JP3313583B2 - カーソル表示方法とそのカーソル表示装置 - Google Patents
カーソル表示方法とそのカーソル表示装置Info
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
特にパーソナルコンピュータや各種情報処理端末装置に
おいてマウスなどの動きに対応してCRT画面を移動し
表示するカーソル表示装置及びカーソル表示方法に関す
る。
きに対応してCRT画面を移動し、CRT画面上に表示
された項目やパラメータ、機能名に位置付ける事により
表示情報の選択に用いられる。
作)としてパーソナルコンピュータではごく一般に使用
されている。
の基本型のブロック図を示す装置が従来から広く使用さ
れている。通常、キーボード3から指示やデータを入力
すれば、キーボード制御手段4はそのキーボード3から
の指示やデータを認識し、処理装置2にそのデータを転
送する。処理装置2はキーボード制御手段からのデータ
に基づいて、CRT制御手段6にCRT5への表示を指
示し、CRT制御手段6はその指示に従って、表示器の
CRT5に表示する。一方、カーソルを表示するために
は、マウス7の動きを位置情報入力手段9が検知して、
位置情報制御手段11を介して処理装置2にカーソル位
置情報を伝送し、位置情報出力手段10にもマウスの動
きを伝送する。位置情報出力手段10はマウス7の動き
に従ったカーソルの位置座標をカーソル表示手段8に指
示し、CRT制御手段6を介してCRT5に表示する。
また、マウス7には通常スイッチボタンを備えているの
で、処理装置2は、そのスイッチボタンの押下に従っ
て、そのカーソルの位置と表示位置との関係で指示要求
を判別してその指示要求に従った処理を実行する。
ている間は常にカーソルの位置を認識し、必要な処理、
あるいは文字等の入力を実行できる。しかしながら、ウ
ィンドウズ等の表示画面は表示内容が複雑、大量とな
り、それに伴ってポインタとしてのカーソルも小さくな
り、一時操作を中断した後操作を再開する場合など、カ
ーソルの所在を探すために手間取ることがある。このよ
うな問題の対策として、(1)画像処理装置(特開平6
−301759号公報) (2)マウスによるカーソル
位置制御方式(特開平4−268620号公報)
(3)マウスカーソル表示装置(特開平3−16359
4号公報)が提案されている。
どのポインティング装置を用いて、画像表示装置上のカ
ーソルを移動させる手段と、カーソルによりコマンドを
選択する手段と、画面上のある地点からのカーソルの相
対位置を得る手段と、カーソルの移動しない間の時間を
得る手段と、カーソルの画面上での表示位置を座標とし
て得る手段と、カーソルの形状を変更する手段と、カー
ソルを任意の位置に移動する手段と、現在のカーソル位
置を視覚的に得るための強調表示および、そのためのカ
ーソルの移動量によるコマンドの移動手段を用いたコマ
ンド入力方式を持つことにより、ボタンやキーボードを
押さずにカーソルの位置を視認させるために、ポインテ
ィング装置によるカーソルの移動操作だけで、カーソル
の強調表示を実現するものである。
り画面上のカーソルの移動を指示する移動指令信号を出
力するマウスと、前記移動指令信号を監視し一定時間を
越えて継続して受信できないときリセット信号を出力す
るマウス動作監視手段と、前記移動指令信号により前記
カーソルの表示位置を移動させ前記リセット信号で前記
カーソルをあらかじめ定められた初期位置に移動させる
カーソル位置制御手段とを備えることにより、一定時間
の経過後、作業再開時に予め設定された初期位置にカー
ソルを表示するので、容易にカーソルを発見できるマウ
スによるカーソル位置制御方式を提供することである。
位置を認識する装置と経過時間を認識する装置を設ける
ことにより、前記マウスカーソルが同一表示位置に一定
時間以上表示される未使用状態であることを認識し、使
用再開時に使用者が前記マウスカーソルの位置を即座に
認識できるように、前記マウスカーソルを拡大、あるい
は表示色・形状の変更、あるいはブリンク等を行うこと
を特徴とし、さらに使用され続けられるとき、元の表示
形状、大きさ、色にもどすこととし、連続操作に適した
ものにすることにある。
いては、上記(1)の場合、マウスカーソルを強調表示
するために決められたルールでマウスを動かす必要性が
あり手間がかかっていた。また、上記(2)の場合オペ
レータが目的の位置から使用再開したくてもマウスカー
ソルが定位置に移動してしまうため、使用再開する度に
目的の位置までマウスカーソルを移動するという手間が
かかっていた。また、上記(3)の場合マウスカーソル
の色や形状などを変化するだけでは、ウィンドウズの画
面はますます複雑、大量となっているため、表示画面の
状況によっては見易くはならない。
RT画面上で手間をかけず、単純な色や形状の変化だけ
では一般に小さなカーソルを一目で見つけるには困難で
ある。
欠点を解消して手間をかけずに、使用再開する時には元
の位置に戻ることで静止状態にあるカーソルの位置を発
見しやすくする、カーソル表示装置を提供することにあ
る。
置は、キーボードやマウスなどの入力装置によりカーソ
ルを表示装置に移動・表示するカーソル表示装置におい
て、一定時間前記入力装置の操作の有無を検知する状態
検知手段と、前記状態検知手段の状態結果により、前記
一定時間前の元のカーソルの位置と該カーソルを所定倍
拡大した拡大カーソルの位置とを検出する検出手段と、
前記元のカーソルの位置と前記拡大カーソルの位置とを
結ぶ直線をN(Nは2以上の実数)分割する分割ポイン
ト検出手段と、前記拡大カーソルの大きさから前記元の
カーソルの大きさまでN分割した大きさの分割カーソル
を所定の時間間隔で前記分割ポイント検出手段による分
割ポイントに従って前記表示装置の画面上に表示するこ
とを特徴とする。
のカーソルの位置と前記拡大カーソルの位置とを記憶す
る位置記憶手段と、前記分割ポイントのカーソルの位置
とカーソルの大きさとを記憶する分割ポイント記憶手段
と、前記所定の時間間隔を記憶するインターバル記憶手
段とを備えていることを特徴とする。
ボードやマウスなどの入力手段の操作により表示手段の
画面上のカーソルの位置を移動・表示するカーソル表示
方法において、一定時間前記入力手段の操作の有無を検
知し、一定時間前記入力手段の操作がないことを判断し
て、次に操作があった場合、前記一定時間前の元のカー
ソルの位置と該カーソルを所定倍拡大した拡大カーソル
の位置とを検出し、該検出結果から前記元のカーソルの
位置と前記拡大カーソルの位置とを結ぶ直線をN(Nは
2以上の実数)分割し、前記拡大カーソルの大きさから
前記元のカーソルの大きさまでの(N+1)個のカーソ
ルの大きさを算出し、前記(N+1)個のカーソルの位
置と大きさを所定の時間間隔で前記拡大カーソルから前
記元のカーソルまで順次前記表示手段の画面上に表示す
ることを特徴とする。また、該カーソル表示方法におい
て、更に、前記検出した結果を記憶手段に記憶し、前記
分割した結果を記憶し、前記算出した結果の前記(N+
1)個のカーソルの大きさと位置とを記憶手段に格納す
ることを特徴とする。
ウス等によりカーソル表示装置からのCRT画面に対応
した位置情報を位置情報入力手段に入力して、前記位置
情報によりカーソル表示手段とCRTせいぎょ手段を介
しCRT画面上にカーソル表示を実施するパーソナルコ
ンピュータや各種情報処理端末装置のカーソル表示装置
において、前記位置情報をCRT画面いっぱいにカーソ
ル表示させる場合の拡大位置情報と前記位置情報を記憶
する位置記憶手段と、前記位置記憶手段から前記拡大位
置情報と前記位置情報の位置を結ぶ直線を算出する位置
変化検知手段と、前記位置変化検知手段により算出され
た直線をN分割する分割ポイント検出手段と、前記分割
ポイント検出手段により分割された位置を記憶する分割
ポイント記憶手段と、前記拡大カーソルを表示する間隔
の時間を記憶しているインターバル記憶手段と、前記拡
大カーソルの大きさから前記カーソルの大きさまでをN
分割した大きさのカーソルを前記位置変化検知手段で算
出された位置に前記インターバル記憶手段に記憶された
時間間隔で表示させるカーソル拡大表示手段と、前記カ
ーソル拡大表示手段により前記パーソナルコンピュータ
や各種情報処理端末装置に対するキーボードやマウスな
どからの入力が一定時間なかったことを検知する状態検
知手段と、前記位置変化検知手段と前記分割ポイント検
出手段と前記カーソル拡大表示手段と前記状態検知手段
と前記記憶手段を制御する制御手段とを備えたことを特
徴とするカーソル表示装置により構成される。
ボードやマウスなどから一定時間入力がないことを判断
して、装置を統括する制御手段が位置記憶手段や位置変
化検知手段等を制御して拡大カーソルを表示し、再び状
態検知手段がキーボードやマウスなどから入力があった
ことを判断すると、拡大カーソルを徐々に縮小表示す
る。よって、その過程を見ることで無意味なカーソル表
示操作をする必要がなく、画面上に様々な線や模様が存
在しても小さなカーソルを容易に見つけることができ
る。
ル表示装置について説明する。図1は本実施形態の一形
態を示すブロック図を、図2はマウスカーソルの状態変
移図である。
タで有り、2は処理装置、3はキーボード、4はキーボ
ード制御手段、5はCRT、液晶等の表示手段を代表す
るCRT、6は表示手段を制御するCRT制御手段、7
はマウス、8はカーソル表示手段、9は位置情報入力手
段、10は位置情報出力手段、11は位置情報制御手段
である。また、12は位置記憶手段、13は位置変化検
知手段、14は分割ポイント検出手段、15は分割ポイ
ント記憶手段、16はカーソル拡大表示手段、17はイ
ンターバル記憶手段、18は記憶手段、19は状態検知
手段、20は制御手段である。パーソナルコンピュータ
1は処理装置2と表示手段のCRT5とCRT制御手段
6等で構成されており、前記の従来技術(図5)におけ
るパーソナルコンピュータ1と同じである。さらに、図
1でこのパーソナルコンピュータ1を示す範囲を破線で
囲んでいるが、これは従来技術と同じ範囲を示すだけで
本実施形態の範囲を区切るものではない。また、記憶手
段18は位置記憶手段12と分割ポイント記憶手段15
とインターバル記憶手段17で構成されている。
時間入力信号がないと、キーボード制御手段4と状態検
知手段19を介して制御手段20が位置記憶手段12、
位置変化検知手段13等を制御し、カーソルの元の位置
とカーソルを任意の位置に画面いっぱいに表示した時の
拡大後の位置とを位置記憶手段12に記憶する。次にカ
ーソルの元の位置と拡大後の位置を直線で結び、N分割
(Nは任意の正の整数)し、分割ポイント記憶手段15
に記憶する。そして、記憶手段18の情報をもとにカー
ソル拡大表示手段16がCRT5に表示する。この際、
CRT制御手段6の出力をオフして表示する。また、カ
ーソル拡大表示手段16の出力はCRT5に入力されて
いるが、CRT制御手段6に入力して、カーソル表示手
段8の出力と、カーソル拡大表示手段の出力とを信号切
換手段を介して表示してもよい。
ント検出手段14と、カーソル拡大表示手段16と、状
態検知手段19の流れ図を示す。
する。キーボード3から一定時間入力信号がないことを
キーボード制御手段4を介してタイマーを備えた状態検
知手段19が監視する(S1)。次に状態検知手段19
から制御手段20にキーボード3から一定時間入力信号
がないことを知らせ(S2)、位置記憶手段12が画面
左下にある元のカーソル位置(X1 ,Y1 )および画面
中央にある拡大後のカーソル位置(X2 ,Y2 )を記憶
する(S3)。また位置変化検知手段13が元のカーソ
ルの位置および拡大後のカーソル位置を結ぶ直線を算出
する(S4)。この直線は、 Y={(Y2−Y1)/(X2−X1)}X+{(X2Y1−
X1Y2)/(X2−X1)} から、求められる。
検知手段13で算出された直線を例えば10分割し(S
5)、その11個分の位置を分割ポイント記憶手段15
に記憶する(S6)。その後、キーボード3等から再び
入力信号が発生したことを状態検知手段19に知らされ
ると(S7,S8)、カーソル拡大表示手段16が元の
カーソル位置から拡大後のカーソル位置を10分割する
(S9)。この場合、カーソルの大きさは最大カーソル
の長さをLとした時の各々の長さは、図2のように分割
数Nに対応した長さを算出して、カーソルの大きさを求
める。各カーソルの長さは、 (1)L,(2){(N−1)/N}L,(3){(N
−2)/N}L,………(4)(2/N)L,(5)
(1/N)L として、求められる。
ーソルの長さの値を複数倍した値であればよく、その複
数倍のカーソルの大きさが画面上容易に視認できる大き
さであればよい。カーソル位置を分割ポイント記憶手段
15に記憶された位置にインターバル記憶手段17の時
間間隔でCRT5に表示させる(S10)。このように
して拡大されたカーソルから順次小さくなって元のカー
ソル位置に収斂する状態変化を見ることで、元のカーソ
ル位置を明確に認知でき、無意味なマウスなどの操作を
する必要がなく、CRT画面上に様々な線や模様が存在
しても、容易にカーソルを見つけることができる。
スやキーボードでのワンタッチがあるまで、スクリーン
セイバーやパワーセイバーの状態であってもよい。ま
た、図2に見るように、元のカーソル位置が左下の位置
にある場合について説明したが、この位置は画面上いず
れの位置にあってもよく、例えばもとのカーソル位置が
画面の中心に位置していたとしても、キーボード等のワ
ンタッチがあれば、カーソルの拡大画面から同一位置で
徐々に縮小していくので、カーソルが画面上中心にある
ことを即座に認識できる。
示上、指示ポイントが明確で、その輪郭が明確であれば
よく、カーソルの形状や色は問わず、カーソルがどこを
指示しているのかの視認力のある指標であればよく、中
抜けの輪郭だけを囲み線で表示して、画面上カーソルの
表示面積が小さいことが好ましい。
実施形態のカーソル表示装置を示すブロック図である。
CRT5へ一定時間データ等を表示する出力信号がない
時、CRT制御手段6を介し状態検知手段19が動作
し、例えば所定のパワーセーブ表示と連動して他の表示
状態を保ち、入力手段にキータッチやマウス操作が入力
された時から状態検知手段19から制御手段20にトリ
ガー信号が出力され、以下前記の第1実施形態と同様の
処理を行う。
にタイマーがあり、キーボードやマウスおよびCRTな
どからの情報を一定時間監視していたが、処理装置2の
タイマーを使用することもできる。また、インターバル
記憶手段17のインターバル設定は固定ではなく、外部
からインターバル記憶手段17にユーザが任意に設定し
てもよい。また、位置変化検知手段13により直線を算
出するが、曲線等でもよい。
使用しなかった後、再びマシンを使用すると、マウスカ
ーソルが画面上に拡大表示される。その後、拡大マウス
カーソルが徐々に縮小し元の形状(位置)に戻る。それ
を見ることでマウスカーソルの位置確認が容易となる。
理を示すフローチャートである。先ず、マウスの移動量
・ボタン押下情報を入手する処理を行う(S11)。マ
ウスの操作状態を監視し、一定時間マウスを操作しない
とマウスカーソルを拡大・縮小する処理を実行する(S
12)。次に、マウスの移動量のチェック処理を行う
(S13)。マウスカーソルの移動があった場合、カー
ソルの移動量分を移動させる処理を行い、ステップ11
に移行する(S14)。マウスカーソルの移動がなかっ
た場合、マウスボタンの押下状態をチェックする処理を
行う(S15)。マウスボタンの押下があった場合、マ
ウスボタンが押下された情報を他のプログラムへ通知す
る処理を実行する(S16)。
すものである。つまり、一定時間キーボードやマウス等
の入力手段から何等のキータッチがない場合、マウスカ
ーソル処理が開始し、図6のステップ12の処理を追加
することにより、まず図7に示すようにマウスカーソル
が拡大表示され、徐々に縮小されて行き、図8に示すよ
うに元のカーソル位置に元の形状で表示され、マウスカ
ーソルの位置確認が容易となる。
ーボードやマウス等の操作がない場合、まずカーソルを
一旦拡大表示し、徐々に縮小表示をすることにより、小
さなカーソルがCRT画面上の様々な線や模様の中に存
在する状態でも、容易に見つけることができる。よって
無意味なマウスなどの操作を行なう必要がない。こうし
て、拡大カーソルが徐々に縮小する過程を見ることで、
カーソルの収斂する位置を視認できる。
と、拡大カーソル表示手段と、状態検知手段の動作を示
す流れ図である。
ーチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 キーボードやマウスなどの入力装置によ
りカーソルを表示装置に移動・表示するカーソル表示装
置において、 一定時間前記入力装置の操作の有無を検知する状態検知
手段と、前記状態検出手段の状態結果により、前記一定
時間前の元のカーソルの位置と該カーソルを所定倍拡大
した拡大カーソルの位置とを検出する検出手段と、前記
元のカーソルの位置と前記拡大カーソルの位置とを結ぶ
直線をN(Nは2以上の実数)分割する分割ポイント検
出手段と、前記拡大カーソルの大きさから前記元のカー
ソルの大きさまでN分割した大きさの分割カーソルを所
定の時間間隔で前記分割ポイント検出手段による分割ポ
イントに従って前記拡大カーソルの位置から前記N分割
に応じて順次前記元のカーソルの位置に至るまでを前記
表示装置の画面上に表示するカーソル拡大表示手段を有
することを特徴とするカーソル表示装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のカーソル表示装置にお
いて、前記元のカーソルの位置と前記拡大カーソルの位
置とを記憶する位置記憶手段と、前記分割ポイントのカ
ーソルの位置とカーソルの大きさとを記憶する分割ポイ
ント記憶手段と、前記所定の時間間隔を記憶するインタ
ーバル記憶手段とを備え、前記各記憶手段に記憶したデ
ータに従って、前記拡大カーソルの大きさから前記N分
割に応じて順次前記元のカーソルの位置に至るまでを前
記表示装置の画面上に表示することを特徴とするカーソ
ル表示装置。 - 【請求項3】 キーボードやマウスなどの入力手段の操
作により表示手段の画面上のカーソルの位置を移動・表
示するカーソル表示方法において、 一定時間前記入力手段の操作の有無を検知し、一定時間
前記入力手段の操作が無いことを判断して、次に操作が
あった場合、前記一定時間前の元のカーソルの位置と該
カーソルを所定倍拡大した拡大カーソルの位置とを検出
し、該検出結果から前記元のカーソルの位置と前記拡大
カーソルの位置とを結ぶ直線をN(Nは2以上の実数)
分割し、前記拡大カーソルの大きさから前記元のカーソ
ルの大きさまでの前記(N+1)個のカーソルの大きさ
を算出し、前記(N+1)個のカーソルの位置と大きさ
を所定の時間間隔で前記拡大カーソルの位置から前記元
のカーソルの位置まで順次前記表示手段の画面上に表示
することを特徴とするカーソル表示方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載のカーソル表示方法にお
いて、更に、前記検出した結果を記憶手段に記憶し、前
記分割した結果を記憶し、前記算出した結果の前記(N
+1)個のカーソルの大きさと位置とを記憶手段に格納
し、前記所定の時間間隔は任意に設定して前記インター
バル記憶手段に格納することを特徴とするカーソル表示
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21626596A JP3313583B2 (ja) | 1996-08-16 | 1996-08-16 | カーソル表示方法とそのカーソル表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21626596A JP3313583B2 (ja) | 1996-08-16 | 1996-08-16 | カーソル表示方法とそのカーソル表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1063430A JPH1063430A (ja) | 1998-03-06 |
JP3313583B2 true JP3313583B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=16685846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21626596A Expired - Lifetime JP3313583B2 (ja) | 1996-08-16 | 1996-08-16 | カーソル表示方法とそのカーソル表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3313583B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101080952B1 (ko) * | 2009-09-07 | 2011-11-08 | 동국대학교 산학협력단 | 마우스 포인터 위치 표시 장치 및 방법 그리고 그를 위한 프로그램을 기록한 기록 매체 |
JP5600828B2 (ja) * | 2012-02-05 | 2014-10-08 | Nl技研株式会社 | パーソナルコンピュータおよびそのプログラム |
JP6805589B2 (ja) * | 2016-07-11 | 2020-12-23 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理プログラムおよび情報処理方法 |
-
1996
- 1996-08-16 JP JP21626596A patent/JP3313583B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1063430A (ja) | 1998-03-06 |
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