JPH09281840A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09281840A JPH09281840A JP8118172A JP11817296A JPH09281840A JP H09281840 A JPH09281840 A JP H09281840A JP 8118172 A JP8118172 A JP 8118172A JP 11817296 A JP11817296 A JP 11817296A JP H09281840 A JPH09281840 A JP H09281840A
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- Japan
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- roller
- opening
- main body
- cam
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
熱ローラと加圧ローラとの圧接を適宜に解除または復帰
させて、繁雑な作業を伴わずに定着装置のジャム処理が
行え且つ定着ユニットの交換を容易に行うことができる
画像形成装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 上部本体2を下部本体3に対して枢軸1
0を中心に開閉させる開閉手段を設けた画像形成装置に
おいて、上部本体2を第1の開放角度に開放したとき
に、この開放動作に連動して定着装置4の加圧ローラ8
と加熱ローラ7との間の圧接を解除し、上部本体2を第
1の開放角度より更に開放した第2の開放角度に開放し
たときに、加圧ローラ8と加熱ローラ7とを圧接した状
態に復帰させるカム手段9を設ける。
Description
の画像形成装置に関し、特には、上下2分割に開閉可能
とする画像形成装置に関する。
めに定期的あるいは紙詰まり等の処理のために随時に装
置本体内部を点検する必要がある。このため装置本体を
上下2分割に開閉して装置内部の保守点検等を簡易に行
い得るようにした画像形成装置が知られる。
体を含む画像形成部が配置されており、この感光体の周
囲に現像器等が配置されている。このため、上部本体は
かなりの重量を有し、特にA2以上の大判を扱う大型の
画像形成装置の場合には上部本体の重量がサイズに伴い
増大する傾向にある。このような装置において紙詰まり
時あるいはメンテナンス等の点検を行う場合、なるべく
装置の開閉幅を小さくして点検を行うことが感光体への
光漏れの防止やオペレータによる装置の開放操作の軽減
等の点から有利である。
開放すると、装置本体内部に配置された現像器が大きく
傾くため現像器から現像剤としてのトナーがこぼれてし
まうという不都合が生じる。そこで簡単な保守点検にお
いては、上部本体を現像器内のトナーがこぼれない程度
の第1の開放角度に開放して保守点検を行う。更に感光
体の交換または装置内部の清掃等、上部本体を十分に開
放することが要求される場合においては、現像器を取り
外した後に上部本体を更に広い第2の開放角度に開放し
て保守点検等を行うことができるようにした装置が知ら
れる。
定着装置内で生じた場合、第1の開放角度に上部本体を
開放し、次いで定着装置の加熱ローラと加圧ローラとの
圧接を解除させてジャム処理を行っている。
装置の加熱ローラと加圧ローラとの圧接を自動的に解除
させてジャム処理を行うことが可能な画像形成装置が知
られる。しかしながら、このような機構においてはジャ
ム処理以外のメンテナンス、例えば定着装置のユニット
交換等を行うにおいては、加熱ローラと加圧ローラとを
圧接した状態に戻してから交換する必要が生じる。これ
は加熱ローラと加圧ローラとが所定の圧力となるように
予め調整されているためである。即ち、定着ユニットを
装置本体に対して着脱する場合、ローラ間を圧接した状
態に戻した後に定着ユニットを装置本体から取り外し、
次いでローラ間が所定の圧力で調整された状態の定着ユ
ニットを装置本体に取り付け、その後ローラ間の圧接を
復帰させて扉や蓋体を閉じる。或いは加熱ローラと加圧
ローラとを別々に交換しなければならない。このように
定着ユニットの交換作業は繁雑なものとなってしまう。
たものであり、簡単な構成により上部本体の開放動作に
連動して定着装置の加熱ローラと加圧ローラとの圧接を
適宜に解除または復帰させて、繁雑な作業を伴わずに定
着装置のジャム処理が行え且つ定着ユニットの交換を容
易に行うことができる画像形成装置を提供することを課
題とする。
め、本発明は、上下2分割された画像形成装置の上部本
体を下部本体に対して枢軸を中心に開閉させる開閉手段
を設けた画像形成装置において、前記上部本体を第1の
開放角度に開放したときに、この開放動作に連動して定
着装置の加圧ローラと加熱ローラとの間の圧接を解除
し、前記上部本体を前記第1の開放角度より更に開放し
た第2の開放角度に開放したときに、前記加圧ローラと
前記加熱ローラとを圧接した状態に復帰させるカム手段
を設けたことを特徴とする。
のカム面を有するカム部材と、前記上部本体の開放動作
に連動して前記カム面に沿って移動するコロと、このコ
ロの移動に伴って前記加熱ローラもしくは前記加圧ロー
ラのいずれか一方を退避位置に移動させる移動手段とを
有することを特徴とする。
軸とは異なる位置に位置する枢軸を中心に枢動自在に設
けられ且つ一部が略楕円形状のカム面を有するカム部材
と、上部本体の開放動作に連動して前記カム面に沿って
移動するコロと、このコロの移動に伴って前記加熱ロー
ラもしくは前記加圧ローラのいずれか一方を退避位置に
移動させる移動手段と、前記カム部材を前記上部本体の
開放方向とは逆の方向に枢動させる付勢手段と、前記カ
ム部材の一端に突出して設けた一方向のみに回動可能な
レバーと、前記上部本体側に位置して前記レバーを係止
する係止部材とを有し、前記上部本体の開放動作に連動
して前記係止部材が前記レバーを係止して前記カム部材
を枢動させ、このカム部材の枢動に連動して前記コロお
よび移動手段が移動して前記加圧ローラと前記加熱ロー
ラとの圧接を解除し、前記上部本体が前記第1の開放角
度から前記第2の開放角度へと開放される途中で前記レ
バーが前記係止部材から解除され、この解除により前記
コロおよび移動手段が移動して前記加熱ローラと前記加
圧ローラとを圧接した状態に復帰し、前記上部本体を閉
じるときは前記係止部材の移動に抗して前記レバーが回
動して前記係止部材を初期位置に戻すことを特徴とす
る。
とを保持する係止手段を解除する。開閉手段としての支
持シャフトの付勢作用により上部本体が下部本体に対し
て枢軸を中心に第1の開放角度に開放する。この上部本
体の開放動作に伴ってカム部材に設けたレバーと上部本
体側に設けた係止部材とが係合してカム部材を枢動させ
る。カム部材の枢動によりコロがカム面に沿って移動す
る。次いでコロの移動に連動して移動手段が定着装置の
加熱ローラを下方に押し下げ、加熱ローラと加圧ローラ
との圧接を解除する。更に上部本体を第2の開放角度に
開放すると、レバーが係止部材の係止から解除され、カ
ム部材が付勢手段の作用により枢動して上部本体が閉じ
た状態の初期位置に戻る。この動作によりコロおよび移
動手段が移動して押し下げられていた加熱ローラを復帰
させ圧接した状態となる。次に上部本体を支持シャフト
の作用に抗して閉じ、上下本体とを係止させて閉じた状
態とする。このとき上部本体の枢動に伴う係止部材の移
動に抗してレバーが回動して前記係止部材を初期位置に
戻す。
明する。図1は本発明による画像形成装置1の上部本体
2を下部本体3に閉じた状態を示す側断面図である。上
部本体2には感光体40を含む画像形成部41が配置さ
れている。感光体40の周囲には、帯電コロナ放電器4
2、画像投影装置43、現像器44、転写コロナ放電器
45、剥離コロナ放電器46、クリーナー47、イレー
サランプ48がそれぞれ矢印A方向に回転する感光体4
0に対して順次作用するように配置されている。
は、転写材として使用されるロール紙の給紙装置49が
配置されており(図示例ではサイズの異なる2つのロー
ル紙)、所望のサイズのロール紙を適宜に選択できる。
給紙装置49の上方には引き出されたロール紙をを所望
の長さに切断するカッター50が配置されている。
コロナ放電器42によって感光体40の表面を一様に帯
電し、画像投影装置43によって外部からの画像データ
を投影して感光体40の表面に静電潜像を形成する。形
成された静電潜像は、現像器44内のトナーによって可
視像化され、感光体40表面にトナー画像を形成する。
一方、ロール紙給紙装置49から画像形成部41の動作
に連動して転写材(ロール紙)が搬送され、カッター5
0で所望のサイズに切断される。切断された転写材は、
転写コロナ放電器45および剥離コロナ放電器46の作
用位置に送られ、これらの作用により感光体40上のト
ナー像を転写材に転写させ、次いで転写材を感光体40
から剥離させる。その後、転写材は搬送ベルト51によ
り搬送され、定着装置4によりトナー像を定着されて装
置外へと排出される。転写が終了した感光体40はクリ
ーナー47により感光体40の表面に残存したトナーを
クリーニングし、イレーサランプ48によって感光体4
0の表面を除電して次の画像形成のために準備される。
また現像器44はユニット化されており装置上部から上
方に向かって取り外しが可能となっている。
ナンスあるいは紙詰まり等が生じた場合、感光体40と
転写部である転写コロナ放電器45および剥離コロナ放
電器46とを離間させ、内部を露出させることが要求さ
れる。このため、枢軸5を中心に上部本体2を下部本体
3に対して開閉するための開閉手段として付勢作用を有
する支持シャフト6が設けられている。支持シャフト6
は、上端を上部本体1に固定させ、下端を下部本体3に
着脱自在に連結されている。
圧ローラ8と、加熱ローラ7を保持するローラ対52
と、ローラ対52を支持する枠体53を有する。加熱ロ
ーラ7は装置内部と枠体との間に設けたばね等の付勢部
材38によりローラ対を押し上げられ加圧ローラ8を圧
接している。このようにユニット化された定着装置は、
不図示の開閉可能な側板から着脱可能となっている。定
着装置4の近傍には後述する上部本体2の開閉動作に連
動して加熱ローラ7を退避位置に移動させるカム手段9
が設けられている。
る。図2は図1の要部を示すものであり、カム手段9
は、枢軸10を中心に枢動自在に設けられ、且つ一部が
略楕円形状のカム面11を有するカム部材12と、上部
本体2の開放動作に連動してカム面11に沿って移動す
るコロ部材13と、コロ部材13の移動に伴って加熱ロ
ーラ7を退避位置に移動させる移動手段14と、カム部
材12を上部本体2の開放方向とは逆の方向に枢動させ
る付勢手段15と、カム部材12の一端に突出して設け
た一方向のみに回動可能なレバー16と、上部本体2側
に位置してレバー16を係止する係止部材17とを有す
る。
体3の上壁18に取り付けられたガイド板19に設けら
れており、略楕円形状のカム面11と、下部本体3にカ
ム部材12を取り付けるための軸穴20と、レバー16
とを有する。カム面11は軸穴20からの距離が徐々に
離れる軌跡を有する略楕円形状をしている。このカム面
11に当接したコロ部材13がカム部材12の枢動に連
動して後述するようにコロ部材13を軸穴20から離れ
る方向に直線移動させる。
端部21とレバー16の回動を規制する他端部22とを
有し、レバー16の中央付近にはカム部材12に取り付
ける穴23が設けられている。カム部材12に設けた軸
24を穴23に連通させてレバー16をカム部材12に
対して回動自在に設ける。また、レバー16にはコイル
ばね26等の取り付け穴25が設けられ、コイルばね2
6の一端をカム部材12に固定させ、他端を穴25に固
定させて常時穴23を中心にレバー16がカム部材12
の外方(図で見て右側)に向かって回動するように設け
ている。そしてレバー16はカム部材12に設けたピン
27等によって他端部22が規制されるまで回動する。
たカム面11に当接するベアリング等のコロ28と、コ
ロ28を回転可能に支持し且つコロ部材13を直線的に
移動させる案内板29とを有する。案内板29には長穴
30が設けられており、下部本体3側に設けたピン31
等により長穴30に係合させ、コロ部材13を長穴30
に沿って軸穴20から離れる方向に直線的に移動可能に
設けている。また、案内板29は強度を持たせるために
B部を断面L字状に折り曲げている。
3側に枢軸32により軸支し、他端を上述したコロ部材
13に当接させ、ほぼ中央部を加熱ローラ7の回転軸3
3に当接させて設けられており、コロ部材13が下方へ
移動することにより加熱ローラ7の回転軸33を付勢部
材38の作用に抗して押し下げる構成となっている。
のばね34の一端をカム部材12に固定させ、他端を下
部本体3側に固定させて常時軸穴20を中心にカム部材
12が下部本体3の上壁18に向かって枢動するように
設けられている。
体2の閉じた状態でレバー16を係止するように設けら
れている。カム部材12の枢軸10は上部本体2の枢軸
5と異なる位置にあるため、係止部材17は後述する上
部本体2の開放動作により第1の開放角度と第2の開放
角度との間でレバー16から解除される。
構成に基づき、動作について説明する。図1に示す装置
外側の開放ボタン35を解除することにより上部本体2
と下部本体3とを係止しているロックが解除され、支持
シャフト6の付勢作用により支持シャフト6が延びて枢
軸5を中心に枢動して上部本体2が第1の開放角度に開
放する。本実施例において、支持シャフト6として、ガ
ススプリングを好適に使用することができる。この開放
動作に連動して、図3に示すように係止部材17がレバ
ー16を係止してカム部材12を矢印C方向に枢動させ
る。このカム部材12の枢動に連動してコロ28がカム
面11に沿って移動してコロ部材13を長穴30に沿っ
て矢印D方向に移動させる。次いで、移動手段14が枢
軸32を中心に矢印E方向に枢動して加熱ローラ7の回
転軸33を付勢部材38の作用に抗して押し下げ、加熱
ローラ7と加圧ローラ8との圧接を解除する。こうして
上部本体2は第1の開放角度に開放され、定着装置4に
おける転写材の詰まりによるジャム処理を容易に行うこ
とができる。
る動作について図4に基づき説明する。原稿台37を上
部本体2から外し、現像器44内のトナーがこぼれ落ち
るおそれがあるため現像器44を上部本体2から取り外
す。次いで支持シャフト6の下端部を外した後に第2の
開放角度まで上部本体2を開放する。上部本体2が第1
の開放角度から第2の開放角度へと開放される途中でレ
バー16が係止部材17から解除され、この解除により
カム部材12は付勢手段15の作用により下部本体3の
上壁18に向かって枢動する。こうしてカム面11は閉
じた状態の位置に戻るため、加熱ローラ7への付勢部材
38の作用により移動手段14が枢軸32を中心に矢印
E方向とは逆の方向に枢動し、且つコロ部材13が矢印
D方向とは逆の方向に移動して、加熱ローラ7と加圧ロ
ーラ8とが圧接した状態に復帰する。こうして第2の開
放角度に開放され、定着装置4のユニットを交換するな
どのメンテナンスが行うことができる。
作を説明する。図6に示すように上部本体2の閉じる動
作に伴って矢印F方向に移動する係止部材17に抗して
レバー16が矢印G方向に回動して係止部材17を図1
に示すように初期状態に戻し、再びレバー16と係止部
材17とが係止され、次の開放動作のために準備され
る。
て一部が略楕円形状のカム面11を有するカム部材12
が上部本体2側に固定配置されている。コロ部材13、
移動手段14は上述した構成のものであり、上部本体2
の開放動作に伴ってコロ部材13を移動させる。
1の開放角度に上部本体2を開放したとき、カム部材1
2の枢動に連動してコロ28がカム面11に沿って移動
し、コロ部材13を長穴30に沿って矢印C移動させ
る。次いで、移動手段14は枢軸32を中心に矢印E方
向に枢動して加熱ローラ7の回転軸33を押し下げ、加
熱ローラ7と加圧ローラ8との圧接を解除する。
すると、カム面11に沿って更にコロ28が移動し、加
熱ローラへの付勢部材38の作用により移動手段14が
枢軸32を中心に矢印E方向とは逆の方向に枢動し、且
つコロ部材13が長穴に沿って矢印D方向とは逆の方向
に移動して加熱ローラ7と加圧ローラ8とを圧接した状
態に復帰させる。
段により押し下げる構成を例示したが加圧ローラを加熱
ローラから離れる方向に移動させる構成であっても良
い。
放動作に連動して定着装置の加熱ローラと加圧ローラと
の圧接を開放角度の変化に対応して適宜に解除または復
帰させることによりて、繁雑な作業を伴わずに定着装置
のジャム処理が行え且つ定着ユニットの交換を容易に行
うことができる。
した状態を示す概略断面図。
した状態を示す概略断面図。
開放した状態を示す概略断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 上下2分割された画像形成装置の上部本
体を下部本体に対して枢軸を中心に開閉させる開閉手段
を設けた画像形成装置において、前記上部本体を第1の
開放角度に開放したときに、この開放動作に連動して定
着装置の加圧ローラと加熱ローラとの間の圧接を解除
し、前記上部本体を前記第1の開放角度より更に開放し
た第2の開放角度に開放したときに、前記加圧ローラと
前記加熱ローラとを圧接した状態に復帰させるカム手段
を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記カム手段は、一部が略楕円形状のカ
ム面を有するカム部材と、前記上部本体の開放動作に連
動して前記カム面に沿って移動するコロと、このコロの
移動に伴って前記加熱ローラもしくは前記加圧ローラの
いずれか一方を退避位置に移動させる移動手段とを有す
ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記カム手段は、前記上部本体の枢軸と
は異なる位置に位置する枢軸を中心に枢動自在に設けら
れ且つ一部が略楕円形状のカム面を有するカム部材と、
上部本体の開放動作に連動して前記カム面に沿って移動
するコロと、このコロの移動に伴って前記加熱ローラも
しくは前記加圧ローラのいずれか一方を退避位置に移動
させる移動手段と、前記カム部材を前記上部本体の開放
方向とは逆の方向に枢動させる付勢手段と、前記カム部
材の一端に突出して設けた一方向のみに回動可能なレバ
ーと、前記上部本体側に位置して前記レバーを係止する
係止部材とを有し、前記上部本体の開放動作に連動して
前記係止部材が前記レバーを係止して前記カム部材を枢
動させ、このカム部材の枢動に連動して前記コロおよび
移動手段が移動して前記加圧ローラと前記加熱ローラと
の圧接を解除し、前記上部本体が前記第1の開放角度か
ら前記第2の開放角度へと開放される途中で前記レバー
が前記係止部材から解除され、この解除により前記コロ
および移動手段が移動して前記加熱ローラと前記加圧ロ
ーラとを圧接した状態に復帰し、前記上部本体を閉じる
ときは前記係止部材の移動に抗して前記レバーが回動し
て前記係止部材を初期位置に戻すことを特徴とする請求
項1記載画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11817296A JP3562779B2 (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11817296A JP3562779B2 (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09281840A true JPH09281840A (ja) | 1997-10-31 |
JP3562779B2 JP3562779B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=14729913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11817296A Expired - Fee Related JP3562779B2 (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3562779B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2136268A3 (en) * | 2008-06-19 | 2010-09-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device |
US8010013B2 (en) | 2008-06-19 | 2011-08-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device |
-
1996
- 1996-04-17 JP JP11817296A patent/JP3562779B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2136268A3 (en) * | 2008-06-19 | 2010-09-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device |
US8010013B2 (en) | 2008-06-19 | 2011-08-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device |
US8160472B2 (en) | 2008-06-19 | 2012-04-17 | Brother Kogyo Kabsuhiki Kaisha | Image forming device having a structure capable of facilitating positioning of an image forming unit provided in the image forming device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3562779B2 (ja) | 2004-09-08 |
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