JPH09146432A - 画像形成機のトナー回収装置 - Google Patents

画像形成機のトナー回収装置

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JPH09146432A
JPH09146432A JP24011596A JP24011596A JPH09146432A JP H09146432 A JPH09146432 A JP H09146432A JP 24011596 A JP24011596 A JP 24011596A JP 24011596 A JP24011596 A JP 24011596A JP H09146432 A JPH09146432 A JP H09146432A
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shutter
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discharge nozzle
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Naoki Motobayashi
直樹 元林
Takahiko Murata
貴彦 村田
Kazuya Kamihira
和也 上平
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 回収トナー搬送機構の下流側端部に配設され
た排出ノズルに嵌合されるシャッタを2つの方向からの
作用によって作動できる画像形成機のトナー回収装置を
提供する。 【解決手段】 画像形成機のトナー回収装置は、トナー
回収タンクの上端に形成された受入口761と該受入口
を囲む壁に形成された嵌合凹部762とを有する回収ト
ナー受入機構と、回収トナー搬送機構760の下流側端
部に配設され下方に排出口701を備えた排出ノズル7
0と、該排出ノズルに軸方向および周方向に摺動可能に
嵌合され排出口と整合する吐出口721を備え上記嵌合
凹部に嵌合し得るシャッタと、該シャッタを上記嵌合凹
部に上方から嵌合するときにはシャッタ72を回動して
吐出口を排出口と整合し、排出ノズルを上記嵌合凹部に
側方から嵌合するときにはシャッタを排出ノズルに対し
相対的に軸方向に摺動して排出口を開放する作動機構を
具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置や静
電記録装置等の画像形成機に装備されるトナー回収装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成機においては、感光体ドラム上
に静電潜像を形成し、この静電潜像をトナー像に現像し
た後、そのトナー像を転写域において転写紙に転写して
転写画像を得ている。このようにして感光体ドラム上に
形成されたトナー像が転写紙に転写された後において
も、感光体ドラム上にはトナーが残留しており、この残
留トナーを除去するためにクリーニング装置が装備され
ている。クリーニング装置によって除去された残留トナ
ーは、クリーニング装置に配設された回収トナー搬送機
構によってトナー回収タンクまで搬送される。この回収
トナー搬送機構の下流端部に形成される排出口は、トナ
ー回収タンクに向かって開口し、トナー回収タンクに係
合している。従って、回収トナー搬送機構によって搬送
された回収トナーは、上記排出口を通してトナー回収タ
ンクに排出される。
【0003】一方、近年の画像形成機においては、機体
ハウジングが下側ハウジングと上側ハウジングとに分割
して構成され、転写紙搬送路を境界として上側ハウジン
グが開放できる所謂クラムシェルタイプのものが実用化
されている。このようなクラムシェルタイプの画像形成
機においては、開放される上側ハウジングに感光体ドラ
ム、現像装置、クリーニング装置等を一体化したプロセ
スユニットが配設され、下側ハウジングに転写紙搬送手
段やトナー回収タンク等が配設される。従って、クラム
シェルタイプの画像形成機は、上側ハウジングを開放す
れば転写紙搬送路中に紙づまりが発生した場合に、その
処理を容易に行うことができるという特徴がある。しか
るに、転写紙搬送路中に紙づまりして転写紙を除去する
際や、トナー回収タンクが回収トナーで満杯になりトナ
ー回収タンクを交換する場合に上側ハウジングを開放す
ると、回収トナー搬送機構とトナー回収タンクとの係合
が解除されるため、回収トナー搬送機構の排出口からト
ナーが周囲に飛散する恐れがある。
【0004】上記のような不具合を解消するものとし
て、特開昭63ー37372号公報には、クリーニング
装置に配設された排トナー搬送装置の下流側端部に配設
され下方に排出口を備えたノズル部と、該ノズル部に周
方向および軸方向に摺動可能に嵌合され該排出口と整合
する吐出口を備えたキャップと、該キャップの軸方向へ
の移動により該キャップを該吐出口と該排出開口とが整
合する位置と該排出開口を閉塞する位置とに回転させる
回転手段とを具備する排トナー排出機構が開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】而して、上記公報に開
示された排トナー排出機構は、キャップを軸方向に作動
することにより回転して、該キャップに設けられた吐出
口と排トナー搬送装置に設けられた排出口とを整合する
構成であって、キャップの作動は一方向のみによって行
われる。しかるに、クラムシェルタイプの画像形成機に
おいては、上側ハウジングを開放する都度シャッタ機能
を有する上記キャップを作動する必要があり、また、上
側ハウジングを閉止した状態で感光体ドラム、現像装
置、クリーニング装置等を一体化したプロセスユニット
を上側ハウジングに装着する際に上記キャップを作動す
る構成にすることが望ましい。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、その主たる技術的課題は、回収トナー搬送機構の下
流側端部に配設された排出ノズルに嵌合されるシャッタ
を2つの方向からの作用によって作動することができる
画像形成機のトナー回収装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記主たる技術的課題を
達成するために、本発明によれば、感光体ドラムに残留
したトナーを除去するクリーニング装置に配設された回
収トナー搬送機構と、該回収トナー搬送機構によって搬
送された回収トナーを収納するトナー回収タンクとを具
備する画像形成機のトナー回収装置において、該トナー
回収タンクの上端に形成された受入口と、該受入口を囲
む壁に形成された嵌合凹部とを有する回収トナー受入機
構と、該回収トナー搬送機構の下流側端部に配設され下
方に排出口を備えた排出ノズルと、該排出ノズルに軸方
向および周方向に摺動可能に嵌合され該排出口と整合す
る吐出口を備え該嵌合凹部に嵌合し得るシャッタと、該
シャッタを該回収トナー受入機構の該嵌合凹部に上方か
ら嵌合するときには該シャッタを所定角度回動して該吐
出口を該排出口と整合せしめ、該排出ノズルを該回収ト
ナー受入機構の該嵌合凹部に側方から嵌合するときには
該シャッタを該排出ノズルに対し相対的に軸方向に摺動
して該排出口を開放せしめる作動機構とを具備する、こ
とを特徴とする画像形成機のトナー回収装置が提供され
る。
【0008】また、本発明によれば、上記作動機構が、
該シャッタを該回収トナー搬送機構の下流端側に押圧す
べく付勢するとともに該シャッタを所定方向に回動すべ
く付勢する弾性付勢手段と、該シャッタに設けられ該シ
ャッタを該回収トナー受入機構の該嵌合凹部に上方から
嵌合するときには該トナー回収タンクの該受入口を形成
する上壁に当接し、該排出ノズルを該回収トナー受入機
構の該嵌合凹部に側方から嵌合するときには該嵌合凹部
を形成する側壁に当接する作動レバーとを有する画像形
成機のトナー回収装置が提供される。
【0009】更に、本発明によれば、上記技術的課題を
達成するために、感光体ドラムに残留したトナーを除去
するクリーニング装置に配設された回収トナー搬送機構
と、該回収トナー搬送機構によって搬送された回収トナ
ーを収納するトナー回収タンクとを具備する画像形成機
のトナー回収装置において、該トナー回収タンクの上端
に形成された受入口と、該受入口を囲む壁に形成された
嵌合凹部とを有する回収トナー受入機構と、該回収トナ
ー搬送機構の下流側端部に配設され下方に排出口を備え
た排出ノズルと、該排出ノズルに周方向に摺動可能に嵌
合され該排出口と整合する吐出口を備え該嵌合凹部に嵌
合し得るシャッタと、該シャッタを該回収トナー受入機
構の該嵌合凹部に上方から嵌合するときおよび該排出ノ
ズルを該回収トナー受入機構の該嵌合凹部に側方から嵌
合するときに、該シャッタを所定角度回動して該吐出口
を該排出口と整合せしめる回動作動機構とを具備する、
ことを特徴とする画像形成機のトナー回収装置が提供さ
れる。
【0010】また、本発明によれば、上記回動作動機構
が、上記シャッタに装着されたハス歯ピニオンと、上記
回収トナー受入機構に装着され上記ハス歯ピニオンと噛
合係合するハス歯ラックとからなる画像形成機のトナー
回収装置が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
画像形成機のトナー回収装置の好適な実施の形態を示し
ている添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
【0012】図1乃至図8は本発明に従って構成された
画像形成機のトナー回収装置の一実施形態を示すもの
で、図1は本発明に従って構成されたトナー回収装置を
装備した画像形成機の概略構成図、図2は本発明に従っ
て構成されたトナー回収装置を装備したクラムシェルタ
イプの画像形成機の正面図である。
【0013】図1に示す画像形成機としての静電複写機
は、全体を番号2で示す箱型形状のハウジングを備えて
いる。ハウジング2は、下側ハウジング4と該下側ハウ
ジング4に装着された上側ハウジング6とからなる、所
謂クラムシェルタイプの支持構造体から構成されてい
る。上側ハウジング6は、図2に示すようにその右端下
部が下側ハウジング4の前後方向、即ち図において紙面
に垂直な方向に延びる軸8を介して、下側ハウジング4
に旋回自在に連結されている。
【0014】上記上側ハウジング6には、ハウジング2
の略中央部に位置するプロセスユニット10が着脱自在
に装着されている。この装着構造は次のようになってい
る。即ち、上側ハウジング6には、左右方向に間隔を置
いて紙面に垂直な方向に延びる一対の支持レール12お
よび14が固定されている。一方上記プロセスユニット
10はプロセスユニット枠16を具備している。このプ
ロセスユニット枠16は、紙面に垂直な方向に間隔を置
いて配置された前壁(図示せず)および後壁(図3参
照)と、これら前壁および後壁間に設けられた底壁16
1、左側壁162、右側壁163および上壁164とに
よって箱型に形成されている。プロセスユニット枠16
を構成する左側壁162および右側壁163には、紙面
に垂直な方向に延びる被支持部165および166が設
けられており、この被支持部165および166を各々
上記上側ハウジング6の支持レール12および14上に
位置させ、プロセスユニット枠16を紙面に垂直な方向
に滑動させることによって、プロセスユニット10を上
側ハウジング6に着脱自在に装着することができる。な
お、上記プロセスユニット枠16を構成する上壁164
の幅方向の略中央部には段部が設けられ、この段部の中
央部に前後方向に細長い上記露光開口167が形成され
ている。また、上記プロセスユニット枠16を構成する
底壁161の幅方向中央部には、前後方向に延びる転写
開口168が形成されている。
【0015】上記プロセスユニット枠16の略中央部に
は、周表面に適宜の感光層が配設された像担持体として
の感光体ドラム(回転ドラム)18が回転自在に装着さ
れている。この感光体ドラム18は、その両端部に設け
られた軸部を介してプロセスユニット枠16を構成する
前壁および後壁間に回転自在に支持され、その下部は、
プロセスユニット枠16を構成する底壁161に形成さ
れた転写開口168を通して外部に露出されている。プ
ロセスユニット枠16には更に、矢印19で示す方向に
回転駆動される感光体ドラム18の周囲に、その回転方
向に見て順次に、帯電手段としての帯電用コロナ放電器
20、現像装置22およびクリーニング装置24が装着
されている。
【0016】図1に示す画像形成機2は、プロセスユニ
ット10の上方に配設された照射ランプ26、第1のミ
ラー28、第2のミラー30、第3のミラー32、レン
ズ34、第4のミラー36からなる光学系を具備してい
る。この光学系は、照射ランプ26によって図示しない
原稿載置透明板上に置かれた原稿に照射し、その反射光
像を第1のミラー26、第2のミラー30、第3のミラ
ー32、レンズ34および第4のミラー36を介して上
記感光体ドラム18の外周面上に結像するように構成さ
れている。プロセスユニット10を構成する感光体ドラ
ム18の下側、即ち上記現像装置22とクリーニング装
置24の間には、転写域および分離域に各々転写手段と
しての転写用コロナ放電器38および分離手段としての
分離用コロナ放電器40が配設されている。
【0017】図1に示す画像形成機2は、転写域に転写
紙を供給するための転写紙供給装置42を備えている。
該転写紙供給装置42は、転写紙を収納する転写紙カセ
ット44、転写紙送出ローラ46、さばきローラ対4
8、案内路50、搬送ローラ対52、案内路54、レジ
ストローラ対56を具備している。このように構成され
た転写紙供給装置42の上記各ローラは図示しない駆動
手段によって各々矢印で示す方向に回転駆動せしめられ
る。また、上記転写用コロナ放電器38および分離用コ
ロナ放電器40の下流側には、転写および分離された転
写紙を搬送する搬送ベルト機構58、定着手段を構成す
る定着ローラ対60および排出ローラ対62が配設され
ており、これらは図示しない駆動手段によって各々矢印
で示す方向に回転駆動せしめられる。
【0018】以上のように構成された画像形成機2は、
感光体ドラム18が矢印19方向に回転駆動せしめられ
る間に、帯電用コロナ放電器20が感光体ドラム18上
の感光体を特定極性に実質上均一に帯電し、次いで、照
射ランプ26によって図示しない原稿載置透明板上に置
かれた原稿に照射し、その反射光像が第1のミラー1
8、第2のミラー30、第3のミラー32、レンズ34
および第4のミラー36を介して前記感光体ドラム18
上に走査露光され、感光体ドラム18上に静電潜像が形
成される。しかる後、感光体ドラム18上の静電潜像が
現像装置22によってトナー像に現像される。一方、転
写紙供給装置42の転写紙カセット44に収納された転
写紙が転写紙送出ローラ46から送り出され、さばきロ
ーラ対48、案内路50、搬送ローラ対52、案内路5
4を通ってレジストローラ対56で一旦停止し、上記感
光体ドラム18に形成されるトナー像と同期して転写域
に搬送される。転写域に搬送された転写紙は、トナー像
が形成された感光体ドラム18と転写用コロナ放電器3
8の間を通過することによってトナー像が転写され、次
いで分離用コロナ放電器40の作用によって感光体ドラ
ム18から分離される。このようにして、トナー像が転
写されるとともに感光体ドラム18から分離された転写
紙は、搬送ベルト機構58によって定着ローラ対60に
搬送され、該定着ローラ対60により転写されたトナー
像が定着されて、排出ローラ対62から排出される。ま
た、上述のようにして転写工程が終了した感光体ドラム
18は、クリーニング装置24のクリーニングブレード
241によってその外周面に付着しているトナーが除去
される。
【0019】次に、上記クリーニング装置24のクリー
ニングブレード241によって感光体ドラム18の外周
面から除去されたトナーの回収装置ついて図3乃至図8
を参照して説明する。クリーニング装置24は、その下
部にクリーニングブレード241によって除去されたト
ナーを搬送する回収トナー搬送機構としてのスパイラル
コンベア242を備えている。このスパイラルコンベア
242は、図1において紙面に垂直な方向に延設されて
おり、その後端部(図1において奥側)即ち下流側端部
が図3に示すようにクリーニング装置24のハウジング
を構成するプロセスユニット枠16の後壁160より突
出して配設されている。スパイラルコンベア242の下
流側端部には排出ノズル70が嵌合装着され、該排出ノ
ズル70はビス等の固着手段によってプロセスユニット
枠16の後壁160に固定されている。この排出ノズル
70は下流側端側の下方に排出口701を備え、また、
外周面における上方から略90度の角度範囲にわたって
切欠溝702が形成されている。排出ノズル70の先端
部には、シャッタ72が軸方向および周方向に摺動可能
に嵌合されている。このシャッタ72は筒状に形成さ
れ、上記排出ノズル70に設けられた該排出口701と
整合し得る吐出口721を備えている。シャッタ72に
は、上記吐出口721の中心から略90度の位相をもっ
て上記排出ノズル70に形成された切欠溝702に嵌合
する係合突起722が設けられている。また、シャッタ
72には、上記吐出口721と反対側に突出して一体的
に形成された作動レバー723が設けられている。この
ように構成されたシャッタ72と排出ノズル70との間
には、シャッタ72をスパイラルコンベア242の下流
端側、即ち図3において下方に押圧すべく付勢するとと
もに、シャッタ72を図4において反時計方向に回動す
べく付勢する弾性付勢手段としてのコイルばね74が配
設されている。このコイルばね74の作用により、後述
するトナー回収タンクと係合していない状態において
は、シャッタ72に設けられた係合突起722が排出ノ
ズル70の外周に形成された切欠溝702の上側縁辺7
02aおよび下流端側縁辺702bに当接して図3およ
び図4に示す位置に保持されている。この状態において
は、上記排出ノズル70に設けられた排出口701とシ
ャッタ72に設けられた吐出口721とは整合されず、
従って、排出ノズル70に設けられた排出口701はシ
ャッタ72によって閉塞されている。このようにシャッ
タ72を作動する弾性付勢手段としてのコイルばね74
と、シャッタ72に一体的に形成された上記作動レバー
723とは、シャッタ72を軸方向および周方向に作動
せしめる作動機構を構成している。
【0020】上記回収トナー搬送機構としてのスパイラ
ルコンベア242によって搬送された回収トナーを収納
するトナー回収タンク76が、下側ハウジング4の後側
壁の後ろ側に配設されている。このトナー回収タンク7
6には、その上端部に回収トナー受入機構760が設け
られている。回収トナー受入機構760は、トナー回収
タンク76の上端に形成された受入口761と、該受入
口761を囲む壁面における上記スパイラルコンベア2
42側の壁に形成された嵌合凹部762とを有してい
る。この嵌合凹部762の幅は、上記シャッタ72が嵌
合可能な寸法に構成されている。
【0021】図示の実施形態によるトナー回収装置を以
上のように構成されており、以下、その作用について説
明する。上側ハウジング6が図2に示すように開放され
た状態では、トナー回収タンク76の回収トナー受入機
構760とシャッタ72が係合していないので、コイル
ばね74の作用により、シャッタ72がスパイラルコン
ベア242の下流側端に向けて押圧されるとともに、図
4において反時計方向に回動され、シャッタ72に設け
られた係合突起722が排出ノズル70に形成された切
欠溝702の上側縁辺702aおよび下流端側縁辺70
2bに当接して図3および図4に示す位置に位置付けら
れ、排出ノズル70に設けられた排出口701をシャッ
タ72によって閉塞する。従って、紙詰まりした転写紙
を除去するために上側ハウジング6を開放しても回収ト
ナー搬送機構から飛散することはない。
【0022】次に、上側ハウジング6を開放した状態か
ら閉止すると、シャッタ72が回収トナー受入機構76
0の嵌合凹部742に上方から嵌合しようとする。この
とき、作動レバー723が受入口761を囲む壁の上端
に当接し、シャッタ72が降下するに伴いシャッタ72
はコイルばね74の力に抗して図4および図5において
時計方向にせしめられる。そして、シャッタ72は図5
に示すように略90度回動した位置で嵌合凹部742に
嵌合する。シャッタ72が略90度回動した状態では、
シャッタ72に設けられた吐出口721が上記排出ノズ
ル70に設けられた排出口701と整合する。従って、
画像形成動作時に回収トナー搬送機構としてのスパイラ
ルコンベア242によって下流側端部まで搬送された回
収トナーは、上記排出口701および吐出口721を通
してトナー回収タンク76内に流入せしめられる。
【0023】次に、上側ハウジング6が閉止されている
状態で、プロセスユニット10を上側ハウジング6に装
着する場合について説明する。プロセスユニット10の
プロセスユニット枠16を構成する左側壁162および
右側壁163に形成された被支持部165および166
を各々上記上側ハウジング6の手前側から支持レール1
2及び14上に位置させ、プロセスユニット枠16を紙
面に垂直な方向に滑動させることによって、プロセスユ
ニット10が上側ハウジング6に着脱自在に装着され
る。このとき、図6に示すようにスパイラルコンベア2
42の下流側端部に装着された排出ノズル70およびシ
ャッタ72がトナー回収タンク76の回収トナー受入機
構760を構成する嵌合凹部762と対向し、シャッタ
72に設けられた作動レバー723が嵌合凹部762を
形成する壁に当接してシャッタ72の移動が停止せしめ
られる。そして、プロセスユニット10が更に後方に移
動すると、図7および図8に示すようにスパイラルコン
ベア242の下流端部および排出ノズル70が嵌合凹部
742を通してトナー回収タンク76内に挿入される。
従って、シャッタ72は上記コイルばね74の力に抗し
て排出ノズル70に対し相対的に後退した状態となるの
で、排出ノズル70に設けられた排出口701がトナー
回収タンク76内に開放せしめられる。このため、画像
形成機の作動時に回収トナー搬送機構としてのスパイラ
ルコンベア242によって下流側端部まで搬送された回
収トナーは、排出開口701を通してトナー回収タンク
76内に流入せしめられる。
【0024】次に、図9乃至図11を参照して本発明に
従って構成された画像形成機のトナー回収装置の他の実
施形態について説明する。なお、上記図1乃至図8の実
施形態と同一部材には同一符号を付して説明する。この
実施形態においては、回収トナー受入機構760を構成
する上記トナー回収タンク76の上端部には、嵌合凹部
762が形成された面と直交する内面にラック765が
装着されている。このラック765は、嵌合凹部762
から下方に向けて傾斜するハス歯ラックによって構成さ
れている。一方、排出ノズル70の先端部には、その外
周に環状のストッパ705が一体成形されている。この
ように構成された排出ノズル70の先端部に筒状のシャ
ッタ72が周方向に摺動可能に嵌合される。シャッタ7
2を排出ノズル70の所定位置に嵌合したら、排出ノズ
ル70のシャッタ装着位置より先端側に止めリング70
6を装着する。従って、シャッタ72は、排出ノズル7
0におけるストッパ705と止めリング706の間のシ
ャッタ装着位置に周方向に摺動可能に装着される。シャ
ッタ72には、上記排出ノズル70に設けられた該排出
口701(図10参照)と整合し得る吐出口721が設
けられている。この吐出口721は、排出ノズル70が
回収トナー受入機構760から離隔している図9および
図11の状態では上記排出ノズル70に設けられた排出
口701と整合せず、排出ノズル70が回収トナー受入
機構760の所定位置に位置付けられると図10に示す
ように上記排出口701と整合するような位置に設けら
れている。また、シャッタ72には、上記ハス歯ラック
765と噛合係合可能なハス歯ピニオン725が装着さ
れている。このハス歯ピニオン725とハス歯ラック7
65とは、シャッタ72を排出ノズル70の周方向に回
動する回動作動機構を構成している。
【0025】図9乃至図11に示す実施形態のトナー回
収装置は以上のように構成されており、以下、その作用
について説明する。上記上側ハウジング6が図2に示す
ように開放された状態では、トナー回収タンク76の回
収トナー受入機構760とシャッタ72が係合していな
いので、シャッタ72に設けられた吐出口721は図9
に示す状態に位置付けられており、従って、吐出口72
1は上記排出ノズル70に設けられた排出口701と整
合せず、排出口701はシャッタ72によって閉塞され
ている。このため、紙詰まりした転写紙を除去するため
に上側ハウジング6を開放しても回収トナー搬送機構か
ら飛散することはない。
【0026】次に、上側ハウジング6を開放した状態か
ら閉止すると、シャッタ72が回収トナー受入機構76
0の嵌合凹部742に上方から嵌合しようとする。この
とき、シャッタ72に装着されたハス歯ピニオン725
が回収トナー受入機構760を構成するトナー回収タン
ク76の上端部に装着されたハス歯ラック765と噛合
係合しつつ下方に移動するので、シャッタ72が回動せ
しめられる。そして、シャッタ72は図10に示すよう
に略90度回動した位置で嵌合凹部742に嵌合する。
シャッタ72が略90度回動した状態では、シャッタ7
2に設けられた吐出口721が上記排出ノズル70に設
けられた排出口701と整合する。従って、画像形成動
作時に回収トナー搬送機構としての上記スパイラルコン
ベア242によって下流側端部まで搬送された回収トナ
ーは、上記排出口701および吐出口721を通してト
ナー回収タンク76内に流入せしめられる。
【0027】上側ハウジング6が閉止されている状態か
ら上側ハウジング6を開放すると、シャッタ72に装着
されたハス歯ピニオン725が上記ハス歯ラック765
と噛合係合しつつ上方に移動するので、シャッタ72が
上記上側ハウジング6の閉止時とは逆方向に回動せしめ
られて、図9に示すように排出口701がシャッタ72
によって閉塞された状態となる。
【0028】また、上側ハウジング6が閉止されている
状態からプロセスユニット10を引き抜くとシャッタ7
2に装着されたハス歯ピニオン725が上記ハス歯ラッ
ク765に傾斜に沿って移動しようとするためシャッタ
72が回動せしめられる。そして、プロセスユニット1
0を引き抜いた状態においては図11に示すように、排
出ノズル70に設けられた排出口701がシャッタ72
によって閉塞された状態となる。なお、上側ハウジング
6が閉止されている状態からプロセスユニット10を引
き抜いた後に、交換するプロセスユニット10を挿入装
着する場合は、シャッタ72は上記プロセスユニット1
0の引き抜き時とは逆方向に回動して、プロセスユニッ
ト10の装着状態においては吐出口721と排出ノズル
70に設けられた排出口701とが整合する。
【0029】
【発明の効果】本発明による画像形成機のトナー回収装
置は以上のように構成されているので、以下の作用効果
を奏する。
【0030】即ち、本発明によれば、回収トナー搬送機
構の下流側端部に配設された排出ノズルに軸方向および
周方向に摺動可能に嵌合されたシャッタを作動する作動
機構を具備し、シャッタをトナー回収タンクの上端に設
けられた回収トナー受入機構の嵌合凹部に上方から嵌合
するときには、上記シャッタを所定角度回動してシャッ
タに設けられた吐出口を排出ノズルに設けられた排出口
と整合せしめ、排出ノズルを回収トナー受入機構の嵌合
凹部に側方から嵌合するときには、上記シャッタを排出
ノズルに対し相対的に軸方向に摺動して排出口を開放せ
しめるようにしたので、回収トナー搬送機構の下流側端
部とトナー回収タンクとの係合が2つの方向から可能と
なる。従って、クラムシェルタイプの画像形成機に適用
した場合には、機体ハウジングを構成する上側ハウジン
グを開放した状態でも、また、上側ハウジングを閉止し
た状態でもトナー回収装置を具備したクリーニングユニ
ットないしプロセスユニットの着脱が可能となる。
【0031】また、本発明によれば、回収トナー搬送機
構の下流側端部に配設された排出ノズルに周方向に摺動
可能に嵌合されたシャッタを回動する回動作動機構を具
備し、シャッタをトナー回収タンクの上端に設けられた
回収トナー受入機構の嵌合凹部に上方から嵌合するとき
および排出ノズルを回収トナー受入機構の嵌合凹部に側
方から嵌合するときには、シャッタを所定角度回動して
シャッタに設けられた吐出口を排出ノズルに設けられた
排出口と整合せしめるようにしたので、回収トナー搬送
機構の下流側端部とトナー回収タンクとの係合が2つの
方向から可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したトナー回収装置を装備した画
像形成機の一実施形態を示す概略構成図。
【図2】本発明に従って構成されたトナー回収装置を装
備したクラムシェルタイプの画像形成機の正面図。
【図3】本発明に従って構成されたトナー回収装置の一
部を破断して示す平面図。
【図4】本発明に従って構成されたトナー回収装置を構
成する回収トナー受入機構に回収トナー搬送機構の下流
側端部に配設された排出ノズルおよびシャッタを上方か
ら係合する場合の非係合状態を示す横断面図。
【図5】本発明に従って構成されたトナー回収装置を構
成する回収トナー受入機構に回収トナー搬送機構の下流
側端部に配設された排出ノズルおよびシャッタを上方か
ら係合する場合の係合状態を示す横断面図。
【図6】本発明に従って構成されたトナー回収装置を構
成する回収トナー受入機構に回収トナー搬送機構の下流
側端部に配設された排出ノズルおよびシャッタを側方か
ら係合する場合の非係合状態を示す縦断面図。
【図7】本発明に従って構成されたトナー回収装置を構
成する回収トナー受入機構に回収トナー搬送機構の下流
側端部に配設された排出ノズルおよびシャッタを側方か
ら係合する場合の係合状態を示す縦断面図。
【図8】図7におけるA−A線断面図。
【図9】本発明に従って構成されたトナー回収装置の他
の実施形態を示すもので、回収トナー受入機構に回収ト
ナー搬送機構の下流側端部に配設された排出ノズルおよ
びシャッタを上方から係合する場合の非係合状態を示す
縦断面図。
【図10】図9に示すトナー回収装置の回収トナー受入
機構に回収トナー搬送機構の下流側端部に配設された排
出ノズルおよびシャッタが係合された状態を示す横断面
図。
【図11】図9に示すトナー回収装置の回収トナー受入
機構に回収トナー搬送機構の下流側端部に配設された排
出ノズルおよびシャッタを側方から係合する場合の非係
合状態を示す縦断面図。
【符号の説明】
2:ハウジング 4:下側ハウジング 6:上側ハウジング 8:軸 10:プロセスユニット 12:支持レール 14:支持レール 16:プロセスユニット枠 18:感光体ドラム 20:帯電用コロナ放電器 22:現像装置 24:クリーニング装置 26:照射ランプ 28:第1のミラー 30:第2のミラー 32:第3のミラー 34:レンズ 36:第4のミラー 38:転写用コロナ放電器 40:分離用コロナ放電器 42:転写紙供給装置 44:転写紙カセット 46:転写紙送出ローラ 48:さばきローラ対 50:案内路 52:搬送ローラ対 54:案内路 56:レジストローラ対 58:搬送ベルト機構 60:定着ローラ対 241:クリーニングブレード 242:スパイラルコンベア(回収トナー搬送機構) 70:排出ノズル 701:排出口 702:切欠溝 72:シャッタ 721:吐出口 722:係合突起 725:ハス歯ピニオン 74:コイルばね(弾性付勢手段) 76:トナー回収タンク 760:回収トナー受入機構 761:受入口 762:嵌合凹部 765:ハス歯ラック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体ドラムに残留したトナーを除去す
    るクリーニング装置に配設された回収トナー搬送機構
    と、該回収トナー搬送機構によって搬送された回収トナ
    ーを収納するトナー回収タンクとを具備する画像形成機
    のトナー回収装置において、 該トナー回収タンクの上端に形成された受入口と、該受
    入口を囲む壁に形成された嵌合凹部とを有する回収トナ
    ー受入機構と、 該回収トナー搬送機構の下流側端部に配設され下方に排
    出口を備えた排出ノズルと、 該排出ノズルに軸方向および周方向に摺動可能に嵌合さ
    れ該排出口と整合する吐出口を備え該嵌合凹部に嵌合し
    得るシャッタと、 該シャッタを該回収トナー受入機構の該嵌合凹部に上方
    から嵌合するときには該シャッタを所定角度回動して該
    吐出口を該排出口と整合せしめ、該排出ノズルを該回収
    トナー受入機構の該嵌合凹部に側方から嵌合するときに
    は該シャッタを該排出ノズルに対し相対的に軸方向に摺
    動して該排出口を開放せしめる作動機構とを具備する、 ことを特徴とする画像形成機のトナー回収装置。
  2. 【請求項2】 該作動機構は、該シャッタを該回収トナ
    ー搬送機構の下流端側に押圧すべく付勢するとともに該
    シャッタを所定方向に回動すべく付勢する弾性付勢手段
    と、該シャッタに設けられ該シャッタを該回収トナー受
    入機構の該嵌合凹部に上方から嵌合するときには該トナ
    ー回収タンクの該受入口を形成する上壁に当接し、該排
    出ノズルを該回収トナー受入機構の該嵌合凹部に側方か
    ら嵌合するときには該嵌合凹部を形成する側壁に当接す
    る作動レバーとを有する請求項1記載の画像形成機のト
    ナー回収装置。
  3. 【請求項3】 感光体ドラムに残留したトナーを除去す
    るクリーニング装置に配設された回収トナー搬送機構
    と、該回収トナー搬送機構によって搬送された回収トナ
    ーを収納するトナー回収タンクとを具備する画像形成機
    のトナー回収装置において、 該トナー回収タンクの上端に形成された受入口と、該受
    入口を囲む壁に形成された嵌合凹部とを有する回収トナ
    ー受入機構と、 該回収トナー搬送機構の下流側端部に配設され下方に排
    出口を備えた排出ノズルと、 該排出ノズルに周方向に摺動可能に嵌合され該排出口と
    整合する吐出口を備え該嵌合凹部に嵌合し得るシャッタ
    と、 該シャッタを該回収トナー受入機構の該嵌合凹部に上方
    から嵌合するときおよび該排出ノズルを該回収トナー受
    入機構の該嵌合凹部に側方から嵌合するときに、該シャ
    ッタを所定角度回動して該吐出口を該排出口と整合せし
    める回動作動機構とを具備する、 ことを特徴とする画像形成機のトナー回収装置。
  4. 【請求項4】 該回動作動機構は、該シャッタに装着さ
    れたハス歯ピニオンと、該回収トナー受入機構に装着さ
    れ該ハス歯ピニオンと噛合係合するハス歯ラックとから
    なる請求項3記載の画像形成機のトナー回収装置。
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