JPH05204544A - 特定座標記憶式マウス装置 - Google Patents
特定座標記憶式マウス装置Info
- Publication number
- JPH05204544A JPH05204544A JP4012616A JP1261692A JPH05204544A JP H05204544 A JPH05204544 A JP H05204544A JP 4012616 A JP4012616 A JP 4012616A JP 1261692 A JP1261692 A JP 1261692A JP H05204544 A JPH05204544 A JP H05204544A
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- Japan
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- mouse
- coordinate
- button
- mouse cursor
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明の特定座標記憶式マウス装置は、クリ
ックによりそのときの表示装置上のマウスカーソルの位
置の座標をコンピュータに記憶させる座標記憶ボタン６
と、マウスカーソルが別の任意の位置にあるときクリッ
クするとマウス装置の移動なしで前回記憶させた特定座
標の位置へマウスカーソルを瞬時に戻す座標移動ボタン
８と、前記コンピュータに記憶させた座標値を消去させ
る記憶リセットボタン７とを具備したことを特徴とす
る。 【効果】 表示装置上のマウスカーソルの任意の位置を
ワンタッチのボタン操作で記憶させれば、その後マウス
カーソルを表示装置上の如何なる位置へ移動させた状態
にあっても、座標移動ボタン８をクリックするだけでマ
ウス装置の移動なしにマウスカーソルを前回記憶させた
特定座標位置へ瞬時に戻すことができ、マウス装置の作
業性を向上する。
ックによりそのときの表示装置上のマウスカーソルの位
置の座標をコンピュータに記憶させる座標記憶ボタン６
と、マウスカーソルが別の任意の位置にあるときクリッ
クするとマウス装置の移動なしで前回記憶させた特定座
標の位置へマウスカーソルを瞬時に戻す座標移動ボタン
８と、前記コンピュータに記憶させた座標値を消去させ
る記憶リセットボタン７とを具備したことを特徴とす
る。 【効果】 表示装置上のマウスカーソルの任意の位置を
ワンタッチのボタン操作で記憶させれば、その後マウス
カーソルを表示装置上の如何なる位置へ移動させた状態
にあっても、座標移動ボタン８をクリックするだけでマ
ウス装置の移動なしにマウスカーソルを前回記憶させた
特定座標位置へ瞬時に戻すことができ、マウス装置の作
業性を向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
で使用されるマウス装置に関する。
で使用されるマウス装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のマウス装置においては、表示装置
上でマウスカーソルを位置させた特定座標をコンピュー
タに記憶させたり、マウス装置の移動により表示装置の
任意の位置に移動させたマウスカーソルをマウス装置の
移動なしで表示装置の特定座標位置へ移動させたりする
機能は存在しなかった。
上でマウスカーソルを位置させた特定座標をコンピュー
タに記憶させたり、マウス装置の移動により表示装置の
任意の位置に移動させたマウスカーソルをマウス装置の
移動なしで表示装置の特定座標位置へ移動させたりする
機能は存在しなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、表示装
置上のマウスカーソルの移動は、必ずマウス装置の移動
を必要とし、また、表示装置上の特定座標位置にマウス
カーソルを瞬時に移動させることも不可能であった。
置上のマウスカーソルの移動は、必ずマウス装置の移動
を必要とし、また、表示装置上の特定座標位置にマウス
カーソルを瞬時に移動させることも不可能であった。
【０００４】そこで本発明は、マウス装置を移動しなく
ても表示装置上のマウスカーソルの移動ができ、且つ表
示装置上の任意の座標位置と特定座標位置間のマウスカ
ーソルの移動が瞬時に可能なマウス装置を実現すること
を目的とする。
ても表示装置上のマウスカーソルの移動ができ、且つ表
示装置上の任意の座標位置と特定座標位置間のマウスカ
ーソルの移動が瞬時に可能なマウス装置を実現すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の特定座標記憶式
マウス装置は、クリックするとそのときの表示装置にお
けるマウスカーソルの位置の座標をコンピュータに記憶
させる座標記憶ボタンと、マウスカーソルが別の任意の
位置にあるときクリックするとマウス装置の移動なしで
前回記憶させた特定座標の位置へマウスカーソルを瞬時
に戻す座標移動ボタンと、前記コンピュータに記憶させ
た座標値を消去させる記憶リセットボタンとを具備した
ことを特徴とする。
マウス装置は、クリックするとそのときの表示装置にお
けるマウスカーソルの位置の座標をコンピュータに記憶
させる座標記憶ボタンと、マウスカーソルが別の任意の
位置にあるときクリックするとマウス装置の移動なしで
前回記憶させた特定座標の位置へマウスカーソルを瞬時
に戻す座標移動ボタンと、前記コンピュータに記憶させ
た座標値を消去させる記憶リセットボタンとを具備した
ことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明の特定座標記憶式マウス装置では、マウ
ス装置を移動させて表示装置の任意の位置にマウスカー
ソルを位置させた状態で座標記憶ボタンをクリックして
その座標をコンピュータに記憶させてやると、このマウ
ス装置を移動させてマウスカーソルを別の位置へ移動さ
せた後に座標移動ボタンをクリックすれば、マウス装置
の移動なしで前回記憶させた特定座標の位置へマウスカ
ーソルが瞬時に戻る。
ス装置を移動させて表示装置の任意の位置にマウスカー
ソルを位置させた状態で座標記憶ボタンをクリックして
その座標をコンピュータに記憶させてやると、このマウ
ス装置を移動させてマウスカーソルを別の位置へ移動さ
せた後に座標移動ボタンをクリックすれば、マウス装置
の移動なしで前回記憶させた特定座標の位置へマウスカ
ーソルが瞬時に戻る。
【０００７】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基いて本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【０００８】図１に本発明一実施例の特定座標記憶式マ
ウス装置を示す。図１に示すように、マウス装置１は、
マウスケーブル２でコンピュータと接続され、その上面
には、表示装置における例えばウィンドウの移動や、メ
ニュー選択等を行なわせるための左ボタン３，中ボタン
４，右ボタン５が従来と同様に配置されている。また、
マウス装置１の図示左側面には、クリックすることによ
りそのときの表示装置におけるマウスカーソルの位置の
座標をコンピュータに記憶させる座標記憶ボタン６およ
びコンピュータに記憶させた座標値を消去させる記憶リ
セットボタン７が配置されており、さらに、マウス装置
１の図示右側面には、マウスカーソルが表示装置の任意
の位置にあるときクリックするとマウス装置の移動なし
で前回記憶させた特定座標の位置へマウスカーソルを戻
す座標移動ボタン８が配置されている。
ウス装置を示す。図１に示すように、マウス装置１は、
マウスケーブル２でコンピュータと接続され、その上面
には、表示装置における例えばウィンドウの移動や、メ
ニュー選択等を行なわせるための左ボタン３，中ボタン
４，右ボタン５が従来と同様に配置されている。また、
マウス装置１の図示左側面には、クリックすることによ
りそのときの表示装置におけるマウスカーソルの位置の
座標をコンピュータに記憶させる座標記憶ボタン６およ
びコンピュータに記憶させた座標値を消去させる記憶リ
セットボタン７が配置されており、さらに、マウス装置
１の図示右側面には、マウスカーソルが表示装置の任意
の位置にあるときクリックするとマウス装置の移動なし
で前回記憶させた特定座標の位置へマウスカーソルを戻
す座標移動ボタン８が配置されている。
【０００９】上記のように構成された特定座標記憶式マ
ウス装置１を用いたコンピュータシステムの構成例を図
２に示す。コンピュータ１１は、ＣＲＴケーブル１２を
介して表示装置１３にデータ，マウスカーソル等を表示
させる。マウス装置１は、マウスケーブル２を介してデ
ータ，信号をコンピュータ１１に送信する。また、場合
によっては、キーボード１４からの入力をキーボードケ
ーブル１５を介してコンピュータ１１に送信する。
ウス装置１を用いたコンピュータシステムの構成例を図
２に示す。コンピュータ１１は、ＣＲＴケーブル１２を
介して表示装置１３にデータ，マウスカーソル等を表示
させる。マウス装置１は、マウスケーブル２を介してデ
ータ，信号をコンピュータ１１に送信する。また、場合
によっては、キーボード１４からの入力をキーボードケ
ーブル１５を介してコンピュータ１１に送信する。
【００１０】図２に示したコンピュータシステムにおい
て、表示装置１３で２つのウィンドウを使用し、マウス
装置１を動かして片方のウィンドウ内にマウスカーソル
を入れる。その後、マウス装置１の座標記憶ボタン６
（図１）をクリックする。これにより、マウス装置１か
らコンピュータ１１に信号が送られ、コンピュータ１１
がそのときの表示装置１３のマウスカーソルの座標値を
記憶し保持する。
て、表示装置１３で２つのウィンドウを使用し、マウス
装置１を動かして片方のウィンドウ内にマウスカーソル
を入れる。その後、マウス装置１の座標記憶ボタン６
（図１）をクリックする。これにより、マウス装置１か
らコンピュータ１１に信号が送られ、コンピュータ１１
がそのときの表示装置１３のマウスカーソルの座標値を
記憶し保持する。
【００１１】次に、マウス装置１を動かして別のウィン
ドウにマウスカーソルを入れて作業する。ここで、元の
ウィンドウで作業しようとするときは、図１のマウス装
置１の座標移動ボタン８をクリックする。これにより、
マウス装置１から信号がコンピュータ１１に送られ、表
示装置１３上のマウスカーソルが前回記憶させた特定座
標の位置、すなわち元のウィンドウに、マウス装置の移
動なしで瞬時に戻り、直ちに作業できる。
ドウにマウスカーソルを入れて作業する。ここで、元の
ウィンドウで作業しようとするときは、図１のマウス装
置１の座標移動ボタン８をクリックする。これにより、
マウス装置１から信号がコンピュータ１１に送られ、表
示装置１３上のマウスカーソルが前回記憶させた特定座
標の位置、すなわち元のウィンドウに、マウス装置の移
動なしで瞬時に戻り、直ちに作業できる。
【００１２】記憶された表示装置１３上の特定座標を消
去するには、マウス装置１の記憶リセットボタン７をク
リックする。これにより、マウス装置１から信号がコン
ピュータ１１に送られ、記憶されている座標がリセット
される。したがって、マウス装置１は、表示装置１３上
のマウスカーソルの新たな任意の位置の座標を特定座標
としてコンピュータ１１に記憶させることのできる状態
に復帰する。
去するには、マウス装置１の記憶リセットボタン７をク
リックする。これにより、マウス装置１から信号がコン
ピュータ１１に送られ、記憶されている座標がリセット
される。したがって、マウス装置１は、表示装置１３上
のマウスカーソルの新たな任意の位置の座標を特定座標
としてコンピュータ１１に記憶させることのできる状態
に復帰する。
【００１３】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ク
リックするとそのときの表示装置におけるマウスカーソ
ルの位置の座標をコンピュータに記憶させる座標記憶ボ
タンと、マウスカーソルが別の任意の位置にあるときク
リックするとマウス装置の移動なしで前回記憶させた特
定座標の位置へマウスカーソルを瞬時に戻す座標移動ボ
タンと、前記コンピュータに記憶させた座標値を消去さ
せる記憶リセットボタンとを具備した特定座標記憶式マ
ウス装置を実現したことにより、表示装置上のマウスカ
ーソルの任意の位置をワンタッチのボタン操作で記憶さ
せれば、その後マウスカーソルを表示装置上の如何なる
位置へ移動させた状態にあっても、座標移動ボタンをク
リックするだけでマウス装置の移動なしにマウスカーソ
ルを前回記憶させた特定座標位置へ瞬時に戻すことがで
き、マウス装置の作業性を向上する。
リックするとそのときの表示装置におけるマウスカーソ
ルの位置の座標をコンピュータに記憶させる座標記憶ボ
タンと、マウスカーソルが別の任意の位置にあるときク
リックするとマウス装置の移動なしで前回記憶させた特
定座標の位置へマウスカーソルを瞬時に戻す座標移動ボ
タンと、前記コンピュータに記憶させた座標値を消去さ
せる記憶リセットボタンとを具備した特定座標記憶式マ
ウス装置を実現したことにより、表示装置上のマウスカ
ーソルの任意の位置をワンタッチのボタン操作で記憶さ
せれば、その後マウスカーソルを表示装置上の如何なる
位置へ移動させた状態にあっても、座標移動ボタンをク
リックするだけでマウス装置の移動なしにマウスカーソ
ルを前回記憶させた特定座標位置へ瞬時に戻すことがで
き、マウス装置の作業性を向上する。
【図１】本発明一実施例の特定座標記憶式マウス装置を
示す概略平面図である。
示す概略平面図である。
【図２】図１の特定座標記憶式マウス装置を用いたコン
ピュータシステムの構成例を示すブロック図である。
ピュータシステムの構成例を示すブロック図である。
１…マウス装置 ２…マウスケーブル ６…座標記憶ボタン ７…記憶リセットボタン ８…座標移動ボタン １１…コンピュータ １３…表示装置
Claims (1)
- 【請求項１】 マウス装置を使用するコンピュータシス
テムで用いるマウス装置であって、クリックするとその
ときの表示装置におけるマウスカーソルの位置の座標を
コンピュータに記憶させる座標記憶ボタンと、マウスカ
ーソルが前記位置と別の任意の位置にあるときクリック
するとマウス装置の移動なしで前回記憶させた特定座標
の位置へマウスカーソルを瞬時に戻す座標移動ボタン
と、前記コンピュータに記憶させた座標値を消去させる
記憶リセットボタンとを具備したことを特徴とする特定
座標記憶式マウス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4012616A JPH05204544A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 特定座標記憶式マウス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4012616A JPH05204544A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 特定座標記憶式マウス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05204544A true JPH05204544A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11810316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4012616A Pending JPH05204544A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 特定座標記憶式マウス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05204544A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0916370A (ja) * | 1995-06-29 | 1997-01-17 | Victor Co Of Japan Ltd | 表示オブジェクト選択方式 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP4012616A patent/JPH05204544A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0916370A (ja) * | 1995-06-29 | 1997-01-17 | Victor Co Of Japan Ltd | 表示オブジェクト選択方式 |
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