JP2006144944A - 摩擦圧接シャフトおよび該摩擦圧接シャフトの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 摩擦圧接によって結合された第1、第2軸部材において、第1軸部材の外周に弾性体を短時間に簡単に装着できるようにする
【解決手段】 摩擦圧接部14の軸径Cを、摩擦圧接部14のイン側エンドシャフト12(第2軸部材)側の軸径Aよりも小さく、かつ、摩擦圧接部14の中間シャフト11(第1軸部材)側の軸径B以上となるように加工した後に、イン側エンドシャフト12の摩擦圧接部14とは反対側の端部から摩擦圧接部14を通過して中間シャフト11の外周面にダイナミックダンパ15を嵌着したので、ダイナミックダンパ15は、円滑に摩擦圧接部を乗り越えて中間シャフト11の外周に移動することができ、ダイナミックダンパ15を損傷させることなく中間シャフト11の外周に嵌着することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、弾性体が外周面に嵌合された第1軸部材と、第1軸部材の端面に摩擦圧接された第2軸部材とを備えた摩擦圧接シャフトおよび摩擦圧接シャフトの製造方法に関するものである。
自動車のデファレンシャルギヤと操向駆動車輪を連結するドライブシャフトは、中空または中実のドライブシャフトとその両端に設けられた等速ジョイントにより構成されている。中空ドライブシャフトは、軸内部を中空にして軽量化が図られている。この中空ドライブシャフトを製造するには、一端にそれぞれ等速ジョイントが設けられたエンドシャフトを中間シャフトの両端に結合して製造される。このときエンドシャフトと中間シャフトの結合には、特許文献1に記載されるような摩擦圧接が用いられている。この摩擦圧接は、特許文献1の図1に示される如く、中空部1aを形成した第1軸部材1(中間シャフト)および中空部2aを形成した第2軸部材2(エンドシャフト)を相対回転させながら、第1、第2軸部材1,2の両端面を押付けて摩擦熱によって溶融させ、第1、第2軸部材1,2を結合することにより行われる。
ところで、中空ドライブシャフトには、エンジン等の振動によって共振することを防止するために、第1軸部材(中間シャフト)1の外周にダイナミックダンパが装着される。このダイナミックダンパを装着するには、第2軸部材2側から挿入して第1軸部材1に向かって移動させて固定する必要がある。
中空ドライブシャフトを摩擦圧接にて成形した場合、第1軸部材1と第2軸部材2を互いに押付けて接合することから、接合部3にバリを伴った第1、第2軸部材1,2の軸径より大径の盛り上がり部が形成され、従来は、この盛り上がり部とともに成形されるバリを切削工具や砥石を用いて加工して除去していた。
特開平5−10319号公報(段落[0009]〜段落[0012]、図1)
接合部3を加工した場合、第1、第2軸部材1,2より接合部3が大径の凸部に形成され、ダイナミックダンパの装着時に接合部3の凸部に引っ掛かって、ダイナミックダンパが損傷する虞れがあった。このため、従来では図4に示すようにダイナミックダンパ4が円滑に接合部3を通過できるよう、円錐状の冶具5を用いることにより、ダイナミックダンパ4を第1軸部材1に装着していた。ところが、ダイナミックダンパ4の装着に冶具5を用いることが必要となることから作業時間を要することとなっていた。
本発明は、上述した各問題を解消するためになされたもので、ダイナミックダンパを短時間に簡単に装着できるようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、第1軸部材の端面に第2軸部材の端面を両軸部材の軸線が一致するように摩擦圧接し、第1軸部材の外周面に環状の弾性体を嵌着してなる摩擦圧接シャフトにおいて、 摩擦圧接部の軸径を、摩擦圧接部の第2軸部材側の軸径よりも小さく、かつ、摩擦圧接部の第1軸部材側の軸径以上となるように加工した後に、第2軸部材の摩擦圧接部とは反対側の端部から摩擦圧接部を通過して第1軸部材の外周面に環状の弾性体を嵌着したことである。
請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、摩擦圧接される第2軸部材の端面は、摩擦圧接される第1軸部材の端面よりも大径であることである。
請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請求項1または請求項2において、第1軸部材は、等速ジョイントが結合されるエンドシャフトが摩擦圧接される中間シャフトであり、第2軸部材は、エンドシャフトの一方であり、弾性体は、ダイナミックダンパであることである。
請求項4に係る発明の構成上の特徴は、環状の弾性体が外周面に嵌着された第1軸部材と、第1軸部材の端面に同一軸線上で摩擦圧接された第2軸部材とを備えた摩擦圧接シャフトの製造方法であって、第1軸部材の端面における軸径よりも大径の第2軸部材の端面を第1軸部材の端面に摩擦圧接して結合する第1工程と、摩擦圧接により発生した盛り上がり部の軸径を、摩擦圧接部の第2軸部材側の軸径以上となるように加工する第2工程と、弾性体を、第2軸部材の摩擦圧接部とは反対側の端部から摩擦圧接部を通過して第1軸部材の外周面に嵌着する第3工程とからなることである。
上記のように構成した請求項1に係る発明においては、摩擦圧接部の軸径を、摩擦圧接部の第2軸部材側の軸径よりも小さく、かつ、摩擦圧接部の第1軸部材側の軸径以上となるように加工した後に、第2軸部材の摩擦圧接部とは反対側の端部から摩擦圧接部を通過して第1軸部材の外周面に前記環状の弾性体を嵌着したので、弾性体は、円滑に摩擦圧接部を乗り越えて第1軸部材の外周に移動することができるため、弾性体を損傷させることなく第1軸部材の外周に嵌着することができる。
上記のように構成した請求項2に係る発明においては、第1軸部材の端面を、それよりも大きな軸径を有する第2軸部材の端面に摩擦圧接するので、摩擦圧接によって生じた盛り上がり部を削ることで、容易に弾性体を嵌着することができるようになる。
上記のように構成した請求項3に係る発明においては、摩擦圧接部の軸径を、摩擦圧接部のエンドシャフト側の軸径よりも小さく、かつ、摩擦圧接部の中間シャフト側の軸径以上に加工した後、ダイナミックダンパを中間シャフトに嵌着するので、円滑に摩擦圧接部をダイナミックダンパが乗り越えて中間シャフトの外周に移動することができ、ダイナミックダンパを損傷させることなく、ダイナミックダンパを中間シャフトに嵌着することができる。
上記のように構成した請求項4に係る発明においては、弾性体が円滑に摩擦圧接部を乗り越えて第1軸部材の外周に移動するため、従来のように摩擦圧接部を被うような冶具を使用する必要がないことから、弾性体の第1軸部材への装着作業を簡単にでき、作業性を向上することができる。
以下、本発明によるドライブシャフトの一実施の形態を図面を参照して説明する。図1において、ドライブシャフト10は、中間シャフト(第1軸部材)11、イン側エンドシャフト(第2軸部材)12、およびアウト側エンドシャフト13を備えている。イン側エンドシャフト12の一端、およびアウト側エンドシャフト13の一端には、等速ジョイントであるインボードジョイントJ1と、アウトボードジョイントJ2がそれぞれ設けられている。
前記インボードジョイントJ1は、アウタレース20、およびインナレースとしてのトリポート22を備えている。アウタレース20は、有底筒状に形成され、内面に3本の係合溝24が形成されている。アウタレース20の一端には駆動軸25が連結され、他端にはブーツ26の一端部が固定されている。トリポート22は、イン側エンドシャフト12の一端部に固定され、トリポート22は、軸方向に突設したボス部22aとこのボス部22aから半径方向に延びる3本のトラニオン22bにより構成されている。各トラニオン22bには3個のローラ27が回転自在に支持されており、これらローラ27がそれぞれ係合溝24内に係合されている。
一方、前記アウトボードジョイントJ2は、インナレース30、ケージ34、トルク伝達ボール32、アウタレース33を備えている。インナレース30は、アウト側エンドシャフト13の一端部に固定され、インナレース30の外周面には、複数のボール溝30aが形成されている。インナレース30の外周には、ボール保持窓34aを有するケージ34が嵌合され、同ボール保持窓34aにはトルク伝達ボール35が保持されている。前記ケージ34の外周には、アウタレース33が嵌合され、アウタレース33の内周には、複数の曲線状をなすボール溝33aが軸方向に延びるように形成されている。前記トルク伝達ボール35は、ボール溝30a,33aに嵌合され、同ボール溝30a,33aに転動自在にされている。アウタレース33の一端には被動軸36が連結され、他端にはブーツ26の一端部が固定されている。
図2(b)に示すように、前記イン側エンドシャフト12の中間シャフト11側の一端部は、軸径Aに形成され、長手方向の中程には、周方向に沿ってブーツ固定溝G1が形成され、インボードジョイントJ1のブーツ76の他端部が固定されている。前記インボード側シャフト12の他端部には、凹部12aが形成されている。
図1に示すように、前記中間シャフト11は中空状で、且つ搭載する車種に応じて、長さを設定して形成されている。主に図2(b)に示すように、中間シャフト11のイン側エンドシャフト12側の端部は、イン側エンドシャフト12の軸径Aに対して小径の軸径Bに形成されている。中間シャフト11のインボードジョイント J1のインナレースが形成された一端部とイン側エンドシャフト12一端は、摩擦圧接部14によって結合されている。従って、摩擦圧接部14ではイン側エンドシャフト12の凹部12aと中間シャフト11が結合され、その内部は中空に形成される。摩擦圧接部14はイン側エンドシャフト12および中間シャフト11を摩擦圧接によって結合する際に成形される両軸の溶融部である。摩擦圧接によって発生した盛り上がり部14aは、イン側エンドシャフト12の軸径Aおよび中間シャフト11の軸径Bに対し、中間の軸径Cになるように削られる。中間シャフト11の長手方向の中程には、弾性体から形成されるダイナミックダンパ15が金属製の固定バンド16によって中間シャフト11の外周に固定されている。このダイナミックダンパ15は、ドライブシャフト10がエンジン等の振動により共振しないように所定の形状および重さに形成されている。
一方、前記アウト側エンドシャフト13の中間シャフト11側の一端部は、イン側エンドシャフト12と同径の軸径Aに形成されている。前記アウト側エンドシャフト13の長さ方向中程には、周方向に沿ってブーツ固定溝G2が形成され、同ブーツ固定溝G2には、ブーツ37の他端部が固定されている。前記アウト側シャフト13の一端部には、凹部13aが形成され、図1に示すように、中間シャフト11の他端には、圧接部12aと同様にアウト側エンドシャフト13の他端部が摩擦圧接によって結合され、この摩擦圧接部17は摩擦圧接部14と同様に軸径Cになるように加工されている。
次に、以上のように構成されたドライブシャフト10の組み付け方法を説明する。図2(a)に示すように、イン側エンドシャフト12を中間シャフト13に固定する際には、イン側エンドシャフト12の凹部12aが形成された端面(軸径A)を中間シャフト11の一端面(軸径B)とを同軸上に併せ、両側から押付けながら相対回転させる。これによりイン側エンドシャフト12および中間シャフト11の端面には、摩擦熱が発生して溶融する。この溶融状態でイン側ドライブシャフト12および中間シャフト11の相対回転を停止し、両側から押付け力のみを付与することにより、イン側ドライブシャフト12および中間シャフト11が結合される。このとき、イン側ドライブシャフト12および中間シャフト11の結合部、すなわち摩擦圧接部14には溶融の押付け力の作用によって肉盛りとともにバリが成形される。このため、この摩擦圧接部14に成形されたバリを除去すべく図2(b)の如くバイトTによって摩擦圧接部14を軸径がイン側エンドシャフト12の軸径Aおよび中間シャフト11の軸径Bに対し、中間の軸径Cになるように加工する。
そして、中間シャフト11とアウト側エンドシャフト13を固定する際には、上記イン側エンドシャフト12と中間シャフト11の組み付け方法と同様の方法で行う。
次にダイナミックダンパ15をイン側エンドシャフト12の外周に挿入し、摩擦圧接部14を通過させて中間シャフト11の外周に移動する。このとき、イン側エンドシャフト12の軸径A、中間シャフト11の軸径Bおよび摩擦圧接部14の軸径Cは、A>C≧Bの関係となっている。このため、ダイナミックダンパ15は、図2(c)に示すように摩擦圧接部14に引っ掛かることなく円滑に、摩擦圧接部14を乗り越えて中間シャフト11の外周に移動する。
そして、この後、ダイナミックダンパ15を固定バンド16によって固定し、イン側エンドシャフト12およびアウト側エンドシャフト13にインボードジョイント J1およびアウトボードジョイントJ2を組み付けることにより、ドライブシャフト10の組み付けを完了する。
以上のように、上記実施の形態のドライブシャフト10によれば、以下のような効果を得られる。
(1)本実施形態では、イン側エンドシャフト12端部の軸径Aに対して中間シャフト11端部の軸径Bを小径にし、摩擦圧接部14の軸径Cを軸径Aと軸径Bの中間の軸径に削って形成したことにより、ダイナミックダンパ15が円滑に摩擦圧接部14を乗り越えて中間シャフト11の外周に移動するため、ダイナミックダンパ15を損傷させることなく、ダイナミックダンパ15を中間シャフト11の外周に移動することができる。
(2)本実施の形態では、ダイナミックダンパ15が摩擦圧接部14を円滑に乗り越えて中間シャフト11の外周に移動するため、従来のように摩擦圧接部14を被うような冶具を使用する必要がないことから、ダイナミックダンパ15の装着作業を簡単にでき、作業性を向上することができる。
上記各実施形態は以下のような他の実施形態に変更して具体化してもよい。図3に示すように、中間シャフト11の軸径Bより僅かに大きいイン側エンドシャフト12の端部に中間シャフト11の軸径Bと同径の軸径B'の軸幅の短い小径部18を形成し、この小径部18と中間シャフト11とを摩擦圧接させ、その後、形成された摩擦圧接部14を中間シャフト11と同径の軸径Bもしくは、イン側エンドシャフト12の軸径Aおよび中間シャフト11の軸径Bの間の軸径に削って加工してもよい。この場合においては、ダイナミックダンパ15は小径部18に接触することなく、円滑に摩擦圧接部14を乗り越えて中間シャフト11の外周に移動することができる。
(3)本実施の形態では、ダイナミックダンパ15を中間シャフト11にイン側エンドシャフト12の側から移動したが、アウト側エンドシャフト13側から移動しても良い。
なお、上記実施の形態ではドライブシャフト10に適用した場合について述べたが、例えば摩擦圧接されたプロペラシャフトにダイナミックダンパを装着するような場合に用いてもよい。
また、弾性体としてダイナミックダンパを例としたが、ブーツカバーを装着する場合に適用してもよい。
本発明の一実施の形態に係るドライブシャフト概略図である。 ドライブシャフトを製造する工程を説明した図である。 他の実施形態を示す図である。 従来技術に係るドライブシャフトを示す断面図である。
符号の説明
10…ドライブシャフト、11…中間シャフト、12・・・イン側エンドシャフト、13…アウト側エンドシャフト、14、17…摩擦圧接部、15…ダイナミックダンパ、16…固定バンド。

Claims (4)

  1. 第1軸部材の端面に第2軸部材の端面を両軸部材の軸線が一致するように摩擦圧接し、前記第1軸部材の外周面に環状の弾性体を嵌着してなる摩擦圧接シャフトにおいて、
    前記摩擦圧接部の軸径を、該摩擦圧接部の前記第2軸部材側の軸径よりも小さく、かつ、該摩擦圧接部の前記第1軸部材側の軸径以上となるように加工した後に、
    前記第2軸部材の前記摩擦圧接部とは反対側の端部から前記摩擦圧接部を通過して前記第1軸部材の外周面に前記環状の弾性体を嵌着したことを特徴とする摩擦圧接シャフト。
  2. 請求項1において、摩擦圧接される前記第2軸部材の端面は、摩擦圧接される前記第1軸部材の端面よりも大径であることを特徴とする摩擦圧接シャフト。
  3. 請求項1または請求項2において、前記第1軸部材は、等速ジョイントが結合されるエンドシャフトが摩擦圧接される中間シャフトであり、
    前記第2軸部材は、前記エンドシャフトの一方であり、
    前記弾性体は、ダイナミックダンパであることを特徴とする摩擦圧接シャフト。
  4. 環状の弾性体が外周面に嵌着された第1軸部材と、該第1軸部材の端面に同一軸線上で摩擦圧接された第2軸部材とを備えた摩擦圧接シャフトの製造方法であって、
    前記第1軸部材の端面における軸径よりも大径の第2軸部材の端面を該第1軸部材の端面に摩擦圧接して結合する第1工程と、
    前記摩擦圧接により発生した盛り上がり部の軸径を、摩擦圧接部の前記第2軸部材側の軸径以上となるように加工する第2工程と、
    前記弾性体を、前記第2軸部材の摩擦圧接部とは反対側の端部から摩擦圧接部を通過して前記第1軸部材の外周面に嵌着する第3工程とからなる摩擦圧接シャフトの製造方法。
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