JP3114161B2 - 金型装置 - Google Patents

金型装置

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JP3114161B2
JP3114161B2 JP03264724A JP26472491A JP3114161B2 JP 3114161 B2 JP3114161 B2 JP 3114161B2 JP 03264724 A JP03264724 A JP 03264724A JP 26472491 A JP26472491 A JP 26472491A JP 3114161 B2 JP3114161 B2 JP 3114161B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂による成形に用い
られる金型装置に係わり、特に、固化した樹脂の離型機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図6に示すように、型締され
た固定側金型部材1と可動側金型部材2との間に、製品
形状のキャビティ3と、ランナー4と、このランナー4
をキャビティ3に連通させる2次ゲートであるサイドゲ
ート5とを形成する射出成形用金型装置が知られてい
る。なお、前記固定側金型部材1および可動側金型部材
2は、型開時に、それぞれ実線の矢印A,Bで示す方向
へ移動するものである。また、固定側金型部材1には、
スピアー6を内蔵したブッシュ7が埋め込まれており、
このブッシュ7の図示下側先端部に、前記ランナー4へ
開口する1次ゲートであるダイレクトゲート8が形成さ
れている。また、前記可動側金型部材2には、キャビテ
ィ3に臨ませて製品突き出しピン9が上下動自在に組み
込まれているとともに、ランナー4に臨ませてランナー
突き出しピン10が上下動自在に組み込まれている。さら
に、ランナー4に臨ませて可動側金型部材2には、型開
時の可動側金型部材2の移動方向に対してアンダーカッ
トをなす円錐台形の凹部11が形成されており、この凹部
11にランナー突き出しピン10が臨んでいる。これら突き
出しピン9,10は、図示していないが、射出成形機本体
の突き出しロッドにより押されて作動するものである。
そして、成形時には、型締状態で、ブッシュ7内からダ
イレクトゲート8、ランナー4およびサイドゲート5を
介してキャビティ3内に樹脂Pが流れ込み、ランナー4
からキャビティ3内に充填された樹脂Pの固化後、型開
が行われる。このとき、まず、凹部11内で固化した樹脂
Pのアンダーカット形状のために、ランナー4およびキ
ャビティ3内で固化した樹脂Pは、可動側金型部材2側
に止まり、固定側金型部材1から離れる。これととも
に、可動側金型部材2に対して相対的に図示上昇する製
品突きだしピン9により、キャビティ3内で固化した樹
脂Pすなわち製品が可動側金型部材2から突き出されて
離型される。このとき、ランナー突き出しピン10による
突き出し動作も同時に行われ、ランナー突き出しピン10
が可動側金型部材2に対して相対的に図示上昇し、凹部
11内で固化した樹脂Pを無理抜きしつつ、ランナー4内
で固化した樹脂Pを可動側金型部材2から離型させる。
以上のように、サイドゲート式の金型装置においては、
ランナー4に臨ませてアンダーカット形状の凹部11を形
成し、製品突きだしピン9とランナー突き出しピン10と
により突き出しを行うことにより、製品およびランナー
4内で固化した樹脂Pを離型させることが一般的であ
る。ところで、製品形状によっては、可動側金型部材に
鎖線の矢印Cで示す方向へ移動するスライドコアを組み
込むことが行われる。そして、このようにスライドコア
を組み込んだ場合、ランナーの全体を固定側金型部材と
スライドコアとの間に形成しなければならなくなること
がある。ところが、このようにランナーの全体を固定側
金型部材とスライドコアとの間に形成する場合には、前
述のような突き出しピンによりランナー内で固化した樹
脂を離型させることは不可能である。
【0003】また、従来、ランナーの一部を形成する突
き出し部材を固定側金型部材にこれと可動側金型部材と
の開閉方向へ所定範囲移動自在に組み込み、前記突き出
し部材をばねにより可動側金型部材へ向けて付勢した金
型装置もある。この金型装置においては、型締時、突き
出し部材がばねの付勢に抗して固定側金型部材側へ退い
ているが、型開に伴い、ばねにより押されて突き出し部
材が固定側金型部材に対して相対的に可動側金型部材の
方へ移動し、ランナー内で固化した樹脂を離型させる。
しかし、ランナー内で固化した樹脂を離型させるため
に、前述のような専用の突き出し部材およびばねを用い
るのでは、金型構造が複雑になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来、
サイドゲート式の金型装置においては、ランナーに臨ま
せてアンダーカット形状の凹部を形成し、製品突き出し
ピンとランナー突き出しピンとにより突き出しを行うこ
とにより、製品およびランナー内で固化した樹脂を離型
させることが一般的であるが、これは、ランナーの全体
を固定側金型部材とスライドコアとの間に形成した場合
には不可能である。また、ランナー内で固化した樹脂を
離型させるために、固定側金型部材に専用の突き出し部
材およびばねを組み込むものでは、金型構造が複雑にな
る問題がある。
【0005】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、ランナーの全体を固定側金型部材とスラ
イドコアとの間に形成したサイドゲート式の金型装置に
おいて、簡単な構造で、ランナー内で固化した樹脂を離
型させられるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、固定側金型部材と、この固定側金型部材
に対して開閉自在の可動側金型部材と、この可動側金型
部材にその開閉方向と異なる方向へ移動可能に支持され
たスライドコアとを備え、前記固定側金型部材と可動側
金型部材およびスライドコアとの間にキャビティを形成
するとともに、前記固定側金型部材とスライドコアとの
間に前記キャビティにサイドゲートを介して連通するラ
ンナーを形成する金型装置において、前記ランナーに臨
ませてスライドコアに凹部を形成してなり、この凹部
は、型開時における前記可動側金型部材の移動方向に対
してアンダーカットをなす第1の傾斜部と、型開時にお
ける前記スライドコアの移動方向へ向かって次第に固定
側金型部材から離れる方向へ傾斜した第2の傾斜部とを
有するものである。
【0007】
【作用】本発明の金型装置においては、成形時、固定側
金型部材と可動側金型部材とスライドコアとを型締した
状態で、固定側金型部材とスライドコアとの間に形成さ
れたランナーからサイドゲートを介して、固定側金型部
材と可動側金型部材およびスライドコアとの間に形成さ
れたキャビティに樹脂を流し込む。そして、ランナーか
らキャビティに充填された樹脂が固化した後、型開を行
う。このとき、まず固定側金型部材と可動側金型部材お
よびスライドコアとを型開すると、ランナーに臨んでス
ライドコアにある凹部内で固化した樹脂に、型開時の可
動側金型部材の移動方向に対してアンダーカットをなす
第1の傾斜部があるために、ランナー内で固化した樹脂
は、スライドコアに止まり、固定側金型部材から離れ
る。ついで、可動側金型部材に対してスライドコアを移
動させると、このスライドコアにより、前記凹部内で固
化した樹脂に、型開時におけるスライドコアの移動方向
へ向かって次第に固定側金型部材から離れる方向へ傾斜
した第2の傾斜部があるために、この第2の傾斜部の案
内により、ランナー内で固化した樹脂がスライドコアか
ら浮き上がって離型する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の金型装置の一実施例につい
て、図1から図5を参照しながら説明する。21は固定側
金型部材、22は可動側金型部材であり、これら両金型部
材21,22は、相対的に図1から図4の図示上下方向に移
動して開閉するものである。また、可動側金型部材22に
は、スライドコア23が図示左右方向へ移動可能に支持さ
れている。そして、型締時に、これら固定側金型部材21
と可動側金型部材22とスライドコア23との間に、製品形
状のキャビティ24が形成されるようになっている。製品
は、固定側金型部材21と可動側金型部材22との型開方向
に対してアンダーカットとなる形状を有しており、その
ために、スライドコア23が設けられているが、スライド
コア23は、1つのキャビティ24に対して、型締時および
型開時に互いに逆方向へ移動するものが一対ある。そし
て、前記固定側金型部材21に固定され両金型部材21,22
の開閉方向に対して傾斜したアンギュラーピン25が、ス
ライドコア23に形成された通孔26に摺動自在に挿入さ
れ、これにより、両金型部材21,22の開閉に連動して、
スライドコア23が移動するようになっている。なお、通
孔26は、アンギュラーピン25よりも若干径が大きくなっ
ており、型締時においては、アンギュラーピン25の外周
面と通孔26の内周面との間の図示右側に隙間26a が生じ
るようになっている。また、型締時には、固定側金型部
材21と可動側金型部材22とスライドコア23との間にラン
ナー27が形成されるとともに、このランナー27を前記キ
ャビティ24に連通させる2次ゲートであるサイドゲート
28が形成されるようになっている。そして、前記ランナ
ー27に臨ませてスライドコア23には、凹部29が形成され
ている。この凹部29は、側面形状が鈍角3角形状になっ
ており、図示右側の面が、型開時における可動側金型部
材22の移動方向に対してアンダーカットをなす第1の傾
斜部30になっているとともに、図示左側の面が、右方す
なわち型開時におけるスライドコア23の移動方向へ向か
って次第に固定側金型部材21から離れる方向へ緩やかに
傾斜した第2の傾斜部31になっている。
【0009】また、前記固定側金型部材21は、図示して
いないが、受け板およびスペーサーブロックを介して、
射出成形機本体への取り付け用の固定側取り付け板に取
り付けられるものである。この固定側取り付け板には、
射出成形機本体のノズルが接続されるスプルーブッシュ
があるが、そのスプルーは、マニホールドのランナーを
介して、固定側金型部材21および受け板に埋め込まれた
ブッシュ36内に連通している。このブッシュ36は、スピ
アー37を内蔵しているとともに、前記ランナー27へ開口
する1次ゲートであるダイレクトゲート38を図示下側先
端部に有している。一方、前記可動側金型部材22は、受
け板41およびスペーサーブロック42を介して、射出成形
機本体への取り付け用の可動側取り付け板43に取り付け
られるものである。また、前記受け板41とスペーサーブ
ロック42と可動側取り付け板43との間には、これらに対
して相対的に図示上下動可能に突き出し板44が固定され
ている。この突き出し板44は、射出成形機本体の突き出
しロッドにより押されて図示上昇するものである。そし
て、前記突き出し板44に突き出しピン45が固定されてい
る。これら突き出しピン45は、受け板41および可動側金
型部材22を摺動自在に貫通しており、図示上側先端がキ
ャビティ24に臨んで位置するものである。なお、突き出
しピン45は、スライドコア23の脇を通っていて、このス
ライドコア23には干渉しないようになっている。
【0010】つぎに、前記の構成について、その作用を
説明する。射出成形時には、図1に示すように、まず固
定側金型部材21と可動側金型部材22とスライドコア23と
を型締した状態で、射出成形機本体のノズルから溶融し
た樹脂Pを射出させる。この樹脂Pは、スピアー37を内
蔵したブッシュ36内からダイレクトゲート38、ランナー
27およびサイドゲート28を通って、キャビティ24に流れ
込む。ついで、ランナー27からキャビティ24内に充填さ
れた樹脂Pの固化後、型開が行われる。型開時には、固
定側金型部材21と可動側金型部材22とが互いに図示上下
方向に移動して離れるが、型締状態でアンギュラーピン
25の外周面と通孔26の内周面との間の図示右側に隙間26
a があることにより、図2に示すように、型開の開始か
らしばらくの間は、可動側金型部材22に対してスライド
コア23は動かず、これら可動側金型部材22およびスライ
ドコア23から固定側金型部材21が離れるのみである。こ
のとき、ランナー27に臨んでスライドコア23にある凹部
29内で固化した樹脂Pに、型開時における可動側金型部
材22の移動方向に対してアンダーカットをなす第1の傾
斜部30があるため、ランナー27内で固化した樹脂Pは、
スライドコア23に止まり、固定側金型部材21から離れ
る。また、キャビティ24内で固化した樹脂である製品
も、スライドコア23のために、このスライドコア23およ
び可動側金型部材22に止まる。アンギュラーピン25の外
周面と通孔26の内周面との間の図示右側の隙間26a がな
くなった後は、図3に示すように、固定側金型部材21と
可動側金型部材22との型開に連動して、可動側金型部材
22に対しスライドコア23が移動し始める。すなわち、図
示右側のスライドコア23は右方へ移動し、図示左側のス
ライドコア23は左方へ移動する。このようにスライドコ
ア23が移動すると、このスライドコア23が製品からまだ
抜けていないことにより可動側金型部材22に止まるのに
対して、前記凹部29内で固化した樹脂Pに、型開時にお
けるスライドコア23の移動方向へ向かって次第に固定側
金型部材21から離れる方向へ傾斜した第2の傾斜部31が
あるために、この第2の傾斜部31の案内により、ランナ
ー27内で固化した樹脂Pがスライドコア23から浮き上が
って離型する。さらに、図4に示すように、製品からス
ライドコア23が抜けた後、可動側金型部材22に対して突
き出しピン45が上昇し始め、製品を可動側金型部材22か
ら離型させる。
【0011】以上のように、前記実施例においては、ラ
ンナー27に臨ませてスライドコア23に、第1の傾斜部30
と第2の傾斜部31とを有する凹部29を形成したことによ
り、簡単な構造で、ランナー27内で固化した樹脂Pと製
品とを離型させられる。
【0012】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例の金型装置においては、1つのキャビティ24
に対して一対のスライドコア23があったが、1つのキャ
ビティに対してスライドコアが1つのみの金型装置に
も、もちろん本発明を適用できる。また、スライドコア
は、アンギュラーピン25により駆動されるものに限ら
ず、空圧または油圧シリンダー装置またはばねにより駆
動されるものなどであってもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、固定側金型部材と、可
動側金型部材にその開閉方向と異なる方向へ移動可能に
支持されたスライドコアとの間に、キャビティにサイド
ゲートを介して連通するランナーを形成する金型装置に
おいて、ランナーに臨ませてスライドコアに、型開時に
おける可動側金型部材の移動方向に対してアンダーカッ
トをなす第1の傾斜部と、型開時におけるスライドコア
の移動方向へ向かって次第に固定側金型部材から離れる
方向へ傾斜した第2の傾斜部とを有する凹部を形成した
ので、固定側金型部材と可動側金型部材およびスライド
コアとを型開すると、第1の傾斜部により、ランナー内
で固化した樹脂が固定側金型部材から離れ、ついで、ス
ライドコアを移動させると、第2の傾斜部により、ラン
ナー内で固化した樹脂がスライドコアから離型し、簡単
な構造で、ランナー内で固化した樹脂を離型させられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金型装置の一実施例を示す型締状態の
断面図である。
【図2】同上型開の初期段階を示す断面図である。
【図3】同上ランナー内で固化した樹脂の離型状態を示
す断面図である。
【図4】同上製品の突き出し状態を示す断面図である。
【図5】同上キャビティおよびランナー部分の平面図で
ある。
【図6】従来の金型装置の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
21 固定側金型部材 22 可動側金型部材 23 スライドコア 24 キャビティ 27 ランナー 28 サイドゲート 29 凹部 30 第1の傾斜部 31 第2の傾斜部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定側金型部材と、この固定側金型部材
    に対して開閉自在の可動側金型部材と、この可動側金型
    部材にその開閉方向と異なる方向へ移動可能に支持され
    たスライドコアとを備え、前記固定側金型部材と可動側
    金型部材およびスライドコアとの間にキャビティを形成
    するとともに、前記固定側金型部材とスライドコアとの
    間に前記キャビティにサイドゲートを介して連通するラ
    ンナーを形成する金型装置において、前記ランナーに臨
    ませてスライドコアに凹部を形成してなり、この凹部
    は、型開時における前記可動側金型部材の移動方向に対
    してアンダーカットをなす第1の傾斜部と、型開時にお
    ける前記スライドコアの移動方向へ向かって次第に固定
    側金型部材から離れる方向へ傾斜した第2の傾斜部とを
    有することを特徴とする金型装置。
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