JPH09152019A - ギヤ支持装置 - Google Patents

ギヤ支持装置

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JPH09152019A
JPH09152019A JP7335753A JP33575395A JPH09152019A JP H09152019 A JPH09152019 A JP H09152019A JP 7335753 A JP7335753 A JP 7335753A JP 33575395 A JP33575395 A JP 33575395A JP H09152019 A JPH09152019 A JP H09152019A
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JP
Japan
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gear
shaft
gears
reverse
speed
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Application number
JP7335753A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Odakawa
信行 小田川
Masami Shoji
正実 小路
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、シャフト部を組み付ける際のその
他のシャフト部との同時組付をなくし、組み付け作業を
容易とするとともに、シャフト部の分解時には、その他
のシャフト部を分解しなくとも、容易に分解できること
を目的としている。 【構成】 このため、少なくとも2個のギヤを挿通する
とともにこれらのギヤの位置決め用鍔部を有する略円筒
状のギヤ保持部と、ギヤ保持部に挿通されるシャフト部
とを有する構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はギヤ支持装置に係
り、特にシャフト部を組み付ける際のその他のシャフト
部との同時組付をなくし、組み付け作業を容易とすると
ともに、シャフト部の分解時には、その他のシャフト部
を分解しなくとも、容易に分解できるギヤ支持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】車両においては、内燃機関の動力を走行
条件に応じて所要に変換して取り出すために、手動や自
動の変速機を備えている。このような変速機には、ギヤ
式の変速機やベルト式の変速機等があり、動力の伝達損
失の少ないギヤ式の変速機が多用されている。
【0003】ギヤ式の手動変速機は、複数段の変速ギヤ
列を有しており、シフトレバーによってギヤ列を切り換
えて各段のギヤを噛合させることにより、内燃機関の動
力を走行条件に応じて所要に変換して取り出している。
【0004】このようなギヤ式の手動変速機において
は、変速比を切り換える方式により、例えば選択摺動
式、常時噛合い式等がある。
【0005】前記ギヤ支持装置としては、実開平5−1
2807号公報に開示されるものがある。この公報に開
示されるトランスミッションは、インプットシャフトに
形成された入力用後退段ギヤとアウトプットシャフトに
形成された出力用後退段ギヤとにそれぞれ噛み合って回
転の伝達を行うリバースアイドラギヤを前進段ギヤ列の
前方に具えてなるトランスミッションにおいて、リバー
スアイドラギヤをインプットシャフト側の後退段ギヤと
常時噛み合う第1リバースアイドラギヤとアウトプット
シャフト側の後退段ギヤと常時噛み合う第2リバースア
イドラギヤとに分割すると共にこれら第1および第2リ
バースアイドラギヤ同士を断続する後退段用シンクロメ
ッシュ機構を具える一方、入力用後退段ギヤに1速用前
進段ギヤを兼用させ、インプットシャフトやアウトプッ
トシャフトの全長を極力短くし、大型化を防止してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の変速
機におけるギヤ支持装置においては、図3に示す如く、
変速機102の変速機ケース106内に、内燃機関(図
示せず)からの駆動力がクラッチ(図示せず)によって
断続される入力軸であるメインシャフト108と、カウ
ンタシャフト110と、リバースシャフト112とが、
変速機102の長手方向で且つ略平行に配設されてい
る。
【0007】そして、リバースシャフト112は、ライ
トケース114のライト壁部116と固定ボルト128
を介して固設されるレフトケース120とによって支持
されている。
【0008】このとき、前記リバースシャフト112の
外周面部位に第1リバースアイドラギヤ160と第2リ
バースアイドラギヤ162とが回動自在に直接配設され
ている。
【0009】また、第1リバースアイドラギヤ160に
切換手段154のドッグ156を配設しているととも
に、第2リバースアイドラギヤ162にドッグ156に
噛合するスリーブギヤ158を配設している。
【0010】この結果、変速機102の組立時に、メイ
ンシャフト108やメインシャフト108の周辺部品及
びカウンタシャフト110やカウンタシャフト110の
周辺部品の組付作業と同時に、部組のできないリバース
シャフト112及び第1、第2リバースアイドラギヤ1
60、162も組み付けなければならず、組付作業がし
難く、実用上不利であるという不都合がある。
【0011】また、メインシャフト108やメインシャ
フト108の周辺部品及びカウンタシャフト110やカ
ウンタシャフト110の周辺部品の組付作業の後に、部
組のできないリバースシャフト112及び第1、第2リ
バースアイドラギヤ160、162の組み付けを行おう
とすると、図4に示す如く、リバースシャフト112及
び第1、第2リバースアイドラギヤ160、162の組
付時に、メインシャフト108の周辺部品に第1リバー
スアイドラギヤ160が干渉して組み付けを行うことが
できず、改善が臨まれていた。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
不都合を除去するために、少なくとも2個のギヤを挿通
するとともにこれらのギヤの位置決め用鍔部を有する略
円筒状のギヤ保持部と、このギヤ保持部に挿通されるシ
ャフト部とを有する構成としたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の構成によれば、シャフ
ト部を組み付ける際には、ギヤ保持部の鍔部によって少
なくとも2個のギヤを回動自在に支持させ、組立手順1
としてシャフト部の組付位置近傍にギヤ保持部を位置さ
せるとともに、組立手順2としてギヤ保持部にシャフト
部を挿通させてシャフト部の組み付けを行い、シャフト
部を組み付ける際のその他のシャフト部との同時組付を
なくし、組み付け作業を容易とするとともに、シャフト
部の分解時には、その他のシャフト部を分解しなくと
も、容易に分解することができ、分解作業を向上させて
いる。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を説明
する。
【0015】図1及び図2は、この発明の実施例を示す
ものである。図1及び図2において、2は手動変速機
(以下単に「変速機」という)、4はギヤ部、6は変速
機ケースである。この変速機ケース6内には、内燃機関
(図示せず)からの駆動力がクラッチ(図示せず)によ
って断続される入力軸であるメインシャフト8と、カウ
ンタシャフト10と、リバースシャフト12とが、変速
機2の長手方向で且つ略平行に配設されている。
【0016】前記メインシャフト8は、変速機ケース6
のライトケース14のライト壁部16に保持させた第1
メインシャフト用軸受18と、変速機ケース6のレフト
ケース20の図示しないレフト壁部に保持させた第2メ
インシャフト用軸受22とによって回転可能に支持され
ている。
【0017】前記カウンタシャフト10は、ライトケー
ス14のライト壁部16に保持させた第1カウンタシャ
フト用軸受24と、レフトケース20の図示しないレフ
ト壁部に保持させた第2カウンタシャフト用軸受26と
によって回転可能に支持されている。
【0018】前記リバースシャフト12は、ライト壁部
16と固定ボルト28を介して固設されるレフトケース
20とによって支持されている。
【0019】前記メインシャフト8には、内燃機関側か
ら順次に、1速メインギヤ30と2速メインギヤ32と
が固定して設けられているとともに、3速メインギヤ3
4と4速メインギヤ36とが回転自在に設けられてい
る。
【0020】前記カウンタシャフト10には、内燃機関
側から順次に、最終減速機構38を構成するファイナル
ドライブギヤ40が固定して設けられ、1速メインギヤ
30に噛合する1速カウンタギヤ42と2速メインギヤ
32に噛合する2速カウンタギヤ44とが回転自在に設
けられるとともに、3速メインギヤ34に噛合する3速
カウンタギヤ46と4速メインギヤ36に噛合する4速
カウンタギヤ48とが固定して設けられている。
【0021】そして、ギヤ支持構造を、少なくとも2個
のギヤを挿通するとともにこれらのギヤの位置決め用鍔
部50を有する略円筒状のギヤ保持部52と、このギヤ
保持部52に挿通されるシャフト部、例えばリバースシ
ャフト12とを有する構成とする。
【0022】詳述すれば、前記少なくとも2個のギヤ
は、2個の第1、第2ギヤからなるとともに、これら第
1、第2ギヤが前記ギヤ保持部52に回動自在に支持さ
れ、一方のギヤに切換手段54のドッグ56を配設し、
他方のギヤにはドッグ56に噛合するスリーブギヤ58
を配設する構成とするものである。
【0023】すなわち、この実施例においては、前記少
なくとも2個のギヤを、変速機2の第1リバースアイド
ラギヤ60と第2リバースアイドラギヤ62とにより形
成し、これら第1、第2リバースアイドラギヤ60、6
2を位置決め用鍔部50である第1、第2鍔部50−
1、50−2によって前記ギヤ保持部52に回動自在に
夫々支持させる。
【0024】また、第1リバースアイドラギヤ60に切
換手段54のドッグ56を配設し、第2リバースアイド
ラギヤ62にドッグ56に噛合するスリーブギヤ58を
配設するとともに、前記ギヤ保持部52にはリバースシ
ャフト12を挿通させ、二重構造とする。
【0025】このとき、リバースシャフト12は、挿通
する先端部12aに対して後端部12bをL字形状に形
成し、固定ボルト28による固定を容易としている。
【0026】更に、前記ギヤ保持部52は、図1に示す
如く、リバースシャフト12の後端部12b側に位置す
る大径の第1鍔部50−1と、この第1鍔部50−1の
形成位置から少許先端部12a側に移動した位置に形成
される少許小径の第2鍔部50−2とからなり、第1リ
バースアイドラギヤ60の一側を第1鍔部50−1部位
に位置させるとともに、第1リバースアイドラギヤ60
の内周面を第2鍔部50−2に位置させ、ギヤ保持部5
2に第1リバースアイドラギヤ60を回動自在に配設す
る。
【0027】更にまた、前記第2リバースアイドラギヤ
62の一側を第2鍔部50−2部位に位置させるととも
に、第2リバースアイドラギヤ62の内周面をギヤ保持
部52の外周面に位置させ、ギヤ保持部52に第2リバ
ースアイドラギヤ62を回動自在に配設する。
【0028】前記ファイナルドライブギヤ40は、図示
しない差動部に設けたファイナルドリブンギヤ(図示せ
ず)に噛合している。
【0029】前記1速カウンタギヤ42及び2速カウン
タギヤ44間のカウンタシャフト10には、1速・2速
スリーブ64が設けられている。1速・2速スリーブ6
4には、スリーブギヤ66が一体的に設けられている。
【0030】前記1速・2速スリーブ64及び1速カウ
ンタギヤ42間のカウンタシャフト10には、1速同期
機構68が設けられている。また、スリーブギヤ66及
び2速カウンタギヤ42間のカウンタシャフト10に
は、2速同期機構70が設けられている。
【0031】前記3速メインギヤ34及び4速メインギ
ヤ36間のメインシャフト8には、3速・4速スリーブ
72が設けられている。
【0032】前記3速・4速スリーブ72及び3速メイ
ンギヤ34間のメインシャフト8には、3速同期機構7
4が設けられている。また、3速・4速スリーブ72及
び4速メインギヤ36間のメインシャフト8には、4速
同期機構76が設けられている。
【0033】前記メインシャフト8には、必要に応じて
図示しない5速メインギヤやこの5速メインギヤに隣接
して5速スリーブ(図示せず)が設けられ、5速スリー
ブ及び5速メインギヤ間のメインシャフト8には、図示
しない5速同期機構が設けられる。
【0034】前記変速機2は、ギヤ部4の噛合状態を図
示しない変速操作部により切換えられる。
【0035】次に、この実施例の作用を説明する。
【0036】前記変速機2にリバースシャフト12を組
み付ける際には、先ず、ギヤの部組を行う。つまり、ギ
ヤ保持部52の第1鍔部50−1と第2鍔部50−2と
の間に第1リバースアイドラギヤ60を回動自在に支持
させるとともに、リバースシャフト12の先端部12a
側に第2リバースアイドラギヤ62を回動自在に支持さ
せる。
【0037】このとき、第2リバースアイドラギヤ62
に切換手段54のドッグ56に噛合するスリーブギヤ5
8を配設する。
【0038】そして、組立手順1として前記リバースシ
ャフト12の組付位置近傍にギヤ保持部52を位置さ
せ、次いで組立手順2としてギヤ保持部52の第1鍔部
50−1側からリバースシャフト12の先端部12aを
挿通させ、このリバースシャフト12の挿通した先端部
12aをライト壁部16に支持させるとともに、リバー
スシャフト12の後端部12bを固定ボルト28によっ
てレフトケース20に固設する。
【0039】これにより、シャフト部であるリバースシ
ャフト12を組み付ける際に、メインシャフト8やカウ
ンタシャフト10と同時組付を行う必要がなく、組み付
け作業を容易に行い得て、実用上有利である。
【0040】また、シャフト部であるリバースシャフト
12の分解時には、メインシャフト8やカウンタシャフ
ト10を分解しなくとも、容易に分解することができ、
分解作業を向上し得る。
【0041】更に、前記鍔部50、つまり第1、第2鍔
部50−1、50−2によって少なくとも2個のギヤで
ある第1リバースアイドラギヤ60と第2リバースアイ
ドラギヤ62との位置決めを確実に行うことができるこ
とにより、使い勝手を向上し得る。
【0042】更にまた、第1リバースアイドラギヤ60
と第2リバースアイドラギヤ62との切換手段54のド
ッグ56やスリーブギヤ58を第1、第2リバースアイ
ドラギヤ60、62に設けたことにより、ギヤ保持部5
2にスプライン等を設ける必要がなく、製作が容易とな
り、コストを低減し得て、経済的に有利である。
【0043】また、第1、第2リバースアイドラギヤ6
0、62を変速機2のメインシャフト8とカウンタシャ
フト10との2軸に噛み合うリバースシャフト12に設
けたことにより、組み付け作業が容易となり、実用上有
利である。
【0044】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0045】例えば、この発明の実施例において、シャ
フト部をリバースシャフトとして説明するとともに、少
なくとも2個のギヤを第1、第2リバースアイドラギヤ
として説明したが、リバースシャフト以外のシャフト部
に応用することが可能であり、当然にギヤも3個以上と
することができるものである。
【0046】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、少なくとも2個のギヤを挿通するとともにこれらの
ギヤの位置決め用鍔部を有する略円筒状のギヤ保持部
と、このギヤ保持部に挿通されるシャフト部とを有する
構成としたので、シャフト部を組み付ける際に、その他
のシャフト部と同時組付を行う必要がなく、組み付け作
業を容易に行い得て、実用上有利である。また、シャフ
ト部の分解時には、その他のシャフト部を分解しなくと
も、容易に分解することができ、分解作業を向上し得
る。更に、前記鍔部によって少なくとも2個のギヤの位
置決めを確実に行うことができることにより、使い勝手
を向上し得る。
【0047】また、少なくとも2個のギヤを、2個の第
1、第2ギヤからなるとともに、これら第1、第2ギヤ
がギヤ保持部に回動自在に支持され、一方のギヤに切換
手段のドッグを配設し、他方のギヤにはドッグに噛合す
るスリーブギヤを配設した構成とすれば、シャフト部を
組み付ける際に、その他のシャフト部と同時組付を行う
必要がなく、組み付け作業を容易に行い得て、実用上有
利である。また、シャフト部の分解時には、その他のシ
ャフト部を分解しなくとも、容易に分解することがで
き、分解作業を向上し得る。更に、前記鍔部によって2
個のギヤの位置決めを確実に行うことができることによ
り、使い勝手を向上し得る。更にまた、第1、第2ギヤ
の切換手段のドッグやスリーブギヤを第1、第2ギヤに
設けたことにより、ギヤ保持部にスプライン等を設ける
必要がなく、製作が容易となり、コストを低減し得て、
経済的に有利である。
【0048】更に、少なくとも2個のギヤを、変速機の
第1リバースアイドラギヤと第2リバースアイドラギヤ
とにより形成し、これら第1、第2リバースアイドラギ
ヤを第1、第2鍔部によってギヤ保持部に回動自在に夫
々支持させ、第1リバースアイドラギヤに切換手段のド
ッグを配設し、第2リバースアイドラギヤにドッグに噛
合するスリーブギヤを配設するとともに、ギヤ保持部に
はリバースシャフトを挿通させた構成とすれば、リバー
スシャフトを組み付ける際に、メインシャフトやカウン
タシャフトと同時組付を行う必要がなく、組み付け作業
を容易に行い得て、実用上有利である。また、リバース
シャフトの分解時には、メインシャフトやカウンタシャ
フトを分解しなくとも、容易に分解することができ、分
解作業を向上し得る。更に、第1、第2鍔部によって少
なくとも2個のギヤである第1リバースアイドラギヤと
第2リバースアイドラギヤとの位置決めを確実に行うこ
とができることにより、使い勝手を向上し得る。更にま
た、第1リバースアイドラギヤと第2リバースアイドラ
ギヤとの切換手段のドッグやスリーブギヤを第1、第2
リバースアイドラギヤに設けたことにより、ギヤ保持部
にスプライン等を設ける必要がなく、製作が容易とな
り、コストを低減し得て、経済的に有利である。また、
第1、第2リバースアイドラギヤを変速機のメインシャ
フトとカウンタシャフトとの2軸に噛み合うリバースシ
ャフトに設けたことにより、組み付け作業が容易とな
り、実用上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す変速機のリバースシャ
フト部分の概略拡大構成図である。
【図2】変速機の概略構成図である。
【図3】この発明の従来技術を示す変速機の概略構成図
である。
【図4】リバースシャフトの組み付け時の変速機の概略
構成図である。
【符号の説明】
2 変速機 4 ギヤ部 6 変速機ケース 8 メインシャフト 10 カウンタシャフト 12 リバースシャフト 12a 先端部 12b 後端部 14 ライトケース 16 ライト壁部 20 レフトケース 28 固定ボルト 30 1速メインギヤ 32 2速メインギヤ 34 3速メインギヤ 36 4速メインギヤ 38 最終減速機構 40 ファイナルドライブギヤ 42 1速カウンタギヤ 44 2速カウンタギヤ 46 3速カウンタギヤ 48 4速カウンタギヤ 50 位置決め用鍔部 50−1 第1鍔部 50−2 第2鍔部 52 ギヤ保持部 54 切換手段 56 ドッグ 58 スリーブギヤ 60 第1リバースアイドラギヤ 62 第2リバースアイドラギヤ 64 1速・2速スリーブ 66 スリーブギヤ 68 1速同期機構 70 2速同期機構 72 3速・4速スリーブ 74 3速同期機構 76 4速同期機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2個のギヤを挿通するととも
    にこれらのギヤの位置決め用鍔部を有する略円筒状のギ
    ヤ保持部と、このギヤ保持部に挿通されるシャフト部と
    を有する構成としたことを特徴とするギヤ支持装置。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも2個のギヤは、2個の第
    1、第2ギヤからなるとともに、これら第1、第2ギヤ
    が前記ギヤ保持部に回動自在に支持され、一方のギヤに
    切換手段のドッグを配設し、他方のギヤにはドッグに噛
    合するスリーブギヤを配設した前記少なくとも2個のギ
    ヤである特許請求の範囲の請求項1に記載のギヤ支持装
    置。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも2個のギヤを、変速機の
    第1リバースアイドラギヤと第2リバースアイドラギヤ
    とにより形成し、これら第1、第2リバースアイドラギ
    ヤを第1、第2鍔部によって前記ギヤ保持部に回動自在
    に夫々支持させ、第1リバースアイドラギヤに切換手段
    のドッグを配設し、第2リバースアイドラギヤにドッグ
    に噛合するスリーブギヤを配設するとともに、前記ギヤ
    保持部にはリバースシャフトを挿通させた特許請求の範
    囲の請求項1及び請求項2に記載のギヤ支持装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005003078A (ja) * 2003-06-11 2005-01-06 Mazda Motor Corp 変速機のアイドルギヤ支持構造
KR20120121848A (ko) * 2011-04-27 2012-11-06 가부시끼 가이샤 구보다 콤바인의 변속 장치
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