JP3487838B2 - 画像形成装置のクリーニング装置 - Google Patents

画像形成装置のクリーニング装置

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JP3487838B2 JP2001219914A JP2001219914A JP3487838B2 JP 3487838 B2 JP3487838 B2 JP 3487838B2 JP 2001219914 A JP2001219914 A JP 2001219914A JP 2001219914 A JP2001219914 A JP 2001219914A JP 3487838 B2 JP3487838 B2 JP 3487838B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置のク
リーニング装置、特に、画像形成装置内部において回転
駆動されるとともに用紙上に転写されるトナー画像が表
面に形成される被対象物の表面をクリーニングする画像
形成装置のクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー複写機等の画像形成装置におい
て、転写ベルト等の中間転写体を用いてカラー画像を用
紙に転写する方式のものが存在する。これは、原稿画像
を露光部によって読み取り、この画像をマゼンダ、シア
ン、イエロー、ブラックの4色に分解する。このうちの
単一の色に対応する静電潜像を感光体ドラム上に形成
し、この色のトナーにより感光体ドラム上の画像を顕像
化する。さらに、このトナー画像を感光体ドラムに当接
して回転駆動される転写ベルトに転写する。各4色につ
いて同様の工程を繰り返して転写ベルト上にフルカラー
のトナー画像を形成する。この後、転写ベルトとこれに
対向して設けられる転写ローラとの間に用紙を搬送し、
トナー画像を用紙上に転写する。
【0003】このようにしたカラー複写機では、用紙に
トナー画像を転写した後の転写ベルト表面に残留したト
ナーを除去するために、転写ベルト用のクリーニング装
置が設けられている。このクリーニング装置はたとえ
ば、転写ベルトの回転方向に対向するように先端が当接
されるクリーニングブレードと、クリーニングブレード
により掻き落とされたトナーを回収するためのケーシン
グと、クリーニングブレードにより掻き落とされたトナ
ーをケーシング内に案内する補助ブレードとを備えてい
る。クリーニングブレード及び補助ブレードは、ケーシ
ングの側面に設けられたトナー回収用の開口を挟んで対
向して設けられており、転写ベルト表面に圧接される。
ただし、感光体ドラムから転写ベルトへの1色目の転写
が行われ、転写ベルトからフルカラーのトナー画像が用
紙に転写されるまでの間は、クリーニングブレード及び
補助ブレードを転写ベルト表面から離間させておく必要
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような転写ベルト
のクリーニング装置において、クリーニングブレードと
補助ブレードとを転写ベルトに対して圧接・離間するた
めには、各ブレードを異なる方向に回転駆動する必要が
あり、独立した駆動機構が必要となる。この場合、装置
の小型化が困難となり、コスト低減も難しくなる。
【0005】上述のことは、カラー複写機に限定される
ものではなく、黒トナーだけの複写機であって転写ベル
トが用いられる装置、感光体ドラムに設けられるクリー
ニング装置等に同様の問題点が内包されている。本発明
の目的は、装置を小型化するとともに、確実なクリーニ
ング機能を可能とする画像形成装置のクリーニング装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置のクリーニング装置は、ケーシングと、クリーニング
部材と、駆動機構とを備えている。ケーシングは被対象
物表面から離脱したトナーを回収する開口を有する。ク
リーニング部材は、ケーシングの開口の一側縁に取り付
けられ、被対象物の表面に圧接される。駆動機構は、ケ
ーシングの開口より下方に位置する支点を有し、ケーシ
ングを被対象物表面から離間させる方向へ回動させるよ
うにケーシングに付勢力を与えるとともにトナー画像が
用紙上に転写される際はケーシングが自重により回動し
てクリーニング部材が被対称物から離間するよう動作す
押圧板ばねを有する。ケーシングの付勢力を与えられ
る部分は、クリーニング部材の被対象物表面に圧接され
る部分よりもケーシングの回動中心から径方向外周側に
ある。
【0007】このようにした画像形成装置のクリーニン
グ装置では、クリーニング部材を有するケーシングが離
間する際に、トナーを回収するための開口が上面に向く
ように回動されるため、クリーニング部材に付着したト
ナーがケーシングの外部へ飛散するのを防止できる。ク
リーニング部材は先端が被対象物表面の回動方向に対向
するように取り付けられる構成にすることができ、合成
樹脂または金属で構成されたクリーニングブレードで構
成することができる。
【0008】被対象物表面がケーシングの開口に対して
上方から下方へ移動する方向に駆動されている場合に
は、クリーニング部材をケーシングの開口の下方に位置
する一側縁に取り付けることができる。また、被対象物
表面がケーシングの開口に対して下方から上方に移動す
る場合には、開口の上方に位置する一側縁にクリーニン
グ部材を取り付け、このクリーニング部材に対向して開
口の下方に位置する他側縁に補助クリーニング部材をさ
らに設けることができる。クリーニング部材によって掻
き落とされたトナーは補助クリーニング部材によってケ
ーシング内に案内されるため、トナーがケーシングの外
部に飛散することを防止できる。この補助クリーニング
部材としては合成樹脂または金属で構成された補助クリ
ーニングブレードを用いることができる。
【0009】このクリーニング装置は、感光体ドラムに
対して用いることができ、また、感光体ドラム表面に形
成されたトナー画像が転写され、このトナー画像を搬送
されてくる用紙に転写する中間転写体ベルトに対して用
いることも可能である。この場合の中間転写体ベルト
は、駆動ローラと従動ローラとの間に張設される構成と
することができる。また、クリーニング部材の先端が被
対象物の表面に圧接するようにケーシングが付勢されて
いる構成とすることが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態が採用される
複写機を図1に示す。複写機1は、上面に原稿が載置さ
れる原稿台2が配置されている。また、複写機1の上面
には、原稿台2を覆う原稿押えが開閉自在に取り付けら
れており、テンキーやプリントキー等の入力キー部、液
晶表示素子やLED等でなる表示部等を含む操作パネル
が配置されている。
【0011】複写機1の上部には、原稿台2に載置され
た原稿を読み取るための露光部3が設けられている。露
光部3は、光源,ミラー,レンズユニット等から構成さ
れている。露光部3からの原稿画像は、カラーCCD4
によって走査され、2次元画像として記憶される。複写
機1の中央部には、読み取った原稿のトナー画像を形成
するための画像形成部5が設けられている。画像形成部
5は、表面に静電潜像が形成される感光体ドラム6を有
している。感光体ドラム6の周囲には、帯電装置7、静
電潜像を形成するための光を照射する光学系8、現像器
9,10,11,12、転写装置13、クリーニング装
置14等が配置されている。現像器9,10,11,1
2は、それぞれマゼンダ、シアン、イエロー、ブラック
のトナーが充填されており、それぞれの色に応じたトナ
ー画像を感光体ドラム6上に顕像化する。
【0012】クリーニング装置14には、クリーニング
ローラ、クリーニングブレードまたはファーブラシ等の
クリーニング部材が設けられており、これらが感光体ド
ラム6の表面に圧接されることで感光体ドラム6上のト
ナーを除去する構成となっている。転写装置13は、駆
動ローラ15、従動ローラ16,17、補助ローラ1
8,19、バイアスローラ20、これらのローラに張設
された転写ベルト21、転写ベルト21に対向配置され
る2次転写ローラ22及びクリーニング装置23等を含
んでいる。転写ベルト21は、駆動ローラ15により感
光体ドラム6の表面と略同一の速度で回転駆動される。
また、補助ローラ19及びバイアスローラ20間におい
て、転写ベルト21は感光体ドラム6表面に当接してい
る。バイアスローラ20は、転写ベルト21の内方に配
置されており、高圧電荷が負荷されることにより感光体
ドラム6の表面に付着しているトナーを転写ベルト21
に転写する。従動ローラ16と2次転写ローラ22と
は、転写ベルト21及び搬送されてくる用紙を介して当
接するように対向配置されており、2次転写ローラ22
に高圧電荷が負荷されることにより、転写ベルト21上
のトナーを用紙に転写する。
【0013】複写機1の下部には給紙部24が設けられ
ている。給紙部24は、複写機1の下部に上下に並べて
配置された給紙カセット25,26,27,28と、給
紙カセット25〜28に収納された用紙を画像形成部5
に搬送するための給紙搬送路29とを備えている。画像
形成部5の用紙搬送方向下流側には、用紙を装置の図1
左側に搬送するための排紙搬送路30と用紙上のトナー
画像を溶融定着する定着装置31と、定着後の用紙を排
出するための排出ローラ32と、排出される用紙を受け
るための排紙トレイ33が設けられている。
【0014】転写装置13に設けられているクリーニン
グ装置23は、図2〜図4に示すような構成である。ク
リーニング装置23は、側面に開口35を有するケーシ
ング34を有している。開口35の上方に位置する側縁
には、硬質合成樹脂で構成されるメインブレード36が
取り付けられている。また、開口35の下方に位置する
側縁には、軟質合成樹脂でなる下ブレード37が取り付
けられている。ケーシング34の下端部は、複写機1側
に固定されている支持軸38に係合する被支持部39を
構成している。
【0015】被支持部39は、下方に開放した係合溝4
0を有し、略C字形状に構成されている。また、被支持
部39は図3に示すように、クリーニング装置13の長
さ方向一端に設けられている。被支持部39の係合溝4
0の幅は、支持軸38の外径より小さく、支持軸38に
設けられる嵌合溝部41の外径よりも大きく設定されて
いる。
【0016】クリーニング装置23の長さ方向他端に
は、取付板42が設けられている。取付板42には、支
持軸39の端部に対応して取付孔43が設けられてい
る。クリーニング部材23の内部には、モータ(図示せ
ず)によって回転駆動されるスパイラル44が内蔵され
ている。複写機1側には、クリーニング装置23のケー
シング34を押圧する押圧板ばね45が取り付けられた
押圧レバー46が設けられている。ケーシング34の押
圧レバー45からの付勢力が与えられる部分は、メイン
ブレード36の感光体ドラム6表面に圧接される部分よ
りもケーシング34の回動中心から径方向外周側にあ
る。押圧レバー46は、複写機1に回動可能に取り付け
られた回動軸47に取り付けられており、回動軸47の
回動に応じて揺動可能となっている。また、回動軸47
の近傍には押圧レバー46の移動位置を規制するための
位置規制板48が取り付けられている。この位置規制板
48は、図2の紙面に垂直な方向に摺動可能な摺動軸4
9に取り付けられており、摺動軸49の摺動位置に応じ
て、押圧レバー46の位置規制を行う規制位置と位置規
制を解除する解除位置とを取り得る。
【0017】クリーニング装置23の長さ方向他側にお
いて、ソレノイド取付板50が複写機1に取り付けられ
ている。ソレノイド取付板50には、信号入力時にプラ
ンジャ51が内方に移動するソレノイド52が取り付け
られている。プランジャ51にはソレノイドレバー53
が取り付けられている。ソレノイドレバー53は回動軸
47と一体的に回動可能に取り付けられており、ソレノ
イド52のプランジャ51が移動することにより、回動
軸47を回動させる。
【0018】このクリーニング装置23を複写機1に装
着する際には、摺動軸49を摺動して位置規制板48を
規制解除位置にする。この状態では、押圧レバー46は
位置規制板48に関係なく回動可能となり、ソレノイド
52のプランジャ51が最も突出する位置まで押圧板ば
ね45を退避させることが可能となる。クリーニング装
置23は、支持部39の係合溝40を支持軸38の嵌合
溝部41より嵌め込み、所定位置まで押し込むことで装
着できる。このとき、複写機1側に設けられる支持軸3
8が被支持部39を所定位置まで案内することとなる。
このとき、押圧レバー46及び押圧板ばね45が位置規
制されることなくフリーの状態であるため、クリーニン
グ装置23の装着時の障害となることがない。この後、
摺動軸49を移動して位置規制板48を規制位置にす
る。
【0019】転写装置13において、感光体ドラム6か
らトナー画像の転写を行っているときには、ソレノイド
52をオフ状態とし、プランジャ51の位置が図4一点
鎖線位置となるようにする。このことにより、プランジ
ャ51,ソレノイドレバー53,回動軸47を介して押
圧レバー46及び押圧板ばね45が退避位置となる。こ
のとき、クリーニング装置23は自重により図2左下方
向へ回動し、メインブレード36及び下ブレード37が
転写ベルト21から離間する。
【0020】2次転写ローラ22と従動ローラ16との
間に用紙が搬送されて、転写ベルト21上のトナー画像
の用紙への転写が行われた後もしくは転写の実行と同時
に、ソレノイド52に信号を入力する。このことで、プ
ランジャ51は図4点線位置となり、同時に押圧レバー
46及び押圧ばね45がクリーニング装置23のケーシ
ング34を押圧する位置となる。
【0021】このとき、メインブレード36及び下ブレ
ード37の先端は転写ベルト21に圧接される。このこ
とにより、転写ベルト21の表面に残留したトナーがメ
インブレード36により掻き落とされて、開口35内に
回収される。また、開口35内に回収されたトナーは、
下ブレード37により外部に漏出することがなくなる。
【0022】転写ベルト21のクリーニングを行わない
ときは、クリーニング装置23の下方に位置する支持軸
38を中心に回動させるため、開口35が上面を向くよ
うに回転される。したがって、メインブレード36の先
端内側にトナーが付着している場合も、トナーが外部に
飛散することなくケーシング内部に回収される。 〔他の実施例〕 (A) メインブレード36及び下ブレード37に代え
て、ファーブラシを用いることも可能である。 (B) カラー複写機に代えて、転写ベルトを用いた通
常の複写機にも適用し得る。 (C) 感光体のクリーニング装置として採用すること
が可能である。 (D) 転写ベルト21の回転方向が逆の場合には、下
ブレード37の代わりにメインブレード36を開口35
の下方に位置する側縁に取り付けることができる。この
場合、開口35の上方に位置する側縁のブレードを省略
することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る画像形成装置のクリーニン
グ装置は、ケーシングの開口より下方に位置する支点を
中心にケーシングを回動させることによって、クリーニ
ング部材が被対象物表面に圧接される位置と離間する位
置とを取り得るため、クリーニング部材の機能を損なう
ことなく、装置を小型化することが可能であり、クリー
ニング部材によって掻き落とされたトナーがケーシング
の外部に飛散することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用される複写機の縦断面
概略構成図。
【図2】その要部を示す部分側断面図。
【図3】その正面図。
【図4】その部分側断面図。
【符号の説明】
1 複写機 5 画像形成部 6 感光体ドラム 13 転写装置 15 駆動ローラ 16 従動ローラ 17 従動ローラ 18 補助ローラ 19 補助ローラ 20 バイアスローラ 21 転写ベルト 22 2次転写ローラ 23 クリーニング装置 34 ケーシング 35 開口 36 メインブレード 37 下ブレード 38 支持軸 39 被支持部 40 係合溝 41 嵌合溝部 42 取付板 43 取付孔 44 スパイラル 45 押圧板ばね 46 押圧レバー 47 回動軸 48 位置規制板 49 摺動軸 50 ソレノイド取付板 51 プランジャ 52 ソレノイド 53 ソレノイドレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−143177(JP,A) 特開 昭60−250379(JP,A) 特開 平7−199678(JP,A) 特開 昭61−159680(JP,A) 特開 平6−289760(JP,A) 実開 平4−42674(JP,U) 実開 昭60−28768(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 G03G 21/10 - 21/12 G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/16 - 15/16 103

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置の内部において回転駆動され
    るとともに用紙上に転写されるトナー画像が表面に形成
    される被対象物の表面をクリーニングする画像形成装置
    のクリーニング装置であって、 前記被対象物表面から離脱したトナーを回収する開口を
    有するケーシングと、 前記ケーシングの開口の一側縁に取り付けられ、前記被
    対象物の表面に圧接するクリーニング部材と、 前記ケーシングの開口より下方に位置する支点を有し、
    前記クリーニング部材を前記被対象物表面に圧接する方
    向へ前記ケーシングを回動させるように前記ケーシング
    に付勢力を与えるとともに前記トナー画像が前記用紙上
    に転写される際は前記ケーシングが自重により回動して
    前記クリーニング部材が前記被対称物から離間するよう
    動作する押圧板ばねを有する駆動機構とを備え、 前記ケーシングの付勢力を与えられる部分は、前記クリ
    ーニング部材の前記被対象物表面に圧接される部分より
    も前記ケーシングの回動中心から径方向外周側にある、 画像形成装置のクリーニング装置。
  2. 【請求項2】前記クリーニング部材は、先端が前記被対
    象物表面の回転方向に対向するように取り付けられる、
    請求項1に記載の画像形成装置のクリーニング装置。
  3. 【請求項3】前記クリーニング部材は、合成樹脂または
    金属で構成されたクリーニングブレードである、請求項
    1または2に記載の画像形成装置のクリーニング装置。
  4. 【請求項4】前記クリーニング部材は、前記ケーシング
    の開口の下方に位置する一側縁に取り付けられている、
    請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置のクリー
    ニング装置。
  5. 【請求項5】前記クリーニング部材は、前記ケーシング
    の開口の上方に位置する一側縁に取り付けられており、
    前記クリーニング部材に対向して前記ケーシングの開口
    の下方に位置する他側縁に取り付けられ、前記クリーニ
    ング部材により掻き落とされたトナーを前記ケーシング
    内部に案内する補助クリーニング部材がさらに設けられ
    ている、請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置
    のクリーニング装置。
  6. 【請求項6】前記補助クリーニング部材は、合成樹脂ま
    たは金属で構成された補助クリーニングブレードであ
    る、請求項5に記載の画像形成装置のクリーニング装
    置。
  7. 【請求項7】前記被対象物は感光体ドラムである、請求
    項1〜6のいずれかに記載の画像形成装置のクリーニン
    グ装置。
  8. 【請求項8】前記被対象物は、感光体ドラム表面に形成
    されたトナー画像が転写され、このトナー画像を搬送さ
    れてくる用紙に転写する中間転写体ベルトである、請求
    項1〜6のいずれかに記載の画像形成装置のクリーニン
    グ装置。
  9. 【請求項9】前記中間転写体ベルトは、駆動ローラと従
    動ローラとの間に張設される、請求項8に記載の画像形
    成装置のクリーニング装置。
  10. 【請求項10】前記クリーニング部材の先端が、前記被
    対象物の表面に圧接するように前記ケーシングが付勢さ
    れている、請求項1〜9のいずれかに記載の画像形成装
    置のクリーニング装置。
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