JPH02184471A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH02184471A
JPH02184471A JP393889A JP393889A JPH02184471A JP H02184471 A JPH02184471 A JP H02184471A JP 393889 A JP393889 A JP 393889A JP 393889 A JP393889 A JP 393889A JP H02184471 A JPH02184471 A JP H02184471A
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JP393889A
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Tetsuya Iida
哲也 飯田
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、プリンタ、詳しくは異なる複数の印字機構を
備えたプリンタに関する。
〈従来の技術〉 従来より複数の印字機構を備えたプリンタとしては、例
えば特開昭61−192572号公報、特開昭61−2
02863号公報等に開示されたものが知られている。
前者のプリンタ装置では、記録紙を挟んで1組の記録ヘ
ッドを同期して移動するように配設し、記録紙の表裏面
に対する記録を同時に行うものである。
後者のプリンタ装置は、記録紙の表裏面側の各々に、記
録ヘッド、プラテンローラ及びインクリボンを搭載した
キャリアを対向して配置し、これらのキャリアが同期し
て両面記録を行う記録装置である。そして、一方のキャ
リア上の記録ヘットと、他方のキャリア上の記録ヘッド
とは、記録紙を挟んで表裏面側に対向してそれぞれ配設
されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来のプリンタにあっては、
いずれの装置にあっても2つの印字手段は同一の機構で
あり、かつ、一種類の画像情報に基づいて印字、作像す
る構成であったため、例えばイメージ情報とキャラクタ
情報とが混在した画像情報についてそれぞれの特徴を活
かした画質等を得ることができなかったという問題点が
あった。
そこで、本発明は、異なる種類の画像情報に対応した作
像手段を複数備え、その情報に対応した画質を得ること
を可能としたプリンタを提供することをその目的として
いる。
〈問題点を解決するための手段〉 本願の第1の発明は、キャラクタ発生器を介して処理さ
れるキャラクタ情報に基づいて高コントラスト印字を行
う第1の作、像手段と、イメージ情報に基づいて多階調
印字を行う第2の作像手段とを備えたプリンタを、その
構成としている。
また、本願の第2の発明は、キャラクタ発生器を介して
処理されるキャラクタ情報をストアする第】のメモリと
、イメージ情報をストアする第2のメモリと、キャラク
タ情報およびイメージ情報が混在する画像情報を、その
情報の種類に応じて選択して上記第1のメモリまたは第
2のメモリにストアさせる切換入力手段と、上記第1の
メモリにストアされたキャラクタ情報に基づいて高コン
トラスト印字を行う第1の作像手段と、上記第2のメモ
リにストアされたイメージ情報に基づいて多階調印字を
行う第2の作像手段と、を備えたプリンタをその構成と
している。
〈作用〉 本願の第1の発明に係るプリンタにあっては、第1の作
像手段は、キャラクタ発生器を介して処理されるキャラ
クタ情報に基ついて高コントラスト印字を行う。第2の
作像手段はイメージ情報に基づいて多階調印字を行う。
したがって、これらの作像手段によってそれぞれの画像
情報に対応した印字がなされることとなる。この場合、
それぞれの作像領域、範囲は異なるものとすることがで
きる。
また、本願の第2の発明に係るプリンタにあっては、切
換入力手段によってキャラクタ情報およびイメージ情報
が混在する画像情報を、その情報の種類に応じて選択し
て第1のメモリまたは第2のメモリにストアさせる。こ
の場合、第1のメモリは、キャラクタ発生器を介して処
理されるキャラクタ情報をストアし、第2のメモリはイ
メージ情報をストアする。そして、第1のメモリにスト
アされたキャラクタ情報に基づいて第1の作像手段は高
コントラスト印字を行うとともに、第2のメモリにスト
アされたイメージ情報に基づいて第2の作像手段は多階
調印字を行う。これらの結果、画像情報の種類に対応し
て好適な画質の印字がなされる。とともにキャラクタ情
報およびイメージ情報をそれぞれ異なるメモリにストア
させているため、その印字処理を高速度で行うことが可
能となっている。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を示すものである
。第1図は本発明に係る熱転写カラープリンタの概略構
成を示すその側面図である。第2図は本発明に係る熱転
写カラープリンタの主要部の概略構成を示すそのブロッ
ク図である。第3図(A)〜(H)は該プリンタのそれ
ぞれの動作を説明するための概略側面図である。第4図
は第1図中の装置制御部における制御プログラムを示す
そのフローチャートである。第5図は同じく制御プログ
ラムを示すそのフローチャートである。
まず、第1図において、11はカット紙(記録紙)13
を積層してストックするカセットであり、15は印字後
のカット紙13の排紙トレイである。
カセット11と排紙トレイ15との間には、3機の昇華
型印字機構21,23.25と、1機の溶融型印字機構
27と、が連続して配設されている。この印字機構27
は後述するキャラクタ発生器を介して処理されるキャラ
クタ情報に基づいて高コントラスト印字、即ぢ、2値印
字を行う第1の作像手段を構成している。また、印字機
構21゜23.25はイメージ情報に基づいて多階調印
字、即ち、多値印字を行う第2の作像手段を構成してい
る。
これらの印字機構21,23.25および27は、それ
ぞれ上下一対のプラテンローラ31とサーマルヘッド3
3とを有しており、これらの間に上記カット紙13およ
びインクフィルムが介挿される。35,37はこれらの
インクフィルムの供給ロールおよび巻取りロールである
。第1の印字機構21のロール35.37間にはイエロ
ウ色の昇華型熱転写インクフィルム41が、第2の印字
機構23のそれにはマゼンタ色の昇華型熱転写インクフ
ィルム43が、第3の印字機構25のそれにはシアン色
の昇華型熱転写インクフィルム45が、第4の印字機構
27のそれにはブラック色の溶融型熱転写インクフィル
ム47が、それぞれ掛は渡されている。
また、第3の印字機構25と第4の印字機構27との間
にはカット紙13を反転させるための反転ローラ51,
53.55が配設されている。第1〜第3の印字機構2
1,23.25によってカット紙13の表面に印字した
後、第4の印字機構27によフてその裏面に印字するた
めである。なお、当該カット紙13の表裏両面はそれぞ
れ昇華型、溶融型の印字が可能な材質を有して構成され
ている。
また、各サーマルヘッド33の上下駆動機構、各プラテ
ンローラ31の駆動機構等は図示を省略している。なお
、第4の印字機構27にあってプラテンローラ31、サ
ーマルヘッド33等の上下位置を逆転させて配置するこ
とにより、反転ローラ機構51〜5δは省略することが
できる。
第2図は本発明に係る熱転写カラープリンタの主要部を
ブロック図によって示している。
この図にあって、61は画像データソースであって、ホ
ストコンピュータ等の多階調イメージデータと共に文字
データ(キャラクタデータ)をも取り扱うものである。
63はインタフェース部であって、画像データソース6
1から転送されるデータを受は入れて装置制御部65に
送るものである。
67は入カバネルであって、プリンタ装置の状態を表示
するとともに、各種のスイッチの入力を受けつけるもの
である。このスイッチとしては、例えば搬送タイミング
の検出、カバーオープン、ペーパエンプティ等のプリン
タ装置の各状態検出を行うものがある。
装置制御部65はプリンタ装置全体の制御を行うもので
、インタフェース部63からのデータの入力、格納、各
種のスイッチ類の監視、メカコントロール部69の制御
を行っている。
このメカコントロール部69は、各種駆動用モータ、ソ
レノイドを装置制御部65からの指令によって制御する
ものである。また、上記各印字機構21〜27の各サー
マルヘッド部33を駆動制御するものである。
71は文字データ(キャラクタデータ)記憶部を、73
はイメージデータ記憶部を、それぞれ示している。文字
データ記憶部71はキャラクタ情報(コードデータ)を
格納し、装置制御部65のコントロールによってROM
内のフォントを参照しながらキャラクタジエネレ′−夕
75(キャラクタ発生器)を介してブラックインクのサ
ーマルヘッド部33に記録データとして転送する。また
、イメージデータ記憶部73は、多階調フルカラーのイ
メージ情報をイエロウ、マゼンタ、シアンの各色データ
に変換して格納し、装置制御部65のコントロールによ
って、各サーマルヘッド部33に記録データとして転送
するものである。
なお、77は第1図に示した給紙カセット11、排紙ト
レイ15、反転ローラ51〜55、および、その他の搬
送ローラによって構成される搬送系である。
上記装置制御部65が、キャラクタ情報およびイメージ
情報が混在する画像情報を、その情報の種類に応じて選
択して上記第1のメモリ71または第2のメモリ73に
ストアさせる切換入力手段を構成するものである。
また、イメージデータ記憶部73からのイメージ情報を
ブラックのサーマルヘッド部33に供給した構成とする
ことも可能であり、これはその画像の濃淡を強調する場
合に好適である。この場合、例えばイメージデータ記憶
部73からのR,G。
B信号が補色信号および黒色信号発生回路に入力され、
この回路からシアン、マゼンタ、イエロウおよびブラッ
クの色信号が色補正回路を、さらにラインバッファ回路
を介して各ヘッド部33に供給されるものである。同一
面にイメージデータとキャラクタデータとを印字したい
場合には、反転ローラ51,52.53による記録紙反
転動作を省略し、イメージデータをイエロウ、マゼンタ
、シアン、ブラックの各ヘッドで印字することが可能で
ある。
以上の構成に係るカラープリンタ装置にあって、第3図
(A)〜(H)を参照して記録紙13の搬送について説
明する。
まず、給紙ローラによって記録紙13はカセット11か
ら1枚ずつ第1の印字機構21に搬出される(第3図(
A))。
次に、第3図(B)に示すように、第1の印字機構21
にあって記録紙13の表面にイエロウの多階調印字がな
される。すなわち、サーマルヘッド33がプラテンロー
ラ31に圧接され、記録紙13の走行に同期してイエロ
ウインクフィルム41が巻取られるものである。
同様に、第3図(C)に示すように、記録紙13には第
2、第3の印字機構23.25によってマゼンタ、シア
ンの各色カ月11i次多階調印字される。
これらの場合、各色のヘラF33の直前には紙検出セン
サ(図示していない)を設けてあり、記録紙13が所定
の位置に到達すると順次印字が開始されるものとする。
次に、第3図(D)において示すように、反転部におい
て反転ローラ51はローラ53に圧接し、各ローラ51
,53.55は図示の矢印の方向に=12一 回転して記録紙13を下方に向かって搬送する。
そして、同図(E)に示すように、記録紙13はローラ
53,55に挟まれて一旦停止し、反転ローラ51はロ
ーラ53から離間してローラ55に圧接する。
以上の結果、3色のインクフィルム41,43゜45を
使用して記録紙13の表面の同一範囲に3度印字がなさ
れ、記録紙13に所定のイメージ情報による多階調カラ
ー印字がなされるものである。
第3図(F)には反転ローラ51による記録紙13の第
4の印字機構27への送りが示されている。この結果、
記録紙13の裏面にブラックのインクによる高コントラ
スト印字がなされる。最後に、第3図(G)に示すよう
に、排紙トレイ15に印字後の記録紙13は排紙される
なお、第3図(H)は記録紙13の片面に印字する場合
を示している。記録紙13が反転ローラ55に当接する
と反転ローラ51がローラ53から離間してローラ55
に圧接するものである。
第4図は装置制御部65における制御プログラムを示す
ものである。すなわち、単一のインタフェース部63か
らの画像データについてイメージデータとキャラクタデ
ータとを判別してその子−タに対応して各メモリ71.
73への人力を切り換えるものである。この場合、画像
データには、イメージデータ、キャラクタデータのそれ
ぞれに対応してそれらのデータの先頭には異なる2バイ
トのコードを付している。すなわち、イメージ情報につ
いては、情報識別コードとしてesc、hが、キャラク
タ情報としてはesc、sが付されているものである。
なお、メモリでの入力される領域、データ数はあらかじ
め転送されているものとする。例えばイメージ情報につ
いては出力領域が決まるとピクセル数(データ数)が決
まり、キャラクタ情報は最小1バイトから数面面分の文
字および制御コードとからなる。
ステップS1では、データの入力があったか否かを判別
し、なけれはメインルーチンに戻り、あった場合にはデ
ータに識別コードescが付されであるか否かを判定す
る(ステップS2)。なければステップS1に戻る。識
別コードescが付されていれは、ステップS3でコー
ドhが付されているかを判断する。
付されていれはイメージデータと判断してステップS4
に進み、イメージデータ記憶部73を選択する。そうで
なけれは、ステップS5に進んでコートがSか否かを判
断する。違っていればステップS1に戻り、そうであれ
は文字データ(キャラクタデータ)であるから、ステッ
プS6に進む。
ステップS6では文字データ記憶部71を選択する。
ステップS4にあってイメージデータ記憶部73を選択
した後は、ステップS7に進み、当該入力データを指定
された領域に書き込む。ステップS8ではすべての入力
データを書き込んだか否かがチエツクされ、ステップS
9ではページNo。
と画像(イメージデータ)フルのフラグを立てる。
この後、ステップS1にもどる。
ステップS6からはステップSIOに進み、入力データ
をデコードし、指定されたページにアトレス順に書き込
む。次に、ステップSllでは金での入力データを書き
込んだか否かを判断し、ステップS12ではページNo
、  と文字データフルのフラグを立てる。そして、ス
テップS1にもどる。このように各データについてペー
ジNo、  を出力したので、このページNo、  に
よってホストコンピュータからイメージデータとキャラ
クタデータとを連結することが可能となっている。
なお、上記実施例ではイメージ情報とキャラクタ情報と
を同一のインタフェース63を介して入力する構成とし
たが、それぞれ別のインタフェースを介して入力するよ
うにしてもよい。この場合は、ホストコンピュータから
同時にデータを送ることができ、伝送スピードが上昇す
る。
第5図は当該プリンタ装置における画像データの判別と
、データ印字の制御プログラムの一例を不すフローチャ
ートである。
ステップ5IOIではプリンタ制御部の初期化が行われ
、ステップ5102ではデータ入力の有無が判別される
。この場合のデータはイメージデ−タまたはキャラクタ
データである。
データの入力があれはステップ5103てこのデータを
読み込み、ステップ5104でイメージデータか否かを
判別する。例えば画像データにイ」された識別コードに
よって判別するものである。
イメージデータであればステップ5105ではイメージ
データ用のメモ1八すなわちイメージデータ記憶部73
に、このイメージデータを書き込む。次に、ステップ5
106ではデータの人力がエンドか否かを判別する。終
了していなけれはステップ5103に戻り、データ入力
が終了していればステップ5102に戻る。
上記ステップ5104でイメージデータではないと判別
すると、そのデータはキャラクタデータであるので、ス
テップ5107に進み文字データ用メモリ71に該デー
タを書き込む。次にステップ8108では該データの入
力が終了したか否かを判別する。終了していなければス
テップ5IO3に戻る処理となり、終了後はステップ5
102に戻る。
一方、ステップ5102においてデータの入力がない場
合には、ステップ5109に進む。ステップ5109て
は、プリンタのプリントスイッチがONか否かを判別す
る。OFFの場合はステップ5102に戻る。
ONであれば、ステップ5110にあって給紙命令があ
ったか否かを判別する。あればステップ5111におい
て給紙処理がなされ、続いてステップ5112に進む。
これらのステップSl 10.111は、例えは上記第
3図(A)に示す動作に対応するものである。
ステップ5112にあっては、イエロウ色のデータ処理
命令か否かを判別し、処理命令があればステップ811
3においてイエロウ色のデータを印字してステップ51
14に進む。処理命令がなけれはイエロウ印字はせずに
ステップ5114に進む。これらのステップ5112.
113は、例えは上記第3図(B)に示す動作状態に対
応するものである。
このステップ5114ではマゼンタ色のデータ処理命令
があるか否かを判別し、処理命令があれはステップ51
16においてマゼンタ色のデータを記録紙に印字してス
テップ8116に進む。処理命令がなければマゼンタ色
の印字はなされずにステップ5116に進む。これらの
ステップ5114.115は、例えば上記第3図(C)
に示す動作状態に対応したものである。
次のステップ5116ではシアン色のデータ処理命令が
あるか否かを判別し、処理命令があればステップ511
7においてシアン色のデータを記録紙上に印字してステ
ップ8118に進む。処理命令がなければシアン色の印
字がなされずステップ5118に進む。これらのステッ
プS1】6.117は、例えば第3図(D)に示す動作
状態に対応するものである。
ステップ8118では反転命令があるか否かを判定し、
命令がある場合にはステップ5119で記録紙130反
転処理がされる。命令がない場合にはステップ5120
に進み、無反転処理がなされるものである。このステッ
プ5119は、第3図(D)〜(F)に示す動作状態に
対応するものである。ステップS 1.20は第3図(
H)に示した状態に対応している。
これらのステップ5119、ステップ5120の後には
ステップ5121に進み、ブラック色のデータ処理命令
があるか否かを判別する。ある場合はステップ5122
にあってブラック色のデータの印字がなされ、ない場合
と同様に、ステップ5123に進む。第3図(F)がス
テップ5122に対応している。
このステップ5123では排紙命令があるか否かを判断
し、かけれはステップ5110に戻り、あればステップ
5124に進む。
ステップ5124では排紙処理がなされるものである。
第3図(G)に対応している。そして、最後にステップ
5125にあってプリント終了か否かを判別し、終了で
なければステップ5110に戻り、終了であれば当該ル
ーチンは終了するものとする。
上記フローチャートにあって各記憶部の容量は例えばド
ツト密度、画面サイズによって変わるもので、これらに
対応して適宜とすることができる。
例えばへ6版、10本/mm、8ビット/色、32ドツ
ト/文字とすると、イメージデータ記憶部は2面分9M
B、  キャラクタデータ記憶部は100面分300K
Bである。
また、上記プリンタの使用法として記録紙両面のそれぞ
れにイメージデータ、キャラクタデータを印字する場合
は、各印字毎にデータを転送するものである。
また、はがきプリンタとして使用することにより、イメ
ージデータは1回転送し、キャラクタデータについては
異なるデータをその度に転送することにより宛先として
100人分について表裏面の連続印字が可能である。
カートや証明書の印字にこのプリンタを使用する場合は
、イメージ情報の出力部分が少ないことから、イメージ
データ記憶部を複数に分割して使用することによって複
数ページについて1回の転送で印字することができる。
〈効果〉 以上説明してきたように、本発明によれば、イメージ情
報とキャラクタ情報とが混在した画像情報についてそれ
ぞれの特徴を活かした画質を得ることができる。すなわ
ち、イメージ情報については多階調印字がなされ、キャ
ラクタ情報については高コントラスト印字がなされる。
例えばイメージ画像としては階調再現の良好な画像を、
キャラクタ画像としては高コントラスト、高度に精細な
画像を得ることができる。
また、上記実施例にあっては、キャラクタ情報、イメー
ジ情報の各作像手段としては、高コントラスト印字を可
能とする溶融型熱転写機構、多階調印字を可能とする昇
華型熱転写機構をそれぞれ備えたため、イメージ情報に
ついてはその中間調の制御も温度制御により容易、可能
となる。とともに、キャラクタ情報については当該印字
部分に書き込みも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る熱転写カラープリン
タの概略構成を示すその側面図、第2図は本発明の第1
実施例に係る熱転写カラープリンタの主要部の概略構成
を示すそのフロック図、第3図(A)〜(H)は該プリ
ンタのそれぞれの動作を説明するための概略側面図、第
4図は第1図中の装置制御部における制御プログラムを
示すそのフローチャート、第5図は同じく制御プログラ
ムを示すそのフローチャートである。 13 ・ 21゜ 27 ・ 65 ・ 71 ・ 73 ・ 75 ・ ・記録紙、 ・第2の作像手段、 ・第1の作像手段、 ・切換入力手段、 ・第1のメモリ、 ・第2のメモ1ハ ・キャラクタ発生器。 特許出願人  ミノルタカメラ株式会社代理人    
弁理士 桑井 清−(他1名)第5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャラクタ発生器を介して処理されるキャラクタ
    情報に基づいて高コントラスト印字を行う第1の作像手
    段と、 イメージ情報に基づいて多階調印字を行う第2の作像手
    段とを備えたことを特徴とするプリンタ。
  2. (2)キャラクタ発生器を介して処理されるキャラクタ
    情報をストアする第1のメモリと、 イメージ情報をストアする第2のメモリと、キャラクタ
    情報およびイメージ情報が混在する画像情報を、その情
    報の種類に応じて選択して上記第1のメモリまたは第2
    のメモリにストアさせる切換入力手段と、 上記第1のメモリにストアされたキャラクタ情報に基づ
    いて高コントラスト印字を行う第1の作像手段と、 上記第2のメモリにストアされたイメージ情報に基づい
    て多階調印字を行う第2の作像手段と、を備えたことを
    特徴とするプリンタ。
JP393889A 1989-01-11 1989-01-11 プリンタ Pending JPH02184471A (ja)

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JP393889A JPH02184471A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 プリンタ

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JP393889A JPH02184471A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 プリンタ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5327166A (en) * 1991-05-15 1994-07-05 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image forming apparatus including a plurality of printing heads having different image densities
JPH06270441A (ja) * 1993-03-18 1994-09-27 Nec Corp フルカラー画像形成方法およびその装置
US5923357A (en) * 1993-04-30 1999-07-13 Kabushiki Kaisha Tec Line thermal printer

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