JPH09141973A - インクリボン、インクリボンカートリッジ、印刷装置及び印刷装置の制御方法 - Google Patents

インクリボン、インクリボンカートリッジ、印刷装置及び印刷装置の制御方法

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JPH09141973A
JPH09141973A JP7305926A JP30592695A JPH09141973A JP H09141973 A JPH09141973 A JP H09141973A JP 7305926 A JP7305926 A JP 7305926A JP 30592695 A JP30592695 A JP 30592695A JP H09141973 A JPH09141973 A JP H09141973A
Authority
JP
Japan
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printing
ink ribbon
ink
line
color
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Pending
Application number
JP7305926A
Other languages
English (en)
Inventor
Keita Katou
圭太 加藤
Tatsumi Okuda
辰美 奥田
Yoshio Takai
良雄 高井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】インクリボンを使用した印刷で、簡単に光沢を
出した写真のような印刷、及び、又は、入力した印刷デ
ータの本来の色で印刷を行うことができるインクリボ
ン、インクリボンカートリッジ、印刷装置及び印刷装置
の制御方法を提供する。 【解決手段】インクリボンの長手方向または幅方向に少
なくともコーティング印刷用インクリボン、及び、また
は、下地印刷用インクリボンを配置し、このインクリボ
ン1を内蔵したインクリボンカートリッジ10を使用し
て印刷装置20により印刷を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクリボン、イ
ンクリボンカートリッジ、印刷装置及び印刷装置の制御
方法に関するものであり、更に詳述すれば、光沢のある
印刷を行うことができるインクリボン、インクリボンカ
ートリッジ、印刷装置及び印刷装置の制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサ等には、インクリボン
を使って印刷を行うサーマルプリンタが搭載されてお
り、インクリボンを熱で印刷用紙上に張りつけることに
より印刷を行っている。
【0003】最近では、カラー印刷も行えようになり、
葉書等に画像(イメージデータ)を印刷することが行わ
れている。
【0004】カラー印刷が家庭で手軽にできるというメ
リットがある反面、カラー写真のような光沢を出すこと
ができないため、印字品質は写真と比べると見劣りして
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】光沢を出す方法として
は、インクリボンに使用するインクを光沢のあるもの
を使用する。印刷用紙を光沢のあるものを使用する。
印刷後に印刷面に光沢剤によるコーティングを行う。
方法が考えられる。
【0006】しかしながら、による方法では、色がな
い部分にはインクリボンのインクがのらないため、光沢
が出なし、色が有っても薄い場合には、インクののりが
少ないため、光沢が出ない。による方法では、特殊な
紙を使用しなければならないため、手軽に好きな紙に印
刷することは望めない。又、の方法と一緒に行わなけ
れば、光沢を出すことはできない。による方法では、
印刷後に特殊な作業を更に行わなければならないため、
一般向きに適さない。と言った問題がある。
【0007】又、従来のものでは、印刷の下地となる紙
に色が着いている場合、その下地の紙の色によって、印
刷後の色合いが変わってしまう、例えば、官製葉書は薄
い黄色であるため、全体的に黄味がかった色になってし
まうので、入力した印刷データの本来の色合いを出すこ
とが難しかった。
【0008】本発明はこのような事情に鑑み、インクリ
ボンを使用した印刷で、簡単に光沢を出した写真のよう
な印刷、及び、又は、入力した印刷データの本来の色で
印刷を行うことができるインクリボン、インクリボンカ
ートリッジ、印刷装置及び印刷装置の制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
インクリボンは、インクリボン1の長手方向または幅方
向に少なくともクリアインクリボンC(コーティング印
刷用インクリボン)を配置したことを特徴とする。
【0010】本発明の第2発明に係るインクリボンは、
インクリボン1の長手方向または幅方向に少なくとも白
色インクリボンW(下地印刷用インクリボン)を配置し
たことを特徴とする。
【0011】本発明の第3発明に係るインクリボンは、
インクリボン1の長手方向または幅方向に少なくともク
リアインクリボンC(コーティング印刷用インクリボ
ン)と白色インクリボンW(下地印刷用インクリボン)
を配置したことを特徴とする。
【0012】本発明の第4発明に係るインクリボンカー
トリッジ10は、第1発明に係るインクリボン1を内蔵
したことを特徴とする。
【0013】本発明の第5発明に係るインクリボンカー
トリッジ10は、第2発明に係るインクリボン1を内蔵
したことを特徴とする。
【0014】本発明の第6発明に係るインクリボンカー
トリッジ10は、第3発明に係るインクリボン1を内蔵
したことを特徴とする。
【0015】本発明の第7発明に係る印刷装置は、第4
発明のインクリボンカートリッジ10を搭載して印刷を
行う印刷装置20であって、1ラインの印刷工程の最終
工程(最終の走査)でクリアインクリボンC(コーティ
ング印刷用インクリボン)により印刷を行うことを特徴
とする。
【0016】本発明の第8発明に係る印刷装置は、第5
発明のインクリボンカートリッジ10を搭載して印刷を
行う印刷装置20であって、1ラインの印刷工程の第1
工程(最初の走査)で白色インクリボンW(下地印刷用
インクリボン)により印刷を行うことを特徴とする。
【0017】本発明の第9発明に係る印刷装置は、第6
発明のインクリボンカートリッジ10を搭載して印刷を
行う印刷装置20であって、1ラインの印刷工程の第1
工程(最初の走査)で白色インクリボンW(下地印刷用
インクリボン)により印刷を行い、且つ、最終工程(最
後の走査)でクリアインクリボンC(コーティング印刷
用インクリボン)により印刷を行うことを特徴とする。
【0018】本発明の第10発明に係る印刷装置は、第
4発明のインクリボンカートリッジ10を搭載して印刷
を行う印刷装置20の制御方法であって、1ラインの印
刷工程の最終工程(最後の走査)でクリアインクリボン
C(コーティング印刷用インクリボン)により印刷を行
うことを特徴とする。
【0019】本発明の第11発明に係る印刷装置の制御
方法の制御方法は、第5発明のインクリボンカートリッ
ジ10を搭載して印刷を行う印刷装置20であって、1
ラインの印刷工程の第1工程(最初の走査)で白色イン
クリボンW(下地印刷用インクリボン)により印刷を行
うことを特徴とする。
【0020】本発明の第12発明に係る印刷装置の制御
方法は、第6発明のインクリボンカートリッジ10を搭
載して印刷を行う印刷装置20の制御方法であって、1
ラインの印刷工程の第1工程(最初の走査)で白色イン
クリボンW(下地印刷用インクリボン)により印刷を行
い、且つ、最終工程(最後の走査)でクリアインクリボ
ンC(コーティング印刷用インクリボン)により印刷を
行うことを特徴とする。
【0021】第1発明に係るインクリボン1、第4発明
に係るインクリボンカートリッジ10、第7発明に係る
印刷装置20及び第10発明に係る印刷装置20の制御
方法によれば、クリアインクリボンC(コーティング印
刷用インクリボン)により、印刷面に光沢面を作ること
ができるので、写真のような光沢のある綺麗な印刷を行
うことができる。
【0022】第2発明に係るインクリボン1、第5発明
に係るインクリボンカートリッジ10、第8発明に係る
印刷装置20及び第11発明に係る印刷装置20の制御
方法によれば、白色インクリボンW(下地印刷用インク
リボン)により、印刷面の下地を白色に整えることがで
きるので、印刷時に下地の色に影響されることなく、入
力したデータ本来の色で印刷を行うことができる。更に
は、白色インクリボンW(下地印刷用インクリボン)に
光沢のあるものを採用すれば、写真のような光沢のある
印刷を行うことも可能である。
【0023】第3発明に係るインクリボン1、第6発明
に係るインクリボンカートリッジ10、第9発明に係る
印刷装置20及び第12発明に係る印刷装置20の制御
方法によれば、白色インクリボンW(下地印刷用インク
リボン)により、印刷面の下地を白色に整えることがで
きるので、印刷時に下地の色に影響されることなく、入
力したデータ本来の色で印刷を行うことができ、且つ、
クリアインクリボンC(コーティング印刷用インクリボ
ン)により、印刷面に光沢面を作ることができるので、
写真のような光沢のある綺麗な印刷を行うことができ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図に基づいて説明する。
【0025】図1乃至図18は、本発明に係るインクリ
ボンの部分拡大図である。
【0026】これらの図において、1はインクリボン、
Sはシアン色のインクリボン、Mはマゼンタ色のインク
リボン、Yはイエロー色のインクリボン、Bはブラック
色のインクリボンを示している。Cは光沢のあるクリア
色のインクリボンであり、印刷表面をコーティング印刷
するために用いられる。Wは光沢あるホワイト色(白
色)のインクリボンであり、印刷用紙の下地印刷するた
めに用いられる。
【0027】そして、図1乃至図9に示したインクリボ
ンは、インクリボンの長手方向(巻き取り方向)に沿っ
て、各色のインクリボンを所定の組み合わせで繰り返し
配置したインクリボンの実施例を示しており、図10乃
至図18に示したインクリボンは、インクリボンの幅方
向(巻き取り方向に直交する方向)に各色のインクリボ
ンを配置したインクリボンの実施例を示している。
【0028】図1乃至図9において、各色の1単位の長
さは、1ライン分の印刷長さに相当する長さ、例えば、
葉書印刷用のインクリボンであれば90mm、A4縦用
紙印刷用のインクリボンであれば197mmの長さに形
成されている。そして、この各色のインクリボンの所定
の組み合わせを1サイクルとして、この1サイクルのイ
ンクリボンによって、1ラインの印刷を行う。又、イン
クリボン1の幅は、印刷ヘッドの幅と同等又は印刷ヘッ
ドの幅の2倍(往復タイプの場合)の長さに形成されて
いる。
【0029】図1は、S,M,Y,Cのインクリボンを
1サイクルとして、繰り返し配置したカラー印刷用のイ
ンクリボンの実施例を示す図であり、印刷実行時には、
1ラインに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から
左または左から右への1走査で1色づつ、S,M,Yの
順で印刷(印刷面(紙面)に対するインクリボンの転
写)が行われ、1ラインの最後の走査で印刷した1ライ
ン分全面に対して、Cによる印刷を行いクリア面が形成
される。
【0030】図2は、W,S,M,Yのインクリボンを
1サイクルとして、繰り返し配置したカラー印刷用のイ
ンクリボンの実施例を示す図であり、印刷実行時には、
1ラインに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から
左または左から右への1走査でまずWが1ライン全面に
対して印刷され、それに続いて、先に印刷されたホワイ
トのインク上にS,M,Yの順で印刷が行われる。
【0031】図3は、W,S,M,Y,Cのインクリボ
ンを1サイクルとして、繰り返し配置したカラー印刷用
のインクリボンの実施例を示す図であり、印刷実行時に
は、1ラインに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右
から左または左から右への最初の1走査でまずWが1ラ
イン全面に対して印刷され、それに続いて、先に印刷さ
れたホワイトのインク上に1色づつ、S,M,Yの順で
印刷が行われ、1ラインの最後の1走査で印刷した1ラ
イン分全面に対して、Cによる印刷を行いクリア面が形
成される。図3に示した実施例では、最後にCによる光
沢面の形成が行われるので、Wは光沢のない(艶消し)
ホワイトを使用しても同じように綺麗な印刷を行うこと
が可能である。
【0032】図4は、S,M,Y,B,Cのインクリボ
ンを1サイクルとして、繰り返し配置したカラー印刷用
のインクリボンの実施例を示す図であり、印刷実行時に
は、1ラインに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右
から左または左から右への1走査で1色づつ、S,M,
Y,Bの順で印刷が行われ、1ラインの最後の走査で印
刷した1ライン分全面に対して、Cによる印刷を行いク
リア面が形成される。
【0033】図5は、W,S,M,Y,Bのインクリボ
ンを1サイクルとして、繰り返し配置したカラー印刷用
のインクリボンの実施例を示す図であり、印刷実行時に
は、1ラインに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右
から左または左から右への1走査でまずWが1ライン全
面に対して印刷され、それに続いて、先に印刷されたホ
ワイトのインク上にS,M,Y,Bの順で印刷が行われ
る。
【0034】図6は、W,S,M,Y,B,Cのインク
リボンを1サイクルとして、繰り返し配置したカラー印
刷用のインクリボンの実施例を示す図であり、印刷実行
時には、1ラインに対する印刷工程で、印刷ヘッドによ
る右から左または左から右への最初の1走査でまずWが
1ライン全面に対して印刷され、それに続いて、先に印
刷されたホワイトのインク上に1色づつ、S,M,Y,
Bの順で印刷が行われ、1ラインの最後の1走査で印刷
した1ライン分全面に対して、Cによる印刷を行いクリ
ア面が形成される。図6に示した実施例では、最後にC
による光沢面の形成が行われるので、Wは光沢のない
(艶消し)ホワイトを使用しても同じように綺麗な印刷
を行うことが可能である。
【0035】図7は、B,Cのインクリボンを1サイク
ルとして、繰り返し配置したモノクロ印刷用のインクリ
ボンの実施例を示す図であり、印刷実行時には、1ライ
ンに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から左また
は左から右への1走査でBが印刷(印刷面(紙面)に対
するインクリボンの転写)され、1ラインに対する次の
走査(最後の走査)で印刷した1ライン分全面に対し
て、Cによる印刷を行いクリア面が形成される。
【0036】図8は、W,Bのインクリボンを1サイク
ルとして、繰り返し配置したモノクロ印刷用のインクリ
ボンの実施例を示す図であり、印刷実行時には、1ライ
ンに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から左また
は左から右への1走査でまずWが1ライン全面に対して
印刷され、それに続いて、先に印刷されたホワイトのイ
ンク上にBの印刷が行われる。
【0037】図9は、W,B,Cのインクリボンを1サ
イクルとして、繰り返し配置したモノクロ印刷用のイン
クリボンの実施例を示す図であり、印刷実行時には、1
ラインに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から左
または左から右への最初の1走査でまずWが1ライン全
面に対して印刷され、それに続いて、先に印刷されたホ
ワイトのインク上にBの印刷が行われ、1ラインの最後
の1走査で印刷した1ライン分全面に対して、Cによる
印刷を行いクリア面が形成される。図9に示した実施例
では、最後にCによる光沢面の形成が行われるので、W
は光沢のない(艶消し)ホワイトを使用しても同じよう
に綺麗な印刷を行うことが可能である。
【0038】図10は、S,M,Y,Cのインクリボン
をその幅方向に並べて配置したカラー印刷用のインクリ
ボンの実施例を示す図であり、印刷実行時には、1ライ
ンに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から左また
は左から右への1走査で1色づつ、S,M,Yの順で印
刷が行われ、1ラインの最後の走査で印刷した1ライン
分全面に対して、Cによる印刷を行いクリア面が形成さ
れる。
【0039】図11は、W,S,M,Yのインクリボン
をその幅方向に並べて配置したカラー印刷用のインクリ
ボンの実施例を示す図であり、印刷実行時には、1ライ
ンに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から左また
は左から右への1走査でまずWが1ライン全面に対して
印刷され、それに続いて、先に印刷されたホワイトのイ
ンク上にS,M,Yの順で印刷が行われる。
【0040】図12は、W,S,M,Y,Cのインクリ
ボンをその幅方向に並べて配置したカラー印刷用のイン
クリボンの実施例を示す図であり、印刷実行時には、1
ラインに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から左
または左から右への最初の1走査でまずWが1ライン全
面に対して印刷され、それに続いて、先に印刷されたホ
ワイトのインク上に1色づつ、S,M,Yの順で印刷が
行われ、1ラインの最後の1走査で印刷した1ライン分
全面に対して、Cによる印刷を行いクリア面が形成され
る。図12に示した実施例では、最後にCによる光沢面
の形成が行われるので、Wは光沢のない(艶消し)ホワ
イトを使用しても同じように綺麗な印刷を行うことが可
能である。
【0041】図13は、S,M,Y,B,Cのインクリ
ボンをその幅方向に並べて配置したカラー印刷用のイン
クリボンの実施例を示す図であり、印刷実行時には、1
ラインに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から左
または左から右への1走査で1色づつ、S,M,Y,B
の順で印刷が行われ、1ラインの最後の走査で印刷した
1ライン分全面に対して、Cによる印刷を行いクリア面
が形成される。
【0042】図14は、W,S,M,Y,Bのインクリ
ボンをその幅方向に並べて配置したカラー印刷用のイン
クリボンの実施例を示す図であり、印刷実行時には、1
ラインに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から左
または左から右への1走査でまずWが1ライン全面に対
して印刷され、それに続いて、先に印刷されたホワイト
のインク上にS,M,Y,Bの順で印刷が行われる。
【0043】図15は、W,S,M,Y,B,Cのイン
クリボンをその幅方向に並べて配置したカラー印刷用の
インクリボンの実施例を示す図であり、印刷実行時に
は、1ラインに対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右
から左または左から右への最初の1走査でまずWが1ラ
イン全面に対して印刷され、それに続いて、先に印刷さ
れたホワイトのインク上に1色づつ、S,M,Y,Bの
順で印刷が行われ、1ラインの最後の1走査で印刷した
1ライン分全面に対して、Cによる印刷を行いクリア面
が形成される。図15に示した実施例では、最後にCに
よる光沢面の形成が行われるので、Wは光沢のない(艶
消し)ホワイトを使用しても同じように綺麗な印刷を行
うことが可能である。
【0044】図16は、B,Cのインクリボンをその幅
方向に並べて配置したモノクロ印刷用のインクリボンの
実施例を示す図であり、印刷実行時には、1ラインに対
する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から左または左か
ら右への1走査でBの印刷が行われ、1ラインの次の走
査(最後の走査)で印刷した1ライン分全面に対して、
Cによる印刷を行いクリア面が形成される。
【0045】図17は、W,Bのインクリボンをその幅
方向に並べて配置したモノクロ印刷用のインクリボンの
実施例を示す図であり、印刷実行時には、1ラインに対
する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から左または左か
ら右への1走査でまずWが1ライン全面に対して印刷さ
れ、それに続いて、先に印刷されたホワイトのインク上
にBの印刷が行われる。
【0046】図18は、W,B,Cのインクリボンをそ
の幅方向に並べて配置したモノクロ印刷用のインクリボ
ンの実施例を示す図であり、印刷実行時には、1ライン
に対する印刷工程で、印刷ヘッドによる右から左または
左から右への最初の1走査でまずWが1ライン全面に対
して印刷され、それに続いて、先に印刷されたホワイト
のインク上にBの印刷が行われ、1ラインの最後の1走
査で印刷した1ライン分全面に対して、Cによる印刷を
行いクリア面が形成される。図18に示した実施例で
は、最後にCによる光沢面の形成が行われるので、Wは
光沢のない(艶消し)ホワイトを使用しても同じように
綺麗な印刷を行うことが可能である。
【0047】このようなインクリボン1は、図19に示
したようなインクリボンカートリッジ10の中にリール
に巻かれて内蔵されている。そして、このインクリボン
カートリッジ10を図20に示したような印刷装置20
に装填して印刷を行う。
【0048】図20は本発明に係る印刷装置20のブロ
ック構成図である。
【0049】図において、100は、後述する各部の制
御を行うための制御部である。
【0050】110は、印刷設定などの設定値の入力、
各種動作コマンドの入力及び画像やテキストなどの印刷
データ等を入力するため、キーボード,マウス,イメー
ジリーダー等からなる入力手段である。
【0051】120は、ワークバッファ130に記憶さ
れている作成中の印刷データや入力手段110から入力
した入力コマンドやエラーメッセージ等の各種メッセー
ジを表示するためのCRTやLCD等からなる表示部で
ある。
【0052】130は、印刷データを作成するために各
種データが展開されるワークバッファである。
【0053】140は、作成した印刷データをファイル
として記憶するハードディスクドライブ等からなる記憶
手段である。
【0054】150は、印刷手段であり、印刷データが
展開される印刷データバッファ151、サーマル印刷ヘ
ッド152、インクリボンカートリッジ10が装填され
るインクリボン保持部153を具備している。印刷手段
150は、1ライン(サーマル印刷ヘッド152のヘッ
ドの長さ)がシングル(1行)又はマルチ(複数行)タ
イプのシリアルプリンタであり、インクリボン保持部1
53とサーマル印刷ヘッド152とを印刷用紙の送り方
向に対して直交する方向(左右方向)に移動(走査)さ
せ、所定の位置(印刷データのある位置)で、印刷デー
タに応じてサーマル印刷ヘッド152を発熱させること
でインクリボンを印刷用紙上に転写させ、印刷を行う。
【0055】この印刷装置20による印刷動作を、図2
1のフローチャートに基づき説明する。まず、ステップ
1(以下、ステップをSを称する)で印刷条件の設定を
行う。S1では、必要に応じて、印刷データの選択、印
刷用紙の選択、印刷長さ,左右上下余白の設定、印刷部
数の設定、カラー又はモノクロ印刷の選択,コーティン
グ印刷(光沢印刷(図1、図3、図4、図6、図7、図
9、図10、図12、図13、図15、図16及び図1
8に示したインクリボンのCによる印刷))の要否(す
る/しない),下地印刷((図2、図3、図5、図6、
図8、図9、図11、図12、図14、図15、図17
及び図18に示したインクリボンのWによる印刷)の要
否(する/しない)、コーティングのみ印刷する/しな
い(図22に示したインクリボンによる印刷)、下地の
み印刷(図23に示したインクリボンによる印刷)等の
設定を行う。設定を行わない場合は、あらかじめ装置に
設定されている条件(デフォルト値)で印刷が行われ
る。コーティング印刷は、あらかじめ印刷要に設定され
ている。
【0056】印刷条件設定後、印刷を実行すると、ま
ず、インクリボンカートリッジ10の種別(カラー/モ
ノクロ印刷用インクリボン,C及び又はW付きインクリ
ボン、Cのみインクリボン、Wのみインクリボン等)が
判定される(S2)。この判定は、インクリボンカート
リッジ10に判定用として形成された切り欠き部やイン
クリボン1上に入れられた判定用のデータをセンサによ
り読み取ることによって行われる。もし、判定した結果
がS1で設定したインクリボンの種別と不一致の場合
は、設定した条件に合ったインクリボンカートリッジを
装填するように表示部120にメッセージを表示する
(S3)。
【0057】コーティング印刷を行う場合(S4)、モ
ノクロ印刷の場合には、1ラインに対する最初の走査で
まずB等のモノクロインクリボンにより文字や画像等の
印刷データが印刷され、次の走査でCが印刷範囲全体
(通常は、長方形、マスキングされたものは、ハート型
や菱形等の範囲)に印刷される。他方、カラー印刷の場
合には、S,M,Yが、その順で必要に応じて印刷さ
れ、1ラインに対する最後の走査でCが印刷範囲全体に
印刷される。
【0058】下地印刷を行う場合(S5)、モノクロ印
刷の場合には、1ラインに対する最初の走査でまずWが
印刷範囲全体(通常は、長方形、マスキングされたもの
は、ハート型や菱形等の範囲)に印刷され、次の走査
で、B等のモノクロインクリボンにより文字や画像等の
印刷データが印刷される。他方、カラー印刷の場合に
は、1ラインに対する最初の走査でまずWが印刷範囲全
体に印刷され、次に、S,M,Yが、その順で必要に応
じて印刷される。
【0059】コーティング印刷及び下地印刷を行う場合
(S6)、モノクロ印刷の場合には、1ラインに対する
最初の走査でまずWが印刷範囲全体(通常は、長方形、
マスキングされたものは、ハート型や菱形等の範囲)に
印刷され、次の走査で、B等のモノクロインクリボンに
より文字や画像等の印刷データが印刷され、1ラインに
対する最後の走査でCが印刷範囲全体に印刷される。他
方、カラー印刷の場合には、1ラインに対する最初の走
査でまずWが印刷範囲全体に印刷され、次に、S,M,
Yが、その順で必要に応じて印刷され、1ラインに対す
る最後の走査でCが印刷範囲全体に印刷される。
【0060】コーティングのみ印刷を行う場合(S
7)、図22に示したインクリボンにより印刷範囲全体
にCを印刷する。
【0061】下地のみ印刷を行う場合(S8)、図23
に示したインクリボンにより印刷範囲全体にWを印刷す
る。
【0062】通常印刷(コーティングや下地印刷を行わ
ない)の場合(S9)は、従来からのモノクロ又はカラ
ーインクリボンにより印刷を行う。
【0063】尚、他の実施例として、図22に示したよ
うな全面クリア色のインクリボンを内蔵したインクリボ
ンカートリッジを使用して、印刷後に印刷面にコーティ
ングすることでも、光沢のある印刷を行うが可能であ
る。又、図23に示したような全面ホワイト色のインク
リボンを内蔵したインクリボンカートリッジを使用し
て、印刷を行う前に、印刷用紙にCの下地を作成してか
ら印刷を行うことでも、入力した印刷データの本来の色
で印刷を行うことができる。
【0064】又、上記実施例ではモノクロ印刷用インク
リボンとして、黒色(B)を例にしたが、他に青色,赤
色,黄色,緑色などの色でもよい。又、カラー印刷用イ
ンクリボンの各色の組み合わせも上記のものに限定はさ
れない。
【0065】又、上記実施例では、クリアインクリボン
に光沢のあるものを採用したが、これ以外に、艶消しや
網目模様のクリアインクリボンとか、色々な雰囲気を出
すためにセピア色やボカシ色のクリアインクリボンと
か、表面保護性能の高いクリアインクリボンを代わりに
採用してもよい。又、上記実施例では、クリアインクリ
ボンの印刷範囲を印刷範囲全体にしたが、カラーインク
リボンが転写された上のみにコーティングを行うように
すれば、印刷データ(文字や画像)のみを光らすことが
可能であり、又、クリアインクリボンの消費を押さえる
こともできる。
【0066】又、上記実施例では、下地印刷用のインク
リボンとして、白色のインクリボンを採用したが、色々
な雰囲気の印刷を行うために、金色、銀色、鍍金色、虹
色、黄色、赤色等のインクリボンを代わりに使ってもよ
い。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、インクリボンを使用し
た印刷で、簡単に光沢を出した写真のような印刷、及
び、又は、入力した印刷データの本来の色で印刷を行う
ことができるインクリボン、インクリボンカートリッ
ジ、印刷装置及び印刷装置の制御方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】S,M,Y,Cのインクリボンを1サイクルと
して、繰り返し配置したカラー印刷用のインクリボンの
実施例を示す図である。
【図2】W,S,M,Yのインクリボンを1サイクルと
して、繰り返し配置したカラー印刷用のインクリボンの
実施例を示す図である。
【図3】W,S,M,Y,Cのインクリボンを1サイク
ルとして、繰り返し配置したカラー印刷用のインクリボ
ンの実施例を示す図である。
【図4】S,M,Y,B,Cのインクリボンを1サイク
ルとして、繰り返し配置したカラー印刷用のインクリボ
ンの実施例を示す図である。
【図5】W,S,M,Y,Bのインクリボンを1サイク
ルとして、繰り返し配置したカラー印刷用のインクリボ
ンの実施例を示す図である。
【図6】W,S,M,Y,B,Cのインクリボンを1サ
イクルとして、繰り返し配置したカラー印刷用のインク
リボンの実施例を示す図である。
【図7】B,Cのインクリボンを1サイクルとして、繰
り返し配置したモノクロ印刷用のインクリボンの実施例
を示す図である。
【図8】W,Bのインクリボンを1サイクルとして、繰
り返し配置したモノクロ印刷用のインクリボンの実施例
を示す図である。
【図9】W,B,Cのインクリボンを1サイクルとし
て、繰り返し配置したモノクロ印刷用のインクリボンの
実施例を示す図である。
【図10】S,M,Y,Cのインクリボンをその幅方向
に並べて配置したカラー印刷用のインクリボンの実施例
を示す図である。
【図11】W,S,M,Yのインクリボンをその幅方向
に並べて配置したカラー印刷用のインクリボンの実施例
を示す図である。
【図12】W,S,M,Y,Cのインクリボンをその幅
方向に並べて配置したカラー印刷用のインクリボンの実
施例を示す図である。
【図13】S,M,Y,B,Cのインクリボンをその幅
方向に並べて配置したカラー印刷用のインクリボンの実
施例を示す図である。
【図14】W,S,M,Y,Bのインクリボンをその幅
方向に並べて配置したカラー印刷用のインクリボンの実
施例を示す図である。
【図15】W,S,M,Y,B,Cのインクリボンをそ
の幅方向に並べて配置したカラー印刷用のインクリボン
の実施例を示す図である。
【図16】B,Cのインクリボンをその幅方向に並べて
配置したモノクロ印刷用のインクリボンの実施例を示す
図である。
【図17】W,Bのインクリボンをその幅方向に並べて
配置したモノクロ印刷用のインクリボンの実施例を示す
図である。
【図18】W,B,Cのインクリボンをその幅方向に並
べて配置したモノクロ印刷用のインクリボンの実施例を
示す図である。
【図19】インクリボンカートリッジ10の正面図であ
る。
【図20】本発明に係る印刷装置のブロック構成図であ
る。
【図21】本発明に係る印刷装置の動作フローチャート
である。
【図22】全面Cのインクリボンを示した図である。
【図23】全面Wのインクリボンを示した図である。
【符号の説明】
1 インクリボン 10 インクリボンカートリッジ 20 印刷装置 100 制御手段 110 入力手段 120 表示手段 130 ワークバッファ 140 記憶手段 150 印刷手段 151 印刷データバッファ 152 サーマル印刷ヘッド 153 インクリボン保持部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41M 5/40 B41M 5/26 B

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクリボンの長手方向または幅方向に少
    なくともコーティング印刷用インクリボンを配置したこ
    とを特徴とするインクリボン。
  2. 【請求項2】インクリボンの長手方向または幅方向に少
    なくとも下地印刷用インクリボンを配置したことを特徴
    とするインクリボン。
  3. 【請求項3】インクリボンの長手方向または幅方向に少
    なくともコーティング印刷用インクリボンと下地印刷用
    インクリボンを配置したことを特徴とするインクリボ
    ン。
  4. 【請求項4】請求項1記載のインクリボンを内蔵したこ
    とを特徴とするインクリボンカートリッジ。
  5. 【請求項5】請求項2記載のインクリボンを内蔵したこ
    とを特徴とするインクリボンカートリッジ。
  6. 【請求項6】請求項3記載のインクリボンを内蔵したこ
    とを特徴とするインクリボンカートリッジ。
  7. 【請求項7】請求項4に記載のインクリボンカートリッ
    ジを搭載して印刷を行う印刷装置であって、1ラインの
    印刷工程の最終工程でコーティング印刷用インクリボン
    により印刷を行うことを特徴とする印刷装置。
  8. 【請求項8】請求項5に記載のインクリボンカートリッ
    ジを搭載して印刷を行う印刷装置であって、 1ラインの印刷工程の第1工程でコーティング印刷用イ
    ンクリボンにより印刷を行うことを特徴とする印刷装
    置。
  9. 【請求項9】請求項6に記載のインクリボンカートリッ
    ジを搭載して印刷を行う印刷装置であって、 1ラインの印刷工程の第1工程で下地印刷用インクリボ
    ンにより印刷を行い、且つ、最終工程でコーティング印
    刷用インクリボンにより印刷を行うことを特徴とする印
    刷装置。
  10. 【請求項10】請求項4に記載のインクリボンカートリ
    ッジを搭載して印刷を行う印刷装置の制御方法であっ
    て、 1ラインの印刷工程の最終工程でコーティング印刷用イ
    ンクリボンにより印刷を行うことを特徴とする印刷装置
    の制御方法。
  11. 【請求項11】請求項5に記載のインクリボンカートリ
    ッジを搭載して印刷を行う印刷装置の制御方法であっ
    て、 1ラインの印刷工程の第1工程で下地印刷用インクリボ
    ンにより印刷を行うことを特徴とする印刷装置の制御方
    法。
  12. 【請求項12】請求項6に記載のインクリボンカートリ
    ッジを搭載して印刷を行う印刷装置の制御方法であっ
    て、 1ラインの印刷工程の第1工程で下地印刷用インクリボ
    ンにより印刷を行い、且つ、最終工程でコーティング印
    刷用インクリボンにより印刷を行うことを特徴とする印
    刷装置の制御方法。
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