する応答信
号の送信を行なう。ここで、S122にて、ラインプル
ービングの全2重通信が可であるとS124に進み、ロ
ングトレーニング信号の受信をし、ラインプルービング
の全2重通信が不可であるとS113−1に進む。
【0059】S124では、ロングトレーニングの受信
を行なう。
【0060】S126では、パラメータ変換、V.34
信号による前手順を行なう。ここでS128にて、パラ
メータ変換、V.34信号による前手順の全2重通信が
可であると、S130に進み、V.34での画信号の受
信へ移行する。S128にてパラメータ変換、V.34
信号による前手順の全2重通信が不可であると、S11
3−1に進む。
【0061】S132では、V.34信号による中間手
順を実行する。ここで、S134にてV.34信号によ
る仲間手順での全2重通信が可能であると、S136に
進み、V.34信号による中間手順での全2重通信が不
可能であると、S113−1に進む。
【0062】S136では、次ページがあるか否かが判
断され、次ページがあると、S140に進み、次ページ
がないと、S138にてV.34信号による後手順を行
なう。
【0063】S140では、モードチェンジがあるか否
かが判断され、モードチェンジがあるとS126に進
み、モードチェンジがないとS130に進む。
【0064】以上の処理によって、図2に示される通信
シーケンスが発呼側及び着呼側で実行される。図8は、
発呼側でのマニュアル送信指示の入力タイミングが遅れ
たことにより、CI信号の通信からV.8手順が実行さ
れる例を示した通信シーケンスである。
【0065】以上の実施の形態によれば、発呼側(送信
側)がV.8機能有りのDIS信号の受信に応答して、
CI信号を送信し、着呼側(受信側)がCI信号の受信
に失敗している場合に、送信側が再度CI信号の送信を
行なう。又、V.8手順を実行した時、送信側と受信側
のいずれか一方がV.34機能を有していない場合に
は、T.30手順へ移行するようにし、このとき受信側
がV.8機能無しのDIS信号を送信する(V.8機能
有りと宣言しない)ことにより速やかにかつ確実にT.
30手順による画信号通信を行なうことができる。
【0066】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。
【0067】ファクシミリ装置によっては、通信時間を
短くするために通常のT.30手順と異なる特殊な手順
(短縮手順)を実行するものがある。図9は、特殊手順
(短縮手順)の例を示した図である。
【0068】図9において、受信機側が送信するプリア
ンブル、NSF、CSI、DIS信号はV.21の信号
でかつプリアンブルの送信時間は1秒であり、通常の
T.30手順と同一である。ここでNSF信号により短
縮手順の機能の有無を送信機に通知する。送信機は、短
縮手順を実行する場合V.21のプリアンブル、NSS
信号を送信する。ここで、プリアンブルの時間は300
msとする。さらに、ここでのNSS信号は、概略機能
の通知をする。そして、V.17のTr(トレーニン
グ)、NSS、画信号の送信、そしてEOP信号の送信
へ移行する。この高速のNSS信号では、詳細機能の通
知を行なう。その後、受信機からV.21のプリアンブ
ル、MCF信号、送信機からV.21のプリアンブル、
EOP信号の送信を行なうが、これらのプリアンブルの
時間は300msである。このような短縮手順の機能を
有する装置が特に図8に示す通信シーケンスを行なう場
合、受信側では、CI信号を受信するタイミングで短い
プリアンブルのNSS信号が受信されることがある。
【0069】従って受信機側では、CI信号と短いプリ
アンブルのNSS信号を識別しなければならないが、C
I信号と短いプリアンブルのNSS信号の信号パターン
がほぼ同じなために受信側では識別するのが困難であ
る。その為に、V.8手順を優先させた場合には、図9
に示すような短縮手順を実行できない。
【0070】そこで、短縮手順を優先して行なうように
設定されている場合には、図8のシーケンスで最初のA
NSam信号の送信に続いて、NSF/CSI/DIS
信号を送信する際、V.8機能無しのDIS信号を送信
し、これによって送信側からCI信号が送信されないよ
うにして、短いプリアンブルのNSS信号の受信を行な
うようにする。
【0071】図10は、他の実施の形態における制御動
作を示したフローチャートであり、図6のS114とS
115の間に図10に示すS142〜S158の処理が
追加される。
【0072】S142では、操作部22のキー入力によ
り短縮手順を優先するモードが選択されているか否かを
判断し、短縮手順を優先するモードが選択されていなけ
れば、図6のS115に進み、短縮手順を優先するモー
ドが選択されているとS144にてタイマーT1に35
秒をセットし、S146にてタイマーT2に3秒をセッ
トする。そして、S148にてNSF(短縮手順機能有
りのNSF)/CSI/DIS(V.8機能無しのDI
S)信号を送信する。そして、S150、S152、S
154、S156にて、NSS/TSI/DCS信号の
受信、短縮手順のNSS信号の受信、タイマーT2のタ
イムオーバー、タイマーT1のタイムオーバーをチェッ
クし、3秒間隔でNSF/CSI/DIS信号を送出し
ながら、タイマーT1がタイムオーバーするまでに通常
のNSS/TSI/DCS信号が受信されるとS150
から図6のS118に進み、T.30手順による画信号
の受信へ移行し、短縮手順のNSS信号が受信されると
S152からS158に進んで図9に示す短縮手順によ
る画信号の受信処理を行なう。そして、タイマーT1が
タイムオーバーすると、図3のS32に進み待機状態に
戻る。
【0073】以上の様に他の実施の形態によれば、短縮
手順を実行することが可能となる。
【0074】又、本発明は、上述した実施の形態に限ら
ず種々の変形が可能である。
【0075】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、V.8手順
を適切に実行できる。又、V.8手順からT.30手順
への以降を速やかにかつ適切に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のファクシミリ装置の構成を示し
たブロック図である。
【図2】本実施の形態による通信シーケンスを示した図
である。
【図3】本実施の形態の制御動作を示したフローチャー
ト図である。
【図4】本実施の形態の制御動作を示したフローチャー
ト図である。
【図5】本実施の形態の制御動作を示したフローチャー
ト図である。
【図6】本実施の形態の制御動作を示したフローチャー
ト図である。
【図7】本実施の形態の制御動作を示したフローチャー
ト図である。
【図8】マニュアル送信指示が遅れた場合の通信シーケ
ンスを示した図である。
【図9】短縮手順の通信シーケンスを示した図である。
【図10】他の実施の形態の制御動作を示したフローチ
ャートである。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 モデム 10 ディスイネーブル信号送出回路 12 加算回路 14 読取部 16 記録部 18 画像メモリ 20 制御回路 22 操作部 24 登録メモリ
フロントページの続き (72)発明者 中川 香織 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 V.8機能を有していることを示す情報
    を含むデジタル識別信号の受信に応じて、V.8手順を
    示す第1の信号を送信し、 V.8手順の変調トーン信号の受信に応じてV.8手順
    を実行し、 前記変調トーン信号が受信されずに、前記V.8機能有
    りを示す情報を含む前記デジタル識別信号が受信される
    と、前記第1の信号を送信することを特徴とするファク
    シミリ通信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記変調トーン信号
    の受信後に、前記デジタル識別信号を受信すると、T.
    30手順による画像通信を行なうことを特徴とするファ
    クシミリ通信方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、最初の前記第1の信
    号の送信から所定時間内に前記変調トーン信号を受信し
    ないと、通信動作を終了することを特徴とするファクシ
    ミリ通信方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記第1の信号の送
    信後に、V.8機能を有していないことを示す情報を含
    むデジタル識別信号を受信すると、T.30手順による
    画像通信を行なうことを特徴とするファクシミリ通信方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記V.8手順の実
    行時、相手装置と自装置がV.34機能を有している場
    合、V.34による画像通信を行なうことを特徴とする
    ファクシミリ通信方法。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記V.8手順の実
    行後、相手装置又は自装置がV.34機能を有していな
    い場合、V.8機能を有していないことを示す情報を含
    むデジタル識別信号を送信し、T.30手順による画像
    通信を行なうことを特徴とするファクシミリ通信方法。
  7. 【請求項7】 V.8手順を実行し、相手送信機又は自
    装置がV.34機能を有していないとき、V.8機能無
    しを示す情報を含むデジタル識別信号を送信し、T.3
    0手順による通信を実行することを特徴とするファクシ
    ミリ通信方法。
  8. 【請求項8】 V.8手順とT.30手順を有するファ
    クシミリ装置において、 前記V.8手順により受信された信号に基づいて相手装
    置がV.34機能を有しているか否かを検出する手段
    と、 前記検出手段による検出に従ってV.8機能無しを示す
    情報を含むデジタル識別信号を送出する手段を有するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、着信時にV.8手順
    の変調トーン信号の送出後に、V.8機能有りを示す情
    報を含むデジタル識別信号を送出する手順を有すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、V.8手順を示す
    第1の信号を受信する手段と、 前記第1信号の受信に応じて前記変調トーン信号を送出
    する手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記第1信号と
    類似の第2の信号を受信する手段と、前記第2の信号の
    受信に応じて前記V.8及び前記T.30手順と異なる
    特殊通信手順を実行する手段と、前記特殊通信手順を選
    択する選択手段を有し、 前記特殊通信手順の選択に応じて前記V.8機能を無し
    を示す情報を含むデジタル識別信号を送信することを特
    徴とするファクシミリ装置。
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