JPH09164854A - プロペラシャフトのダイナミックダンパー構造 - Google Patents

プロペラシャフトのダイナミックダンパー構造

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JPH09164854A
JPH09164854A JP34711495A JP34711495A JPH09164854A JP H09164854 A JPH09164854 A JP H09164854A JP 34711495 A JP34711495 A JP 34711495A JP 34711495 A JP34711495 A JP 34711495A JP H09164854 A JPH09164854 A JP H09164854A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要なスリップトルクが維持でき、常にダイ
ナミックダンパーが確実に押圧支持されるプロペラシャ
フトのダイナミックダンパー構造を供する。 【解決手段】 内燃機関側の駆動力を駆動輪側に伝達す
る円筒状のプロペラシャフトの内部に取り付けられるダ
イナミックダンパー構造において、プロペラシャフトの
内径より若干外径が小さい円筒状の外環部材11と、その
内側に位置するインナーウェイト12とを制振弾性部材15
が連結した構造を有し、外環部材11の外周面にプロペラ
シャフトの内周面との間で挟圧され同外環部材11を支持
する支持弾性部材16が貼着され、同支持弾性部材16に非
挟圧部16a,16bが設けられたプロペラシャフトのダイ
ナミックダンパー構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両に
用いられるプロペラシャフトの内部に配置されるダイナ
ミックダンパーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の前部に搭載された内燃機関の出
力は、一般に変速機を経てプロペラシャフトにより後方
の駆動輪に伝達されるが、このプロペラシャフトの特性
は車両の振動に大きな影響を与えるため、プロペラシャ
フトの円筒内部にダイナミックダンパーを装着して振動
特性を改善した例が種々提案されている。
【0003】特開平3−288041号公報に記載され
た例は、その一例であり、図9に図示するようにプロペ
ラシャフト01内にダイナミックダンパー02が嵌入されて
いる。ダイナミックダンパー02は、円筒状の外筒03の内
部に弾性体04を介して円柱状のおもり05を支持してお
り、外筒03の外周面にはゴム層06が貼着されている。
【0004】ゴム層06は外筒03の外周面に外周面と同じ
幅で設けられており、かかるダイナミックダンパー02が
プロペラシャフト01内に圧入されると、外筒03の外周面
とプロペラシャフト01の内周面との間にゴム層06の全体
が挟圧されて、その弾性力により大きなスリップトルク
を生じ、外筒03をプロペラシャフト01と略一体に押圧支
持する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにゴム層06
は、全体が挟圧されて外筒03を押圧支持するが、こうし
てプロペラシャフト01内にダイナミックダンパー02が圧
入された後、プロペラシャフト01の端部にクロスジョイ
ント等の基部が摩擦圧接され、その際摩擦熱によりプロ
ペラシャフト01が加熱されゴム層06が熱負荷を受ける。
ゴム層06は全体が圧縮された状態で熱負荷を受けること
になり、熱劣化から永久歪みが全体に発生し、外筒03を
プロペラシャフトに一体に押圧支持するだけのスリップ
トルクを維持することが困難となる。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、十分なスリップトルクが維持
でき、常にダイナミックダンパーが確実に押圧支持され
るプロペラシャフトのダイナミックダンパー構造を供す
る点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、内燃機関側の駆動力を駆動輪側に伝達す
る円筒状のプロペラシャフトの内部に取り付けられるダ
イナミックダンパー構造において、前記プロペラシャフ
トの内径より若干外径が小さい円筒状の外環部材と、そ
の内側に位置するインナーウェイトとを制振弾性部材が
連結した構造を有し、前記外環部材の外周面に前記プロ
ペラシャフトの内周面との間で挟圧され同外環部材を支
持する支持弾性部材が貼着され、同支持弾性部材に非挟
圧部が設けられたプロペラシャフトのダイナミックダン
パー構造とした。
【0008】該ダイナミックダンパーがプロペラシャフ
トに圧入されたとき、支持弾性部材全体の弾性変形によ
りプロペラシャフトの内周面に外環部材が略一体に押圧
支持され、支持弾性部材の挟圧部分が熱負荷を受けて永
久歪みを発生しても、支持弾性部材の非挟圧部は永久歪
みを生じず、同非挟圧部の弾性力が必要なスリップトル
クを維持して、常にダイナミックダンパーを確実に押圧
支持することができる。
【0009】前記支持弾性部材は、その軸方向端部が前
記円筒状の外環部材の端縁を内側に回り込むように膨出
し、同膨出部を前記非挟圧部とした請求項1記載のプロ
ペラシャフトのダイナミックダンパー構造とすること
で、永久歪みを生じない膨出部の弾性力が外環部材の端
縁を固定して、常時ダイナミックダンパーを確実に押圧
支持することができる。
【0010】前記円筒状の外環部材に複数の孔が形成さ
れ、前記支持弾性部材は前記孔を塞いで前記外環部材の
外周面に貼着され、前記支持弾性部材の前記孔に対応す
る閉塞部を前記非挟圧部とした請求項1または2記載の
プロペラシャフトのダイナミックダンパー構造とするこ
とで、永久歪みを生じない閉塞部の弾性力が外環部材を
固定して、常時ダイナミックダンパーを確実に押圧支持
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図7に図示し説明する。図1は車両の
動力伝達機構の一部を示しており、部分的に省略して第
1プロペラシャフト1と第2プロペラシャフト2の連結
した状態を示している。
【0012】第1プロペラシャフト1は前端をクロスジ
ョイント3を介して内燃機関の出力側に連結され、第2
プロペラシャフト2はリング状のベアリングサポート5
に回転自在に支持された前部が第1プロペラシャフト1
とトリポード型の等速自在継手4によって連結され、第
2プロペラシャフト2の後端はクロスジョイント6を介
して次段の動力伝達部材に連結される。
【0013】かかる構造の動力伝達機構の第1プロペラ
シャフト1の内部にダイナミックダンパー10が装着され
ている。本ダイナミックダンパー10は、図2ないし図6
に図示するように円筒状の外環部材11とその内側に位置
する円筒状のインナーウェイト12と両者を連結しダンパ
ーとして制振作用をなす弾性部材たる制振ゴム部材15お
よび外環部材11の外周面に貼着される支持ゴム部材16と
からなる。
【0014】図3に図示するように外環部材11は、厚さ
2.1 mmの冷間圧延鋼板SPCCからなり、外径58.9m
m,幅長25mmの概ね偏平な円筒状をなし、周方向に等
間隔に5個の円孔11aが形成されている。かかる外環部
材11の内側に位置するインナーウェイト12は、外径42.8
mm,内径24.6mm,幅長33mmの円筒状をなしてい
る。
【0015】そして外環部材11の内側中心位置にインナ
ーウェイト12を支持する制振ゴム部材15は、外環部材11
の内周面に貼着される薄肉の外側円筒部15aとインナー
ウェイト12の外周面に貼着される内側円筒部15bとを内
側円筒部15bから放射状に延出した5本の厚肉連結部15
cと同連結部15c,15c間を塞ぐ薄肉連結部15dとが連
結した形状をしている。
【0016】また外環部材11の外周面に貼着される支持
ゴム部材16は、約2mm厚の軸方向の長さ30mmの帯状
をなし、該支持ゴム部材16が5本軸方向に指向して、外
環部材11の外周面に等間隔に貼着されている。そして該
支持ゴム部材16の両端部は、外環部材11の両端縁を内側
に回り込む膨出部16aを形成し、同膨出部16aは、前記
制振ゴム部材15の外環部材11の内周面に貼着される外側
円筒部15aと一体に連続している。
【0017】この5本の支持ゴム部材16と前記制振ゴム
部材15の5本の厚肉連結部15cとは、図4に示すように
周方向に互い違いに配設されている。さらに支持ゴム部
材16と制振ゴム部材15の外側円筒部15aとは、図6およ
び図7に図示するように両者間に介在する外環部材11に
穿設された円孔11aを閉塞する閉塞部16bによって連続
している。
【0018】以上のように制振ゴム部材15と支持ゴム部
材16とは、支持ゴム部材16の延長である膨出部16aと閉
塞部16bを介して連続して一体に形成され、外環部材11
とインナーウェイト12に加硫接着され、ダイナミックダ
ンパー10が構成される。
【0019】かかるダイナミックダンパー10が装着され
る第1プロペラシャフト1は内径が約60mmであり、外
環部材11自体の外径(58.9mm)より若干大きいが、支
持ゴム部材16を加えた最大径(62.9mm)より小さい。
したがってダイナミックダンパー10を第1プロペラシャ
フト1に圧入する場合、支持ゴム部材16が挟圧されて偏
平に変形されて嵌入され、所定位置に装着される。
【0020】その際支持ゴム部材16の大部分は、外環部
材11と第1プロペラシャフト1との間にはさまれて挟圧
されるが、膨出部16aと閉塞部16bとは挟圧を受けない
箇所である。
【0021】支持ゴム部材16は、その両端の膨出部16a
が外環部材11の両端縁を内側に回り込み制振ゴム部材15
の外環部材11の内周面に貼着される外側円筒部15aと一
体に連続しているので、圧入に際して支持ゴム部材16が
第1プロペラシャフト1の内周面により外環部材11から
剥離されるような不具合はない。
【0022】このように外環部材11の外周面に部分的に
貼着された支持ゴム部材16の弾性変形によってダイナミ
ックダンパー10が第1プロペラシャフト1に支障なく圧
入されるので、圧入作業が容易にできる。多少第1プロ
ペラシャフト1の内径公差にバラツキがあっても圧入作
業自体に全く影響がない。
【0023】こうして第1プロペラシャフト1内にダイ
ナミックダンパー10が圧入された後、第1プロペラシャ
フト1の端部にクロスジョイント3や等速自在継手4が
その基部を摩擦圧接されて取り付けられ、その際第1プ
ロペラシャフト1は摩擦熱により加熱され、圧入された
ダイナミックダンパー10の支持ゴム部材16が熱負荷を受
ける。
【0024】支持ゴム部材16の膨出部16aと閉塞部16b
以外の部分は、挟圧された状態で熱負荷を受けるので、
所謂へたりすなわち永久歪みを生じ弾性力を失ってしま
うが、挟圧されていない膨出部16aおよび閉塞部16b
は、永久歪みを生じず弾性力を維持することができ、必
要なスリップトルクを確保して、確実に外環部材11を押
圧支持することができる。
【0025】図7は、ダイナミックダンパー10を、第1
プロペラシャフト1内に圧入して熱負荷を加えた後に、
抜き出したときの支持ゴム部材16の状態を示す要部断面
図である。
【0026】2点鎖線が当初の支持ゴム部材16の状態を
示しており、熱負荷後は膨出部16aと閉塞部16b以外の
部分は、永久歪みを生じてしまい2点鎖線まで回復する
弾性復元力を失っているが、膨出部16aおよび閉塞部16
bは2点鎖線付近まで回復して弾性復元力を維持してい
ることが分かる。
【0027】この膨出部16aおよび閉塞部16bの失われ
ない弾性力により必要なスリップトルクを確保して、確
実に外環部材11を押圧支持することができる。
【0028】なお以上のダイナミックダンパー10は、支
持ゴム部材16が外環部材11の外周面に帯状をなして5本
軸方向に指向して貼着されているが、図8に図示するよ
うに外環部材11の外周面全面に亘って支持ゴム部材21が
貼着されるようにしてもよい。
【0029】ただし本ダイナミックダンパー20の、その
他の部材は前記のダイナミックダンパー10と同じであり
(同じ部材は同じ符号を使用する)、支持ゴム部材21に
は前記同様膨出部21aおよび図示されないが閉塞部を有
している。したがって膨出部21aおよび閉塞部により常
に必要なスリップトルクは維持され、確実に外環部材11
が押圧支持される。
【0030】外環部材に穿設された孔は、円孔とは限ら
ず種々の形状が考えられ、また大きさや数も限定される
ものではない。
【0031】
【発明の効果】本発明は、プロペラシャフト内にダイナ
ミックダンパーを支持する支持弾性部材に非挟圧部を備
えることで、常に同非挟圧部が必要なスリップトルクを
維持して、ダイナミックダンパーを確実に押圧支持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る車両のプロペラシ
ャフトによる動力伝達機構の一部を示した一部省略した
側面図である。
【図2】同実施の形態のダイナミックダンパーの斜視図
である。
【図3】同ダイナミックダンパーの外環部材とインナー
ウェイトの斜視図である。
【図4】同ダイナミックダンパーの正面図である。
【図5】同側面図である。
【図6】図4におけるVI−VI線に沿って截断した断面図
である。
【図7】支持ゴム部材の熱負荷後の無拘束状態を示す要
部拡大図である。
【図8】別の実施の形態に係るダイナミックダンパーの
斜視図である。
【図9】従来のプロペラシャフトにダイナミックダンパ
ーが嵌入された状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…第1プロペラシャフト、2…第2プロペラシャフ
ト、3…クロスジョイント、4…等速自在継手、5…ベ
アリングサポート、6…クロスジョイント、10…ダイナ
ミックダンパー、11…外環部材、12…インナーウェイ
ト、15…制振ゴム部材、16…支持ゴム部材、16a…膨出
部、16b…閉塞部。20…ダイナミックダンパー、21…支
持ゴム部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関側の駆動力を駆動輪側に伝達す
    る円筒状のプロペラシャフトの内部に取り付けられるダ
    イナミックダンパー構造において、 前記プロペラシャフトの内径より若干外径が小さい円筒
    状の外環部材と、その内側に位置するインナーウェイト
    とを制振弾性部材が連結した構造を有し、 前記外環部材の外周面に前記プロペラシャフトの内周面
    との間で挟圧され同外環部材を支持する支持弾性部材が
    貼着され、 同支持弾性部材に非挟圧部が設けられたことを特徴とす
    るプロペラシャフトのダイナミックダンパー構造。
  2. 【請求項2】 前記支持弾性部材は、その軸方向端部が
    前記円筒状の外環部材の端縁を内側に回り込むように膨
    出し、同膨出部を前記非挟圧部としたことを特徴とする
    請求項1記載のプロペラシャフトのダイナミックダンパ
    ー構造。
  3. 【請求項3】 前記円筒状の外環部材に複数の孔が形成
    され、 前記支持弾性部材は前記孔を塞いで前記外環部材の外周
    面に貼着され、前記支持弾性部材の前記孔に対応する閉
    塞部を前記非挟圧部としたことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のプロペラシャフトのダイナミックダンパー
    構造。
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