JPH0916370A - 表示オブジェクト選択方式 - Google Patents

表示オブジェクト選択方式

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JPH0916370A
JPH0916370A JP7188038A JP18803895A JPH0916370A JP H0916370 A JPH0916370 A JP H0916370A JP 7188038 A JP7188038 A JP 7188038A JP 18803895 A JP18803895 A JP 18803895A JP H0916370 A JPH0916370 A JP H0916370A
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JP
Japan
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pointer
display object
display
target area
movement target
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JP7188038A
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Shigehiro Yamamoto
茂宏 山本
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポインタを選択したい表示オブジェクト上に
容易に静止させる。 【構成】 ポインタ6が強制移動対象領域21内に入る
と、アイコン2を点滅させて操作者に知らせる。ここ
で、操作者が右上方向の方向キー11aから手を離して
ポインタ6を静止させると(図(B))、ポインタ6は
アイコン2上に瞬時に移動する(図(A))。そして、
このようにすることにより、アイコン2よりも大きな領
域である強制移動対象領域21内にポインタ6を入れる
だけで、ポインタ6をアイコン2上に停止させることが
でき、アイコン2の選択を簡単に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイ上に表示
されたアイコンやボタンなどの表示オブジェクトを選択
するための表示オブジェクト選択方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディスプレイ上にアイコンや
ボタン、あるいは項目を四角い枠で囲むなどして表示し
た表示オブジェクトをカーソル等のポインタで選択する
ことにより、その表示オブジェクトに割り付けた処理を
実行させる操作方式がある。この操作方式におけるポイ
ンタの移動方法としては、表示オブジェクト上のみを移
動して選択する離散的な移動方法と、画面内を自由に移
動する連続的な移動方法とがある。そして、ポインタを
移動させるポインティング手段としては、方向キーの付
いたリモコン装置、マウス、トラックボール等、種々の
ものが使用されている。
【0003】そして、離散的な移動方法の場合は、ポイ
ンティング手段より供給される方向データの示す方向に
ある隣の表示オブジェクト上にポインタを移動させ、方
向データの供給が停止するまで、方向データの示す方向
にある隣接する表示オブジェクト上にポインタを移動さ
せている。また、連続的な移動方法の場合は、ポインテ
ィング手段より供給される方向データ、変位データ、位
置データに対応して、データの供給が停止するまで画面
内をポインタを移動させ、データの供給が停止したとき
の位置にポインタを静止させる。そして、確定ボタンな
どを押すとポインタが静止している位置に表示されてい
る表示オブジェクトが示す内容が実行される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以下、課題を明確化す
るために、ポインティング手段として方向キーの付いた
リモコン装置を使用した場合について説明するが、他の
ポインティング手段を使用した場合でも、同様の課題は
生じる。離散的な移動方法の場合は、方向キーが押され
た瞬間(方向データが供給された瞬間)に、ポインタが
現在位置と異なる表示オブジェクト上に移動してしまう
ため、移動後のポインタを見失いやすかった。
【0005】また、図11に示すように、ポインタ6の
現在位置がアイコン5上にあり、選択したい表示オブジ
ェクトがアイコン1であるとしたとき、アイコン1の方
向が直接方向キーの示す方向にない場合やポインタ6の
移動経路中に他の表示オブジェクトがある場合には、ポ
インタ6の移動に手間取ったり、思うように操作できな
かったりする。これは、どの方向の方向キーを押したと
きにポインタ6がどのアイコン上に移動するかを、操作
者が予測できないことに起因する。例えば、上方向の方
向ボタンを押したときにポインタ6がアイコン2に移動
するか、アイコン1に直接移動するかは、画面を見ただ
けでは判らず、さらには、アイコン3に移動する場合も
考えられる。そして、アイコン2に移動した場合には、
次に左方向の方向ボタンを押さなければならず、2段階
の操作が必要であった。また、アイコン3に移動した場
合には、全部で3段階の操作が必要となっていた。そし
て、これらの操作は、操作者が近接するアイコンの位置
を考慮して、適正な方向ボタンを選択して、複数回の操
作をしなければならないという不都合があった。
【0006】連続的な移動方法の場合は、ポインタの移
動速度を大きくすると、方向キーを短時間押しただけで
も変位量が大きくなるので、選択したい表示オブジェク
ト上にポインタを静止させるのが困難となり、ポインタ
の移動速度を小さくすると、離れた位置にある表示オブ
ジェクトまでポインタを移動させるのに時間が掛かると
いう課題があった。そこで本発明は、連続的な移動方法
において、ポインタの移動速度を大きくした場合でも、
ポインタを選択したい表示オブジェクト上に容易に静止
させることのできる表示オブジェクト選択方式を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、表示装置に少なくとも複数の表示オブジ
ェクトとこの複数の表示オブジェクトから一つを選択す
るポインタとを表示して、このポインタを目的とする前
記表示オブジェクト上に移動することにより目的とする
前記表示オブジェクトを選択する表示オブジェクト選択
方式において、前記ポインタを連続的に移動させると共
に、前記複数の表示オブジェクトの周囲に前記表示装置
には表示されない強制移動対象領域をそれぞれ形成し、
この強制移動対象領域内に前記ポインタが位置した状態
で前記ポインタが所定時間以上停止した場合には、前記
ポインタを前記強制移動対象領域内の前記表示オブジェ
クト上に移動させることを特徴とする表示オブジェクト
選択方式、もしくは、表示装置に少なくとも複数の表示
オブジェクトとこの複数の表示オブジェクトから一つを
選択するポインタとを表示して、このポインタを目的と
する前記表示オブジェクト上に移動することにより目的
とする前記表示オブジェクトを選択する表示オブジェク
ト選択方式において、前記ポインタを連続的に移動させ
ると共に前記ポインタの周囲に強制移動対象領域を形成
し、この強制移動対象領域内に前記表示オブジェクトが
位置した状態で前記ポインタが一定時間停止した場合に
は、前記ポインタを前記強制移動対象領域内の前記表示
オブジェクト上に移動させることを特徴とする表示オブ
ジェクト選択方式を提供しようとするものである。
【0008】
【実施例】本発明の表示オブジェクト選択方式の各実施
例を図面と共に説明する。図1は、本発明の表示オブジ
ェクト選択方式の各実施例を実現するためのシステム例
を示す構成図である。同図において、表示装置7は画面
内にボタンやアイコンなどの表示オブジェクトとポイン
タ6とを表示して操作者に選択内容を示す装置であり、
表示オブジェクトやポインタ6などは、この表示装置7
に接続されているマイコン(CPU:制御装置)8によ
って制御される。また、ポインティング装置10は方向
キー11や決定キー12を有するリモコン装置であり、
方向キー11や決定キー12が操作者によって押される
と、キー11,12に対応したデータが、例えば赤外線
によってリモコン受信装置9へ送信される。リモコン受
信装置9では、受信した赤外線のデータを電気的なデー
タ信号に変換して、マイコン8に送信する。マイコン8
では、送信されたデータ信号に基づいて、表示装置7に
表示されているポインタ6を移動させたり、ポインタ6
の位置する表示オブジェクトの内容を実行させたりして
いる。
【0009】このようなシステム構成において、本発明
の表示オブジェクト選択方式の第1の実施例を図2〜図
4と共に説明する。なお、各図とも、(A)は表示装置
7における表示画面を示す図であり、(B)はポインテ
ィング装置10とそのときに押されているキー11,1
2の状態を示す図である。各図において、アイコン1〜
3は表示オブジェクトであり、ポインタ6が方向キー1
1の操作によって移動し、いずれかのアイコン1〜3上
に位置しているときに決定キー12が押されると、その
アイコン1〜3の示す内容が実行される。そして、強制
移動対象領域21は、アイコン2の周囲に設けられた領
域であり、実際には表示はされず、不可視領域となって
いる。なお、強制移動対象領域は、図中では、アイコン
2に対するものしか表示していないが、実際には、アイ
コン1,3の周囲にも設けられている。また、各図で
は、円形であるが、他の形状でも良く、隣接するアイコ
ンが近接しているときは、各アイコンの強制移動対象領
域が重ならないように領域を変形させても良い。
【0010】今、図2(A)に示すように、ポインタ6
が表示画面の左下方向にあり、表示画面の右上方向にあ
るアイコン2を選択したい場合を例にとって説明する。
操作者は、まず、同図(B)に示すように、ポインティ
ング装置10の右上方向の方向キー11aを押して、ポ
インタ6を右上方向に移動させる。そして、図3(A)
に示すように、ポインタ6が強制移動対象領域21内に
入ると、アイコン2を点滅させたり、表示色を変えるな
どして、ポインタ6が強制移動対象領域21内に入った
ことを操作者に知らせる。ここで、操作者が右上方向の
方向キー11aから手を離してポインタ6を静止させる
(ポインタ6を一定時間停止させる)と(図4
(B))、ポインタ6はアイコン2上に瞬時に移動する
(図4(A))。そして、このようにすることにより、
ポインタ6をアイコン2上に停止させるように方向キー
11を操作しなくても、アイコン2よりも大きな領域で
ある強制移動対象領域21内にポインタ6を入れるだけ
で、ポインタ6をアイコン2上に停止させることがで
き、アイコン2の選択を簡単に行うことができる。した
がって、ポインタ6の移動速度を適度に速くして、画面
内のポインタ6の移動をスムーズにしたときでも、アイ
コン2上に確実にしかも簡単に停止させることができ、
操作性が向上する。
【0011】なお、ポインタ6が強制移動対象領域21
内に入っても、方向キー11aを押し続けた場合には、
ポインタ6はそのまま右上方向に移動し続ける。したが
って、選択したくない表示オブジェクト(アイコン)の
強制移動対象領域内に入っても、その表示オブジェクト
上に強制移動されることなく、目的の表示オブジェクト
に向けて移動操作を行うことができる。また、強制移動
対象領域の大きさは表示オブジェクトの内容(属性)に
応じて可変させても良い。例えば、使用頻度の高いもの
や重要度の高い表示オブジェクトの強制移動対象領域を
大きくして、操作性を向上させたり、ファイル削除等の
危険を伴う内容の表示オブジェクトの強制移動対象領域
を小さくして、誤ってファイル削除してしまうのを防止
することができる。
【0012】次に、本発明の表示オブジェクト選択方式
の第2の実施例を図5〜図7と共に説明する。なお、各
図とも、(A)は表示装置7における表示画面を示す図
であり、(B)はポインティング装置10とそのときに
押されているキー11,12の状態を示す図である。本
実施例では、ポインタ6の周囲に強制移動対象領域61
を形成した例である。この強制移動対象領域61は、ポ
インタ6が静止しているときは不可視領域となっている
が、移動中(方向キー11が押されている間)は表示さ
れ、可視領域となる。また、図では、円形となっている
が、他の形状でも良い。ここでも、第1の実施例と同様
に、図5(A)に示すように、ポインタ6が表示画面の
左下方向にあり、表示画面の右上方向にあるアイコン2
を選択したい場合を例にとって説明する。
【0013】操作者は、まず、同図(B)に示すよう
に、ポインティング装置10の右上方向の方向キー11
aを押して、ポインタ6を右上方向に移動させる。そし
て、図6(A)に示すように、ポインタ6の強制移動対
象領域61内にアイコン2が入ったときに、アイコン2
を点滅させたり、表示色を変えるなどして、アイコン2
が強制移動対象領域61内に入ったことを操作者に知ら
せる。ここで、操作者が右上方向の方向キー11aから
手を離してポインタ6を静止させると(図7(B))、
ポインタ6はアイコン2上に瞬時に移動する(図7
(A))。そして、この場合にも、第1の実施例と同様
の効果を得ることができる。
【0014】なお、強制移動対象領域61内に複数のア
イコンが入った場合には、ポインタ6との距離が最も近
いアイコン、または強制移動対象領域61と最も重複面
積の大きいアイコンのみを点滅または表示色変更させ
て、ポインタ6が静止したときにそのアイコン上に瞬間
移動させれば良い。また、この実施例のようにポインタ
6に強制移動対象領域を形成した場合は、強制移動対象
領域がポインタ6の移動中、可視状態となっているの
で、アイコンの点滅または表示色変更をしなくても良
い。
【0015】さらに、本発明の表示オブジェクト選択方
式の第3の実施例を図8と共に説明する。なお、上記し
た第1及び第2の実施例と同様部分に関しては、説明を
省略する。本実施例は、第2の実施例のようにポインタ
6に強制移動対象領域を形成した場合に、その強制移動
対象領域をポインタ6の移動方向にのみ広げて形成し、
表示したものである。そして、同図では、進行方向(右
上方向)に広がる扇形の強制移動対象領域62としてい
る。この強制移動対象領域62は、ポインタ6の移動方
向(方向キー11で指示された方向)にのみ形成するの
で、表示オブジェクトが近接している場合や強制移動対
象領域62を扇形の半径方向に広げた場合でも、目的と
する表示オブジェクト以外の表示オブジェクトが強制移
動対象領域62に入る可能性が少なくなり、操作性を向
上させることができる。
【0016】そして、本発明の表示オブジェクト選択方
式の第4の実施例を図9及び図10と共に説明する。な
お、上記した第1〜第3の実施例と同様部分に関して
は、説明を省略する。本実施例は、第2の実施例のよう
にポインタ6に強制移動対象領域を形成した場合に、そ
の強制移動対象領域をポインタ6と表示オブジェクトと
の相対的な位置関係によって、変形させるようにしたも
のである。即ち、ポインタ6の通常の移動中は、第2の
実施例と同様、例えば円形の強制移動対象領域63を有
しているが、この強制移動対象領域63内に複数の表示
オブジェクトが入った場合には、ポインタ6との距離が
最も近い表示オブジェクト、または強制移動対象領域6
1と最も重複面積の大きい表示オブジェクトのみを含
み、他の表示オブジェクトは含まないように、強制移動
対象領域63の領域を変形させるものである。
【0017】例えば、図9(A)に示すような位置にポ
インタ6が移動してきたとき、通常の強制移動対象領域
63内にはアイコン2とアイコン3の両方が含まれるこ
とになるが、ここでは、アイコン2の方がポインタ6と
の距離が短い(または、強制移動対象領域63との重複
面積が大きい)ので、アイコン2のみを含む強制移動対
象領域63aに変形して表示する。また、ポインタ6が
この位置にあるとき、方向キー11の右方向キー11b
を押して(図10(B))、ポインタ6を右方向に移動
すると、図10(A)に示すように、アイコン3の方が
ポインタ6との距離が短い(または、強制移動対象領域
63との重複面積が大きい)状態となるので、アイコン
3のみを含む強制移動対象領域63bに変形して表示す
ることになる。
【0018】そして、このようにすることにより、特
に、アイコンの点滅や表示色変更等を行わなくても強制
移動の対象となるアイコンを判別することができる。な
お、以上説明した各実施例では、操作者が方向キー11
から手を離してポインタ6を静止させたとき(ポインタ
6を一定時間停止させたとき)に、ポインタ6をアイコ
ン上に瞬時に移動するようにしているが、ポインタ6が
一定時間停止する前でも決定キー12などの方向キー1
1以外のキーが押されたときに、ポインタ6をアイコン
上に瞬時に移動するようにしてもよい。
【0019】そして、ポインティング装置10は、各実
施例で使用した方向キー11や決定キー12を有するリ
モコン装置以外でも良く、例えば、トラックボールやマ
ウス等のように方向データではなく、変位データを連続
して送信する装置の場合では、変位データを連続して受
信しているときをポインタ6の移動中とし、変位データ
が0または受信されないときをポインタ6の静止状態と
して、上記各実施例を実施すれば良い。
【0020】
【発明の効果】本発明の表示オブジェクト選択方式は、
ポインタを連続的に移動させると共に、複数の表示オブ
ジェクトまたはポインタの周囲に強制移動対象領域を形
成し、強制移動対象領域内にポインタまたは表示オブジ
ェクトが位置した状態でポインタが一定時間停止した場
合には、ポインタを強制移動対象領域内の表示オブジェ
クト上に移動させるように構成したので、ポインタを選
択したい表示オブジェクト上に容易に静止させることが
できる。また、ポインタを連続的に移動させているの
で、移動後のポインタを見失うこともなく、また、操作
者が近接する表示オブジェクトの位置を考慮して方向ボ
タンを選択する必要もなくなる。そして、ポインタの移
動速度を大きくしても、ポインタを選択したい表示オブ
ジェクト上に容易に静止させることができる。
【0021】さらに、表示オブジェクトの周囲にそれぞ
れ形成する強制移動対象領域の大きさを表示オブジェク
トの内容に応じて可変させた場合には、使用頻度の高い
表示オブジェクトの強制移動対象領域を大きくしたり、
ファイル削除等の危険な表示オブジェクトの強制移動対
象領域を小さくするなど、より操作性を向上させること
ができる。
【0022】そして、ポインタの周囲に形成する強制移
動対象領域を主としてポインタの移動方向に形成した場
合や一つの表示オブジェクトのみが領域内に位置するよ
うに強制移動対象領域の形状を変化させた場合には、目
的以外の表示オブジェクトを強制移動対象領域内に位置
させることが少なくなるので、操作性を向上させること
ができる。
【0023】また、点滅や表示色の変更などにより、強
制移動対象領域内に位置した表示オブジェクトの状態を
強制移動対象領域外に位置しているときの状態から変化
させた場合には、強制移動対象領域内に位置した表示オ
ブジェクトを容易に認識することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示オブジェクト選択方式の各実施例
を実現するためのシステム例を示す構成図である。
【図2】本発明の表示オブジェクト選択方式の第1の実
施例を説明するための図であり、(A)は表示画面例を
示す図、(B)はポインティング装置の例を示す構成図
である。
【図3】本発明の表示オブジェクト選択方式の第1の実
施例を説明するための図であり、(A)は表示画面例を
示す図、(B)はポインティング装置の例を示す構成図
である。
【図4】本発明の表示オブジェクト選択方式の第1の実
施例を説明するための図であり、(A)は表示画面例を
示す図、(B)はポインティング装置の例を示す構成図
である。
【図5】本発明の表示オブジェクト選択方式の第2の実
施例を説明するための図であり、(A)は表示画面例を
示す図、(B)はポインティング装置の例を示す構成図
である。
【図6】本発明の表示オブジェクト選択方式の第2の実
施例を説明するための図であり、(A)は表示画面例を
示す図、(B)はポインティング装置の例を示す構成図
である。
【図7】本発明の表示オブジェクト選択方式の第2の実
施例を説明するための図であり、(A)は表示画面例を
示す図、(B)はポインティング装置の例を示す構成図
である。
【図8】本発明の表示オブジェクト選択方式の第3の実
施例を説明するための図であり、(A)は表示画面例を
示す図、(B)はポインティング装置の例を示す構成図
である。
【図9】本発明の表示オブジェクト選択方式の第4の実
施例を説明するための図であり、(A)は表示画面例を
示す図、(B)はポインティング装置の例を示す構成図
である。
【図10】本発明の表示オブジェクト選択方式の第4の
実施例を説明するための図であり、(A)は表示画面例
を示す図、(B)はポインティング装置の例を示す構成
図である。
【図11】従来の表示オブジェクト選択方式を説明する
ための図である。
【符号の説明】 1〜5 アイコン 6 ポインタ 7 表示装置 8 マイコン(CPU:制御装置) 9 リモコン受信装置 10 ポインティング装置 11,11a,11b 方向キー 12 決定キー 21,61,62,63,63a,63b 強制移動対
象領域

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置に少なくとも複数の表示オブジェ
    クトとこの複数の表示オブジェクトから一つを選択する
    ポインタとを表示して、このポインタを目的とする前記
    表示オブジェクト上に移動することにより目的とする前
    記表示オブジェクトを選択する表示オブジェクト選択方
    式において、 前記ポインタを連続的に移動させると共に、前記複数の
    表示オブジェクトの周囲に前記表示装置には表示されな
    い強制移動対象領域をそれぞれ形成し、 この強制移動対象領域内に前記ポインタが位置した状態
    で前記ポインタが所定時間以上停止した場合には、前記
    ポインタを前記強制移動対象領域内の前記表示オブジェ
    クト上に移動させることを特徴とする表示オブジェクト
    選択方式。
  2. 【請求項2】請求項1記載の表示オブジェクト選択方式
    において、前記複数の表示オブジェクトの周囲にそれぞ
    れ形成する前記強制移動対象領域の大きさを前記表示オ
    ブジェクトの内容に応じて可変させることを特徴とする
    表示オブジェクト選択方式。
  3. 【請求項3】表示装置に少なくとも複数の表示オブジェ
    クトとこの複数の表示オブジェクトから一つを選択する
    ポインタとを表示して、このポインタを目的とする前記
    表示オブジェクト上に移動することにより目的とする前
    記表示オブジェクトを選択する表示オブジェクト選択方
    式において、 前記ポインタを連続的に移動させると共に前記ポインタ
    の周囲に強制移動対象領域を形成し、 この強制移動対象領域内に前記表示オブジェクトが位置
    した状態で前記ポインタが一定時間停止した場合には、
    前記ポインタを前記強制移動対象領域内の前記表示オブ
    ジェクト上に移動させることを特徴とする表示オブジェ
    クト選択方式。
  4. 【請求項4】請求項3記載の表示オブジェクト選択方式
    において、前記ポインタの周囲に形成する前記強制移動
    対象領域を主として前記ポインタの移動方向に形成する
    ことを特徴とする表示オブジェクト選択方式。
  5. 【請求項5】請求項3記載の表示オブジェクト選択方式
    において、前記ポインタの周囲に形成する前記強制移動
    対象領域内に複数の表示オブジェクトが位置したとき
    に、一つの表示オブジェクトのみが領域内に位置するよ
    うに前記強制移動対象領域の形状を変化させることを特
    徴とする表示オブジェクト選択方式。
  6. 【請求項6】請求項1乃至請求項5記載の表示オブジェ
    クト選択方式において、前記強制移動対象領域内に位置
    した前記表示オブジェクトの状態を前記強制移動対象領
    域外に位置しているときの状態から変化させることを特
    徴とする表示オブジェクト選択方式。
  7. 【請求項7】請求項1乃至請求項6記載の表示オブジェ
    クト選択方式において、前記強制移動対象領域内に前記
    表示オブジェクトが位置した状態で前記ポインタを移動
    させる以外の指示データが供給されたときに前記ポイン
    タを前記強制移動対象領域内の前記表示オブジェクト上
    に移動させることを特徴とする表示オブジェクト選択方
    式。
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