JPH09191358A - ファクシミリ送信システムのセルキーボード - Google Patents

ファクシミリ送信システムのセルキーボード

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JPH09191358A
JPH09191358A JP8343855A JP34385596A JPH09191358A JP H09191358 A JPH09191358 A JP H09191358A JP 8343855 A JP8343855 A JP 8343855A JP 34385596 A JP34385596 A JP 34385596A JP H09191358 A JPH09191358 A JP H09191358A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】セルネットワークを用いることにより、真に携
帯可能で場所の制約を受けないファクシミリ送信を行
う。 【解決手段】電話番号とセル機能をダイヤルパッド48
から入力し、セルロジック50によりトランシーバ40
を介して電話番号をコールしてセル機能を実行し、マイ
クロホン44及びイヤホン46により二方向音声通信を
行う。さらに、英数字キーボード56により送信内容を
表す英数字を入力し、英数字ディスプレイ54によりそ
の英数字を入力された通りにディスプレイし、キーファ
ックスロジック52により送信内容を表す英数字を受け
取り、トランシーバ40を介して連結されたファクシミ
リ機とインターフェースし、送信内容をファクシミリデ
ータとしてセル送信することにより、ファクシミリ機が
送信内容を受け取ってその内容を表す書類を作成するキ
ーファックス機能を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリシステムに
関し、さらに詳しくは、ファクシミリ送信のために音声
及びキーボード(キーファックス)を用いてセル操作を
行うための二重機能携帯用セル送受話器に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ送信は、今日の通信技術に
おいて恐らく最も急速に発展した技術であろう。ビジネ
スにおいて日々多様化するあらゆる種類や形式のデータ
を素早く正確に送信する必要があるため、あらゆる厚紙
コピーの書類を時差のある世界中の地域へ送信するとい
うファクシミリ機の独特な機能は、ビジネスの上でプラ
スとなるばかりでなく、むしろビジネス上での必要不可
欠なものとなっている。
【0003】図1に示された「従来型」ファクシミリシ
ステムにおいて、送信ファクシミリ機10が書類12を
走査し、そこから得た情報を標準電話線14を介して受
信ファクシミリ機10’にデジタル的に送信し、そこで
デジタルデータを用いて書類12’のファクシミリを再
生しプリントアウトする。
【0004】文書のみの書類を送信する際に用いられる
書類作成及び送信ファクシミリシステムを簡略化するた
め、本出願の発明者は、米国特許4,918,723の
「ファクシミリ送信システムのキーボード」において、
キーファックス(KEYFAX)機として開示されてい
るファクシミリシステムを発明した。このキーファック
スシステムは図2に示すように、図1のファクシミリ機
10の代わりにキーファックス16が標準電話線14に
インターフェースされている。キーファックス16は英
数字キーボード18及び英数字ディスプレイ20が備え
られている。キーボード18にタイプ入力された通りに
ディスプレイ20にディスプレイされた文書は、あたか
もキーファックス16が走査したように書類の仮想ペー
ジとして受信フアクシミリ器10’に送信される。言い
替えれば、受信ファクシミリ機10’に対しては、キー
ファックス16は標準ファクシミリ機と全く同じものと
なる。もちろんキーファックス16は送信のみの装置で
あり、ファクシミリ送信を受信することはできない。キ
ーファックス16は、図2に示されるような受信ファク
シミリ機10’への情報送信がユーザの主要な使用目的
であれば、様々な場合に使用することができる。例え
ば、忙しい重役ビジネスマンが会社にメモを送りたい
時、キーファックス16をブリーフケースに入れて持ち
運べばよい。あるいはセールスマンが注文を自分の会社
に素早く、しかも音声による通信にありがちな誤りなし
に送りたい場合、キーファックス16を利用すれば大変
効果的である。
【0005】その他現代ビジネスに登場したものとして
は、セル電話(cellulartelephone)
電話がある。いわゆる「移動型」無線電話は、当時の技
術的制約があったため、それほど利用されなかった。と
ころがセル電話は、比較的安価で、簡便であり、標準型
電話のあらゆる利点、即ち世界中の標準型電話につなが
るという点を含めたあらゆる利点を有する。図3にその
概略を示すように、セルシステム22は、セルサービス
の範囲内の複数のセル26と連結する中央部24を備え
る。この中央部24はさらに標準電話線14に連結され
ている。ユーザ地点28にはセルトランシーバ30が備
えられており、このトランシーバ30を送受話器32に
接続して音声による通信を行ったり、あるいは携帯用フ
ァクシミリ機10やキーファックス16に接続してファ
クシミリによる送信を行ったりすることが可能である。
ユーザ地点28がセルサービスの届く範囲内のあらゆる
場所に移動すると、電波34により最も近いセル26と
連結する。中央部24は、ユーザ地点28からのあらゆ
るコールを、ユーザがかけた番号に従った適切な受信地
へつなぐ。こうしてユーザは、受信ファクシミリ機1
0’またはその他のユーザ地点28’をコールすること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】セル電話が特にビジネ
スで普及するにつれ、小さなトランシーバを備えた携帯
用送受話器が利用できるようになった。そして、この小
型送受話器をポケット、小型カバン、あるいはブリーフ
ケースに入れて、電話通信が即時にできるようになっ
た。しかしながら、ファクシミリ送信にこのような送受
話器を用いたいと欲する忙しいビジネスマンの希望は未
だ実現されていなかった。例えば、顧客を訪問するセー
ルスマンは、注文を顧客の家から直接受けるためには、
キーファックス16を顧客の電話線14に連結する了承
を得なければならなかった。
【0007】従って、本発明の目的は、セルネットワー
クを利用して、真に携帯可能なファクシミリ送信機能を
実現させることを目的とする。また本発明の目的は、単
一セルユニットでキーファックス機能を提供することを
目的とする。
【0008】さらに本発明は、音声による通信及びキー
ファックスによる通信の両方が可能な携帯用セル送受話
器を提供することを目的とする。本発明のその他の目的
及び利点は、図面を参照した以下の詳細な実施例により
明かである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するためになされた本発明のファクシミリ送信のため
の携帯用セルキーボード(キーファックス)装置は、セ
ル電話通信ネットワークと二方向の無線電話連結を行う
セルトランシーバ手段と、コールされる電話番号及び実
行されるセル機能を入力するセルダイヤルパッド手段
と、コールされる電話番号及び実行されるセル機能を前
記ダイヤルパッド手段から受け取り、前記トランシーバ
手段を介して前記電話番号をコールし前記セル機能を実
行するセルロジック手段と、ファクシミリ送信により送
信する内容を表す英数字を入力する英数字キーボード手
段と、前記送信内容を表す前記英数字を、前記キーボー
ド手段への入力通りにディスプレイする英数字ディスプ
レイ手段と、前記送信内容を表す前記英数字を受け取
り、前記トランシーバ手段を介して連結されているファ
クシミリ機とインターフェースし、前記送信内容をファ
クシミリデータとして送信することにより、前記送信内
容が前記ファクシミリ機に受け取られ前記送信内容を表
す英数字の書類として作成されるキーファックスロジッ
ク手段と、前記トランシーバ手段、前記ダイヤルパッド
手段、前記セルロジック手段、前記英数字キーボード手
段、前記英数字ディスプレイ手段、及び前記キーファッ
クスロジック手段に動力を供給するバッテリ手段とを備
えたことを要旨とする。
【0010】好適な実施例において、トランシーバ手
段、ダイヤルパッド手段、セルロジック手段、英数字キ
ーボード手段、英数字ディスプレイ手段、及びキーファ
ックスロジック手段は全て共通のケースに収納されてい
る。さらに、共通のケースは互いにヒンジにより連結さ
れた本体部及び蓋部を備える。キーボード手段は本体部
内に配設される。またディスプレイ手段は蓋部分内に配
設される。本発明の一実施例によれば、キーボード手段
は蓋部内のディスプレイ手段と向かい合って本体部上面
に設置され、閉じたとき蓋部とディスプレイ手段がキー
ボード手段の上に位置するように配置されている。
【0011】またその他の実施例において、ダイヤルパ
ッド手段はキーボード手段の一部をなす。ダイヤルパッ
ド手段及びキーボード手段は二重機能キーボタンを共有
してもよい。本発明を二重の目的で使用するため、マイ
クロホンとイヤホンをケース内に配設し、それらをトラ
ンシーバ手段に連結させることにより、ユーザが携帯用
キーファックス装置を二方向の音声通信に使用できるよ
うにしてもよい。
【0012】
【実施例】図4から図10は、本発明の第一実施例の二
重機能携帯用セル送受話器36が示されている。図10
の機能ブロック図に示されるように、送受話器36は、
内部あるいは外部の適切なアンテナ42に連結されたセ
ルトランシーバ40を有するプラスチックケース38を
備える。マイクロホン44、イヤホン46、及びダイヤ
ルパッド48がセルロジック50に連結されており、セ
ルロジック50はトランシーバ40に連結されそこから
送受信を行う。プラスチックケース38はさらにキーフ
ァックスロジック52を有し、このキーファックスロジ
ック52はトランシーバ40と連結されそこから送信を
行い、さらに液晶英数字ディスプレイ54及び英数字キ
ーボード56もキーファックスロジック52と連結され
ている。キーファックスロジック52及びセルロジック
50の両方の作動方法は、トランシーバ40のロジック
のような従来のものと同様であり、それらの個々の要素
自体には本発明の新規性はない。本発明の新規性となる
のは、ここに示される方法でそれらを単一の携帯用装置
に組み合わせたことによる共働の結果である。従って、
各要素の従来技術については説明を省略する。また、上
記の電気部品を駆動させる再充電可能な適切なバッテリ
58も標準のものでよい。
【0013】図5から図9の簡略図に最もよく示されて
いるように、送受話器36のケース38は背部あるいは
蓋62を有する本体部60を備える。蓋62はディスプ
レイ54をその内部に有し、蓋62が開いている間ディ
スプレイ54を見ることができるようになっている。ケ
ース38の材質は、入手可能な堅固で丈夫なプラスチッ
クが望ましい。これにより蓋62は、いわゆる「リビン
グヒンジ(living hinge)」により本体部
60に固定することができる。このリビングヒンジは、
蓋62の形状に鋳造された単一プラスチックよりなる薄
板により形成され、少なくとも本体部60の上部と連結
される。ディスプレイ54と向かい合う本体部60の上
面には、英数字キーボード56が設置されている。ディ
スプレイ54とキーボード56の一例を図4に示す。キ
ーボード56としていかなる英数字キーボードを用いて
もよいが、操作に熟知しており簡単に使用できるので、
標準タイプライタ、あるいはいわゆる「クァーティ(q
werty)」キーの配列が望ましい。ケース38の底
部64、即ちキーボード56の反対側にはダイアルパッ
ド48及び開口66が形成され、開口66は両端部に位
置しマイクロホン44とイアホン46とに連結され、底
面64が音声電話機となっている。ダイアルパッド48
は、0から9までの数字及び*及と#のキーよりなるダ
イヤルボタン68と、セル機能ボタン70を備え、従来
と同様である。セル機能ボタン70はキーファックスロ
ジック52と共有してもよく、無駄なボタンを付加する
必要はなくなる。例えば、送受話器36と受信ファクシ
ミリ機10’との接続を完了すると、キーファックスロ
ジック52は、例えばユーザが送信ボタン(SEND)
を押すことにより、受信ファクシミリ機10’とインタ
ーフェースするように指示されなければならない。従っ
て、セル機能ボタン70内の送信ボタン(SEND)を
押すことにより、まずセルロジック50にダイヤルされ
た番号を送信させ、次にキーファックスロジック52に
インターフェースさせる指示ができるようにしてもよ
い。
【0014】二重機能型セル送受話器36はこのように
形成されているので、ユーザはこの送受話器36をポケ
ット、小型カバン、あるいはブリーフケースに入れて持
ち運ぶことが可能である上に、音声による通信及びキー
ファックスによるファクシミリ送信がセルネットワーク
の範囲内の全ての場所で可能である。従って、上記の顧
客を訪問するセールスマンは、顧客から注文を受けると
同時にそれを英数字キーボード56に入力し、顧客のい
る場所から顧客を全く煩わせずにファクシミリで即時に
発注することができる。
【0015】図11に本発明の送受話器の第二実施例を
示し、これを送受話器36’とする。この例において、
本体部60の上面のキーボード56にはダイヤルパッド
48’が含まれている。セル機能ボタン70は第一実施
例のものと同一である。しかしながら、ダイヤルボタン
68はキーボード機能選択ボタン72と交換されてい
る。このキーボード機能選択ボタン72を使用すること
により、キーボード56のキーは英数字入力装置として
も第一実施例のダイヤルボタン68としても通常のキー
ボード機能を果たすことが可能である。この場合、例え
ば0から9までのキーをその目的で使用すれば便利であ
る。同様にセル機能ボタン70も交換し、キーボード5
6のその他のキーを二重機能キーとして使用してもよ
い。図11の実施例は、本発明の音声通信の機能が不必
要でセルキーファックスの機能のみを利用したい場合、
即ち機密や保護上の理由で全ての機能部分をケース内に
収納したい場合、特に便利である。この場合、マイクロ
ホン44のみを取り外し、コールされた番号の反応が聞
こえるようイヤホン46を拡張スピーカーとして残して
もよい。
【0016】以上、本発明の実施例について詳述した
が、本発明は何等実施例に限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の容態で実施
することが可能である。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の携帯用セ
ルキーファックス装置によれば、真に携帯可能で場所の
制約のないファクシミリ送信を行うことが可能であり、
単一セルユニットでキーファックス機能が実施でき、携
帯用送受話器を用いて音声及びキーファックスの両方に
よる送信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準電話機と互換性のある従来技術のファクシ
ミリシステムの簡略図である。
【図2】標準電話機と互換性のある従来技術のファクシ
ミリキーボード(キーファックス)送信システムの簡略
図である。
【図3】音声及びファクシミリをその他のセル電話機及
び標準電話受信地点に送信するために用いられる従来技
術のセル電話システムの簡略図である。
【図4】本発明の第一実施例の、キーファックス送信器
を備えたセル電話送受話器の背面の詳細図である。
【図5】図4のセル電話送受話器において、ディスプレ
イを備えた蓋部を閉じた状態を示す背面簡略図である。
【図6】図4のセル電話送受話器の蓋部を閉じた状態の
簡略側面図である。
【図7】図4のセル電話送受話器の蓋部を閉じた状態の
簡略端面図である。
【図8】図4のセル電話送受話器の蓋部を開けた状態の
簡略端面図である。
【図9】図4のセル電話送受話器の簡略底面図である。
【図10】図4のセル電話送受話器の機能ブロック図で
ある。
【図11】本発明の第二実施例の、キーファックス送信
器を備えたセル電話送受話器の背面の詳細図である。
【符号の説明】
36 送受話器 38 ケース 40 トランシーバ 44 マイクロホン 46 イヤホン 48 ダイヤルパッド 50 セルロジック 52 キーファックスロジック 54 英数字ディスプレイ 56 英数字キーボード 58 バッテリ
フロントページの続き (71)出願人 391030837 832 Country Drive Oj ai California 93023 U nited States of Ame rica (72)発明者 ジェリー アール. イグルデン アメリカ合衆国 91321 カリフォルニア 州 サンタ クラリータ クリアデール ストリート 21600 (72)発明者 ドナルド エー. ストレック アメリカ合衆国 93023 カリフォルニア 州 オジャイ カントリー ドライブ 832

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ送信に用いられる携帯用セ
    ルキーボード(キーファックス)において、 セル電話通信ネットワークと二方向の無線電話連結を行
    うセルトランシーバ手段と、 コールされる電話番号及び実行されるセル機能を入力す
    るセルダイヤルパッド手段と、 コールされる電話番号及び実行されるセル機能を前記ダ
    イヤルパッド手段から受け取り、前記トランシーバ手段
    を介して前記電話番号をコールし前記セル機能を実行す
    るセルロジック手段と、 ファクシミリ送信により送信する内容を表す英数字を入
    力する英数字キーボード手段と、 前記送信内容を表す前記英数字を、前記キーボード手段
    への入力通りにディスプレイする英数字ディスプレイ手
    段と、 前記送信内容を表す前記英数字を受け取り、前記トラン
    シーバ手段を介して連結されているファクシミリ機とイ
    ンターフェースし、前記送信内容をファクシミリデータ
    として送信することにより、前記送信内容が前記ファク
    シミリ機に受け取られ前記送信内容を表す英数字の書類
    として作成されるキーファックスロジック手段と、 前記トランシーバ手段、前記ダイヤルパッド手段、前記
    セルロジック手段、前記英数字キーボード手段、前記英
    数字ディスプレイ手段、及び前記キーファックスロジッ
    ク手段に動力を供給するバッテリ手段とを備えたことを
    特徴とする携帯用セルキーファックス装置。
  2. 【請求項2】 ファクシミリ送信に用いられる携帯用セ
    ルキーボード(キーファックス)装置において、 セル電話通信ネットワークと二方向の無線電話連結を行
    うセルトランシーバ手段と、 コールされる電話番号及び実行されるセル機能を入力す
    るセルダイヤルパッド手段と、 コールされる電話番号及び実行されるセル機能を前記ダ
    イヤルパッド手段から受け取り、前記トランシーバ手段
    を介して前記電話番号をコールし前記セル機能を実行す
    るセルロジック手段と、 ファクシミリ送信により送信する内容を表す英数字を入
    力する英数字キーボード手段と、 前記送信内容を表す前記英数字を、前記キーボード手段
    への入力通りにディスプレイする英数字ディスプレイ手
    段と、 前記送信内容を表す前記英数字を受け取り、前記トラン
    シーバ手段を介して連結されているファクシミリ機とイ
    ンターフェースし、前記送信内容をファクシミリデータ
    として送信することにより、前記送信内容が前記ファク
    シミリ機に受け取られ前記送信内容を表す英数字の書類
    として作成されるキーファックスロジック手段と、 前記トランシーバ手段、前記ダイヤルパッド手段、前記
    セルロジック手段、前記英数字キーボード手段、前記英
    数字ディスプレイ手段、及び前記キーファックスロジッ
    ク手段に動力を供給するバッテリ手段と、 前記トランシーバ手段、前記ダイヤルパッド手段、前記
    セルロジック手段、前記英数字キーボード手段、前記英
    数字ディスプレイ手段、前記キーファックスロジック手
    段、及び前記バッテリ手段を全て収納するケースとを備
    えたことを特徴とする携帯用セルキーファックス装置。
  3. 【請求項3】 ファクシミリ送信のために音声及びキー
    ボード(キーファックス)を用いてセル操作を行うため
    の携帯用二重機能セル送受話器において、 セル電話通信ネットワークと二方向の無線電話連結を行
    うセルトランシーバ手段と、 コールされる電話番号及び実行されるセル機能を入力す
    るセルダイヤルパッド手段と、 コールされる電話番号及び実行されるセル機能を前記ダ
    イヤルパッド手段から受け取り、前記トランシーバ手段
    を介して前記電話番号をコールし前記セル機能を実行す
    るセルロジック手段と、 ファクシミリ送信により送信する内容を表す英数字を入
    力する英数字キーボード手段と、 前記送信内容を表す前記英数字を、前記キーボード手段
    への入力通りにディスプレイする英数字ディスプレイ手
    段と、 前記送信内容を表す前記英数字を受け取り、前記トラン
    シーバ手段を介して連結されているファクシミリ機とイ
    ンターフェースし、前記送信内容をファクシミリデータ
    として送信することにより、前記送信内容が前記ファク
    シミリ機に受け取られ前記送信内容を表す英数字の書類
    として作成されるキーファックスロジック手段と、 前記トランシーバ手段、前記ダイヤルパッド手段、前記
    セルロジック手段、前記英数字キーボード手段、前記英
    数字ディスプレイ手段、及び前記キーファックスロジッ
    ク手段に動力を供給するバッテリ手段と、 前記トランシーバ手段、前記ダイヤルパッド手段、前記
    セルロジック手段、前記英数字キーボード手段、前記英
    数字ディスプレイ手段、前記キーファックスロジック手
    段、及び前記バッテリ手段が全て収納され、前記キーボ
    ード手段を上面に備える本体部を有するケースと、 前記本体部の外部に面した底面の両端に位置し前記トラ
    ンシーバ手段と連結したマイクロホン及びイヤホンであ
    り、該イヤホンをユーザの耳にあて該マイクロホンをユ
    ーザの口にあてるよう前記ケースを配置することによ
    り、携帯用キーファックス装置を二方向音声通信に使用
    することが可能となるマイクロホン及びイヤホンとを備
    えることを特徴とする携帯用セルキーファックス装置。
  4. 【請求項4】セル電話通信ネットワークと二方向の無線
    電話連結を行うセルトランシーバ手段と、 コールされる電話番号及び実行されるセル機能を入力す
    るセルダイヤルパッド手段と、 コールされる電話番号及び実行されるセル機能を前記ダ
    イヤルパッド手段から受け取り、前記トランシーバ手段
    を介して前記電話番号をコールし前記セル機能を実行す
    るセルロジック手段と、 前記トランシーバ手段、前記ダイヤルパッド手段、及び
    前記セルロジック手段に動力を供給するバッテリと、 前記トランシーバ手段、前記ダイヤルパッド手段、前記
    セルロジック手段、及び前記バッテリ手段を全て収納す
    るケースと、 前記ケースの外部に面したケースの底面の両端に位置し
    前記トランシーバ手段と連結したマイクロホン及びイヤ
    ホンであり、該イヤホンをユーザの耳にあて前記マイク
    ロホンをユーザの口にあてるよう前記ケースを配置する
    ことにより、二方向音声通信に使用することを可能に
    し、また携帯用セル電話機をファクシミリ送信に用いる
    キーボード(キーファックス)としてセル操作すること
    を可能にするマイクロホン及びイアホンとを備えた携帯
    用セル電話機において、 前記ケース内に設置され、ファクシミリ送信により送信
    された内容を表す英数文字を入力するための英数字キー
    ボード手段と、 前記ケース内に収納され、前記送信内容を表す前記英数
    字を前記キーボード手段から入力された通りにディスプ
    レイするための英数字ディスプレイ手段と、 前記送信内容を表す前記英数字を受け取り、前記トラン
    シーバ手段を介して連結されているファクシミリ機とイ
    ンターフェースし、前記送信内容をファクシミリデータ
    として送信することにより、前記送信内容が前記ファク
    シミリ機に受け取られ前記送信内容を表す英数字の書類
    として作成される、前記ケース内に収納されたキーファ
    ックスロジック手段と、 前記英数字キーボード手段、前記英数字ディスプレイ手
    段、及び前記キーファックスロジック手段に動力を供給
    するために連結されたバッテリ手段とを備えることを特
    徴とする携帯用セル電話機。
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