JPH0879387A - 交換システム - Google Patents

交換システム

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Publication number
JPH0879387A
JPH0879387A JP6215784A JP21578494A JPH0879387A JP H0879387 A JPH0879387 A JP H0879387A JP 6215784 A JP6215784 A JP 6215784A JP 21578494 A JP21578494 A JP 21578494A JP H0879387 A JPH0879387 A JP H0879387A
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JP
Japan
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mobile terminal
terminal
incoming call
communication
base station
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Application number
JP6215784A
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English (en)
Inventor
Emi Ito
恵美 伊藤
Shigeru Fukazawa
滋 深澤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】着信不応答の移動端末が通信可能な状態に復旧
した場合にその旨が必要な場合にのみ発呼者に通知され
るようにし、不要な通信を防止してシステムの運用効率
の向上を図る。 【構成】携帯端末411〜4ioに対する着信呼出し中
に、タイマ12を用いて当該携帯端末が所定時間内に着
信応答するか否かを判定し、着信応答されないと判定さ
れた場合に発信元の携帯端末に対し着信不応答を通知
し、前記発信元の携帯端末からの指示に従って、着信不
応答の携帯端末が通信可能な状態になった場合にその旨
の通知を希望するか否かを表わす情報を主記憶装置9に
記憶する。そして、通信可能な状態になったことが検出
された場合に、主記憶装置9の情報を基に前記発信元の
携帯端末に対し通信可能な状態になった旨の通知をすべ
きか否かを判定し、通知すべきと判定した場合にのみそ
の旨を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機や自動車電
話装置、コードレス電話機、無線電話端末等の携帯無線
端末を収容した交換システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば構内交換機の内線にコード
レス電話装置の基地局を接続し、この基地局を経由する
ことによりコードレス電話機を用いて内線間通話および
局線通話を行なえるようにした交換システムが開発運用
されている。この種のシステムにおいて、コードレス電
話機は基地局からの電波が届く範囲内に存在すれば、発
信、着信等のサービスを受けることが可能である。
【0003】従って、コードレス電話機が基地局からの
電波が届く範囲内に存在しない場合やコードレス電話機
自身の電源がオフ状態になっている場合には、そのコー
ドレス電話機に対する着信呼があっても動作しないこと
となる。
【0004】このような場合、発呼者は通話を一旦諦
め、以後コードレス電話機が着信応答をするまで、任意
のタイミングで繰り返し発呼して通話を試みることにな
るため、その操作が著しく面倒である。
【0005】そこで、最近では着信不応答となったコー
ドレス電話機がその後無線エリア内に戻るかまたは電源
を投入することにより通信可能になった段階で、その旨
を発呼者に通知する機能を持たせることが考えられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなシ
ステムには次のような解決すべき課題があった。すなわ
ち発呼者は、その発信理由によっては着信不応答となっ
たコードレス電話機の使用者と必ずしも連絡がとれなく
てもよい場合もありうる。しかし、上記従来のシステム
では、着信不応答のコードレス電話機が通信可能な状態
に復旧すると、その旨を必ず発呼者の端末へ通知するよ
うにしている。このため、不要な通信が多くなるととも
に、発呼者にとっても不要な通知に混乱を生じることに
なり、好ましくなかった。
【0007】本発明の第1の目的は、着信不応答の移動
端末が通信可能な状態に復旧した場合にその旨が必要な
場合にのみ発呼者に通知されるようにし、これにより発
呼者の操作性の向上を図るとともに、不要な通信を防止
してシステムの運用効率の向上を図り得る交換システム
を提供することである。
【0008】本発明の第2の目的は、移動端末が通信可
能状態になっている場合にのみ、着信処理が行なわれる
ようにし、これにより無線回線などの通信資源の無駄な
使用を防止できる交換システムを提供することを目的と
する。
【0009】本発明の第3の目的は、移動端末が通信不
可能な場合には、その旨が音声メッセージにより発呼元
の端末に通知されるようにし、これにより発呼者が着信
先の移動端末が通信不可能な状態になっていることを明
確に知ることができる交換システムを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために第1の発明は、複数の有線回線を収容した交換
装置と、この交換装置の前記複数の有線回線のうちの少
なくとも一つに接続された無線基地局と、この無線基地
局が形成する無線エリア内で当該無線基地局に対し無線
回線を介して接続される移動端末とを備えた交換システ
ムにおいて、前記移動端末に対する着信呼出し中に、着
信応答監視手段により当該移動端末が所定時間内に着信
応答するか否かを判定し、この応答監視手段において所
定時間内に着信応答されないと判定された場合には、着
信不応答通知手段により発信元の端末に対し着信不応答
を通知し、この着信不応答の通知後に、前記発信元の端
末からの所定の指示に従って、前記着信不応答の移動端
末が通信可能な状態になった場合にその旨の通知を希望
するか否かを表わす情報を前記着信不応答の移動端末に
対応づけて記憶する。そして、前記移動端末が通信可能
な状態になったか否かを監視して、この移動端末が通信
可能な状態になったことが検出された場合に、通信回復
通知手段により、当該移動端末に対応付けて記憶されて
いる情報を基に発信元の端末に対し通信可能な状態にな
った旨の通知をすべきか否かを判定し、通知すべきと判
定した場合には当該発信元の端末に対し前記移動端末が
通信可能な状態になった旨を通知するようにしたもので
ある。
【0011】上記第2の目的を達成するために第2の発
明は、複数の有線回線を収容した交換装置と、この交換
装置の前記複数の有線回線のうちの少なくとも一つに接
続された無線基地局と、この無線基地局が形成する無線
エリア内で当該無線基地局に対し無線回線を介して接続
される移動端末とを備えた交換システムにおいて、前記
移動端末が前記無線基地局との間で通信可能な状態にな
っているか否かを端末状態監視手段により監視してその
監視結果を記憶し、前記移動端末に対する着信があった
場合に、前記端末状態監視手段に記憶されている端末状
態監視結果に基づいて当該移動端末が通信可能状態であ
るか否かを判定する。そして、当該移動端末が通信可能
と判定された場合には当該移動端末に対する着信処理を
含む第1の制御を実行し、一方当該移動端末が通信不可
能と判定された場合には当該移動端末に対する着信処理
を省略した第2の制御を実行するようにしたものであ
る。
【0012】上記第3の目的を達成するために第3の発
明は、移動端末が通信不可能と判定された場合に、第2
の制御として音声発生手段により通信不可能である旨の
音声メッセージを発生して発信元の端末へ通知するよう
にしたものである。
【0013】
【作用】この結果、第1の発明によれば、着信不応答が
通知された場合に、発呼者が所定の指示操作を行なうこ
とにより、着信不応答の端末が通信可能な状態になった
場合にその旨の通知を希望するか否かの情報が記憶手段
に登録される。そして、この状態で着信不応答の移動端
末が通信可能な状態に復旧すると、上記記憶手段に登録
されている情報を基に通信可能状態に復旧した旨を通知
すべきか否かが判定され、発呼者が通知を希望している
場合にのみ、上記旨が発呼者に通知されることになる。
【0014】したがって、発呼者は着信不応答の移動端
末に対し、この端末が応答するまで何度も発呼操作を繰
り返す必要がなくなり、これにより操作性が高められ
る。また、発呼者が通知を希望している場合にのみ通知
が行なわれるので、不必要な通知は防止されて発呼者の
混乱を軽減することができる。さらに、不要な通知を無
くすことにより、先に述べた発呼者の繰り返し発呼を無
くしたことと相まって、不要な通知が低減されて、これ
により交換システムの運用効率を高めることが可能とな
る。
【0015】一方第2の発明によれば、移動端末が通信
可能状態になっている場合にのみ着信処理が行なわれる
ので、着信先の移動端末が無線エリア外に存在したり電
源オフ等により通信処理停止状態になっている場合に
は、不要な着信処理が行なわれないことになり、これに
より無線回線などの通信資源の無駄な使用が防止され
る。
【0016】また、第3の発明によれば、着信先の移動
端末が通信不可能な場合には、その旨が音声メッセージ
により発呼元の端末に通知されることになり、これによ
り発呼者は着信先の移動端末が通信不可能な状態になっ
ていることを音声により明確に知ることができる。
【0017】
【実施例】
(第1実施例)図1は第1実施例における交換システム
の概略構成を示している。この交換システムは、交換装
置Aと、複数の基地局群と、これらの基地局群に無線回
線を介して接続される複数の携帯端末とから成る。前記
複数の基地局群はそれぞれ基地局311〜31j、32
1〜32k、…、3i1〜3ilから成り、それぞれ通
信エリアAE1、AE2、…、AEiを形成している。
例えば基地局311〜31jは通信エリアAE1、基地
局321〜32kは通信エリアAE2、そして基地局3
i1〜3ilは通信エリアAEiをそれぞれ形成する。
【0018】そして、これらの基地局311〜31j、
321〜32k、…、3i1〜3ilが形成する通信エ
リアAE1、AE2、…、AEi内において、各携帯端
末411〜4ioは通話が可能となる。図1では、通信
エリアAE1に携帯端末411〜41mが、通信エリア
AE2に携帯端末421〜42nが、そして通信エリア
AEiには携帯端末4il〜4ioが存在する状態を示
している。
【0019】交換装置Aは、通信路スイッチ1と、この
通信路スイッチ1に接続される複数の内線インタフェー
ス211〜2ilと、外線インタフェース51〜5pと
を備えている。
【0020】通信路スイッチ1は、内線インタフェース
211〜2il相互間およびこれらの内線インタフェー
ス211〜2ilと外線インタフェース51〜5pとの
間を選択的に接続して音声や各種データの通信を可能と
する機能を有している。
【0021】内線インタフェース211〜2ilには、
それぞれ前記基地局311〜3ilが接続されている。
例えば内線インタフェース211〜21jにはそれぞれ
基地局311〜31jが、内線インタフェース221〜
22kにはそれぞれ基地局321〜32kが、そして内
線インタフェース2i1〜2ilにはそれぞれ基地局3
i1〜3ilがそれぞれ接続されている。
【0022】内線インタフェース211〜2ilは、そ
れぞれ基地局311〜3ilと交換装置Aとの間のイン
タフェース機能を有する。また外線インタフェース51
〜5pは、それぞれ局線61〜6pと交換装置Aとの間
のインタフェース機能を有している。
【0023】また、交換装置Aは制御部8を備えてい
る。この制御部8には、バス7を介して上記通信路スイ
ッチ1、内線インタフェース211〜2ilおよび外線
インタフェース51〜5pがそれぞれ接続され、さらに
主記憶装置9、ROM10、RAM11およびタイマ1
2が接続されている。
【0024】主記憶装置9には、通信エリア情報テーブ
ルT1と、端末回復通知情報テーブルT2とが備えられ
ている。通信エリア情報テーブルT1には、各通信エリ
アAE1〜AEiごとに、これらの通信エリアを形成す
る基地局と、通信エリアに位置登録された携帯端末とが
記憶されている。
【0025】端末回復通知情報テーブルT2は、各携帯
端末411〜4ioへの着信があった際に、着信した呼
に関する情報を記憶するものであり、4個の記憶領域を
有している。この4個の記憶領域とは、携帯端末情報領
域と、端末回復通知情報領域と、2つの発信者番号領域
とである。携帯端末情報領域には、着信先の携帯端末番
号が記憶される。
【0026】端末回復通知情報領域には、着信先の携帯
端末が着信不応答だった場合に、発信元端末から指示さ
れた端末回復通知を行なうか否かを表わす情報が記憶さ
れる。図3では、通知を行なう場合には「有」が、また
行なわない場合には「無」が記憶される。2つの発信者
番号情報領域には、それぞれ発信者番号が記憶される。
【0027】ROM10には交換システムの制御プログ
ラムが記憶されており、RAM11には交換動作の際の
各種データ等が記憶される。タイマ12は時計機能を有
している。
【0028】ところで制御部8は、交換システム全般の
制御を行なうもので、発着信制御や交換制御等の通常の
制御機能に加えて、呼情報記憶制御部81、着信不応答
検出制御部82、着信不応答通知制御部83、端末回復
通知記憶判定部84、端末回復通知記憶制御部85、端
末回復通知判定制御部86および端末回復通知制御部8
7を有している。
【0029】呼情報記憶制御部81では、携帯端末41
1〜4ioへの着信があった際に、着信した呼に関する
情報を主記憶装置9に記憶する制御が行なわれ、着信不
応答検出制御部82では、交換装置Aが基地局311〜
3ilを通じて携帯端末411〜4ioに着信信号を送
出後、一定時間内に携帯端末411〜4ioからの応答
信号を受信しなかったことが検出される。
【0030】また、着信不応答通知制御部83では、着
信不応答検出制御部82で着信不応答が検出されたこと
を発信元の携帯端末411〜4ioへ通知するための制
御が行なわれ、端末回復通知記憶判定部84では、発信
元の携帯端末411〜4ioの使用者による所定の操作
により、着信先の携帯端末411〜4ioが通信可能に
なった際に発信元の携帯端末411〜4ioに通知する
か否かが判定される。
【0031】さらに、端末回復通知記憶制御部85は着
信先の携帯端末411〜4ioが通信可能になった際に
回復通知を行なうか否かを表わす端末回復通知情報と、
また行なう場合にはその通知先を表わす発信者番号とを
主記憶装置9の端末回復通知情報テーブルT2に記憶
し、端末回復通知判定制御部86は上記端末回復通知情
報テーブルT2より通信回復時の通知処理が登録されて
いるか否かを判定する。
【0032】端末回復通知制御部87は、発信元の携帯
端末411〜4ioに対して着信先の携帯端末411〜
4ioが通信可能な状態となったことを通知する。次
に、以上のように構成された交換システムの動作を図4
および図5に示したフロ−チャ−トを用いて説明する。
【0033】ここでは、通信エリアAE1における携帯
端末411の使用者が同じ通信エリアAE1における携
帯端末412に対する発信操作を行なうものとする。こ
こで携帯端末411は電源がONにされている状態、ま
た携帯端末412は電源がOFFにされている状態で、
それぞれ図2に示す通信エリア情報テーブルT1の“通
信エリア”a「AE1」に位置登録しているものとす
る。
【0034】いま、携帯端末411の使用者が携帯端末
412への発信操作を行なうと、その発信信号は携帯端
末411と同じ通信エリアAE1に位置する基地局31
1〜31jのいずれかで受信される。そして前記発信信
号は受信された基地局311〜31jから内線インタフ
ェース211〜21jを介して、制御部8に転送される
(ステップs1)。
【0035】すると制御部8は、主記憶装置9における
通信エリア情報テーブルT1より携帯端末412の位置
情報を読み出し、該当する通信エリアの基地局311〜
31jに対し内線インタフェース211〜21jから着
信信号を送出させる(ステップs2)。
【0036】そうすると、着信信号は、基地局311〜
31jから携帯端末412に送出される。また同時に制
御部8は、呼情報記憶制御部81により主記憶装置9に
おける端末回復通知情報テーブルT2に着信先の携帯端
末412の番号を記憶するとともに(ステップs3)、
着信不応答検出制御部82によりタイマ12を用いて携
帯端末412の着信不応答時間の計時を開始する(ステ
ップs4)。
【0037】そして、携帯端末412からの応答信号を
待ち受け(ステップs5)、携帯端末412からの応答
信号を受信すると通常の着呼処理を行なう(ステップs
6)。
【0038】これに対し、いま仮に先に述べたように携
帯端末412の電源がOFFになっていたとすると、携
帯端末412は応答信号を基地局311〜31jに送出
しない。制御部8は、タイマ12を用いて計時している
携帯端末412の着信不応答時間が所定の時間に満了と
なった時点で(ステップs7)、着信不応答通知制御部
83により発信元の携帯端末411に対し内線インタフ
ェース211〜21jから基地局311〜31jを介し
て着信不応答であったことを通知する(ステップs
8)。このため携帯端末411では、相応の表示または
音声により着信不応答であった旨が出力される。
【0039】携帯端末411の使用者は、携帯端末41
2において着信不応答であったことを認識すると、携帯
端末412が通信可能になった場合に、その旨の通知を
受けるか否かを設定するための所定の操作を行なう。
【0040】そうすると、その設定情報は基地局311
〜31jおよび内線インタフェース211〜21jを介
して制御部8に転送される。この設定情報を受けると制
御部8は、主記憶装置9における端末回復通知情報テー
ブルT2に相応の情報を記憶する。例えば、携帯端末4
12に対応する端末回復通知情報領域には「有」が記憶
され、かつ発信者番号情報領域には、発信元の携帯端末
411の内線電話番号「4000」が記憶されることと
なる(ステップs10)。
【0041】さてこの状態で、いま例えば携帯端末41
2の使用者が携帯端末412を携帯して通信エリアAE
2に移動し、携帯端末412の電源をONにしたものと
する。
【0042】すると携帯端末412は位置登録処理の要
求信号を送信し、その要求信号は基地局321〜32k
のいずれかに受信される。そして前記要求信号は受信さ
れた基地局321〜32kから内線インタフェース22
1〜22kを介して制御部8に転送される(ステップs
11)。
【0043】この要求信号を受けとると、制御部8は通
信エリア情報テーブルT1において通信エリアAE1に
記憶されている携帯端末412を通信エリアAE2に書
き替える。そして、内線インタフェース221〜22k
および基地局321〜32kを介して携帯端末412に
位置登録処理の終了を通知する(ステップs12)。
【0044】次に、制御部8における端末回復通知判定
制御部86は、携帯端末412の通信回復通知情報が登
録されているか否かを端末回復通知情報テーブルT2よ
り判定する。ここで、端末回復通知情報テーブルT2の
携帯端末412における端末回復通知情報は「有」とな
っているため、回復通知を行なうものと判定する(ステ
ップs13)。そうすると制御部8は、端末回復通知制
御部87で端末回復通知情報テーブルT2における携帯
端末412に対応付けて記憶されている発信者内線番号
「4000」を読み出し(ステップs14)、この発信
者内線番号「4000」に対応する携帯端末411に対
し、携帯端末412が通信可能になった旨を示すメッセ
ージを内線インタフェース211〜21jおよび基地局
311〜31jを介して通知する(ステップs15)。
【0045】この通知を受けることにより、携帯端末4
11の使用者は携帯端末412が通信可能になったこと
を知ることができ、必要であれば携帯端末412への発
信操作を行なうことができる。
【0046】このように第1の実施例では、携帯端末4
11〜4ioに対する着信呼出し中に、タイマ12を用
いて当該携帯端末が所定時間内に着信応答するか否かを
判定し、着信応答されないと判定された場合に発信元の
携帯端末411〜4ioに対し着信不応答を通知し、前
記発信元の携帯端末からの指示に従って、着信不応答の
携帯端末が通信可能な状態になった場合にその旨の通知
を希望するか否かを表わす情報を主記憶装置9に記憶す
る。そして、携帯端末が通信可能な状態になったことが
検出された場合に、主記憶装置9の情報を基に前記発信
元の携帯端末に対し通信可能な状態になった旨の通知を
すべきか否かを判定し、通知すべきと判定した場合にの
み、前記発信元の携帯端末に対しその旨を通知するよう
にしている。
【0047】したがって、発呼者には通知を希望してい
る場合にのみ携帯端末が着信不能となった旨の通知が行
なわれるので、不必要な通知は防止されて発呼者の混乱
を軽減することができる。さらに、不要な通知を無くす
ことにより、無線回線の無駄な使用が低減されて、シス
テムの運用効率を高めることが可能となる。
【0048】(第2実施例)図6は、第2実施例におけ
る交換システムの概略構成を示している。第2実施例に
おける交換システムは、交換装置Bと、複数の基地局群
と、これらの基地局群に無線回線を介して接続される複
数の携帯端末とから成る。
【0049】ここで、交換装置Bは第1実施例における
図1に示した交換装置Aと略同様の構成を成すものであ
るが、交換装置Aにおける制御部8の代わりに交換装置
Bには制御部8bが備えられており、交換装置Aにおけ
る主記憶装置9の代わりに交換装置Bには主記憶装置9
bが備えられている。また、交換装置Bにはトーキ装置
13がバス7に接続されている。
【0050】また、図6に示す交換システムにおいても
図1と同様、複数の基地局群は基地局311〜31j、
321〜32k、…、3i1〜3ilから成り、それぞ
れ通信エリアAE1、AE2、…、AEiを形成してお
り、これらの基地局311〜31j、321〜32k、
…、3i1〜3ilが形成する通信エリアAE1、AE
2、…、AEi内において、各携帯端末411〜4io
は通話が可能となる。
【0051】さて、主記憶装置9bには、図7に示す如
く携帯端末状態テーブルT3が備えられている。携帯端
末状態テーブルT3には、各携帯端末411〜4io毎
にこの携帯端末が通信可能状態になっているか否かを示
す情報が記憶される。具体的には、交換装置および携帯
端末が有する携帯端末の位置登録機能により、携帯端末
がいずれかの通信エリア内に存在しかつ当該携帯端末の
電源がONになっていると判定された場合には、通信可
能状態であることを表わす「制御圏内」が記憶される。
これに対し、携帯端末がどの通信エリア内にも存在しな
いか、または当該携帯端末の電源がOFFになっている
場合には、通信不可能な状態であることを表わす「制御
圏外」が記憶される。
【0052】また、トーキ装置13は、制御部8bの制
御に応じて発信元の端末に対し着信先の携帯端末が制御
圏外にある旨を音声により通知する機能を有している。
ところで制御部8bは、交換システム全般の制御を行な
うもので、発着信制御や交換制御等の通常の制御機能に
加えて、端末状態監視部8b1、通信可能状態判定部8
b2および着信制御部8b3を有している。
【0053】端末状態監視部8b1では、携帯端末41
1〜4ioが無線基地局との間で通信可能な状態になっ
ているか否かを監視し、その監視結果を携帯端末状態テ
ーブルT3に記憶する。
【0054】また、通信可能状態判定部8b2では、携
帯端末411〜4ioに対する着信があった場合に、携
帯端末状態テーブルT3に記憶されている端末状態監視
結果に基づいて、当該携帯端末が通信可能状態であるか
否かを判定する。
【0055】そして、着信制御部8b3では、当該携帯
端末が通信可能と判定された場合には通常通り着信処理
を行ない、一方、当該携帯端末が通信不可能と判定され
た場合には、着信処理を行なわず、トーキ装置13によ
り通信不可能である旨の音声メッセージを発生して発信
元の携帯端末へ通知する制御を行なう。
【0056】次に、以上のように構成された交換システ
ムの動作を図8に示したフロ−チャ−トを基に説明す
る。ここでは、通信エリアAE1における携帯端末41
1の使用者が、通信エリアAE2における携帯端末42
2への発信操作を行なうものとする。なお、携帯端末状
態テーブルT3においては、携帯端末411が通信エリ
アAE1内に存在し、かつ電源オン状態になっているた
め、端末制御状態として「制御圏内」が記憶され、ま
た、携帯端末422は通信エリアAE2内に存在しない
ため、端末制御状態として「制御圏外」が記憶されてい
る。
【0057】いま、携帯端末411の使用者が携帯端末
422への発信操作を行なうと、その発信信号は携帯端
末411と同じ通信エリアAE1に位置する基地局31
1〜31jのいずれかで受信される。そして前記発信信
号は基地局311〜31jから内線を介して内線インタ
フェース211〜21jに送られ、さらにこの内線イン
タフェースから制御部8bに着呼要求として転送される
(ステップs21)。
【0058】すると制御部8bの通信可能状態判定部8
b2は、主記憶装置9bにおける携帯端末状態テーブル
T3より携帯端末422が制御圏内であるか否かを判断
する(ステップs22)。いま携帯端末制御状態テーブ
ルT3においては、“端末番号”「422」に対応する
“端末制御状態”は「制御圏外」であるため、携帯端末
422は通信エリアAE2内には存在しないと判定さ
れ、制御部8bは通信路スイッチ1により、トーキ装置
13と内線インタフェース211を接続する(ステップ
s23)。
【0059】続いて通信可能状態判定部8b2により、
トーキ装置13からの、制御圏外であることを知らせる
所定のアナウンス情報がバス7、通信路スイッチ1およ
び内線インタフェース211を介して基地局311に送
られる。そして、前記アナウンス情報が基地局311よ
り携帯端末411に送信され、携帯端末411の発信者
は、呼び出そうとしている携帯端末422が制御圏外に
あるため、呼び出せないことをアナウンスにより知るこ
ととなる。
【0060】一方、いま例えば携帯端末状態テーブルT
3において、“端末番号”「422」に対応する“端末
制御状態”が「制御圏内」であったとすると、携帯端末
422は通信エリアAE2内に存在し、かつ携帯端末4
22の電源はONであることとなる。
【0061】この場合、制御部8は着呼処理を行なうた
めに必要な無線回線を確保し(ステップs24)、バス
7、内線インタフェース222および基地局を介して着
呼信号を携帯端末422に送出することとなる(ステッ
プs25)。
【0062】このように本実施例では、携帯端末411
〜4ioのそれぞれについて、無線回線を介して接続さ
れる基地局311〜3ilが形成する通信エリアAE1
〜AEi内において通信制御可能であるか否かを主記憶
装置9に記憶する。そして、携帯端末411〜4ioに
対する着信があった際に、その記憶より当該携帯端末が
対応する通信エリアAE1〜AEi内において通信制御
可能であるか否かを判定し、当該携帯端末が通信エリア
AE1〜AEi内において通信制御不可能と判定された
場合には、着信処理が行なわれず、発信元の携帯端末に
対し通信不能が音声で通知されるようにしている。
【0063】従って本実施例によれば、当該携帯端末が
通信エリア外に存在したり電源がOFFにされている場
合には、不要な着呼処理が行なわれないことになり、無
線回線などの通信資源を無駄に使用することがなくな
る。また、発呼者は呼び出しを欲する携帯端末が通信エ
リア内に存在するか否かを音声により確実に知ることが
できることにより、無意味な再発呼を行なわずに済む。
【0064】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実
施できる。例えば、発信元の携帯端末へ着信先の携帯端
末が通信可能になった旨を通知した後、前記発信元の携
帯端末から前記着信先の携帯端末への再発信を前記発信
元の携帯端末の使用者による所定の発信操作に委ねるの
でなく、自動的に再発信を行なう様にしてもよい。
【0065】また、発信元の携帯端末へ着信先の携帯端
末が通信可能になった旨を通知するタイミングは、上述
した前記着信先の携帯端末における位置登録処理の終了
時に限らず、前記着信先の携帯端末において着信不応答
が生じた後の最初の発信または着信処理中等でもよい。
また、主記憶装置に記憶される各種テーブルにおける構
成や、各携帯端末上での呼情報の表示方法等は、随時仕
様に応じて変更できる。
【0066】
【発明の効果】第1の発明によれば、着信不応答が通知
された場合に、発呼者が所定の指示操作を行なうことに
より、着信不応答の端末が通信可能な状態になった場合
にその旨の通知を希望するか否かの情報が記憶手段に登
録される。そして、この状態で着信不応答の移動端末が
通信可能な状態に復旧すると、上記記憶手段に登録され
ている情報を基に通信可能状態に復旧した旨を通知すべ
きか否かが判定され、発呼者が通知を希望している場合
にのみ、上記旨が発呼者に通知されることになる。
【0067】したがって、発呼者は着信不応答の移動端
末に対し、この端末が応答するまで何度も発呼操作を繰
り返す必要がなくなり、これにより操作性が高められ
る。また、発呼者が通知を希望している場合にのみ通知
が行なわれるので、不必要な通知は防止されて発呼者の
混乱を軽減することができる。さらに、不要な通知を無
くすことにより、先に述べた発呼者の繰り返し発呼を無
くしたことと相まって、移動端末において不成立となっ
た通信の再通信を促進するとともに不要な通知が低減さ
れて、これにより交換システムの運用効率を高めること
が可能となる。
【0068】一方第2の発明によれば、移動端末が通信
可能状態になっている場合にのみ着信処理が行なわれる
ので、着信先の移動端末が無線エリア外に存在したり電
源オフ等により通信処理停止状態になっている場合に
は、不要な着信処理が行なわれないことになり、これに
より無線回線などの通信資源の無駄な使用が防止され、
交換システムの運用効率を高めることが可能となる。
【0069】また、第3の発明によれば、着信先の移動
端末が通信不可能な場合には、その旨が音声メッセージ
により発呼元の端末に通知されることになり、これによ
り発呼者は着信先の移動端末が通信不可能な状態になっ
ていることを音声により明確に知ることができ、発呼者
は無駄な繰り返し発呼を行なうことがなくなり、さらに
システムの運用効率を高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における交換システムの概
略構成を示す図。
【図2】第1実施例における通信エリア情報テーブルを
示す図。
【図3】第1実施例における端末回復通知情報テーブル
を示す図。
【図4】第1実施例における交換システムの動作を示す
フローチャート。
【図5】第1実施例における交換システムの動作を示す
フローチャート。
【図6】第2実施例における交換システムの概略構成を
示す図。
【図7】第2実施例における携帯端末制御状態テーブル
を示す図。
【図8】第2実施例における交換システムの動作を示す
フローチャート。
【符号の説明】
A…交換装置、1…通信路スイッチ、211〜2il…
内線インタフェース、311〜3il…基地局、411
〜4io…携帯端末、51〜5p…外線インタフェー
ス、61〜6p…局線、7…バス、8…制御部、81…
呼情報記憶制御部、82…着信不応答検出制御部、83
…着信不応答通知制御部、84…端末回復通知記憶判定
部、85…端末回復通知記憶制御部、86…端末回復通
知判定制御部、87…端末回復通知制御部、9…主記憶
装置、10…ROM、11…RAM、12…タイマ、A
E1〜AEi…通信エリア、B…交換装置、8b…制御
部、8b1…端末状態監視部、8b2…通信可能状態判
定部、8b3…着信制御部、9b…主記憶装置、13…
トーキ装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の有線回線を収容した交換装置と、
    この交換装置の前記複数の有線回線のうちの少なくとも
    一つに接続された無線基地局と、この無線基地局が形成
    する無線エリア内で当該無線基地局に対し無線回線を介
    して接続される移動端末とを備えた交換システムにおい
    て、 前記移動端末に対する着信呼出し中に、当該移動端末が
    所定時間内に着信応答するか否かを判定するための応答
    監視手段と、 この応答監視手段において所定時間内に着信応答されな
    いと判定された場合に発信元の端末に対し着信不応答を
    通知するための着信不応答通知手段と、 この着信不応答通知手段による着信不応答の通知後に、
    前記発信元の端末からの所定の指示に従って、前記着信
    不応答の移動端末が通信可能な状態になった場合にその
    旨の通知を希望するか否かを表わす情報を前記着信不応
    答の移動端末に対応づけて記憶するための記憶手段と、 前記移動端末が通信可能な状態になったか否かを監視す
    るための端末状態監視手段と、 この端末状態監視手段により移動端末が通信可能な状態
    になったことが検出された場合に、当該移動端末に対応
    付けて前記記憶手段に記憶されている情報を基に発信元
    の端末に対し通信可能な状態になった旨の通知をすべき
    か否かを判定し、通知すべきと判定した場合には当該発
    信元の端末に対し前記移動端末が通信可能な状態になっ
    た旨を通知する通信回復通知手段とを具備したことを特
    徴とする交換システム。
  2. 【請求項2】 複数の有線回線を収容した交換装置と、
    この交換装置の前記複数の有線回線のうちの少なくとも
    一つに接続された無線基地局と、この無線基地局が形成
    する無線エリア内で当該無線基地局に対し無線回線を介
    して接続される移動端末とを備えた交換システムにおい
    て、 前記移動端末が前記無線基地局との間で通信可能な状態
    になっているか否かを監視しその監視結果を記憶する端
    末状態監視手段と、 前記移動端末に対する着信があった場合に、前記端末状
    態監視手段に記憶されている端末状態監視結果に基づい
    て、当該移動端末が通信可能状態であるか否かを判定す
    る判定手段と、 この判定手段により、当該移動端末が通信可能と判定さ
    れた場合に当該移動端末に対する着信処理を含む第1の
    制御を実行し、当該移動端末が通信不可能と判定された
    場合には、当該移動端末に対する着信処理を省略した第
    2の制御を実行するための制御手段とを具備したことを
    特徴とする交換システム。
  3. 【請求項3】 制御手段は音声発生手段を有し、移動端
    末が通信不可能と判定された場合には、前記音声発生手
    段により通信不可能である旨の音声メッセージを発生し
    て発信元の端末へ通知することを特徴とする請求項2記
    載の交換システム。
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