JPH09104038A - 射出成形用金型 - Google Patents
射出成形用金型Info
- Publication number
- JPH09104038A JPH09104038A JP26296295A JP26296295A JPH09104038A JP H09104038 A JPH09104038 A JP H09104038A JP 26296295 A JP26296295 A JP 26296295A JP 26296295 A JP26296295 A JP 26296295A JP H09104038 A JPH09104038 A JP H09104038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- slide core
- gate
- gate runner
- molded product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スライドコアの天板上にゲートを設定するこ
とを可能とし、型開き時においてゲートランナがキャビ
ティ及びスライドコアにとられず、離型不良を起こすこ
とのない射出成形用金型を提供する。 【解決手段】 固定側金型と、可動側金型と、この固定
側金型と可動側金型との間に可動側金型の移動方向に直
交する方向に変位自在に支承されたスライドコアとから
なり、これらの間にキャビティが形成された射出成形用
金型であって、ゲート及びそれに続くゲートランナの一
部が、固定側金型のスライドコアとの接触面に設けられ
た溝とその溝の形成面に接触するスライドコアの平坦面
によって形成されており、また、固定側金型には、ゲー
トランナの一部を形成する溝に臨み、かつ、スライドコ
アに向けて弾性体により押圧される押圧部材が設けられ
ている。
とを可能とし、型開き時においてゲートランナがキャビ
ティ及びスライドコアにとられず、離型不良を起こすこ
とのない射出成形用金型を提供する。 【解決手段】 固定側金型と、可動側金型と、この固定
側金型と可動側金型との間に可動側金型の移動方向に直
交する方向に変位自在に支承されたスライドコアとから
なり、これらの間にキャビティが形成された射出成形用
金型であって、ゲート及びそれに続くゲートランナの一
部が、固定側金型のスライドコアとの接触面に設けられ
た溝とその溝の形成面に接触するスライドコアの平坦面
によって形成されており、また、固定側金型には、ゲー
トランナの一部を形成する溝に臨み、かつ、スライドコ
アに向けて弾性体により押圧される押圧部材が設けられ
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形用金型に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ゲートランナ構造は、型開き時に
成形樹脂がキャビティに取られるのを防止するために、
コア側を凸形状あるいは凹形状とし、その凸部分あるい
は凹部分にアンダーカットを設ける等により、ランナを
コア側に保持するものが一般的である。
成形樹脂がキャビティに取られるのを防止するために、
コア側を凸形状あるいは凹形状とし、その凸部分あるい
は凹部分にアンダーカットを設ける等により、ランナを
コア側に保持するものが一般的である。
【０００３】しかし、成形品の形状によってはスライド
コアの天板上にゲートを設定する必要がある。これに対
し、従来技術では図２に示すように、スライドコア２２
の上面に凹部２３を設け、凸部を有するゲートランナ２
５の構造が考えられる。
コアの天板上にゲートを設定する必要がある。これに対
し、従来技術では図２に示すように、スライドコア２２
の上面に凹部２３を設け、凸部を有するゲートランナ２
５の構造が考えられる。
【０００４】しかしこの構造では、型開き時にはスライ
ドコア２２は図中の矢符の向きに移動するので、ゲート
ランナ２５がゲート２５ｇ部分でもぎ取られた状態とな
り、ゲート２５ｇ跡がきたなくなったり、また、ゲート
ランナ２５自体の型からの取り出しが困難となる。
ドコア２２は図中の矢符の向きに移動するので、ゲート
ランナ２５がゲート２５ｇ部分でもぎ取られた状態とな
り、ゲート２５ｇ跡がきたなくなったり、また、ゲート
ランナ２５自体の型からの取り出しが困難となる。
【０００５】そこで、このスライドコア２２の凹部２３
をなくす構造も考えられるが、この構造では、型開き時
にキャビティ２１側へ、ゲートランナ２５が引っ張られ
易くなり、また、スライドコア２２の移動方向へも引っ
張られ易い。
をなくす構造も考えられるが、この構造では、型開き時
にキャビティ２１側へ、ゲートランナ２５が引っ張られ
易くなり、また、スライドコア２２の移動方向へも引っ
張られ易い。
【０００６】このように、従来ではスライドコア２２上
にゲート及びゲートランナを設けることは困難が多いた
め、避けざるを得ない状況であった。
にゲート及びゲートランナを設けることは困難が多いた
め、避けざるを得ない状況であった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来ではス
ライドコアの天板上にゲートを設定することが望まれて
いたにもかかわらず、こうした技術は開示されていなか
った。
ライドコアの天板上にゲートを設定することが望まれて
いたにもかかわらず、こうした技術は開示されていなか
った。
【０００８】本発明はこの点に鑑みてなされたもので、
スライドコアの天板上にゲートを設定することを可能と
し、型開き時においてゲートランナがキャビティ及びス
ライドコアにとられることなく、離型不良を起こすこと
のない射出成形用金型を提供することを目的とする。
スライドコアの天板上にゲートを設定することを可能と
し、型開き時においてゲートランナがキャビティ及びス
ライドコアにとられることなく、離型不良を起こすこと
のない射出成形用金型を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の射出成形装置は、固定側金型と、この固
定側金型に対して接近・離反自在の可動側金型と、この
固定側金型と可動側金型との間に可動側金型の移動方向
に直交する方向に変位自在に支承されたスライドコアと
からなり、これらの間に成形すべき成形品の輪郭に対応
するキャビティが形成された射出成形用金型であって、
ゲート及びそれに続くゲートランナの一部が、上記固定
側金型のスライドコアとの接触面に設けられた溝と、そ
の溝の形成面に接触するスライドコアの平坦面によって
形成されているとともに、上記固定側金型には、上記ゲ
ートランナの一部を形成する溝に臨み、かつ、スライド
コアに向けて弾性体により押圧される押圧部材が設けら
れていることによって特徴づけられる。
めに、本発明の射出成形装置は、固定側金型と、この固
定側金型に対して接近・離反自在の可動側金型と、この
固定側金型と可動側金型との間に可動側金型の移動方向
に直交する方向に変位自在に支承されたスライドコアと
からなり、これらの間に成形すべき成形品の輪郭に対応
するキャビティが形成された射出成形用金型であって、
ゲート及びそれに続くゲートランナの一部が、上記固定
側金型のスライドコアとの接触面に設けられた溝と、そ
の溝の形成面に接触するスライドコアの平坦面によって
形成されているとともに、上記固定側金型には、上記ゲ
ートランナの一部を形成する溝に臨み、かつ、スライド
コアに向けて弾性体により押圧される押圧部材が設けら
れていることによって特徴づけられる。
【００１０】弾性体としてはバネあるいはゴムが望まし
い。
い。
【００１１】
【作用】射出成形後の離型時に、可動側金型が型開きの
方向に移動すると、押圧部材は弾性体の押圧力が零とな
るまでゲートランナの一部をスライドコアに向けて押圧
し、成形品及びスライドコアを押圧した状態でその位置
に止まる。さらに、可動側金型が移動すると、押圧部材
は可動側金型とともに成形品から離れ、スライドコアも
成形品と摺動しながら離れる。このようにゲートランナ
は押圧部材の押圧力によってキャビティへもまたスライ
ドコアにもとられることなく、離型は、スムーズに行わ
れる。
方向に移動すると、押圧部材は弾性体の押圧力が零とな
るまでゲートランナの一部をスライドコアに向けて押圧
し、成形品及びスライドコアを押圧した状態でその位置
に止まる。さらに、可動側金型が移動すると、押圧部材
は可動側金型とともに成形品から離れ、スライドコアも
成形品と摺動しながら離れる。このようにゲートランナ
は押圧部材の押圧力によってキャビティへもまたスライ
ドコアにもとられることなく、離型は、スムーズに行わ
れる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
好適な実施の形態について説明する。図１はその実施に
際して用いるのに適した射出成形用金型の構成を示す断
面図である。なお、図１（ａ）はこの射出成形用金型の
型締め状態、図１（ｂ），図１（ｃ）はこの射出成形用
金型の型開きの状態を経時的に示す図である。
好適な実施の形態について説明する。図１はその実施に
際して用いるのに適した射出成形用金型の構成を示す断
面図である。なお、図１（ａ）はこの射出成形用金型の
型締め状態、図１（ｂ），図１（ｃ）はこの射出成形用
金型の型開きの状態を経時的に示す図である。
【００１３】ここで適用される射出成形用金型は、固定
側金型３と、この固定側金型３に対して接近・離反自在
の可動側金型１と、この固定側金型３と可動側金型１と
の間に可動側金型１の移動方向（図中ｙ方向）に直交す
る方向に変位自在に支承されたスライドコア２との間
に、成形すべき成形品の輪郭に対応するキャビティ４が
形成される構成となっている。また、この固定側金型３
にはゲート５Ｇ及びゲートランナ５を形成するためのゲ
ート面の一部及びゲートランナ面の一部と、そのゲート
ランナ面の端部Ｃ56を形成し、スライドコア２の天板２
ａに当接する入子６ｂとが設けられている。また、この
入子６ｂにはバネ６ａが設けられており、このバネ６ａ
の弾性力によってスライドコア２の天板２ａを押圧する
構成となっている。また、この入子６ｂ及びバネ６ａ
は、固定側金型３内に設けられており、またこの入子６
と固定側金型３間には所定の空間７が形成されている。
この空間７は、可動側金型１の初期の移動時に入子６ｂ
をスライドコア２の天板２ａ上に残存させた状態で可動
側金型１のみを移動可能とするための距離を補償するも
のである。
側金型３と、この固定側金型３に対して接近・離反自在
の可動側金型１と、この固定側金型３と可動側金型１と
の間に可動側金型１の移動方向（図中ｙ方向）に直交す
る方向に変位自在に支承されたスライドコア２との間
に、成形すべき成形品の輪郭に対応するキャビティ４が
形成される構成となっている。また、この固定側金型３
にはゲート５Ｇ及びゲートランナ５を形成するためのゲ
ート面の一部及びゲートランナ面の一部と、そのゲート
ランナ面の端部Ｃ56を形成し、スライドコア２の天板２
ａに当接する入子６ｂとが設けられている。また、この
入子６ｂにはバネ６ａが設けられており、このバネ６ａ
の弾性力によってスライドコア２の天板２ａを押圧する
構成となっている。また、この入子６ｂ及びバネ６ａ
は、固定側金型３内に設けられており、またこの入子６
と固定側金型３間には所定の空間７が形成されている。
この空間７は、可動側金型１の初期の移動時に入子６ｂ
をスライドコア２の天板２ａ上に残存させた状態で可動
側金型１のみを移動可能とするための距離を補償するも
のである。
【００１４】また、スライドコアに当接する入子６ｂの
当接面は摺動を容易とするようタフトライド等でコーテ
ィング処理を施したものが好ましい。上記の構成の射出
成形用金型は、射出成形機（図示せず）に装着され、キ
ャビティ４に溶融樹脂が射出される。
当接面は摺動を容易とするようタフトライド等でコーテ
ィング処理を施したものが好ましい。上記の構成の射出
成形用金型は、射出成形機（図示せず）に装着され、キ
ャビティ４に溶融樹脂が射出される。
【００１５】次に、この射出成形用金型を用いた射出成
形の動作を説明する。まず、型締め状態では、図２
（ａ）に示すように、固定側金型３のゲート面及びゲー
トランナ面と、そのゲートランナの端部を形成している
入子６ｂとスライドコア天板２ａとによってゲート及び
ゲートランナが形成される。そして、溶融樹脂がゲート
ランナ５、ゲート５ａを介して、キャビティ４内に射出
される。そして、この溶融樹脂が固化した後、次の離型
の工程に進む。
形の動作を説明する。まず、型締め状態では、図２
（ａ）に示すように、固定側金型３のゲート面及びゲー
トランナ面と、そのゲートランナの端部を形成している
入子６ｂとスライドコア天板２ａとによってゲート及び
ゲートランナが形成される。そして、溶融樹脂がゲート
ランナ５、ゲート５ａを介して、キャビティ４内に射出
される。そして、この溶融樹脂が固化した後、次の離型
の工程に進む。
【００１６】離型の際には、可動側金型が移動すると、
図２（ｂ）に示すように、固定側金型１が、空間７が占
める可動側金型１の移動方向の距離ｙ1 だけ型開きの方
向に移動する間、バネ６ａはゲートランナの端部Ｃ56に
形成された成形品及びスライドコアの天板２ａに対し押
圧力が零となるまで延び、その間入子６ｂは成形品及び
スライドコア天板２ａを押圧した状態でその位置に止ま
る。さらに、図２（ｃ）に示すように、可動側金型１が
移動すると、入子６ｂは固定側金型３とともに成形品か
ら離れ、一方、スライドコア２も成形品と摺動しながら
離れる。なお、この時、ゲートランナ５の細い部分４ａ
は最も弱い部分となっており、この部分４ａで強制的に
ちぎれる。このようにこの離型においては、入子６ｂの
押圧力によってゲートランナは、キャビティ４側からも
またスライドコア２側からもとられることがなく、スム
ーズに離型が行われ、離型不良は起こらない。
図２（ｂ）に示すように、固定側金型１が、空間７が占
める可動側金型１の移動方向の距離ｙ1 だけ型開きの方
向に移動する間、バネ６ａはゲートランナの端部Ｃ56に
形成された成形品及びスライドコアの天板２ａに対し押
圧力が零となるまで延び、その間入子６ｂは成形品及び
スライドコア天板２ａを押圧した状態でその位置に止ま
る。さらに、図２（ｃ）に示すように、可動側金型１が
移動すると、入子６ｂは固定側金型３とともに成形品か
ら離れ、一方、スライドコア２も成形品と摺動しながら
離れる。なお、この時、ゲートランナ５の細い部分４ａ
は最も弱い部分となっており、この部分４ａで強制的に
ちぎれる。このようにこの離型においては、入子６ｂの
押圧力によってゲートランナは、キャビティ４側からも
またスライドコア２側からもとられることがなく、スム
ーズに離型が行われ、離型不良は起こらない。
【００１７】なお、この例では、入子６ｂに押圧力を付
加するためにバネを用いたが、これに限ることなく、ゴ
ムなどの弾性体であってもよい。さらに、押圧部材とし
て入子を用いたが、これに限ることなくゲートランナの
一部を構成することが可能で、バネ等の弾性体を取りつ
けることができるものであればよく、ピン等の部材とし
てもよい。また、入子６ｂはゲートランナの端部を形成
するものとしたが、ゲートランナ５を押圧できる形状で
あればよく、ゲートランナ５上を跨いだ形状でスライド
コアの天板２ａに臨む構造であってもよい。
加するためにバネを用いたが、これに限ることなく、ゴ
ムなどの弾性体であってもよい。さらに、押圧部材とし
て入子を用いたが、これに限ることなくゲートランナの
一部を構成することが可能で、バネ等の弾性体を取りつ
けることができるものであればよく、ピン等の部材とし
てもよい。また、入子６ｂはゲートランナの端部を形成
するものとしたが、ゲートランナ５を押圧できる形状で
あればよく、ゲートランナ５上を跨いだ形状でスライド
コアの天板２ａに臨む構造であってもよい。
【００１８】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の射出成形用
金型は、ゲート及びそれに続くゲートランナの一部を、
固定側金型のスライドコアとの接触面に設けられた溝
と、その溝の形成面に接触するスライドコアの平坦面に
よって形成し、固定側金型には、ゲートランナの一部を
形成する溝に臨み、かつ、スライドコアに向けて弾性体
により押圧される押圧部材を設けた構成としたので、可
動側金型が型開きの方向に移動すると、弾性体の押圧力
によって、押圧部材は成形品及びスライドコアを押圧し
た状態でその位置に止まるので、ゲートランナがキャビ
ティ及びスライドコアにとられることもなく、スムーズ
に離型が行われ、離型不良は起こらない。この結果、要
望に応じた成形品の最適な金型設計を行うことができ、
品質の安定した成形品を得ることができる。
金型は、ゲート及びそれに続くゲートランナの一部を、
固定側金型のスライドコアとの接触面に設けられた溝
と、その溝の形成面に接触するスライドコアの平坦面に
よって形成し、固定側金型には、ゲートランナの一部を
形成する溝に臨み、かつ、スライドコアに向けて弾性体
により押圧される押圧部材を設けた構成としたので、可
動側金型が型開きの方向に移動すると、弾性体の押圧力
によって、押圧部材は成形品及びスライドコアを押圧し
た状態でその位置に止まるので、ゲートランナがキャビ
ティ及びスライドコアにとられることもなく、スムーズ
に離型が行われ、離型不良は起こらない。この結果、要
望に応じた成形品の最適な金型設計を行うことができ、
品質の安定した成形品を得ることができる。
【図１】本発明の実施の形態に適用される射出成形用金
型の構成及びその動作を説明するための断面図
型の構成及びその動作を説明するための断面図
【図２】従来技術を説明するための射出成形用金型の構
成を示す断面図
成を示す断面図
１ 可動側金型 ２ スライドコア ２ａ スライドコア天板 ３ 固定側金型 ４ キャビティ ５ ゲートランナ ５ａ ゲート ６ａ バネ ６ｂ 入子 １１ キャビティ
Claims (1)
- 【請求項１】 固定側金型と、この固定側金型に対して
接近・離反自在の可動側金型と、この固定側金型と可動
側金型との間に可動側金型の移動方向に直交する方向に
変位自在に支承されたスライドコアとからなり、これら
の間に成形すべき成形品の輪郭に対応するキャビティが
形成された射出成形用金型であって、ゲート及びそれに
続くゲートランナの一部が、上記固定側金型のスライド
コアとの接触面に設けられた溝と、その溝の形成面に接
触するスライドコアの平坦面によって形成されていると
ともに、上記固定側金型には、上記ゲートランナの一部
を形成する溝に臨み、かつ、スライドコアに向けて弾性
体により押圧される押圧部材が設けられていることを特
徴とする射出成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26296295A JPH09104038A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 射出成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26296295A JPH09104038A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 射出成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09104038A true JPH09104038A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17382973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26296295A Pending JPH09104038A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 射出成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09104038A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007111977A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Canon Electronics Inc | 射出成形機 |
| CN101961907A (zh) * | 2010-09-30 | 2011-02-02 | 凡嘉科技（无锡）有限公司 | 一种改进的滑块进胶口结构 |
| JP2013248747A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Adachi Light Co Ltd | 射出成形方法および射出成形用金型 |
| CN104416832A (zh) * | 2013-08-29 | 2015-03-18 | 上海雷博司电气股份有限公司 | 用于包胶注射工艺制造真空灭弧室包封的模具 |
| CN106079179A (zh) * | 2016-08-11 | 2016-11-09 | 广州市浩顺模具科技有限公司 | 弹簧顶组件和成模装置 |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP26296295A patent/JPH09104038A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007111977A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Canon Electronics Inc | 射出成形機 |
| CN101961907A (zh) * | 2010-09-30 | 2011-02-02 | 凡嘉科技（无锡）有限公司 | 一种改进的滑块进胶口结构 |
| JP2013248747A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Adachi Light Co Ltd | 射出成形方法および射出成形用金型 |
| CN104416832A (zh) * | 2013-08-29 | 2015-03-18 | 上海雷博司电气股份有限公司 | 用于包胶注射工艺制造真空灭弧室包封的模具 |
| CN106079179A (zh) * | 2016-08-11 | 2016-11-09 | 广州市浩顺模具科技有限公司 | 弹簧顶组件和成模装置 |
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